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[一言]
なんか〈魔術師〉というよりは〈魔具使い〉とでも呼んだほうが適切な気がしますね。
しかしこれ採算は完全に度外視なんだろうなぁ、アイネ師匠の雷が落ちるのだろうか?

  • 投稿者:
  • 2015年 08月19日 14時17分
虚様、いらっしゃいませ!

>しかしこれ採算は完全に度外視なんだろうなぁ、アイネ師匠の雷が落ちるのだろうか?

はい採算度外視です。
自腹なので師匠には怒られませんが、
今後暫くは生活の為、馬車馬のように働かねばならないでしょう。
はい店長は完全に社畜ですね。
  • 大場鳩太郎
  • 2015年 08月21日 20時16分
[良い点]
成る程、フジワラはこの時点で恐らく三つしか持っていない。四つ目を手にする事になるのはこの時なんですね。或いはイゴールが知らないというか既に四つ目を持っているけど師匠が「それ持ってると色々面倒くさい事になるから隠蔽の魔術をかけろ」とかしたんだろうな。
[気になる点]
アネモネはさすがに戦線離脱ですか。たっぷり食えば回復しそうに思えますが。できればと思いますね。
[一言]
フジワラがどういう経緯で「泥棒三点セット」を手にしたのかが問題ですが。後、刻印はソアラ達の時みたいに番人を倒すとかしないと駄目なんでしょうしねぇ。
 さて、アネモネはさすがにここでリタイアですかね。フジワラが向かっていると知って一気にもの凄い量を食べて「英雄の心臓」の加護で「手伝いに行く」とか言いそうですけどね。

 さて、フジワラは魔術でやるのか? 或いはこんな風になるんでしょうかね?

「さて……」
 額に軽く中指と人差し指を当ててから。
「これを使うのは久し振りなんですよね。ですから…、手加減はできないと思って下さい」
 怪訝な顔になるカリギュラ公が
「はぁ? 」
 手を振り、配下のアンデッド達を一気にかからせた。
『何だ? こいつは? アンデッド共が何故怯えている?』
 配下のアンデッド達は自分が命じて襲いかかると言うより、恐怖から一気に叩き潰すと云わんばかりの勢いだったからだ。
 アンデッド達が飛びかかった直後に。
「なっ! 何だこれは! 」
 一気に蒼い魔炎があがりアンデット達が灰になる。
「魔法もアンデッドも世界にとっては不自然な力の揺らぎです」
 アンデッドの成れの果てである灰が蒼い炎の中で燃えながら無に帰って行く。
「私はちょっと変わった所の出身でしてね。そのせいかこの世界のそういう魔法やアンデッドなんかの揺らぎを「見る」と「片端から燃やして無に帰してしまう」のですよ」
 眼鏡を外したフジワラが鋭い刃物の様な雰囲気で。
「そのせいですかね。ここの魔法道具は片端からそれで壊してしまう。見えても、燃やさない様に出来ないと探索者なんて出来ません。でも、私の願いにはどうしてもここの最下層まで潜って、大釜の力で叶うかを確かめないといけなかった」
 こいつも同じものを狙っていたと知ってカリギュラ公がギリッと歯がみする。
「魔術を使えるのも元を正せば、そのコントロール法としてです。自分が使う魔術を見て消さない様に出来るなら、他も出来ますからね」
「そうか。お前……」
 紋章持ち探索者で引退したというある人物に思い当たった顔のカリギュラ公に、フジワラがにこっと笑いながら。
「ええ。探索者時代の二つ名は「沈黙」。どんな魔法も怪物もこの眼で「見る」事で無に帰す事が出来る」
 ふっと息を吐きながら。
「大釜に色気を出しているみたいですけど、やるだけ無駄ですよ」
「何? 」
「あなたは「客」ではない。既にこの迷宮の「配役」でしかない。アレは「客」以外の願いを受け付けませんから」
 冷たい声で。
「この世を呪う愚かな死者よ。「百鬼夜行」と共に消え去れ。邪魔だ」
 「最凶にして最強」或いは「迷宮の破壊者」と云われた探索者の時の顔でフジワラは亡者達に宣戦布告した。
  • 投稿者: almanos
  • 40歳~49歳 男性
  • 2015年 08月17日 20時22分
almanosさん、いらっしゃいませ!

