感想一覧
▽感想を書く感想絞り込み
[良い点]
面白い
[気になる点]
最新話まで読んだ感想と疑問なんですが
もう少し史実よりましな状況に持ち込めなかったんかなと
アイデアさえあれば施錠銃に紙製火薬くらい作れなかったものか?
淀殿は史実あんな立派だったかというとウーン。常にヒステリック起こしてるイメージ
城の中の衛生状態があまり描写されてないなと
日本みたいに山道ばかりで道の整備がやりずらくて、馬匹とかの有能家畜が皆無過ぎて補給路大変そう。
八幡は補給を騎兵とかで邪魔とかしないのですかね。米喰い虫ばらまいたり。
敗戦して追撃される話エグかったなぁ
戦乱のどさくさ紛れに盗賊に逃亡兵の跋扈でとんでもないことになりそうだし、逃亡兵士も余りにも数が多いと村の男殺して村乗っ取るくらいのことはしそう。
火事の対応だけ有能と言われるネロもよく調べると、キリスト教徒を弾圧したせいで東方のパルティア・アルメニア問題解決して50年東方を平和にしても暴君呼ばれてるし、氏治サンも有能説が微笑にあるかも知れない。
[一言]
最近暇なんで有難い
面白い
[気になる点]
最新話まで読んだ感想と疑問なんですが
もう少し史実よりましな状況に持ち込めなかったんかなと
アイデアさえあれば施錠銃に紙製火薬くらい作れなかったものか?
淀殿は史実あんな立派だったかというとウーン。常にヒステリック起こしてるイメージ
城の中の衛生状態があまり描写されてないなと
日本みたいに山道ばかりで道の整備がやりずらくて、馬匹とかの有能家畜が皆無過ぎて補給路大変そう。
八幡は補給を騎兵とかで邪魔とかしないのですかね。米喰い虫ばらまいたり。
敗戦して追撃される話エグかったなぁ
戦乱のどさくさ紛れに盗賊に逃亡兵の跋扈でとんでもないことになりそうだし、逃亡兵士も余りにも数が多いと村の男殺して村乗っ取るくらいのことはしそう。
火事の対応だけ有能と言われるネロもよく調べると、キリスト教徒を弾圧したせいで東方のパルティア・アルメニア問題解決して50年東方を平和にしても暴君呼ばれてるし、氏治サンも有能説が微笑にあるかも知れない。
[一言]
最近暇なんで有難い
wasdさん感想ありがとうございます!
面白いと言って頂けて光栄です! さらなる精進を目指します。
もう少しましな戦況にできなかったのか? と言うご質問に関してですが、端的に言えば「八幡では無理」という結論になります。八幡は歴史に多少詳しく、一定程度以上の生活の知恵などを持ち、部活とはいえ弓馬を扱える能力を持った一般人と言うだけです。
正直これだけでも何でもない平凡な人よりアドバンテージを持ってしまっている気がしますが、ギリ一般人の括りと言えるだろう人物像を作者の独断と偏見で設定しています。
以上の事情から、他の作品でよく見かける「なぜか妙に緻密な歴史の人物や人間関係、モブ的人物まで俯瞰的に網羅した異様な記憶力」や「なぜか多分野に関して緻密な工業的要素の設計や科学的要素の調合技術を完璧且つ当時の技術力で再現できる天才的知識」や「なぜか都合のいい情報を常に主人公が所持してるまるで脳内ウィキ〇ディア搭載頭脳」等は絶対使用しないことを前提に物語が進んでおりますので、八幡は「ライフリング銃」そのものを知っていても、再現方法などは知らないので難しいです。
私は銃器は割と門外漢なので認識違いがあるかもしれませんが、あくまで私の認識と言う程度で以下ご理解下さい。
近代的な無煙火薬や金属薬莢は工業化まで不可能と言うことを前提としておいて、単純に「戦国時代にライフリング銃の生産は可能か否か」と言えば可能かとは思います。しかし、同年代西欧で開発されたライフリング銃も生産の難しさなどからしばらく日の目を見ていません。日本でも職人技による少数生産は可能でしょうが、家宝としてしまいこまれるレベルの数しか無理かなと。あと、見落とされがちですが銃弾一発撃つのに数千円レベルのコストがかかるのに、大量生産できないこの時代のライフリング銃の銃弾と言う消耗品まで専用で生産すると考えると運用コストは計り知れないので、数丁作って暗殺や前線指揮官の狙撃専用としての運用が現実的ラインかなと。因みに、火縄銃の銃弾などは職人が生産するものではなく、内職的に女性などが作ることも多かったように見えます(私の見た資料はあくまで籠城時に城内で女性が銃弾を作っていたという内容で平時はまた違うかもしれませんが)ので、ライフリングのような銃口にきちんとあった銃弾を必要とする精密な消耗品はこの時代コスト的に使えないのが実情と思う次第です。
第一、仮に生産と運用が本当に発想一つで簡単に再現できるなら、戦場の鹵獲品とかから敵も再現して主人公勢力も痛い目を見ないとおかしいことになりますし、技術力が一国でずば抜けて高けりゃ包囲網でリンチにされるだけではないかと。
製紙火薬については勉強不足で言及できず申し訳ないですが、製紙薬莢のようなものでしょうか。これについても詳しくは無いんですが、戦国時代に史実ですでに広く実用化していた早合に近しいものと認識しております。
淀殿に関してはまぁ、想像するしかありませんので……ただ、記録を見るにヒステリックではあるようですが、じゃぁ常にヒステリック発症してるかと言うとそうではないのかなと。家康も城内の士気を下げるのもそうですが、淀殿のヒス体質を知っていたからこそ夜にも空砲や鬨の声あげたり、天守閣に大砲打ち込んで精神を追い詰めてたのではないかと。
