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[一言]
スカーレットリゾート事件簿22
(もちっとこの回続きます)(同じ場面を別視点で描いてるの好き)(二次創作だから出来るやーつ)
…うん。
昔、転生もののラノベで読んだことがある。
オーソドックスなのは、主人公が死ぬか死ぬ間際に異世界に転生して、異世界を生き抜くものだ。
その時、その異世界の人間に転生するか、元の姿のままで転生するか。
そして、転生は元の同じ年齢なのか否か。違う場合は大体見た目が幼くなる。
私の今の状態がそうなのでは?
「いやいや!私、死んでないし。普通にベッドに入って寝ただけだよね?別に体調が悪いとかなかったし、呪いのアイテム…私の装備品、ほとんど呪われてたやつだ…。でもでも!祝福受けて呪いは消えてるしっ」
落ち着け。落ち着け。
ヒッヒッフー、ヒッヒッフー…これ違う。
スー…ハー、スー…ハー…よし、落ち着いた。
認めたくないけど、私は幼児になったらしい。
全部は聞こえはしないけど、キラやルーカさんの途切れ途切れに聞こえる会話から、なんとなく私が幼児になってしまったらしい。原因は分かってない。
言葉を喋ろうとするけど、私の意識はここにあるけど体は別の場所にあるみたいな、不思議な感覚。
例えるなら、他の人が操るゲームをモニターだけ見てる。「ああ!もう、そこじゃない!」みたいなもどかしさを感じるやつだ。
でも、感情とか触った物の感触とか分かるし、果物とか飲み物とかの味覚もある。…あ、これ美味しい。物足りないけど。
「うーん…。みんながそばに居るから危険はない、よね?あ、アリスちゃんだ」
バァン!と扉を開け放ち、血相を変えてアリスちゃんとモスラが駆け込んでくる。
私の事を視界に収めるとホッとしたのか、強ばっていた表情が和らぎ涙目になっていた。
「うう…。ごめんね、アリスちゃん、モスラ」
なんともいたたまれない気持ちになるけど、言葉は喋れないし、動きも取れない私は謝る事しか出来なかった。
☆
いま私はロベルトさんとクドライヤさんと一緒におままごとをしている。いや、私の体が勝手にね?
めちゃくちゃ難しい顔しながらもロベルトさんはおままごとに付き合ってくれている。その横で今にも吹き出しそうな顔なクドライヤさん。
ほんっとーに、申し訳ない!ロベルトさん、やっぱりいい人っ!
ちなみに、私がお母さん役でロベルトさんは赤ちゃん役、クドライヤさんは近所のお兄ちゃん的な役だった。この配役、誰が決めたのか…。クドライヤさんのとこは普通、お父さん役じゃないの?
おままごとの風景を羞恥と申し訳なさで赤面しながら見届けた。
☆
ハーくんや、そんなに飛ばすと危ないよ?
後ろからリリーに抱きつかれ、意外に安定感はあるけれど、流石に早すぎると私は思います。めちゃくちゃ楽しい感情が流れてくるから、この幼児は意外にタフなのかもしれない。
私が落ちてもいつでも受けれるように後ろからレグルスが追い掛けて来ている。…ずっと、どじょうすくいみたいな姿勢で腰を痛めないか心配です。
走り出した羊は急には止まれない。止めたくてもその手段がないから私は常に半泣きです。
そして、案の定というかなんというか。
『羊は急には止まれませぇぇん!!』
……
キラとアリスちゃんは並んでソファに腰掛け、モスラは給仕をしている。
対面には魔王ドグマ様とサディス宰相がいらっしゃいます。魔王様、首から下が蜘蛛糸で拘束状態なのはデフォですか?
膝の上に座る私をチラッチラッと見てる。
ハーくん以下3人はアリスちゃんにこっ酷く説教されて正座させられていた。
魔王様と宰相さんは、私の代わりにアリスちゃんをパーティーのリーダー代理の話を受けて打ち合わせをしているみたい。
よく聞いておきたい所だけど、私の意志と反して体は魔王様のピッコピッコ動く耳にご執心のようで、視界が耳を追って動く動く。
「触りたいのか?いいだろう!特別だぞ!」
小声で叫ぶという器用な真似をする魔王様。
その言葉を受けてサワサワ撫で撫でと無遠慮に触りまくる。
私の意思では無いので!不可抗力なので!…毛質は硬いけど、ゴワゴワしてない。程よい弾力があっていい物だと思います!
違う違う。一度撫でてみたかったけど、こんな形で実現するなんて。
そして、息子登場です。
今まで見た事もないような表情で魔王様に迫るオズくん。
私はひょいっとキラに抱えられ、魔王様と言い合うオズくん、それを追い掛ける宰相さんをバイバイと見送った。
あんな分身したかのような魔王様の足の動きは、ギャグ漫画ぐらいしか見た事なかったなぁ…。
☆
私はいま感動しています。
自分に無いものに憧れを抱くのは悪い事じゃないと思う。
これからの私に期待してもいいと思うけど、やっぱり憧れが目の前に、しかもタイプが違うものがそこにあるなら『ほわぁ…』とジッと眺めてしまうのは当然だと私は思う!
