イチオシレビュー一覧
▽レビューを書くこちらの作品は本当に練り込まれてます。漫画よりも文字体の方が面白いと思った作品は初めてでした。加えてこれ程作品の隅の隅まで知り尽くしたいと思う作品も初めてでした。ここから多少のネタバレですがルーデウスの幼少期から一定の年齢までの人生が書かれた作品です。なので作中に出てくる伏線が全て回収されないまま終わってしまいます。そして、その伏線がこんなに気になる作品はありませんでした。蛇足やサブストーリーである程度知る事が出来ますが、まだまだ足りません。ですが、ストーリーを読み切ると何故か満足感はあります。この作品はなろうの中のドラゴン○です。もっと先を知りたいけど、終わってしまった。でも皆んなから愛される作品だと思います。
有名な作品ですが、最近のアニメ化作品の影響で見るようになった中には未読の方もいるかと。
欠点もある主人公。人間なので当然です。
新しい環境の中、アクシデントに巻き込まれ、失敗や挫折を経て自分の人生を生きて成長していく。
困難や苦難に対して、より良い未来を掴もうと一生懸命な主人公を応援する気持ちにさせてくれます。
その中で関わり合う色々な種類の他者と、異世界独自の社会構造。味わいの深い舞台が、読み手をまた楽しませてくれます。
各キャラクターも主人公の添え物ではなく、自分の意思で生きている印象が強く非常に魅力的。
魔王の方々などは特に、相応にぶっとんでいる一方で妙な人情味もあったりして、キャラ付けの上手さに脱帽です。
最後まで読んで、心にすとんと落ちるような小説はなかなか出会えません。
この作品を読むことが出来て良かった。
心からそう思う最高の異世界物語です。
欠点もある主人公。人間なので当然です。
新しい環境の中、アクシデントに巻き込まれ、失敗や挫折を経て自分の人生を生きて成長していく。
困難や苦難に対して、より良い未来を掴もうと一生懸命な主人公を応援する気持ちにさせてくれます。
その中で関わり合う色々な種類の他者と、異世界独自の社会構造。味わいの深い舞台が、読み手をまた楽しませてくれます。
各キャラクターも主人公の添え物ではなく、自分の意思で生きている印象が強く非常に魅力的。
魔王の方々などは特に、相応にぶっとんでいる一方で妙な人情味もあったりして、キャラ付けの上手さに脱帽です。
最後まで読んで、心にすとんと落ちるような小説はなかなか出会えません。
この作品を読むことが出来て良かった。
心からそう思う最高の異世界物語です。
無職転生。
トラックにひかれて現実の世界から異世界転生。よくある設定ですね。主人公の性格も最悪で、初めは本当に読む気が失せました。
しかし、この物語は素晴らしいと思います。だんだんとわかってきました。
最後まで読んだ人にしかこの感動は伝わらないと感じています。
主人公の性格も捨てたもんじゃない。読んでから徐々に思えてきました。
やっぱ異世界転生物語は面白いなぁ。
特にこの物語は大好きです。
自分の中の登場人物のイメージが定まっていて、アニメやら漫画やらを見る気が失せていますが、、、
(今余韻に浸っていて具体的なこと書ける気がしないのでレビューとしては微妙ですが許してください。)
追加。
六面世界の物語もいくつか読ませていただきました。主人公以外から見たこの世界を見ることができ、満足できました。
無職転生を読んで、まだなおこの世界に浸りたいという方はぜひ、読んでみてほしいです。
トラックにひかれて現実の世界から異世界転生。よくある設定ですね。主人公の性格も最悪で、初めは本当に読む気が失せました。
しかし、この物語は素晴らしいと思います。だんだんとわかってきました。
最後まで読んだ人にしかこの感動は伝わらないと感じています。
主人公の性格も捨てたもんじゃない。読んでから徐々に思えてきました。
やっぱ異世界転生物語は面白いなぁ。
特にこの物語は大好きです。
自分の中の登場人物のイメージが定まっていて、アニメやら漫画やらを見る気が失せていますが、、、
(今余韻に浸っていて具体的なこと書ける気がしないのでレビューとしては微妙ですが許してください。)
追加。
六面世界の物語もいくつか読ませていただきました。主人公以外から見たこの世界を見ることができ、満足できました。
無職転生を読んで、まだなおこの世界に浸りたいという方はぜひ、読んでみてほしいです。
