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[一言]
しかし、久秀はここまであがいて天下をどうするつもりなのか。己が死んだ後は正直世がどうなろうが知ったことではないと思っていそうで怖いです。まあ、そう思わせてくれるのが久秀ですが。
毛利家を撃破して義輝公と戦うのか、幕府が久秀の機先を制するのか。
しかし、久秀はここまであがいて天下をどうするつもりなのか。己が死んだ後は正直世がどうなろうが知ったことではないと思っていそうで怖いです。まあ、そう思わせてくれるのが久秀ですが。
毛利家を撃破して義輝公と戦うのか、幕府が久秀の機先を制するのか。
- 投稿者: 永倉筑前守
- 2016年 02月26日 06時38分
ご感想ありがとうございます。
筑前半国が毛利領である以上、幕府軍が上陸してくる先が豊前からなのは明白です。史実では大友が豊臣家を頼ったことで四国勢が豊後に上陸、戸次川合戦が起こっていますが、現在のところ大友は討伐対象なので、敵地への直接上陸は厳しいです。となれば道意としても北部に軍勢を集中させたいのは自然な考えで、必然的に南部に勢力を有する大名家は早めに潰しておきたい。その第一番目に選ばれたのが相良であり、伊東、肝付は大友の威令で屈服させ、島津は力で抑え込むつもりでおります。
義輝が主人公である以上、どうしても信長のように道意が従うという展開は想像できず、最後の最後まで抗うが“らしい”と思っています。
道意が“天下”をどのように思っているのか、それを描く場面も拙作では予定しております。(いつになるかは伏せておきますが)
筑前半国が毛利領である以上、幕府軍が上陸してくる先が豊前からなのは明白です。史実では大友が豊臣家を頼ったことで四国勢が豊後に上陸、戸次川合戦が起こっていますが、現在のところ大友は討伐対象なので、敵地への直接上陸は厳しいです。となれば道意としても北部に軍勢を集中させたいのは自然な考えで、必然的に南部に勢力を有する大名家は早めに潰しておきたい。その第一番目に選ばれたのが相良であり、伊東、肝付は大友の威令で屈服させ、島津は力で抑え込むつもりでおります。
義輝が主人公である以上、どうしても信長のように道意が従うという展開は想像できず、最後の最後まで抗うが“らしい”と思っています。
道意が“天下”をどのように思っているのか、それを描く場面も拙作では予定しております。(いつになるかは伏せておきますが)
- やま次郎
- 2016年 03月04日 02時38分
[一言]
前言撤回です。申し訳ない(汗)。
久秀の凄まじい天下への執念。史実では浅井朝倉から逃れる信長のために働くなど、信長には使えてる間は働きに働いた久秀ですが、この二人は多分あの世でも宿敵同士でしょうね。
前言撤回です。申し訳ない(汗)。
久秀の凄まじい天下への執念。史実では浅井朝倉から逃れる信長のために働くなど、信長には使えてる間は働きに働いた久秀ですが、この二人は多分あの世でも宿敵同士でしょうね。
- 投稿者: 永倉筑前守
- 2016年 02月26日 06時30分
[一言]
道意(久秀)としては義輝公の九州征伐までに九州を統一、最低でも島津を無力化しておきたい所ということですかね。その上で義輝公を九州に誘い出し、山崎合戦の罠再び、のつもりなんでしょうね。
しかし、義輝公の目は九州にだけ向いているようですが、こうなると関東はどうするのか。織田の投入は極力避けたいのが義輝公の願いですが、どうなるか。
道意(久秀)としては義輝公の九州征伐までに九州を統一、最低でも島津を無力化しておきたい所ということですかね。その上で義輝公を九州に誘い出し、山崎合戦の罠再び、のつもりなんでしょうね。
しかし、義輝公の目は九州にだけ向いているようですが、こうなると関東はどうするのか。織田の投入は極力避けたいのが義輝公の願いですが、どうなるか。
- 投稿者: 永倉筑前守
- 2016年 02月26日 06時24分
[良い点]
なるほど、直虎が徳川方で、正信もそのうち家康の方にもどるんですね。
[気になる点]
ただ直虎が出ないのは残念ですね。女城主で来年の大河ドラマの主人公ですから。
他の東北勢はいいとしても、蘆名のことは前回書いたとおり、北条の同盟者なのでせめて名前くらい出した方がいいと思います。特に当主の盛氏は蘆名最盛期を築き上げた人物ですから氏康や氏政と関わりは浅くはないでしょう。
[一言]
やはり待ち遠しいですね。続きが、ところで橋爪さんのコメント見て思ったんですけど、甲賀と伊賀はどういう状態になってるんですかね?
