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[気になる点]
ヒロインがウザいです
ヒロインがウザいです
- 投稿者: MJ
- 2016年 05月29日 12時04分
MJ 様、ご感想ありがとうございます。
申し訳ありません。
申し訳ありません。
- イズシロ
- 2016年 05月29日 12時14分
[一言]
未修正誤字?
第8章 「収束の果て」 先駆者
ましてや【コントール】、制御なんて言葉が介在する⇒【コントロール】
もしコントールが誤字で無い場合どういう意味かわかりづらい。薬品でしょうか?それともボードゲームのことでしょか?
誤字報告
番外 過去編~白狼Ⅱ~
傍にいない【で】触ること【は】できなかったが⇒傍にいない【と】触ること【も】できなかったが
誤字じゃないかも?
番外 過去編~白狼Ⅳ~
何【人】にも【変】えられないものだ⇒何【者】にも【代】えられない
未修正誤字?
第8章 「収束の果て」 先駆者
ましてや【コントール】、制御なんて言葉が介在する⇒【コントロール】
もしコントールが誤字で無い場合どういう意味かわかりづらい。薬品でしょうか?それともボードゲームのことでしょか?
誤字報告
番外 過去編~白狼Ⅱ~
傍にいない【で】触ること【は】できなかったが⇒傍にいない【と】触ること【も】できなかったが
誤字じゃないかも?
番外 過去編~白狼Ⅳ~
何【人】にも【変】えられないものだ⇒何【者】にも【代】えられない
ユキノセ様、誤字報告ありがとうございます。
修正完了しました。
ありがとうございます。
修正完了しました。
ありがとうございます。
- イズシロ
- 2016年 05月29日 11時01分
[一言]
楽しく読ませていただいています。
まだ序盤の段階なのですか10年の軍務中目立った人間関係を持たなかった主人公が周辺からの働きかけとはいえ同年の学生と関係を深めていくあたりが違和感を感じました。
総督はじめ軍上層部あたりとしては思い通りの展開なんだろうけど導入部での主人公の対人面でのクールさと隠遁というタイトルからくるイメージが学園生活を書く為に余分な設定になってるんじゃないかと感じました。(まだ未読の部分でこれら心境の変化などしっかり書き込まれている場合見当はずれで申し訳ありません)
楽しく読ませていただいています。
まだ序盤の段階なのですか10年の軍務中目立った人間関係を持たなかった主人公が周辺からの働きかけとはいえ同年の学生と関係を深めていくあたりが違和感を感じました。
総督はじめ軍上層部あたりとしては思い通りの展開なんだろうけど導入部での主人公の対人面でのクールさと隠遁というタイトルからくるイメージが学園生活を書く為に余分な設定になってるんじゃないかと感じました。(まだ未読の部分でこれら心境の変化などしっかり書き込まれている場合見当はずれで申し訳ありません)
ジント様、ご感想ありがとうございます。
やはり序盤は要ですから、伏せておくべきと提示しておかなければならない部分があると思うのですよ。←それができていなかったのが私ですが。
ほぼ書き始めの段階での話で今日まで少しはレベルアップしたとは言え、拙い部分は序盤に特に目立ちますね。一応修正などで何回かしているのですが、まだまだ核心への解消はできていないようです。
言いたいことはつまり、拙い私は物語歩きの展開になっている、ということです。
やはり序盤は要ですから、伏せておくべきと提示しておかなければならない部分があると思うのですよ。←それができていなかったのが私ですが。
ほぼ書き始めの段階での話で今日まで少しはレベルアップしたとは言え、拙い部分は序盤に特に目立ちますね。一応修正などで何回かしているのですが、まだまだ核心への解消はできていないようです。
言いたいことはつまり、拙い私は物語歩きの展開になっている、ということです。
- イズシロ
- 2016年 05月29日 10時36分
[良い点]
一ヶ月前は私の誤字報告で感想欄を一ページ埋めてしまうことも少なくなかったのにこれがランキングの力……
やったねイスシロちゃん!読者が増えるよ!!