その点、拙作では氏治や多数の人間が淀殿の精神安定剤の役割を果たしてるので、ヒス抑えて教養ある過保護な母親像、で設定したらこんなものかと言う感じです。
城内の衛生状態ですが、確かに作中通して書いておりません。ただ、ちょっとメタな事情が相まってのことでして…衛生問題が発生するのは完全包囲下での籠城側、しかもある程度の長期戦となります。
作品の都合上1560年~1607、08年を都合7年くらいに圧縮して描いてまして、年月日時は描写せず季節感だけ挟んでお茶を濁しています。長期の籠城戦を書くと必然的にキャラクターが年を取ってしまうので、小田家視点では攻守どちらにしても長期戦がほとんど出てこないために衛生面は描写されません。
大坂城だけに関して言えば広さや設備、周辺環境からしても疫病発生するほどの衛生問題は現状では発生しにくいかと思います。
一応北条家の軍法などによれば、排泄物処理は一矢の範囲、約100m城から放して捨てろとのことですが、土地の狭い西と塹壕が迫ってる南は難しいにしても、北や東で夜間に捨てられそうです。そうでなくとも、最悪川に直接放流で…。あと、大坂城内広いので特定の処理場設けることもできるでしょうし。尤も、大坂総構の敷地内を細かく練り歩いた感想としては当時の建築で十万の兵力と数万の市民を寝起きさせたうえでその排泄物処理場を過不足なく設置するのは至難ではあると思います。
日本の補給問題はそうですね。実際、北条家の記録などを見ていても自国領内での軍の移動でも略奪、程では無いですが村からの強制的収奪があり、そしてそれを抑えたり、もらうのは大豆だけにしてやれ、みたいな文章があったりします。ともすれば敵地での略奪もさもありなん。だからこそ攻めてきた大名に多額の金品兵糧献じても略奪を防ぐ禁令を出して貰いたかったのでしょう。成果物は渡せても、家や畑などの生産設備をボロボロにされてはたまりませんし。
騎兵での邪魔に関しては、輜重襲撃、敵地浸透攪乱等近代でも使われている有効な戦略と認識しますし、確か楠正成もやっていたかとは思いますが、騎兵による補給の妨害はいくつかの条件を満たさなければ難しいかと思います。楠正成などの例は、和泉国など近隣領土に強い影響力があり、民間が味方してこそ騎兵を隠したりして協力が得られた、いわゆるゲリラ戦です。今の大坂城は少なくとも京都や淀等主要拠点にも徳川の兵が置かれてますし、そもそも陸路で運ばれるのは概ね京都や滋賀辺りまでで、ここから大部分は河川経路を取り、大部分の兵粮も海路を通って岸和田や尼崎に陸揚げされるでしょう。それを考えると襲撃可能エリアは東海道上のどこかですが、そこまで騎兵を派遣するのは容易ではありません。少数部隊は送れても、幾度かの襲撃の後近隣諸村に不審な騎兵が居たら申し出るよう命じられてしまえば拠点がない騎兵は潜伏も難しくすぐに狩り出されます。
米喰い虫に関しては戦前に養殖でもして備える、と言うのも難しいし、かといって呑気に捕まえて集める余裕も…。
戦乱のどさくさまぎれに村の乗っ取りですが、不可能ではないかもしれないですが限りなく難しいかもしれませんね。敗戦で烏合の衆になった歩卒に比べれば民兵の方がよほど強いです。民兵は地の利もあり、村民同士協力して事に当れますから。これが、尾張織田時代の蜂須賀さんのような数人から数十人の野盗が戦に陣借りするケースなんかもあるので、こういった纏りある小集団が村をどさまぎで襲えば確かに村の乗っ取り等可能性はありますが、これには持続性がありません。
そもそも野盗やってる人間の気質の問題もありますが、村は多くの場合近隣村落と同盟、協力関係にあり、村同士で戦争もすれば、それに領主が引っ張り出されることさえある有様です。一つの村を乗っ取っても、協力関係のある近隣村落が報復や生き残りの救出に動きますし、手間を嫌ってもそんな危険な野盗村を放って起きません。野盗関係で言うと太刀銭(名称うろ覚え)と言う制度などがあり、金を払って地元領主に野盗を打ち払ってもらったりと言うこともありますので、乗っ取った農村に腰を据えては盗賊は全滅なので乗っ取りは無理でしょう。逃散して人がいない村を乗っ取るとかはあり得るかもですが。
逃亡兵から転身した盗賊の跋扈などもひどいから傭兵家業は当時からありますし、領主側でも民意を得るには保護が必要なので討伐するための制度整えたりもするわけですね。商人も隊列で行商したり。この辺は中央アジア等世界を見ても事情は近しいものが見えます。
すみません、ネロさんは詳しくありません。FG○の赤い子なら可愛いです(違
面白いと言って頂けて光栄です! さらなる精進を目指します。
もう少しましな戦況にできなかったのか? と言うご質問に関してですが、端的に言えば「八幡では無理」という結論になります。八幡は歴史に多少詳しく、一定程度以上の生活の知恵などを持ち、部活とはいえ弓馬を扱える能力を持った一般人と言うだけです。
正直これだけでも何でもない平凡な人よりアドバンテージを持ってしまっている気がしますが、ギリ一般人の括りと言えるだろう人物像を作者の独断と偏見で設定しています。
