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[良い点]
久々に頭から一気読みしました。
人物もよく描けててとても魅力的でした。
[気になる点]
松永久秀をあまりにもひっぱりすぎるな…と感じました。すごいボリュームのある小説なのに、一貫して敵役らしい敵役が松永久秀しかでてこないのはちょっとどうなのかな…と。
ワンピースで序盤にでてくる敵が160巻になっても相変わらず敵役ででてくるようなもんでは…?

九州編の次にまた松永久秀がでてこないことを祈ります…天丼は2回まで。

[一言]
更新がんばって続けてください!
ご感想ありがとうございます。また返信が遅れ申し訳ないです。

松永久秀については以前に感想の返信で書いておりますが、“ものさし”というテーマを与えております。故に登場し続けております。しぶとさに定評があるのも史実から窺い知れますしね。西国編になれば、その意味がグッと判るようになると思います。

ありがとうございます。何とか最後まできっちり走り続けます!
  • やま次郎
  • 2017年 01月05日 15時35分
[良い点]
更新お疲れ様でした。
お久しぶりの感想なので、数話分の感想になります。

楽しみにしていたことの一つである信長の考えが明らかになってきて、さらに面白くなってきました。
南蛮の脅威については、歴史を知っているからこそ作中で言及されていなかったことにもどかしさも感じていましたので、ようやくでてくれてほっとしたところでもあります。
信長が南蛮に脅威を感じているのだろうことは予測していましたが、その脅威に対抗するために謙信の能力を考えていることまでは予測できませんでした。
信長の謙信に対する評価はもっと低いかと思っていました。
国防体制の作成が謙信の最後の大仕事になりそうな感じですね。
[気になる点]
第二幕 滝山城合戦 ~諏訪太鼓の音~を読んでの印象

まず武田家の未来は暗いと感じました。
義信は勝頼のことを「阿呆ではない」としていますが、この勝頼はどう見ても阿呆だと思いましたし、そんな勝頼に憧れる盛信も人を見る目がないと感じます。
そして信永の勝頼の武田家相続に対する見解についてもとてつもなく甘いとしかいえないです。
勝頼は名前の通り武田家の通字の「信」を受け継いでいない以上、反対も根強いでしょうし、兄弟の順から勝頼と考える家臣もいるでしょうが、せいぜいが家中が割れる程度です。
個人的には勝頼は名前からして武田家の人間ではなく諏訪家の人間として扱われていたのではないかと思っています。
それと自身に男子がいない状況で跡継ぎを定めていない義信は自分で言うほど武田家の将来を考えていないといわざるを得ないです。

それと、これは他の方への返信も絡んでいるので申し訳ないのですが、どうしても気になったことが一つ。
架空の人物を作らないようにしているという点がどうしても気になりました。
義信のように史実より生きていれば当然そこに子供が生まれている方が自然です。
また、これは以前より感じていたことなのですが、縁組や後継という関係を史実を少し意識しすぎではないかと思います。状況が違えば対策も当然違ってきます。
なのに、登場する人物を史実どおりの立場につけようとすることや架空の人物を作らないことは、せっかく歴史のIFを描いているのに無理やり史実の型にはめようとするような不自然さも感じます。
既にプロットを最後まで作っていらっしゃるということですし、あまり読者の声をストーリーに反映させるのもどうかと思いますので、今後話の内容を変えて欲しいとかの要望ではないです。
ただ、気が早いかもしれませんが、次作以降を考えられるときに考慮していただけたらと思います。

ついでに誤字報告。

第五幕 脅威の一端

○一族の長たる幻庵がその首を差し出す。

これは誤字ではないのですが、「長」より「長老」の方が良いのではないかと思います。
おそらく「長老」という意味合いで使ったものと思いますが「長」では「主」という意味合いにもとれ、それだと氏政を指すことになります。
ここは「長老」と書いたほうがわかりやすいかと思います。

×大きな隙となるった。→○「なる。」OR「なった。」
[一言]
氏真はまさかの退化(?)でした。
対徳川戦の頃の成長はどこに行ったと言いたくなりますね(笑)
氏真は大名の地位をさっさと失って、蹴鞠や和歌の世界で生きさせてあげたほうが彼自身にとっては幸せなのではないかと感じてしまいます。