[一言]
最近の序盤のテスフィアやストーリー設定のツッコミに対して作者様の感想返しで改稿を検討すると読みました。
なので私が感じたテスフィアにたいすることを書きたいと思います。
ストーリー背景についての改稿については最新話までいっておらず設定もわからないのが多いので書きません。
まず、新規読者でテスフィアがヒロインとしてうざいと感じる感想が多いですが、序盤のテスフィアの性格でヒロインであること自体は私は問題ではないと思います。
なぜなら、読者や主人公が始め悪感情を抱いていたキャラがヒロインになるのは物語としては良くある事だからです。
なので嫌われる問題の大元は主人公であるアルスであると思いました。
もちろん、テスフィアが嫌われてるのは事実ではあると思います。
この物語はアルス視点で会話や話が進むことが多いと思います。
ですので読者も必然、主人公の背後で物語を俯瞰してみます。
すると読者視点のアルスが嫌悪、めんどくさいと感じるテスフィアに指導したり、悪態を聞き流すのにイラついてしまうのが嫌う原因と感じます。
通常なら最初は仲良くないタイプのヒロインの場合は口喧嘩で主人公も強く言い返したり、心象で嫌った描写を含んだりします。一方で喧嘩するほど気になるキャラのようにと書かれたり感情が迷動しますが、アルスの場合はそれが薄く、ただの赤の他人に言われるがままだと感じられます。
それが読者に性根はともかく口悪いキャラとかではなく、ただ理不尽な嫌なキャラとテスフィアにフィードバックされるのだと思います。
理事長うざいも同じですね。(ロキかわいい)
改稿検討との事で序盤のテスフィアやアルスに大きくテコ入れするのかもしれませんが、ここまで続いた物語だと改稿どころかリメイクレベルじゃないと物語の前後で不一致がでると思います。
なので不一致が出ないように改稿するなら第三者視点からみたテスフィアの描写などで、性格は変えずに読者にたいする印象や内面の掘り下げを操作する方向が良いと思います。
物語のアルスにたいするものではなくてですね。
これだと読者のキャラの好き嫌いは変わらないと思いますが、感情移入したアルス視点では駄目でも一つのキャラクター設定として許容できる印象には持っていけるかと思います。
一ヶ月前は私の誤字報告で感想欄を一ページ埋めてしまうことも少なくなかったのにこれがランキングの力……
やったねイスシロちゃん!読者が増えるよ!!
[一言]
最近の序盤のテスフィアやストーリー設定のツッコミに対して作者様の感想返しで改稿を検討すると読みました。
なので私が感じたテスフィアにたいすることを書きたいと思います。
ストーリー背景についての改稿については最新話までいっておらず設定もわからないのが多いので書きません。
まず、新規読者でテスフィアがヒロインとしてうざいと感じる感想が多いですが、序盤のテスフィアの性格でヒロインであること自体は私は問題ではないと思います。
なぜなら、読者や主人公が始め悪感情を抱いていたキャラがヒロインになるのは物語としては良くある事だからです。
なので嫌われる問題の大元は主人公であるアルスであると思いました。
もちろん、テスフィアが嫌われてるのは事実ではあると思います。
この物語はアルス視点で会話や話が進むことが多いと思います。
ですので読者も必然、主人公の背後で物語を俯瞰してみます。
すると読者視点のアルスが嫌悪、めんどくさいと感じるテスフィアに指導したり、悪態を聞き流すのにイラついてしまうのが嫌う原因と感じます。
通常なら最初は仲良くないタイプのヒロインの場合は口喧嘩で主人公も強く言い返したり、心象で嫌った描写を含んだりします。一方で喧嘩するほど気になるキャラのようにと書かれたり感情が迷動しますが、アルスの場合はそれが薄く、ただの赤の他人に言われるがままだと感じられます。
それが読者に性根はともかく口悪いキャラとかではなく、ただ理不尽な嫌なキャラとテスフィアにフィードバックされるのだと思います。
理事長うざいも同じですね。(ロキかわいい)
改稿検討との事で序盤のテスフィアやアルスに大きくテコ入れするのかもしれませんが、ここまで続いた物語だと改稿どころかリメイクレベルじゃないと物語の前後で不一致がでると思います。
なので不一致が出ないように改稿するなら第三者視点からみたテスフィアの描写などで、性格は変えずに読者にたいする印象や内面の掘り下げを操作する方向が良いと思います。
物語のアルスにたいするものではなくてですね。
これだと読者のキャラの好き嫌いは変わらないと思いますが、感情移入したアルス視点では駄目でも一つのキャラクター設定として許容できる印象には持っていけるかと思います。
- 投稿者: .
