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[良い点]
以前そうなんじゃないかな…と書き込んだけどやはり明石全登との密談は彼のことでしたか…。
[一言]
まさか泳いで参ったネタをそのままぶち込んでくるとは…wあれ元ネタだと戦いが終わったらまた島まで泳いで帰るんですよね…律儀な男ですわ
河童長老さん、感想ありがとうございます!

 明石さん呼び出しとなると、知ってる人からするとそうなりますよね…もう少しうまくぼかすべきでしたね。
 このネタは私が戦国時代好きになった初期から好きなネタだったので、つい浪漫優先で持ってきてしまいました……でも、完全に泳ぐとか無理なので船と泳ぎ併用と言う半端振り。ロマンとリアリティのせめぎ合いで苦しみます。
 因みに、作者的お気に入りシーン鈍斎の討ち死に、白木の討ち死にに続いて好きなシーンで、かれこれ六年ほど前でまだ小田と佐竹が仲良く喧嘩してる頃からこれらお気に入りの話は既に固めてある程度文章を作ってあったので、ようやく公開できたと達成感に浸っております。
 でも、そんなわけでさっそくミスを見かけたので慌てて修正してますがw

 実はリアルタイムでは見れてないというか、世代ではないのですが、元ネタって泳いで帰ってるんでしたっけ? ちょっとうろ覚えですね。
[一言]
史実では信勝が親と同行したのが悔やまれる(年齢的にしゃあないにしろ)。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2020年 08月25日 21時45分
管理
oksさん感想ありがとうございます。

 まぁ、史実はあれですけど、一応年齢二桁行ってるんだし信用できる家臣に託して別行動させてもよかったのかもしれないですね。生存戦略としてもその方が正しいでしょうし。
 それこそ、真田と小山田という二つの選択肢があったし、織田家の戦力を分散させる可能性も考慮してそれぞれの城に籠れば上杉や北条の援軍を期待してまだ持久戦もできるでしょうし。その際は関係悪化中の北条とは直接交渉の必要があるでしょうから小山田の城に行くのが勝頼で、家訓や行動、姻戚関係や後の甲信侵攻の大義名分を得られることから上杉は信勝を積極的に保護(仮に上田を抑えられても真田共々家臣に抱え入れる)でしょうし。
[一言]
いつも素敵な文章をありがとうございます!
少しずつ押されつつも一進一退の攻防にドキドキワクワクさせてもらっています。
三成さんが自分の長所でもあり短所だったところにようやく気づいたのは、既にいない戦友たちも嬉しい場面でしょうね。
ここまでが王道な流れではなかったので、余計に最後が楽しみです!
どんな決着が着いて、八幡と氏治がどんな終わりを迎えるのか……。
更新がないか毎日チェックしてしまうくらいには楽しみにしていますので、完結までお付き合いさせていただきます!
  • 投稿者: maehu
  • 2020年 08月07日 02時15分
maehuさん、感想ありがとうございます!

 素敵だなんて、照れてしまいますねぇ。ひたすら情景を思いつくまま言葉に返還しただけで質素かなと言う気もしますが。
 少しづつ押される戦の方が描いていて楽しいのです! 読み手にもその楽しさがわかっていただけていたらうれしいです!
 三成さん、ここまで多くを失ってようやく理解できたみたいですね。史実のエピソード読んでてもそのくらい頭堅い人物像が浮かびます。大谷さんも草葉の陰で微笑むことでしょう。
 作者的には王道も大好きなんですけどね。でも、皆が王道を書くならそうじゃない世界があってもいいじゃないと、どこかひねくれてるのが作者なもので…。
 まぁ、現実的なシュミレーションの結果ですから、なるようにしかなりませんが史実からして氏治は何があっても死ななそうですよね。でも、軍記物によっては土浦で切腹してるお話もあるんだよなぁ。
 毎日チェックしていただくほどお気に召して頂けたとは幸いです! 完結するする詐欺を始めて長いですが、こちらの執筆段階でもだいぶ完結が近づいてきている感じが見えてますのでもう少しお付き合いください!