ネレネさんとレグルスは胸を張り合って対峙している。もう一度言います。
ネレネさんとレグルスは『胸を張り合って』対峙している。
私もいつかっ!手に入れてやるぅ!
スカーレットリゾート事件簿22
(もちっとこの回続きます)(同じ場面を別視点で描いてるの好き)(二次創作だから出来るやーつ)
…うん。
昔、転生もののラノベで読んだことがある。
オーソドックスなのは、主人公が死ぬか死ぬ間際に異世界に転生して、異世界を生き抜くものだ。
その時、その異世界の人間に転生するか、元の姿のままで転生するか。
そして、転生は元の同じ年齢なのか否か。違う場合は大体見た目が幼くなる。
私の今の状態がそうなのでは?
「いやいや!私、死んでないし。普通にベッドに入って寝ただけだよね?別に体調が悪いとかなかったし、呪いのアイテム…私の装備品、ほとんど呪われてたやつだ…。でもでも!祝福受けて呪いは消えてるしっ」
落ち着け。落ち着け。
ヒッヒッフー、ヒッヒッフー…これ違う。
スー…ハー、スー…ハー…よし、落ち着いた。
認めたくないけど、私は幼児になったらしい。
全部は聞こえはしないけど、キラやルーカさんの途切れ途切れに聞こえる会話から、なんとなく私が幼児になってしまったらしい。原因は分かってない。
言葉を喋ろうとするけど、私の意識はここにあるけど体は別の場所にあるみたいな、不思議な感覚。
例えるなら、他の人が操るゲームをモニターだけ見てる。「ああ!もう、そこじゃない!」みたいなもどかしさを感じるやつだ。
でも、感情とか触った物の感触とか分かるし、果物とか飲み物とかの味覚もある。…あ、これ美味しい。物足りないけど。
「うーん…。みんながそばに居るから危険はない、よね?あ、アリスちゃんだ」
バァン!と扉を開け放ち、血相を変えてアリスちゃんとモスラが駆け込んでくる。
私の事を視界に収めるとホッとしたのか、強ばっていた表情が和らぎ涙目になっていた。
「うう…。ごめんね、アリスちゃん、モスラ」
なんともいたたまれない気持ちになるけど、言葉は喋れないし、動きも取れない私は謝る事しか出来なかった。
☆
いま私はロベルトさんとクドライヤさんと一緒におままごとをしている。いや、私の体が勝手にね?
めちゃくちゃ難しい顔しながらもロベルトさんはおままごとに付き合ってくれている。その横で今にも吹き出しそうな顔なクドライヤさん。
ほんっとーに、申し訳ない!ロベルトさん、やっぱりいい人っ!
ちなみに、私がお母さん役でロベルトさんは赤ちゃん役、クドライヤさんは近所のお兄ちゃん的な役だった。この配役、誰が決めたのか…。クドライヤさんのとこは普通、お父さん役じゃないの?
おままごとの風景を羞恥と申し訳なさで赤面しながら見届けた。
☆
ハーくんや、そんなに飛ばすと危ないよ?
後ろからリリーに抱きつかれ、意外に安定感はあるけれど、流石に早すぎると私は思います。めちゃくちゃ楽しい感情が流れてくるから、この幼児は意外にタフなのかもしれない。
私が落ちてもいつでも受けれるように後ろからレグルスが追い掛けて来ている。…ずっと、どじょうすくいみたいな姿勢で腰を痛めないか心配です。
走り出した羊は急には止まれない。止めたくてもその手段がないから私は常に半泣きです。
そして、案の定というかなんというか。
『羊は急には止まれませぇぇん!!』
……
キラとアリスちゃんは並んでソファに腰掛け、モスラは給仕をしている。
対面には魔王ドグマ様とサディス宰相がいらっしゃいます。魔王様、首から下が蜘蛛糸で拘束状態なのはデフォですか?
膝の上に座る私をチラッチラッと見てる。
ハーくん以下3人はアリスちゃんにこっ酷く説教されて正座させられていた。
魔王様と宰相さんは、私の代わりにアリスちゃんをパーティーのリーダー代理の話を受けて打ち合わせをしているみたい。
よく聞いておきたい所だけど、私の意志と反して体は魔王様のピッコピッコ動く耳にご執心のようで、視界が耳を追って動く動く。
「触りたいのか?いいだろう!特別だぞ!」
小声で叫ぶという器用な真似をする魔王様。
その言葉を受けてサワサワ撫で撫でと無遠慮に触りまくる。
私の意思では無いので!不可抗力なので!…毛質は硬いけど、ゴワゴワしてない。程よい弾力があっていい物だと思います!
