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[良い点]
面白いなあと読んでいたら・・・

>優しさや安心感のあるものを与えるのが、大人の務めではなかろうかと思う。

ぎゃふん!
ほっこり童話集参加のハードルが上がりました。
Σ(´;ω;`)安心感・・・! ガンバリマス!
あら~、ぎゃふんとなっちゃいましたか。^▽^;

でも、読んだ人をほっこりさせるには、優しさや安心感は、大事ですからね。

猫清さんの口調がオーバーだから、難しく感じたかもしれませんが、要は、子供に読み聞かせられるお話、さらに一歩先を目指すなら、子供に読み聞かせたい作品を心がければ良いと思います。

またハードル上げたかな?^^

どんな作品でも、こた☆カンさんらしい良さは出ると思うので、頑張ってみて下さいね。
  • Kobito
  • 2020年 10月02日 21時33分
[一言]
最近またwikipediaが
クレクレ詐欺みたいな
募金キャンペーンをしてる
正直、疎ましい(通常は、『うっとおしい』と表記表現します)
この手のクレクレ行為には
絶対1円も出したく無い
( ー`дー´)キリッ
と逆に財布の紐を締めてしまいます
(実際に紐は付いて無いけど)

ともあれ、何かと宣伝や押し付け行為が巷に溢れている
厭な風潮かと

世の中全体がコロナ被害で殺伐としてるようにも思えます

なろう自体から暫く距離を取ってみると
割と平気だったり、寧ろそっちの方が精神的に健全だったりもします

ただ、定期的に毒を吐かないと
自浄作用が効かなくなって
危険な状態になるので大変です
(*_*)

リアル現実世界が色々大変です

私はゲームはしないけど
なろう自体がRPGみたいに感じます 


  • 投稿者: 言霊の精錬術師(見習い)
  • 2020年 09月13日 09時17分
ウィキペディアは、広告を一切付けてないですからね。
それであの規模のサイトを維持するとなると、金銭的な負担がけっこう重いんだろうと思います。

調べ物をする時は、とりあえずウィキに行く、というのが、定番のスタイルになっている人も多いだろうから、日頃の感謝を込めて寄付するのも、良い事だと思いますよ。

私はした事がないですが……。

もっと、寄付を募る際の文言や、表示方法を工夫して、気持ち良く寄付できるような雰囲気にした方が良い、というのはありますね。

「たった300円、これしきの寄付ならできるでしょ」、みたいに書かれると、反発する人も出て来ますからね。

コロナで殺伐としているのもあるし、政治や大企業が庶民から搾取するばかりだから、庶民同士の搾取も横行するんだろうと思います。

政治が志を持って、庶民に恩恵を届けないといけないですね。
それと、ネット上や動画サイトに蔓延している、倫理的に問題のある広告は、広告主や掲載サイトにペナルティを科すように、法整備が必要です。
政治やネット上で、悪い事をしても罰せられない事が多いので、ますます世の中の風紀が乱れています。

なろうは、ストレス発散の場になると思います。
上手に活用して、リアルの生活を乗り切って行けたらいいですよね。

言霊さんも、リアルで色々苦労があるんでしょうね。
なろうでの交流などで、気晴らしをして、またがんばりましょう。
  • Kobito
  • 2020年 09月13日 14時14分
[一言]
活動報告はログインしないと書けないので、こちらに

独特の雰囲気のアニメーション
意外に知られて無いけど
フランスは映画の生誕国なのです
他にたくさんの文化的な発明があります

特に映画他文化的なモノ、ファッションなどイタリアにも負けて無いです
コンコルドなど斬新過ぎてアメリカボーイング社(裏で軍事産業としてベッタリ)から睨まれてます

さてこのアニメーション
最初、家が移動するSF小説みたいなものかと思いました
その家から逃げ出せない青年?
途中から出ていればきた婦人と子どもは
もしかして、青年が記憶喪失で本当は親子なのか?
など字幕が読めない(言葉は英語ですが字幕のフランス語は分かりました、学生の時の第二外国語選択の黒歴史)
ので彼女らとの関係は不明ながら
好意的な雰囲気は感じられます

