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[一言]
ブラックな商会長さん「目的(金儲け)のためには手段を選ばない(キリッ)」
主人公「目的(ブラックな商会の撲滅)のためとはいえ手段は選ぶ。
     だから札束(傘下商会の設立)でひっぱたく(キリッ)」

おっと、この世界は硬貨でしたね。すごく痛そう。
  • 投稿者: haztya
  • 男性
  • 2023年 02月08日 21時36分
ご感想ありがとうございます。ご指摘の通り、この世界の通貨は硬貨だけなんです。紙幣はありません。一応、本は出回っていますので、紙を作る技術はありますが、紙幣を大量製造するレベルに達してない状況です。実は主人公とギルフォード商会がその気になれば、紙幣も大量製造可能ですが、主人公はその判断をしていません。そのあたりの話も追々書きたいですね。異世界と言えば、やはり硬貨。冒険者や商人ががっぽり稼いで、袋詰めの金貨が登場すると、テンションが上がります。
[気になる点]
剥ぎ取った制服は相当臭そうですし、着替えさせるのは洗濯してからのほうが良さそうと思ったりしました(汗)

ご感想ありがとうございます。応急処置で、衛兵の制服を剥ぎ取りましたが、逃亡防止と懲らしめの意味もありました。ですが、着る側からしたら確かに不衛生ですよね。後でブツクサ言いながら洗濯した姿が目に浮かびます。別件ですが、誤字報告ありがとうございます。大変助かります。
[一言]
各国との会話の中で
キシリア「連邦軍は護衛だけの利用になりそうですか?」

この部分だけ見て機動戦士ガンダムかと思ったww
ご報告ありがとうございます。キリシアがキシリアになってましたので、修正しましたが、確かにこれだと、そう見えますね。連邦軍の内容を書いてるうちに、有名アニメのキャラ名が出張してきたようです。
[一言]
やっぱり主人公はシルエスさんに厳しい。
連邦会議で板挟みになるシルエスさん
 エルスラ国王として:権限が無いが故に議会の決定をしっかり主張しないといけない。
              (あらかじめ認められていた譲歩幅以上に譲れない)
 連邦聖王として:各国の利害を調整しないといけない。

主人公「シルエスは双方代理の問題をどう解決するかな」
  • 投稿者: haztya
  • 男性
  • 2022年 11月30日 20時23分
ご感想ありがとうございます。主人公がシルエスを連邦聖王として推しているのは、彼が立憲君主制の国王という点が大きいです。実権が国内の中央議会にあるため、その意向を酌むことになりますが、実は連邦会議もまったく同じで、各国の意向を酌む必要があります。

主人公は立憲君主制と連邦議会の類似性に気付き、シルエスを学生時代から中央議会に出席させる等、議会運営の仕組みを学ばせてきました。

確かに根回し、利害調整は大変です。ただ、ものは考えようで、国内、連邦とも議会に権限があるため、議会の意向に従いさえすれば、シルエスの責任は回避される面もあります。

シルエスは国内議会の承認を取ってから素案をまとめ、それを各国に提案し、各国の承認を取る流れになりますが、あらかじめ根回しが必要です。

根回しについては日頃のコミュニケーションにより、円滑になることでしょう。この面でシルエスは適性がありそうです。幸い、連邦会議の出席者は身内が多く、シルエスに好意的です。

双方代理は現代日本の感覚ですが、この世界では権利関係が曖昧なため、主人公はそれを逆手にとって、活動範囲を広げてきました。一番いい例がロナンダル王国の国王、ギルフォード商会の会長の兼任でしょうか。

取り締まる側(徴税者)と取り締まられる側(納税者)の一致であり、現代日本だったら大騒ぎでしょう。また、二国、三国の国王になったのも双方代理に抵触しそうです。

これにより改革が進みましたが、主人公の中でモヤモヤするものがあったのでしょう。そのため子供達に引き継ぐ際は整理整頓の上、分権化を積極的に推進しています。(完全ではありませんが)

将来、シルエスが連邦聖王になって、板挟みに合うとしたら、国内と連邦の意向が対立する場面でしょうが、どうでしょう? とにかくシルエスの活躍を期待したいところです。
[良い点]
感想をはさむポイントが難しい展開が続いてますがw

この部分のお話のように、人目を気にするものの、傀儡政権である事を示すエピソードは、各所にちりばめられており、それが今でも続いている事を示すことで、現時点の各人の立ち位置を明らかにし、物語の進行状況をよく表していると思います。
[一言]
実は現状、この物語は、なろう異世界物作り系のテンプレ展開の「その後」のストーリーに到達しており、たぶんですけど、新しい部分を開拓していると思います。普通であれば、外伝となるところまで、統合してひとつの物語になっている、ますますこれからが楽しみです。
  • 投稿者: sinir
  • 2022年 11月27日 01時26分
ご感想ありがとうございます。長い話をここまで読んで頂き感謝します。読み続けて頂けるのが、何より励みになります。テンプレについては過去の先人が築き上げた王道、定石のようなものだと解釈してますが、そこから、どう発展させるかは日々の課題ですね。少しでも新しい部分が開ければ望外の喜びとなるでしょう。引き続きよろしくお願いします。
[良い点]
どんどん家族が増えていきますね。この作品の最も優れた魅力のひとつです。

