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[一言]
3次元着弾観測付き砲兵と2次元観測の砲兵が撃ち合えばまあこうなりますわなあ
銃撃戦の硝煙(無煙火薬はないですよね?)で帝国観測員が無力化された後も後方に砲弾の雨降らせてそう、帝国は戦列組んだままだといきなり中央崩壊まであるか…?
 ユーレカさん、感想ありがとうございます。
 今回の戦いで両軍はかなり離れた位置から戦闘を開始したので、そもそも、帝国軍砲兵は射程が届いていないという問題があり、命中率云々以前の問題と言えます。
 この時代の火薬は大変な煙を生じさせるので、銃撃戦となれば互いの位置はほとんど見えない状態となりますし、味方に当てかねないので、その時点で前線部隊への砲撃は不可能となります。
 もっとも、砲弾の威力はたかが知れているので、砲撃だけで敵戦列を崩壊させることはほぼ不可能でしょう。
[良い点]
ついに帝国軍との決戦ですな
全軍の様子が糧秣の様子から描かれるのがサーザンエンドっぽいなぁと思います。
[一言]
前作を呼んでいなかったのですが女王の印象が予想と180度違っていてたまげました。
もっとキリッ、ズバッと皆を率いていく女王を思い描いていました
まったく予想していなかったので、え、どゆこと?という感じです笑
  • 投稿者: キヨシ
  • 23歳~29歳
  • 2018年 10月03日 12時44分
 キヨシさん、感想ありがとうございます。
 戦争において最も重要なことは兵隊を大量に集めて、必要な戦場に迅速かつ的確に送り込むこと。そして、糧秣を大量に集め、適切に管理し、迅速に輸送し、効率的に補給することであります。この重要な二つの点を描かないことは戦争を主題とする作品においては失格と言っても過言ではない。という信念で書いておる次第です。
 前作を読んでいない方にとっては予想外のキャラクターだったかと思いますが、それはそれでハルトマン少佐と同じ唖然とした気持ちを味わえたかと思うのですが如何でしょうか。
[一言]
キス……!!(歓喜の叫び
 入月英一/リーマンAさん、感想ありがとうございます。
 キスの登場を喜んで頂けたようで何よりです。
[良い点]
緊迫感が伝わる決戦前描写
[一言]
次回も楽しみにしてます
  • 投稿者: 左燼
  • 2018年 09月30日 23時54分
 左燼さん、感想ありがとうございます。
 本作では滅多にないというか何年も書いてきて初めての大会戦の局面ですので(しかし、主人公はその場にいないという……)、今までにない緊迫感が描けていれば幸いと存じます。
[一言]
真っ向会戦と相成りますか。
数の上では帝国が圧倒してますが疲弊も深い様で、はてさてどうなりますか?



>日常的に肉体労働に勤しむ田舎娘といったような風情で

ひどいwww女王となってもキスレーヌは相変わらずな様ですね。

  • 投稿者: 漉緒
  • 2018年 09月30日 23時49分
 漉緒さん、感想ありがとうございます。
 本作は全体的に地味な内容ばかりですので(最近は特に)、たまには大会戦を描かなければならないと思い、此度のような展開と相成りました。楽しんで頂ければ幸いです。
 キスはたぶん女王になっても何歳になっても同じような気がします。マイペースな女性なのでしょう。
[良い点]
中世~近代辺りの世界観を再現してるとこ。安易に魔法、魔術等のファンタシー要素を取り入れてないこと。
[気になる点]
んー、これどういう物語なんやろ?戦記ものやけどこうなんていうかなぁ、どこを目指してるかわからん。良い意味でわからんのじゃなくて(先が読めなくてワクワクするとかじゃない)悪い意味でわからん。例えば主人公が何故辺境伯になりたいのかとか?最初は帝都に居場所がなけ成り行きで。権力固執してる様子もない、野望があるわけでもない、何かしらの理想があるわけでもない。主人公が何をしたいのか全然わからん。

主人公の魅力がなぁ。人間的な魅力はないなぁ。変なところで鈍感だし、あんまり恩とか感じてない冷血漢だし。良い所は借金に対する度胸と偏った考えを持ってないことぐらい?貴族的には横領とかはしないまぁ良い貴族ではあるけどんー、基本的権利を地元から奪ってその分の恵みを還元してる描写がないからなぁ。権力を自分に集中させたいのは立場を確立するためだけのように思える。どういう領地にしたいかもわからんし。

