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[一言]
 スッポンポンの最強忍者懐かしいですね。
 全裸忍者は良く話にはでますけど、実際のところ、ACが下がっても魔法耐性がザルでは使い物にならないので、自分は忍者も魔法耐性装備で固めてましたけどね。
 WIZで何より怖いのは、状態変化ブレスと魔法でしたしね。 
 そんな訳で、フルチンの忍者って実際のところはきっと都市伝説なんでしょうね。

 リセットとディスク複製。
 これって、リセットは「死に戻り」「タイムリープ」が該当するんでしょうけど、ディスク複製は見た事ないですね。
 イメージで言うと、死に戻りの一つ上の能力で、任意の場所から人生をやり直せる感じでしょうか?

 くろねこ様、コメントありがとうございます。

 素っ裸の忍者をおわかりになる方がいるとは思いませんでした。
 確かに魔法には弱いんですよね。状態異常で石になったり致死魔法で即死したりするたびにリセットボタンを押したものです。
 ロードやサムライもメイジ魔法とプリースト魔法を極めさせて最強にしていましたね。
『Wizardry』では迷宮に潜っていられる時間はメイジやプリーストの魔法の残量で着ましましたから、より長く潜っていようと思ったら、前衛を任せる戦士にも魔法を使わせないといけないんですよね。だから結局メイジやプリーストの職業のままでクリアまでいられることはほとんどありませんでした。

 リセットボタンは「死に戻り」で再現されていますよね。「あ、死んじゃった。リセットリセット」と押したら死ぬ前にセーブした地点まで戻される。『Re:ゼロから始める異世界生活』そのものですね。
 しかしディスク複製に該当するものって確かに観たことがないんですよね。リセットの強化版として、「たとえパーティーが全滅しても、複製したところまで一気に戻る」ですから、おっしゃるとおり「任意の場所から人生をやり直す」ことになると思います。『リゼロ』よりも強い「やり直し」になりますよね。
[一言]
仮面ライダー。確かに最近の仮面ライダーはどうかしているようです。今の仮面ライダーには戦闘員が登場しない。それを聞いて耳を疑いました。とうとう子供向けのテレビ番組にまで同義的な正しさを主張することで自身の承認要求を満たそうとする学術会議で任命拒否されたような無自覚犯罪者が口を出すようになったかと。

本音の所は人件費削減なのでしょう。

戦前生まれの人間が引退し戦後生まれの人間、特に戦争を体験しているわけではないのに戦争体験者のように振る舞うことが要求された世代が中心になってからおかしくなりましたね。

言葉は文化であることはを理解せず差別用語だとか差別に繋がるからとかいう理由で言葉狩りをするのもそうですね。

戦前はそのような人間は親が暴力によって黙らせていました。昔は徴兵制でしたからその様な人間が一人でも存在すればその人が所属する部隊は全滅し戦線が崩壊します。軍隊内で排除されない為、それを防ぐ為には必要な親心何ですね。多分、理解できないでしょうが。

しかし、同義的正しさも追求しすぎればケースによっては害悪にしかならない事が理解できない人間が大手を振ってメディアに露出する、面倒な時代になったものです。

子供向けとは云えども様式美は大事にしてもらいたいものです。
 くろの介様、ご感想ありがとうございます。
 添削依頼を処理していたためお返事が後れましたことをお詫び申し上げます。

 仮面ライダーはやはり「改造人間の悲哀」があるが深みもあるように思っていました。
 しかし最近はCGの普及による変身シーンやシルエットの派手さだけが目について、ストーリーがまっかく面白くありません。
 もはや「仮面ライダー」はダークヒーローではないんだなと、往年のファンは落胆を禁じえません。

 言葉狩りはやりすぎですよね。
 差別を意図しない語源の言葉を「差別だ」と主張する。それ自体が「差別」意識の表れだと思わないのでしょうか。
 現在「タッチタイピング」と呼ばれる「ブラインドタッチ」も、盲目の人を「差別している」という理由で使えなくなりました。
 また本来天秤の片方にだけ重りを置くことでバランスを欠く「片手落ち」も、片腕のない身体障害者を差別するとして容易に使えなくなったのです。
 語源も知らず、言葉のイメージだけで「差別」を主張する。それ自体が差別だと気づけないから、差別論者が日本語を壊していくのでしょうね。
[一言]
クローズド・サークルと言った方が分かりやすいと思いますが、テーマを日本語で統一したい等の理由でしたら申し訳ありません。