きもいとおもったやつ。知り合いにすすめられて見てみて、自分もところどころの変態ぶりに吐気を覚えながらも、話の構成、内容等はご都合主義も少しながら、他のものと異なった「そういえば普通はこうなるわな」みたいなリアリティーを含んだところが多く「惜しいな」と思いつつも見てきた。が、ファンタジー小説特有のたまに来る、胸がドッと熱くなる感じが好きな人。他の読み物がなく、時間があるなら167pまで見てほしい。ターニングポイント4は読み手のターニングポイントになると思う。 長文失礼する。
ただの異世界無双ファンタジーだと思って読み始めたが、そうではなかった。
これは異世界ファンタジーの舞台を借りた人生やり直し物語。
何が人生物かと言えば、幼き日の淡い思い出、子供時代の冒険譚、学園での青春、大人として責任を背負う冒険、勝算が僅かでも家長として家族を守る為に戦い、政争と陰謀蠢く渦中を潜り、家庭の事で悩み、子育てに苦心し、上司に従って大仕事に挑む、といった子供~大人への周囲の環境の変化、自身の立場と責任の変化をちゃんと描いている事。そして年老いて死ぬまでを書き切っているところを最も評価したい。ここを書かなければ、ただの異世界転生物でしかなかった。
主人公は努めて明るく振舞っているが、作品は人生の難しさや生き難さ、ままならなさ、人間関係の難しさを描いている。所詮ニートでしかなかった男がコミュ能力やメンタルの弱さを、いかに克服していったのかの苦難の人生が描かれている。
これは異世界ファンタジーの舞台を借りた人生やり直し物語。
何が人生物かと言えば、幼き日の淡い思い出、子供時代の冒険譚、学園での青春、大人として責任を背負う冒険、勝算が僅かでも家長として家族を守る為に戦い、政争と陰謀蠢く渦中を潜り、家庭の事で悩み、子育てに苦心し、上司に従って大仕事に挑む、といった子供~大人への周囲の環境の変化、自身の立場と責任の変化をちゃんと描いている事。そして年老いて死ぬまでを書き切っているところを最も評価したい。ここを書かなければ、ただの異世界転生物でしかなかった。
主人公は努めて明るく振舞っているが、作品は人生の難しさや生き難さ、ままならなさ、人間関係の難しさを描いている。所詮ニートでしかなかった男がコミュ能力やメンタルの弱さを、いかに克服していったのかの苦難の人生が描かれている。
この小説の最初から内容の所々で、まず「性的にどうしようもないなぁ」と主人公であるルーデウスに思いました。
普通自分はそう思った時点で読むのを止めるのですが、この小説はそれ以上に面白く、気づけば最後まで読んでしまっていました。キャラクターの心理描写も細かく、そして物語がテンポよく練られていて、他の人も言っていますが何度読んでも飽きない作品です。話数は多くはありませんが、その分1話1話の内容が長いので、個人的にはとても満足出来ました。
特に、少々ネタバレにはなりますが、ルーデウスが初めてパウロと再会したシーンは、拡張無しで2、3文読むごとに泣いてしまいました。目が腫れすぎて家族にものもらいを疑われたのは初めてですw死後や第三者目線のルーデウスについてのまとめがあるのも面白い要素でした。
賛否両論ありますし、内容的に気軽に周りにお薦めは出来ませんが、迷った人には是非読んでもらいたいです。
普通自分はそう思った時点で読むのを止めるのですが、この小説はそれ以上に面白く、気づけば最後まで読んでしまっていました。キャラクターの心理描写も細かく、そして物語がテンポよく練られていて、他の人も言っていますが何度読んでも飽きない作品です。話数は多くはありませんが、その分1話1話の内容が長いので、個人的にはとても満足出来ました。
特に、少々ネタバレにはなりますが、ルーデウスが初めてパウロと再会したシーンは、拡張無しで2、3文読むごとに泣いてしまいました。目が腫れすぎて家族にものもらいを疑われたのは初めてですw死後や第三者目線のルーデウスについてのまとめがあるのも面白い要素でした。
賛否両論ありますし、内容的に気軽に周りにお薦めは出来ませんが、迷った人には是非読んでもらいたいです。
なろうの最高峰。
そう言われて連想する作品は何だろうか?
私は一番に『無職転生』を挙げるだろう。
ただ、それは『なろう』内に限った話だろうか?