以上の事情から、他の作品でよく見かける「なぜか妙に緻密な歴史の人物や人間関係、モブ的人物まで俯瞰的に網羅した異様な記憶力」や「なぜか多分野に関して緻密な工業的要素の設計や科学的要素の調合技術を完璧且つ当時の技術力で再現できる天才的知識」や「なぜか都合のいい情報を常に主人公が所持してるまるで脳内ウィキ〇ディア搭載頭脳」等は絶対使用しないことを前提に物語が進んでおりますので、八幡は「ライフリング銃」そのものを知っていても、再現方法などは知らないので難しいです。
私は銃器は割と門外漢なので認識違いがあるかもしれませんが、あくまで私の認識と言う程度で以下ご理解下さい。
近代的な無煙火薬や金属薬莢は工業化まで不可能と言うことを前提としておいて、単純に「戦国時代にライフリング銃の生産は可能か否か」と言えば可能かとは思います。しかし、同年代西欧で開発されたライフリング銃も生産の難しさなどからしばらく日の目を見ていません。日本でも職人技による少数生産は可能でしょうが、家宝としてしまいこまれるレベルの数しか無理かなと。あと、見落とされがちですが銃弾一発撃つのに数千円レベルのコストがかかるのに、大量生産できないこの時代のライフリング銃の銃弾と言う消耗品まで専用で生産すると考えると運用コストは計り知れないので、数丁作って暗殺や前線指揮官の狙撃専用としての運用が現実的ラインかなと。因みに、火縄銃の銃弾などは職人が生産するものではなく、内職的に女性などが作ることも多かったように見えます(私の見た資料はあくまで籠城時に城内で女性が銃弾を作っていたという内容で平時はまた違うかもしれませんが)ので、ライフリングのような銃口にきちんとあった銃弾を必要とする精密な消耗品はこの時代コスト的に使えないのが実情と思う次第です。
第一、仮に生産と運用が本当に発想一つで簡単に再現できるなら、戦場の鹵獲品とかから敵も再現して主人公勢力も痛い目を見ないとおかしいことになりますし、技術力が一国でずば抜けて高けりゃ包囲網でリンチにされるだけではないかと。
製紙火薬については勉強不足で言及できず申し訳ないですが、製紙薬莢のようなものでしょうか。これについても詳しくは無いんですが、戦国時代に史実ですでに広く実用化していた早合に近しいものと認識しております。
淀殿に関してはまぁ、想像するしかありませんので……ただ、記録を見るにヒステリックではあるようですが、じゃぁ常にヒステリック発症してるかと言うとそうではないのかなと。家康も城内の士気を下げるのもそうですが、淀殿のヒス体質を知っていたからこそ夜にも空砲や鬨の声あげたり、天守閣に大砲打ち込んで精神を追い詰めてたのではないかと。
その点、拙作では氏治や多数の人間が淀殿の精神安定剤の役割を果たしてるので、ヒス抑えて教養ある過保護な母親像、で設定したらこんなものかと言う感じです。
城内の衛生状態ですが、確かに作中通して書いておりません。ただ、ちょっとメタな事情が相まってのことでして…衛生問題が発生するのは完全包囲下での籠城側、しかもある程度の長期戦となります。
作品の都合上1560年~1607、08年を都合7年くらいに圧縮して描いてまして、年月日時は描写せず季節感だけ挟んでお茶を濁しています。長期の籠城戦を書くと必然的にキャラクターが年を取ってしまうので、小田家視点では攻守どちらにしても長期戦がほとんど出てこないために衛生面は描写されません。
大坂城だけに関して言えば広さや設備、周辺環境からしても疫病発生するほどの衛生問題は現状では発生しにくいかと思います。
一応北条家の軍法などによれば、排泄物処理は一矢の範囲、約100m城から放して捨てろとのことですが、土地の狭い西と塹壕が迫ってる南は難しいにしても、北や東で夜間に捨てられそうです。そうでなくとも、最悪川に直接放流で…。あと、大坂城内広いので特定の処理場設けることもできるでしょうし。尤も、大坂総構の敷地内を細かく練り歩いた感想としては当時の建築で十万の兵力と数万の市民を寝起きさせたうえでその排泄物処理場を過不足なく設置するのは至難ではあると思います。
日本の補給問題はそうですね。実際、北条家の記録などを見ていても自国領内での軍の移動でも略奪、程では無いですが村からの強制的収奪があり、そしてそれを抑えたり、もらうのは大豆だけにしてやれ、みたいな文章があったりします。ともすれば敵地での略奪もさもありなん。だからこそ攻めてきた大名に多額の金品兵糧献じても略奪を防ぐ禁令を出して貰いたかったのでしょう。成果物は渡せても、家や畑などの生産設備をボロボロにされてはたまりませんし。
騎兵での邪魔に関しては、輜重襲撃、敵地浸透攪乱等近代でも使われている有効な戦略と認識しますし、確か楠正成もやっていたかとは思いますが、騎兵による補給の妨害はいくつかの条件を満たさなければ難しいかと思います。楠正成などの例は、和泉国など近隣領土に強い影響力があり、民間が味方してこそ騎兵を隠したりして協力が得られた、いわゆるゲリラ戦です。今の大坂城は少なくとも京都や淀等主要拠点にも徳川の兵が置かれてますし、そもそも陸路で運ばれるのは概ね京都や滋賀辺りまでで、ここから大部分は河川経路を取り、大部分の兵粮も海路を通って岸和田や尼崎に陸揚げされるでしょう。それを考えると襲撃可能エリアは東海道上のどこかですが、そこまで騎兵を派遣するのは容易ではありません。少数部隊は送れても、幾度かの襲撃の後近隣諸村に不審な騎兵が居たら申し出るよう命じられてしまえば拠点がない騎兵は潜伏も難しくすぐに狩り出されます。