涼宮ハルヒシリーズで、古泉くんはクローズド・サークルをアマチュア探偵が警察に邪魔をされずに事件を解決する為の舞台装置だと定義していました。

そもそも殺人事件が起きたら警察が捜査すればいいので、それができない状況でないと主人公が推理しようがない、という意味です。

そういう意味では二作目以降の金田一やコナンもクローズド・サークルにする意味は薄いです。

金田一は剣持のオッサンや明智警視といった強いコネクションを手に入れているので事件に首を突っ込みやすいです。

コナンの場合、工藤新一は有名な高校生探偵であり父は世界的なミステリー作家です。

毛利小五郎も元警察官の探偵で、目暮警部には「そろそろ何か閃かないか?」と当てにされてるぐらいです。

変わったクローズド・サークルでは「屍人荘の殺人」が有名です。

かなり強引な手段でクローズド・サークルを作り出すのですが、その後は論理的な推理物になっています。

他にも「11人いる」や「彼方のアストラ」は宇宙を舞台にしたクローズド・サークルです。

ただ、これらはミステリー要素よりも「疑心暗鬼に陥りながも協力しあわなければ無事に帰れない状況下で友情を育んでいく」というテーマの方が強いと思います。




  • 投稿者: 別府
  • 30歳~39歳 男性
  • 2020年 10月27日 22時35分
 別府様、ご感想ありがとうございます。

 基本的には「日本語」の単語で説明するように心がけております。
 どうしても「英語」にしないと説明しづらいようなときに意図して「英語」を使っているので、ちょっと婉曲すぎるときがありますね。
『屍人荘の殺人』はミステリー大賞も獲った名作ですね。こういう作品が書ければ江戸川乱歩賞とか横溝正史ミステリ大賞なんかも狙えるんですよね。分析しがいのある作品だと思います。

『金田一少年の事件簿』『名探偵コナン』のみならず、『サイコメトラーEIJI』なんかでも、警察とコネを作って推理を成立させるんですよね。まぁ金田一耕助だって明智小五郎だって警察とはコネがありましたし、公的に私立探偵が存在し得ない日本では王道なのでしょう。

 ご指摘を受けまして、以降の連載では横文字での併記も考慮して執筆していきたいと存じます。
 また気になるところがございましたらご指摘いただければ幸いです。
 毎回ネタを生み出すのに苦労して、それをできるだけ日本語でわかるように書く、を心がけていました。
 いちおう物語の100本ノックが無事終わりそうので、次の篇の構想を練っております。
 次の篇がお役に立てるよう、熟考致します。
[一言]
「日本学術会議」の任命を拒否された6名は私の目から見て学者ではありません。
どちらかというと宗教家ですね。それも平安時代から戦国時代までの間に渡って、朝廷幕府に寄生して黒幕気取りで世の中を乱しまくった坊主に見えます。

どうせ法では取り締まれない類の人の道に外れた行いをしているのでしょう。

何しろ、彼らの思想は、今にも殺されそうになっている自分の家族さえ助けることを否定し、見殺しにすることを肯定しているのですから。

正直、このような人間を推薦するような「日本学術会議」など解体しても良いかもしれません。

余談ですが、最近、どこぞの金持ち集団たちが地球の人口を現在の70億から2050年までに10億にまで減らすという計画を立ち上げたそうです。主催しているのはオカルト世界で300人委員会とかフリーメーソン、イルミナティとか呼ばれている陰謀ごっこを楽しむ、銀行口座にゼロの数を数えるのも億劫になるほどの其れ故に市場では使えないお金を保有している人たちの同好会です。実在はするでしょう。なんせ自分の資産を好き勝手に市場に投入したりしないように相互監視する事を本来の目的とした集団ですから。
正直、存在しないと世界が困ります。その暇つぶしに陰謀ごっこを楽しんで全世界のオカルト愛好家にネタを提供しているのです。でも気に入らない人間を一つの飛行機に乗せて墜落させて抹殺するぐらいのことはやってのける集団なんですけどね。

当然、其処にはかの有名なビル・ゲイツ氏も在籍させられているそうです。


2050年という数字を見る限り本気ではないでしょう。構成員の殆どは還暦を過ぎているため、期限は自分たちの死後と云う事になりますから。後継者たちは真面目に引き継がずに期限を先延ばしにすることは目に見えています。

しかし何もやっていないわけではありません。「性的マイノリティに対する人権保護」、「女性差別撤廃」の急進的な拡大はその一環です。なぜ差別が起こるか?それはあ根本的に種の存続を阻害するものを排除する本能によるものです。「性的マイノリテイ」そんなものの拡大をせば種は滅亡します。「女性差別」、女性に男性と同じ働きを要求すれば女性は子供を産む余裕がなくなります。制度で保護したとしても子供を育てることよりも幸せに感じることを見出し産まなくなります。