このショートアニメーションが
何を意図してるのかは分かりませんが
観て色々考え感じるのは良いのかも知れません
(^o^)
  • 投稿者: 言霊の精錬術師(見習い)
  • 2020年 07月23日 02時40分
フランスらしい雰囲気と味のあるアニメですよね。
映画も含めて、文化が生まれる最先端の国だったプライドを、国民が持っている国だな、とよく感じます。

ファッションや芸術など、西洋的な美意識の、総本山的な位置付けは、今も変わらないでしょうね。

国策としてちゃんと文化を保護していますからね。

コンコルド、は、私が子供の頃にはもう乗り物図鑑に載っていました。
2003年に全機が退役したそうですが、それまで30年近く運用されていた事がすごいですよね。

このアニメのストーリーの面白い所は、主人公の青年が転移するおかしな家に不満を感じながら、逃げ出さずに住み続けている、という事です。

それは傍から見ると奇妙な事なんですが、本人にとってはそれが当然という事になっている。

母子との会話は、内容が知りたいですよね。
英語の台詞の文字起こしがあれば、グーグル翻訳である程度分かるようになるんですが……。

青年の記憶喪失説も面白いですね。

フランス語の勉強は、難しかったでしょう?私も少し勉強しようとしたことがありますが、名詞に女性と男性があるという所で、完全に挫折しました。覚えられるわけがない。

色々考えさせてくれる、奥の深い作品です。
  • Kobito
  • 2020年 07月23日 09時25分
[良い点]
kobitoさんの検索能力の高さにびっくりしました。私も思い出せない作品を工夫して検索してみようと思います。
紹介されている作品は、知らない作品ばかりでした。自称絵本好きとしては、まだまだ読みたい作品は山ほどあるのだな、と感じました笑)
私は、「月よう日のきらいな王さま」が小さな頃、繰り返し読んだ思い出の本です。
大切な思いを持った本って、本当にと特別です。小さな頃なら、なおさらですね。
もっと皆さんの大切な絵本を知りたいですね。私も、いもとようこさん、好きです。

検索機能って、本当にすごいですね。
調べ物をよくするからなのか、意外とポンポン見つかりました。

検索するためのキーワードを考えるのが、ゲームみたいでなかなか面白いですよ。

絵本はほんとに、星の数ほどありますからね。

有名どころでなくても、面白い絵本はたくさんあるので、今でも図書館に行ったら、棚から絵柄で選んで数冊を机に持って行って、好きな作品との出会いを期待したりしています。

「月よう日のきらいな王さま」も検索してみました。
線と色遣いが綺麗で、可愛い絵柄ですね。

子どもの王様のようで、どんなお話か、気になります。

子供の頃に好きになった絵本は、自分の性格にも合った本だと思うんです。
そういう本との出会いって、けっこう貴重です。

色んな人の、子供の頃好きだった絵本を、知りたいですよね。

いもとようこさんは、絵柄が本当に優しくて、慈愛に満ちていて良いんですよね。

確か、新美南吉の「手袋を買いに」も、いもとさんの絵のバージョンがあって、お話にぴったりで良い感じでした。
  • Kobito
  • 2020年 07月01日 18時53分
[良い点]
拝読しました。

はいはーい‼︎ Kobitoさんの更新、楽しみにしている人、ここにいまーす‼︎ (^O^)

それにしてもKobitoさん、面白いことしてますねえ。今回のエッセイ、すごく面白かったです。読者も一緒に探っていくような気持ちになれて、こういう形のエッセイも良いですね。残念ながら掲出の4冊、どれも読んだことがありませんでした。。。

私が大好きで覚えているのは、ロボットカミイといやいやえん、トットちゃん、あとはかこさとしさんの絵本です。
最近(?)ではいもとようこさんの絵本(いつもいっしょに、が好きです)、あとはがまくんとかえるくんシリーズ、雪縁さんの本棚で知りました、安房直子さんのシリーズなどですかね。

大人になってから瀬戸内寂聴さんの月のうさぎを読んだのですが号泣してしまって。。。この本は子どもの頃に読んでいたら、こんなに心に刺さらなかっただろうなと思いました。

