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[良い点]
高いクオリティを維持しながら、なおかつ更新を続けている点。転生要素抜きの戦国もの、かつここまで描写の濃いものは少ないので、完結するところを見てみたいと思います。
[気になる点]
徐々に大友軍の化けの皮がはがれてきましたが、なおも勝利を諦めていない久秀の策がまるでわかりません。伏線がないか探しながら待つことにしますね。
[一言]
元亀騒乱前後からずっと読んでいましたが、感想を書くタイミングを失ってこんなに遅くなりました。特に信玄の覚醒から戦死に至るパートは好みのシーンで、何度か読み返しているほどです。自分もいつかこのような燃える合戦を書いてみたい、と思わせるような雰囲気がありました。
  • 投稿者: 頼久×2
  • 18歳~22歳 男性
  • 2020年 05月16日 23時52分
ご感想ありがとうございます。拙い文章でありますが
、そう言って頂けると嬉しいです。

伏線はありましよ。私の更新が遅いので随分と前になっていますが…元々シナリオの大筋は考えての執筆でスタートしていますので、伏線回収に数年を要している場面もあったりなどしています。笑

ただ感想欄でしか伝えていないこともあります。この物語は群像劇として描いてはおりますが、タイトルの通り義輝の物語です。主要な人物にはテーマを持たせており、もちろん久秀にもテーマがあります。それが「ものさし」です。

「ものさし」とは何かを測る時に使用するのもです。さて、その何かとは?

私の執筆が順調なら、まもなく明らかになる場面が訪れます。

武田信玄について私はかなり可能性を感じている人物でした。中世の英雄、最強の守護大名として義輝が乗り越えるべき相手というテーマを与えました。

私たちは謙信や信長、元就や信玄そして勢力としては今も一国半しかない家康ですら、史実を知っているだけ英雄と見做し、他の大名たちを一段下にみてしまいがちです。

義輝も稀有な才能あれど、実績は彼らに劣ります。だからこそ信長と謙信らの力を借りず、信玄を倒すという場面が必要でした。それも読者が納得する形で。

これを経た義輝は、本当の意味で天下人として三英傑に並ぶ人物となると。

読み返していただけるような場面に描けていたのなら、幸いでございます。
  • やま次郎
  • 2020年 05月18日 10時45分
[一言]
なるほど
久秀は家族にはそれなりに愛情はあったのですか
久通はあっさり見捨てた感じでしたけど
子供はまた作ればいいとでも思っていたのかな
それとも将軍暗殺をしくじったから子供とみていなかったのか

久秀が慶ぎん尼にはどういった態度や感情を抱いていたのか興味がありますね
基本家族以外見下すようですし
慶ぎん尼が唯々諾々と人質となったのは「自分のせい(降伏を最初にしていればここまで領地を削られることもなかった)」と思ってでしょうか?
ふつうは嫡子(政家)を人質なのに母親が人質となったのはそういう心情であったのでは?と考えてしまったりしてしまいました

深読みしすぎとか作そ考かもしれませんけど

そういえば1576年に南部晴政の長女で田子九郎の正室が早世するのでまだ生きてますね
ちなみに1576年には泉山古康の娘との間に利直君が生まれてるので阿保良は出家でもするしかないですね
弟二人は生きてるし(為信が1585年に暗殺した)家督については問題ないし

南部晴継君14才の時父の葬儀の帰りに暴漢(南部信直説あり)に襲われて殺されましたが、ここでは切り捨てられた為信が復讐心でやりかねませんね
全部失って失うものは何もないわけですし
  • 投稿者: 天ぷら
  • 2020年 02月11日 00時19分
[一言]
一応裏切れないようにしておくとはさすがは久秀だけど、後先考えていないのもいますから、ついかっとなって殺されるとかありそうですが、それでもしぶとく生き延びて明や南蛮を引き込むくらいやりかねないと思うのがコイツの魅力ですかね?