PS
出てきてほしい人物を追加します。
狩野永徳 千利休とともに代表する文化人
前田まつ 前田利家の妻で直虎とは別の意味で女丈夫
早川殿 氏真の妻で氏康の娘なのでそろそろでてきそう
前田慶次 彼の今の立ち位置が気になる
村上義清 彼の生死自体がわからない
小少将 四国を代表する傾国の美女
なるほど、直虎が徳川方で、正信もそのうち家康の方にもどるんですね。
[気になる点]
ただ直虎が出ないのは残念ですね。女城主で来年の大河ドラマの主人公ですから。
他の東北勢はいいとしても、蘆名のことは前回書いたとおり、北条の同盟者なのでせめて名前くらい出した方がいいと思います。特に当主の盛氏は蘆名最盛期を築き上げた人物ですから氏康や氏政と関わりは浅くはないでしょう。
[一言]
やはり待ち遠しいですね。続きが、ところで橋爪さんのコメント見て思ったんですけど、甲賀と伊賀はどういう状態になってるんですかね?
PS
出てきてほしい人物を追加します。
狩野永徳 千利休とともに代表する文化人
前田まつ 前田利家の妻で直虎とは別の意味で女丈夫
早川殿 氏真の妻で氏康の娘なのでそろそろでてきそう
前田慶次 彼の今の立ち位置が気になる
村上義清 彼の生死自体がわからない
小少将 四国を代表する傾国の美女
- 投稿者: ジェイカー
- 2016年 02月24日 12時17分
ご感想ありがとうございます。戦国時代を描いた大河は“ほぼ”見ています。今年の真田丸も毎週視聴中です。
この小説を書き始めて何回の大河ドラマがあったことか、しかし流石に今さら直虎を出す必要のある場面は難しいです。今年の真田すらまともに出す回は数回といったところでしょうか。しかも九州編は東国編の後なので、月一更新が定期となっている今の現状で昌幸が登場する九州編を今年の内に書けるのかという疑問さえ残ります。
まあ私としては頑張るだけなのですが……
さて登場希望どしどしありがとうございます。筆者としても女性をもっと出したいという願望はありますので、まつや早川殿辺りは考えたいところです。永徳に至っては名前の登場はあると思いますが、当人を出すかは未定です。また義清については何度か登場していますよ。主に景勝がいる場面で本人、信玄や義信を書く場面で名前を出しています。
慶次は織田家中にいることにしています。史実では前田家は利家が継いでおり、慶次の立ち位置は微妙ですが、拙作では実父のいる滝川勢に加わっていることにしております。東国編では織田家中の出番が多くなりますので、登場させても面白いかもしれませんね。
なお小少将は登場しません。
この小説を書き始めて何回の大河ドラマがあったことか、しかし流石に今さら直虎を出す必要のある場面は難しいです。今年の真田すらまともに出す回は数回といったところでしょうか。しかも九州編は東国編の後なので、月一更新が定期となっている今の現状で昌幸が登場する九州編を今年の内に書けるのかという疑問さえ残ります。
まあ私としては頑張るだけなのですが……
さて登場希望どしどしありがとうございます。筆者としても女性をもっと出したいという願望はありますので、まつや早川殿辺りは考えたいところです。永徳に至っては名前の登場はあると思いますが、当人を出すかは未定です。また義清については何度か登場していますよ。主に景勝がいる場面で本人、信玄や義信を書く場面で名前を出しています。
慶次は織田家中にいることにしています。史実では前田家は利家が継いでおり、慶次の立ち位置は微妙ですが、拙作では実父のいる滝川勢に加わっていることにしております。東国編では織田家中の出番が多くなりますので、登場させても面白いかもしれませんね。
なお小少将は登場しません。
- やま次郎
- 2016年 02月26日 03時19分
[一言]
大和国も国主は順慶ではありませんが、統一されていますので、史実通り筒井城を破却し、郡山城改修をしてもいいと思います。
史実でも郡山城は畿内において秀吉も家康も重視した城です。順慶の伊賀異動を機に筒井家との関わりの深い筒井城を破却するという風な感じでどうでしょうか。
大和国も国主は順慶ではありませんが、統一されていますので、史実通り筒井城を破却し、郡山城改修をしてもいいと思います。
史実でも郡山城は畿内において秀吉も家康も重視した城です。順慶の伊賀異動を機に筒井家との関わりの深い筒井城を破却するという風な感じでどうでしょうか。
- 投稿者: 橋爪高陽
- 2016年 02月24日 03時43分
ご感想ありがとうございます。
大和に関しては今のところ京に近い多聞山城に一色藤長が入っており、統治をしています。筒井城に入る理由はないので、こちらは破却される見込みですね。また多聞山城は松永久秀の築いた城なので、義輝としては使いたくない城ではあります。しかし、畿内は幕府領なので、幕府のお財布事情からして京畿七カ国の城割はもう少し割きになりそうです。