違う違う。一度撫でてみたかったけど、こんな形で実現するなんて。
そして、息子登場です。
今まで見た事もないような表情で魔王様に迫るオズくん。
私はひょいっとキラに抱えられ、魔王様と言い合うオズくん、それを追い掛ける宰相さんをバイバイと見送った。
あんな分身したかのような魔王様の足の動きは、ギャグ漫画ぐらいしか見た事なかったなぁ…。
☆
私はいま感動しています。
自分に無いものに憧れを抱くのは悪い事じゃないと思う。
これからの私に期待してもいいと思うけど、やっぱり憧れが目の前に、しかもタイプが違うものがそこにあるなら『ほわぁ…』とジッと眺めてしまうのは当然だと私は思う!
ネレネさんとレグルスは胸を張り合って対峙している。もう一度言います。
ネレネさんとレグルスは『胸を張り合って』対峙している。
私もいつかっ!手に入れてやるぅ!
むねをはりあうんですか!!(大声)
いいものを見させて(妄想させて)いただきましたヾ(*´∀`*)ノw
レアクラ異世界転生系だ〜!ひゃっほう!好き!!!!
この王道な感じたまりません(*´﹃`*)
ロベルトの役wwwww
社畜の鏡すぎる。
区切ってある光景の全部が見応え満載で、大満足ですわーーーーい!(リピリピ)
いいものを見させて(妄想させて)いただきましたヾ(*´∀`*)ノw
レアクラ異世界転生系だ〜!ひゃっほう!好き!!!!
この王道な感じたまりません(*´﹃`*)
ロベルトの役wwwww
社畜の鏡すぎる。
区切ってある光景の全部が見応え満載で、大満足ですわーーーーい!(リピリピ)
- 黒杉くろん
- 2020年 11月27日 17時02分
[一言]
スカーレットリゾート事件簿21
(必要回でふ)(一方その頃的な話)(二次創作だよっ)
ふわりふわりと浮かんでるような、何かに包まれてるような不思議な感覚。
暖かくて、安心して任せられると感じさせるような。
私がその感覚に気付いてからというものの、ただいつも笑顔を向けてくれる、純粋な好意以上のものを向けてくれる従魔達の事をぼんやりと思い出していた。
時々、困らせる事はあるけれど、それでも愛おしくて尊くて、この子達の事を守らなきゃと、愛情を注ぐ事をやめてはならないと思わせる存在。
薄らぼんやりと思考の海を漂う私。
私は…
レナ。藤堂レナ。
私は…
冒険者。そして、魔物使い…
あぁ…、みんなに会いたい。
ギュウッと抱き締めたい。抱き締められたい。
さわさわと感触が違う肌触りと堪能したい。触ってもらいたい。
甘えてくる声が聞きたい。みんなとお喋りしたい。
ふわりふわりと漂ってる感覚。…うすらぼんやりと何かが見える。
視界が定まっているような、ぼやけているような。グッと目に力を入れてみるけど、ハッキリとしない視界。
「あれ、なんだろう?ボール?どこかで見た覚えがあるような…」
手を伸ばしてみる。でも、力が入らない。というか、体全部に重りが付いてるかのように全然動かない。でも、不思議と不快な感じはない。
「これって、夢?夢なのかなぁ?」
とりとめのない事を考えながら、視界に入ったボールみたいなものを眺める。
すると、視界がボールを追いかけ始めた。
うん?
気になるといえば気になるけど、そんなに追いかける程のものなのかな?
私の意に反するように視界は忙しなくボールを追いかける。
すると、視界の隅に手が映る。
「ちっちゃい手だなぁ。まるで赤ちゃんみたいな…。んん?」
その手は目いっぱい伸ばしてるみたいで、ボールを掴もうとぐっぱぐっぱと手を閉じたり開いたりしている。
「誰の手だろう?誰の…?私の手はあんなに小さくないし…」
まだ体は小さいとはいえ、従魔達の手にしては小さすぎる。
視界に映る手は最初は片手だけだったけど、両手でボールを掴もうともがいている。
そして、ガッ!と音が聞こえそうな勢いでなんとか掴んだ。
不思議な模様のボールだった。
黒い、深く沈み込むような黒。でも、怖くはない。例えるなら、そう、夜空。
覗き込むように眺めれば、キラキラと輝く物が見える。
「キレイ…。なんだろう、これ?」
ジーッと見ていると急にボールが視界からギュンッと外れた。あまりの勢いにビックリして、何故だか涙が溢れてきた。
フッと視界が黒く塗り潰され、しばらくすると見慣れた顔がこちらを覗き込んで来るように並ぶ。
「?ハーくん?」
羊姿のハーくんが涙目になっている。なんで泣いてるの?
