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[一言]
最近YouTube鑑賞に嵌ってます
『悪の秘密ぼっちヘライザー』にビックリ

お前は俺か?w \(^o^)/
まあ、ぶっ飛んでるキャラクターはたくさんいますが
大抵作ってますw
この人はかなり素っぽいかな
大体自分と感性が似てるかも

「俺の屍を踏み越えて行け!」
的な強い意志を感じます
上っ面な独善丸だしなぶりっ子では信用出来ませんからw
逆に義悪者的なキャラクターは少し痛いかも
(´;ω;`)

ともあれ、知らない世界はまだたくさんあるので
ネットサーフィンをしながら
いろいろ勉強したいです 
(^q^)
  • 投稿者: 言霊の精錬術師(見習いを卒業したい)
  • 2021年 05月22日 07時21分
ユーチューブでサムネを一通り見ましたが、残念ながら私が嫌いなタイプの人のようです。

他人をあざけって自分を優位に見せて支持を集めているけれど、実際は中身が乏しく、世の中を煽って扇動する人たちの一人でしかない、という人ではないかな。

難しいのはむしろ、世の中を明るく良いものにするために頑張っているのに少数派になっている人たちの味方をする事です。

笑いものにするのは簡単です。
  • Kobito
  • 2021年 05月22日 15時54分
[一言]
ご無沙汰してます 
メール等連絡方法が無いので 
こちらに失礼します

YouTube あなたの知らないミステリー 検索
西部開拓時代に起きた『ドナー隊事件』
を良かったら視聴してみて下さい
偶然見つけたサイトです
あまり知られていない事件、事故など
たくさんある事にビックリします

南極点初到達を目指した死のレース
とは別の意味で恐ろしい出来事
何故、様々な悪要素が連鎖的に起きてしまったのか
正確な情報の伝達が難しかった時代
止むを得ない緊急事態下、平常時には恐ろしい事態すら、当たり前に行なわれた事も
考えさせられます
  • 投稿者: 言霊の精錬術師(見習いを卒業したい)
  • 2021年 05月16日 18時35分
こんばんは~。
ドナー隊事件、動画では長すぎたので、ウィキで読みました。

開拓時代の雪山での遭難事件ですね。

似たようなことが、近代でも起きています。

ウルグアイ空軍機571便遭難事故と呼ばれるものです。

海での遭難もそうですが、仮に自分がその場にいて、判断を迫られたら、どうするか、と、よく考えます。

禁忌を犯す事に対する不快感や興味を取り払って、わが身にも起きうる事として考えると、軽々にその行為を批判する事は出来ない事が分かります。
  • Kobito
  • 2021年 05月16日 19時50分
[一言]
Kobitoさんから頂いた感想をふと思い出して、(若干?ズレてますけど)考えてみました。
日本人が容姿が優れたものを好むのは「美しいもの=丁寧に扱われてきたもの=良いもの」と考えるからなのかな、と思いました。

お値段以上な家具屋さんで、こたつを買ったことがあるのですが
梱包されてたダンボールに、濡れて乾いたあとがあって「これ大丈夫?」と思ったんです。
おそらく屋外に保管されてたもので、ブルーシートをかぶせていたけど雨にあたっちゃったか、製造国から移動する際に、船の中で湿度によってヘタったかだと思います。

外国の方なら、ダンボールが汚れていても中身が平気だったら問題ナシ、なのでしょう。
でも私達はどうでしょうか。
ダンボールが汚れてる=扱いが悪い=中身が大丈夫でも、扱いが悪いのはいかがなものかと思う、のでは。
気にしない方は平気でしょうが、そうじゃない方が多いんではないかと。
モノに対してすら「気遣いの心」が欲しいと。そんな気がするのです。
読めば捨ててしまうであろう雑誌の週刊誌でも、美しい・衛生的なもの(一番上ではなく、ひとつ下)を取る方が多いです。

