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[一言]
前の感想で、伏見城についての感想で、なんだか失礼な感想をしてしまい、申し訳ありません。

伏見城は、指月、木幡山の二つの城がありますが、自分は木幡山と予想しています。




  • 投稿者: 永倉筑前守
  • 2016年 04月09日 00時25分
ご感想ありがとうございました。失礼など感じていませんので、気にしないで下さい。ありがとうございます。

さて信長ですが、仰られるとおり信長は史実でも働き者です。特に怠け者が嫌いなところは逸話や佐久間信盛追放のエピソード、朝倉攻めなどでも知ること出来ます。今回のことも無駄に自分が九州へ行く無意味さを感じた反面、自ら東国遠征を名乗り出ています。この辺りも信長らしさを描けたのではないかと思っています。

また伏見城は流石に予想された方もおられたようですね。あれだけ京を追放されても戻ってきた足利将軍なので、ちょっと大坂移転はリアリティに欠けると感じた次第です。

ちなみに築城場所は指月です。

理由としては、秀吉が最初に着目したのが指月ならば、指月の方が立地上で勝っていると考えたからと推測したのに加え、慶長地震は拙作でも起こるので(本編がそこまで続くかは回答を差し控えます)、実は造る前から壊れる前提だったりします。
  • やま次郎
  • 2016年 04月10日 03時10分
[一言]
信長の義輝に対する強気の意見具申は、意見を自由に言えるものが意見を言わぬのは怠惰だという信長らしい実力主義と義務感を感じます。

幕府の新たな本拠地は伏見ですか。京からあまり離れず、なおかつ、大規模な築城を行える場所は、あの場所くらいでしょう。気になるのは、二条城の今後と、大坂城築城の有無です。
  • 投稿者: 永倉筑前守
  • 2016年 04月08日 13時52分
[良い点]
 やはり態度がでかくなっていますね信長は、人に従うイメージがない分、なんだか安心しました。
[気になる点]
 ただそれと同時に言動には反感がありましたね。中でも言外で謙信を全くあてにしないことは感心できませんでしたね。信長から謙信の名前が出なかった分、これは〝役に立たない〟と言ってるようなものじゃないですかね?
 自分が義輝の立場でも北条征伐の経験がある謙信の方が信用できるんじゃないですかね?
[一言]
 信長の中には謙信と共闘して戦うことは考えてないんですか。(単刀直入ですけど)
  • 投稿者: ジェイカー
  • 2016年 04月08日 09時31分
ご感想ありがとうございます。

態度がデカイと言うかなんというか、信長っぽさは出せたかなっと思っております。

また謙信を当てにしていないというのは、まあその通りです。第三章の六幕、原点回帰-長尾景虎の最期-で二人の絡みを描いていますが、合理主義者である信長は関東平定についてまったく成果を上げられていない謙信をさほど評価していません。信長の場合、失敗をしたら必ずやり方を変えて次に挑み、問題を乗り越えてきていますので、合戦に強いのに関東を平定できない謙信を頼みにはしないのです。

一方で義輝の場合、謙信を信用こそしているものの成果を上げられぬことは真摯に受け止めています。このまま謙信に任せたいが、結局は関東を平定できなければ意味がない。故に信長の派遣を許しました。しかし、信長に対しても謙信とよくよく相談するように、と言い聞かせています。

信長は東海道を進んで小田原を目指しますので、謙信が小田原まで来るか来ないかは余り気にしてはいない様子です。
  • やま次郎
  • 2016年 04月10日 03時02分
[一言]
大安宅船の件、失礼しました。九州を大友の下に統一させたのち、中国の毛利を撃破して義輝と決戦に及ぶつもりの道意。義輝の九州征伐と同意の策謀はどの辺りでぶつかるか楽しみです。東国征伐は信長がいるので、なんだか楽しみ以上に怖いです。
  • 投稿者: 永倉筑前守
  • 2016年 03月19日 18時39分
ご感想ありがとうございます。また返信が遅くなり申し訳ありません。