大和に関しては今のところ京に近い多聞山城に一色藤長が入っており、統治をしています。筒井城に入る理由はないので、こちらは破却される見込みですね。また多聞山城は松永久秀の築いた城なので、義輝としては使いたくない城ではあります。しかし、畿内は幕府領なので、幕府のお財布事情からして京畿七カ国の城割はもう少し割きになりそうです。
- やま次郎
- 2016年 02月26日 03時04分
[一言]
お久しぶりです。まさに破竹の勢いです。それでも不安が拭い去れないのは、やはり、信長ですね。
お久しぶりです。まさに破竹の勢いです。それでも不安が拭い去れないのは、やはり、信長ですね。
- 投稿者: 永倉筑前守
- 2016年 02月14日 01時48分
お久し振りです。返信が遅くなり申し訳ないです。
もはや全国の大名でまともに実力を残しているのは織田家以外にいない状態です。北条も大友も意気軒昂ですが、綱成を失ったり博多を喪失したりとしています。次回で信長の考えにも少しは触れる場面がありますので、ご期待ください。
もはや全国の大名でまともに実力を残しているのは織田家以外にいない状態です。北条も大友も意気軒昂ですが、綱成を失ったり博多を喪失したりとしています。次回で信長の考えにも少しは触れる場面がありますので、ご期待ください。
- やま次郎
- 2016年 02月26日 02時57分
[良い点]
返答ありがとうございました。説明がわかりやすかったです。
[気になる点]
ただ、自分は後北条家というより風魔小太郎と北条氏康が好きだし当時の北条側で知っている人物なんてあと氏政と幻庵と綱成(故)ぐらいですし。戦国時代は忍者が栄えた時代でもありますから作品にケチをつけるつもりはありませんが小太郎はだしてもいいと思います。
[一言]
こんばんわ
前回の作者さんの返答を踏まえたうえで今度は理由を入れてみました。
樋口兼続(景勝の家臣で、そろそろ元服だから)
井伊直虎(女城主で、今川方なのか徳川方なのか気になるから)
本多正信(彼の今の立場が気になっていた)
最上義光、伊達輝宗
(東北勢を代表するこの二者がひと騒動起こしそうだから)
最上義守、伊達晴宗
(上二人の親でまだ存命のはず)
島津義久(父が亡くなり、九州では対大友家の大将となっている)
高橋紹運(宗麟の家臣で道雪ともかかわりがあるから)
九鬼嘉隆、村上武吉(海賊だけに自由に動けそうだから)
津軽為信、南部晴政(そろそろ史実のイベントが発生する)
蘆名盛氏(北条家とは同盟してたから今後の展開が気になる)
以上です。
返答ありがとうございました。説明がわかりやすかったです。
[気になる点]
ただ、自分は後北条家というより風魔小太郎と北条氏康が好きだし当時の北条側で知っている人物なんてあと氏政と幻庵と綱成(故)ぐらいですし。戦国時代は忍者が栄えた時代でもありますから作品にケチをつけるつもりはありませんが小太郎はだしてもいいと思います。
[一言]
こんばんわ
前回の作者さんの返答を踏まえたうえで今度は理由を入れてみました。
樋口兼続(景勝の家臣で、そろそろ元服だから)
井伊直虎(女城主で、今川方なのか徳川方なのか気になるから)
本多正信(彼の今の立場が気になっていた)
最上義光、伊達輝宗
(東北勢を代表するこの二者がひと騒動起こしそうだから)
最上義守、伊達晴宗
(上二人の親でまだ存命のはず)
島津義久(父が亡くなり、九州では対大友家の大将となっている)
高橋紹運(宗麟の家臣で道雪ともかかわりがあるから)
九鬼嘉隆、村上武吉(海賊だけに自由に動けそうだから)
津軽為信、南部晴政(そろそろ史実のイベントが発生する)
蘆名盛氏(北条家とは同盟してたから今後の展開が気になる)
以上です。
- 投稿者: ジェイカー
- 2016年 01月22日 22時14分
返信ありがとうございます。
貴重なご意見ありがとうございます。決して忍者を毛嫌いしている訳ではないのですが、今のところ登場は予定していません。ただ同じようなご意見をお持ちの方もいらっしゃるでしょうから、書いていて登場させてもよい場面などありましたら考慮いたします。(一応、ストーリーは出来上がっているので中々予定していない人物を出すのは難しいのです)
樋口兼続は登場させるかもしれませんが、年齢的に活躍は難しいです。井伊直虎の登場も予定はしていませんが、今は徳川方です。本多正信は三河一向一揆以後に松永久秀に仕え、本願寺一向一揆に加担、徳川へ帰参を果たした頃と仮定していますが、時間軸を考慮し、登場しない予定です。