「美しさ至上主義」のような心が、何世代も伝えられてきてるから、日本人は美しいものに敏感で、美しい所作、美しい言葉選び、美しい生き方を称える。
だとすれば、ですが、国民性と言っていいかもしれません。(酔っぱらいの意見ですが(*´艸`*))
それがアニメなど創作の世界でも求められて、美しくあってほしいと思うのかなと。
排他的側面(自分の価値観にとって美しくないものは排除する)が強くなると問題ですけど、野菜や果物が少々不揃いでも、ちょこっと虫食いでも、モノがきちんとして美味しければいいよと思う方も多いでしょう。だから今のままでも大丈夫なんじゃないかなと思いました。
(でもラノベ美形キャラの銀髪率は高すぎだと思います!w)

>それを、仕方ないと思う人もいていいけど、私は、抵抗してみたいです。
そうした意志が新しい流派を生むのだと思います(*´ω`*) Kobitoさんの書く異世界恋愛、いつか読んでみたいです♡
日本人は、潔癖な人や、完璧主義的な人が多い傾向がありますね。

商品の梱包が汚れているのは、私も何となく嫌ですよ~。
運送屋さんが雑に扱った可能性もあるし。

電化製品なんかは、見た目は大丈夫でも、落下させた衝撃で不具合が出る事もありますからね。

海外の人が、どのくらい梱包の汚れを気にするかは分からないけど、家具の梱包に雨に濡れた跡があったりしたら、やっぱり嫌な気持ちはすると思いますよ。

以前、YouTubeで見たんですが、海外の女性で、生まれた時からの障碍で、顔が奇形の方がいて、率直に言うと、ぎょっとするような容姿なんですが、その人は、結婚をして、お子さんもいるとの事でした。

その幸せそうな様子を見ると、私たちは、「顔が醜い人は不幸な人生だろう」という先入観を持っていた事に、気づかされます。

この先入観から脱するのは、容易な事ではありません。

それと、先日は、自分たちが太っていて容姿も平凡な事を自虐する芸風の日本のお笑いトリオが、「容姿をネタにするのはもう止める」と宣言していました。

たぶん、社会的な悪影響を加味しての事だろうと思います。

美しいものを讃えるのは素敵な事だけど、日本ではどうも、その対比として、容姿に関する自虐をしつこく示し続ける傾向があって、それが、容姿に自信のない人たちに脅迫的な固定観念を植え付ける原因にもなっているように感じます。


男女問わず、日本のお笑い芸人の中には、あえて容姿がいまいちに見えるような服装や髪型やメイクをして、笑いを取る手法が、一般的ですよね。

でも、欧米ではその手法は、「ピエロ」が用いるくらいで、大抵のコメディアンは用いません。

この差は、個人の尊厳を尊重するという倫理観の、成熟度の差でもあると思います。

その文化の内側にいると、当たり前に思える事でも、外からの視点で見ると、改めた方がいいと分かる事が、よくあります。

日本も、少しずつ変わって来ているので、良い方向に向かってほしいです。


銀髪のキャラ、よく見かけますね。
初音ミクが人気になって以降は、キャラクターの髪色が一層カラフルになった気がします。

でも、髪色が複数色のグラデーションになっているキャラクターは、まだ少ないようですね。
オッドアイみたいに、いずれ流行るかも。

異世界もので、容姿にこだわる人と、こだわらない人のやり取りをメインテーマにした恋愛話を創れたら、面白くなりそうです。
  • Kobito
  • 2021年 04月13日 21時09分
[良い点]
Kobitoさんが草を生やしていて(Wを使っていて)、猫子さんとの会話中のゆるさが伝わってきて良かったです&新鮮でした(*´ω`*)
猫子さん海外いってるのですね。いいな~!

『千と千尋の神隠し』の美少女顔でないエピソードは存じませんでした。
ベテランになると、主人公や周辺キャラの容姿をわざと個性的にする傾向にあるのかな、とも思います。漫画でも青年誌はそんな感じだなぁと。(私が読んでたのはかなり昔ですが)
ただこれはベテランだから出来ることかなとも^^;
新人のうちから華やかさにかけるキャラを描いたら、編集さんにダメ出しされそうです。