故にこれらの風潮が拡大することは自動的に人口を減らすことに繋がるわけです。

はっきりとわかる事は知ってるのか知らないのか「マスコミ」がその陰謀ごっこの片棒を担いでいることですね。


そして、一番、困ることはどのようか結果が将来待ち受けているのかわかっていたとしても、道義的にも止めようがない所でしょうか。

「日本学術会議」の任命を拒否された6名、彼らはそんな犯罪を犯しているのでしょう。

「西風の戦記」、たしか当時としては珍しく現在でも珍しい、異世界転移した語り部主人公と更に明の世祖、永楽帝、朱棣をモデルにした群像劇上の主人公がギリシャ風の文明を舞台に下剋上を果たす過程を描いた作品ですね。読者層を中高生にターゲットとするようにとの出版社サイドの要望が強く反映されたかなりピーキーな構成の作品でしたね。

正直、あまり、群像劇の参考にとして勧めには適した作品とは思えないのですが・・・・。
 くろの介様、ご感想ありがとうございます。

 菅義偉総理大臣は官房長官時代から、任命する際に「裏をとる」ようにしていましたよね。
 前川喜平氏が「いかがわしいお店」に行ってお金を渡していた「事実」を突き止めて任命を拒否しましたからね。内閣府直属で情報機関を設立したのも「アメリカなどの同盟国との機密共有」のほか「任命する人物の裏をとる」目的があったのではないでしょうか。
 おそらく日本学術会議の推薦百五名のうち、「裏をとった」らきな臭い人が六人いた、というだけのように感じています。その「きな臭い」部分までオープンにしていいんですか? と菅総理は問いたいのではないでしょうか。
 もし「裏がきな臭い」人を任命したらしたで「○○するような人を任命した。総理の任免責任を問う」とか立憲民主党や日本共産党あたりから攻撃されるのでしょうし。どうせ非難されるなら、「裏がきな臭い」人を任命しないほうが賢明ですからね。

『西風の戦記』は物語自体はかなり荒唐無稽なのですが、『史記』を全巻揃えるよりは手っ取り早いし、「群像劇」の形は示せているのでオススメしています。内容は一級品ではないのですが、流行りの「異世界転移」も入っているので、「群像劇」がどういうものか、形だけでも知ってもらうには、単巻がベストと思ってチョイスしました。
 それだけ「小説賞・新人賞」で募集されている原稿用紙3百枚・十万字の長編小説で「群像劇」を書くのは難しいとわかってもらいたい点もあるのです。十万字に十人くらい名のある人物が出ると、ひとりにつき一万字しか使えなくなるんですよね。それだとほとんど短編連作にしかなりませんからね。それなら元から短編連作の『史記』がベストなんですよね。『三国志』は魏志・呉志・蜀志の分量が多くて、そこだけでは短編連作にならないのが痛いですね。董卓や呂布、袁紹や袁術あたりは短編連作なので、そちらは参考になるのですが。
 その点でも『史記のススメ』という副題を付けています。
[一言]
魔法とか科学。
私は別に小説と相性が悪いとは思いません。

相性の問題は書き手の思考形態と小説のジャンルにあるものだと考えています。

そもそも、科学とは、魔法とは何でしょう。

私は、科学と魔法はホラーとミステリーのような関係にあると思っています。

つまり理屈が付けばミステリー、理屈が付かなければホラーというような関係です。

要するに理屈が付いたら魔法も科学になると云う事ですね。

その為、派手な魔法&科学で読者を惹きつける性質の小説はどうしても魔法に無理やり理屈をつけて科学に昇華させる必要があります。

ちょうど「魔法科高校の劣等生」のようにフィックス粒子ならぬ更にその上位存在として科学的法則を介入することさえ可能なサイオン粒子というものを登場させて無理やり科学にしています。

何故その方法で魔法が科学になるのでしょう。それは科学というものは目の前で発生する現象に対して何らかのデータを数値として観測し法則性を見つけ出し数式として表現したものだからです。ちなみにその結果を現実的に利用する方法を確立するのが工学となります。

目の前に実際に発生している不思議な現象も何らかのデータが観測され法則性が発見されれば科学になります。できなければ魔法となります。

そして科学は面倒臭いことに「存在すること」は勿論、「存在しないこと」に対しても証明を要求する考え方です。何かにつけて「非科学的」だとか「悪魔の証明」だとか言う人は科学と魔法を両立させるような小説は向いていないでしょう。

「科学的」とする事象は過去と現在の偉人が発見した法則であり「非科学的」と主張する現象は必要なデータが観測できないために法則が導き出せないだけだと云う事を根本的に理解できていれば証明なしで「非科学的」という主張はできないでしょう。