米喰い虫に関しては戦前に養殖でもして備える、と言うのも難しいし、かといって呑気に捕まえて集める余裕も…。
戦乱のどさくさまぎれに村の乗っ取りですが、不可能ではないかもしれないですが限りなく難しいかもしれませんね。敗戦で烏合の衆になった歩卒に比べれば民兵の方がよほど強いです。民兵は地の利もあり、村民同士協力して事に当れますから。これが、尾張織田時代の蜂須賀さんのような数人から数十人の野盗が戦に陣借りするケースなんかもあるので、こういった纏りある小集団が村をどさまぎで襲えば確かに村の乗っ取り等可能性はありますが、これには持続性がありません。
そもそも野盗やってる人間の気質の問題もありますが、村は多くの場合近隣村落と同盟、協力関係にあり、村同士で戦争もすれば、それに領主が引っ張り出されることさえある有様です。一つの村を乗っ取っても、協力関係のある近隣村落が報復や生き残りの救出に動きますし、手間を嫌ってもそんな危険な野盗村を放って起きません。野盗関係で言うと太刀銭(名称うろ覚え)と言う制度などがあり、金を払って地元領主に野盗を打ち払ってもらったりと言うこともありますので、乗っ取った農村に腰を据えては盗賊は全滅なので乗っ取りは無理でしょう。逃散して人がいない村を乗っ取るとかはあり得るかもですが。
逃亡兵から転身した盗賊の跋扈などもひどいから傭兵家業は当時からありますし、領主側でも民意を得るには保護が必要なので討伐するための制度整えたりもするわけですね。商人も隊列で行商したり。この辺は中央アジア等世界を見ても事情は近しいものが見えます。
すみません、ネロさんは詳しくありません。FG○の赤い子なら可愛いです(違
- 山城ノ守
- 2020年 04月18日 13時10分
[気になる点]
大阪が劣勢なのは伏線なのかな?
[一言]
来月まで、時間ができたので期待したい。
大阪が劣勢なのは伏線なのかな?
[一言]
来月まで、時間ができたので期待したい。
- 投稿者: 退会済み
- 2020年 04月17日 22時42分
管理
エピソード410
oksさん感想ありがとうございます!
何と言いますか、自分の中では大筋流れは決めてますので(考えている地にご都合主義と思える事態が起こらなければ)なるようになります。
基本合戦や合戦までの大名家の基本戦略とか考えるとき、あえて主人公とか取っ払って考えてるので、一人床几を王将側(主人公)で進めた後、盤を回して玉将側(敵)で玉将側を本気で殺しに行くつもりで考えてるので、たぶん戦局とかは史実から変化した状況分を足しひきした後に話を進めた結果と言った感じです。
主人公の存在で変わるいい面もあれば悪い面もある、と言うだけで伏線かは自分でもよくわかりません。見方によってはそうとも取れるだろうか…。
コロナで世間は大変ですからね…私も出張は当面なく勉強と執筆に費やせそうです。
コロナが今ほど騒がれてない頃の出張で、大坂を練り歩いて地形調査したり、三重奈良和歌山を練り歩き、大荷物背負って熊野古道とか歩いて死にかけて解りました。シュミレーションでは距離と一般的歩行速度とかだけで伝令、集団行動の負荷を加えて行軍速度なんか計算してましたけど、地形要素は適当に想像だけで差引の処理してたけどだめだ。あんな山道武具と三日分の食糧担いでとか死んじゃう。山越えの戦はマジやばいっすね。
コロナで余暇のできてしまった皆さんに僅かでも娯楽が提供できれば幸いと精進いたす所存です。
何と言いますか、自分の中では大筋流れは決めてますので(考えている地にご都合主義と思える事態が起こらなければ)なるようになります。
基本合戦や合戦までの大名家の基本戦略とか考えるとき、あえて主人公とか取っ払って考えてるので、一人床几を王将側(主人公)で進めた後、盤を回して玉将側(敵)で玉将側を本気で殺しに行くつもりで考えてるので、たぶん戦局とかは史実から変化した状況分を足しひきした後に話を進めた結果と言った感じです。
主人公の存在で変わるいい面もあれば悪い面もある、と言うだけで伏線かは自分でもよくわかりません。見方によってはそうとも取れるだろうか…。
コロナで世間は大変ですからね…私も出張は当面なく勉強と執筆に費やせそうです。
コロナが今ほど騒がれてない頃の出張で、大坂を練り歩いて地形調査したり、三重奈良和歌山を練り歩き、大荷物背負って熊野古道とか歩いて死にかけて解りました。シュミレーションでは距離と一般的歩行速度とかだけで伝令、集団行動の負荷を加えて行軍速度なんか計算してましたけど、地形要素は適当に想像だけで差引の処理してたけどだめだ。あんな山道武具と三日分の食糧担いでとか死んじゃう。山越えの戦はマジやばいっすね。
コロナで余暇のできてしまった皆さんに僅かでも娯楽が提供できれば幸いと精進いたす所存です。
- 山城ノ守
- 2020年 04月17日 23時04分
[良い点]
雀羅さん不憫かわいい
[気になる点]
タイトルは敢えて比興じゃなくて卑怯なんですか?