あと高橋紹運、村上武吉は登場しています。紹運については吉弘鎮理という名で多々良浜の合戦で毛利と戦い、五章二幕の地方情勢~敗北者たちの選択~で高橋氏を継いでいます。武吉については四章四幕の水島灘の海戦が主ですね。
東北勢については、正式な登場は次章です。一部の名前くらいは今章の最後に出ると思います。
貴重なご意見ありがとうございます。決して忍者を毛嫌いしている訳ではないのですが、今のところ登場は予定していません。ただ同じようなご意見をお持ちの方もいらっしゃるでしょうから、書いていて登場させてもよい場面などありましたら考慮いたします。(一応、ストーリーは出来上がっているので中々予定していない人物を出すのは難しいのです)
樋口兼続は登場させるかもしれませんが、年齢的に活躍は難しいです。井伊直虎の登場も予定はしていませんが、今は徳川方です。本多正信は三河一向一揆以後に松永久秀に仕え、本願寺一向一揆に加担、徳川へ帰参を果たした頃と仮定していますが、時間軸を考慮し、登場しない予定です。
あと高橋紹運、村上武吉は登場しています。紹運については吉弘鎮理という名で多々良浜の合戦で毛利と戦い、五章二幕の地方情勢~敗北者たちの選択~で高橋氏を継いでいます。武吉については四章四幕の水島灘の海戦が主ですね。
東北勢については、正式な登場は次章です。一部の名前くらいは今章の最後に出ると思います。
- やま次郎
- 2016年 01月24日 02時39分
[良い点]
先日、大河ドラマで北条氏政がでてましたが、あれとくらべたらこの作品に出てる氏政はましだと思います。(あくまで比較ですけど)
[気になる点]
北条家の話なのに風魔小太郎が出てないのが残念です。そういえば服部半蔵も出てきてないですね。(自分が知る限り)この話では忍者は極力出さないようにしてるんですか?二代目半蔵は武士でしたけど
[一言]
こんばんは、いつも楽しみに見てます。
これから登場してほしい(登場したら面白い)人物を言います。
東北勢 最上義光 伊達輝宗 義姫 鬼庭左月 蘆名盛氏
九州 島津貴久 高橋紹運 大村純忠(地元)
関東勢 風魔小太郎
東海 九鬼嘉隆 井伊直虎 服部半蔵 森長可
中国・四国 村上武吉
畿内 千宗易
北陸 樋口兼続 綾姫 小少将
くらいならいけるかなと思います。
先日、大河ドラマで北条氏政がでてましたが、あれとくらべたらこの作品に出てる氏政はましだと思います。(あくまで比較ですけど)
[気になる点]
北条家の話なのに風魔小太郎が出てないのが残念です。そういえば服部半蔵も出てきてないですね。(自分が知る限り)この話では忍者は極力出さないようにしてるんですか?二代目半蔵は武士でしたけど
[一言]
こんばんは、いつも楽しみに見てます。
これから登場してほしい(登場したら面白い)人物を言います。
東北勢 最上義光 伊達輝宗 義姫 鬼庭左月 蘆名盛氏
九州 島津貴久 高橋紹運 大村純忠(地元)
関東勢 風魔小太郎
東海 九鬼嘉隆 井伊直虎 服部半蔵 森長可
中国・四国 村上武吉
畿内 千宗易
北陸 樋口兼続 綾姫 小少将
くらいならいけるかなと思います。
- 投稿者: ジェイカー
- 2016年 01月18日 18時27分
ご感想ありがとうございます。
大河ドラマ私も見てますよ。まさか氏政の最初の場面が汁飯を食べている場面とは……。逸話を知っている人間からすれば、よい描かれ方をしないのが目に見えます。
群像劇として描いている本作ではありますが、忍びにスポットを当てるのはなかなか難しいですね。半蔵もですが、そもそも家康にスポットを当てる機会も少なく、優先順位がどうしても下がってしまいます。出さないようにしているわけではないんですがね。
まだまだ新しい登場人物が出てまいりますが、御期待に添えられるか難しいですね。戦国の世はとても魅力的な人物が多く、だからこそ興味を抱いている次第ですが、出せなかった人たちについては次回作などあれば登場させたいと思います。(次回作なんてずいぶんと先になるでしょうが……)
大河ドラマ私も見てますよ。まさか氏政の最初の場面が汁飯を食べている場面とは……。逸話を知っている人間からすれば、よい描かれ方をしないのが目に見えます。
群像劇として描いている本作ではありますが、忍びにスポットを当てるのはなかなか難しいですね。半蔵もですが、そもそも家康にスポットを当てる機会も少なく、優先順位がどうしても下がってしまいます。出さないようにしているわけではないんですがね。
まだまだ新しい登場人物が出てまいりますが、御期待に添えられるか難しいですね。戦国の世はとても魅力的な人物が多く、だからこそ興味を抱いている次第ですが、出せなかった人たちについては次回作などあれば登場させたいと思います。(次回作なんてずいぶんと先になるでしょうが……)