後はでてるキャラにも魅力が・・・・。心理描写とかがあんましないからかな?なんていうか盤上の駒の役割を確認してこう動いてるなとしか思えないところがある
[一言]
まぁまだ172話しか読んでないし戦記ってそういうものだって言われたらそうかもしれませんが
 るし★ふぁーさん、感想ありがとうございました。
 本作の主人公は人並み外れた能力や魅力があるわけではなく、この世界のこの時代に生きる貴族であり、それほど大きな野望や高邁な理想を持っているわけでもありません。自らの立場を維持し、あわよくば向上させる為、その時、その状況に応じて思考や言動を変えることもあります。他の多くのキャラクターも同様です。常人の多くがそうであるように。
 私は本作の主人公や多くのキャラクターたちを英雄や天才というような人並外れたキャラクターのように描くつもりはなく、普通の人々として描きたいと考えております。
 故に本作は物語というよりも、架空の世界の歴史の記録のような代物であるかもしれません。
[一言]
まだ30話ぐらいしか読んでないけど、登場人物が多過ぎて、~が何とかしたって言ってもこいつ誰だっけ?どの派閥だっけ?どんなやつだっけ?ってなる。主人公に関わりが深いやつはまだわかるけど、登場人物紹介をしてくれー、頼む。マジで平民みたいに名前だけならまだわかるけど、貴族みたいに名字までつけられるとマジでわからん。どいつが親でどいつが兄で弟でどんな役職なのかがぽっとでてくると全然わからん。あと大まかでいいから地図が欲しい。1章の情報量が多いわりに関わりが薄すぎて全然イメージできん。地方の名前とか都市の名前とか。
結論:名前が多過ぎるからわかるように紹介表ください。電子だと確認が面倒すぎるので
 るし★ふぁーさん、感想ありがとうございます。
 登場人物が多すぎて読んでいて大変というのは理解できるところであり、御面倒をおかけして恐縮です。
 登場人物一覧的なものを作りたいとは考えております。
[良い点]
今回の戦いの帝国側のグダグダ感が、とても良く伝わっている。
また、キレニアさんの手の長さや、抱える闇の深さを垣間見ることができた。
[一言]
本来の内乱討伐というよりは、ウルスラ·キレニア戦争のような女の戦いの様相を呈していると言うべきでしょうか…
アーヌプリンヌ公も含めお互いが知り合い状態のこの戦い、保身合戦やらなにやらが見れたのは良かったです。実際のヨーロッパでは第一次世界大戦まで帝室、王室のお互いが親戚状態で戦っていたわけなので、もしかしたら現実でも見られたことかもしれませんが…
黒髪姫が直接この物語で登場するのかわかりませんが、激動編ともいえるこの章の結末が楽しみです


 グラーバクさん、いつも感想ありがとうございます。
 これまでも慣例や格式が幅を利かせる旧態依然とした政治のあり方や辺境地域への無関心、異教徒・異民族への不寛容、利己的で非協力的な諸侯を従わせることができない皇帝権力の脆弱さなど、帝国の統治の拙さはこれまでも描いてきたところでありますが、そのような諸々の問題はこのような危機の時に露呈するものです。

 国家というものが皇帝や王侯の所有物から脱却するのは市民革命を経て国民国家という概念が発明されるまで待たなければなりません。
 故に、この時代のこの世界における戦争は国家間の争いでありながら、君主同士の個人的な争いという側面も持ち合わせています。

 黒髪姫については、いつか何かしらの形でどこかで関わってくるでしょう。
[一言]
さて、帝国はドアを蹴れば崩れるぼろ小屋か否か…

まあ今上陛下南無。とは言えここで帝国に倒れられてしまうとお取り潰しでタイトル変わっちゃうので頑張って…いや、カロン王国の辺境伯に鞍替えすれば続くのか?
 ユーレカさん、感想ありがとうございます。
 外見は堅固で立派に見えるけれど、中身は……ということは少なくありません。
 仮に帝国が崩壊したとしても、レオポルドはサーザンエンド辺境伯の称号を名乗り、自身の領土を支配し続けるでしょう。それをキスレーヌか誰かが認める可能性もありますし、認められない可能性もありますけれど。
[一言]
第一四章 二〇九

満を持しての挙兵であった訳ですね。

今上陛下が哀れです。

  • 投稿者: 漉緒
  • 2018年 08月31日 10時00分
 漉緒さん、感想ありがとうございます。
 キレニアはその生涯のほぼ全てを復讐のために生きてきたのでしょう。
 ウルスラからすれば祖父と兄のせいでとばっちりを受けておるのですね。
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