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[一言]
都が二つというと、皇統が分かれたまま安定しちゃったのか、はたまた新皇を僭称する平某の反乱が成功してしまった世界なのか…
妄想が捗る設定ですね!
  • 投稿者: anri6666
  • 2023年 03月08日 20時46分
答え合わせは是非今日の更新で!
[一言]
腰籠だけじゃなく織紐も含めてで格好良く見えるのね(*´∀`*)
子供にとってはいい発奮剤、大人にとってはいい餌ですね( ̄ー ̄)ニヤリ
そして与平にとってはいいカモ、もとい今までよりも多少なりとも売上げが伸びる事になるから、若鷹丸は与平にとっていい商売相手になりましたよねꉂꉂ(ᵔᗜᵔ*)
オカネダイジ(¥○¥)
[良い点]
リクエストにお答え致しまして…
場所は、居場所バレしますので、備中より東でフォッサマグナより西の、深い山間部の村だと思ってください。
 
時代ですが……そこは結構古い村々で、戦国時代以前より増えたり減ったりして続いていることだけは確かです。
新村なんて村もあったくらいですから。

話を聞いた人は田舎の年老いた祖父でして……、えー、私は結構年食ってまして(w)、父が戦中戦後の人です。さらにそのその父ですから、御維新過ぎてちょっとの人ですかね?

もともと、時代逆行転生チートに使おうと思ってたネタです。が、よく考えると、当時の村民の常識でしたから、「知ってる~」って逆に笑われるかと思い、秘蔵していました。

ですんで、いつか私も使うかも知れませんので、その際はご容赦ください(草
[気になる点]
その村々は深い谷にへばりついて存続している村です。流れている川は小さく、船どころか足を洗うのが精々です。
ホタルが綺麗で、家の中から鑑賞できたくらいです。

農耕用に牛を飼ってる家が多く、屋内飼育でした。
兎や牛にかかわらず、潰れた肉は、頭を垂れて両手を合わせ、有りがたく頂いていたようです。猟師の方々とは友好的に付き合っておりました。ですが、解体などの穢れ仕事は任せる方針で、村人は一切手を付けません。この辺、宗教の括りが強く支配されていたと思います。

あと、流れの鍛治師の話も聞きました。
毎年決まった時期にやってきて、鍋や釜、農機具の整備修理を行ってたそうです。これは銭支払い仕事です。
大概は村長の家の土間を借り、作業をしていました。(家が大きいですから土間も広い)
土間の一部に穴を掘り、そこを簡易坩堝(?)にして鉄を溶かしていたそうな。溶けるんですかね?
その穴は鍛冶師が立ち去ってもそのままにしていたようです。
ですから(時間制限はありましたが)、鍛冶師に不便はしていなかったそうです。
俗に言われる道々の人、ですかね?

水利に関して、流れる水が少量ですので、昔は村々の争いが絶えず、毎年のように水を巡って荒事があったようです。
支配階級による影響が少ない地でして(山奥でしたので)、結局後年、神主だか坊主だかが水源に水神を祀る祠を造り、宗教の名の元、水を巡る争いを話し合いへと昇華し、これを鎮めたとのことです。
当時(江戸時代前)の政治システムは目の行き届かないところが多かったのか、いい加減で、委任範囲が広かったようです。
祠は小型の犬小屋ほどの大きさで、大変粗末な造りでした。あれなら私でも作れるって感じですが、そこに有る、と言うのが大事なんでしょうね。
[一言]
白戸先生の一連の作品ですが、、江戸時代限定の話ですね。
江戸時代前の、家康が重農主義政策を行う前は、猟師の方や木造の方は特定の支配者に所属せず、農家の方々とだけ関わっていたようです。彼らに国境や村の概念は無かったようです。
支配体制の二重性ですかね?

先の鍛冶師にしろ、猟師にしろ、農業で生計を立ててないので、土地に縛られることが無く、それが家康の重農主義に上手く嵌まらず弾かれた結果、被差別民とされてしまったのではないでしょうか?
白土先生の作品と言っても所詮は昭和の時代。毎年新しい試料や論文が発表され、これまでが覆る時代です。先生が見聞した情報も限られていたと考えることも出来ます。
先生は偉大な方ですし、サスケもカムイも金字塔であることは疑い有りません。
ですが、偉大だからと言って一つの情報だけに拘るのはどうかなと思います。先生も困ってらっしゃるのでは?