[一言]
いつも更新楽しみにしてます
雀羅さん不憫かわいい
[気になる点]
タイトルは敢えて比興じゃなくて卑怯なんですか?
[一言]
いつも更新楽しみにしてます
エピソード409
hineco さん感想ありがとうございます!
雀羅さんは不憫ですね。というか、主人公を無思考に賞賛するのが嫌いなせいで、主人公と立場や考えが違うが故に不幸になる人が多いですね。
もう雀羅さんは八幡の頼みだし仕事だし、後氏治は良い人だから手助けしてあげよう、くらいでいっそ豊臣とか滅んでも関係ないスタンスですからね。
タイトルは、普通に誤字でございます……最近PCが寿命なのかウィンウィン煩いし、キーボードもPとかWとか反応が鈍く苦戦してます。反応も遅く返還がひとつ前の候補で確定してしまっていたりとか……。
敢えてとかひねれたら面白いんですがね、作者の力量不足……でも、タイトルで伏線っていい案ですね。どっかで使いたいものです。
最近感想が来なくてやる気が出ずにいたので大歓喜です!
まぁ、私は自己顕示欲より納得いく作品づくりと氏治様布教が第一義なので感想があっても筆が乗らなければかけないし、感想が無くても展開が思いつけばちまちま書きはしますがw
つい最近も年明けから三月末までは半分近い日数を関西で過ごしていたこともあって執筆してなかったですが、四月からちまちま書いてますので更新は安定するかと思います。
雀羅さんは不憫ですね。というか、主人公を無思考に賞賛するのが嫌いなせいで、主人公と立場や考えが違うが故に不幸になる人が多いですね。
もう雀羅さんは八幡の頼みだし仕事だし、後氏治は良い人だから手助けしてあげよう、くらいでいっそ豊臣とか滅んでも関係ないスタンスですからね。
タイトルは、普通に誤字でございます……最近PCが寿命なのかウィンウィン煩いし、キーボードもPとかWとか反応が鈍く苦戦してます。反応も遅く返還がひとつ前の候補で確定してしまっていたりとか……。
敢えてとかひねれたら面白いんですがね、作者の力量不足……でも、タイトルで伏線っていい案ですね。どっかで使いたいものです。
最近感想が来なくてやる気が出ずにいたので大歓喜です!
まぁ、私は自己顕示欲より納得いく作品づくりと氏治様布教が第一義なので感想があっても筆が乗らなければかけないし、感想が無くても展開が思いつけばちまちま書きはしますがw
つい最近も年明けから三月末までは半分近い日数を関西で過ごしていたこともあって執筆してなかったですが、四月からちまちま書いてますので更新は安定するかと思います。
- 山城ノ守
- 2020年 04月15日 13時01分
[気になる点]
加藤家が存続してた事に驚き。まあ創作ではバカ殿扱いだが。
毛利は史実通りに処罰されたが、今後の行動に期待。
[一言]
島津、上杉が敵側で参戦か、どうなることやら?
加藤家が存続してた事に驚き。まあ創作ではバカ殿扱いだが。
毛利は史実通りに処罰されたが、今後の行動に期待。
[一言]
島津、上杉が敵側で参戦か、どうなることやら?