- 2016年 05月29日 02時28分
いつもありがとうございます。ホントに助かっています。
そして一応「イズシロ」ということです。濁点が付きますね。正直思い入れもなにもないのでなんでもおkです。結構作者名も日ごろから考えてはいるんですが……。
ランキングの力は計り知れないです。それに相応しくないのかわかりませんが、私も度々、ボロボロに感想書かれている作品を見て、ひえぇ~って思ってたのですよ。それがいつの間にか自分に。
これは語弊がありますね。いざなってみる話を良くするための意見なので本当にありがたいです。
そこまでは私も考えておりませんでした。テスフィアにも一部修正箇所が必要なのは確かですが、アルスの態度や心情描写にも問題があった。問題があったのですか。
現在ヒロインに対しての批評が入り乱れておりますので、少し整理しなくちゃいけませんね。
修正とは言ってもいただいた感想を参考にするわけですが、当然ながら全てを取り入れることはできませんので取捨選択し、批判の解消を図りたいと思います。どれもヒロインメインなんですけどね。
すでに改稿できる文量を越えてるんですよね(汗)
後々、矛盾が連鎖的に起こる可能性もありますし。たぶんそうなったらまったく手が付けられなくなってしまうと思うのですよ。
図らずも更新途絶的な。それは避けたいのでやはり出来うる限界はありますね。
そして一応「イズシロ」ということです。濁点が付きますね。正直思い入れもなにもないのでなんでもおkです。結構作者名も日ごろから考えてはいるんですが……。
ランキングの力は計り知れないです。それに相応しくないのかわかりませんが、私も度々、ボロボロに感想書かれている作品を見て、ひえぇ~って思ってたのですよ。それがいつの間にか自分に。
これは語弊がありますね。いざなってみる話を良くするための意見なので本当にありがたいです。
そこまでは私も考えておりませんでした。テスフィアにも一部修正箇所が必要なのは確かですが、アルスの態度や心情描写にも問題があった。問題があったのですか。
現在ヒロインに対しての批評が入り乱れておりますので、少し整理しなくちゃいけませんね。
修正とは言ってもいただいた感想を参考にするわけですが、当然ながら全てを取り入れることはできませんので取捨選択し、批判の解消を図りたいと思います。どれもヒロインメインなんですけどね。
すでに改稿できる文量を越えてるんですよね(汗)
後々、矛盾が連鎖的に起こる可能性もありますし。たぶんそうなったらまったく手が付けられなくなってしまうと思うのですよ。
図らずも更新途絶的な。それは避けたいのでやはり出来うる限界はありますね。
- イズシロ
- 2016年 05月29日 10時30分
[一言]
一瞬で男はひっくり返るように倒れ、あっという間に決着が着いてしまった。テスフィア同様に歓声が上がり、クラス内で二人しかいない四桁の実力を知らしめた。
決着が付いて
なんですけど、これは「頭痛が痛い」と言っているのと同じで、誤った日本語の使い方です。まぁ、割りと見る書き方ではありますけどねw
決着してしまった。
一瞬で男はひっくり返るように倒れ、あっという間に決着が着いてしまった。テスフィア同様に歓声が上がり、クラス内で二人しかいない四桁の実力を知らしめた。
決着が付いて
なんですけど、これは「頭痛が痛い」と言っているのと同じで、誤った日本語の使い方です。まぁ、割りと見る書き方ではありますけどねw
決着してしまった。
意味の重複ですね。
当たり前のことができない><
脳内に刻んでおきます。
修正完了しました。
当たり前のことができない><
脳内に刻んでおきます。
修正完了しました。
- イズシロ
- 2016年 05月29日 10時14分
[一言]
茫然とする観戦者達にアルスは早過ぎたかと意外にこのレベルに合わせるのは高難度だった。それに読書の衝動は抑えがたいものがある。
ここも文章不足です。
茫然とする観戦者達にアルスは早過ぎたかと意外にこのレベルに合わせるのは高難度だった。それに読書の衝動は抑えがたいものがある。
ここも文章不足です。
あき様、ご指摘ありがとうございます。
加筆完了しました。
加筆完了しました。
- イズシロ
- 2016年 05月29日 10時06分
[一言]
クラスでただ一人、もしかすると学年でただ一人かもしれない。これから魔法師となる生徒は今後、自分の魔法特性を見出し、どういった武器が一番良いかを模索することになるだろう。そうして卒業する頃には皆愛用のAWRを持つことになる。それほどまでに魔力の伝導率を上げるということには意味がある。
