感想一覧

　中華満さん、感想ありがとうございます。
　大変長らく更新をお待たせしてしまい申し訳ありません。
　アーウェンにおける王国の役割はアーウェン士族の結束を維持する為の軍事と外交に限られており、王国の予算というものはほとんどありません。
　かつては国王領というものがあり、国王の宮廷や政府を維持していましたが、帝国皇帝が国王を兼ねることになった後、国王領は司教領となってしまいました。
　というわけで、王国の予算というものはほとんど無いと言っても過言ではなく、王国として出費が必要な都度、諸侯や士族が金を出し合う形になっています。

　佐伯　裕一さん、感想ありがとうございます。
　大変長らく更新をお待たせしてしまい申し訳ありません。
　かつての敵と轡を並べて戦うというのは中々に王道な展開と言えましょう。
　もっとも、利害関係の変化により以前の敵と同盟を結ぶということは歴史上ままあることでもありますね（ブルボン家とハプスブルク家の同盟とか英仏露協商とか）。
　最強軍団というのは確かに浪漫ではありますが、大体そのように謳われた軍は大抵負けているような気もします。

　大横南さん、感想ありがとうございます。
　大変お待たせしてしまい申し訳ありません。
　楽しんで頂けましたら幸いです。

　whirwindさん、感想ありがとうございます。
　長らく更新をお休みしてしまい申し訳ありません。
　誤字ご指摘ありがとうございます。

　もののべさん、感想ありがとうございます。
　更新が大変停滞してしまい申し訳ありません。可能な限りの更新に努めたいと存じます。
　大変過分なお言葉を頂き光栄です。自分は彼是設定を考えるのが大変好きなので、物語に必要不要問わず色々な設定を考えては作中に書いております。今後とも宜しくお付き合い頂けますと幸いです。

　黒い犬さん、感想ありがとうございます。
　大変長らく更新をお待たせしてしまい申し訳ありません。
　レオポルドは誠実そうなことを言ったり素振りを見せたりしていますが、かなり狡猾でしたたかな人物ですから、上手な立ち回りを見せてくれることでしょう。

　左燼さん、感想ありがとうございます。
　更新を大変長らく停滞させてしまい申し訳ありません。
　宜しくお付き合い頂けると幸いです。

　黒木仙六郎さん、いつも感想ありがとうございます。
　更新を極めて停滞させてしまい大変申し訳ありません。

　ニクの処遇については、レオポルドは仰る通りの懸念を頂いていることでしょう。
　また、この世界のこの時代の貴族としては情け深く寛容な精神の持ち主である彼にとって、年端もいかない少女を極刑に処すというのは全く気乗りしない命令です。ましてや動機や情状についても十分理解、酌量できるものであり、被害者は自分ひとりだけなので、彼個人としては赦免したいという気持ちでしょう。
　しかし、法や統治者としての立場がそれを許すことを難しくしているのです。

　新任司教は少なくとも前任者よりはずっと上手くやっていけることでしょう。
　キスレーヌについては、彼女にはあまり自分というものがないので、王位に就いたきっかけは兄やレイクフューラー辺境伯に唆されたからに他なりません。
　もっとも、彼女はあまり扱いやすい人形にはならないと思われますが。

　以上。

　音魚さん、
　感想ありがとうございます。
　いくらかでも面白いと思って頂けたならば幸いです。

　漉緒さん、いつも感想ありがとうございます。
　大変長らく更新を停滞させてしまい申し訳ありません。

　レイクフューラー辺境伯の南部への影響力は極めて限定的ですので、アーウェンに有効な工作を仕掛けるのは容易ではありません。
　それよりは影響力の及ぶレオポルドやレウォント方伯に対して何らかの干渉があるでしょう。