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[気になる点]
 大昔は野蛮でしたよ、倫理観が未成熟でしたよ、現代日本の治安の良さがむしろ異常なんですよ、本当にそんな社会なら、複数の町にまたがって存在する組織なんて絶対存在出来ませんよ。
 人が自らの意思で組織に属する理由は、安全を得るためです。
 自分の身元を保証してもらい、理不尽な権力から守ってもらい、力の弱い者が、力の強い身内に容易く喰い殺される事の無い安全があるからこそ、冒険者は自らの意思で冒険者ギルドに所属するのだと思います。
 何度か書きましたが、アグニは冒険者ギルドで二度にわたり強盗に遭っています。
 他にも、自分の護衛達が一服盛られ、アグニ自身も刃物を突き付けられたりしています。
 何かあっても冒険者ギルドは組織の構成員を守ろうとしない、寧ろ積極的に傷つけようとすらする。
 今回冒険者ギルドがアグニを助けたのは、単にテュールに依頼されたからですよね?
 これがこの世界の当たり前だと言うなら、どうして冒険者は冒険者ギルドに所属しているのですか?
 もし、どうしてもこういった組織が必要なら、自分達で類似組織を各地で乱立させそうなものですけど。

 この話は、主人公にとってのご都合主義物語ではなく、冒険者ギルドにとってのご都合主義物語なんですね。
 
[一言]
 とは言え、この御話のタイトルは『新人冒険者アグニの憂鬱』ですからね。
 アグニが憂鬱になる話でないとタイトル詐欺になりますし、一読者としては冒険者ギルドの在り方や、存在理由、それに今回の不手際に、大いに不満が有りますが、冒険者ギルド以外の事は楽しそうなので、取り敢えず序盤のこの話は無かったものとして、この先の話を読もうと思います。
ご感想、ありがとうございます。

説明が足りていないのは痛感していますが、冒険者ギルドは、ある意味、いくつかの街にまたがる大きな商会です。
冒険者たちが売りたい物を買い取り、冒険者たちが欲しい物を売りつけ、利益を得ています。

冒険者証によって、街に入る際の通行料を肩替わりしていますが、それは冒険者の活動を活発にさせるためです。
この考えが進んでいけば、冒険者への保障とかに発展していくのかも知れませんが、今のところ、冒険者を守るという発想は持っていません。冒険者への監督責任も負っていません。

銅級とか銀級とかの階級も、どれだけお得意様かということを表しているだけですね。

従来の冒険者ギルドとは違う性格を持たせていながら、そういう説明がまだできていないので、申し訳ないです。
[一言]
なるほど、色々と納得
6話読んだ時点だと、ハードモード過ぎて暮らしていくの絶対無理だろと思ったけど想像より全然マトモだった
人権なんて概念なさそうだし平民の命はかなり安そうですが

マモーンさんも騙されてたんですね
無能で考え無しだけど自分で法術覚える選択をしたところだけは評価する
普通に考えればアグニくん働かせて上前をはねますもんねw
クロースさんは唐突すぎて、あっハイそうですかって感じしますが
三日も連絡なかったテュールさんが思った以上にイイ仕事してくれてたわけですね

強盗達もある意味恩人ですね
こいつらが丁寧に対応してたら一話目で奴隷エンドw
その結末を理解してたから役得として有り金まきあげようとしたんでしょうね
ブロアーさんも治安維持のために自腹きってまで仕事する人だったんですね
賄賂もらって訴えられた無実の人達を片っ端から切り殺していくような人なのかと思ってたw

あとアグニ君の魔法関係は感想返し見てる感じだと、記憶魔法ももちろん重要ではあるけど本人の無自覚才能の賜物っぽいですね
絵心のない身からすると目の前の人の似顔絵を描けと言われても下手糞にしかかけないけど、アグニ君は写真に写したかのような絵が描けるって感じですよね
詠唱も聞いただけで熟練演歌歌手なみのコブシが再現できるみたいな
それ普通じゃないから!ってちゃんとツッコム常識人がいないと伝わらないと思います
テュールさんが試しにお手本見ながら写して見て、こんなんできるかーとサジを投げるみたいな話があった方が分かり易いんじゃないかなーと思いました