情報を疑って、調べて、それで否定できなければ正しい。もう一方のルートから同じ情報を当たり、合致すれば正しい可能性が高いと判断しなければならないと私は思います。

私を含め、物書きは柔軟な思考が必要です。
金科玉条のように一つのことだけを頑なに主張する。それは学問の発展に対する害毒でしか有りません。
毅然たる態度を示しましょう!

それでは、また!
貴重な情報ありがとうございます。
思った以上に私の想像する田舎に近いお話で驚きました。
私の場合、自分が当時の人ならどうする?と言う点から想像をして歴史的背景と擦り合せをして世界観を作っているのですが、思ったより上手く行っているのかもしれません。
山之井は平野が山に変わり始める辺りを想定しているのでもう少し都会でしょうか。
むしろ、田舎ネタ満載の逆行転生モノ期待しておりますw
[良い点]
川に鮭が上がらない地域なのかな?現実日本にしたら関東より南の山地、いや山地の端くらいなんですかね。目指せ海産物?
  • 投稿者: soukai
  • 2023年 03月06日 19時53分
感想ありがとうございます。
近いうちにはっきりするので直球で書いてしまいますが、備中国をモデルにしています。
[良い点]
感想は、ごゆっくり。
区切りの良いところで隔日や週一に切り替えてもお待ちします。
牧歌的にのびのびと田舎の風景を楽しんでいたら……ついに不穏の影が!
[気になる点]
(気になる点はコメント不要、読み流して下さい)
穴熊より不味かったらしいタヌキ汁(むじな汁)はかちかち山で有名だし、「日本人は狩猟で得た肉を食べる」「(卵や肉料理を)秀吉も好んで食べる」と宣教師が書き記しているそうだし。
仏教的にも神道的にもお経や言祝ぎをしっかり唱えれば狩猟で殺生しても食べても無問題! 僧が狩猟してたけどお堂で真面目に勤めてたから往生できるぜ!としっかり救済策があったようだし(室町時代成立の拾遺往生伝、神道集など)。
大義名分があれば牛を殺すのだってOK。食べる為じゃないヨ、雨乞いの生贄だヨ、神仏に捧げた供物の下げ渡しは食べるよネ、なんて事もあったようですし。
禁忌と忌避感が強まっていったのは江戸時代からですけど、たびたび禁止令が出たということは「一般に行われていたことを禁ずる必要があった」からで、つまり横行してたということだった、そもそも肉の隠語や薬食いや養生食いなんて言葉が生まれるのはその需要があったから、だと思うんですよね。
水戸藩から彦根藩への牛肉味噌漬け(薬だよ!反本丸)のオネダリや豚肉好きの一橋様、なんて噂されて庶民から「豚一様」と字された将軍様もいるのに……。
鬼平犯科帳の鬼平が密偵達とつついていた軍鶏鍋の店にもちゃんとモデルがあるし、鶴は公家や将軍家でお料理されてたし、将軍吉宗の時代には鳥類も小動物も狩りすぎて江戸近郊に少なくなってしまったそうだし。
卵だって衝撃の名前でお馴染みの「たまごふわふわ」が有りましたしね! 武器としての刀は狩られたけれど猪鹿狼多ク出作毛荒したため「農具」としての鉄砲が農村にはありましたしね(283戸に83挺って多っ!?)。

江戸時代のレシピ本ベストセラー「料理物語」には鳥の部や獣の部もあるので、江戸時代にも思った以上に獣肉は食べられていたと思います。
……最近話題の昆虫食のせいで日本人の肉食についてちょっとうっぷん溜まっていて長々と語り失礼しました……
イナゴ……イナゴならね、蓋されて熱せられた鍋の中でガンガン暴れる音なら覚えておりますよ……蜂の巣に喜んで突撃する親族の姿もね……(白目)
[一言]
人間の営みは一面では語り切れないほど厚いものだと思うので、焦点を明部に当てるか暗部に当てるか、上澄みをとるか澱みをとるか、どの角度から切り取れば何が入って来るのか、そのどれもが正解で不正解でありましょう。
私はこの作品を、面白い物語として楽しみにしております。
  • 投稿者: 珠貴
  • 2023年 03月05日 23時08分
感想ありがとうございます。
この国の歴史観はちょっと固定概念に囚われ過ぎる傾向があると私も感じていてちょっとモヤモヤしていますw

