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[良い点]
鮭様が輝いておられるぞ!
鮭様のファンならば喜んで後に続けぇ!
[一言]
常陸の不死鳥がここまで不死鳥してた作品があったろうか…
とかく、氏治・八幡コンビの打倒タヌキ道中の行く先を楽しみにしておりまする。
名無しの権兵衛さん感想ありがとうございます。

 鮭様を書きはじめるとまた尺を取りそうなので、この作中ではゲスト的に登場していただくのみですが、それでも鮭様の人柄がわかりつつ年代にも即したエピソード抽出して紹介してるし、多少なり誇張や某板の鮭様キャラに引っ張られているところはありつつも嘘偽りや完全な創作などではなく、史実をベースにキャラクターや台詞を練らせていただいてますので、鮭様感を味わっていただけたのなら幸いです。
 執筆とは全く無関係に先日山形に行って義光記念館見てきましたが、鉄の指揮棒が普通にでかい。あれを日常でも持ち歩くって、なんか無駄に手が付かれそうだなと思いました。

 確かに、ここまで不死鳥する作品は無いでしょうね…と言うか、ここまで惨敗やらコテンパンやらひどい目に会う作品ってあるんですかね。ジャ○プみたいな少年ヒーローものなら挫折展開もあるでしょうし、そうでなくとも個人異能バトルならまぁまぁある展開でしょうけど、戦争戦略もので序盤から終盤まで通して勝ったり負けたり死にかけたりする作品はアマプロ通しても見かけない気はします。
 それに、そもそも小田氏治を作中メインに取り扱ってる作品って、プロでも私が執筆開始時には(たぶん今も)無いですし、アマチュアでもやるおシリーズで見かけたくらいなので、なかなか無いでしょうね…でも、やるおシリーズが完全史実準拠なら拙作より不死鳥するのかもしれないですね。
 氏治八幡コンビ…どうなるんでしょうね。普通の作品ならなろう系問わずこのままばく進決戦大勝利! でしょうけど、リアルにシュミレーションしていくと家康が手を打たない訳も無く、家康の状況で(作者都合、作中都合無視)で戦略を打てば大坂方の追撃も容易くはありません。ゲームやゲーム的都合の小説とは違うので、特定の条件に合わせて指定の数字が出力される形には作っておりません。大軍を動かすなら両道を、道には幅や強度もあるし、馬の数も無限ではない。川にも幅があれば海にはシケもある(海上移動の荒天は割と作中でも計算外に置かれがちなのはすみません)し船もいくらでも出せない、史実の港の規模から停泊できる船や物資を搬入できる蔵も大まかに見積もったりして戦争シュミレートしていくと、徳川軍でさえ準備不足なのに、急に反転攻勢に転じる豊臣軍が同様の軍容で(まず兵も足りないけど)追撃するのはまずもって不可能。

 作者もまだ未熟だった高校生の頃に練られた甘々プロットを捻じ曲げ折り曲げ叩き直しつつ、手加減をあまりしないシュミレートとの戦いで苦心しております。私も行く先が楽しみです。溜息も出ますが…。
[良い点]
おお、駒姫久しぶりやね。そういや史実の非業の死は免れたんでした。東北が荒れそうですな...政宗は家康方として後はどうなるか...
河童長老さん、感想ありがとうございます。

 駒姫さん、久々に登場です。こっちの駒姫さんは既定路線なのですが、氏治の妹の駒姫さんの取り扱いに困ってる作者です。もともと、駒姫(妹)に代わりに非業の死を遂げて頂く予定だったんですが、魔がさして歴史紹介がてら、史実でありえたかもしれないIFパターン(秀吉が駒姫死罪撤回の命令が実際あったかは不明。しかし、作中にあったように命令があり、寸でのところで間に合わなかったという話はある)の再現と思って、あと、氏治の近親者が相次いで死ぬというのも哀れと言うか、同情や逆ご都合主義感抱いて急遽方針転換した次第であります。なので、そのせいで今回最上さんが味方するには要因が薄いなと、ここはここでご都合になってしまってはいます。最上さんの人格からして、愛娘の身代わりとなって氏治妹が死に、尚且つそれを知らせず隠して義を通したとなれば、竹中半兵衛を慕った黒田官兵衛よろしく、この場面でも氏治に味方してくれる可能性は十分ある、と言う読みだったのです。まぁ、それでも戦国の世ですから家を投げ打ち味方に付くのはやっぱり物語的ご都合があると思うんですけどね。
 やっぱ駒姫(妹)には死んで頂くべきだったなぁ。