最新話を更新しました。道意の思惑と義輝の方針、如何にしてぶつかるかは拙作の集大成になると思います。東国編は信長と謙信のやりとりが主です。準レギュラー足る二人の考え方が義輝とどのような差違があるのか、描いてまいります。しばらくは義輝の登場はなくなりますが、その分だけ他の人物を描くことになります。特に信長の天下像は物語のキーとなります。

乞うご期待下さい。
  • やま次郎
  • 2016年 04月07日 21時21分
[良い点]
 この間、ようやく村上義清が見つかりました。見つけるのに時間がかかりましたが、何だかんだで探すのは楽しかったです。

[気になる点]
 鬼島津こと、島津義弘の活躍や釣りのぶせが見れなかったのが残念です。これは作者さんとしては久秀が活躍させる意向もあったんでしょうか?
 この前真田丸をみたとき、矢沢さんが「お屋形様」と言っているシーンがありました。どう見ても勝頼じゃありませんでした。この物語では「強すぎた大将」として活躍してほしいです。
[一言]
 こんばんわ。毎度今か今かと続きを楽しみにしていますジェイカーです。なんだか無茶を言ってすみません。作者さんにも考えがあるのに。
 PS
 私は「信長の野望」をよく知りません。同じコーエーで出ている戦国無双なら知っているんですけど、ちなみに自分が調べた限りではそのゲームで新キャラとして出る可能性が高いのは「吉川元春」で義輝は7番目に可能性があるというということになりました。
  • 投稿者: ジェイカー
  • 2016年 03月16日 20時52分
ご感想ありがとうございます。また返信が送れ申し訳ありません。

これまでかなりの登場人物がおりましたが、なかなか一人の人物を掘り下げる機会がありません。村上義清も戦国大名であり、上杉謙信麾下の武将として活躍をしています。武田信玄を二度も撃退した武将として、それなりに評価するべきと思い、拙作でも登場させているわけですが、それ以上にピックアップさせなければならない武将がおり、やはり影の薄いキャラクターになってしまっています。

また勝頼も不遇な2代目として筆者も再評価を望んでいる武将です。大河ドラマでは注目されましたので、もっとスポットライトが当たってくれることを祈りばかりです。拙作では、まだ出番はあります。

また義輝は戦国無双ではなかくBASARAで登場しましたね。まさかのシャアとは驚きです。しかし、義輝に注目が浴びたこと素直に嬉しいです。昨今は少しずつマイナーな戦国武将に光が当たっていますので、興味を抱いてもらえることは嬉しく思います。

筆者としては暴れん坊将軍に相応しいのは吉宗ではなく義輝と思っている次第です。(笑)
  • やま次郎
  • 2016年 04月07日 21時14分
[良い点]
新登場は島津兄弟でしたか。
この兄弟も登場を楽しみにしていたので嬉しいです。
[気になる点]
なんだか揚げ足取りっぽくて恐縮なんですが、どうしても気になった点が一つ。

女として、離縁されるという不名誉を嫌ってのことだった。

この記述についてですが、当時は離縁はよくあることで不名誉なことではなかったと思います。
確かルイス・フロイスも離婚で名誉を失わないといったようなことを書いていたような記憶があります(ちょっとうろ覚え)。
御南が離縁に応じなかったという話は聞いたことがありますが、離縁しない方が島津にとって利があったと判断したか、子供との別れが嫌だったというような情の上でのことかと思っていました。
ただ、南九州のあたりでは離縁=不名誉という認識があったとしたら申し訳ないです。
[一言]
島津の登場で南まで来たので、後は北ですね。
そちらもどんな形で話に絡んでくるのか楽しみです。
そして、一番気になるのが、実は久秀が九州にいることを義輝がいつどんな風に気づくのかということだったりします。
そのときの義輝の反応を楽しみにしています。

お忙しい時期かなと思いますが、お体にお気をつけください。
  • 投稿者: ゆう
  • 2016年 03月16日 20時15分
ご感想ありがとうございます。そして返信が遅くなったこと申し訳ありません。

