感想一覧
▽感想を書く感想絞り込み
[一言]
更新お疲れ様です。
司馬昭や賈充も劉禅を笑う資格がない。
50年先を考えたら。
鄧艾、鍾会の亡き後の混乱のドサクサに紛れて、永安を奪おうと丁奉、陸抗らが率いる呉の大軍が現れる。
蜀、最後の士、羅憲の戦いが始まる。
そして、南方にいる霍代。
一時は、呉から交州を奪い、晋の領土にしたが、病死後、改元魔の反攻にあい、奪回された。
更新お疲れ様です。
司馬昭や賈充も劉禅を笑う資格がない。
50年先を考えたら。
鄧艾、鍾会の亡き後の混乱のドサクサに紛れて、永安を奪おうと丁奉、陸抗らが率いる呉の大軍が現れる。
蜀、最後の士、羅憲の戦いが始まる。
そして、南方にいる霍代。
一時は、呉から交州を奪い、晋の領土にしたが、病死後、改元魔の反攻にあい、奪回された。
エピソード118
感想、ありがとうございます。
確かに司馬昭と賈充には、劉禅を笑う資格は無いでしょう。
特に賈充は黄皓の事さえ悪く言えないかもしれません。
名前だけは出て来た羅憲や、名前さえ出てこなかった霍代も魅力的な武将だったのですが、残念ながらスルーしました。
面白い人達なんですけど。
ここまでのお付き合い、誠にありがとうございました。
また次回もお付き合い頂ければと思っています。
確かに司馬昭と賈充には、劉禅を笑う資格は無いでしょう。
特に賈充は黄皓の事さえ悪く言えないかもしれません。
名前だけは出て来た羅憲や、名前さえ出てこなかった霍代も魅力的な武将だったのですが、残念ながらスルーしました。
面白い人達なんですけど。
ここまでのお付き合い、誠にありがとうございました。
また次回もお付き合い頂ければと思っています。
- 元精肉鮮魚店
- 2021年 06月18日 16時21分
[一言]
更新お疲れ様です。
姜維ですが、やはり、長年の前線に立ち続けていたこともあり、過労と心労もあり、この頃は心臓が悪かったのではないかと。
諸葛亮もある意味、過労死したようなものですし。
蜀はある意味、ブラック企業。
人材は少数精鋭。
聞こえはいいけど、万年人材不足。
労災が降りないのは辛いところです。
魏はホワイトかと思えば、案外そうでもない。
人材は豊富ですが、足の引っ張り合い。
呉は豪族の集合体。財閥っぽいところが見え、改革が進んでない。
人材はいるのですが・・・
更新お疲れ様です。
姜維ですが、やはり、長年の前線に立ち続けていたこともあり、過労と心労もあり、この頃は心臓が悪かったのではないかと。
諸葛亮もある意味、過労死したようなものですし。
蜀はある意味、ブラック企業。
人材は少数精鋭。
聞こえはいいけど、万年人材不足。
労災が降りないのは辛いところです。
魏はホワイトかと思えば、案外そうでもない。
人材は豊富ですが、足の引っ張り合い。
呉は豪族の集合体。財閥っぽいところが見え、改革が進んでない。
人材はいるのですが・・・
感想、ありがとうございます。
この物語では歳をとっていませんが、この時の姜維は六十過ぎてます。
それで現役バリバリだった事は凄いのですが、いかんせん無理が過ぎたでしょう。
最初に孔明先生と言う規格外の天才が、緊急事態と言う事で大将軍と丞相を兼任したのですが、非常識な天才だったせいで機能させてしまった為に、それ以降の人達もそのシステムで行った事も大きな失敗だったのではないでしょうか。
費禕はこのままでは立ち行かなくなると気付いていたみたいですが、代案を出す前に暗殺されてしまった事が蜀の命運を決定付けたと私は思います。
また、姜維は政治面に対するコネを持っていなかった為、どんなブラックな環境でも結果を出して周囲を黙らせる必要があった事も、蜀滅亡の原因になったと思われます。
その点魏は競争社会なのですが、上に行くための努力より下に落とす努力をする人が多かった事が大問題だったでしょう。
優秀過ぎる人たちが本気で足の引っ張り合いをしているので、それはもう底無しの泥沼です。
こうしてみると、三国時代は終わるべくして終わったのかもしれません。
この物語では歳をとっていませんが、この時の姜維は六十過ぎてます。