問い掛けても私の声は届いていないのか、ずっと泣きそうな顔で、心配しているのは分かる雰囲気で、すっぽりと暖かな感触に包まれているのは分かった。
視界が切り替わり、人の姿になったみんなが果物とか飲み物とか着るもの、タオルを手に持って慌てたように動き回っている。
「みんな!落ち着いて!どうしたの?」
やっぱり私の声は聞こえていないみたいだ。
意識はハッキリとしないけど、視界に映る皆の姿を見ていると悲しい気持ちになってくる。
また視界が切り替わり、今度はキラだけが傍にいる。部屋の扉が開いてパトリシアさんが入ってきた。
ものすごく、うん。ものすごく、これから売られる子牛のような諦観した表情だった。ドナドナが聞こえてきそう。
パトリシアさんも傍に寄ってきて、キラと何か話している。『私のせい』とか『どうにか解決しなければ』とか薄らぼんやりと聞こえる。
そして、パトリシアさんに抱きかかえられ、抱っこされパトリシアさんの顔が近い。
「抱っこ…?え?私が?」
パトリシアさんは力が強い。確かに私ぐらいならヒョイッと抱えられそうだけど、いま私ってお姫様抱っこされてるの?!それにしてはなんか落ち着く抱えられ方だし、こう…例えるなら、赤ちゃんを横抱きにしているような…。いやいや!
パトリシアさんの顔をまじまじと見る。
こんなに近くで見た事なかったけど、パトリシアさんイケメンだ。女の人に言うのもなんだけど、ものすごくイケメンな顔だった。
でも、今にも泣きそうな顔してる。泣かないで?どこか痛いところでもあるのかな?
涙を堪える表情をなんとかしたくて、パトリシアさんの頬に手を当てて『ニッ』と笑い顔を作ろうとした。
…力が入らなくて頬をぺちぺちしちゃったけど。
そして、キラの方を向いたパトリシアさん。必然的に抱っこされてる私もキラの方を向くことになる。
パシャッ!
写真を撮られたみたい。なんで?
でも、パトリシアさんの頬を赤らめながら、はにかんだ笑顔を間近で見れたので眼福です。
スカーレットリゾート事件簿21
(必要回でふ)(一方その頃的な話)(二次創作だよっ)
ふわりふわりと浮かんでるような、何かに包まれてるような不思議な感覚。
暖かくて、安心して任せられると感じさせるような。
私がその感覚に気付いてからというものの、ただいつも笑顔を向けてくれる、純粋な好意以上のものを向けてくれる従魔達の事をぼんやりと思い出していた。
時々、困らせる事はあるけれど、それでも愛おしくて尊くて、この子達の事を守らなきゃと、愛情を注ぐ事をやめてはならないと思わせる存在。
薄らぼんやりと思考の海を漂う私。
私は…
レナ。藤堂レナ。
私は…
冒険者。そして、魔物使い…
あぁ…、みんなに会いたい。
ギュウッと抱き締めたい。抱き締められたい。
さわさわと感触が違う肌触りと堪能したい。触ってもらいたい。
甘えてくる声が聞きたい。みんなとお喋りしたい。
ふわりふわりと漂ってる感覚。…うすらぼんやりと何かが見える。
視界が定まっているような、ぼやけているような。グッと目に力を入れてみるけど、ハッキリとしない視界。
「あれ、なんだろう?ボール?どこかで見た覚えがあるような…」
手を伸ばしてみる。でも、力が入らない。というか、体全部に重りが付いてるかのように全然動かない。でも、不思議と不快な感じはない。
「これって、夢?夢なのかなぁ?」
とりとめのない事を考えながら、視界に入ったボールみたいなものを眺める。
すると、視界がボールを追いかけ始めた。
うん?
気になるといえば気になるけど、そんなに追いかける程のものなのかな?
私の意に反するように視界は忙しなくボールを追いかける。
すると、視界の隅に手が映る。
「ちっちゃい手だなぁ。まるで赤ちゃんみたいな…。んん?」
その手は目いっぱい伸ばしてるみたいで、ボールを掴もうとぐっぱぐっぱと手を閉じたり開いたりしている。
「誰の手だろう?誰の…?私の手はあんなに小さくないし…」
まだ体は小さいとはいえ、従魔達の手にしては小さすぎる。
視界に映る手は最初は片手だけだったけど、両手でボールを掴もうともがいている。
そして、ガッ!と音が聞こえそうな勢いでなんとか掴んだ。
不思議な模様のボールだった。
黒い、深く沈み込むような黒。でも、怖くはない。例えるなら、そう、夜空。
覗き込むように眺めれば、キラキラと輝く物が見える。
「キレイ…。なんだろう、これ?」
ジーッと見ていると急にボールが視界からギュンッと外れた。あまりの勢いにビックリして、何故だか涙が溢れてきた。
フッと視界が黒く塗り潰され、しばらくすると見慣れた顔がこちらを覗き込んで来るように並ぶ。
「?ハーくん?」
羊姿のハーくんが涙目になっている。なんで泣いてるの?
