感想一覧
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[良い点]
ノエルの心境が明らかになりましたが、何とも屈折していますね。誰からも愛されるはずの自分が見下され、聖女として選ばれなかったことに対する屈辱と、選ばれた姉への嫉妬が今の彼女を創り出したということでしょうか。そして同じく凡庸で与えられるだけの存在であった王子と共感したのですね。ノエルの本質を見抜いていた王妃には、こうなる未来は予見できなかったのでしょうか。あるいは聖女の重要性を理解しようとしない国王にも王子にも失望して、彼らに希望を託すことを諦めてしまっていたのか。次の更新も楽しみにしています!
ノエルの心境が明らかになりましたが、何とも屈折していますね。誰からも愛されるはずの自分が見下され、聖女として選ばれなかったことに対する屈辱と、選ばれた姉への嫉妬が今の彼女を創り出したということでしょうか。そして同じく凡庸で与えられるだけの存在であった王子と共感したのですね。ノエルの本質を見抜いていた王妃には、こうなる未来は予見できなかったのでしょうか。あるいは聖女の重要性を理解しようとしない国王にも王子にも失望して、彼らに希望を託すことを諦めてしまっていたのか。次の更新も楽しみにしています!
エピソード9
[気になる点]
第1話「聖女を妹に譲れと言われた」
「アリシア、次期聖女の地位を妹に譲りなさい」
父である公爵からそう言われた時、私は呆れてしまった。
その日以来、私は聖女候補者ではなくなった。
第2話「私は両親に愛されなかった」
そう私に言ったのは、先代の聖女であった王妃様だった。
そして聖女として妃として、異例の在位期間を記録し、三年前に病を得て死んだ。
聖女として指名されてから五年、慣例に従い、私は十五歳までを彼女の側で聖女見習いとして過ごし、彼女から聖女としての心構え、生き方、そして何よりも農業に対する知識など、様々な薫陶を受けた。
この国の聖女について、次のことが考えられます。
第1案
・先代の聖女であった王妃が、三年前に死んだ。
・三年前、アリシアが、次期聖女となった。
・現在、アリシアが聖女である。
第2案
・先代の聖女であった王妃が、三年前に死んだ。
・三年間の期限限定で、他国の聖女を雇用した。
・アリシアが、次期聖女となる。
第3案
・先代の聖女であった王妃が、三年前に死んだ。
・三年間、聖女は不在であった。
・アリシアが、次期聖女となる。
第1話の「次期聖女」と「聖女候補者」が正しければ、アリシアが聖女ではあり得ないので「第1案」は不適切となる。
聖女が王妃と成るのなら、三年間の期限限定で聖女を委せることはないので「第2案」は不適切となる。
残るのは「第3案」の「三年間、聖女は不在」となる。
第1話の「あんなものは名誉職だ。ただ迷信深い民衆のためのお飾りだろう?」が正しいことになる。
そこで何とか整合性を取るとすれば、
×「先代の聖女であった王妃が、三年前に死んだ。」
○「先代の聖女であった王妃が、先ほど死んだ。」
第1話「聖女を妹に譲れと言われた」
「アリシア、次期聖女の地位を妹に譲りなさい」
父である公爵からそう言われた時、私は呆れてしまった。
その日以来、私は聖女候補者ではなくなった。
第2話「私は両親に愛されなかった」
そう私に言ったのは、先代の聖女であった王妃様だった。
そして聖女として妃として、異例の在位期間を記録し、三年前に病を得て死んだ。
聖女として指名されてから五年、慣例に従い、私は十五歳までを彼女の側で聖女見習いとして過ごし、彼女から聖女としての心構え、生き方、そして何よりも農業に対する知識など、様々な薫陶を受けた。
この国の聖女について、次のことが考えられます。
第1案
・先代の聖女であった王妃が、三年前に死んだ。
・三年前、アリシアが、次期聖女となった。
・現在、アリシアが聖女である。
第2案
・先代の聖女であった王妃が、三年前に死んだ。
・三年間の期限限定で、他国の聖女を雇用した。
・アリシアが、次期聖女となる。
第3案
・先代の聖女であった王妃が、三年前に死んだ。
・三年間、聖女は不在であった。
・アリシアが、次期聖女となる。
第1話の「次期聖女」と「聖女候補者」が正しければ、アリシアが聖女ではあり得ないので「第1案」は不適切となる。
聖女が王妃と成るのなら、三年間の期限限定で聖女を委せることはないので「第2案」は不適切となる。
残るのは「第3案」の「三年間、聖女は不在」となる。
第1話の「あんなものは名誉職だ。ただ迷信深い民衆のためのお飾りだろう?」が正しいことになる。
そこで何とか整合性を取るとすれば、
×「先代の聖女であった王妃が、三年前に死んだ。」
○「先代の聖女であった王妃が、先ほど死んだ。」
エピソード2
[良い点]
短編の時はヒロインに冷たい印象を受けたり、「旦那の影薄っっっ」と思っていたのですが。
連載になってヒロインの心の動きがよくわかり、大好きになりました!!!