ラノベでは、細かく設定するのが面倒だけど、キャラに良い印象を持って欲しいから「美少女」としてしまうのかもしれませんね。
あとはセリフ回しと行動で想像してね、という感じで。
それによって表現の幅が狭くなるかどうかは…どうなんでしょ(*´ω`*)?
顔の良さは、足が速いとか、勉強ができるとかの、長所の一つだと思います。目立ってしまうならデメリットにもなりますよね。(スパイを演じる卓上ゲームでは、キャラクター設定が容姿端麗すぎると人混みに紛れ込めないペナルティがつきます)
[一言]
前回の感想、かおりさんも読んで下さったのですね(*´ω`*)うへへ♡

ちょっと前にある方と感想をやりとりして知ったのですが、古い童話って、版を重ねるごとに少しずつ内容を追加されてたりするのですね。
このへんは全く知らなかったので驚きました。
「www」は、普段は全然使わないんですが、今回はくだけた感じを出そうと思って使ってみました。^^

海外旅行、良いですよね~。
しかも、昔の街並みを残した街。私もそういうところに、一度は行ってみたいです。

『千と千尋の神隠し』の主人公のキャラクターデザインは、宮崎さんがベテランだからできた事なのは、間違いないでしょうね。
海外のアニメでは、かなり昔から「普通の容姿」の登場人物が活躍するというのが、珍しくない状況になっています。現実に照らして、かけ離れていないものの良さを追求する、倫理的なスタンスでそういう方向性に取り組んでいるんだろうと思います。
日本では、すべての作品が容姿重視というわけではないけど、容姿重視の傾向がかなりの割合を占めているので、その状況を客観的な視点で考えてみる事も、必要だと感じます。

新人作家やラノベのイラストレーターが「容姿」要素を抜きにすると、編集からダメ出しされるでしょうね。
市場の傾向が、容姿重視でないと売れにくいというのもあるんでしょう。
だから、ますますみんながみんな、容姿容姿になって行くんだと思います。

それを、仕方ないと思う人もいていいけど、私は、抵抗してみたいです。
「テンプレ」という考え方があって、定番の人気要素を、ストーリーだけではなく、登場人物の設定でも、お手軽に使用して作っている作品をよく見かけますよね。

それはそれで、楽だし人気も得やすいんでしょうけど、何か、物足りなさもあるんです。
別の作品の似た設定のキャラクターと入れ替えても、大して違いがないというキャラクターも、多いですからね。

これは、自分の作品にとっても、反省点なので、それを乗り越えて、どう作品を深めて行くか、という事を、ずっと課題にしています。

本文にも書いたように、私の考えは、容姿端麗が悪い、というわけではなくて、容姿端麗に依存して内面の描写がおろそかになっていないか、という問題提起がしたかった、という事です。

そこがしっかりクリアできていれば、容姿端麗要素があったって、深みのある良い作品にできると思います。


スパイの卓上ゲームとかあるんですね。
映画だと、女スパイは大抵美人だけど、現実では、普通の容姿の方が目立たないで潜入できるでしょうね。

かおりさんとのやり取りも見てもらえて良かった。^^
本文では書ききれなかった補足的論考を、感想欄でやってます。

古い童話は、口承が始まりのものがほとんどなので、それを書籍化する時点で、原型から変化しているだろうし、本の筆者も、より読みやすく、面白く、興味を引く内容になるように改変するので、それがオリジナルではない事が多いんですよ。

そして、改変された定番の版の方が、原型よりも良くなっている話がほとんどです。
  • Kobito
  • 2021年 04月12日 00時03分
[良い点]
こんばんは~。
猫子さんも初めまして。
納得の回でした。容姿の美はとても魅力的だけれど、やはりそれだけではお話は面白くなりません。けれど、性格の悪い美形のちょっとした優しさに弱いお話とか読むと、やっぱり美形は得だな~と思います。
そんな中で「千と千尋の神隠し」のお話は、初めて聞きました。確かに千尋は美少女ではなかったですね。それでもあれだけ人気って、美少女以外の魅力ですごいです。
容姿の美に頼らず、魅力的な女性を書けたら書いてみたいという目標ができました。
読ませていただき、ありがとうございました!
こんばんは~。
Kobitoです。猫子さんへのご挨拶も、ありがとうございます。^^