- やま次郎
- 2016年 01月19日 03時42分
[良い点]
感想を今回はまとめて。北陸攻めも紀伊攻めも良い意味で予想外が続いた次第でした。本願寺も降ったことで無主に近い加能越三カ国が短期間で平定されるのは読み通りだったのですが、そのあと本庄攻めの援軍まで出すのは読みを超えていました。越後から長尾勢を引っ張ったのみでは北条家を圧倒できるわけではないですが、関八州での新生室町幕府の劣勢を回復させるには(=坂東への親征ができるまでの時間を捻出する意味では)十分な兵隊といえるでしょう。大友攻めさえ済んでしまえば、後は織田抜きで仕置きをするには十分な状態となりますからね。
最新話の紀伊攻めですが、史実で織田が行った紀州攻めよりも兵も将も少ない状態であるなら史実以上の大怪我と踏んでいたが……戦なく和議とはずいぶんあっけない印象を受けました。ただ史実での天正四年以来の信長包囲網とは異なり、謀反劇すみ史実通りの調略で雑賀衆(の一部)のみ孤立無援では法主の一声で投降もある意味当然の帰結といえるでしょう。ただ、守護として入部する和田惟正が在地の連中を壊滅させたわけでもないのに、守護として仕置きをどーやるのか、見ものです。畿内の南隣である以上、義輝としては一刻も早く紀伊を安定させたいはずだが……残った在地を始末するか取り込むか、見ものです。
[気になる点]
北陸攻め後の仕置きとして、朽木元網の北加賀入部と蒲生家の越中移封がありましたが……ああなるほどと思う反面率直な疑問の残る結末となりました。というのは――
上杉(長尾)に越中を与えなかったのはなぜか?
北陸攻めの参加はなくとも永禄の編以来一貫して新生室町幕府(≒足利義輝)に最大戦力として与し、上楽戦・第二次小田原攻め・謀反劇・本庄攻め・そして関宿合戦と血を流し続け、にもかかららずまともな加増を受けたとは言える状態ではありません。越山ほど振り回された訳ではないが、それに匹敵する戦続きをやらされて、上杉謙信や長尾景勝はともかくその家中は今の現状に果たして納得しているか大いに疑問が残ります。その状態で織田の抑えまで新生室町幕府は請け負わせよーとしているのであり、庄内や川中島四郡も回せないのなら諸々の軍忠に対する明確な加増をしなければいい加減家中の者たちの不満が頂点に達するのではないかと思う次第です。それでなくとも延べ六カ国まで増えた織田を抑えるのに精々が(十六世紀末の時点で)七,八十万石の諸侯ではまともに機能するどころか最悪の場合これまでの仕置きの不満から織田に流れる可能性とて想定されます。ならば手っ取り早く、長期間織田と競合し親幕でいてくれる大身がいてくれた方が手っ取り早く、その意味なら越中以外にも能登を長尾上杉に宛がっても家中と長尾景勝に大きく貸しを作れる以上元は取れるとこちらとしては睨みます。まぁ、どんな仕置きをするにせよ新生室町幕府は西国と異なり東国では相当数の反発を買う事態になることは覚悟した方が良さそうです(それが大崎葛西一揆まがいか諸侯の織田への加担かはわからないが)。
後気になったところとしては、奥羽の仕置きを新生室町幕府はどーするのか気になりました。当面放置になるとしても、現実的に長尾上杉の加増先を捻出するとしたらあの地方のどこかしらの家を潰して闕所を捻出させねばどーにもならない気がします。まさか雪深いあの地に奥州仕置きまがいの大軍を送るほど新生室町幕府は無策じゃないと思うが、探題廃止だけじゃさざ波立つだけは目に見えている気がします。一応個人的には伊達と最上に臣従の代価の一つとして陸奥守・出羽守の叙任ぐらいもちかけても罰は当たらない気がするけど、どうなのやら。
[一言]
こんばんは、今回も楽しく読ませていただきました。次回の展開が多分大友攻めだろうなぁと思いつつ、東国の解決のめどは依然立たずじまいだぁなと思わずにはいられませんでした。マー別に北条氏康が病没しても乱暴な話北条が総意として家督を氏規に変えると申し出ればすんなりケリがつくとも思うけど、以前の感想の返信から氏規を前に出して臨み続けても話がこじれる可能性がありますからね。合戦も扱いもどうであれ面倒になってきた関八州をどー新生室町幕府がさばくのか、注目するところです。
後は北陸攻め完了に伴って移封がいくつか発生しましたが、北加賀への入部が朽木元網だったのは少々驚きました。義昭の実子に朝倉家の相続をさせるとの展開からてっきり北加賀に朝倉家を再興させるのではと思っていただけに読みが外れた具合でしたが……細川藤孝と並ぶ初期からの国持ちの幕臣でも動かせると意義は大きいとにらみます。もっとも当人は讃岐を拝領したといっても征西や謀反劇やらでまともに仕置きもできたとは思えませんから内心はどうだかわからんが、紀伊よりはまともに仕置きができるとは思いますね。そんな朽木の後任で入部する蜷川親長ですが、播磨と異なり在地が一本化された状態でありこちらはまともに仕置きができるでしょう。