単なるハーレムで終らない。その後に続く物語がある。異世界転生という物語は多いですが。ここまで描こうとしている作者は本当に珍しく、貴重な作品であり、本当にどうなっていくのか、ここまでくると、もはや内容云々と言うよりも、展開が楽しみでしかないです。

[一言]
たぶんこれは、異世界転生とは何だったのか、人の一生を通して、その根源的なテーマに近づいていく物語なのだろうと思います。ただその答えを求めようとすると物語が終るのが惜しいですw悩ましいポイントですね。
  • 投稿者: sinir
  • 2022年 11月23日 11時42分
ご感想ありがとうございます。本作で注力してるテーマである「家族」に注目して頂き嬉しいです。家族の触れ合いは書いてる側も胸がじんわりします。この世界では十五才が成人となってますが、主人公からしたら、大人に見えず、内心、ずっと子供のように思っている部分があります。

「親にとって子供はいくつになっても子供」という言葉がありますが、子供の成長をサポートし、子供と一緒に成長する主人公は書いていて楽しいですね。

異世界転生については、おっしゃる通り深いテーマであり、一足飛びにはいきませんが、主人公と二人三脚で作品世界を蛇行しながら進んでる感じです。曲がりくねっても螺旋のように上に進みたいものです。

励ましのお言葉、感謝します。まだまだ続きますので、どうぞ引き続きよろしくお願いします。
[気になる点]
出てくるキャラが女の子ばかりなのが気になったのと、主と呼ばせているのが違和感感じました
ご感想ありがとうございます。6話までの登場人物は主人公(男性)の他、女性二人となっていますが、今後、老若男女問わず多くのキャラが登場しますので、読み進めて頂ければ幸いです。

テネシアが主人公を「主」と呼ぶようになった経緯は4話に記載してますが、3話にも伏線を敷いてますので、振り返って頂けると有難いです。

強調しておきたいのは、主人や上下関係を意図して「主」と呼ばせているわけでなく、本名(アレス)に代わるコードネーム(あるじ)として、呼称してる感じです。アレスもアルジも語感が似ています。テネシアからすると、主人の「主」というより、「アルジ」と呼んでる感覚ですし、主人公もそう捉えています。

根本にあるのは主人公がこの世界に一人で来て、一人で生活を始めて、そして、自分で自分に名前をつけた状況に期待と不安が入り混じっている点です。

特に自分で自分に名前をつけた点について「本当にいいの?」という思いが強く、当初、テネシアに本名を名乗れずにいました。主人公からすると、この時点ではまだ「アレス」が本名という感覚が希薄でした。

しかし、初めての異世界人であるテネシアと過ごすうちに「この世界でつくった名前で呼ばれてもいいんだ」と思えるようになった次第です。

主人公から見れば、「アレス」も「アルジ」も大きな違いはありませんでした。それはテネシアも一緒です。

また、知らない世界に来て、知らない人、しかも亜人種が来たら、最大級に警戒するでしょう。前世の日本の記憶「知らない人に軽々しく名前を教えない」というのも頭の隅にありました。
[一言]
どこに行くにも転移ばかりで忙しそう。他の交通手段は、プライベートジェットみたいな高速飛行船ですが。未来科学もびっくりの時短世界は、普段から忙しいのが好きな日本人向きの発想で悪くないですが。休日の旅行までこんなのばかりだと、時間や空間が無価値になったようでさすがに疲れますよね。心が。
  • 投稿者: sinir
  • 2022年 11月09日 09時44分
ご感想ありがとうございます。転移魔法や飛行船は確かに便利ですが、そういうデメリットもありますね。現代の新幹線や飛行機のような感じでしょうか。便利を追い求め過ぎると、失うものがあるのかもしれません。
[良い点]
偉大すぎる先代から理屈で押さえ込まれ、反論は出来ていないが、一応、ギルフォード財閥の正当性について当代の経営者が疑問を持つ事で現会長が正常な感覚の持ち主である事、また、いまだに全権は任されてない微妙な立ち位置を物語上表現できているのが良いと思う。
  • 投稿者: sinir
  • 2022年 11月07日 09時59分
ご感想ありがとうございます。偉大過ぎる父親と後を継ぐ子供達、その差を埋めるべく、子供達は努力し、父親は適宜フォローをしていきますが、その引継ぎこそ、作中、注力している点でした。その点に着目して頂き、嬉しい限りです。

きちんと引継ぎできないと、商会も王国も傾いてしまう。これは主人公の強い思いでもありました。
[気になる点]
話のつじつまで言うと、頻繁に国内でルーチンワークしてるのなら、敵対行動は反感までであり、それは許容できる感情であるべきかもしれない。それか、教会には結界のような物があり、スキルが及んでいないという前提か.
  • 投稿者: sinir
  • 2022年 11月07日 05時12分
ご感想ありがとうございます。主人公は気が向いた時にルーチンワーク(悪想念収納)をしますが、悪想念を便宜的に反感、憎しみ、殺意に分けています。このうち収納対象は高リスクな憎しみと殺意であり、反感は対象外です。

主人公は個人が違えば、考えも違い、考えが違えば、当然、反対の考え(反感)がある事を許容しています。

そのため、クラナス教会の上層部で主人公に反感を持つ者が普通に存在します。またルーチンワーク(悪想念収納)はあくまで一時的な効果であり、本人が性格を改善しない限り、悪想念を出し続ける状態が続きます。
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