島津の登場は誰もが待ち望んでいたことかと思います。南部家同様に義輝からしたら一番遠い存在でありますので、ようやくの登場となりました。今のところ道意の前に劣勢でありますが、このまま終わるのは島津らしくありません。以後の活躍に期待してください。

また御南の離縁ですが、応じない理由は特に気にしませんでした。御南はその生涯で肝付家の当主追放とか擁立をやっており、いずれも実家寄りの行動をしています。フロイスの記述は確かにありますが、外国の方の認識でありますし、同時に江戸幕府では離縁するかしないかは夫が決めることでしたので、戦国時代は多少は緩くとも男性優位の婚姻関係が存在していると筆者は考えています。尼寺や駆け込み寺も戦国時代には存在していましたしね。厳密に“こうだった”と史実に残っていないし、塵芥集のように分国法や諸大名の法度によって違いがあった可能性もありますので、島津の一族らしいものにしました。

九州は義輝と久秀の最終決戦が行なわれる土地でもあります。この戦いの過程は、当初の二人の関係が劇的に変わったと印象付けるものとなるでしょう。

ご自愛のある御言葉、感謝いたします。最新話も投稿しましたので、御覧下さいませ。
  • やま次郎
  • 2016年 04月07日 19時40分
[良い点]
 この間テレビに出てたんですけど、甲賀と伊賀のことが出ていました。甲賀は現在の滋賀県南部にあるそうでその隣国が伊賀だそうです。つまり伊賀は甲賀と違ってれっきとした国だそうです。
[気になる点]
 真田丸やそのテレビを見ている限りじゃ、忍者も曲者のようであの服部半蔵や家康ですら「伊賀越え」には苦労(?)したみですしその時より前の時期であの優柔不断な順慶や山岡景隆(よく知らない)が伊賀や甲賀を収められるとは思えません。
[一言]
 調べたんですけど、史実では北条家が降伏した後、氏直(氏政の息子)は高野山に送られたなっていますが、実際には関東に移された家康が入ったあと、秀吉から1万石をもらうはずだったが、翌年になって死に氏邦の嫡男が継いで幕末まで続いたようなので厳密に言えば所領没収の後左遷なのでしょう。(このことから見ても北条家は負け組というわけではない。)
 しかし今回の場合勝手が違うのでよくて減封された所領を氏邦が相続、氏政は追放、氏直は幕府の人質になるのがオチじゃないですかね?良くて
  • 投稿者: ジェイカー
  • 2016年 03月04日 23時05分
仰るとおりで、甲賀は所謂“郡”であり、伊賀は“国”です。

甲賀は元々六角家の統治下にあり、特に親密な“二十一家”がおりました。もっと大枠では“五十三家”とも称されていますが、この中には六角家臣として名が知られている者も多くいます。故に拙作で義輝は勢田合戦で六角家を信長が倒した際に事前に義輝の下に加わっていた蒲生賢秀・定秀親子に甲賀郡の支配を任せています。この際、まだ甲賀は六角承禎が逃亡していたことで全てが幕府の統治下にあると言えませんでしたが、義信が復帰する東海での戦い前に承禎が幕府に降伏し、甲賀郡は完全に幕府の統治下に入りました。

その後、幕府の所領として正式に蒲生家が代官となり、六角家臣を召抱えることを許されると甲賀衆に列していた六角遺臣は蒲生家(幕府)に従うことになりました。さらに後、国替えによって甲賀は山岡領となります。

山岡景隆は幕府、六角に両属している存在で、和田惟政などとも親交が深く、史実でも忠義心の強い人物であったようで、信長の信任も篤い。史実での活躍として、本能寺の変の際に勢田の唐橋を落として明智軍の安土侵攻を遅らせ、安土城にいた織田一門が無事に伊勢へ逃亡する時間を稼いでいます。他にも景隆の勢田城を信長が停泊先に選んだりしています。

信長は基本的に優秀な人物は重宝する傾向にありますので、拙作でもそれなりに名前を出しているところです。また景隆は甲賀出身なので、幕府の名代として甲賀の旗頭となることに問題はないと義輝は考えています。