それで現役バリバリだった事は凄いのですが、いかんせん無理が過ぎたでしょう。
最初に孔明先生と言う規格外の天才が、緊急事態と言う事で大将軍と丞相を兼任したのですが、非常識な天才だったせいで機能させてしまった為に、それ以降の人達もそのシステムで行った事も大きな失敗だったのではないでしょうか。
費禕はこのままでは立ち行かなくなると気付いていたみたいですが、代案を出す前に暗殺されてしまった事が蜀の命運を決定付けたと私は思います。
また、姜維は政治面に対するコネを持っていなかった為、どんなブラックな環境でも結果を出して周囲を黙らせる必要があった事も、蜀滅亡の原因になったと思われます。
その点魏は競争社会なのですが、上に行くための努力より下に落とす努力をする人が多かった事が大問題だったでしょう。
優秀過ぎる人たちが本気で足の引っ張り合いをしているので、それはもう底無しの泥沼です。
こうしてみると、三国時代は終わるべくして終わったのかもしれません。
- 元精肉鮮魚店
- 2021年 06月13日 18時01分
[良い点]
鄧艾という武将を題材としている事。
諸葛亮死後に活躍した人は全般的に知名度が低く、
登場人物達の思考や行動に対して自由な解釈の余地が広い。
[一言]
三章開始くらいの時期から読ませていただいてましたが感想を書くのは初めてです。
鄧艾自身が死んでしまって、幕引きかと思っていましたが、まだしばらく続くようで。
鍾会と姜維が死ぬ所まで進むのか、もう少し先まで進むのか。
どんな終わりになるか楽しみにしています。
鄧艾という武将を題材としている事。
諸葛亮死後に活躍した人は全般的に知名度が低く、
登場人物達の思考や行動に対して自由な解釈の余地が広い。
[一言]
三章開始くらいの時期から読ませていただいてましたが感想を書くのは初めてです。
鄧艾自身が死んでしまって、幕引きかと思っていましたが、まだしばらく続くようで。
鍾会と姜維が死ぬ所まで進むのか、もう少し先まで進むのか。
どんな終わりになるか楽しみにしています。
- 投稿者: yukari-meka
- 2021年 06月04日 01時56分
感想、ありがとうございます。
この時代であればより主人公に向いているのは姜維でしょうし、流行に乗るなら
『転生したら孔明先生の愛弟子になったので、一発逆転劉禅に天下を取らせようと思います
~新説姜維伯約伝異伝~』
とかなんでしょうけど、スーパーエリートの姜維より泥臭い叩き上げの鄧艾に魅力を感じたので、鄧艾伝になりました。
この物語の中では、色々史実と違う事になった人が多いです。
丘建とか、名前以外ほとんど別人になってますし。
この物語は、羊祜と陸抗の話や杜預の破竹の勢いまでは続かず、あとほんのちょっとで終了予定です。
出来れば最後までお付き合い頂けたらと思います。
この時代であればより主人公に向いているのは姜維でしょうし、流行に乗るなら
『転生したら孔明先生の愛弟子になったので、一発逆転劉禅に天下を取らせようと思います
~新説姜維伯約伝異伝~』
とかなんでしょうけど、スーパーエリートの姜維より泥臭い叩き上げの鄧艾に魅力を感じたので、鄧艾伝になりました。
この物語の中では、色々史実と違う事になった人が多いです。
丘建とか、名前以外ほとんど別人になってますし。
この物語は、羊祜と陸抗の話や杜預の破竹の勢いまでは続かず、あとほんのちょっとで終了予定です。
出来れば最後までお付き合い頂けたらと思います。
- 元精肉鮮魚店
- 2021年 06月05日 00時03分
[一言]
更新お疲れ様です。
鍾会の叛意が見て取れた。
蜀を取り、劉備にはなれようという自信はあったが、やはり、無理があった。
司馬昭も危険を感じていたのは確か。
いずれにせよ、賭けの要素があったが、分が悪かった。
姜維も鍾会の謀叛が成功したら、鍾会を始末する考えだったようですし、鍾会を始末し、蜀の復興に成功していたら、魏軍は蜀の奥地で壊滅的なダメージを受けていただろう。
まあ、分が悪い賭け。
成功してもかなり、後が大変だっただろう
更新お疲れ様です。
鍾会の叛意が見て取れた。