それは科学とは「悪魔の証明」を続けることでもあります。

結局のところ、物語の世界であれば架空のデータを捏造して論理的整合性を確立させることにさえ成功してしまえば魔法を科学にすることは可能だということです。

但し、この手法は「魔法」を理屈付けてる事を億劫に感じる作家さんや現在を発見されている「科学」より先に思考を進めることを面倒に感じる人には明らかに向いていません。
故に「魔法」と「科学」を両立させるには作家さんの思考形態に依存するのです。


「魔法」が積極的に存在するファンタジーはどうしても直接登場するしないにかかわらず超越者「神」の存在を無視することができません。

其処に科学を無理やり挿入すると「ダーウィンの進化論」との競合が発生します。物語の舞台設定をする上で「人間」とは何ぞや。「神」とは何ぞや。という問題に直面します。
ちなみに「仏教」的、東洋的世界観であれば「人」は六道輪廻から欲界の最高位第六天を経由し色界、無色界へと解脱し一つの宇宙を構成する「神」を超えた「存在」に至ると考えています。

「一神教的」、西洋的な世界観では人は時が果てるまで「神」の愛玩動物のままですね。
文明圏で此処まで考え方が違いますから小説の世界設定の冒頭から重要な決断が迫られます。

「魔女の宅急便」のような直接「神」の登場しない優しい世界観の穏やかなジャンルなら「魔法」も「科学」も添え物でしかありませんから其処まで考える必要はありません。

異世界ファンタジーのように直接「神」を登場させる場合は整合性を取るのが大変です。「異星人」まで登場させれば更に大変です。

勢いだけでなんとかするしかないですね。


残念な事に、「魔法」と「科学」以上に相性が悪い組み合わせが存在します。

その一つが「魔法」と「探偵」です。魔法の存在でトリック自体が無意味になりますからトリックを推理する醍醐味が失われます。

以外に思われるかもしれませんが「科学」と「宇宙」も相性が悪いです。

宇宙に出るまでは兎も角、宇宙に出てからは科学的法則に忠実に表現すれば物語が成立しません。亜光速の領域にまで加速した宇宙船は交通事故のような感覚で惑星にでも衝突させれば惑星そのものが破壊されます。恒星間飛行を可能にする程のエネルギーを生み出す設備などは有人惑星に存在させれば災害で一度、事故を起こせば福島の原発事故など子供が道で転んで足を擦りむいた程度にしか感じられない様の大惨事になるでしょう。

宇宙での戦闘も余りにも想定される戦場の範囲が広いために索敵そのものがほぼ不可能になります。折角、敵を発見しても味方に連絡する間に敵は居なくなりますから。

戦闘描写も核を超えるようなエネルギーを保有するような兵器を普通に使用する事になりますからドラマ性なんかありません。

実際、ガンダムや銀河英雄伝説の宇宙空間での戦闘はファンタジーです。

私的には宇宙は魔法で進出すべきだと考えます。魔法なら「ワープ」も「放射線」「真空」「エネルギー」そして「索敵」「通信」の問題、全てが解決し、なにより「エコ」で安全ですから。


「超能力」と「戦略シミュレーション」も相性が悪いです。
スパイを使った諜報活動なんかは「クレアボヤンス」の一発で醍醐味が失われます。「テレポーテーション」はいきなり敵の本陣に乗り込んで大将首を獲るような真似が可能で部隊運用による作戦計画が台無しになり大軍を戦場に投入する意味をなくさせます。

超人ロックは銀河連邦や銀河帝国といった戦略シミュレーションの世界を舞台としています。しかし、彼は自身の隠者気質もあり作中では殆ど、アンタッチャブルな存在として添え物?腫物?として扱われています。作品の基本的なパターンは彼のことを知らない、あるいは過小評価した身の程知らずな組織や個人が最終的に彼が本気になって破滅するというものです。残り数手で詰みという状況がいとも容易く衣装代を犠牲にするだけでひっくり返すバランス・ブレーカー振りは壮観ですらありますが。

そんな理由で「ゴルゴ13」には超能力者は登場させることはできません。登場させたら主人公の仕事を目の前で掻っ攫って「ゴルゴいらず」という綽名がついて折角のシリアス性が台無しになるでしょうから。


結局のところ「魔法」または「超能力」、「科学」も「奇跡」も物語の醍醐味の基幹部分を侵食さえしなければ共存は可能だと考えます。

その辺りは、現実世界での共通の価値観で染め上げることを目的とした一神教的思想、「イスラム教」「キリスト教」「共産主義」「中華思想」を共存させるよりも簡単でしょうか。
 くろの助様、ご感想ありがとうございます。