>成る程、フジワラはこの時点で恐らく三つしか持っていない。
>四つ目を手にする事にな
>るのはこの時なんですね。

四つ目の候補は『盗賊の鍵』ですが、
『壁抜けの取手』のほうが便利なので次点扱いですね。

どんな厳重な鍵がかかったドアでも開けられちゃう鍵より、
壁にドアそのものを作れちゃう取っ手のほうが便利なのです。

>アネモネはさすがに戦線離脱ですか。
>たっぷり食えば回復しそうに思えますが。できればと思いますね。

流石に連日連夜不眠不休で働いているので、
彼女たちにこれ以上の行軍(デスマーチ)を強いるのは危険なようです。

まあでもヒロインなので、登場の機会はあるかとおもいます。
お楽しみを!

それにしてもalmanosさんの読みは毎回鋭いですねー。
今後の展開を先読みされやしないかひやひやしていますぜ。

フジワラは、まだもうちょい活躍してくれそうなので、乞うご期待下さい!
  • 大場鳩太郎
  • 2015年 08月21日 20時15分
[一言]
続きが気になるなる〜
  • 投稿者: HiroYan
  • 23歳~29歳 男性
  • 2015年 08月17日 12時13分
HiroYan様、いらっしゃいませ!

>続きが気になるなる〜

有難うございます!
過去編、今月中に終わらせたいです!
  • 大場鳩太郎
  • 2015年 08月21日 20時04分
[良い点]
伝統的なちょっと間違ってる海外の人から見たNINJA像にウィザードリィ友の会員だった頃を思い出しました

やっぱりパーティに一人は鑑定役必要だよね!
[一言]
そんな私は未装備状態でも防具とみなされない程度の服は着ているはず派
すっぱ忍者派多すぎいい
敬称忘れていました! すいません!

という事で改めまして、
星野ミロア様、いらっしゃいませ!

感想ありがとうございました!
  • 大場鳩太郎
  • 2015年 08月21日 20時03分
星野ミロア

>伝統的なちょっと間違ってる海外の人から見たNINJA像に
>ウィザードリィ友の会員だ
>った頃を思い出しました

そういう会が昔あったみたいですね。
サイトをちょっと覗きましたが面白そう! 

>やっぱりパーティに一人は鑑定役必要だよね!

カルフォも便利ですが、
覚えるのに時間かかりますからねえ。
鑑定大事!

>そんな私は未装備状態でも防具とみなされない程度の服は着ているはず派
>すっぱ忍者派多すぎいい

自分は断然、肌着なしのメッシュシャツ派です!
  • 大場鳩太郎
  • 2015年 08月21日 20時02分
[一言]
屍者のオルゴール(未鑑定)③

誤字?誤植?というか誤用かな?


●但し、存在自体が手に入れることが困難な上、万人が使用できるわけでもない為、

存在自体の用法が違うと思ったので・・・。

※存在自体が怪しまれるor疑わしい、といった使い方をすると思います。

※幾つかは存在自体が疑わしく、入手には困難を極める上(これもちょっち違う気がする・・・)

ここは、普通に《入手するのは非常に困難》とか《幻の逸品である》とかで良いと思いました。

自分は正しい文法とか詳しくありませんが、違和感を感じたので一報させて頂きました。

では、又・・・<(_ _*)>
  • 投稿者: 蒼穹
  • 30歳~39歳 男性
  • 2015年 08月15日 19時05分
蒼穹様、いらっしゃいませ!