 東北は荒れると言えば荒れるかもしれませんが、マー君大坂出張してるし、大物も一方に固まってしまってるのもあるので結構ざっくりめに行きそうです。
 というか、佐竹転封時の石高が史実よりはるかに大きい関係で、東北の大名が根本的に少ないです。
[一言]
相手を熟知していた氏治と、知っていたようで知らなかった家康との差ですかね。

  • 投稿者: 退会済み
  • 2020年 09月19日 20時56分
管理
oksさん感想ありがとうございます。

 まぁ、家康と比較して氏治の方が相手について情報を持ってたのはありますが、氏治もそこまで詳しかった訳ではないかなと思われます。
 まぁ、家康さんがこの頃には天下一のネームバリューがあって、深堀した人柄とかはむしろ隠れてそうですけど、それ以外の部分は簡単に知られてしまうのは有名が故。一方氏治は豊臣政権六大将に名を連ねるまでになっても、世間的には武名名高い佐竹に隠れておまけ感あったうえに、関東で喧嘩した相手も多く戦下手と悪評流布、しかも駒姫に関してかみついて一時改易になり掛ける等、悪目立ちはするものの家康さんからしたら取るに足らない頭のやばい奴、が関ヶ原までの認識でしたからね。しかも、家康さん目線では関ヶ原で殺したし家も滅ぼしたから、おさらい程度に調べるものの改まって深堀せずにいたらなぜか大坂にまたあらわれた状況。そこに隔たりと言うか、差はあったのかもしれません。
 でも、今回に関しては氏治の積み重ね、人とのつながりとかが一斉にピタリとはまって歯車が動いた結果、とでも申しましょうか。
[一言]
三成ww
まぁこの時代は衆道はそんな珍しいもんじゃないし…(そっと目を逸らしながら
河童長老さん感想ありがとうございます!

 無論、喜雨の先走り行き過ぎた勘違いです(
 吉→喜雨→静→氏治と報告が上がるにつれ段々と情報が変質して腐り果ててしまったようですね(白目
 もちろん、時代が時代ですし私はノーマルながらもジェンダー論に関しては寛容な方なのでどうでもいいんですが、深く掘り下げても喜ぶ人は少ないと思われるのであっさりと当時らしさと言うのを香りづけ程度に出しました。

 でも、現代でも特定の界隈に断片的にこの情報投げ込んだら同じ結論がはじき出されそうな感が無きにしも非ず・・・。

 今回の話がおかしいのは多分偏に喜雨の嗜好の問題です。たぶん、ライバルとか喧嘩するほど実は心の底では深く通じ合って云々とか、そういうのがお好みなんでしょう。八幡が絵の手ほどきをすれば16世紀に世界初の腐向け同人誌が発刊されそう。
 しかし、そうなると今より需要ありそうで売れて、庶民層に広がりを見せると衆道文化が現代に残りかねないな…焚書しないと(使命感
[良い点]
なんというか…まさしく旧題でいうところの戦国アイドルって感じですな
[気になる点]
果たして旧小田領の占拠がどういう波紋を投げかけるのか?興味がつきないですね。
河童長老さん感想ありがとうございます。

