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[一言]
海戦の展開が、蔚山沖海戦の模様ですね。史実でも、通商破壊で苦しめられているので。
エルフィンド、外交官に落ち度はないでしょう。首脳陣の頭が、大日本帝国ばりなのは、納得。


  • 投稿者: 冬貴
  • 2021年 08月11日 18時45分
ありがとうございます<(_ _)>
あの一連の戦いも、海軍苦しみましたからねぇ。
[良い点]
オーク共に食った食われたの当事者達がまだ生きていそうなのに国としてまとまっているところ。よっぽどの何かがあったんだろうか
[気になる点]
エルフのくせに鉄の船に乗ってる
[一言]
寿命のない独裁者ってずるい
  • 投稿者: Yosi
  • 2021年 08月11日 14時19分
ありがとうございます!
[良い点]
丁寧に書かれた戦争の準備。「平和な時」こそが「戦争」の「本番」だという事を再び噛み締めました。
[一言]
【オルクセン王国史~野蛮なオークの国は、如何にして平和なエルフの国を焼き払うに至ったか~】
Twitterの宣伝を見かけて一気に読みました。
読んでて「A君の戦争」「魔法少女プリティベル」を思い起こす作品でした。
戦争の前段階、戦略と兵站のみならず富国強兵の120年かけた準備。
そして戦争の大義名分と根回し。侵攻。どう戦争が推移するのか注目。
特に信仰された側のエルフの思考と動きの視点に注目したい。
最後に十分に書籍化されるポテンシャルをもった素晴らしい作品です。これかも楽しみにしております。
  • 投稿者: 黒鷹商会
  • 30歳~39歳 男性
  • 2021年 08月08日 16時53分
過分なお言葉です、ありがとうございます!
[良い点]
〇戦争のはじめかた 総合感想

・ ―――グスタフのやつ! あの馬鹿・・・!
→ヤン! カワイイ!!
 その後の駐屯地での発言も、流石と……(年の功だな)。
・「この世は舞台、生きとし者生ける者はみな役者というではないか」
→シェイクスピアの『お気に召すまま』ですね! 沙翁好きとして歓喜!! 永久恋愛個人は『マクベス』の魔女のセリフ、「綺麗は汚い。汚いは綺麗」が好きです。

*本作で特に好きな部分が、馬車の各部品の規格統一とその説明シーン。これまで様々な本で、部品の規格統一の利便を述べてきましたが、本作ではそこにさらに、民間市場の拡充と『どこからでも予備部品を調達出来る』という知られていないメリットが書かれていて、なるほど、と唸りました。本作は本当に勉強になりますね。
[気になる点]
・そういえば、デュートネってどうなりました? やっぱりモデルの人物みたいに遠隔地へ追放?
・グリンデマンの元ネタはドイツ海軍のリンデマンですか?
・オルクセン連邦……結局『帝国』にはならないのね。個人的には帝国という支配体制が好きなのでチョットショック。いや、もしかして……史実通りのヤバイ展開になるのかも!
・オオマテバシイのドングリの実って、棘の無い栗なのですかね? それとも本作オリジナルのドングリなのか?

*対半島戦争での侵攻ルート、及び計画が、あの乳牛みたいな名前のする――難しい名前の戦争での侵攻ルートと重なって見えるけど……うぅぅわぁぁ~~(笑)!
[一言]
・補給路に海路を使おう、と閃いた部分で、何故か西南戦争での政府軍海兵隊による薩摩への逆上陸戦を思い出してしまった。何故だろう?
・「第一猪突隊は何処にありや? 全荒海は知らんと欲す」
→ブッー!! ハルゼェェェー!!!
・装甲艦のリョースタとヴァルタですが、定遠と鎮遠との事ですが……さてさて、本作の彼女らの砲塔には『天蓋』があるかな? それがあるかないかで、作者様が宮崎派かどうか、分かりますね。
 にしても、私は定遠級って好きですよ。特にあの艦首の龍の意匠とか。カッコイイです。
・大鷲族によって空を飛んだコボルト達のその後→質の良い食事に、食べ過ぎて太って『運べない!』ってオチはないよね?
・グラックストン環状機関砲
→最初、説明文を読んだ時フランスの『ミトラィユーズ』かな、と思った。直後にガトリングの方だな、と分かったけど。確かにモデルの人も医者をしてましたよね……と思い、ウィキで調べてみたら医者にはなっていないもよう。ゲゲッ!
 にしても……機関砲を装備した騎兵、かぁ~……日露戦争の日本騎兵ですね。

*読んでいて思ったけど……屑鉄戦隊の機関って、もしかしてタービン?
*個人的な無知を晒すようですみませんが、軍船の衝角って、大和型のバルバス・バウみたいな効果は発揮しないのですか? するならするで、それは衝角を『付ける』効能が高いと思うのですが……。

*な、なんと! ピクシブ百科事典に本作の紹介ページがさっそく作られていた。本当におめでとうございます!!
 さて、本作をお読みになった他の読者の方々も一緒に!
 右手を掲げて! ハイル・オルク!!

 毎日毎日、更新してないかな、と覗くのが日課になっちゃってる中|毒者(読者)です! 本当に楽しく読んでおります。
 ではでは。
  • 投稿者: 永久恋愛
  • 30歳~39歳 男性
  • 2021年 08月08日 05時21分
とても熱いご感想、ありがとうございます!
気になる点を中心に幾つかお答えしたいと思います!