次で小田原陥落ということは後始末を含めても八幕くらいで北条の話は終了しそうですね。
鎮撫の大遠征は「序」が十二幕までだったので、「東国編」は同じくらいか余裕を見ても十幕から十五幕位かと予測していたので、もしかしたら思ったより早く「東国編」が終わるのかと思っています。それともこのまま東北まで遠征でもするのかなどと色々考えてしまいますね。
どちらにせよ、小田原陥落の報告は義輝の出陣前までには届きそうですね。

北条の仕置きがどのような措置になるのかも注目しています。
私も氏規同様に落しどころとして最低でも氏政の首は必要だろうと思っています。
他が史実の小田原征伐では氏照と松田憲秀・大道寺政繁が切腹になりましたがどこまで連座するかですね。史実とは違い幻庵も存命ですし。

あとがきの最後の一文を読んでの正直な感想・・・。
これだけぼろぼろにされて北条方にまだ抵抗の意思があるのかと驚きです。思っていたより骨があるのかと思いました。

ますます目を離せなくなります。次話も楽しみにしています。
  • 投稿者: ゆう
  • 2016年 10月14日 21時50分
ご感想ありがとうございます。また返信が遅れ申し訳ないです。

信長は戦国時代でも唯一といっていいほど外の世界へ眼を向けていた人物と思います。数多くの文献からも、それは窺い知ることが出来ますので、拙作の信長もそのような人物として描いています。

また武田家についてですが、信玄、義信を描く上で勝頼の表現を如何にするか難しく、以前は逆に勝頼はもっとマシだという意見も頂いたことがあります。盛信については史実でも勝頼に殉じた武将であり、元服したてということもあって、身近にいるお兄ちゃんに憧れるというような感じです。年齢も年齢なので、その辺りは割愛して頂けると助かります。

さて架空の人物についてですが、これが非常に難しい扱いとなります。出し過ぎれば思うとおりの展開を描くだけの存在となりますし、読者様からは“誰?”となります。加えて本編スタートから十年すら経過しておらず、作中に描いていない範囲も含めて大名家の関係とか史実に基づくままの箇所が意外に多く、現在の形式を維持することにしています。

ただ次回策作については実は構想はあるのですが、こちらは更新頻度の短縮も考慮して、もうちょっと楽に描けるよう縛りは緩くしたいと思っていますので、参考にさせて頂きたいと思います。

誤字については修正させて頂いています。ありがとうございます。

氏真の退化...そうですね。言い換えれば身の丈を知ったという具合でしょうか。その場面を最新幕でも描いています。

鎮撫の大遠征編は序章、東国、西国編で成り立ちますが、本来であれば三つで一つの章となります。一つに括ってしまうと場面の描写が難しく、また伝わり難くなるために敢えて分けた次第です。今の予定でも序章と大して変わらない長さになると思います。

北条については最新幕をご覧下さい。
  • やま次郎
  • 2017年 01月05日 15時32分
[良い点]
ようやく謙信が本当の意味で「動き」はじめました。彼が次回どう動くか楽しみです。
[気になる点]
氏政がどれだけ馬鹿か浮き彫りになってますね。これじゃあ義景同様、阿呆呼ばわれされても仕方ないじゃないですかね。(ただ以前、信長をマジ切れさせた辺りはある意味才能を感じます)
[一言]
氏康や幻庵がどれだけ聡明かもこの話を見れば解ってきますね。ただ今さら幻庵や氏政の首でやめる信長だと思いません。生きていた頃の氏康の首なら話は変わったでしょうけど
  • 投稿者: ジェイカー
  • 2016年 10月14日 12時48分
ご感想ありがとうございます。また返信が遅れ申し訳ないです。

ようやく謙信に日の目を充てることができたと思っています。準主役といいつつ信長ばかりが活躍していることがありましたので、待ち望んでいた方はいるのではないでしょうか?