「 クラスでただ一人、もしかすると学年でただ一人かもしれない。」この部分、何に対して掛かっている文章なのかがわかりません。テスフィアが刀を持っている事ですか?それぞれの生徒が模索する結果に対してですか?どちらにしても説明不足で文章が繋がっていません。
不要なのであれば削除した方がいいと思います。
クラスでただ一人、もしかすると学年でただ一人かもしれない。これから魔法師となる生徒は今後、自分の魔法特性を見出し、どういった武器が一番良いかを模索することになるだろう。そうして卒業する頃には皆愛用のAWRを持つことになる。それほどまでに魔力の伝導率を上げるということには意味がある。
「 クラスでただ一人、もしかすると学年でただ一人かもしれない。」この部分、何に対して掛かっている文章なのかがわかりません。テスフィアが刀を持っている事ですか?それぞれの生徒が模索する結果に対してですか?どちらにしても説明不足で文章が繋がっていません。
不要なのであれば削除した方がいいと思います。
あき様、ご指摘ありがとうございます。
修正完了しました。
テスフィアの刀のことですので、
「自前のAWRを所持しているのテスフィアのみだ。~」
を付け加えました。
この文は一応、自前のAWRを持つことの描写だったり、貴重なものという印象付け+説明も入っています。
後々、AWRについても触れていきますので。
修正完了しました。
テスフィアの刀のことですので、
「自前のAWRを所持しているのテスフィアのみだ。~」
を付け加えました。
この文は一応、自前のAWRを持つことの描写だったり、貴重なものという印象付け+説明も入っています。
後々、AWRについても触れていきますので。
- イズシロ
- 2016年 05月29日 10時12分
[一言]
偽装の模擬戦
訓練場では武器の使用も可能である。もちろん魔力が施された武器に限るが、これらの武器は魔法師の魔力電導効率を上げ、魔法本来の性能を取り戻すための補助武器として、AWR(assist weapon recovery)通称《アウラ》と呼ばれている。
伝導効率
電導効率は文字通り電気の事になります
偽装の模擬戦
訓練場では武器の使用も可能である。もちろん魔力が施された武器に限るが、これらの武器は魔法師の魔力電導効率を上げ、魔法本来の性能を取り戻すための補助武器として、AWR(assist weapon recovery)通称《アウラ》と呼ばれている。
伝導効率
電導効率は文字通り電気の事になります
あき様、誤字報告ありがとうございます。
修正完了です。
修正完了です。
- イズシロ
- 2016年 05月29日 09時59分
[良い点]
これは私的には非常に好きな作品ですね。久方ぶりに寝食を忘れて読み耽ってしまいました。
丁寧な文章はよても読み心地が良く、比喩表現や情景描写も非常に洗練されていると思います。
これほどの秀逸な文章を生み出すに至った過程において、イスシロ様はいったい今までどれほどの文章の修練と研鑽を積み重ね、そして知識を吸収してきたのであろうか。
おそらくは血反吐吐く思いを幾度も味わったのではなかろうかと勝手に推察しています。
テスフィアに関しては最新話まで通して見た限りでは、随分と成長したなと個人的には感じてるのですが、しかし、なろうでも若い読者層(実年齢だけでなく精神年齢も含め)からの反応は特に芳しくないかもしれませんね。
それとこれは私の推測ですが、イズシロ様は精神的に良くも悪くも成熟されていることも関係しているように思えます。その成熟さを伺わせるところはキャラの書き分けに顕著に現れているように見受けられ、明らかにじじば…年齢の高いキャラクターの描写は非常に秀逸なのですよね。
過去編におけるアルスに対するエリーナの母性の発露の描き方には大きな感銘を受けましたし、老執事セルバの描き方も一貫して見事であると思います。反して、主人公を含めた年若い少年少女の書き分けは幾分弱いように感じられました。
そうして冒頭から最新に至るまで二度目の読み返しをしてて気づいたのですが、全体の文章の雰囲気は意外に上品なのだなと感じました。しかし、その上品さがたとえば殺伐した場面にあっては足を引っ張っていると申しますか、どこか現実味のない形で表現されているように思えます。
一例を挙げますと、ルサールカのテロの場面です。
