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[良い点]
 最後の登場人物紹介になるのでしょうね。
 読んでいると色々と思い出します。
 ジュリア、シオン、スザク、ティア、ルギウス、クレア、ラフェール。
 七人の戦士だったんですよね……
 大好きな映画「七人の侍」とTVアニメ「ガンバの冒険」(これも七匹)。それらと同じくらい好きな七人でした。
 それ以外の味方も敵も含めて、登場したみんな、どうもありがとう。

  • 投稿者: ひさお
  • 2020年 12月13日 23時35分
感想ありがとうございます。

最後の登場人物紹介です。

>大好きな映画「七人の侍」とTVアニメ「ガンバの冒険」(これも七匹)。それらと同じくらい好きな七人でした。
作者としてこれ以上にない嬉しい言葉です。
彼らを応援して見守っていただき、本当にありがとうございます。
[良い点]
 やっと結ばれるようですね。
 長すぎた春という言葉があるけど、二人の場合は色々と克服しなければならないものが多くて、水を新たに入れなければならなかったのでしょうか……
 おめでとうございます。
  • 投稿者: ひさお
  • 2020年 12月13日 23時25分
感想ありがとうございます。

>二人の場合は色々と克服しなければならないものが多くて、水を新たに入れなければならなかったのでしょうか……

結婚というのは、「水を新たに入れる」ことだと思っています。
別の家庭の者同士が新たに家庭を作る。大袈裟な言い方をすると「新たな国を作る」と言っても過言ではないと思っています。
その「新たな国」は自分たちの育ってきた水が合うとは限らない。この二人の場合だけでなく、どんな人でも、結ばれたら「水を新たに入れないといけない」のかなと、今は思っています。

>おめでとうございます。
二人への祝福、ありがとうございます。
[気になる点]
>「男の子だったら『ルーカス』、女の子だったら『エリア』よ。」

誰だっけ?(台無しである
感想ありがとうございます。

ルーカスは「光を運ぶもの」という意味があるそうで、ジュリアのように水を零してしまっても、前を向いて生きてほしい、希望という光を見て生きてほしいという願いが込められています。
エリアは『エレン』と『マリア』からきています。
[良い点]
 道を違え、敵対までしたけれど、ジュリアがエレンさんを大切に思っていたことは変わりがない真実だったと改めて思います。
 取り戻せなかったものの喪失感だけではなく、母親に混じり気のない真実を伝えられなかった申し訳なさを、生き残った者は背負わなければいけないのですね……
 旅の終わりは、希望ばかりではなかったことを知りました。

  • 投稿者: ひさお
  • 2020年 12月11日 22時16分
感想ありがとうございます。

未来へ向けて明るい話を続けていましたが、こう言ったことにも目を向けないといけないのかなと思います。
ハッピーエンドをタグに入れながらも、こういった暗めな話を最後に持ってくるのは、仰られてる通り「旅の終わりは希望ばかり」ではないことを伝えたかったからです。
[良い点]
 ジュリアの悲しみ、恨みから始まり、たくさんの人たちが出てきて、ぶつかり合い、助け合い、戦ってきて、ジュリアだけではなく多くの人が希望を持てるまでになりました。
 スタートの地点では想像できなかったところまで来ることができました。
 ずっと応援してきてよかったと思っています。
 どうもありがとうございました。

  • 投稿者: ひさお
  • 2020年 12月10日 23時48分
感想ありがとうございます。

スタート地点では絶望でしたが、今ではジュリア含めて沢山の人や魔族、種族を超えて希望を持っていると思います。
タグにもあるように「ハッピーエンド」に近づいているのかなと思います。
[良い点]
 個人の情念や動機で前に進んでいたけど、それも社会や時代の流れの中の出来事なんだということが明らかになり、ある種の感動を覚えます。
 そして、その流れの中で、引き続き自分のできることに専念するティアたちが何とも言えず素晴らしい。
 長い物語の終盤らしいエピソードをありがとうございました。
  • 投稿者: ひさお
  • 2020年 12月10日 23時39分
感想ありがとうございます。

魔王を倒すという一大イベントが終わったので、後日談的な話になっています。
一大イベントが終わっても読者視点からは物語が終わりますが、登場人物たちにとってはまだまだこれからも物語は続きます。
その中で自分のできることをやっていく。そうやって彼女達は前に進んで行くのかなと思っています。
[良い点]
>橋はできるまでは私の氷魔法で海を凍らせて、それを橋として代用した。
 橋ができたら、ちゃんと溶かさないと・・・。
 ―『これが噂の氷の魔術師か』
 ―『まな板って言ったら、氷漬けにされるって本当なんだ・・・』