「科学」に立脚している世界に生きているからこそ、私たちは「魔法」「奇跡」「超能力」など「科学」で節目できないものを書くのが難しいのだと思います。
 とくに日本人は読み手も「物理」や「科学」の勉強をしていますから、「科学」で説明がつかないとなかなか入ってきづらい。しかし「異世界ファンタジー」であれば、そもそも異世界なのだから「現代科学が通用するか」すら怪しいですからね。だから「科学的でない」でも素直に「面白い」と思えます。
「現実世界ファンタジー」と単なる「ファンタジー」でも「魔法」「奇跡」「超能力」がどこまで許されるかが変わってきそうですね。

 一神教的なものは「イスラム教」「キリスト教」「共産主義」「中華思想」も確かにありますが、「民主共和制」「資本主義」などの西側世界の価値観もまたそうなのだと思います。
 とくにアメリカ合衆国に代表されるように、中東のアラブ独裁政治に「民主共和制」を求めますし、中華人民共和国に「資本主義」を要求しました。中国はそれで「国家資本主義」となってアメリカが想定した以上の発展を遂げました。まぁ大勢の貧困者とごく一部の成功者という縮図はそのままでしたが。単一国家がひとつの巨大企業になって、財力にものをいわせて世界を席巻していくのですからたちが悪いですね。
 アメリカはトランプ大統領が国際経済圏から中国を切り離そうと躍起になっていますが、その成果を見ることなく大統領職から離れることになるかもしれません。そのときジョー・バイデン氏が中国とどのように向き合っていくのか。中国の覇権を認めるのか、トランプ大以上に中国を疎外者とするのか。バイデン氏にどれほどの覚悟があるのでしょうか。
 私たちは21世紀の覇権を米中どちらが握るのかを見られます。これは歴史の転換点となりますので、2020年はその後の80年間の覇権国家を決める年になりそうです。
 まぁトランプ氏が大統領職のうちに中国を相手に「チャイナ・ウイルス」拡散による被害を贖わせようとするかもしれません。現時点で、西側諸国だけで1京円以上の損害賠償請求となるようなので、もしこれが国際的に認められたら、中国は一気に最貧国へ転落することになります。それでも共産主義なら最低限の生活は保証されるでしょうけどね。
[一言]
そう云えば、朝日ソノラマで出版された小説版のガンダムではアムロが戦死してましたね。それが悪いとは思いませんがニュータイプとは何ぞや?という疑問の解消には繋がらない事は間違いありません。
作品を見る限り、ニュータイプは昔は幽体離脱、今ならフルダイブ型VRみたいな事を機材なしで実現したある意味便利な人たちにしか見えませんでした。

ガンダム自体、軍事的な観点からみればかなり可笑しな作品ではありました。一軍の指揮官の階級が大佐は流石にないですね。後年の安彦良和氏の「ガンダムORIGIN」では中将に訂正されていましたが。モビルスーツも陸上兵器として集中運用するには全高が高すぎて大口径砲の良い的にしかなく欠陥兵器にしか見えません。その辺は同様の事を考えた人はいたようで後発作品の「装甲騎兵ボトムズ」で改善されています。運用自体は既存の戦車と同様の扱いは流石に無理があるように見えましたがそれも「ガサラキ」のTA、「コードギアス」のナイトメアフレームで兵器の特性に適合した運用をするように改善されています。

「秘密」・・・。
「秘密」を抱えた組織が秘密を知った主人公に極端な対応をする。物語の題材としてだけでなく。都市伝説のネタとしては多くの人々に愛されているテーマですね。

UFOに関連する「ブラック・メン」なんかが都市伝説では有名ですね。

世の中の陰謀で歴史は動かないと考える陰謀論否定主義者という方々は毛嫌いされるネタではありますが。

確かに歴史とは多くの人々が同じ指向性を持って動きません。そして、その為には巨額のお金を投じる必要があります。陰謀というのものは「秘密」を保持しなければならないという性質上どうしても、人に気付かれない範囲の資金と人員という制約を受けます。

それは歴史を動かすほどの大事を成すには投入できる資金が少なく、それ以上に圧倒的に人手が足りないと云う事実を示します。

それ故に、陰謀で歴史は動かないとすると結論付けられるわけです。
まぁ、彼らはその理屈を何故か言わないんですけどね。

陰謀論はよく世終末思想と関連付けられてネタにされますね。
「ノストラダムスの大予言」はネタとしては非常に面白いものでしたがあまり信憑性がない話だとは思っていました。理由は単純に「1999年」という具体的な年代がどのような数式で算出されたものなのか公開されていなかったからです。信者たちは案の定、年度計算が間違っていた事にして年代を後にずらしてます。終末思想をベースにした新興宗教はどこも其れをやっているそうなので笑えます。