世の中に普及の名作と言われる作品はたくさんあり、文豪と言われる人物も存在する。
川端康成
ヘミングウェイ
トルストイ
枚挙に暇がない。
それが比較的最近では、
村上春樹
東野圭吾
理不尽な孫の手
と言われて久しい。
なろうの最高峰を張るに足る作品。
それが無職転生である。
本作を読まずして、なろうを語ること能わず。
そう言われて連想する作品は何だろうか?
私は一番に『無職転生』を挙げるだろう。
ただ、それは『なろう』内に限った話だろうか?
世の中に普及の名作と言われる作品はたくさんあり、文豪と言われる人物も存在する。
川端康成
ヘミングウェイ
トルストイ
枚挙に暇がない。
それが比較的最近では、
村上春樹
東野圭吾
理不尽な孫の手
と言われて久しい。
なろうの最高峰を張るに足る作品。
それが無職転生である。
本作を読まずして、なろうを語ること能わず。
異世界転生系の作品は同じ様な内容が繰り返されがちですが、この作品はどの章も違った内容が書かれていて読むのが楽しかったです。自分は飽き性で日をあけてしまうとすぐに読む気が失せてしまうのですが、この作品は日を空けても飽きることなく最後まで読んでしまいました。
また、主人公最強で書かれているのですが全部が全部最強というわけではなく、戦って死にそうになったり、転生前の女好きがそのままだったり、土下座があったりとかっこ悪い所も残して書かれているところも飽きない要素の1つだと思います。
一作品で2度目の人生全てが書かれている形式、主人公の著書や主人公の生い立ちを第三者が書く、みたいな形式も風変わりで面白かったです。
女性キャラは言うまでもなく多く出てきますが男性キャラも適度に登場していて、女性でも読みやすい作品だと思います。読んでいない方は是非!
最後に、アニメ化おめでとうございます!絶対見ます!
また、主人公最強で書かれているのですが全部が全部最強というわけではなく、戦って死にそうになったり、転生前の女好きがそのままだったり、土下座があったりとかっこ悪い所も残して書かれているところも飽きない要素の1つだと思います。
一作品で2度目の人生全てが書かれている形式、主人公の著書や主人公の生い立ちを第三者が書く、みたいな形式も風変わりで面白かったです。
女性キャラは言うまでもなく多く出てきますが男性キャラも適度に登場していて、女性でも読みやすい作品だと思います。読んでいない方は是非!
最後に、アニメ化おめでとうございます!絶対見ます!
読んでいるとなぜか三国志と名探偵コナンを思い出す。
- 投稿者: kenkentypesky [2019年 07月 05日 14時 17分]
一代記であり、全般としては大人の階段が主なテーマとなっている。物語の都合上どうしても性行為が物語のテーマから外せないため、その分の妻や子供とのやりとりがリアルになる反面、一つの事件が解決した後も話が終わった感覚が残らない。つまり、物語というより歴史、日常をそのまま読んでいる気分がどうしても残るのだ。これは通常の一冊の本を書くときにはなんの問題もないのだが、長編を読む時にはややつらい。実際、各章の区切りがタイトルでは確認できるがズルッと次の話に進むから何気なく読んでいると見逃しがちになり、結果として2日ほどで全部読んでしまった。読後感は極めて三国志と似ている。ダメっぷりはむしろ劉邦のようだった。倒した悪の組織はそれこそ名探偵コナンのそれのようだ。決して悪い感覚ではない。読んだ後にこれらの一級品の娯楽と比較したくなるということは、とてもよくかけているということだ。おススメである。
無職転生の二週目を読んでいる時、無職転生の世界下の六面世界ってなんだろう?って疑問に思い、クリックしてみました。
そしたら、無職転生の世界の過去が描かれている『古龍の昔話』を見つけました。読みました、やばかったです。
そこには、オルスロッドやペルギウスの生まれ、
なぜオルスロッドはヒトガミを倒そうとしているのか、
なぜ人神は、ヒトガミと呼ばれるのか
他にも、色々な人物の過去について書かれており、読んだ時鳥肌が立ちました
無職転生を軸とした世界観、伏線とても素晴らしかったです
そしたら、無職転生の世界の過去が描かれている『古龍の昔話』を見つけました。読みました、やばかったです。
そこには、オルスロッドやペルギウスの生まれ、
なぜオルスロッドはヒトガミを倒そうとしているのか、
なぜ人神は、ヒトガミと呼ばれるのか
他にも、色々な人物の過去について書かれており、読んだ時鳥肌が立ちました
無職転生を軸とした世界観、伏線とても素晴らしかったです
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