美貌は強い魅力があるから、ついその設定に頼ってしまうんですが、内面の充実がないと、上辺だけのお話になってしまう事が多いですよね。

ただ、実際現実でも、人は美貌に価値を置いて、賛美したり優遇したりしますから、美形が得をするお話だってちゃんと現実的ではあるんですよね。

あ、この部分は、さらに考えを深めたい人に読んでほしいな~。

「千と千尋の神隠し」で、千尋を美少女にしなかったのは、宮崎さんの大胆な挑戦精神の表れだと思います。
美形の魅力ではなくお話の魅力で多くの人を惹き付ける、「こういう方向性もあるんだよ」という、先輩から後輩への教えでもあるように感じます。


これは、けっこう難しい課題ですが、取り組み甲斐のあるテーマでもあります。
かおりさんの目標にしてもらえて、嬉しいです。
私も、内面の充実を心掛けながら、創作に取り組んでいこうと思っています。

でも、美形に頼った作品を書くのも楽しいので、無理に避ける事はないですよ~。
  • Kobito
  • 2021年 04月08日 20時12分
[一言]
両さんのツッコミは、本当に毎回面白いんですよね。外見の美醜をいじった回は特に舌鋒鋭かったような気がします。

ちなみに私は異類婚姻譚やあやかしものが好きなのですが、そういうキャラクターはやはり美男美女であってほしいなと思います。恩返しとかにきた相手が、普通のおっさんやおばちゃんだと、ありがたみが薄れちゃいますし、神聖さとかゼロになっちゃいますから。おっさんが「あの時助けていただいた……」とか言っても、家に入れてもらえませんよね(笑)

そしてそれが王道だからこそ、恩返しにくるのが「ごついおっさん」とかいう笑い話は、昔からあるのでが。

後編を楽しみにしています!
そうなんですよ~。
両さんは周りの「常識をわきまえた人たち」が疑うことなく信じているものに、別の観点から見ると問題があるという事を、ずばりと指摘してくれる事が多くて、そこが痛快なんですよね。

でも、どんなに熱心に自分の意見を主張しても、周りからは「はいはい」と流されてしまうパターンが多いですね。
そこもまた、あるあるで共感できます。^^

異種婚姻譚だと、まず相手に惚れないといけないですからね。
あまりに異形だったりすると、無理があるでしょうね。

ただ、そこを乗り越えて惹かれ合う、という展開も、面白そうではあります。

恩返しに来た相手が、隣近所のおっちゃんおばちゃんにそっくりだったら、何の神聖さもないでしょうね。^^
「だいこんできたけ、お返しにあげるわ」っていうノリしか想像できません。><

でも、実はね、そのおっちゃん、おばちゃんは魔法で姿を変えられた仮の姿で、本当は一つの星を統治する超絶イケメンの王子と、美女の姫だったのです。

家に上げてお茶くらいは出しといた方がいいですよ~。

逆のパターンも考えられますね。
裕福そうな異世界のイケメン、美女は魔法で姿を変えられた仮の姿で、じつは近所のおっちゃんおばちゃんにそっくりな地球人の庶民だった、とか。

その時に、がっかりせずにいられるかどうか。><

そして、ここからが、物語の語り手の手腕が問われる、勝負どころでもあります。
  • Kobito
  • 2021年 03月24日 20時02分
[良い点]
こたかんさんとのやり取りを興味深く拝見させていただきました。
容姿の美しさ、確かに昔からその美しさの定義は違っても、価値が置かれていましたね。でも私は歳を取ったからか、創作物でも外見の美しさより、魅力的な人柄の方に惹かれます。どんなに外見が美しくても、心が冷たかったり、自己本位が過ぎたりする主人公には、「美しい容姿の方ね」以外の感想はありません。「シンデレラ」が人気があるのは、心も美しいからだと勝手に思っています。
まぁ、心が美しくて、外見が素敵な人は最強だなとは思いますけれど、歳を重ねると「味がある」外見に様変わりしますね。決して悪くないことです。
私は、Kobitoさんの「ごつごつした手」のエピソードにすごく感動しました!小さい頃からそんな風に思えるだなんて、Kobitoさんはきっと「天使」に違いない笑
私など凡人は、そういったことを大人にならないと身に着けられないものなのです。特に、世間で「外見の美しさは正義!」なんてあおっていますからね。
創作物における容姿の美しさは、歳を重ねた人には効果が薄くなるのではないのかな?なんて感じます。容姿の美しさは若いころの特権だという一面もあるので、若い人の方が共感しやすく、外見で勝負しなくて済む中高年にはどうしてもという要素でない気がします。まぁ、歳をとっても若い女性が好きなおじさま(特に日本)を見ていると、人によるような気もしますが笑
とても考えさせられるコラムをありがとうございます!
私にとっても、考えを深める事が出来たありがたいやり取りでした。
こたかんさんは、他の人が体面を気にして黙っているような事でも、はっきり話してくれるので、こちらも遠慮せずに話せる面白さがあります。