また氏政についてですが、義景と比べる限りでは氏政の方が格段に有能なのでしょうね。氏康を描く必要性から氏政はこんなに馬鹿じゃないとの意見もあり、申し訳なく思う日々でした。

今回の信長が何ゆえに北条の滅亡を望んでいたかは最新幕に書かせて貰っていますので、ご一読願えればと存じます。
  • やま次郎
  • 2017年 01月02日 19時21分
[一言]
物量は凄いけど普通に砲撃でしたか。
南蛮の脅威を教える意味で
海上の船からの砲撃で本丸狙うかと思ってました。
制海権は握ってるし、小田原城のような海に面してる城なら行けるか?と思ってました。
信長の場合、鉄鋼船とか琵琶湖の大船とかの逸話ありますし
ご感想ありがとうございます。また返信が遅れ申し訳ないです。

余り現実離れした話になると一気に覚めてしまうと思いますので、基本的に拙作での話は史実をモデルにしたものが多いです。いま使っている大筒も大坂の陣などで使用された一貫匁砲などは有り得ず、鉄甲船も毛利との合戦がないので登場する予定はありません。誕生のきっかけがないものをいきなり出すのはリアリティがなさすぎますからね。

海上からの砲撃、東国ではありませんでしたが、西国ではどうでしょうか?実際に大友宗麟が南蛮船に依頼した話もありますので、あちらではかなりの脅威となったのではないでしょうか。
  • やま次郎
  • 2017年 01月02日 19時18分
[良い点]
更新お疲れ様でした。

今回はついに信長の真意がほぼ見えてきましたね。

やっぱり戦国最恐のツンデレさんではないですか♪

まあ、真意が測れず振り回される周りの方々には同情を禁じ得ないですがw

以前予測した通り信長はただ民の事を思って民の暮らし安い世を目指している。

ただ、このままでは乱世が終わろうとも南蛮にいずれ蹂躙される。だから、一刻も早く日ノ本を一つにまとめて南蛮諸国に対抗できる態勢(体制?)を整えなくてはならないと考えている。

…おそらくこれが本作品における信長公の真意でしょう。

…うん、周りが理解出来ないかもだからある程度は無言を貫くのも分かりますが、口下手というか、やっぱり言葉足りませんよねコレww

その辺りがある意味作中最凶のぐう聖wであるにも関わらずツンデレと化して周りから不必要に恐れられ疑われる原因になっちゃってますね。

史実でも、もっと彼が分かりやすく己の真意を周りに伝えられていたら起きなかった謀反もあったかも知れないですね。たらればですが。
[気になる点]
別に悪い点ではなく、予想を外した点

信長の性格に大きな変化を与えたとされるターニングポイントとなる事件

私は浅井長政の謀反(同盟だから離反かな?)だと思っていました。

他人を信じて関係を繋げても裏切られてしまう。ならば誰も信じない。歯向かうものは全て皆殺しだと。

それが長島や比叡山での虐殺に繋がったのかな?と考えていました。

永禄の変か…それは考えなくはなかったけど性格というか方針の変わるターニングポイントだと思っていました。

今回信長公が思った通り、義輝公と他の公方様では比べものになりません。義輝公が弑逆された時点で足利幕府は終わっていたのでしょう(というか最後にしてほぼ唯一のチャンスが潰えたが正解か)

義輝公亡き後の世で信長公が何を考えどう動いたかは史実が示す通りです。

永禄の変は戦国の歴史上大きなターニングポイントであったことは疑いもありません。
  • 投稿者: 緋色
  • 2016年 10月12日 09時14分
ご感想ありがとうございます。また返信が遅れ申し訳ないです。

信長の真意については、ほぼ仰られる通りです。口下手というか、信長は人を試すようなところがあると筆者は考えています。故にヒントは与えても答えは言わない。何でも家臣たちは信長の考えを先読みすることが求められたとか。そりゃ優秀な者たちばかりになりますよね。

信長のターニングポイントについてはいくつかあると思います。父親の死、義父の死、弟との争い、桶狭間、義輝の死、長政の謀反などなどです。しかし、誰も信じていないわけではないと思います。荒木村重謀反のエピソードとて、信長は家臣がいくら村重が謀反に奔ったと聞いても信じなかったというくらいですから、一般的なイメージは矛盾が多いと見ています。

時代の変革がいくつも見られる戦国時代ですので、面白いのでしょうね。
  • やま次郎
  • 2017年 01月02日 19時13分
[一言]
史実の氏政を見る限り、ここまで愚かではないはずですが。
  • 投稿者: 永倉筑前守
  • 2016年 10月07日 08時38分
ご感想ありがとうございます。

拙作に於ける氏政ですが、筆者も暗愚とは思っていませんが、氏康との対比を描くのに少々損をしております。もし氏直が登場する時代を描くことになれば、もう少しマシな書き方になると思います。申し訳ありません。

近いのは今の大河ドラマの氏政ですかね。色々と策謀を張り巡らし、途中までは上手く行くも最後は失敗する。そんな感じです。ただ震えていたような臆病さはないと思っています。