蜀を取り、劉備にはなれようという自信はあったが、やはり、無理があった。
司馬昭も危険を感じていたのは確か。
いずれにせよ、賭けの要素があったが、分が悪かった。
姜維も鍾会の謀叛が成功したら、鍾会を始末する考えだったようですし、鍾会を始末し、蜀の復興に成功していたら、魏軍は蜀の奥地で壊滅的なダメージを受けていただろう。
まあ、分が悪い賭け。
成功してもかなり、後が大変だっただろう
感想、ありがとうございます。
鍾会は野心に劣らない能力を持っていた事は間違い無いのですが、何分これでもか!と言わんばかりのフルオープンなところに問題があったと思われます。
司馬昭に限って言えば、夫婦揃って鍾会を警戒していたくらいですから。
姜維は、起死回生を狙っての事なのはわかりますが、すでに詰んだ盤面だった事もあり、行けるところまで行くしか無かったのはわかりますが、確かにこれが成功していたとしても姜維が期待していたほどスムーズに蜀を再興させる事は不可能だったでしょう。
鍾会は野心に劣らない能力を持っていた事は間違い無いのですが、何分これでもか!と言わんばかりのフルオープンなところに問題があったと思われます。
司馬昭に限って言えば、夫婦揃って鍾会を警戒していたくらいですから。
姜維は、起死回生を狙っての事なのはわかりますが、すでに詰んだ盤面だった事もあり、行けるところまで行くしか無かったのはわかりますが、確かにこれが成功していたとしても姜維が期待していたほどスムーズに蜀を再興させる事は不可能だったでしょう。
- 元精肉鮮魚店
- 2021年 05月28日 23時44分
[一言]
更新お疲れ様です。
蜀の滅亡に関わった人間、生き延びた人間は碌な最期を迎えてはいないように思える。
田続に至っては記録から消えてる。記録から消えた人間も恐らくは、成都の動乱であの世行きだろう。
生き延びたとしても、晋の権力争いに巻き込まれ、一族郎党皆殺しとか、胡奮のように娘が司馬炎に見初められ、外戚になった不安に苛まれたりとか。
更新お疲れ様です。
蜀の滅亡に関わった人間、生き延びた人間は碌な最期を迎えてはいないように思える。
田続に至っては記録から消えてる。記録から消えた人間も恐らくは、成都の動乱であの世行きだろう。
生き延びたとしても、晋の権力争いに巻き込まれ、一族郎党皆殺しとか、胡奮のように娘が司馬炎に見初められ、外戚になった不安に苛まれたりとか。
感想、ありがとうございます。
確かにそんな感じですね。
数少ない例外と言えるのが陳寿と劉禅くらいではないでしょうか。
杜預も一応参加していたみたいですが、この物語と違って蜀征に参加はしていたというくらいの様ですし。
それだけ大事だったのでしょうが、晋が血と屍の上に建てられた国である事が分かると言うモノです。
確かにそんな感じですね。
数少ない例外と言えるのが陳寿と劉禅くらいではないでしょうか。
杜預も一応参加していたみたいですが、この物語と違って蜀征に参加はしていたというくらいの様ですし。
それだけ大事だったのでしょうが、晋が血と屍の上に建てられた国である事が分かると言うモノです。
- 元精肉鮮魚店
- 2021年 05月08日 00時03分
[一言]
更新お疲れ様です。
衛罐も田続もそれなりに優秀ではあるんだが、器量が狭かった。
衛罐に至っては将来は地獄を味わうことになるが。
龐会か。
龐徳の息子だが、成都の混乱時のドサクサに紛れて関羽の一族を皆殺しにした話がある。
このような人物に混乱を抑えるのは無理だし、混乱を助長させるだけ。
もう少しまともな人物がいないのが・・・。
更新お疲れ様です。
衛罐も田続もそれなりに優秀ではあるんだが、器量が狭かった。
衛罐に至っては将来は地獄を味わうことになるが。
龐会か。
龐徳の息子だが、成都の混乱時のドサクサに紛れて関羽の一族を皆殺しにした話がある。
このような人物に混乱を抑えるのは無理だし、混乱を助長させるだけ。
もう少しまともな人物がいないのが・・・。
感想、ありがとうございます。
この物語の中ではものすごく小物扱いしている田続ですが、実際にはここまで小物ではありません。