とまぁあれこれと考察しましたが、なお気になる要素多く今後に注目したいです。
感想を今回はまとめて。北陸攻めも紀伊攻めも良い意味で予想外が続いた次第でした。本願寺も降ったことで無主に近い加能越三カ国が短期間で平定されるのは読み通りだったのですが、そのあと本庄攻めの援軍まで出すのは読みを超えていました。越後から長尾勢を引っ張ったのみでは北条家を圧倒できるわけではないですが、関八州での新生室町幕府の劣勢を回復させるには(=坂東への親征ができるまでの時間を捻出する意味では)十分な兵隊といえるでしょう。大友攻めさえ済んでしまえば、後は織田抜きで仕置きをするには十分な状態となりますからね。
最新話の紀伊攻めですが、史実で織田が行った紀州攻めよりも兵も将も少ない状態であるなら史実以上の大怪我と踏んでいたが……戦なく和議とはずいぶんあっけない印象を受けました。ただ史実での天正四年以来の信長包囲網とは異なり、謀反劇すみ史実通りの調略で雑賀衆(の一部)のみ孤立無援では法主の一声で投降もある意味当然の帰結といえるでしょう。ただ、守護として入部する和田惟正が在地の連中を壊滅させたわけでもないのに、守護として仕置きをどーやるのか、見ものです。畿内の南隣である以上、義輝としては一刻も早く紀伊を安定させたいはずだが……残った在地を始末するか取り込むか、見ものです。
[気になる点]
北陸攻め後の仕置きとして、朽木元網の北加賀入部と蒲生家の越中移封がありましたが……ああなるほどと思う反面率直な疑問の残る結末となりました。というのは――
上杉(長尾)に越中を与えなかったのはなぜか?
北陸攻めの参加はなくとも永禄の編以来一貫して新生室町幕府(≒足利義輝)に最大戦力として与し、上楽戦・第二次小田原攻め・謀反劇・本庄攻め・そして関宿合戦と血を流し続け、にもかかららずまともな加増を受けたとは言える状態ではありません。越山ほど振り回された訳ではないが、それに匹敵する戦続きをやらされて、上杉謙信や長尾景勝はともかくその家中は今の現状に果たして納得しているか大いに疑問が残ります。その状態で織田の抑えまで新生室町幕府は請け負わせよーとしているのであり、庄内や川中島四郡も回せないのなら諸々の軍忠に対する明確な加増をしなければいい加減家中の者たちの不満が頂点に達するのではないかと思う次第です。それでなくとも延べ六カ国まで増えた織田を抑えるのに精々が(十六世紀末の時点で)七,八十万石の諸侯ではまともに機能するどころか最悪の場合これまでの仕置きの不満から織田に流れる可能性とて想定されます。ならば手っ取り早く、長期間織田と競合し親幕でいてくれる大身がいてくれた方が手っ取り早く、その意味なら越中以外にも能登を長尾上杉に宛がっても家中と長尾景勝に大きく貸しを作れる以上元は取れるとこちらとしては睨みます。まぁ、どんな仕置きをするにせよ新生室町幕府は西国と異なり東国では相当数の反発を買う事態になることは覚悟した方が良さそうです(それが大崎葛西一揆まがいか諸侯の織田への加担かはわからないが)。
後気になったところとしては、奥羽の仕置きを新生室町幕府はどーするのか気になりました。当面放置になるとしても、現実的に長尾上杉の加増先を捻出するとしたらあの地方のどこかしらの家を潰して闕所を捻出させねばどーにもならない気がします。まさか雪深いあの地に奥州仕置きまがいの大軍を送るほど新生室町幕府は無策じゃないと思うが、探題廃止だけじゃさざ波立つだけは目に見えている気がします。一応個人的には伊達と最上に臣従の代価の一つとして陸奥守・出羽守の叙任ぐらいもちかけても罰は当たらない気がするけど、どうなのやら。
[一言]
こんばんは、今回も楽しく読ませていただきました。次回の展開が多分大友攻めだろうなぁと思いつつ、東国の解決のめどは依然立たずじまいだぁなと思わずにはいられませんでした。マー別に北条氏康が病没しても乱暴な話北条が総意として家督を氏規に変えると申し出ればすんなりケリがつくとも思うけど、以前の感想の返信から氏規を前に出して臨み続けても話がこじれる可能性がありますからね。合戦も扱いもどうであれ面倒になってきた関八州をどー新生室町幕府がさばくのか、注目するところです。