>「お気に召すまま」
 はい、シェークスピアですね! シュヴェーリンは大好きなようです笑
>デュートネがどうなったか
 いずれ、ずっと先のことになりますが、外伝的なものとしてオルクセンがデュートネ戦争でどう戦ったは描いてみたくあり、そのときに触れてみようかと思います、お楽しみに<(_ _)>
>グリンデマン
 はい、名前のモデルはリンデマン艦長ですね!
>全荒海は知らんと欲す
 はい、ハルゼーのあれがモデルですね笑
 きっと、旗艦のコボルト族通信兵が、本来流さなくていい末尾まで流しちゃったんでしょう笑
>オオマテバシイのモデル
 これは基本的には本作オリジナル「棘のない栗のようなドングリ」でご想像いただければよろしいかと。大きさのモデルは、沖縄にある五〇〇円玉サイズというとんでもないドングリ(ただし食べられない)です。シイのドングリの一部は実際に食べられるそうで、これと名前を組み合わせたものになります。
>屑鉄戦隊の機関
 ご名答です! タービンなんですよねぇ、アレ。史実のタービニア号よりちょっと早く登場してまして、おそらくそのためにタービンブレードや回転軸があまり上手くいっていないのかと思います笑 ドワーフ重工、何考えてんだ案件ですね笑
>衝角
おそらく通常なら多少バウの効果はあるかと思います。屑鉄に関しては船体とバランスがとれてないほど長いんですね、アレ。
>pixiv辞典
アレは驚きました! ありがたいことです…


戦史、兵器にだいむお詳しいようですね! ありがとうございます、今後とも本作をよろしくお願い致します!
[一言]
駐退復座装置が未登場のようですので、間接照準射撃はまだ無理みたいですね。空中偵察はあるので、19世紀と20世紀がモザイクみたいになっていて興味深いです。
  • 投稿者: FADAC
  • 男性
  • 2021年 08月07日 22時42分
ありがとうございます!
間接射撃自体は、このころ英軍が既に試みてまして。どちらかといいますと、駐退器の有無というより、「弾着観測班と砲列の間に通信手段が持てるか」が大きいかと思います。
自前で通信手段が用意できれば(手旗、発光器、電信、うちだと魔術)、原始的ながら何とかなる感じですねぇ。
[良い点]
毎回引きが上手くて、佐藤大輔にトラウマを植え付けられた世代としては毎回最後に近づくにつれ不安に駆られますが、作家は多分それを意識して使ってるので非常に良いスパイスになっています。
特に今回は「これ絶対続巻出ないいつものやつだ」と感じる出来で素晴らしかったです。

[一言]
最近この作品が更新されてるかどうかが日々の楽しみになっています。
  • 投稿者: fbkatz
  • 40歳~49歳 男性
  • 2021年 08月07日 19時43分
ありがとうございます!
[良い点]
相変わらず芸が細かいですね。
キャメロットの通貨単位クィッド(Quid)は、イギリスにおけるポンドの俗称ですし、マーシア(Mercia)
も実在した古イングランドの地方名です。
アンファウグリア旅団の後始末も含めた占領行政も滑り出しは順調なので、この後どうしてタイトルのような展開となってしまうのか、益々気になります。
  • 投稿者: 安土 舞也
  • 50歳~59歳 男性
  • 2021年 08月07日 16時43分
細かなところまで見ていただけて、私も嬉しいです!
ありがとうございます!
[良い点]
開戦理由が上手いですね!引き込まれます
[気になる点]
そういえばエルファンドの指揮官を狙う攻撃が近代的でないとありましたが(敵の指揮官を狙うことが)どういった点で問題なのでしょうか?(無知ですみません)
ありがとうございます!

>指揮官を狙う
近代的でないというより、むしろ極めて近代戦術的で「嫌な戦法」という意味ですね。
散兵戦術が登場して以降、それまで騎士道感覚的に行われなかった兵が直接的に将校などを狙撃するという戦法が生まれまして。エルフィンドはそれをやれる、という下りになれます。
騎士道的な一騎打ちや果し合いの習慣を持っていた国から見ると、とても卑怯で、かつ、とてつもなく効果的な戦法です。
将校や将軍という指揮官を失うと、兵たちとすれば大混乱に陥ってしまうしかなくなりますので…
[一言]
鉄道の軌間の交換は、永久に領有する意味合いも兼ねてますか。
エルフィンド側は、敵が自国の鉄道網を利用して進軍するリスクは考慮してなかったのかな。史実の独ソ戦ですら、ソ連側は徹底した焦土作戦でインフラ破壊を行ったのと比べるのは酷な気がしますが。
外交面でも、オルクセン王国は成功しているので、1正面に集中できるのは大きいですね。

  • 投稿者: 冬貴
  • 2021年 08月07日 16時02分
そのあたりがどうなっていくのか、ひとつお楽しみに<(_ _)>
[気になる点]
>高く吠えあがる巨狼の上半肢の姿があった。
半肢だと腕(脚)の半分の意味になりそうです。上半身でしょうか。
  • 投稿者: x8ybr192
  • 2021年 08月07日 12時19分
ありがとうございます。
これは誤植ですねぇ。訂正しておきます。
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