- 投稿者: 退会済み
- 2020年 03月13日 17時43分
管理
oksさん、感想ありがとうございます。
どっちの加藤さんだろ…有名な方の加藤さんなら、一応寿命的にまだ存命ですからね。家康さんも警戒していることでしょう。
毛利さんと島津さんは、なんだかんだ大坂の役に遅れて参戦してないですよね。いくつかの有力大名不参加で二十万を集めて、淀城や京都にも部隊が確認されてるのを見るに、史実徳川幕府というか、家康の動員力たるや…。
しかも結構大国の最上さんが潰されて然程時期が経っていないとかで、あのあたりからも兵はさほど出してないでしょうし。
上杉や島津の動向も描写したいところですね…手が居ついてません…。
出張も多いし、仕事の勉強も忙しくて…。
どっちの加藤さんだろ…有名な方の加藤さんなら、一応寿命的にまだ存命ですからね。家康さんも警戒していることでしょう。
毛利さんと島津さんは、なんだかんだ大坂の役に遅れて参戦してないですよね。いくつかの有力大名不参加で二十万を集めて、淀城や京都にも部隊が確認されてるのを見るに、史実徳川幕府というか、家康の動員力たるや…。
しかも結構大国の最上さんが潰されて然程時期が経っていないとかで、あのあたりからも兵はさほど出してないでしょうし。
上杉や島津の動向も描写したいところですね…手が居ついてません…。
出張も多いし、仕事の勉強も忙しくて…。
- 山城ノ守
- 2020年 03月14日 22時12分
[一言]
トラジメーノ湖の戦いを彷彿とさせる展開ですね!
トラジメーノ湖の戦いを彷彿とさせる展開ですね!
エピソード400
用宗さん感想ありがとうございます。
あぁあああ! 誰かしら気が付くとは思ってましたがすみません! 丸パクリでございます!(白状
作家は自分の知性を上回るキャラクターは易々かけないのです…戦略戦術はできる限り史実参考にしつつオリジナルのものを考えるようにしてましたが、天才キャラは天才が描くか、凡人が時間かけて戦略を練るしかないもので、昌幸さんの見せ場作ろうと思い立った時に戦略練るほどリアル時間がなかったもので、「あれ、琵琶湖って地形や環境に一定の類似点あるな」と思いつきでパクリました…すみませぬ。昌幸さんならこのくらいケルやろと…。
包囲殲滅陣! はあの人の知略とこのレベルの戦力差でやっとなんですよね。十何倍の敵に勝つ戦いはスパルタやら島津世界には案外枚挙に暇無いことですが、どれも一塊で、あるいは精々二手に分かれるくらいで包囲なんて不可ですよねぇ。
あぁあああ! 誰かしら気が付くとは思ってましたがすみません! 丸パクリでございます!(白状
作家は自分の知性を上回るキャラクターは易々かけないのです…戦略戦術はできる限り史実参考にしつつオリジナルのものを考えるようにしてましたが、天才キャラは天才が描くか、凡人が時間かけて戦略を練るしかないもので、昌幸さんの見せ場作ろうと思い立った時に戦略練るほどリアル時間がなかったもので、「あれ、琵琶湖って地形や環境に一定の類似点あるな」と思いつきでパクリました…すみませぬ。昌幸さんならこのくらいケルやろと…。
包囲殲滅陣! はあの人の知略とこのレベルの戦力差でやっとなんですよね。十何倍の敵に勝つ戦いはスパルタやら島津世界には案外枚挙に暇無いことですが、どれも一塊で、あるいは精々二手に分かれるくらいで包囲なんて不可ですよねぇ。
- 山城ノ守
- 2020年 03月05日 11時03分
[一言]
この作者は長期出張につき現在対応できません。
感想への返信は暫しお待ちください。
この作者は長期出張につき現在対応できません。
感想への返信は暫しお待ちください。
- 投稿者: 山城(代理)
- 2020年 02月22日 15時07分
[良い点]
キャラクターが立っている。
[気になる点]
時系列が分かりにくいです。件の暗殺事件で正信は八幡たちに討たれ、正純は家康を庇い致命傷と父子共に非業の死を遂げたように思うのですが、大坂の陣前夜に正純が出てきて混乱します。
[一言]
大名たちがどちらにつくのか楽しみです。
キャラクターが立っている。
[気になる点]
時系列が分かりにくいです。件の暗殺事件で正信は八幡たちに討たれ、正純は家康を庇い致命傷と父子共に非業の死を遂げたように思うのですが、大坂の陣前夜に正純が出てきて混乱します。
[一言]
大名たちがどちらにつくのか楽しみです。
エピソード398
鷹瀬さん感想ありがとうございます!
出張で返信遅れましてすみません!
まだまだキャラ立て弱いので頑張ってまいりたいと思います!
時系列に関してはすみません、感想を頂いてたぶん作者本人は解ってるから気づいていないだけで、読者様的には見辛い話構成になってるのかと思われます。自分でも大体どの辺が原因か予想してますので時間をみて加筆修正してまいります。
ただ、正純さんは致命傷で重傷を負ってますが結局生き残り、仇討のつもりで先走った正信が討ち死にするという皮肉を描いております。また、正信への世間認識が腹黒謀略野郎みたいなところがあるので、息子への愛情を見せたけどそれが仇になったというシーンです。
…ってのを説明してるあたり作者の筆力が(
この部分も時間が取れ次第修正しますね。
大名達はどうなるのでしょうね。私が万石取りの大名なら多少の縁や恩があっても豊臣には付かないですが。
ただ、1607年ってのは割とキーワードですね。書きつつ調べながらしきりに感じます。
出張で返信遅れましてすみません!
まだまだキャラ立て弱いので頑張ってまいりたいと思います!