>屍者のオルゴール(未鑑定)③誤字?誤植?というか誤用かな?
>●但し、存在自体が手に入れることが困難な上、
>万人が使用できるわけでもない為、
>自分は正しい文法とか詳しくありませんが、
>違和感を感じたので一報させて頂きました。

確かにおかしいですねー。
……というわけで、

『但し、存在自体が希少な上、使用できるのが基本的に盗賊職や罪人に限られる為、活用している探索者は極少数だったと記憶している。』

と変更してみました! 如何でしょうか?
  • 大場鳩太郎
  • 2015年 08月21日 19時59分
[気になる点]
>それは紅い餓者髑髏によって吐出される息吹だ。
>紅い餓沙髑髏が身体をがしゃんがしゃんと鳴らし

この話でも2種類になってますね‥
  • 投稿者: かなた
  • 2015年 08月15日 18時21分
かなた様、いらっしゃいませ!
こちらにまとめて返信をばさせて頂きます!

>それは紅い餓者髑髏によって吐出される息吹だ。
>紅い餓沙髑髏が身体をがしゃんがしゃんと鳴らし
>餓者髑髏だ。
>それはまたしても餓沙髑髏だった。
>そして餓者髑髏がただの骸骨に相当するのであれば、
>さて、どっちが正解?

あちゃーですね。
読み返してみて飢者髑髏も悪くないかなーという気に、
なってきておりますが、
とりあえずここは餓沙髑髏で統一致しました!
  • 大場鳩太郎
  • 2015年 08月21日 19時56分
[気になる点]
>餓者髑髏だ。
>それはまたしても餓沙髑髏だった。
>そして餓者髑髏がただの骸骨に相当するのであれば、

さて、どっちが正解?
それとも またしても、がおかしいのか
  • 投稿者: かなた
  • 2015年 08月15日 12時38分
[一言]
第一章を読んだところです。その中で冒険者が「彼らを殺すことで、彼らと同じろくでもない人間になってしまうような気がした。それは絶対に嫌だった」とありますが、殺さないで、生きてしまったら、今度は確実に自分が殺されますよね。実力のない冒険者が、その様な場面で、上記のように判断するのならば、冒険者の資格はないように思えるのですが、如何でしょうか
ナウシカ様、いらっしゃいませ!
とても有意義な感想を有難うございます!

当初の予定ではベアは、彼らを見殺しにする予定でした。
ベアも臆病ですが、故に保身には頭が働きます。
「このまま彼らを見逃してしまえば、いつか復讐される」という
リスクについては当然検討したようです。

人殺しをすること自体に罪悪感や、恐怖を覚えたわけではないようです。
何故なら、放っておけばモンスターに食い殺されるという状況は、
自身の手を直接汚さなくても済む事を許していました。

でも彼女は殺しませんでした。
魔除けの香を炊いてまでして、あえて「彼らを生かし」ました。

それは何故か。
理由はただ単に「嫌だった」からだと思います。
完全に気分の問題であって、理由も、理屈も、
必然性もなかったと思います。

それはドライでラジカルな世界を生きていく上で、
甘すぎる、間違った判断です。
ナウシカさんの仰る通り、
力もないくせにそんな選択をした彼女は、
冒険者失格なのかもしれません。

でもそうする事で彼女は、
自分を曲げずに済むことができました。

弱っちいくせに、復讐されるリスクを負ってでも
「好き嫌いを通す」事ができた彼女は粋で、強い奴だなと思います。
それは「異世界で手に入れた最強のスキルで、悪漢を駆逐する」
のとは別種の強さだなと思います。

まあ何というか作者の分際で、他人ごとのように語っていますが、
読みなおしてそう思った次第です。

彼女はこれからも冒険を続けていくと思います。
ナウシカさんも見守って頂けると幸いです。

というわけで感想ありがとうございました!
  • 大場鳩太郎
  • 2015年 08月14日 21時28分
[良い点]
やっとフジワラが出てきたこと。後「忍者もいたんかい! 」というところですか。イゴールさんはジョドーみたいな感じなんでしょうかね? (古っ! ) 
[気になる点]
フジワラって体力大丈夫でしたっけ?
[一言]
フジワラは「魔具使い」みたいなもんでしょうかね? 何となくあの師匠なら「鑑定師とは、一流の探索者であるか、あったかでなければならぬ! 」とスパルタ教育施されていそうに思えますが。それに付き合わされたのがトリスタンのおっさんだったりして等と思ってしまいましたね。閑話で良いですから師匠とトリスタンのおっさんの会話とかでフジワラの現役時代を窺えるのがあればと思います。こんな感じで。