今回、Kobitoさんの検索方法で探し当てたのが、「しろいうさぎとくろいうさぎ」。この絵本は小さい頃大好きだったのを思い出しました。

色々と絵本について振り返る良い機会になりました。(^ν^)


  • 投稿者: 三千
  • 2020年 06月26日 12時53分
ああ~、いてくれた。^^

反応があると、安心しますね。ありがとうございます。

検索で探す、という手法、なかなか面白いでしょう?
絵本は、意外とネット上で探しやすいジャンルだから、なおさら検索が便利なんですよね。
文章のみの検索と、画像検索の、両方が使えるし、昔の絵本の紹介をしているサイトも、けっこう多いから、大手の出版社の絵本なら、見つかる可能性が高いです。

絵本も、毎年すごい数が出版されているから、有名どころ以外で、「私も読んでた~。」という風には、なかなかならないのかもしれないですね。


三千さんの挙げた絵本の中で、私が知っているのは、がまくんとかえるくん、かこさとしさんのだるまちゃん、それから、いもとようこさんの柔らかで温かい画風、ですね。

トットちゃんは、絵本なんですね。黒柳徹子さんの自伝かと思っていました。

がまくんとかえるくんは、大人になった今読むと、個性の違う二匹の心理が丁寧に描かれている事が分かって、新鮮な面白さがあります。

雪縁さんは、安房さんの書籍の事を、よく書いていますよね。
私はまだ読んだ事がないかも。

寂聴さんは絵本も書いているんですね。
心にしみるお話のようですね。
今度図書館に行った時に探してみよう。

検索で探す手法も、試してくれてうれしいです。^^
『しろいうさぎとくろいうさぎ』は、目がかわいいですね。表情も生き生きとしていて、私も好きな画風です。毛がフワッフワ。

ユーチューブに、読み聞かせの動画があったので、内容も知る事ができました。

https://www.youtube.com/watch?v=uw2F7PSPoUE

ロマンチックな、優しいお話ですね。
  • Kobito
  • 2020年 06月26日 19時25分
[良い点]
幅を広げるために挑戦する。
絵も同じですよねえ…苦手なものも何度か描いてるうちにモノにできたりします。
「描くまで」が大変なんですが^^;

リレー小説は二話目から予想を超えた展開で、後半になると「手を出したくても出しようがない」状況でした。
私の想像力のなさよ^^;
Kobitoさんも、みなさんもすごかったです(*´ω`*)
[一言]
長岡さんの誕生月に、テーマ縛りの企画があるのですが、お祝いしたいのでなんとか短編をひねり出したい…。それもできれば長岡さんが好きな現代恋愛にできたらなぁと考えております。(しかし私は現代恋愛が苦手なのです)
挑戦したくて4月からネタを考えているのですが、恋愛というよりは職能モノになってしまう…。
うーん。幅を広げるって難しいですね^^;
苦手なものって、なかなか取り組もうという気にならないから、ずっと上達しないままになりがちなんですよね。

絵は、描いた事があるものと、ないもので、安定感が違って来ますよね。
それに、一度描いたら全て分かるのではなくて、描く度に、「ああ、ここはこうなっているのか」という気付きがある。

リレー小説は、参加者が増えて行って、作品が長くなるにしたがって、それぞれが付加した「設定」を、覚えて行くのが大変、という、難しさもありましたね。
それをあまり気にせずに書く事で、あえて突拍子もない展開にしてる人もいたんですが、私が担当したエンディングは、一応全体の筋が通るように気をつけながら書きました。
こた☆カンさんも、参加してほしかったな~。
一行だけでも参加すると、ハチャメチャな世界観の中に入れるスリルを味わえます。

長岡さんの誕生月のお祝い、素敵なのが完成すると良いですね。

恋愛ものは、私も苦手ですよ~。
それで、あえて、「恋愛短編集」の連載を始めてみようかなんて、画策したりもしているんですが、最初の一編がまず、話が膨らまないんです。

そうとう短い、ショートショート的な短編で、まずは練習した方が良いかもしれないと、今は考えています。「ドキッ」とした瞬間とか、「惚れてまうやろ」的な場面を切り取る感じで。
  • Kobito
  • 2020年 06月09日 17時16分
[良い点]
こんばんは♪
>幅を広げる、といっても、小説ページの本文の横幅を広げる方法、とかではないですよ。