容姿の美しさは、かおりさんが指摘しているように、表面上の魅力に過ぎないんですよね。
だから、若い頃は美貌が一番のセールスポイントの作品で満足できても、大人として成熟するにしたがって、それだけでは物足りない、となって来る。

この辺の議論は、次回のコラムでも、そのまま引用できますね。

シンデレラの問題点の一つとして、「容姿の綺麗な人は心もきれい。容姿が凡庸な人は心もそれなり」という、誤ったメッセージを発信してしまっているのではないか、という事が挙げられます。

どんな名作だって、こういう揚げ足取りをし出すと、いくらでもできてしまうんですが、こういう議論ができる事も含めての面白さですからね。
大いに楽しみましょう。

私、天使ですかね。^^
うすうす、そうじゃなかろうかとは思っていたんですが、やっぱり……。

私も、若さの魅力には抗いがたいですね。
ただ、それが、創作物の中の美男美女の使用目的と直結してしまうと、キャラクターが自分の願望の化身になって、生きてこない、という事になるんでしょうね。

こちらこそ、参考になる良いお話を、ありがとうございます!
  • Kobito
  • 2021年 03月22日 23時15分
[一言]
セカンドー\(^o^)/

>それに、こたかんさんが言うように、健康さや若さへの賛美の気持ちもあるでしょうね。

はいっ、賛美の気持ちもあります。
ですが、それだけではなくて、生き物として「美しさ」って分かりやすい「表示」だと思うのです。

私はもう更年期のメスですから、生殖能力が著しく低下しています。
そうすると容姿がどうなるか。
眉が減ったり、肌にシミやシワが増えたり、加齢臭が出ます。
運動や食生活を気をつけることで、いくらか改善できる部分ではありますが、普通に生活しているだけではおいつきません。
これは老化でもあるでしょうが、性的価値のなくなるメスの外見を劣化させることで、『オスが間違えて選択しないようにして、種を守っている』んだなと。
私はそう感じます。

美しさって そういう意味もあると思うのですよ~(*´ω`*)
だから美しさは貴重なのです。
年を取ることによる外面の変化は、生物学的な必要性があっての事ではないと、私は思います。

なぜなら、年を取ってからも恋愛する事は出来るし、そういう人たちにとって、加齢による身体の変化は、恋愛をしない最も重要な理由にはならないからです。

こたかんさんの考え方は、私が思うに、容姿を重視するように脅迫的に誘導する世間の、誤った風潮がもたらす一つの弊害を表しているように感じます。

そもそも、人の容姿というのは、時代や地域によって、良し悪しの基準が違うので、一種の記号に過ぎない、という事も言えるんです。

それと、どんなに容姿の美しい人も、年を取れば、みんなしわだらけでよぼよぼのお爺さんお婆さんになります。

容姿の美しさというのは、永遠に保てる価値ではなくて、一時期にしか愛でられない現象でしかないんです。

だからこそ素晴らしい、とも言えますが、そこに極端に価値を置くと、その人の人生全体を見て幸不幸を判断するという事が出来なくなってしまう恐れがあります。


私は、子供の頃から、年を重ねた働き者の人のごつごつした手が好きでした。
自分のつるっとした柔らかな手があまりかっこいいとは思えなくて、早く大人になって、ごつごつした立派な手になりたい、と思っていました。
今、ずいぶんその理想だった手に近くなって来て、嬉しいんです。