時系列に関してはすみません、感想を頂いてたぶん作者本人は解ってるから気づいていないだけで、読者様的には見辛い話構成になってるのかと思われます。自分でも大体どの辺が原因か予想してますので時間をみて加筆修正してまいります。
ただ、正純さんは致命傷で重傷を負ってますが結局生き残り、仇討のつもりで先走った正信が討ち死にするという皮肉を描いております。また、正信への世間認識が腹黒謀略野郎みたいなところがあるので、息子への愛情を見せたけどそれが仇になったというシーンです。
…ってのを説明してるあたり作者の筆力が(
この部分も時間が取れ次第修正しますね。
大名達はどうなるのでしょうね。私が万石取りの大名なら多少の縁や恩があっても豊臣には付かないですが。
ただ、1607年ってのは割とキーワードですね。書きつつ調べながらしきりに感じます。
- 山城ノ守
- 2020年 03月02日 02時32分
[良い点]
面白いです。
[気になる点]
この作品、家康がぞんざいな扱いですね。ほとんど出番ないし、敵の総大将すら知ってない様子だし。
面白いです。
[気になる点]
この作品、家康がぞんざいな扱いですね。ほとんど出番ないし、敵の総大将すら知ってない様子だし。
- 投稿者: 退会済み
- 2020年 02月19日 00時26分
管理
エピソード398
Oksさん感想ありがとうございます!
すみません、長期出張でしばらく留守にしておりました! 六年間で初めて自動投稿を利用してしまいましたw
楽しんでいただけて幸いです!
あぁー、出番はまだまだ少ないですが、ぞんざいに感じますか…。
出番の少ない=ぞんざいではないとは思いますが、出番少なくても大物間出せる書き方ができる人もいるわけだし、そう考えると筆者の力不足感が否めませんね。精進します。
敵大将の存在とかに関しては時系列がちょっとうまく整理できていないためと思われますので加筆修正します。
一応、氏治の大将就任は大阪方も想定外のことだったので、事前に情報はつかめず、大阪の大将に氏治が就任したと同時に内部からの通報を受けているのですが、家康のもとに伝令が届くのに距離と情報の精査、裏どりでタイムラグが出ています。
すみません、長期出張でしばらく留守にしておりました! 六年間で初めて自動投稿を利用してしまいましたw
楽しんでいただけて幸いです!
あぁー、出番はまだまだ少ないですが、ぞんざいに感じますか…。
出番の少ない=ぞんざいではないとは思いますが、出番少なくても大物間出せる書き方ができる人もいるわけだし、そう考えると筆者の力不足感が否めませんね。精進します。
敵大将の存在とかに関しては時系列がちょっとうまく整理できていないためと思われますので加筆修正します。
一応、氏治の大将就任は大阪方も想定外のことだったので、事前に情報はつかめず、大阪の大将に氏治が就任したと同時に内部からの通報を受けているのですが、家康のもとに伝令が届くのに距離と情報の精査、裏どりでタイムラグが出ています。
- 山城ノ守
- 2020年 03月02日 02時32分
[一言]
氏治さんが有能になってて草。
氏治さんが有能になってて草。
- 投稿者: 退会済み
- 2020年 01月27日 19時25分
管理
oksさん感想ありがとうございます。
氏治さんも時をかけて成長します。
と言いたいところですが、別段本質は変わってないです。大人になって感情を抑えたりとか冷静になったりとかはありますが、氏治は台詞の端々にある通り自分が戦に弱いとか思ってないですし、戦争指導者なんだから責任もって前に出て正々堂々とすべき、と言うような考えが抜けてはいません。
今回はヒステリックで疑心暗鬼の淀殿を置き去りにできないのと、軍を任せられる頼りになる大将たちがおり、尚且つ彼らのメンツを思えばでしゃばりすぎるわけにもいかないという理性が働いたにすぎません。
実のところ作者的には当然氏治(史実)が大好きな訳ですが、作中の氏治を見ると「可愛くしただけで結局雑魚扱い。ディスってんジャン」とか思われそうなんですが、私的には連敗振りは実際擁護できないところもあるので、史実の歌人との交わりや血筋、残された短歌、領民に愛された話、発掘された小田城の庭の作り等の情報を膨らませて拡大解釈した結果、「戦は下手だけど教養人であり魅力的、魅力の裏付けとして人の心がよく解る人物」として描いています。
また、氏治が負けても家臣が勝ってくれるから滅びない=氏治が戦場に出ない限りにおいて将兵を適切に配置している、とも取れるかなと思うのです。
なので、氏治は持ち前の記憶力で主要武将の顔や名前、経歴などを細かく記憶し、各自のやる気や自主性を尊重しつつ相性など適切な戦地や兵力、人員を割り振ったに過ぎません。
結論として作者が言いたいのは、
「実は氏治さん、今までが本領発揮できなかっただけで実はすごい優秀だったんだよ!(ナ、ナンダッテー!!)」
と叫びたい。
氏治さんも時をかけて成長します。
と言いたいところですが、別段本質は変わってないです。大人になって感情を抑えたりとか冷静になったりとかはありますが、氏治は台詞の端々にある通り自分が戦に弱いとか思ってないですし、戦争指導者なんだから責任もって前に出て正々堂々とすべき、と言うような考えが抜けてはいません。