長いお話ですと、縦スクロールにちょっとだけ疲れてくることがあるのでぜひ教えていただけたら……なんちゃって冗談です(笑) Kobitoさまのこういったちょっと肩の力を抜いてくださるユーモアの大ファンです( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )

遊び心あふれるリレー小説も企画して下さってありがとうございました! 皆さまお互いを思いやりながら自由にお話を紡がれて本当に楽しかったです! リレー小説はお話がどこへ転がっていくのが予測不能なところがなお良いですね(⁎˃ᴗ˂⁎)

Kobitoさまは様々なジャンルに挑戦して努力し続けておられるとのことで、だからあの奇想天外なリレー小説もきっちりまとめてくださったんだなあと心底納得しました♪

創作は楽しいことばかりではないですが、今回のエッセイを拝読して「一年前は絶対に書けなかったことが書けるようになっているかも」と思い直しました。転んでも、上手くいかなくても、作風の幅が広がっていく過程ならそれはそれで必要な経験なのかなあと٩(ˊᗜˋ*)و

最後の四行で泣きそうになってしまって、また初心に戻って執筆について考えていけたらと気持ちを新たにしています。

とても勇気をいただきました! ありがとうございます! 一言お礼をお伝えしたくて感想を書かせていただきました(ˊᗜˋ*)

  • 投稿者: 退会済み
  • 2020年 06月03日 20時50分
管理
こんばんは~♪

文章の行の横幅を広げる方法、実はほんとにあるんですよ~。パソコンで見る人限定の設定変更ですけどね。自作品の表示のみ変更できます。

『投稿済み小説-管理ページ』の上の方に、「レイアウト設定」という水色のボタンがあって、それを押すと、「デザインテンプレート選択」という項目が出ます。

それの「パターンB」にチェックを入れて、変更を保存すると、一行の横幅がかなり広がります。
このパターンBは、ウィンドウサイズに合わせて行の長さが伸びたり縮んだりしてくれる仕様で、ウィンドウの大きさを変えれば、自分の読みたい行の幅で読むことができるようになります。


他者作品も、行の横幅を変えて読めたらいいんですが、その設定変更は、どうやらまだ無いようです。


リレー小説は、ワクワク感と、自分を解放する楽しさを味わわせてもらえた、私にとってもすごく良い企画になりました。
こういう挑戦をする事で、自分も色んな気付きや発見があったし、参加してくれた方々にも、何か良い影響があったならいいな、と思うんです。
例えば、スランプ気味だった人に、書く意欲が湧いて来た、とか。

これまで様々な作風で書いてきた積み重ねがあるから、ある程度自信をもって企画できた、というのはありますね。
正直言うと、【2】で童話風の展開とは全く違う展開を提示された時には、書き継いでくれる人が現れるか、ひやひやしました。^^;

文芸の趣味は、書き続けていれば、何かしら経験値として、積み重ねられているものなんですよね。
ずいぶん前に書いた作品を振り返ると、修正した方が良い個所をぱっと見つけられたりするでしょう?
これは、楽しみも苦しさもひっくるめての、努力と継続のご褒美なんですよ。

それと、私はいつも、「アマチュアならではの気軽さ」を、持ち続けたいと思っています。
あんまり堅く考えるより、のびのび書いた方が、結局は書きやすいし、作品も軽やかになって良いですからね。

ねぎさんも、変な事、個人的な興味、何でも書きたかったら書きましょう。^^

そういうのを書いた時の評価は、もう気にしない!^^
書く事自体で、大きな喜びが得られているわけですからね。
  • Kobito
  • 2020年 06月03日 22時31分
[良い点]
拝読しました。

待ってました、猫子さん‼︎ 今回はKobitoさんとの対談ですね。おふたりの掛け合いが大変面白かったです。(^。^)

