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[良い点]
なんて言ったらいいかわからないが、なんて漢前な主人公なんだ。

[一言]
すごい
読めば読むほど味がでる文章。

本人は死出の旅と思っているが、この話はまさしく第2の英雄譚のはじまり・・・ってことでいいのかね?
  • 投稿者: 無糖
  • 2012年 07月07日 06時16分
無糖 様

ありがとうございます。
これからバルドは多くの小さな物語をつむいでゆきます。
その背後に、大きな物語が見え隠れしていくでしょう。
[一言]
追憶と未来。良い滑り出しですね・
  • 投稿者: sayran
  • 男性
  • 2012年 07月07日 02時38分
sayran 様

ありがとうございます。
「スタボロスの死」と「古代剣」が、第1章の序盤にあたります。
ここから続くショート・ストーリーをつなぎあわせる主題が提示された格好でしょうか。
[良い点]
痺れた。いや、今回は特に面白かった。
人々の感慨や想いなど、登場人物に投影したり、思考を追う事の出来る物語が好きなのですが、
運命の皮肉に、笑うしかなかった、のくだりにはたまらないものがある。
万感の想いを飲み込んで運命の皮肉を笑うのが、古豪の趣を漂わせて、物悲しくも清冽とした姿を見せてくれる。
世界観や物語の展開も好みですが、何より主役のバルドの人物。
厳しく無骨な人柄のうちにも、清々しさが感じられるのが読んでいて何とも心地がよく、安心感があります。
[一言]
魔獣と戦う際には、いかな武器を使い、いかな戦術を組むのか。
堅い奴、大きな奴、素早い奴、力の強い奴、群れをなす奴、狡猾な奴、色々いるのでしょうか。
魔獣がいかな存在なのか。
物語の中で徐々に明らかになるのを、また楽しみにしております。
  • 投稿者: 猫弾正
  • 2012年 07月07日 02時01分
猫弾正 様

おっしゃる通り、魔獣がいかなる存在なのかは、これからの物語の中で徐々に明らかになってゆきます。
一方、歴史の謎が解き明かされ、迫り来る危機に立ち向かう経緯以上に、そこでの人々の思いや生き様に、この物語の本体はあると思っております。
[一言]
個人用『兵器』が手に入りました。

続きを楽しみにしてます♪

武器と言うにはちと強力過ぎ(笑)
  • 投稿者: 社怪人
  • 2012年 07月07日 01時37分
社怪人 様

どのような条件で古代剣は武器として強さを発揮するのか。
その辺りが今後問題になります。
[一言]
楽しく拝読しています。

以前、感想で違和感があると書かれていた「お武家様・騎士様・お侍さま」ですが、
単純に慣れと固定観念ではないかと思います。

私が愛読している岩波文庫の『アイヴァンホー』(サー・ウォルター・スコット著)では、
騎士や豪族が侍言葉で話し、平民や召使が騎士をお侍様と呼んでいました。

結構古い時代の翻訳がそのまま使われていて、新訳はされていないようですが、
確かにそう訳されていたことは事実なので、おかしくはないと思いますよ。
  • 投稿者: ulysses
  • 男性
  • 2012年 07月07日 01時25分
ulysses 様

 用語の使い方というのは、難しくて面白いものだと思います。
 この場合、「お侍様」より「お武家様」のほうに違和感があるのではないかと予想していました。
 ところが、ご指摘を頂いたのは「お侍様」のほうでした。
 読者のかたから率直に感じたことを教えていただけるのは、この上なくありがたいことであり、こうしたオンライン小説の醍醐味の一つでもあるかと思います。
 この場合、「お侍様」に違和感を感じた人がいたというのが一つの確かな事実であり、それを教えてくださったご好意に応える意味でも、当面、「お侍様」は削除したままにしておきます。
 どういう使い方が、この場におけるこの小説として最も適当なのか、なお考えてゆきたいと思います。
 ありがとうございました。
[良い点]
「古代」「英雄」「魔剣」心躍るワードが満載でしたね!!
戦闘シーンも英雄譚みたいでかっこよかったです!
  • 投稿者: 紅猫
  • 23歳~29歳 男性
  • 2012年 07月07日 00時22分
紅猫 様