なにはともあれ無事解決して何より


ハリマ「あれ?エット、私は?」
ご感想、ありがとうございます。

色々な補足がありがたいです。
作者としても、きちんと頭の中で形になっていないことがありますので。

魔法については、第三者視点か何かで、もっと難しさを強調すべきでしょうね。

ハリマさんは、ハリマさんは・・・えーと・・・(汗)
[一言]
ブロアーの越権行為は問題にならないのかな?

命令無視して勝手に殺そうとしてたよね

しかも図ったようなタイミングでの登場…怪しいなぁ

そして謝罪なし←まず人としてどうなの?しかも衛兵なんだよね?ここの衛兵ヤバイなぁ
ご感想、ありがとうございます。

衛兵は、事があれば、上からの命令で動きますが、普段は勝手に警察活動を行っています。

今回、ブロアーはマモーンからの依頼で主人公を追いかけていました。
よって、主人公を斬ろうとしたのは、越権行為というよりは、マモーンの目的を理解していなかったからですね。

マモーンは主人公の捕縛を依頼したのに、ブロアーにすれば、斬るべき悪人の情報をありがとうという感覚でした。

まあ、人としては、かなりヤバいですね。
[一言]
1回目の乱闘もアグニの捕縛をしようと命令された結果のように読めるんですが、その動機はなんですか?
  • 投稿者: dbn
  • 2016年 12月24日 10時02分
ご感想、ありがとうございます。

マモーン→ブロアー→ハリマたちと命令が出てましたので、最初の乱闘から主人公の捕縛が目的でした。

ブロアーが主人公を捕まえたときに、乱闘がどうのと言ったのは、自分で仕掛けておいての完全な言いがかりですね。
ただ、ブロアーはハリマたちが同時にお金を巻き上げようとしたことを知りません。
まあ、知っていたとしても「ほどほどにしておけよ」の一言で済ませてしまいそうですが。
[気になる点]
それは何の問題にならなかった。

それは何の問題に【も】ならなかった。
[一言]
クズとして著名なマモーンでは無く冒険者ギルドが一番ヘイトを稼いだ気がする((((;゜Д゜)))冒険者を守る為の互助組織では無いと云う姿勢が如実過ぎてこのままなら後々『新冒険者ギルド』とかに駆逐されるフラグだと期待したくなるwww
今回の事件でギルドが改善されていくと良いんだけど(´・ω・`)衛兵もあんなだし、貴族とかも権力基盤の維持が精一杯で統治が疎かになってしまうくらい辺境なのかな。
結果的には最後のオチなど意外で面白かったけど、アグニ無事でホント良かったです。
次からチュートリアル後編そして冒険へ(^_^)v

ご感想、ご指摘、ありがとうございます。

社会の未成熟ぶりが、なかなか不評のようです。
作者の描き方が悪かったのかも知れませんが。

次回からは、ちよっとは爽快感のある展開になればと思います。
[良い点]
アグニ君が無罪放免されてよかったです。
彼はかなり周りの人に恵まれていますね。普通の人はこの世界観だと訴えられた時点で有罪確定でしょう。
[気になる点]
悪い点というか、魔法の難しさがわかりにくいです。
一度見聞きするだけで記憶する魔法もすごいけど、それをまるまる再現できるアグニ君がすごいんだよ〜っていうのが分かりにくくてもったいない。
[一言]
連日の更新お疲れ様です。裁判でアグニ君の巻き込まれた事件の裏側が語られて、ようやくアグニ君の立場がわかりました。そして、最初に彼がどこにも再就職できなかったのって、単純に紹介状がなかったからとかのオチだったかな〜っと。
続きも楽しみにしています。
  • 投稿者: 幸子
  • 2016年 12月24日 09時46分
ご感想、ありがとうございます。