詩と歌詞は、私の中では全くの別物でしたが、交流のあるユーザーさん、学生さんの詩人の方の詩を拝読した時、この詩に曲をつけたらいいのに、と思ったことがあります。よって、その時に私の中で詩と歌詞が重なったということなのですね。
最近聴いている歌手さんの歌詞が、その方の詩の雰囲気に似ているからかもしれません。
今回の考察も、興味深かったです。けれど、猫子さんとの絡みにばかり目がいってしまいましたので、反省して、もう一度読み込んでみたいと思います。(^。^)
  • 投稿者: 三千
  • 2020年 03月31日 21時18分
待っていてくれましたか。^^
猫子さんの回は、やっぱり対談形式が一番話がはずみます。

色んな人の詩を読んでいると、中には曲を付けたら良さそうと感じる作品もありますよね。
歌詞は、定型にこだわらなくとも成立するものなので、歌詞らしさというのは、別の要素から感じられている場合もあるようです。

例えば、助詞を抜くという表現が使われると、歌詞っぽさが出ます。


・虹の橋渡るよ
・大切な思い出携えて



この2例では「を」を抜いています。

こういう事を、コラムを書いている最中に思い付けたらいいんですが、感想に返事を書いている時に気が付いたりするんですよね。

まあ、コラムは、読者さんと語り合うための素材と考えて、内容に不足があっても良しとしましょう。

今回のコラムは、猫子さんがいないと、堅苦しくて読み進めるのが億劫になりそう。^^;
考察部分はさておいても、猫子さんとの絡みで楽しめるように書きました。

考察は単純に私の考えなので、三千さんも一緒に考えてもらえれば嬉しいです。

  • Kobito
  • 2020年 03月31日 22時57分
[良い点]
時を刻む、興味深く拝読しました。たしかに違和感満載ですね(笑)
〝バスに乗って、渡船に乗って、家に帰りました。〟
この一行の上に載っかっている膨大な情報に、むしろ何かあるんじゃないかと、推理小説好きのワシなら疑ってかかりますね。

あえて違和感を出すことで注意を引く、あるいはミスリードを誘うというのも、ありかもしれません(笑)
  • 投稿者: 大原英一
  • 40歳~49歳 男性
  • 2020年 02月28日 20時52分
強調した例文で見ると、文章に時間の流れがある事が、よく分かるでしょう?

〝バスに乗って、渡船に乗って、家に帰りました。〟

ここに、ケンタ君が仕組んだトリックの秘密が隠されているのかも。^^

「あえて違和感を出すことで注意を引く、あるいはミスリードを誘う」という手法も、面白いですね。

星新一の短編などで用いられる手法ですね。
  • Kobito
  • 2020年 02月28日 21時17分
[良い点]
拝読しました。

旧仮名遣いと現代仮名遣いとが、ひとつの詩を例にして、とてもわかりやすく比較説明してありました。本当だ、印象や言葉の滑らかさに違いがありますね。やはり古典作品の良いところは残していって欲しいです。私は古文が苦手なので(これはもう外国語としか思えない)長編小説は現代語の方が助かる、というところがあります。Kobitoさんの仰る通り、詩は言葉の音や印象が大切だと思うので、変えない方がいいかもしれませんね。全く別の作品になってしまうということもありそうですから、そこは慎重に検討して欲しいところですね。
勉強になりました。ありがとうございました。
  • 投稿者: 三千
  • 2020年 02月10日 23時53分
短詩という切り詰められた表現で見るからこそ、旧仮名遣いと現代仮名遣いのニュアンスの違いがよりはっきりと分かるようになってくれたんでしょうね。

昔の人は、仮名の表記法から来る繊細な詩情も活かしていた、という事ですね。

古文になると、私もお手上げ状態ですが、分かりやすくして行くにしたがって、本来の味わいが薄れて行く事もあるので、原典にどの程度の手を加えるか、編集者の感性とセンスが問われる部分です。

特に、詩の中でも、「音」の響きを重視した作風の作品は、手を加えることに用心が必要ですね。
これは、クラシック音楽のメロディに若干の手を加えるのと同じで、練りに練った作品ほど、損なわれる物が大きくなってしまいます。

久々に小難しい論考を書きましたが、読んでもらえて、また共感してもらえて嬉しかったです。^^
  • Kobito
  • 2020年 02月11日 10時29分
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