13日に投稿する第五幕の次の六幕では、攻められている側の氏政が登場します。
  • やま次郎
  • 2016年 10月11日 03時19分
[良い点]
返信ありがとーございます。やっぱり信長は他の大名とは違いますね。彼自信が認めてるのは義輝と家康と光秀ぐらいでしたから。
その彼らもひとかど大将でしたから見る目も違います。
[気になる点]
これは自分のことです。感想にいくつか誤植がありました。すみません。

ただ改めて考えたら史実でも信長は謙信をなめてたところがありました。手取川の戦いで自分は戦わず、(でれなかった?)家臣に任せたところを見ると見下してたんだなと思います。その結果が惨敗でしたからもしかしたら、その戦後謙信に対する評価が変わったと思います。病死なんて大番狂わせがなかったら、信長もどうなってたかわかりません。
(西に毛利、中央に本願寺と雑賀、東に武田、内側に松永久秀といましたから)よく武田が滅ぶまで持ったなと関心します。
[一言]
毎度楽しみに見ています。この小説。
ところで最新話で出てた忍者は風魔小太郎ですか?
ちなみに滝川一益は忍び出身ですか?気になります!
  • 投稿者: ジェイカー
  • 2016年 09月17日 14時50分
ご感想ありがとうございます。

最新話にも記述しましたが、信長は他と一線を画すほど違います。そのように書いています。乱世を終わらせるきっかけを作った人物ですからね。正直に謙信が上洛したところで乱世を終わらせられたとは思いません。これは信玄も同じですが。

また手取川の合戦については正直に言って信長は上杉の上洛はないと考えていたのではないかと思います。

信玄の西上と同じくあの当時の大名の遠征は非常に難しい。まず兵站の維持が出来ず、せいぜい大軍を率いて攻められるところと言えば、隣国程度ですよ。謙信が小田原へ攻めた際もすぐに兵糧不足に陥りましたし、信長が上洛した時も二ヶ月くらいで岐阜に戻っています。

数千程度なら現地調達などでもやっていけるかもしれませんが、大軍の運用は街道の拡張や検地などインフラ整備が不可欠と思います。

また信長は大将ですから、余り地方に出すぎるとそれこそ周囲で織田領を狙っている大名たちが勢い付きかねません。信玄の時もそうでしたが、あまり本拠から動いていませんよね。あれは指揮官という立場をよく理解していたからではないでしょうか?

楽しみにして頂いているという声は一番嬉しいです。ちなみに忍者は小太郎ではありません。正直に小太郎を出そうと思えば出せるのですが、忍び衆を束ねる小太郎が自分自身を密使とするのはどうかなぁ…と思っていたりします。一益は甲賀出身ではありますが、忍びではありません。ただ土地柄で繋がりはあるのだと思っています。
  • やま次郎
  • 2016年 10月11日 03時14分
[一言]
更新乙です。

なんか、信長ばっかり巨大さアピールされて、幕府にとっては同様に重要なはずの謙信は下げられるばかり。
ま、それは個人的な好みの問題なのでおいといて、信長には信長なりの天下像があるってのはだいぶ前から言われていることで、大げさに言えば信長が登場するたびに描写されていると言ってもいい。
あんまり愉快な描写じゃないのでそう何度も何度も描写しないでほしい、というのが本音。
作者様が明示的に示す伏線は、ネガティブなものがほとんどで、ましてお世辞にも更新速度は早くないので、その状態が年単位で続く。
読み進めるのに非情に精神力が要ります。
もう少し読者の気分を和らげるような描写もほしいところです。

氏真ェ……せっかく成長の兆しを見せていたというのに…。
この戦いでがんばって出世すると期待していた私の気持ちを返せ!
信長よ、人のこだわりとか大事なものを立場が上だから、効率的だからと言って無視すると、志気にもかかわるし、恨みを買って未来に何かしらの禍根を残す。
果たしてこれが効率的なのだろうか?
結局そういうところが反乱されまくった一つの要因でしょうし、こういうのは短期的効果ばかりを見て長期的な展望が足りないんだと思います。
そこがわからん内は私の中では効率重視(笑)でしかないんですよね。
そういう意味で、私の中で信長に対する株が下がりました。
ま、史実どおりと言えるのでさもありなんとも思いましたがw。