さて次に伊賀ですが、当時の伊賀は三つの区域に分かれて統治されていました。

一つ西部は幕府に属し、足利一門の血を引く仁木氏。北部は六角氏、南部は北畠氏です。たまに信長の野望で伊賀が足利領として設定されているのは、この仁木氏の統治があったからです。

その伊賀ですが怱国一揆という形で、他者の支配を受け付けない地域でした。とはいえ完全独立していたかといえば、そうでもなく、上記のように間接統治は受け容れておりました。これが史実では信長の伊賀侵攻で怱国一揆は終焉を迎え、直接統治時代がスタートしています。

拙作では六角、北畠が全て幕府に降伏した元亀擾乱以降、伊賀は三氏が統治していた全ての地域で幕府が上位に立つという結果を迎えています。その頃までは、こちらも六角家臣だった蒲生氏を代官および守護とすることで懐柔しており、本願寺が倒れて畿内の支配が完全に幕府で定まり、北陸も安定した状態で順慶に代官職を任せています。その伊賀の統治を順慶がしっかりと行なえるかどうかは今後の話となります。(史実では養子の定次はかなり苦労したようですが)

さてさて説明が長くなってしまって申し訳ありませんが、北条のことです。

史実での氏直の早死には、正直言って北条家にとって不幸だったと思います。何せ家康の娘・督は氏直赦免後に夫の下へ戻っていますから、関ヶ原以後までに氏直が存命していたなら、それなりの大名として北条家は復活していた可能性が高いです。

あと氏直の名跡を継いだのは氏規です。氏規は今川の人質時代から家康と昵懇の関係なので、厚遇を得たのだと思います。この氏規も関ヶ原後まで生きていたならば、もう少し加増されていた可能性はあるかと考えています。

こう見るとやはり歴史のIFというのは考えるだけで面白いと毎度のことながら思ってしまいます。




  • やま次郎
  • 2016年 03月05日 15時25分
[一言]
九州征伐は、水軍も大きな役割を果たすと思われますが、義輝が史実の鉄鋼線や日本丸、江戸時代の安宅丸のような大安宅船に乗船して興奮する光景を密かに期待しております(笑)。義輝の性格上、かなり可愛らしい(笑)光景になりそうです。
  • 投稿者: 永倉筑前守
  • 2016年 03月04日 03時14分
九州征伐に於いて水軍の登場はもちろんあります。ただ大安宅船の建造は行なわれていないので、期待する場面を描けるかどうかは保障しかねます。それでも義輝と海にまつわる話はいずれ描く予定ですので、ご期待ください。
  • やま次郎
  • 2016年 03月05日 15時27分
[良い点]
 「敗北者たちの選択」で九鬼嘉隆はすでに織田方だったんですね。これなら村上水軍以外の海賊なら信長も問題なさそうですね。
[気になる点]
 真田丸では汁かけ飯だけでなく、ちゃんと戦略眼も氏政は持っていました。ここではあまりそういう才能が見られないのが残念です。
 あと九鬼水軍の海賊を出すならもう少し詳しく書いてほしいですね。九鬼と村上は戦国時代の海賊を代表しますけどいまいちよくわからないんですよね。
[一言]
 これから北条征伐と九州征伐が始まりますが関東の様子を見る限りは将軍義輝がいなくても収まりそうです。
 問題はやはり久秀のいる九州ですね。このままだと義輝と戦うことになりますね。ここは到着までに毛利勢を九州に入れて幕府の主力軍が来るまでの持久戦になりますかね?
  • 投稿者: ジェイカー
  • 2016年 03月03日 21時56分
ご感想ありがとうございます。

九鬼については志摩国の有力者、反北畠勢力なので味方です。一応は織田と昵懇の関係ですが、所属は幕府で管轄は伊勢公方家となっています。拙作では幕府水軍の大元は三好家を取り込んだことにより安宅水軍が中核を担っています。また四国征伐が早かったことにより、中核を安宅水軍+阿波水軍&塩飽水軍が固めており、これに幕府方に転じた来島水軍がおります。因島、能島の村上水軍は、毛利に従属している形です。