 ですね。元々戦国アイドルの題名もネット上のコメントと、ある種良くも悪くも偶像としての氏治と、領民からの愛され方がアイドルと熱狂ファン的であるというところからつけられていました。なので、こういってはなんですが宗教的と言うか、彼ら彼女らはあまりにも異様な集団なのです。そんなわけで、このシーンも実は大筋内容としては七年前からすでに用意してあった者だったりします。
 何と言うか、作者も此処までネタや素材を寝かせおくことになろうとは夢にも思いませんでした(

 関東に投げ込まれた氏治と言う小石は南常陸に大きな波を起こしましたね。ここまでの彼女の積み上げたものが吉と出るか凶と出るか、ようやく伏線のようなもの(と作者は思ってる)の数々を回収できる気がします。
 いろいろ歴史に詳しい人が作品読んでたら展開先読みされそうですが、まぁひねくれ作者なのでどんな結末になるかは…。
 でも広がる波紋に関しては、ぜひ注目頂きたい点であります。

 しばらく山形へ消えるので更新間隔若干開きますが、ぜひ今後も拙作をお楽しみください。
[気になる点]
飯塚さんの事だから、長引くと思ったから、思いのほか早く決着したな。てか、浅野親子共に無能すぎないか?

  • 投稿者: 退会済み
  • 2020年 09月09日 19時15分
管理
oksさん感想ありがとうございます!

 飯塚さんは何かにつけて機会を狙ってるだけで、時が来れば早いのかなと。
 浅野さんちは無能に描いているつもりはないんですが、偶々相性と、描写される場面ではそういう展開が連続しただけではないでしょうか。くどくなると思って文字数はさきませんでしたが、飯塚さんは小田家中でも珍しい謀略系の人間で、かといって冴えた策を打てるほど名うての名将でもないので地味に積み上げた従順な素振りがここぞというときクリティカルヒットするみたいな。で、浅野さんは運悪くその場に居合わせる…。
 飯塚さんの口車に乗るあたりも、社内政治的な組織内の個々の友好度合いや対立関係、発言力、組織政治上の都合や考え方の差異でこういう結果につながった。いうなれば今回はどちらかと言うとその辺まとめたり気配りがし切れてない、一応大将である立場の松平信一さんが力不足かなと。
[良い点]
久しぶりに読み返したけど
やっぱり面白かった
犬肉さん感想ありがとうございます。

 お久しぶりですね。読み返してもなお楽しめる作品であれたというのは誇らしい事であります。一度読んで展開を知ったうえでも楽しめる、噛めば噛むほど味の出るような作品になっていくように精進致します。
 面白いとのお言葉は励みになります! ありがとうございます!
[気になる点]
菅えもんと飯塚さんの行動が気になるな。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2020年 08月31日 23時41分
管理
oksさん感想ありがとうございます!

 すみません、二つまとめて此処で返信させていただきますね。
 面白くなってきたと感じて頂けて良かったです! このまま最後まで走り切れるよう頑張ります!
 菅谷さんの行動気になりました? 小田家の皆さんは良くも悪くもいつも通りだと思います。
 飯塚さんは自分の価値や売り方をよく存じている人ですので、その辺は行動に関わるのかもしれないですね。
[良い点]
面白くなってきたな。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2020年 08月31日 19時04分
管理
[良い点]
>「宇喜多備前中納言八郎秀家、豊臣家の御危機を聞き、八丈島より、泳いで参ったぁぁあああ!!!」
ぶっこんできましたね(笑)戦国板でリアルタイムで見て爆笑したのを思い出しました。
白い駄狼さん感想ありがとうございます!

 ぶっこ見ました。多少無理があるという批判覚悟で。リアル路線の作中では珍しい浪漫優先の無茶な展開です。でも作者的には満足。
 リアルタイムで見てらしたのですね…羨ましいです。当時の戦国版にタイムスリップしたいです、このネタの記憶を消した状態で。本当にうらやましい…。
 あの名文を書いた人には大坂の陣、宇喜多さん線仮想シナリオで一本小説を書いていただきたいくらいにあれは好きな名文です。表現と言い空気感と言い、あの短い文章に濃厚なネタと狂気と歴史の味わいが詰まってますよね。
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