 早く終わらせて現代物書きたい。
[気になる点]
味方か…島津や上杉…?そういえば江戸に行った三成の動向も気になりますね。明石全登は島流しされている宇喜多秀家の件な気がする。留守中の大軍の指揮を委ねるなら彼なら適任かと。少なくとも八幡よりはw
立て続けに感想ありがとうございます!

 島津さんは次のお話で名前と動向については触れてますね。上杉さんちはまだ出番は当面先かな?
 江戸に行った三成君もイロイロ頑張ってます。その辺はまだしばらく先ですが、執筆は終わってますね。
 明石さんは割と大坂内部でも冷静で客観的視点で戦略立てたり物申してくれる良心的キャラですし、活躍してくれたので氏治さんから個人的にご褒美頂いたのかもしれませんね。八幡が嫉妬するような。
 まぁ、八幡には十万の大軍なんて完全に無理ですね。彼は三桁兵数がいいとこで、せいぜい一千でしょう。でも、小規模の城や小、中規模の砦防衛の指揮官にするとたぶんカタログスペック以上の力を発揮して後世に名を残す名将でも地味な苦戦を強いられるでしょう。
 十万だと、足軽が足軽指揮するようなもんですかね。
 
 因みに今回のお話は、作者も意図せず当初の予定と違って八幡が城に残ることになりまして、普段彼にドライなスタンスの私も割と今回ばかりは同情的だったりします。氏治さん、身内のこと割とホイホイ本人の承諾も得ずに気軽に人質にするし、そのくせ人質の心配をしないというか、割と軽く危ないことしがちですよね。史実でもそんな感じだし。史実からキャラクター起こしてるとちょっと善良キャラにしちゃやっちゃいけないようなこともしてるけど、まぁしょうがないですよね。
[気になる点]
武家以外味方に…これはもしかして真面目に現状打破のカギになるやも?朝廷工作とか宗教界に働きかけるとか…おそらく徳川方も兵糧不足のために過酷な年貢の取り立てをしている可能性もありますし一揆を扇動するのもありやもしれませんね
河童長老さん感想ありがとうございます!

 武家層ってどこで区分するかにもよりますけど、全人口の一割いないですもんね。残り九割が味方に付けば勝てるかも! まぁ、皆が味方するってのも無茶な話ですが。朝廷も、そして戦国も末期だと宗教界も力をかなり失って久しいですが、物申す程度はできますよね。
 一揆軍、頭数は大変宜しゅうございます。でも、越前一向一揆では三万の一揆軍が一千にも満たない気違い率いる武士団に敗走する事例からも見て取れるように、民兵は所詮民兵と言うのが悲しいところ。たまに、農民兵の方が下手な武士より実戦経験豊富で強い、と語る人も居ますが武家層は末端でも一応職業軍人です。足軽でも今でいう半グレみたいな連中ですが、戦場に行ったことがあるだけのサラリーマン(いわば庶民)が普通に戦って勝てる方が稀ですよね。戦場に行っても、実際に戦うのなんて何割かだし、もっと言えば徴兵され農民兵も外から雇い入れられたとか捨て扶持もらってる貧しい百姓とかだったりしますし。とかく村は健康優良な若い男を手放さない。でもまぁ、そんな若い男だから腕力、体力的には普通に強くもあるのでは? と言うのもありますね。新選組か何かの人が言ってましたね。農民の方が常日頃農業で鍛えられてるから訓練すれば強い、みたいな。

 朝廷、宗教、民衆をはたして巻き込めるか、巻き込んだとしてうまく連携ができるか、連携ができたとしてどこまで巻き返せるか。なかなかシュミレーションが難しいところですね。
[良い点]
面白いです
[気になる点]
小田家の家臣の死亡率はどのくらいなのだろうか
読んでる感じは異常なほど死んでるような気がする
[一言]
淀殿は経済面は普通に優秀なのにヒステリックのイメージしかないのがなぁ
  • 投稿者: ケラヴノス神話
  • 2020年 07月21日 16時57分
ケラヴノス神話さん感想ありがとうございます!