ノストラダムスの大予言が外れると次はマヤの予言、2012年に世界が滅亡するにシフトしました。それも年度ずらしまっくてますが。

要は終末ビジネスですね。

私としては終末思想より習近平が80歳になるまでにアメリカの勢力圏を太平洋のハワイより西側から駆逐すると云うネット上に晒されたロードマップを何処まで実現できるのかが気になりますね。尤も実現できなくても中国が存在する限り此れも年代を修正して後継者に引き継がれていくのですが。
 くろの介様、お久しぶりのご感想ありがとうございます。

 ガンダムは突飛でしたよね。ちょっと軍用兵器として考えれば無茶がすぎます。
 いちおうザビ家の四兄弟は二十代くらいなんですよね。ガルマだけシャアと同い年ですけど。

「ノストラダムスの大予言」は秘密欠者や新興宗教で資金源となるネタになりますからね。

 習近平氏はまぁ共産党で内ゲバでもないかぎり終身首席ということになるので、第三列島線を奪いに来るのはまず間違いないですね。地球の肺であるΩスプラトリー環礁のサンゴ礁を埋め立てて軍事拠点化。しかも当初は灯台を建てるだけ。基地化しない、空港は作らない、ミサイルも配備しないと主張してすべて破っていますからね。
[一言]
『Dr.STONE』(ドクターストーン)原作:稲垣理一郎、作画:Boich、週刊少年ジャンプで連載中。

このマンガは荒廃と復興の物語としてお勧めです。

主人公が科学知識を元に、少しずつ文明を再興していくところを魅せるストーリー展開は、さすがアイシールド21の原作者だと思います。
  • 投稿者: 別府
  • 30歳~39歳 男性
  • 2020年 10月16日 22時26分
 別府様、ご感想ありがとうございます。

 『Dr.STONE』は別項目で挙げたので掲載するか最後まで悩みました。
 現代科学の技術力を石化した未来で活用するという、まさに「荒廃と復興」と言えますね。
 アニメも面白かったので、ぜひ続編アニメを作って欲しい作品です。
 ご推薦ありがとうございます。
[一言]
「抵抗」。

現実でも、小説でも何も考えていなくても取り合えず「抵抗」させとけば正義になりますね。何故か。アメリカは独立宣言すれば、相手の事情も考慮せずに正義と扱います。

唯一の例外は「満州国」です。満州民族は基本、中国人ではありませんから民族自決の精神からすれば正当です。南米でアメリカがやったことをアジアで日本がやっただけなのですがアメリカは否定しましたね。それだけで魂胆が丸見えです。

面白いことに物語の世界でなくても現実世界でも独立を持ち出すと「子供に爆弾を持たせて自爆テロ」をやらかす集団でも正義となります。

それは恐らく「正義」とはよく言われているように「悪」を否定する意味しか持たない言葉であると云う証明なのでしょう。

だから「手前勝手な理由」で魔王と戦っても正義となるのですね。

では「悪」とは何でしょう。校則とは基本、必要だから存在するのですね。一見、おかしな規則でもそんな規則を作らなければいけない様な「馬鹿なことをする」存在したという歴史が存在するのです。

悪いことに日本は戦争に負けました。そして本来ならば戦後の中心を担うべき優秀で立派な若者が多く戦死してしまいました。そして戦地で生き残った人々はまぁ、頭は良くてもぶっちゃけ残念な人々が多かったのです。団塊の世代が残念なのはそれが理由です。残念な親から残念な子供が生まれる不思議でも何でもありません。

言葉で言っても理解できない奴を問答無用に言う事を聞かせる体罰。それは元々、その通りにしなければ戦死する事が理解できない人間に対して無理やり指示に従わせるための行為です。戦後、そのことが理解できていない馬鹿な教師が説明責任を放棄して横着して乱用したために問題となりました。

また、運動中に「水を飲むな」は戦地で行軍中に現地で勝手に生水を飲んで疫病に感染する兵が続出したために出された指示を学校のクラブ活動に真意を理解せずに持ち込んだことが原因です。