問い掛けても私の声は届いていないのか、ずっと泣きそうな顔で、心配しているのは分かる雰囲気で、すっぽりと暖かな感触に包まれているのは分かった。
視界が切り替わり、人の姿になったみんなが果物とか飲み物とか着るもの、タオルを手に持って慌てたように動き回っている。
「みんな!落ち着いて!どうしたの?」
やっぱり私の声は聞こえていないみたいだ。
意識はハッキリとしないけど、視界に映る皆の姿を見ていると悲しい気持ちになってくる。
また視界が切り替わり、今度はキラだけが傍にいる。部屋の扉が開いてパトリシアさんが入ってきた。
ものすごく、うん。ものすごく、これから売られる子牛のような諦観した表情だった。ドナドナが聞こえてきそう。
パトリシアさんも傍に寄ってきて、キラと何か話している。『私のせい』とか『どうにか解決しなければ』とか薄らぼんやりと聞こえる。
そして、パトリシアさんに抱きかかえられ、抱っこされパトリシアさんの顔が近い。
「抱っこ…?え?私が?」
パトリシアさんは力が強い。確かに私ぐらいならヒョイッと抱えられそうだけど、いま私ってお姫様抱っこされてるの?!それにしてはなんか落ち着く抱えられ方だし、こう…例えるなら、赤ちゃんを横抱きにしているような…。いやいや!
パトリシアさんの顔をまじまじと見る。
こんなに近くで見た事なかったけど、パトリシアさんイケメンだ。女の人に言うのもなんだけど、ものすごくイケメンな顔だった。
でも、今にも泣きそうな顔してる。泣かないで?どこか痛いところでもあるのかな?
涙を堪える表情をなんとかしたくて、パトリシアさんの頬に手を当てて『ニッ』と笑い顔を作ろうとした。
…力が入らなくて頬をぺちぺちしちゃったけど。
そして、キラの方を向いたパトリシアさん。必然的に抱っこされてる私もキラの方を向くことになる。
パシャッ!
写真を撮られたみたい。なんで?
でも、パトリシアさんの頬を赤らめながら、はにかんだ笑顔を間近で見れたので眼福です。
えええええん エモすぎて泣ける。゜゜(*´□`*。)°゜。
レナさんのさみしんぼな部分と、これまで築いてきたものがきちんと迎えにきてくれるところが、えええええん(良すぎね!!!!)
気付きから覚醒までの文字数も浸るのにちょうどよくって、ふわっと読ませてくれた感じで、すんごい読了感いいですありがとうございますううううう!><
レナさんのさみしんぼな部分と、これまで築いてきたものがきちんと迎えにきてくれるところが、えええええん(良すぎね!!!!)
気付きから覚醒までの文字数も浸るのにちょうどよくって、ふわっと読ませてくれた感じで、すんごい読了感いいですありがとうございますううううう!><
- 黒杉くろん
- 2020年 11月24日 12時54分
[一言]
更新有り難うございます。
今回も楽しく読ませて頂きました。
……レナ様も馴れて(染まって)来ましたねぇ?
イラストのコメントについては何を言ってるか解らない。(棒読み)
(ゴメンね?素直じゃなくて……)
更新有り難うございます。
今回も楽しく読ませて頂きました。
……レナ様も馴れて(染まって)来ましたねぇ?
イラストのコメントについては何を言ってるか解らない。(棒読み)
(ゴメンね?素直じゃなくて……)
エピソード361
感想ありがとうございます!
うふふ素直じゃないご感想嬉しいですよ( *´꒳`*)੭⁾⁾
しあわせです!
レナさんも以前に思い切りメイクアップしたから今回はまだマシと思っているのかも?(笑)
うふふ素直じゃないご感想嬉しいですよ( *´꒳`*)੭⁾⁾
しあわせです!
レナさんも以前に思い切りメイクアップしたから今回はまだマシと思っているのかも?(笑)
- 黒杉くろん
- 2020年 11月23日 22時58分
[一言]
スカーレットリゾート事件簿20
(そろそろ佳境です)(途中勝手な解釈入っております)(あと少しお付き合いください)(二次創作ですよ)
『お口が汚れてますよ。うふふ』
テーブルに座り直し、お菓子を食べるレナの口元を優しく拭うルージュ。
飲み物や身の回りの世話を甲斐甲斐しく焼くが、とても楽しそうで嬉しそうにするルージュをアリスとキラは見守る。
「なんだか、こう言っては失礼だけど。すっごく安心して見てられるわ」
「確かに。安定感抜群ですね!流石です!」
『ありがとう。お世話するのは慣れてるから』
アリスの言葉にイヤな顔一つせず感謝を述べるルージュの大人な対応に、アリスは心底感心したようだった。
「…そういえば。ルージュさん、聞きたい事があるのですが」
『あら?なぁに?』
アリスは立ち上がりルージュ達の元へと近付く。
アリスの接近に気付いたレナはにぱっと笑う。レナの頭を優しく撫でながら、アリスは疑問を口にする。
「ルージュさんは、その、レナお姉ちゃんに対して、幼児となった時から対応が普通、ですよね?あ、いや、変な意味でなくてですね!」