イライラして歩き回っているアイネ・クライネに
「心配性だねぇ。坊主だけじゃねえ。イゴールの旦那達も一緒だぜ」
「仕事を完遂できるかを気にしているだけだ。うちの評判に関わるからな」
 爪を噛みながら返す彼女に肩を竦めて見せながら。
「あんたや俺達がイロハから叩き込んだんだぜ。まあ、普段の低血圧とかそこら辺はと思うが、潜れば別さ。それはあんたもよく知っている筈だ。何せ…」
 ギロッとアイネが睨むがものともせずに。
「母親みたいに一緒に潜って仕込んだんだからな。鑑定師にしてこの都市の筆頭顧問である大魔術師アイネ・クライネがだ」
「「死に損ない」。お前も親鳥みたいにしていただろうが? 」
 他の探索者なら撤退か、全滅という状況でも成果を上げて帰る事から「死に損ない」或いは「死に神に嫌われた」という二つ名をかつては持ち、普通なら身体がきかなくなってとっくに引退しているの筈の現役老探索者をにらみ付けると。
「だからだよ。俺らが総掛かりで仕込んだあいつが足手まといになんかなりゃしねえよ」

なんてやりとりがありそうだな。
  • 投稿者: almanos
  • 40歳~49歳 男性
  • 2015年 08月12日 11時13分
almanos様、いらっしゃいませ!

>やっとフジワラが出てきたこと。後「忍者もいたんかい! 」というところですか。
>イゴールさんはジョドーみたいな感じなんでしょうかね? (古っ! ) 

カリオストロの城ですね!
懐かしいです。
あれも忍者っぽいですね。
イゴールさんはダーティなイメージな人なので、そういう雰囲気も良いかもですねえ。

>フジワラって体力大丈夫でしたっけ?

どうでしょう。ひ弱で、貧血持ちで、喘息気味な人なので、
不安は多々あります。
でも前からのことなのできっと何とかするでしょう。

というか初めての見せ場?なので、
なんとか死なない程度に、頑張って活躍して頂きたいと思います。

>閑話で良いですから師匠とトリスタンのおっさんの会話とかで
>フジワラの現役時代を窺えるのがあればと思います。こんな感じで。

アイネさんとトリスタンさんの会話、良さそうですねえ。
ただ入れると尺がなあ。
今でも過去編がかなりオーバーして大変なことになってます……。

まあフジワラの過去編については一応考えているのでそっちにご期待頂ければと思います
  • 大場鳩太郎
  • 2015年 08月14日 20時59分
[良い点]
さすがジョウニン、なんというキリジュツスキルか‼

古典に則った伝統的なニンジャスタイルですな。
[一言]
しかし、これではこの迷宮の最下層に魔術師が住んでいる気がしてならないんですが・・・・w
  • 投稿者:
  • 2015年 08月08日 18時02分
ドーモ、虚=サン、いらっしゃいませ!

>さすがジョウニン、なんというキリジュツスキルか‼
>古典に則った伝統的なニンジャスタイルですな。

元々侍は出てきていたので、忍者を出したかったのですが存在自体がかなり
特殊なのでなかなか機会がありませんでした。
かなり満足しています。

>しかし、これではこの迷宮の最下層に魔術師が住んでいる気がしてならないんですが・・・・w

どうなんでしょう。
もしかしたら某ワードナさんのように、
最下層に事務所を構えておいでの方がいらっしゃるかもしれません。

まあ、そのうち出てきますよ(ぼそり)
  • 大場鳩太郎
  • 2015年 08月14日 20時52分
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