尾崎豊の世代は結局のところ「理屈の通じる世代」に対して「理屈の分からない世代」に対する対応を当時の大人たちがとった事が根本的な原因なのですね。

企業の社内規則、特にセキュリティ関連は過去にその会社の社員がどんなことをやらかしたのかが容易に想像できる中々面白い資料でもあります。

結局のところ、どれほど他人のことを思いやった素晴らしい思想、正しい倫理観であっても無理やり強制すれば自動的に「悪」と最近は認定されるようです。

「異世界召喚」は其処に筆者自身がどんな願望を託すにしろ最初は「神や人の手」を媒介しているかあるいは媒介させない「自然現象」とするか決める必要があるんですけどね。
明確なテンプレートが準備されているためか、現在は圧倒的に前者の方が多いようです。
まぁ、後者は何で言葉が通じるの?どうすれば言葉が通じるの?から世界設定を始めなければならないので面倒なのは事実ですけど。

主人公が一生懸命、言葉の習得のためにヒアリングする作品は「なろう」では残念ながら見たことがありません。

どちらにせよ、「異世界召喚」に限らず「異世界」を扱う場合は最初に「地図」ぐらいデザインして欲しいものです。

移動が頻繁な作品では主人公の現在位置と進んでいる方向と目的地の地名や距離がブレる作家さんが時々、居られます。

各エピソードの発生から結末までの経過時間と主人公の年齢をリンクさせた年表も欲しいですね。できれば各主要人物の経歴書ですね。

そうすれば、主人公と筆者の気合で解決できない致命的な齟齬は解消されるかもしれません。
くろの介様、ご感想ありがとうございます。

「悪」とはなにか。「正義」を正当化するための存在かもしれません。逆説的ですね。
 ですが、なんの非もない者を倒そうと思ったら、ぬれぎぬを着せて「悪」に仕立てるしかないのも事実です。
 古代中国・夏王朝の桀王は「悪」だから殷の湯王が「正義」をもって誅殺した。
 殷王朝の紂王は「悪」だから周の文王・武王が「正義」をもって誅殺した。
 中国はこのように、前政権を打ち倒した際、歴史を改ざんするのが得意なようですね。

 私は中央官庁に派遣社員で行ったことがあるのですが、やはり規則は厳しかったですね。守秘義務の誓約をしなければ就けないほどです。まぁ官庁なので守秘義務は当たり前なのですが、それを誓約するということは、過去に守れなかった人がいた証ですよね。

 異世界ファンタジーの中でも転生は言葉が通じるのは当たり前ですが、それなら現実世界の記憶を思い出しても異世界語ということになるので理解できないはず。
 転移と召喚は明らかに言語が異なるはずなのに、なぜか聞き取れるし話せる。そんな主人公は英語が苦手、なんて設定にしたら「じゃあなぜ異国語は理解できるんですか?」という疑問が湧いてきますよね。
 地図とキャラシート(経歴書)については私も推奨していますね。地図がないと位置関係がつかめないため、いざ地図を書かせるとおかしな光景になる作品が意外と多い。とくにアマチュアほど地図を書かないんですよね。
 添削するときは「それはどういったところにありますか。どこからどの方向にどれだけ離れていますか」と尋ねることもあります。
 経歴書は本編が始まるまでの事柄を書かせるとともに、物語でどのように影響を受けるかについても書いてもらうようにしています。ここがブレると、いるはずのない場所に登場したり、いなければならない場所にいなかったりといった問題が必ず起こります。
[一言]
「出会いと別れ」は以前、書かれた「逃避と帰着」、「旅立ちと帰還」と少し被るかもしれませんね。その為に書いたような感覚に捕らわれたのかもしれませんね。

出会いは帰還、帰着。別れは逃避、旅立ちにそれぞれ分類できますからね。。

物語も出会いから始まって、何かの切欠で逃避、旅立つことで別離し最後はあるべき場所へと帰還、帰着する事で再会、再び出会うと云うループするパターンです。

ある意味、王道の一つとして君臨するパターンですね。

最近、印象深かったのが住野よる氏の「君の膵臓をたべたい」でしょうか。
何分、タイトルのインパクトが強すぎるので小説のストーリー展開が想像し辛いですがヒロインの退場のさせ方を除いて王道展開でした。


別離で締め括ればバッドエンド寄り。別離の後、再会させればハッピーエンド寄りとなります。その為、最後の結末をコントロールし易い展開の一つかもかもしれません。

一例として、新谷かおる氏の「エリア88」は「出会いと別れ」を延々と繰り返す作品です。当初は主人公はヒロインと死別する予定だったように思える展開です。しかし筆者自身がヒロインの健気さに絆されたのか主人公は記憶と引き換えにヒロインの元に生還し再会を果たし事でハッピーエンド寄りで完結させています。
 くろの介様、ご感想ありがとうございます。
 そうなのです。似た項目が結構あって、書いたような書いていないような、という状況です。まぁ物語パターンを思いつくかぎり書き出そうとしているので、記憶から外れてしまうとかぶるんですよね(苦笑)。
 住野よる氏『君の膵臓をたべたい』は確かに王道寄りでしたね。だからこそヒットするんでしょうけど。