『言いたい事は分かるわよ?他の従魔達やカルメン様のように暴走しないのは何故か、かしら?』
「あ、はい。その、不思議だなって」
ルージュはあたふたするアリスを優しい眼差しで見つめ、ふふ、と柔らかい微笑を零す。
『忘れたかしら?私も魔物使いなのよ?』
「それは知っています。それに何か関係が…?」
『魔物使いってどんなものか知っているかしら?』
ルージュに言われた意味が分からず、アリスは考える。
「…魔物使いとは、その言葉通りに魔物を使役し操る事が出来る者です。強い魔物を使役する事で戦力にもなりますし、それを目指す事が魔物使いとしての在り方、だと」
『まぁそうね。間違ってはいないわ。でも、それだけだと楽しくないじゃない?』
「楽しい?」
柔らかく微笑んだままルージュは視線をレナへと戻す。
『魔物使いはね。色んな魔物達と触れ合いたいの。中には凶暴で手のつれられない魔物もいるわよ?でも、最初から凶暴な魔物はいないの。生まれた時の環境や、生きて行く中でどうしても力が必要になるから凶暴と呼ばれるようになる。それがその魔物としての生き方だと言われたらどうしようも無いけど、そうしなくても生きれる道があるなら凶暴にならなくてもいいと思うの。魔物使いはそういった魔物を導いて仲良くなりたいのよ』
私の個人的な意見だけどね、とルージュは付け加える。
アリスはルージュの言葉を頭の中で反芻する。
『色んな魔物と触れ合いたいなら、心は強くないとね?自分の心を正しく持てないと魔物と心を通わす事は出来ないから。これが答えになるかしら?』
ルージュの過去は知らない。しかし、魔物使いとして大成したルージュの言葉には重みがあった。
本人は軽い口調で話してはいたが、アリスはとても大事な事だし、とても魔物使いとしての「普通」を語ってくれたのだと感じた。
「よく分かりました。ありがとうございます」
『あら?お礼をいってくれるの?当たり前の事を言っただけよ?』
「大事な事なんですよね?」
『そうね。うふふ』
微笑み合う2人の様子をジッと見ていたレナ。
「…ちゃ」
「?」『?』
確かにレナの口から何かが聞こえた。
「ちゃ?」
『確かにそう言ったわね。どうしたの、レナ?』
「…り…すちゃ!」
口をパクパクさせながらもレナは言葉と呼べなくもない事を出し始める。
手振りも付きながら一生懸命に何かを伝えたそうにするレナをルージュとアリスは近くに寄って見守る。
『ゆっくりでいいわよ?』
「うん。どうしたのかな?」
「…りす、ちゃ!…り、すちゃん!あ…すちゃ!」
レナはう〜、と唸りながら口を動かす。
そして、次第にたどたどしかった言葉は紡ぎ。
「あり、すちゃ!ありす、ちゃん…。アリスちゃん!」
「え!?あ、私の名前?」
「アリスちゃん!だ、こ!だこ!」
「ん?だ、こ?あ、だっこ?かな?」
レナはアリスへとグイッと腕を伸ばし「だこ!だこ!」と連呼する。
抱っこだと気付いたアリスはゆっくりとレナを持ち上げ優しく抱える。
「んふ〜。アリスちゃん!すき!」
「ふぇっ!?あ、ありがとう。私もレナお姉ちゃんの事好きだよ」
「キラ!り、りゅーじゅ、きゃる…、きゃるめん」
『ルージュよ。そしてカルメン様の事かしら?』
「私をお呼びしましたか?マスター・レナ」
キラも傍により、遠巻きに見ていたカルメンはピクっと反応する。
「みんな、すき!」
「私もでございます!マスター・レナ!大大大好きでございますよ!」
「レ、レナ!好きと言ってくれるのか?!」
「ぐるぐるは、きらい」
「ぐはっ」
レナの言葉に感動したキラは滝涙を流しプルプル震えながら膝ズシャアと崩れ落ちる。
カルメンはブワッと浮かび上がりレナへと向かってくるが、続く言葉で床へスライディングしていった。
レナは言葉を話すのを止めなかった。次々と従魔達の名前を呼び、押し寄せた従魔達の頭をなでなでしていく。
「みんな、だいすき!」
「「「「「レナ様大好き!従えてぇーーーーーー!!!」」」」」
感情を爆発させた従魔達の大声にびっくりしつつもレナは満面の笑みを浮かべた。
スカーレットリゾート事件簿20
(そろそろ佳境です)(途中勝手な解釈入っております)(あと少しお付き合いください)(二次創作ですよ)
『お口が汚れてますよ。うふふ』
テーブルに座り直し、お菓子を食べるレナの口元を優しく拭うルージュ。
飲み物や身の回りの世話を甲斐甲斐しく焼くが、とても楽しそうで嬉しそうにするルージュをアリスとキラは見守る。
「なんだか、こう言っては失礼だけど。すっごく安心して見てられるわ」
「確かに。安定感抜群ですね!流石です!」
『ありがとう。お世話するのは慣れてるから』
アリスの言葉にイヤな顔一つせず感謝を述べるルージュの大人な対応に、アリスは心底感心したようだった。
「…そういえば。ルージュさん、聞きたい事があるのですが」