後は北陸攻め完了に伴って移封がいくつか発生しましたが、北加賀への入部が朽木元網だったのは少々驚きました。義昭の実子に朝倉家の相続をさせるとの展開からてっきり北加賀に朝倉家を再興させるのではと思っていただけに読みが外れた具合でしたが……細川藤孝と並ぶ初期からの国持ちの幕臣でも動かせると意義は大きいとにらみます。もっとも当人は讃岐を拝領したといっても征西や謀反劇やらでまともに仕置きもできたとは思えませんから内心はどうだかわからんが、紀伊よりはまともに仕置きができるとは思いますね。そんな朽木の後任で入部する蜷川親長ですが、播磨と異なり在地が一本化された状態でありこちらはまともに仕置きができるでしょう。
とまぁあれこれと考察しましたが、なお気になる要素多く今後に注目したいです。
ご感想ありがとうございます。
北陸遠征については仰る通り義輝は制圧には時間がかからないだろうと予測をしていました。よって長尾支援を画策して遠征に望んだのです。それは手を付けられぬ関東に景勝を送り込む目的がありました。ただ長尾に関しては義輝は支援という形であり、長尾も謀反の鎮圧という外敵を排したわけではないため手柄とは言い難い戦果です。そのために義輝は長尾家に加増するという行為には及んでいません。
また朽木家の処遇については苦しい時に将軍家を助けた功績を鑑みてのことです。末期の室町幕府らしさを描いてみました。朝倉家については如意丸の相続が決定されているものの景恒の遺臣には越前敦賀郡をそのまま残しており、如意丸が幼いために大名としての復活は随分と先になります。
さてさて上杉家のことについてですが、もちろん義輝も謙信に対しては特別な感情を抱いており、将軍として報いてやる方針でおります。上杉の加増が対織田に効果を発揮することは間違いなく、反面として大大名の存在を一つ増やしてしまう懸念も併せ持つことに悩みを抱えています。そして多くの欠地が生まれるであろう関東があり、その仕置きのプランを義輝は考えています。同時に上杉家には世継ぎという問題が残されており、これも義輝が介入をしなければならない事柄の一つでしょう。今は上杉と長尾家が公的に分裂している状態ですので、謙信の後継者は上杉憲政の子となっています。
奥羽についてはようやく大宝寺が登場したわけで、最上や伊達などは未登場です。この頃には最上でも家督相続の問題が発生しており、復活した幕府の影響力は強くなっています。この辺りを描く回も何処かで挟みたいところです。
さて次回はともかく大評定は次章への動きが描かれる最後の舞台です。鎮撫の大遠征とは如何なるものか、義輝の方針が示されます。
北陸遠征については仰る通り義輝は制圧には時間がかからないだろうと予測をしていました。よって長尾支援を画策して遠征に望んだのです。それは手を付けられぬ関東に景勝を送り込む目的がありました。ただ長尾に関しては義輝は支援という形であり、長尾も謀反の鎮圧という外敵を排したわけではないため手柄とは言い難い戦果です。そのために義輝は長尾家に加増するという行為には及んでいません。
また朽木家の処遇については苦しい時に将軍家を助けた功績を鑑みてのことです。末期の室町幕府らしさを描いてみました。朝倉家については如意丸の相続が決定されているものの景恒の遺臣には越前敦賀郡をそのまま残しており、如意丸が幼いために大名としての復活は随分と先になります。
さてさて上杉家のことについてですが、もちろん義輝も謙信に対しては特別な感情を抱いており、将軍として報いてやる方針でおります。上杉の加増が対織田に効果を発揮することは間違いなく、反面として大大名の存在を一つ増やしてしまう懸念も併せ持つことに悩みを抱えています。そして多くの欠地が生まれるであろう関東があり、その仕置きのプランを義輝は考えています。同時に上杉家には世継ぎという問題が残されており、これも義輝が介入をしなければならない事柄の一つでしょう。今は上杉と長尾家が公的に分裂している状態ですので、謙信の後継者は上杉憲政の子となっています。
奥羽についてはようやく大宝寺が登場したわけで、最上や伊達などは未登場です。この頃には最上でも家督相続の問題が発生しており、復活した幕府の影響力は強くなっています。この辺りを描く回も何処かで挟みたいところです。
さて次回はともかく大評定は次章への動きが描かれる最後の舞台です。鎮撫の大遠征とは如何なるものか、義輝の方針が示されます。
- やま次郎
- 2016年 01月19日 03時37分
[良い点]
更新お疲れ様です。
いつもながら読み応えがあり、楽しませていただいております。
晴藤がとても成長していてよかったと思います。このまま順調に成長していけば、義輝にとって頼りになる一門となりますね。
[気になる点]
ついでに誤字報告。
第五幕 長島燃ゆ ~織田信長という男~
×安雲郡が→○安曇郡が
第十幕 紀州征伐 ~軍師二人~
信玄以上の驚異となる
ここは×驚異→○脅威では?
