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[一言]
仮装巡洋艦の下りがエムデンを連想しました。
陸上での封鎖は、日露戦争の旅順攻略戦を思い浮かべますが、エルフィンドの防衛体制は、穴だらけがしますが、実際はどうでしょうか?

  • 投稿者: 冬貴
  • 2021年 08月04日 15時18分
エムデンは正規の巡洋艦でしたが、通商破壊戦としてはかなり成功したほうですよね。
>防衛
どうなったかは、ただいま投稿致しました下編でひとつ<(_ _)>
[良い点]
郷愁→疑念→焦燥→衝撃→慟哭

この不安の盛り上げ方が……
イイ!

……悲劇は物語の中だけであってほしいものではありますが(苦笑)。
  • 投稿者: 珍贅夫
  • 50歳~59歳 男性
  • 2021年 08月02日 10時27分
ありがとうございます!
[一言]
>アオバクルミ
その実は滋養強壮に卓効あるとされるが、何故か巨大ダークエルフの伝承と関連づけられ、過度の摂取は戒められているとか……
  • 投稿者: 珍贅夫
  • 50歳~59歳 男性
  • 2021年 08月01日 14時29分
きっとそうですねw
[気になる点]
ふと思ったのですが、ここまでオークの女性があまり登場してませんね。オーク社会の子育てや結婚って、どうなっているのでしょうか?
[一言]
この戦争から50年後のアンファウグリア近衛騎兵師団の1日を書いた外伝とか、読みたいですね。
きっと戦車は実用化されても、オークの体格に合わせた重戦車は鈍重だし、コボルトでは逆に小柄過ぎて主砲の装填が大変だしで、アンファウグリアがオルクセン唯一の中戦車を主力とした機甲師団になっている一方、王宮警護の為に3個大隊の騎兵連隊も残していて、平時は師団の成績優秀者が近衛騎兵として王宮警護しつつ、有事には戦車に乗り換えて戦車兵として活躍してそうです。
ダークエルフ達の人気が高く、常に部隊の1割程度が産休や育休だったり、師団本部と駐屯地に専用の育児施設があったりしそうです。
  • 投稿者: 安土 舞也
  • 50歳~59歳 男性
  • 2021年 08月01日 13時42分
オークの女性たちは、このあと大きく二回登場する予定する予定です。
どんなかたちかは一つお楽しみに<(_ _)>

オルクセンの戦車運用はいったいどうなるのかは、Twitterでもちょっと盛り上がりまして、アンファウグリアがどうなってるか等、ぜひ外伝で書いてみたくありますねぇ。
[一言]
エルフィンド外務省、1週間以内に上層部がカティンの森になりそうな。具体的には全員最前線送り。
  • 投稿者: 安土 舞也
  • 50歳~59歳 男性
  • 2021年 08月01日 12時35分
あるいはどこかで木の数かぞえさせられるか、吊られるかも、ですなぁ…
[一言]
ダークエリフの他殺死体が森林に隠され、埋められていましたか。状況が、カティンの森事件そのままですね。
前回のエルフィンド国内の状況は、宣戦布告が細部にまで届いてない情報共有のミスと自己都合の解釈で、前線の悲惨な状況は把握してないかな? 

  • 投稿者: 冬貴
  • 2021年 08月01日 10時49分
ありがとうございます。
もうモデルはご推察の通り、カティンの森事件ですね。
エルフィンド外務省はやらかした感じです。。。w
[良い点]
〇へいわなオークのくに 総合感想

・妖精さんはこんな強い酒を飲むのかと、少しばかり目が点になった。
→こういう、読んでいてクスっと笑ってしまうようなシーンが散見出来るのが、本作の魅力だと思っております。
・グラムホス……トールキンさんも喜んでいるでしょう。
・彼の最大の欠点は、そんなものではなかった。
→その理由を知り、ブッ、と吹いた。作者様GJ部! 確かに臣下としたら困るでしょうね。
・農法についての説明が大変に解かりやすかったです。
・ムッターラント! ファーターではなく、ムッター! こういう歴史を弄ったようなネタ、大好きです!
・人数ではなく、『口数』表記な点。
・志願による義勇兵を中心にした常備軍制を採っているいる国も多いが、オルクセンはそのような仕組みをあてにならない制度だと見なしていた。
→あー、史実のアメリカがそうでしたね。愛国心溢れた義勇兵による『軍隊』があれば常備兵なんていらない! と議会が判断して……結局カナダ相手にボコボコにされましたっけ。多くの書物で徴兵制よりも志願制の方が良い、と書いてありますが、ある本でそれが大間違いだと指摘していたのがとても新鮮でした。本作を読み、なるほど、と。