『あら?なぁに?』
アリスは立ち上がりルージュ達の元へと近付く。
アリスの接近に気付いたレナはにぱっと笑う。レナの頭を優しく撫でながら、アリスは疑問を口にする。
「ルージュさんは、その、レナお姉ちゃんに対して、幼児となった時から対応が普通、ですよね?あ、いや、変な意味でなくてですね!」
『言いたい事は分かるわよ?他の従魔達やカルメン様のように暴走しないのは何故か、かしら?』
「あ、はい。その、不思議だなって」
ルージュはあたふたするアリスを優しい眼差しで見つめ、ふふ、と柔らかい微笑を零す。
『忘れたかしら?私も魔物使いなのよ?』
「それは知っています。それに何か関係が…?」
『魔物使いってどんなものか知っているかしら?』
ルージュに言われた意味が分からず、アリスは考える。
「…魔物使いとは、その言葉通りに魔物を使役し操る事が出来る者です。強い魔物を使役する事で戦力にもなりますし、それを目指す事が魔物使いとしての在り方、だと」
『まぁそうね。間違ってはいないわ。でも、それだけだと楽しくないじゃない?』
「楽しい?」
柔らかく微笑んだままルージュは視線をレナへと戻す。
『魔物使いはね。色んな魔物達と触れ合いたいの。中には凶暴で手のつれられない魔物もいるわよ?でも、最初から凶暴な魔物はいないの。生まれた時の環境や、生きて行く中でどうしても力が必要になるから凶暴と呼ばれるようになる。それがその魔物としての生き方だと言われたらどうしようも無いけど、そうしなくても生きれる道があるなら凶暴にならなくてもいいと思うの。魔物使いはそういった魔物を導いて仲良くなりたいのよ』
私の個人的な意見だけどね、とルージュは付け加える。
アリスはルージュの言葉を頭の中で反芻する。
『色んな魔物と触れ合いたいなら、心は強くないとね?自分の心を正しく持てないと魔物と心を通わす事は出来ないから。これが答えになるかしら?』
ルージュの過去は知らない。しかし、魔物使いとして大成したルージュの言葉には重みがあった。
本人は軽い口調で話してはいたが、アリスはとても大事な事だし、とても魔物使いとしての「普通」を語ってくれたのだと感じた。
「よく分かりました。ありがとうございます」
『あら?お礼をいってくれるの?当たり前の事を言っただけよ?』
「大事な事なんですよね?」
『そうね。うふふ』
微笑み合う2人の様子をジッと見ていたレナ。
「…ちゃ」
「?」『?』
確かにレナの口から何かが聞こえた。
「ちゃ?」
『確かにそう言ったわね。どうしたの、レナ?』
「…り…すちゃ!」
口をパクパクさせながらもレナは言葉と呼べなくもない事を出し始める。
手振りも付きながら一生懸命に何かを伝えたそうにするレナをルージュとアリスは近くに寄って見守る。
『ゆっくりでいいわよ?』
「うん。どうしたのかな?」
「…りす、ちゃ!…り、すちゃん!あ…すちゃ!」
レナはう〜、と唸りながら口を動かす。
そして、次第にたどたどしかった言葉は紡ぎ。
「あり、すちゃ!ありす、ちゃん…。アリスちゃん!」
「え!?あ、私の名前?」
「アリスちゃん!だ、こ!だこ!」
「ん?だ、こ?あ、だっこ?かな?」
レナはアリスへとグイッと腕を伸ばし「だこ!だこ!」と連呼する。
抱っこだと気付いたアリスはゆっくりとレナを持ち上げ優しく抱える。
「んふ〜。アリスちゃん!すき!」
「ふぇっ!?あ、ありがとう。私もレナお姉ちゃんの事好きだよ」
「キラ!り、りゅーじゅ、きゃる…、きゃるめん」
『ルージュよ。そしてカルメン様の事かしら?』
「私をお呼びしましたか?マスター・レナ」
キラも傍により、遠巻きに見ていたカルメンはピクっと反応する。
「みんな、すき!」
「私もでございます!マスター・レナ!大大大好きでございますよ!」
「レ、レナ!好きと言ってくれるのか?!」
「ぐるぐるは、きらい」
「ぐはっ」
レナの言葉に感動したキラは滝涙を流しプルプル震えながら膝ズシャアと崩れ落ちる。
カルメンはブワッと浮かび上がりレナへと向かってくるが、続く言葉で床へスライディングしていった。
レナは言葉を話すのを止めなかった。次々と従魔達の名前を呼び、押し寄せた従魔達の頭をなでなでしていく。
「みんな、だいすき!」
「「「「「レナ様大好き!従えてぇーーーーーー!!!」」」」」
感情を爆発させた従魔達の大声にびっくりしつつもレナは満面の笑みを浮かべた。
安心して見ていられすぎる〜(*´ω`*)
まものつかいの解釈!しゅき!こういう文化的なの二次創作物でがっつり読めると思ってなかったから食い入るように読んでしまいました!いいね500000000回押したい!!!Σd(°∀°d)
喋ってくれるのいいよお〜〜
苦労してくれたアリスなのもいいよお〜〜。゜゜(*´□`*。)°゜。
従えてーーーーーーー!いい小話締めです〜!