「出会いと別れ」はよい方向と悪い方向のどちらにも進めるのが特徴ですよね。
「勇者と魔王」だと「魔王を倒す」のが既定路線で、そのとき「勇者」を生かすか相討ちにするかくらいしか選べませんけど。
 そう考えれば、いちばん応用が利くパターンかもしれませんね。
[一言]
高校野球の名門校と云われる学校の中にも元々、放課後に体力を残しておくと碌なことをしない悪餓鬼を集めて野球部を創部した所もあったみたいですね。
だから無駄な体力を残さないために選手たちを現代では虐待と呼ばれるレベルで練習させるわけです。時々、頭の残念な指導者が告発されるのはそのことを全く理解できていない為でしょう。
確かベーブルースも感化院、少年院で野球を覚えたようです。マイク・タイソンも相当な悪餓鬼でボクシングで更生しましたね。

スポーツは世界のトップを争うレベルになるとその思考は凡人には理解できない境地です。不良でなくても小説の主人公に向かないでしょう。凡人が耐えられないレベルでの負荷の練習を毎日、計画通りに消化している時点で感覚がズレていますからね。

坂本竜馬は本当の意味で剣術の達人ではないのでしょう。同じ条件で襲撃を受けたとしても宮本武蔵、上泉信綱、塚原卜伝、といった人々なら切り抜けたのではないかと思えるからです。

坂本龍馬も腕は立つのでしょうが、仕事柄、毎日、修練していたようには思えません。
方や襲撃してきた相手は日々、人切りの修練を積み重ねています。

後れを取るのも仕方ないでしょう。

本当の達人を殺害する場合はあからさまな襲撃は行いません。犠牲が大きくなるからです。中国では李書文という武術の達人は立ち寄った集落で歓待を断ることのできない状況におかれ、其処で出された茶に毒を盛られ死去しました。


どれほど腕っ節が強くても満員電車の中で密着した状態で匕首抜かれたら終わりです。

実際、ヤクザの偉いさんは決して公共交通機関は使いません。実際、昭和30年代に山陰本線の夜行列車に乗ったどこぞの組の親分が、抗争中の組の刺客に襲われ死亡した事件がありました。身動きが十分に取れない場所で襲撃するのは達人の命を狙う場合、非常に有効な手段です。


ラノベでは見栄えが悪いのでネタにされることはありませんけどね。

小説で融和を扱うことは難しいですね。読者を納得させるには激しく対立していた両者が何かしらのイベントを経て融和させる。その為には両者の主張する正義を読者に納得させた上でキャラクターの人気が対立する側の魅力が主人公に勝っている必要がありますから。

隣の国の対立は、究極的に分裂していた方が都合が良いから分裂しているのです。実際どちらが主導して統一しても吸収された側の住民を奴隷にしければ経済は破綻します。少なくとも物資の急激な不足によるハイパーインフレは避けられません。統一するためには直接外国が強力に介入する必要があります。実際、分裂状態になった半島は常に中国が強力に介入することで統一しています。

それでも自力で統一した場合は、吸収された側の軍隊は邪魔ですから必然的に処分するために日本への侵攻するでしょう。彼らの思考形態は大国にいかに寄生するかです。現代のような甘い世界では、実は勝っても負けても彼らにとっては損はないのです。

 くろの介様、ご感想ありがとうございます。

 ベイブ・ルース氏にしろマイク・タイソン氏にしろ、「不良」の更生にスポーツを使う例はありますよね。体力を削っておけば悪さをする余裕もありませんしね。

 小説で「融和」を書くのは難しいですよね。現実世界でも難しいのですから。
 それでも小説は綺麗事を書くしかなく、世の中に「融和」という手段があると思わせるのが目的と化しています。
 百済、新羅、高句麗の統一には中国の進出がなければできなかったですよね。それで李氏朝鮮が生まれたわけですし。東西ドイツ統一ですらあれだけ混乱していましたから、南北挑戦統一となると、その余波は相当酷くなりそうです。余剰戦力をどうするかという問題も残されています。日本侵攻の意趣返しはありえそうですね。とくに韓国の跳ね返り者は計画するかもしれません。

 ヤクザは平時から身辺警護をつけていますから、それがいない状況よで襲うしかないですよね。私が襲撃側だったとしてもひとりになる機会を狙うでしょう。いちばん確実な方法ですからね。
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