海「まな板だなんて口に出してない」
感想ありがとうございます。

海に言葉を発する手段はないのでセーフ()
それかジュリアが幻聴を聞いたのかもしれません
[気になる点]
君主制ではなくなったけど、共和制なのか民主制なのか。
作中の描写を見ると民主制に移行したように見えるけど、王の下にいたはずの支配者層はどうなったのか。
[一言]
個人的に引っかかるのは、外的要因で国が傾いたけれど、それは制度上の問題ではなかった点です。
王政では限界に達したから変えたわけではなく、民衆主導というと聞こえは良いけど政治の素人集団です。
政治を行っており、ノウハウを持っていた貴族たちはどうなったのか……
悪徳貴族が蔓延る国ではなかったようですが、排除してしまったのでしょうか?
色々なものをすっ飛ばしていて、やり過ぎてしまったように感じます。
が、そういう様々な無理を魔法、魔族との協力で『利便性』を提供し続けることで押し通したのかな、とも思います。

民衆側であるスザクとその周囲の人たちはそれで良かったのでしょうけど、何も悪くないのに強引な変化により社会から弾き出された人たちは相当多いはず。
転職先があって良かったと語られてるのは、全てスザクたちと近い立場の人間たちだけですが……
願わくばスザクたちは自分たち以外の視点もちゃんと持って、そちらにも目を向けておいて欲しいかな?
魔族との共生を優先して民主制にまで移行させたのだとしたら、その責任は最後まで負って欲しいので。
  • 投稿者: 緋野
  • 2020年 12月09日 23時07分
感想ありがとうございます。

民主制のイメージが強いです。

>王政では限界に達したから変えたわけではなく・・・
王政が限界に来たというより、王族やその周りの人々が全滅したので、王政から民主体に変えないといけなかったという感じですね。


>政治を行っており、ノウハウを持っていた貴族たち
イメージとしては「各地の長」と表現している方々が近いですね。一応排除はしておらず、協力している関係ですかね。

政治の素人集団とありますが、王政から民主という、政治の形態が大きく変わるため、政治に関してはそういうのはないのかなと。
「組織をまとめる力」や「案をまとめたり、考えたりする力」というのは、政治というより、所謂「対人関係能力」に近いものだと思っています。


>色々なものをすっ飛ばしていて、やり過ぎてしまったように感じます。
後日談的な話なので、あっさり1話で終わってしまってます・・・。
エンディング的な話とはいえ、もう少し話を掘り下げても良かったのかもしれません。

>強引な変化により社会から弾き出された人たちは相当多いはず。
作者の想像力不足かもしれませんが、王政によって生計を立てていた人、所謂貴族と呼ばれる方々のことでしょうか?
※相当多いと仰られているので、違うかもしれませんが・・・。貴族は多くないので・・・。


>魔族との共生を優先して民主制にまで移行させたのだとしたら
共生を優先して民主制に移行したのではなく、王族が崩壊したから移行したからですね。

もしもの話になってしまうのですが、王族が無事だったとしたら、魔王を倒した報告と同じタイミングで、魔王を失った魔族を保護し、共に生きることを提案していたので。

つまり「魔族の共生」と「民主制に移行した」ということは、それぞれが独立しているため、関係性がないです。
「魔族との共生を優先するために民主を進める」ということはないです。



正直に言いますと、後日談的な話なので、あまり深く作者としても考えていなかった部分が多かったです。
「魔王倒した」からの「新しくスタートを切った」くらいでしたので・・・(反省点ですね)
細かいところまでどうなっているのか、しっかり考えていて、作者としても勉強になりました。
[良い点]
 王室の不在から無血革命で民主政を勝ち取る展開になるとは!
 それをティア姉さんがギルドマスターとしてまとめあげるとは! 
 長い物語の最後にふさわしい登場人物たちの成長と転身がなんともうれしいです。
 あとわずかですね。
 最後まで読ませていただきます。
 ありがとうございます。
  • 投稿者: ひさお
  • 2020年 12月08日 22時17分
感想ありがとうございます。

ティアがここから協力してまとめ上げていきます。
あとわずかです。登場人物紹介、エピローグ、あとがきを含めて、来週中に完結予定となります。

>最後まで読ませていただきます。
初めての長編小説で不安だったのですが、ここまで読んでいただき、また感想もたくさんいただき、本当にありがとうございます・・・というのは最後の話が投稿した後に改めて言わせていただきます。
[一言]
なんだか民主化への第一歩のようですね、ワクワクします。
魔族共存となると連邦制みたいな未来も想像してしまいます。
どんな閉め方になるのか楽しみです!
感想ありがとうございます。

マリア戦やエレン戦で読者の方々から「辛い」という感想をいただいて、作者自身もハッピーエンドに持っていけるか不安になったこともありました。
ですが魔王を倒して、「民主化への第一歩」や「魔族共存」とハッピーエンドに向けて、順調に前進できたのかなと思います。
後は、ハッピーエンドに突き進むだけです。
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