[一言]
12月いえば、史実ではこの時期には北条氏康が亡くなっているなと思いながら読みました。
この訃報が義輝も許に届くのかはおそらく次話以降なのだと思いますが、それがどういった形なのかが今から気になっています。
個人的には、2月の戻ったという氏規からの報告で知るという形では、義輝の情報収集能力に改善がかなり必要だと思います。・・・これは幕府が義輝が権威を回復するまで力がなかったことを考えれば仕方ないことですが。ちなみに、氏規が小田原に入った瞬間に様子がおかしいと感づいたくらいなので、その異変は上杉の軒猿や武田の透波が感づいていそうですし、さらに訃報となれば隠し切れずに上杉・武田には漏れているのではと思いました。そうなると義輝の許にも報告が届きそうですね。
そして氏規は史実でもそうですが、彼は北条本家の存続に尽力しても、その努力が報われてないなと思いました。もちろん北条の仕置はまだですが、一番軽くても大幅な減封は免れないでしょうから。
次話の新しい登場人物も楽しみです。新しいと人物と読んで、最初は島津かと思い、次に東北も確か誰も出ていなかったなと思いました。さらに諸大名に大号令を発しとありましたので、既に完全に支配化になっている地域の人物かとも考え、結局まったく予想が出来ないです。展開だけでなく、誰が出てくるかについても楽しみにしております。
更新お疲れ様です。
いつもながら読み応えがあり、楽しませていただいております。
晴藤がとても成長していてよかったと思います。このまま順調に成長していけば、義輝にとって頼りになる一門となりますね。
[気になる点]
ついでに誤字報告。
第五幕 長島燃ゆ ~織田信長という男~
×安雲郡が→○安曇郡が
第十幕 紀州征伐 ~軍師二人~
信玄以上の驚異となる
ここは×驚異→○脅威では?
[一言]
12月いえば、史実ではこの時期には北条氏康が亡くなっているなと思いながら読みました。
この訃報が義輝も許に届くのかはおそらく次話以降なのだと思いますが、それがどういった形なのかが今から気になっています。
個人的には、2月の戻ったという氏規からの報告で知るという形では、義輝の情報収集能力に改善がかなり必要だと思います。・・・これは幕府が義輝が権威を回復するまで力がなかったことを考えれば仕方ないことですが。ちなみに、氏規が小田原に入った瞬間に様子がおかしいと感づいたくらいなので、その異変は上杉の軒猿や武田の透波が感づいていそうですし、さらに訃報となれば隠し切れずに上杉・武田には漏れているのではと思いました。そうなると義輝の許にも報告が届きそうですね。
そして氏規は史実でもそうですが、彼は北条本家の存続に尽力しても、その努力が報われてないなと思いました。もちろん北条の仕置はまだですが、一番軽くても大幅な減封は免れないでしょうから。
次話の新しい登場人物も楽しみです。新しいと人物と読んで、最初は島津かと思い、次に東北も確か誰も出ていなかったなと思いました。さらに諸大名に大号令を発しとありましたので、既に完全に支配化になっている地域の人物かとも考え、結局まったく予想が出来ないです。展開だけでなく、誰が出てくるかについても楽しみにしております。
- 投稿者: ゆう
- 2016年 01月17日 01時08分
ご感想ありがとうございます。
晴藤については重要な役回りでありながら、史実では亡くなった周暠でありますので、半分は架空の人物も同然です。よって活躍させすぎず、空気にならないよう描いています。
また誤字の報告ありがとうございます。先ほど修正をさせて頂きました。
さて氏康ですが、氏規が2月に帰還するまで半年以上の時間があり、それまで何があったのかはちゃんと描いて行く予定です。その辺りで義輝にどういった情報が齎され、どう動こうとするかが大評定の場面となります。ちなみに義輝は柳生を抱えており、その忍び衆が主な情報源です。その他は、信長同様に商人だったり、将軍家が持っている全国への繋がりも重要な要素です。
氏規……報われるか否かは黙っておきます。
登場人物は、そろそろ出てきてもいいんじゃない?って人たちです。人物像に合った話を描ければよいと思っています。
晴藤については重要な役回りでありながら、史実では亡くなった周暠でありますので、半分は架空の人物も同然です。よって活躍させすぎず、空気にならないよう描いています。
また誤字の報告ありがとうございます。先ほど修正をさせて頂きました。
さて氏康ですが、氏規が2月に帰還するまで半年以上の時間があり、それまで何があったのかはちゃんと描いて行く予定です。その辺りで義輝にどういった情報が齎され、どう動こうとするかが大評定の場面となります。ちなみに義輝は柳生を抱えており、その忍び衆が主な情報源です。その他は、信長同様に商人だったり、将軍家が持っている全国への繋がりも重要な要素です。
氏規……報われるか否かは黙っておきます。
登場人物は、そろそろ出てきてもいいんじゃない?って人たちです。人物像に合った話を描ければよいと思っています。
- やま次郎
- 2016年 01月19日 03時16分
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