 ありがとうございます、もっと楽しんでいただけるよう精進を続けます! そう遠からず完結ですので是非とも最後までお付き合いいただけますと幸いです!

 小田家の家臣団死亡率やばいですよね。私も書きながらここまで味方陣営が死にまくる作品もそうないんだろうなと。
 ただ、強いて取り上げて言うならば作者が討ち死に大好きすぎて史実で死んでる人にスポットを当てたり、寿命が近くなると「せっかくだから戦死させたろ」と史実から逸れた部分の戦で戦死したりしてるので事実より多く死んでる印象を受けやすい作りになってます。完全に作者の趣味です。
 とはいえ、史実でもかなり名前のある侍大将や足軽大将の戦死率が異様に高い気がします。とはいえ、全国大名家の軍記物を漁って比較検討したわけではないのであくまで感覚的なものですが。もしかすると合戦が多く内部崩壊ではない形で滅亡した大名家だと同じように戦での戦死記録が多く残るとか、そういった傾向はあるかもしれませんね。
 作者もざっと数えたくらいですが、作中で名前を出した小田家の人間は武将に限れば十中八九死んでます。死亡率八割か九割ですね。八幡周りは文官率が高く、戦うより逃げる訓練ばかりしてるので生き残っているようです。本当は九郎兵衛さんとか真乗坊死なせたかったけど、いろいろ考えてるうちに死に場を逃して生存してます。出生死没不明で僧籍や職人の人間と言うのは何かと便利で、尚且つ南常陸の小田家領内出身か活動実績ある人物で絞ると、他に変わりがいないので死なせた後に使いどころが出てくると困るんですよね。

 淀殿ってむしろ経済強いお話があるんですね。存じてないのでよろしければご紹介いただけると嬉しいです。時間的に作中に反映できるかは難しいですが、個人的興味があります。
[一言]
やっと反撃開始が目に見えて分かりました笑。執筆頑張って下さい!
課金大魔王さん感想ありがとうございます。

 作者的には今までも反撃してた、あるいはしようとがんばっていた認識ですが確かに目に見える反撃が決まったのは今回からですね!
 八幡君は何かと徳川方の人に上手を取られましたが、歴戦のオールスターが連携すれば豊臣だってがんばれます!

 執筆頑張ります! しかし、七年ほど共に生きてきたPCが寿命を迎えようとしていて、執筆は殆ど別の端末で行っていますがこちらも近々使えなくなるので執筆の危機ですw
 しかも、もはやログインパスワードとかももう覚えてないのでこの子が死ぬとこのアカウントへ戻ってこれなくなる可能性があるという危機。いやほんとそういう時ってどうしたらいいんでしょうね?
 ワンチャン作者の手元では原稿完結してもその少し手前でPCが死んで蜜柑になる可能性が割とある。
[気になる点]
何でこの作品、歴史のランキングに上がらないんだろうな?個人的には良く上げられる3作より、気に入ってるのに。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2020年 07月10日 20時54分
管理
oks感想ありがとうございます!

 んー作者の力不足は一つおいて個人的意見を述べるならば、変にこだわりとかリアル路線詰め過ぎて敗戦とかのストレス展開も多いですからね。
 リアルな戦国風景とか戦国の生活、文化、風俗、情勢を読者に届けたいという私の意思は一種の布教宣教師がましい押しつけと言うか、エゴとも取れるので読む側によってはそれを嫌うこともあるでしょうし、単純に快刀乱麻、勧善懲悪で善悪はっきりしたすっきりさっぱりストレスフリーを読みたい人も居るかなと。
 また、説明や文献から引用して噛み砕いてる解説も多いからSS慣れしてる層にも多少けだるさを抱かれ、ネット小説と言う次をすぐ探せる場ではその若干のだるさも敬遠理由になりえそうです。
 また、これも個人的こだわりですが、横文字やら安易な現代での表現解説を避けてます。序盤は多少ありますが。他作品で見られる「会社の嫌な上司」とか「現代で言うクラスメイトの」とか現代組織や固有名詞、人名等での描写は想像力に無駄なリソースを注ぎ込まずに物語そのものとテンポ、キャラの個性や可愛らしさの部分に没入したい人には当作品はあまり適しているとは謂い難いのが事実です。