テロの内容からするならば、本来は極めて悲惨な阿鼻叫喚の光景がそこに繰り広げられているはずなのでしょうが、案外サラッとした情景描写(説明調に近いというべきでしょうか)に終始しているため、血と黒煙の匂い、死体の描写、生存者の慟哭といった読み手の五感を通して錯覚するような地獄絵図の空気が、どうにもうまく伝わって来ないのですね。口の悪い人間であれば薄いと言うかもしれません。何でもかんでも血生臭ければいいというわけでもありませんが、ここはもう少し掘り下げてもいいかなという気が致します。
貴族の裁定日和についてですが、個人的には試みとしては面白いと思うのですが、しかしながら果たして読者の何人がこのゲームのルールを理解しながら読み進めているのかなと思いました。
これは私の勝手な推測ですが、おそらく大半の方が、ルールを解さずに流しながら読み進めているのではないかと想像します(実を言いますと私もあまりよく分かっていません)。力が入っているだけに勿体無いですね。
オリジナルではなく、現実のゲームのルールから想起できるものにするわけにはいかなかったのかなと考えます。
色々と書き連ねましたが、昨今のライトファンタジー(というより、モスキートファンタジーとでもいうべきでしょうか)に辟易していた私にとっては、この物語は刺激的ですし、久しぶりに良い作品に出会えたと思っています。
今後の展開を心待ちにしております。
これは私的には非常に好きな作品ですね。久方ぶりに寝食を忘れて読み耽ってしまいました。
丁寧な文章はよても読み心地が良く、比喩表現や情景描写も非常に洗練されていると思います。
これほどの秀逸な文章を生み出すに至った過程において、イスシロ様はいったい今までどれほどの文章の修練と研鑽を積み重ね、そして知識を吸収してきたのであろうか。
おそらくは血反吐吐く思いを幾度も味わったのではなかろうかと勝手に推察しています。
テスフィアに関しては最新話まで通して見た限りでは、随分と成長したなと個人的には感じてるのですが、しかし、なろうでも若い読者層(実年齢だけでなく精神年齢も含め)からの反応は特に芳しくないかもしれませんね。
それとこれは私の推測ですが、イズシロ様は精神的に良くも悪くも成熟されていることも関係しているように思えます。その成熟さを伺わせるところはキャラの書き分けに顕著に現れているように見受けられ、明らかにじじば…年齢の高いキャラクターの描写は非常に秀逸なのですよね。
過去編におけるアルスに対するエリーナの母性の発露の描き方には大きな感銘を受けましたし、老執事セルバの描き方も一貫して見事であると思います。反して、主人公を含めた年若い少年少女の書き分けは幾分弱いように感じられました。
そうして冒頭から最新に至るまで二度目の読み返しをしてて気づいたのですが、全体の文章の雰囲気は意外に上品なのだなと感じました。しかし、その上品さがたとえば殺伐した場面にあっては足を引っ張っていると申しますか、どこか現実味のない形で表現されているように思えます。
一例を挙げますと、ルサールカのテロの場面です。
テロの内容からするならば、本来は極めて悲惨な阿鼻叫喚の光景がそこに繰り広げられているはずなのでしょうが、案外サラッとした情景描写(説明調に近いというべきでしょうか)に終始しているため、血と黒煙の匂い、死体の描写、生存者の慟哭といった読み手の五感を通して錯覚するような地獄絵図の空気が、どうにもうまく伝わって来ないのですね。口の悪い人間であれば薄いと言うかもしれません。何でもかんでも血生臭ければいいというわけでもありませんが、ここはもう少し掘り下げてもいいかなという気が致します。
貴族の裁定日和についてですが、個人的には試みとしては面白いと思うのですが、しかしながら果たして読者の何人がこのゲームのルールを理解しながら読み進めているのかなと思いました。
これは私の勝手な推測ですが、おそらく大半の方が、ルールを解さずに流しながら読み進めているのではないかと想像します(実を言いますと私もあまりよく分かっていません)。力が入っているだけに勿体無いですね。
オリジナルではなく、現実のゲームのルールから想起できるものにするわけにはいかなかったのかなと考えます。
色々と書き連ねましたが、昨今のライトファンタジー(というより、モスキートファンタジーとでもいうべきでしょうか)に辟易していた私にとっては、この物語は刺激的ですし、久しぶりに良い作品に出会えたと思っています。
今後の展開を心待ちにしております。
きらきら様、ご感想ありがとうございます。