*本作の魅力は一つの国家をとても丁寧に描いている点。成り立ちというか、国是というか、国民感情というべきか。その国の『情景・情報』がありありと浮かんできてとても読みやすかったです。特に各種データが揃っている点が高評価。距離、トン数、時間など、読んでいると確かに故・佐藤先生の描くシミュレーション小説を想わせる細かさで、とても懐かしく感じましたよ。
 中でも高評価するのが、衣装の細かさよ。他の方なら単に『戦装束』だのファンタジーっぽく『白い神官服』と簡素に表記するだけなのに、本作では事細かく表現している。本当に素晴らしい! 一般服から軍服まで。その熱意に脱帽。拍手喝采。
[気になる点]
・アールブやデックアールブなどの元ネタは知っているのですが、エルフェンの方は残念ながら存じません。
・本作では時々、中二病的な、古かったり難しい漢字を使っている場合が多々あるのですが……ゴメン。読めない。ルビ振って。
・富の偏在と、新しい時代の新しい技術に乗れた者と乗れなかった者の別を生み出した。
→白と黒、どっちが乗れて、乗れなかったのでしょうか?
・モリム鋼って、モリブデンやタングステンなのですか?
・オルクセンには小作人がほとんどいないと! それは素晴らしい! 忘れている人は多いですが、日本だって敗戦になるまで小作人ばかりでしたからね。では以前の、王の改革前のオークの国はどうだったんでしょう?
・軍服は統一するのではなく、細々と種類があると……カネかかりそう。
・四年間徴兵されるというのですが、人間年齢で何歳から徴兵されるのだろう?

*私の好きな言葉――ジークハイルや、ジークハイル・ヴィクトーリアが出てこなさそうな点。
*本作の最大の欠点は……面白過ぎる点。
 ――ばかりではなく、この膨大すぎる文章量(おかげで総合感想、と謳いながら上編でもうギブ)。最新話では一話の文量が改善されたけど、読みやすいかといえば別。横文字での長文は読みにくい。本当に。楽しくて読みたいのに、目を通していくと疲れてくる。やはり他の方のように、三行、五行とかで改行した方が良いと愚考します。
[一言]
・カルヴァドス、ですか……私個人としてはチョコレートに入っているのしか知りませんな。普通カルヴァドスって、どうやって飲むのでしょう? ストレート? それともロック?
・全てを王が決する、強力な中央集権。
・国家が軍隊を動かしているのではない。軍隊が国家を動かしているのだ。
→地球世界ならあまりにもネガティブにしか扱わない単語の数々。それをこうもまた『素晴らしい具合』に調理した作者様へ拍手を! 他作品だと何でもかんでも民主主義万歳! な感じが酷いのですが、こういう政治体制って大好きです。
 つまり何が言いたいのかというと――ファシズム万歳!
・軍袴→あぁー、皇国だ。
・本を棚に戻さないグスタフ王に親近感が湧く……俺の部屋だ。
・異種族食に対する代用品として豚肉が大々的に取り入れられているんですか……そういえば、豚肉って人肉と一番似ているらしいですね。味か成分かは知りませんが。
・兵站について国軍がしっかりと手綱を握っている点……地球世界じゃ最近は逆に民間に丸投げ、なパターンがありますから。こういうの新鮮です。
・あー、オルクセンじゃ最初から歩兵は『擲弾兵』呼称なんですか。フュージリア! フュージリアはどこだ!

・私が本作を知ったのは、著名な漫画家である野上先生がツイッターで紹介しているのを見たのが最初です(そもそも野上先生の漫画が終わってちょっとツイッターを覗いてみよう、と思わなければこの状況には陥っていなかった)。で、面白そうだと感じ、ページに飛んで、読んで、落雷を受けました! 素晴らしすぎます! 特に作者様は佐藤大輔先生のファンらしい点も高高評価!
 本作の素晴らしすぎる点を書こうとしたら、こんなにも長い文になってしまいました。申し訳ありません。
 しかし応援していきます! もう本当に! 