 まぁ、解り易く言えばラノベっぽいガワをかぶせてますけどいわゆる「なろう系」好みの人にはあまり向かないというのが現実的なところかなと。

 個人的にはなろう業界はハンバーガーショップで例えると解り易いかなって気もするんですけど、これ書くと長いし嫉妬だとか言われたり多方面からの非難を受けそうなのでエッセイにするか悩みどころ…。
 まぁ抜き出して言えば「大衆は個人経営の肉や野菜、小麦の仕入れ先にこだわって、店主こだわりの味付けされたハンバーガーよりはマックの方がよく売れる」のかと。店構えや店舗外環、雰囲気、価格等をハードルと捉えれば、ランキングですでに高評価の知名度もあって、解り易い世界観や整えられたステータスシステムの方が読者が読むにはハードルが低くて読みやすいんだと思います。
 こだわりと言う名の押し付けでこの作品は読者への前提知識の要求やストレス耐性、提供する知識を都度吸収しながら読み進める必要性などハードルが少々高いと思われます。

 本気で作家デビュー等目指すならこれらの点を改善して大衆向けにするべきなんでしょうけど、頑固なもので大衆に媚を売れないと言いますか、そういうのをあまり書きたくないと言いますか、信念を曲げたくないと言いますか……。
 まぁ、元々趣味で書いてるもので、お小遣いが入ればありがたい程度のものですし、初心は氏治様の存在布教と世間の戦国史観のアップグレードを図るために始めたものですから、多くの読者の方々からの人気が得られないのは致し方がありません…。

 良く上げられる三作がよく解りませんが(今は人気作品も多いですしね)それより気に入っていただけているというのは高い評価と思いますので、大変光栄でございます。ありがとうございます。
[良い点]
小田家のエピソードがないとどれだけ善政描写しても信憑性ないけども、小田ならアリかぁと思う現象。

・・・・そのかわり、小田だからこそいつぞやの「負けたら終わり」発言は説得力なさすぎでしたが、笑。
最終的に取り返してきた話ならまぁともかく、笑。

[気になる点]
ここまでくればまぁわかりますけれど、適度なわかりやすさだと思いますよ。
  • 投稿者: 望博楽
  • 2020年 07月07日 19時24分
望博楽さん感想ありがとうございます!

 返信遅れましてすみません! そんなに忙しいことも無いはずなのに忙しくて…最近ノブヤボの道で繋ぐシリーズの買ってのめり込んだせいもありますが。

 小田さんは史実がすでにご都合主義みたいな展開ですからね。そんな馬鹿なと。良くも悪くも。
 ……言われてみれば確かにw 負けても何とかなりそう感強いし実際どうにかなる気はします。シーン自体は覚えてますが前後の状況と展開うろ覚えであれですけど、まぁ徳川の世になれば氏治と近親者は探し出されて処刑されるでしょうからそういう意味では負ければおわりとも言えるかも?

 適度と感じてもらえてよかったですw ネタを仕込んでも書いてる側からすると気づかれるのかわからなかったりしてさじ加減難しいんですよね…何はともあれよかったよかった。
[良い点]
ああなるほど〜。これは小田じゃないとですね〜。
兵が駒じゃないのは戦記ではなかなかないですよね〜。いや、まぁ私が知らないだけかもですけど。
  • 投稿者: 望博楽
  • 2020年 07月04日 14時01分
望博楽さん感想ありがとうございます。

 ちょっと解り易すぎる展開でしたかね。小田もとい氏治さん出ないとですね。
 兵にも民衆にも感情がありますし、それは必ずしも一様ではないところが表せてれば幸いです。
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