気分が良くなっちゃうじゃないですか。久方ぶりの感覚ですね。お世辞でも嬉しいです。というか二度も読み直していただいて恐縮です。
少しだけ陶酔できるよう感想返しが後回しになりました。
残念なが推察通りかはお答えしかねますね。ある意味ではあっているような……。
まぁ、実際、相当頭の悪い子だったので、語彙なんて乏しい乏しい。そういったところから少しずつ勉強してはいますが。
たぶんやっと中学生レベルかな。漢字の読みだけは。間違っても文系ではありませんからね(汗)
書き分けは意識したことがないですね。ただ、修正中に読んでいてエリーナさんいいなぁーとは思いました。自画自賛ですが。
テロは今日中に手を付けられればやってみます。確かに薄いですからね。
実力が追いつかないかもしれませんが、その辺は暖かく見守ってください。
貴族の裁定:については実際ルールは覚えてもらう必要はなく、展開や描写での盛り上がりを演出したかったのです。こういうのって案外ルールしらなくても見せることができると感じたからです。
実は某マンガ(ハン○ー×ハン○ー)の軍棋ってルールわからなくても見せ方ですっごい引き込まれますよね。あれに影響を受けたのも事実ですし、あういう見せ方もあるんだと挑戦したのがこれにあたります。
上手くやれている自信はありませんが、ルールはざっくりでもいいのかなというチャレンジですね。
設定上、あのルールを解れというのは無理な押しつけです。
というわけでこういうのをやろうという流れになった時に真っ先に思いついたのがテンブラムの構成でした。なので現実ゲームをそのまま使うというのは考えませんでしたね。
きらきら様、励みとなるお言葉ありがとうございます。
気分が良くなっちゃうじゃないですか。久方ぶりの感覚ですね。お世辞でも嬉しいです。というか二度も読み直していただいて恐縮です。
少しだけ陶酔できるよう感想返しが後回しになりました。
残念なが推察通りかはお答えしかねますね。ある意味ではあっているような……。
まぁ、実際、相当頭の悪い子だったので、語彙なんて乏しい乏しい。そういったところから少しずつ勉強してはいますが。
たぶんやっと中学生レベルかな。漢字の読みだけは。間違っても文系ではありませんからね(汗)
書き分けは意識したことがないですね。ただ、修正中に読んでいてエリーナさんいいなぁーとは思いました。自画自賛ですが。
テロは今日中に手を付けられればやってみます。確かに薄いですからね。
実力が追いつかないかもしれませんが、その辺は暖かく見守ってください。
貴族の裁定:については実際ルールは覚えてもらう必要はなく、展開や描写での盛り上がりを演出したかったのです。こういうのって案外ルールしらなくても見せることができると感じたからです。
実は某マンガ(ハン○ー×ハン○ー)の軍棋ってルールわからなくても見せ方ですっごい引き込まれますよね。あれに影響を受けたのも事実ですし、あういう見せ方もあるんだと挑戦したのがこれにあたります。
上手くやれている自信はありませんが、ルールはざっくりでもいいのかなというチャレンジですね。
設定上、あのルールを解れというのは無理な押しつけです。
というわけでこういうのをやろうという流れになった時に真っ先に思いついたのがテンブラムの構成でした。なので現実ゲームをそのまま使うというのは考えませんでしたね。
きらきら様、励みとなるお言葉ありがとうございます。
- イズシロ
- 2016年 05月29日 11時25分
[一言]
早期の不運
もちろんほとんどの書物は役に立ちそうにないのが残念だ。これほどの書物ですら、すでにアルスの中にある知識ばかりなのだろうが、その中から至幸の逸品を探り出すことに楽しみがあるのだ。それでこそ内容が頭に入ると言うもの。
至高の一品
早期の不運
もちろんほとんどの書物は役に立ちそうにないのが残念だ。これほどの書物ですら、すでにアルスの中にある知識ばかりなのだろうが、その中から至幸の逸品を探り出すことに楽しみがあるのだ。それでこそ内容が頭に入ると言うもの。
至高の一品
あき様、誤字? 報告ありがとうございます。
一品、のほうが正しいと判断しました。
すぐれた品という逸品とは少し違いますね。
修正完了しました。
一品、のほうが正しいと判断しました。
すぐれた品という逸品とは少し違いますね。
修正完了しました。
- イズシロ
- 2016年 05月29日 09時57分
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