魔法関係については、確かに説明が足りてないですね。
完全に主人公の一人称で描いてきましたが、第三者からの視点も入れた方が分かりやすくなるかも知れません。
[一言]
衛兵のブロアーは自分の子飼いの部下がやられたから鬱憤を晴らす為に切り殺そうとしたのかな?
ていうかこの下っぱが普通に「訴えられているから警備所まで来い」と余計な事をせずに仕事をしていればアグニの冒険は終了していたのですね(笑)

しかし下っぱが最初に強盗(逮捕?)しようとした相手が、乱暴に扱っても大丈夫なアグニかの確認をしていないのは何故でしょうか?
切り殺しても被疑者死亡で書類を作って終了で済むのはコネも無い貧乏人相手だからで、相手を間違えていたらこの下っぱもブロアーもただでは済まないですよね?
現にアグニに金級冒険者にコネが有るから裁判も覆されてますよね?
  • 投稿者: Nissan
  • 2016年 12月24日 08時59分
ご感想、ありがとうございます。

ブロアーが主人公を斬ろうとしたのは、悪人は斬り捨てるという、いつもの行動に過ぎません。

もちろん、実力者の関係者を間違えて斬ったりしたら大ごとになりますが、主人公を見て、そういう心配は少しも持たなかったのでしょう。

とりあえず、人権なんて考え方の生まれていない未成熟な社会なので、色んな意味で無茶苦茶です。
[一言]
っていうか、アグニは冤罪をかけられたわけだから、主犯からは賠償金を取れないのかな? 無能も騙されていたわけだから、そちらからは無理だけど、無能が主人なら、監督責任も発生するような。それとも、そういった概念さえない遅れた世界という設定なのか。まあ、中世なんかは地球でもそうでしたけど。古代ローマの方が、むしろ賠償とかの概念ははっきりしてましたし。
ご感想、ありがとうございます。

古代ローマは、色々な意味で進んでいましたからね。

この物語の社会は、かなり未成熟です。
大ざっぱに中世ヨーロッパの様々な時代と地域、戦国から江戸時代初期の日本あたりから、適当にネタをいただいています。
[良い点]
面白いがしかし。
[一言]
ブロアー氏が気になる。
犯罪者を使うのは、現代人ですらよくある手だし、冤罪の被害者に謝らないのも現代の日本人ですらよくある。(つか、経験談(笑))
だが、犯罪者を使っているのに少し迂闊なのでは?
単なる位だけ高くて能力が低い衛兵なのか、それとも裏があるのか。
とても気になります。
  • 投稿者: 名無し
  • 2016年 12月24日 08時18分
ご感想、ありがとうございます。

ブロアー氏の場合、能力がどうのと言うより、意識の持ち方が現代とは違い過ぎるんでしょうね。
そして、この物語の中では、ブロアー氏は割と普通の感覚の持ち主です。
主人公は、なぜか現代的な感覚を持っていますね。ただ、かなり者知らずですが。
[良い点]
記憶魔法を使ったラーニング系チートっぽいので、これからの強化が楽しみ。主人公の持つ純真だったり優しさが婆からチートを授かる切欠になったり、怪我したテュールを助けてた自身の優しさが自分を救う的な展開は好き。
[気になる点]
悪い事が連続で起こったため過剰に、治安の悪さや文明の未発達が強調された感じがある。
[一言]
記憶魔法は記憶の入力、出力だけじゃなく、再現と言うべき物があるのがチートだな。他人の剣技とか体術も再現出来る可能性あるってヤバない?
ご感想、ありがとうございます。

記憶の魔法で、確かに剣技とかも記憶はできますが、武道のビデオを見ても武道の達人にはなれないのと一緒で、その方で強くなるのは地道にやるしかなさそうです。
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