が、三国志で優秀と言える人達が異常なほどに優秀ですので、普通より良いぐらいでは扱いが雑になってしまっています。
田続や衛瓘はまさにその典型とも言えるでしょう。
龐会に関しては、バーサーカーモードは七歩の詩同様に創作の可能性も指摘されています。
が、絶対に無かったとも言い切れないところもあったのかも。
父親が関羽に関わったばっかりに、とんでもない狂気を押し付けられたのではないか、と私は思っています。
この物語の中ではものすごく小物扱いしている田続ですが、実際にはここまで小物ではありません。
が、三国志で優秀と言える人達が異常なほどに優秀ですので、普通より良いぐらいでは扱いが雑になってしまっています。
田続や衛瓘はまさにその典型とも言えるでしょう。
龐会に関しては、バーサーカーモードは七歩の詩同様に創作の可能性も指摘されています。
が、絶対に無かったとも言い切れないところもあったのかも。
父親が関羽に関わったばっかりに、とんでもない狂気を押し付けられたのではないか、と私は思っています。
- 元精肉鮮魚店
- 2021年 04月30日 15時00分
[気になる点]
姜維らが降伏する際、石で剣を叩き折ってないところ
[一言]
更新お疲れ様です。
白起も韓信も最期は碌な死に方をしてない。
白起は趙との戦いとはいえかなりの趙の兵を虐殺している。
韓信は項羽との戦いで勝ったが、狡兎死して良狗煮らる、粛正された。
ある意味、鄧艾も生き残っていたとしても、司馬昭から疑われ、司馬懿と同じように閑職に回され、殺されてたかもしれない。
姜維らが降伏する際、石で剣を叩き折ってないところ
[一言]
更新お疲れ様です。
白起も韓信も最期は碌な死に方をしてない。
白起は趙との戦いとはいえかなりの趙の兵を虐殺している。
韓信は項羽との戦いで勝ったが、狡兎死して良狗煮らる、粛正された。
ある意味、鄧艾も生き残っていたとしても、司馬昭から疑われ、司馬懿と同じように閑職に回され、殺されてたかもしれない。
エピソード109
感想、ありがとうございます。
姜維のシーンの入れ損ないは、呂布伝の濮陽並のやらかしです。
また、改めて見ると入れなければならないセリフが入ってないところもありましたので、近日中に修正して入れたいと思います。
ご指摘、ありがとうございます。
白起と韓信の件は完全な創作ですが、私も鄧艾がもし生き残れたとしても粛清されていた可能性は高いと思います。
特に司馬昭の性格であれば、大き過ぎる武勲は好まれなかったでしょう。
姜維のシーンの入れ損ないは、呂布伝の濮陽並のやらかしです。
また、改めて見ると入れなければならないセリフが入ってないところもありましたので、近日中に修正して入れたいと思います。
ご指摘、ありがとうございます。
白起と韓信の件は完全な創作ですが、私も鄧艾がもし生き残れたとしても粛清されていた可能性は高いと思います。
特に司馬昭の性格であれば、大き過ぎる武勲は好まれなかったでしょう。
- 元精肉鮮魚店
- 2021年 04月16日 14時59分
[一言]
更新お疲れ様です、
蜀の滅亡で、漢王朝の復活は無くなり、劉備や諸葛亮らが苦労して作り上げた作品は木っ端微塵に。
蜀魏の滅亡する間、数多くの武将が歴史舞台から去っていく。
更新お疲れ様です、
蜀の滅亡で、漢王朝の復活は無くなり、劉備や諸葛亮らが苦労して作り上げた作品は木っ端微塵に。
蜀魏の滅亡する間、数多くの武将が歴史舞台から去っていく。
エピソード108
感想、ありがとうございます。
元の話をするなら劉備の漢王朝の末裔と言うのも自称なので、蜀漢が漢王朝の正統という訳でもないのでしょうが、この時代でも漢王朝の復興に尽力していた上に劉姓であった事から、万人が認めるところだったのでしょう。
が、劉禅の決断によって孔明先生や姜維の血を吐く様な努力も水の泡となりました。
仕方が無いとはいえ、この一点でも劉禅の評価を劇的に落とすだけの出来事だったとは思います。
元の話をするなら劉備の漢王朝の末裔と言うのも自称なので、蜀漢が漢王朝の正統という訳でもないのでしょうが、この時代でも漢王朝の復興に尽力していた上に劉姓であった事から、万人が認めるところだったのでしょう。