まものつかいの解釈!しゅき!こういう文化的なの二次創作物でがっつり読めると思ってなかったから食い入るように読んでしまいました!いいね500000000回押したい!!!Σd(°∀°d)
喋ってくれるのいいよお〜〜
苦労してくれたアリスなのもいいよお〜〜。゜゜(*´□`*。)°゜。
従えてーーーーーーー!いい小話締めです〜!
- 黒杉くろん
- 2020年 11月23日 23時01分
[一言]
更新有り難うございます。
今回も楽しく読ませて頂きました。
魔王様、ジャイアントスイング!?
……そして、活躍(交渉)の場を奪われた(?)ドリュー。
更新有り難うございます。
今回も楽しく読ませて頂きました。
魔王様、ジャイアントスイング!?
……そして、活躍(交渉)の場を奪われた(?)ドリュー。
エピソード360
[気になる点]
まあ、これ以上パーティーが増えると、レナ以前に作者が扱いきれなくなるからなぁ・・・今も小分けにして何とか運用してるし。
まあ、これ以上パーティーが増えると、レナ以前に作者が扱いきれなくなるからなぁ・・・今も小分けにして何とか運用してるし。
エピソード360
感想ありがとうございます!
レアクラは二作目でとにかく好きに書いてきました!
「あ、某モンスター育成ゲームが六匹体制なのはなるほど……」とようやくピンときた感じですね……!
創作ルールには読みやすくする理由があるんだなあと、
今まさに学んでいるところです!
より 読みやすく楽しんでもらえるように!
頑張りますので、よかったら引き続き見守ってください₍˄·͈༝·͈˄₎◞ ̑̑
レアクラは二作目でとにかく好きに書いてきました!
「あ、某モンスター育成ゲームが六匹体制なのはなるほど……」とようやくピンときた感じですね……!
創作ルールには読みやすくする理由があるんだなあと、
今まさに学んでいるところです!
より 読みやすく楽しんでもらえるように!
頑張りますので、よかったら引き続き見守ってください₍˄·͈༝·͈˄₎◞ ̑̑
- 黒杉くろん
- 2020年 11月24日 10時14分
[一言]
は?ラナシュ如きがレナ様を『日本の』だの『魔物使いの』だのと分けして定義しようと??レナ様は全て引っくるめて『分類:レナ様』というユニーク存在!!
は?ラナシュ如きがレナ様を『日本の』だの『魔物使いの』だのと分けして定義しようと??レナ様は全て引っくるめて『分類:レナ様』というユニーク存在!!
エピソード360
感想ありがとうございます!
分類がユニークwwww
ラナシュが「ねえこの子のカテゴリないよ!?もうやだあ!でもキラは絶対消すなって命令してくるしぃ!もうもう!エーーン!」
と悲鳴出してます(笑)
これまで分類おサボりしたツケですねぇ……
でかいプロジェクト(レナパ)きちゃったから
分類がユニークwwww
ラナシュが「ねえこの子のカテゴリないよ!?もうやだあ!でもキラは絶対消すなって命令してくるしぃ!もうもう!エーーン!」
と悲鳴出してます(笑)
これまで分類おサボりしたツケですねぇ……
でかいプロジェクト(レナパ)きちゃったから
- 黒杉くろん
- 2020年 11月24日 10時17分
[気になる点]
ジレ…いつの間に【虚無】取得してたの…
ジレ…いつの間に【虚無】取得してたの…
エピソード359
[一言]
更新有り難うございます。
今回も楽しく読ませて頂きました。
……そう言えば学生の時聞いたなぁ……。
「助けて!」の言葉に
日本人は助けにいく、欧米人は逃げていく、と……。
更新有り難うございます。
今回も楽しく読ませて頂きました。
……そう言えば学生の時聞いたなぁ……。
「助けて!」の言葉に
日本人は助けにいく、欧米人は逃げていく、と……。
エピソード359
感想ありがとうございます!
助けて!の民族性の違い初耳でした……!
興味深い〜!
従魔「助けた上で+1000000くらい何か差し上げます!あっ主人限定で」
レナ「誰ですか蛇とか骨とかプレゼントボックスに持ってきたのは!?コラっ」
助けて!の民族性の違い初耳でした……!
興味深い〜!
従魔「助けた上で+1000000くらい何か差し上げます!あっ主人限定で」
レナ「誰ですか蛇とか骨とかプレゼントボックスに持ってきたのは!?コラっ」
- 黒杉くろん
- 2020年 11月09日 14時12分
[一言]
約15分で腹ごなしは完了した
文脈的に逆としか思えない。
約15分で腹ごなしは完了した
文脈的に逆としか思えない。
エピソード358
あああっ!? 教えてくれてありがとうございます、見てきますー!
- 黒杉くろん
- 2020年 11月05日 13時40分
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