感想一覧

今回もご感想ありがとうございます。
胡散臭くとも教皇様は人類を導く素晴らしきお方でありましょう。
貴族の方々は疑心暗鬼になりすぎているのかもしれません。

そんな貴族社会を生き抜くのは不安だらけで当然で、アルタイル様も誰を信じてよいのか迷い悩むことになるでしょう。
お通夜ムードの祝宴の裏側には何があったのか。
次回よりレグルス王子による解説回を挟み、今後の展開を予想頂ければ幸いです。
少し小休止を挟み、物語はここから新たなる展開の序章へ繋がっていきます。

今日もご感想ありがとうございます。
庶民の生活。そして獣人の生活も細かく設定してあります。
次の章の章末あたりから、革命軍が本格的に動き始めるので、英雄がどうするか刮目いただければ幸いです。

今回もご感想ありがとうございます。
教皇様は素晴らしいお方ですね。
胡散臭いとアルタイル様は言っておりましたが、見た目や印象で人を判断してはなりません。

このあたりの展開はわかりづらかったでしょうか？　反省のために改稿準備いたします。
とりあえず現時点では宰相に不利で、教皇はアルコル家に好意的な行動を行ったというのが要点です。
差し当たり２話先でレグルス王子による解説回が来ますので、そこで今章の政治争いの背後関係を整理して頂ければ幸いです。

大人の多くは怖いですが、国王陛下は善良なお方です。
だからこそ多くの問題が生まれ、ドロドロ人間関係となりますので楽しめるかと思います。

今日もご感想ありがとうございます。
戦争で自らも命の危機にさらされているからこそ、人間という生き物は他者に負担を押し付けようとするものです。
おっしゃる通り謀略能力の優劣というより、アルコル家をはじめとする地方領主たちは戦争に時間と手を取られているからこそ、中央の盟主たる宰相には後手に回ることになってしまっております。

こんなことにならないように、味方と情報を得るため婚姻外交が必要となります。
この結果は自らの外交の駒として冷酷になりきれない、当主たるアルフェッカのミスでもあります。
結果的にこのような形で家族たちが、戦争による命の危機にさらされてしまいました。

綿密な陰謀と称して頂き光栄の至りです。
次回からが急展開の本番となりますので、彼らの試練がどうなるか楽しんで頂ければ幸いです。

今回もご感想ありがとうございます。
国内最大級の派閥同士の、政治闘争の始まりです。
アルコルは負担を押し付けられたくないし、他の家にできれば戦って命を賭けてほしい。
シファーは諸々の問題からアルコルに弱ってほしいし、現実的に他の貴族たちは頼りがいもない。

そんな両家の目論見から、あの手この手で汚い手をお互いに使いまくります。
オーフェルヴェーク侯爵家の件も、その一環ですね。
かなり前に出番があったイザル君も、もちろん可哀そうで可愛いことになります。

これにお爺様たちがどう対応するのか。
新要素が新たにストーリーに加わり、ここから急展開の連続となって参ります。

今日もご感想ありがとうございます。
彼女は第二王子の......
いずれ明かされる物語の重要な事実です。

アルタイル様は悪意に敏感です。
そうでなければ前世で毒親に虐待死、あるいは学校で虐め殺されていました。
だからこそ彼は人の弱みを見つけるのがコミュ障にしては異常に上手く、他人を小馬鹿にするのも得意です。

彼も彼なりに貴族社交を頑張って乗り切りましたが、次は大人たちの戦い。
社交回の本番が、これから数話を通して行われます。
薄汚い策謀を弄する貴族たちの姿を、楽しんで頂ければ幸いです。

いつもご感想ありがとうございます。
アルタイル様どストライクの美しい貴人がローズマリーです。
外見も中身も素晴らしい彼女に、英雄様であっても心乱され目を奪われてしまったようですね。

アルタイル様は何もない時はいつも遊び惚けているようにも思えるでしょうが、やるべきことはお爺様たちに厳しく叱られながらも修行しております。
コミュ障なりに努力し、定型句だけなら流暢に言えるようになったようです。

ローズマリーはある困った病にかかっているようです。
頭を撫でられながら退場しましたが、もうしばらくすれば登場回数が劇的に増えますので楽しんで頂ければ幸いです。

今日もご感想ありがとうございます。
愛し合う婚約者のもう一人と巡り会い、アルタイル様もお喜びのご様子。
しかし彼が女心を解することは、非常に困難な模様です。

物語最序盤から見ると、コミュ力は改善されて参りました。
しかし恋愛においてはアルタイルは赤ん坊レベルで、これからも信じられない程に有り得ないやらかしをしてまいります。
しかし子供の成長速度で多分改善していくかもしれないので、期待せずに見守って頂ければ幸いです。

これから子ども世代との社交も、ストーリーに出てまいります。
アルタイルが友達２００人できるのか、信じて応援して頂ければ嬉しいです。

今日もご感想ありがとうございます。
もう少し先に起こる大事件で判明しますが、父上はアルタイルに多くの負い目があります。
彼がアルタイルにダダ甘に見えるのも、当然の推移です。

ノジシャは姉御肌で頼りがいがあるので、いつもカッコよすぎるアルタイル様もつい甘えてしまうのでしょう。
最後に現れたのは誰か、そしてアルタイル様に友達ができるのか。
このすぐ後に、この社交界の本番の展開が次々とやってきます。
アルタイル様が友情を手に入れ、幸せを掴めるのか楽しみにして頂ければ幸いです。

いつもご感想ありがとうございます。
貴族社会では、一挙一動が命取りです。
おっしゃる通り社交会はスリリングですが、アルタイル様はこれからも過激行為を乱発するので、釣り合いが取れるはずなので大丈夫です。

アルコル家の付き合いのある家は、みんなお爺様とも話せるレベルの猛者くらいでしょう。
お爺様の過去の行動はしばらく先で明かされますが、王国社会を恐怖のどん底に陥れましたので。

アルタイル様は苦手なことを頑張っていて、本当に努力家です。
それが実るとは限りませんが、面白さだけは提供できるように邁進してまいります。