が、劉禅の決断によって孔明先生や姜維の血を吐く様な努力も水の泡となりました。
仕方が無いとはいえ、この一点でも劉禅の評価を劇的に落とすだけの出来事だったとは思います。
- 元精肉鮮魚店
- 2021年 04月09日 15時07分
[一言]
更新お疲れ様です。
蜀の降伏が秒読みになり、更に鍾会、姜維、鄧艾の寿命も並行して秒読みになってきました。
諸葛贍が不幸なところは修羅場を経験しおらず、あらゆる点で経験不足だった。
ある程度、経験を積んでいたら未完の大器で終わることはなかった。
なまじ劉備の娘を娶ったのが間違いだったかも。
更新お疲れ様です。
蜀の降伏が秒読みになり、更に鍾会、姜維、鄧艾の寿命も並行して秒読みになってきました。
諸葛贍が不幸なところは修羅場を経験しおらず、あらゆる点で経験不足だった。
ある程度、経験を積んでいたら未完の大器で終わることはなかった。
なまじ劉備の娘を娶ったのが間違いだったかも。
感想、ありがとうございます。
諸葛贍の場合、生まれが良過ぎた為に経験を積む機会が恵まれなかった事が全てだったと、私も思います。
資質で考えるなら、年代的にも鍾会とほぼ互角に戦えたくらいに育ったはずではないでしょうか。
ただ、諸葛亮の子供にして皇帝の血縁者になってしまったが為に、何かあってはいけないと過保護にされて、いざ戦う相手が鄧艾だったというのが不幸としか言いようが無かったと思います。
決して無能では無かったはずなのですが。
本編はいよいよ佳境です。
最後までお付き合いいただければ、ありがたいです。
諸葛贍の場合、生まれが良過ぎた為に経験を積む機会が恵まれなかった事が全てだったと、私も思います。
資質で考えるなら、年代的にも鍾会とほぼ互角に戦えたくらいに育ったはずではないでしょうか。
ただ、諸葛亮の子供にして皇帝の血縁者になってしまったが為に、何かあってはいけないと過保護にされて、いざ戦う相手が鄧艾だったというのが不幸としか言いようが無かったと思います。
決して無能では無かったはずなのですが。
本編はいよいよ佳境です。
最後までお付き合いいただければ、ありがたいです。
- 元精肉鮮魚店
- 2021年 04月04日 15時09分
[一言]
更新お疲れ様です。
黄崇。
この人物は蜀にも、魏にも関係する存在。
父は劉備の夷陵の失敗をもろに喰らい、身体極まってやむなく、魏に降った黄権。
優秀な人材だった。
司馬懿も黄権を通じて、諸葛亮に文通をしていたくらい。
両勢力からも評価が高かったが、反対に評価を下げたのは孟達。
更新お疲れ様です。
黄崇。
この人物は蜀にも、魏にも関係する存在。
父は劉備の夷陵の失敗をもろに喰らい、身体極まってやむなく、魏に降った黄権。
優秀な人材だった。
司馬懿も黄権を通じて、諸葛亮に文通をしていたくらい。
両勢力からも評価が高かったが、反対に評価を下げたのは孟達。
エピソード106
感想、ありがとうございます。
本作ではちょっと情けない役どころになった黄崇ですが、実力を出す機会に恵まれなかった蜀臣の一人である事は間違い無いところです。
同じ様に諸葛瞻も、やれば出来る子だったと思ってます。
両方とも、ちょっと父親が立派過ぎたのも問題だったかもしれません。
孟達も相手が司馬懿でさえ無ければ蜀に復帰して重要ポストについていたんでしょうが、持ってなかったと言うべきか、評価も残念な事になってしまってます。
ま、しょうがないけどね。
本作ではちょっと情けない役どころになった黄崇ですが、実力を出す機会に恵まれなかった蜀臣の一人である事は間違い無いところです。
同じ様に諸葛瞻も、やれば出来る子だったと思ってます。
両方とも、ちょっと父親が立派過ぎたのも問題だったかもしれません。
孟達も相手が司馬懿でさえ無ければ蜀に復帰して重要ポストについていたんでしょうが、持ってなかったと言うべきか、評価も残念な事になってしまってます。
ま、しょうがないけどね。
- 元精肉鮮魚店
- 2021年 03月26日 16時24分
― 感想を書く ―