これからも楽しんで頂ける様に、ペースも考えながらやって行きたいと思っていますのでお付き合い頂ければ幸いです。
[一言]
今回谷の奥を確認に行った4人以外に確認した内容を内密にしておくのは、小嶋孝政という信用できない人間もいるからですね。
あいつは下手したら秘密を漏らすだろうし。
しかしたった一日で山の井まで到達してしまえるとか、見張りの重要性が増しましたね。
今後どうなるのか……。
今後どうなるのか…フフフ
[良い点]
毎日の更新お疲れ様です。
侵入路を無事に発見しましたが、思った以上に近かった。
これで実野と仲が良ければ道を整備して交易とかできそうなのに勿体ない。
[気になる点]
上に情報を隠したのは難しいところ。
こちらが知らなくても相手側が知ってたら一方的に奇襲を受けかねない。
事前対策したくても父親にも隠してるから大きなことができないし。
見張り小屋以外にせめて隘路を岩なり木なりで塞いでおきたいですね。
[一言]
31話の地図を見返したら思った以上に谷で道が出来てた。
いつも感想ありがとうございます。
谷を塞ぐとダムになって決壊すると怖いのでしないのです。
[一言]
戦国時代「風」異世界なので細かい設定に拘らなくても良いんじゃないかな。
全国均一に文明や文化が行き渡っていたわけではないでしょうし、
作者様の世界観ですすめていただいて良いと思います。
感想ありがとうございます。
風なんですが、一応それなりに調べてやっているつもりなので、本当はそうはじゃないよ、だけど風だからいいよね。と上から押さえつけられると言い返さずにはいられない困った性格なのですw
[良い点]
昔、某田舎(山)の農家では、年末に猟師からウサギを預かりました。それを育て、翌年末に肉として頂くのが習慣でした。猟師がウサギを解体します。
猟師の取り分が毛皮で肉は農家。銭は使いません。物々交換です。
何が言いたいかというと、案外と動物の肉を食っていたと言いたいわけで、それもご馳走として。建前は別として忌避は無かったと思います。
[気になる点]
冬の防寒寝具ですが、これも某田舎でw
籾殻を床いっぱい一面に敷いて防寒対策を取ってました。
布に籾殻を入れていたりもしてました。(こっちが正解だったかも)
記憶が正しければ、部屋ほどある大きな布袋に籾殻を入れていました。
新しく籾殻を入れ直したお家は、村の小さな子供たちを呼んでフカフカを堪能させ(遊ばせた)ていたようです。大人気イベントだとかw

[一言]
面白いです。
頑張って!
感想ありがとうございます。
すごい情報です。ご存知でしたらいつ頃、どの辺のお話なのか教えて頂けると嬉しいです。
フカフカは大人気でしょうねぇ。
[良い点]
ちびっ子三匹が斬る!で十分面白いです。
池波さんや司馬さんも書けないと思いますよ?(笑)
[気になる点]
途中で止まっちゃう作品が多いので、マイペースでお願いします。体調とかリアル優先で良いと思うんです。
たまには立ち止まる事も戦略です!(4路5動)
[一言]
鶏と卵が食べたい!あと猪の家畜化はどうでしょうか?
麻や綿があれば織物ができるから是非欲しい。
木が多いなら家具作りも出来ないですかね?
鍛冶屋は後々必要ですね。
先々が楽しみです!頑張って下さい。
コミックは絵柄重視で是非!(先走りすぎ
  • 投稿者: ネオ
  • 2023年 03月04日 00時42分
コミック!?夢がデカいですねw
ちびっ子三匹が斬る!は書いている私も楽しく書けるので、これはこれで良かったなと自分でも思っています。
一章が終わった所で一度時間を頂こうと思っております。
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