では次回も更新楽しみにしています。
  • 投稿者: PON
  • 2016年 09月14日 18時19分
ご感想ありがとうございます。

まず更新が遅くなっていることまことに申し訳なく思います。昔のように週一で投稿できればよいのですが、仕事の関係上で難しいですね。申し訳ないです。

さて正直に申し上げまして、あれだけの戦乱の世の中で何ゆえに信長だけが一歩抜き出して泰平の世までのきっかけを創り得たのか...はっきりという要因を語るのは難しいですが、史実でも結果を残せなかった謙信とは明らかに差があると思っています。それが描写の差に出ています。今回は信長が信長自身の考えを少し語る場面があります。今までは他者からの目線ばかりでしたので、そろそろ色んな疑問が明らかになってきます。そういう点で、謙信という存在が不可欠なのです。

信長が新時代の申し子なら、謙信は旧時代の英傑...といったところですか。二人を準主役として描くことで、時代の変革を伝えていければと考えています。もう少しでありますので、お付き合いいただければと存じます。

また氏真にも活躍を期待したいところではありますが、信長や家康と比較してしまえばどうしても影に隠れがちです。まだ彼の見所を描く場面はありますので、楽しみにして頂ければと存じます。
  • やま次郎
  • 2016年 09月16日 20時50分
[一言]
更新お疲れ様です。

さて、小田原即行落ちそうな雰囲気ですが、風前の灯の北条家の命運や如何に。

すべては氏規の活躍にかかっていますね。

そして、信長の考えが以前考察した通りであるとすれば東より西なのも納得。…西よりもっともっと西を見据えているのならね。

とはいえ、織田徳川同盟の話を持ち出すとはさすがでした。その話出てきた時、「あー、そういやそんなん言うとったなぁー!!」と納得させられましたもん。仮想歴史と史実が入り交じって一つの物語を紡ぎだす。

さて、この世界の日本は何処へ向かっていくのでしょう。続きが楽しみです。
  • 投稿者: 緋色
  • 2016年 09月13日 13時55分
ご感想ありがとうございます。

北条家の運命がどうなるかは信長...そして氏規次第ですね。今のところ史実と同じ道を進んでおります。

その信長ですが、西国へ進出していたのは史実から推察するところです。東にも軍は向けていますが、ほぼ晩年の話です。実際に当時は西国は東国に比べて発展していましたので、西国を押さえなければならないと思うのは普通かもしれません。しかし、信玄のように目先の土地を取りに行きたくなるのが戦国大名というものです。きちんと戦略を練ることが出来るのが信長の強みでしょう。

甲斐を重ねるごとに信長の考えは明らかになっていく予定です。
  • やま次郎
  • 2016年 09月16日 20時32分
[良い点]
 なんだか信長の大行進といった感じですね。思った通りの人物で安心しました。
 長い目で見てみれば、勝てる見込みのある戦しかしてませんもんね、信長は(対義昭・信玄戦では消極的なため除く)
[気になる点]
 ただ、言葉通りとっていくと頼もしさより、不快感がありますね。(氏真や氏規の気持ちも同感します)
 時代が変わったと言っているのに、信長自身が中身が変わっていないと思います。これでは義輝の時代になっても時代に取り残されて、いずれは潰されるんじゃないですか?家康も恩があるとはいえ、信長のためだけに心中する様な人物じゃありませんし。
[一言]
 やはり信長と義輝は相いれない関係なのでしょうか?
 ここまで来ると、幕府に従うというより自分の都合のいいように動いているようにしか見えません。
 義輝のやり方を素直に認め、それでも悪いところがあるなら、それを指摘して進言するならまだわかりますけどね。
  • 投稿者: ジェイカー
  • 2016年 09月13日 10時29分
ご感想ありがとうございます。

勝つべくして勝つ、それが織田信長の合戦だと思います。故に勝てない合戦は即座に負けを受け入れ、無茶をしない。だから織田家は敗北の多さに比べて大損害を被ったことがないのだと思います。

その信長が何を志して、何故に幕府に従っているのか。今章で概ね明らかになる予定です。今回でも今までは周囲からの推測として信長の考えを描写しました。信長の考えとして描くのは、今回が初めてです。それが以後は多くなってきます。追従はしても一蓮托生とは思っていないのが家康であるのも間違いありません。

義輝と信長、相容れないかどうかは今後の話で分かってきます。
  • やま次郎
  • 2016年 09月16日 20時20分
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