とくに聖女降板&婚約破棄のショックから徐々に回復していく姿が等身大の女の子だなぁと。
王妃様の回想・リタ・ロラン…キャラクターたちの今後の動きにも大注目しています。
短編の時はヒロインに冷たい印象を受けたり、「旦那の影薄っっっ」と思っていたのですが。
連載になってヒロインの心の動きがよくわかり、大好きになりました!!!
とくに聖女降板&婚約破棄のショックから徐々に回復していく姿が等身大の女の子だなぁと。
王妃様の回想・リタ・ロラン…キャラクターたちの今後の動きにも大注目しています。
エピソード8
[良い点]
ぎゅ
[一言]
選ばせてもらえるのって何気にレア経験なんでしょうね
切ない。嬉しい。
ぎゅ
[一言]
選ばせてもらえるのって何気にレア経験なんでしょうね
切ない。嬉しい。
エピソード8
[良い点]
記憶を封印するほど強烈な体験をしながら、それでもロランを思いやることの出来るアリシアだったからこそ、彼も七年の月日が流れても彼女を想い続けたのでしょうね。個人としてだけではなく聖女としてもアリシアを必要としてくれるロランと出会えて本当に良かったですね。次の更新も楽しみにしています!
記憶を封印するほど強烈な体験をしながら、それでもロランを思いやることの出来るアリシアだったからこそ、彼も七年の月日が流れても彼女を想い続けたのでしょうね。個人としてだけではなく聖女としてもアリシアを必要としてくれるロランと出会えて本当に良かったですね。次の更新も楽しみにしています!
エピソード8
[気になる点]
歴代聖女(王妃)が屑過ぎる(;´д⊂)
農業知識(不作)に関してキッチリした知識があるのにそれが正しく活用されていないのは、
①極めて長期間(数十年以上、下手すりゃ百年単位)不作が起こらず、危機意識が無くなって忘れられた(聖女のみ義務として知識を保存していた)
②聖女の既得権益(?)のための知識独占
の二点が考えられるけど、今回の話で知識独占が判明した上、国軍にすら飢餓に対する対処法を教えないとか、屑過ぎる。
軍が対応するのに必要な知識や技術・情報を与えないって、あり得ます?
例えば戦争などで、戦う相手の能力・装備・数・位置の情報を与えず、戦わせる事なんてあり得ますか?
海難救助に、泳げず・救命胴衣の使い方もわからない人間を現場に派遣する人間がいますか?
飢餓に対する知識を与えないで、軍を出すってそう言う事ですよ?
結果、助けに行った国軍がさらに被害を拡大したって、『必要な知識を与えられていない』んだから当たり前では?
『聖女は助ける知識があったから救えた、国軍は知識が無かったから救えなかった』
聖女は王妃ですよね
飢餓に苦しむ人に対する『正しい対処方法』を国軍に教えるのも義務では?