年を取るってことは、良い事もたくさんあります。
若いころに比べて、体の動かし方や、物の扱い方が上手になっているし、視野が広くなるし、積極的に良いものに接していれば審美眼も磨かれて行きます。

生きて行く上でやむを得ず失われて行くものを絶対視して、今の自分の価値を低く見るより、自分がこれまでに培ってきたものを、誇りに思ったり、楽しんだりする方が、よほど有意義だし、周りの人にとっても、嬉しい事なんじゃないかと思います。

とはいえ、やっぱり美貌や若さには憧れますけどね。^^
あんまりそれにこだわらないで、ほどほどに、という事です。
  • Kobito
  • 2021年 03月22日 13時47分
[良い点]
大変興味深いお話でした。
容姿の美しさというのは、人の心を惹き付ける強い力を持っていますし、健康さと若さを示すものでありますので、私も美形キャラを出してしまいます><

ですが、シンデレラ……!
たしかに夢がないですね(TдT)

続きが気になります(*´ω`*)
書き手も読み手も、美術鑑賞と同じように、美しいものを愛でる気持ちで美形キャラを楽しんでいるんでしょうね。

それに、こたかんさんが言うように、健康さや若さへの賛美の気持ちもあるでしょうね。

次回論じる時の、良い素材をもらえました。^^
ありがとうございます!

美形キャラを出すこと自体に問題があるわけではなくて、それをどんなふうに用いるか、という点に注意が必要なんだと思います。

その点も、次回語ってみますね。

シンデレラの玉の輿物語は、私も子供の頃から疑問に思う事があって、両津の言い分にそうそうと共感しました。

ただ、それでもやっぱり、シンデレラは名作ですよね。
そこに、創作の面白さがあります。


次回、考えがうまくまとまるといいな~。
  • Kobito
  • 2021年 03月22日 01時50分
[一言]
エミーリャは2、3巻書店で予約購入して
たっぷり堪能しました
コビトさんも良かったらお願いします
\(^o^)/

似たようなテイストで緩(ゆる)気味な作品に
大砲とスタンプ(モーニング KC) 速水 螺旋人
とかあります
これも少し前に押しブームが来てた気がします
旧ソビエトっぽい国と対立、中立国などが入り乱れたマップの世界設定みたいです
『兵站』を根底に据えた少し変わったテーマを描いてる点は、違法な越境援助行為がテーマのエミーリャにも通じるかも知れません(しかも両方女性が主人公)

なんとなく、旧ソビエトや共産圏(社会主義国含む)の歴史に翻弄された諸国の歴史などを
改めて勉強したくなります

暫く鉄道やミリタリー系から遠ざかっていたので
資格試験勉強の合間にでもと考えてます

コビトさんも音楽や美術、特に手先が器用みたいなので、作品をどこか展示販売出来るルートを考えたらと思います

ではまた
(*´ω`*)
  • 投稿者: 言霊の精錬術師(見習い)
  • 2021年 02月14日 21時17分
エミーリャが言霊さんの好きな作風や画風だから、共感できた、というのもあるでしょうね。

私の方は、近頃、重い話がしんどく感じるようになっているので、リアルな戦争ものは少し距離を置いておきたいです。

それと、戦争ものは、どうしても、作者の思想信条が反映されるので、それを考えながら読むのが疲れる、というのもあります。

右傾化した人なんかは、軍を美化したり、戦時中の日本を正当化するために、作品を作ったりしますからね。

はだしのゲンみたいに、日本の悪い点を忖度せずに描ける漫画家が、果たして今の時代にどのくらいいるか。


共産圏のここ70年くらいの歴史は、権力にほんろうされた激動の連続でしょうね。
正しい人が抑圧され、排除されて行く歴史でもあるので、知って行くのが悲しく辛い事でもありますね。


私は実は、自作の彫刻を販売しています。
匿名で売ってるんですが、結構買ってくれる方がいて、楽しいです。
  • Kobito
  • 2021年 02月14日 22時22分
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