今回はヒステリックで疑心暗鬼の淀殿を置き去りにできないのと、軍を任せられる頼りになる大将たちがおり、尚且つ彼らのメンツを思えばでしゃばりすぎるわけにもいかないという理性が働いたにすぎません。
実のところ作者的には当然氏治(史実)が大好きな訳ですが、作中の氏治を見ると「可愛くしただけで結局雑魚扱い。ディスってんジャン」とか思われそうなんですが、私的には連敗振りは実際擁護できないところもあるので、史実の歌人との交わりや血筋、残された短歌、領民に愛された話、発掘された小田城の庭の作り等の情報を膨らませて拡大解釈した結果、「戦は下手だけど教養人であり魅力的、魅力の裏付けとして人の心がよく解る人物」として描いています。
また、氏治が負けても家臣が勝ってくれるから滅びない=氏治が戦場に出ない限りにおいて将兵を適切に配置している、とも取れるかなと思うのです。
なので、氏治は持ち前の記憶力で主要武将の顔や名前、経歴などを細かく記憶し、各自のやる気や自主性を尊重しつつ相性など適切な戦地や兵力、人員を割り振ったに過ぎません。
結論として作者が言いたいのは、
「実は氏治さん、今までが本領発揮できなかっただけで実はすごい優秀だったんだよ!(ナ、ナンダッテー!!)」
と叫びたい。
- 山城ノ守
- 2020年 01月28日 23時36分
[良い点]
今まで史実に概ね沿いながら大坂に千両役者を揃えた最終決戦。最後にどんな着地点が用意されているのか樂しみです。
ところで小幡景憲って確か江戸方とゴニョゴニョしてましたよね。知惠者昌幸が側にいない中、勝頼は果たして……。
今まで史実に概ね沿いながら大坂に千両役者を揃えた最終決戦。最後にどんな着地点が用意されているのか樂しみです。
ところで小幡景憲って確か江戸方とゴニョゴニョしてましたよね。知惠者昌幸が側にいない中、勝頼は果たして……。
- 投稿者: ふあん
- 2020年 01月27日 02時01分
ふあんさん感想ありがとうございます。
いやー凡人が史実を変えるのは良くも悪くも難しいですね。この作品大体どこ見てもそうですけど主人公の影薄くて最近も出番が減ってどこで何しているのやら。
こうして見ると大坂の陣はだいぶ大物が集って関ヶ原にも引けを取らない役者揃いなんですね。しかも、史実と時期がずれたために存命してる大物も結構いるわけですし。
八幡や氏治が何らかの関係で思考や思想、行動規範等に影響を与えていない人に関しては当然ご都合主義とかバタフライエフェクトなんてごまかしも無い作品ですのである種ネタバレですが、史実の通りです。
というか、ゴニョゴニョな人は割とちらほら…晩年、関ヶ原や大坂での戦いぶりを見るに、家康の戦い方が大成された時期と言うか、家康は老人になるまで成長を続けているんだなと知れば知るほど嫌いだったのに再評価してしまう人物。ほんと凄い人ですなぁ。
初めは三河武士の底力に支えられ、織田から政治や戦、思想などを学びつつ先進的知識とか取り入れ、武田に敗れればそこからまた戦を学び、今度は小領主が小勢を率いる棟梁ではなく、大名として立派に大軍を率いる大将になり野戦最強と言われ始める。関東転封後は北条の政治や組織形成を学んで徳川を家として強化してさらに手勢を消耗しない戦い方、狸らしさを覚えて関ヶ原や大坂へ…着実に強くなり、一歩一歩と歩みを進めたまさに名将であり、努力の人ですね。
さて、そんな家康のキラー武田、真田の活躍に期待したい今日この頃。
いやー凡人が史実を変えるのは良くも悪くも難しいですね。この作品大体どこ見てもそうですけど主人公の影薄くて最近も出番が減ってどこで何しているのやら。
こうして見ると大坂の陣はだいぶ大物が集って関ヶ原にも引けを取らない役者揃いなんですね。しかも、史実と時期がずれたために存命してる大物も結構いるわけですし。
八幡や氏治が何らかの関係で思考や思想、行動規範等に影響を与えていない人に関しては当然ご都合主義とかバタフライエフェクトなんてごまかしも無い作品ですのである種ネタバレですが、史実の通りです。
というか、ゴニョゴニョな人は割とちらほら…晩年、関ヶ原や大坂での戦いぶりを見るに、家康の戦い方が大成された時期と言うか、家康は老人になるまで成長を続けているんだなと知れば知るほど嫌いだったのに再評価してしまう人物。ほんと凄い人ですなぁ。
初めは三河武士の底力に支えられ、織田から政治や戦、思想などを学びつつ先進的知識とか取り入れ、武田に敗れればそこからまた戦を学び、今度は小領主が小勢を率いる棟梁ではなく、大名として立派に大軍を率いる大将になり野戦最強と言われ始める。関東転封後は北条の政治や組織形成を学んで徳川を家として強化してさらに手勢を消耗しない戦い方、狸らしさを覚えて関ヶ原や大坂へ…着実に強くなり、一歩一歩と歩みを進めたまさに名将であり、努力の人ですね。
さて、そんな家康のキラー武田、真田の活躍に期待したい今日この頃。
- 山城ノ守
- 2020年 01月28日 23時18分
― 感想を書く ―