むしろ知識を与えなかった、聖女の怠慢でしかない(笑)
何とも酷いマッチポンプですねぇ(笑)
[一言]
聖女(王妃)が知識独占しているなら、国が飢餓に落ちたら、それは間違いなく聖女(王妃)の責任ですわ。
歴代聖女(王妃)が屑過ぎる(;´д⊂)
農業知識(不作)に関してキッチリした知識があるのにそれが正しく活用されていないのは、
①極めて長期間(数十年以上、下手すりゃ百年単位)不作が起こらず、危機意識が無くなって忘れられた(聖女のみ義務として知識を保存していた)
②聖女の既得権益(?)のための知識独占
の二点が考えられるけど、今回の話で知識独占が判明した上、国軍にすら飢餓に対する対処法を教えないとか、屑過ぎる。
軍が対応するのに必要な知識や技術・情報を与えないって、あり得ます?
例えば戦争などで、戦う相手の能力・装備・数・位置の情報を与えず、戦わせる事なんてあり得ますか?
海難救助に、泳げず・救命胴衣の使い方もわからない人間を現場に派遣する人間がいますか?
飢餓に対する知識を与えないで、軍を出すってそう言う事ですよ?
結果、助けに行った国軍がさらに被害を拡大したって、『必要な知識を与えられていない』んだから当たり前では?
『聖女は助ける知識があったから救えた、国軍は知識が無かったから救えなかった』
聖女は王妃ですよね
飢餓に苦しむ人に対する『正しい対処方法』を国軍に教えるのも義務では?
むしろ知識を与えなかった、聖女の怠慢でしかない(笑)
何とも酷いマッチポンプですねぇ(笑)
[一言]
聖女(王妃)が知識独占しているなら、国が飢餓に落ちたら、それは間違いなく聖女(王妃)の責任ですわ。
エピソード4
[良い点]
七年前の出会いがあったからこそ、ハノーヴァー家よりハーパー家へ輿入れの話を持ち掛けたのかもしれませんね。ロランがアリシアにとって、彼女の聖女になるための努力を認めてくれる良き理解者であることに安心しました。彼のような人間が王子であれば、アリシアも辛い苦しみを味わうことはなかったのでしょうが、詮無き事ですね。次の更新も楽しみにしています!
七年前の出会いがあったからこそ、ハノーヴァー家よりハーパー家へ輿入れの話を持ち掛けたのかもしれませんね。ロランがアリシアにとって、彼女の聖女になるための努力を認めてくれる良き理解者であることに安心しました。彼のような人間が王子であれば、アリシアも辛い苦しみを味わうことはなかったのでしょうが、詮無き事ですね。次の更新も楽しみにしています!
エピソード7
[一言]
牛食い禁止な仏教の教えは飢饉の年に飢えから牛食った挙げ句に天候が回復した翌年の農業の労働力に困って状況の回復が遅れないように、を徹底させるため、なんて説もあるしねぇ
やっぱり宗教絡めるのが一番手っ取り早い
牛食い禁止な仏教の教えは飢饉の年に飢えから牛食った挙げ句に天候が回復した翌年の農業の労働力に困って状況の回復が遅れないように、を徹底させるため、なんて説もあるしねぇ
やっぱり宗教絡めるのが一番手っ取り早い
エピソード4
[良い点]
ういんく
[一言]
短編がよく纏まってたので連載?と思ってましたが、
見事にローンチできてますね!
そのままでも美味しい照り焼きバーガーの素材を
ほぐしてフルプレートのランチに昇華、
プチトマトのサラダとコーンスープまで追加されてる!
って印象です。
短編が冷たい覚悟なら、
こちらは熱の入った覚悟でしょうかね。
はー続きが楽しみ。
ういんく
[一言]
短編がよく纏まってたので連載?と思ってましたが、
見事にローンチできてますね!
そのままでも美味しい照り焼きバーガーの素材を
ほぐしてフルプレートのランチに昇華、
プチトマトのサラダとコーンスープまで追加されてる!
って印象です。
短編が冷たい覚悟なら、
こちらは熱の入った覚悟でしょうかね。
はー続きが楽しみ。
エピソード5
[良い点]
彼らの無念まできちんと見届けなさい
[一言]
うほー 更にリタ参上!
なんという説得力
彼らの無念まできちんと見届けなさい
[一言]
うほー 更にリタ参上!
なんという説得力
エピソード4
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