本作へ捧げる言葉:「当の本人は、英雄よりも魔王になりたがると思う」『皇国の守護者』羽鳥守人 

 ではでは。

*何やらツイッターで本作のネタや言葉の裏に隠れた言葉遊びなどを呟いている方がおり、『博識だなぁ~』『よくもまぁそんな事分かるな』と大変驚きましたが……作者様でしたか。PNは統一してもらいたい。
  • 投稿者: 永久恋愛
  • 30歳~39歳 男性
  • 2021年 07月29日 22時31分
あああ、あとPNの件ですが。
私、元々は艦船写真撮影をやっておりまして、Twitter側のペンネームで、海上自衛隊舞鶴の公式カレンダーの一部を担当させていただいております。
当初、写真活動と、まるごと趣味だった執筆を分けたかった別名とした次第です。ご了承下さい。
たくさんの熱いご感想、ありがとうございます<(_ _)>
全部は無理ですが、いくつかお答えを。
>義勇兵制度
ちょうどこのモデルとした時代のフランスがそうでして、彼らはそれでたいへん苦労しました。国民義勇制度による常備軍(志願制)は、もっと教育水準や道徳観念が進んだ私たちの時代だから上手くいってるところがあります。それまではウェリントンの言うところの「ならず者の軍隊」でした。ただ好景気になったり人口減少を迎えると一気に人手不足になってしまう欠陥は未だにありますねぇ。
>軍跨
これはどちらかというと、皇国というより旧日本陸軍用語ですね。作中、わかりにくいもの意外は極力英語を使わないようにしてドイツ語のルビを振るという方針で書いてたためです。おそらく他の読みにくいとお感じの単語もそうかと思います。
>富の偏在
乗れなかったのは黒ですねぇ。
>軍服を統一しない
これはこの当時、実際そうでした。あくまで基調は統一した上での一部ですが。南北戦争から20世紀初頭までは歴史上勇名をはせた民族衣装の意匠を取り入れるのが大いに流行しまして、米や仏ではトルコ風軍服の連隊がいたりと。英軍のコルク帽も、あれはピッケルハウベからの派生だったりします。
>改行
これは難しいところでして、演出上切ってない部分もあります。また、なろう様の行間が狭いので見にくい(カクヨム様版はまだ読み読みやすいので)という点もあるかと思います。
>モリム鋼
トールキン先生は銀を想定してたみたいですねぇ。ただ当世界オリジナル設定として、クロームモリブデン鋼としております。
>野上先生
野上先生は本作掲載開始時からなぜかお気に入って頂いたようで、大いに宣伝していただき読者様も増え、恐縮の至りです。
>カルヴァドス
これは私が実際愛飲しているものですが、ロックか水割り、カクテルベースがおススメですねぇ。嚥下感はウィスキーに近く、ほのかな甘さがあり、噛むと林檎の香りがします。

以上、すべてはお答えできておりませんが、今後ともよろしくお願い致します。
[一言]
いつも、楽しみにしています。
今回
「わからんか? ブーツだよ。ブーツを左右逆に履いてやがる。よほど慌てて飛び出したんだろうなぁ・・・」
って、映画遠すぎた橋の一シーンでしたっけ?
色々隠れている表現も楽しみのひとつです。

乱文でごめんなさい。
これからも、期待しています。

  • 投稿者: 陰干し
  • 2021年 07月29日 18時41分
ありがとうございます!
>ブーツ
「史上最大の作戦」ですね♪
色々隠しておりますので、ぜひぜひまたお越し下さい!
[一言]
楽しませていただいています。
この世界でも靴とくに軍靴の左右同型靴→左右異型靴の変遷があったんだろうなと、以前靴の歴史的なので読んだことがあったのを最後のシーンで思い出しました。多種族の多様な足がある世界だとこちらとは全く違う流れもあったのかしら。作中で書かれるかは別として、作品のこれまでの描写からして設定ありそうだなと思ったり。
ありがとうございます!
>靴
どのような遍歴があったかまでは描ききれるかはわかりませんが、多種多様な民族が住んでいるぶん、靴、とくに軍靴は相当気を使って造っているのは間違いないですねぇ。
頭数の少ない民族のものほど、高価になってしまう、という設定はございます<(_ _)>
[良い点]
綿密な設定に感心しました。
[一言]
オルクセン王国の軍隊が国家を動かすというフレーズは、あの国で間違いないでしょう。グランダルメの末裔をコテンパンに叩きのめした、中欧の帝国。
兵站の役割は、技術革新とともに進化したと言っても過言ではありませんから。
エルフ達は、過激な民族主義を拗らせた国民とみてよろしいでしょうか?
  • 投稿者: 冬貴
  • 2021年 07月29日 16時46分
ありがとうございます!
>あの国
おそらく思われてる国で間違いないかと思います笑
>エルフ達
その理由はおいおい明らかになっていきますので、ひとつお楽しみ(?)に<(_ _)>
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