これにより史実で村上水軍に対抗して強大化した九鬼ですが、拙作では重要性は薄く、さほど言及には至っていません。一応、もう少し描く場面は今後に用意しております。

真田丸、面白いですよね。氏政も北条を滅ぼした者として評価は低いですが、真田の前に立ち塞がる中ボスとして貫禄あるよう描かれています。そうは言っても氏直をもう少しマシに出来なかったものかとも思いましたが。

氏政は関東に於いての戦略眼は、培ってきた知識や経験もあってそれなりに機能するが、関東にこだわり過ぎたために中央情勢に疎くなっています。早雲や氏綱の時代ならば奉公衆として中央と繋がりがありましたが、関東管領との対峙が中央寄りの勢力を排除する気質を生み出し、“坂東ことが武士の本拠”という概念が中央との対峙を自然と生み出していると考えています。後北条に限らず、関東諸勢力(頼朝、得宗家、鎌倉公方、徳川)は中央と敵対し続ける歴史があり、氏政も例外ではないと思っています。

九州では毛利が先鋒なのは、所領の関係から規定路線です。今は道意の眼が南を向いているので合戦は起きていませんが、いずれ北を向くのは間違いありません。何処で火蓋が切られるか、お楽しみください。

また前回の感想で解説が抜けてしまった伊賀と甲賀ですが、伊賀は伊賀代官となった筒井順慶の管轄となっています。甲賀については山岡景隆に指揮権が与えられています。(甲賀郡も山岡領)

他、蘆名盛氏については次回に言及があります。彼が今どういうスタンスなのかも少し判明する予定です。また合わせて東北勢の名前もいくつか挙がる予定です。
  • やま次郎
  • 2016年 03月04日 03時15分
[気になる点]
いつも更新お疲れ様です。今回の話もわくわくしながら読ませて頂きました。

さて、今回は満を持して島津の4兄弟が登場しました。史実同様暴れ回ってくれることと思います。

そしてまた張り巡らされる久秀の策謀。つくづく思うのですが、作品の流れ上仕方ないとはいえこの御仁チートすぎやしませんか?(笑)義輝公の武力と久秀の知力、政治、野望値が限界突破しまくってるようなww(信長の野望における数値100(作品によっては200)をオーバーしてそうw)

とはいえ、九州の名だたる武将たちが久秀に翻弄され、彼らが彩ってきた心踊るような合戦をヤツに汚されるのは九州人としてはらわたの煮えくり返るような思いです!!作品の流れ上仕方ないとは分かっていますけど。

久秀に腹立ったんであえて悪い点で感想書きましたが、作品の悪い点などは一切ありません。

義輝公の早いお着きを一日千秋の思いでお待ちしております。今度こそヤツに鉄槌を!!

  • 投稿者: 緋色
  • 2016年 03月01日 14時22分
ご感想ありがとうございます。

島津四兄弟の出番は誰しもが待ち望んでいたかと思います。地理的にどうしても離れており、薩摩統一が元亀元年ということもあって出番が遅れてしまいました。本当なら貴久も活躍させたいところでありますが、拙作では基本的に史実と違う場面こそ描く必要性を持ちますので、史実通りの展開を描くのは後々に必要があると判断した場合のみです。(例えば宇喜多直家の人物像を読者に知ってもらうために明善寺合戦を史実通りの展開で描きました)

信長の野望シリーズは本当に智謀(知力)系が高い武将がチートです。武力が100でも知力が70以下なら半兵衛や元就などの餌食になります。もちろん久秀も同じで、彼の場合は義理(忠誠)の低さで困るくらいで、政治と知力は最強クラス、忠誠の関係がない大名にしてしまえば、かなり有能です。(とはいえ筆者は義輝を主人公にしているくらいなので、松永家プレイなんてしたことありませんが)

今のところ九州勢はいいようにやられていますが、道意が行動を起こすたびに疑念は深まっています。道意という異物が状勢にどう影響を及ぼすのか、九州勢の逆襲も当然ながら描いてまいるつもりです。

とりあえず次回も島津の出番はあります。(家久のみですが)



  • やま次郎
  • 2016年 03月04日 02時49分
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