そういう単語が好きなのです。
陳腐にならないよう、頑張ります。
[一言]
熊の獣毛と分厚い筋肉は、生半な刃など通しません。
下手をすれば振り下ろした鉈でも滑ります。腕もあるのでしょうが、それを両断。
切れ味もさることながら、使いこなすに求められる力量も尋常ではなさそうです。
使い手の力量が求められそうな形状であるが故に、今まで埋もれていたのでしょうか。
分厚い獣毛と強靭な筋肉、皮下脂肪の鎧に守られた熊の首を切断するとは、恐るべき切れ味です。
魔獣との戦いに特化した形状なのか。人や亜人とも戦えるのか。
歴戦の雄であるバルド老が見抜けぬなら、過去に手にした諸々の武具と対比してもなお異質な存在なのでしょう。

物語の主人公が力を獲得する過程は、やはり爽快感や一種のカタルシスが感じられます。

バルド老のかつて所持していた剣に比して、どの程度の切れ味や頑丈さなのか。
鋼の剣が、狼との戦いで折れてしまう場面はあるのですが、
次回でも今回でも、普通の剣と比してどのように優れているのか。
新たな剣に関する老騎士の考察や感慨なども楽しみです。

長い物語になりそうとのことで、嬉しく思います。
  • 投稿者: 猫弾正
  • 2012年 07月06日 23時46分
猫弾正 様

鉈剣の正体については、この章全体を通じてぼちぼち明らかになってゆきます。
物語はまだ序盤です。
[一言]
バルド老が手に入れた奇妙な剣は魔剣かそれとも「場違いな工芸品」なのか?
とても興味深いですね。

「コナン・ザ・グレート」やテーブルトークRPG「ルーンクエスト」などの世界は「青銅器時代」と言う設定で鋼鉄製の剣は「鍛冶の神に知識や加護をもらう」か「鋼鉄を溶かせるほどの火力の魔法の火を扱えるようになる」かしないと作れない「魔剣」だと言うような説明を読んだ気がします。

「魔」の力によらねば作れぬ剣なのか、辺境には古代に高い文明を誇る国があってそこが残した剣なのか?学生時代にソードワールドRPGの洗礼を受けた自分は「キャンペーンシナリオのスタート」かとニヤニヤしてしまいます。

剣の謎を妄想しつつ、次回の更新を楽しみにお待ちしております。
  • 投稿者: 隆之介
  • 40歳~49歳 男性
  • 2012年 07月04日 22時41分
隆之介 様

 ここだけの話ですが、キャンペーンシナリオ風にいえば魔王戦争に匹敵する、つまりPTメンバーがレベル10に達して挑戦するような事件が、クライマックスには用意されています。
 ただし、本作品においてグランドクエストに到達しクリアする要件は、必ずしも強さのレベルではありません。
 ともあれ、本作第1章ではミニ・キャンペーンを積み重ねて、経験値と装備と仲間を獲得してゆきます。
[一言]
両刃というのは日本刀の様な刃、片刃は洋包丁の様な刃だったかと。
両側に刃があるのは諸刃ではありませんか?

諸刃のものを両刃と書くことは多い様ですが。
  • 投稿者: 雨野雫
  • 30歳~39歳
  • 2012年 07月04日 08時09分
雨野雫 様

ご指摘ありがとうございます。
ここはどう書いたらいいか、悩んだ箇所でした。
確かに、両刃と片刃という対比だと、刃先の断面の両側に刃がついているか、片側だけか、という意味に取れる可能性もあるかもしれません。
とはいえ、諸刃という言葉はちょっと特殊な用語のようですし、諸刃と表現したからといって鎬の両側に刃があるという意味には必ずしもならないようです。
簡単にしか調べていないので、よく分からないのですが。
ともあれ、ご指摘の内容を踏まえて、少し分かりやすく表現を改めます。
[良い点]
おもろい
[気になる点]
特になし
[一言]
剣モドキって何か酷いな~
  • 投稿者: HiroYan
  • 18歳~22歳 男性
  • 2012年 07月04日 08時05分
HiroYan 様

感想をありがとうございます。

>剣モドキって何か酷いな~

騎士が見ても平民が見ても、剣どころかまともな鉈でさえないような代物にみえる、ということです。
実際、バルドが持つまでは、刃物としては役に立たないものだったでしょう。
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