ちなみに久秀は人質になってる慶ぎん尼が戦うべきと言って結果夜襲失敗は知ってそうだから「所詮は女の浅知恵よの」と心の中で嘲笑してそうですね
人質になってるし、この様子だと人質殺害チームとか組んでそうですね

久秀は三好と違って非情()になれるそうだから
実際万暦のせいで出てきた怪物「魏忠賢」みたいな男だし、いざとなったら明や南蛮を引き込んで日本をめちゃくちゃにしそうですし
やり方はしらないけど彼なりの方法がありそうですね

三好は鬱になってたけど、当時うつ病なんて概念はなかったからあのような評価になったのかもしれませんね
しかし、久秀は弟についてどう思っていたのか気になりますね
出来のいい弟だったから邪魔だったのかもしれませんね

最後に久秀の評価は親貞≧義栄って感じですかね?
  • 投稿者: 天ぷら
  • 2020年 02月04日 21時59分
ご感想ありがとうございます。

仰る通り久秀のことですから、ただでは死なんと思ってしまいますよね。

筆者が描いている久秀は基本的に他者を下に見る正確をしております。それが信玄でも信長でも同じであり、未だに御屋形様と自然に口にしている長慶であっても根底は同じです。

唯一、家族だけは少し認識は違うようです。特に記述がある母親は大事にしていたようですね。弟については判りません。性格もだいぶ違うみたいですし、大事な時期に大失敗をやらかして死んでしまっているので、この阿呆が!とも思ったのではないでしょうか。それでも弟は敵の多い久秀にとって数少ない味方の一人ではあったでしょうね、
  • やま次郎
  • 2020年 02月06日 18時50分
[良い点]
長慶のことが出てきてくれて嬉しいです。史実で初代天下人が信長なら彼は0代目天下人ですかね。久秀も面白くないと思ってますけど「御屋形様」と敬称をつけてる辺り慕っているんだなと改めて確信します。
[気になる点]
茶道に関しては久秀と千利休は兄弟弟子だったと記憶していますが、この物語ではメタな話、そういう設定はないんですか?
[一言]
こんにちは、いまかいまかと待ち遠しくて、ようやく話が出てきましたね。戦のことですけど始まる前から大友方はガタガタですね。それも人質を出して何とかかたちにしてる感じだし、こんな状況を久秀はどうするのか、見物だと思います。
  • 投稿者: ジェイカー
  • 2020年 02月02日 08時50分
ご感想ありがとうございます。

義輝にとっても久秀にとっても長慶という存在は大きいものがあると考えております。義輝が長慶をどう思っていたかは後々に描く予定でありますが、久秀にとっても世に出ることになったきっかけてあります。

長慶の前に上洛を成功した大内義興こそが0代天下人かな?っと筆者の考えです。涸れ涸れ1ではなく0なのかはまだ管領細川のちからが強い時代であり全てが義興在りきではなかったことか理由です。

長慶の場合、管領は既に形骸化し、将軍権力と対峙しても政権を維持しています。これは義昭を追放した信長と通じるところあり、存命時は家中のいざこざはあっても政権基盤は揺るがなかったことから長慶こそ初代天下人と称しても過言ではないのではないでしょうか?まぁそれでも信長のスケールには敵いませんが…

一応、筆者としては茶道につき久秀個人の関係を無視したわけでもなく、茶道すら長慶がいたからこそ久秀は大成できたと考えています。何せ天下の名器を数々所有し、その交流を広められたのは三好家の家宰であったことが理由として一番大きいと思うからです。

さて戦いも佳境に入って参りました。元々から大友ら一枚岩でなく、宗麟すら欠いている状態です。人心を巧みに操る久秀だからこそ軍勢を保てていますが、勝てなければ維持は不可能です。久秀自身も九州まで追い詰められているので負けは許されないと判っています。

勝利を確信して博多まで攻めてきたの久秀の策、次回で明らかとなります。
  • やま次郎
  • 2020年 02月06日 18時36分
[一言]
大河ドラマになったらのキャストを書いてらっしゃる方がおられますが、自分の中では義輝役は松坂桃李さんのイメージですね。この作品を読み始めた時からずっと。
大河で黒田長政役をやっておられましたが、デビュー作は侍戦隊シンケンジャーのレッドで殿(当主)役をやっていました。「侍」だけに生身での殺陣が非常に多く、終盤では高速で馬を駆りながら切り結ぶシーンなども。
本人の年齢的にも義輝の死亡時の年齢とそう変わらず、殺陣の映える方だと思うので、是非一度、彼が演ずる永禄の変を見てみたいと常々思っています。
  • 投稿者: 緋色
  • 2020年 01月30日 23時56分
ご感想ありがとうございます。

義輝のイメージを様々に持って頂きありがとうございます。改めて義輝という存在がしっかり魅力ある人物であると感じられて嬉しいです。

悲しいかな映像作品にて義輝は殺されるシーンのみ登場するという事ばかりで、まともに描かれることはありません。だからこそ三淵藤英すら谷原章介さんが演じられる今年の大河が個人的には注目しております。むしろ私のピークは本能寺ではなく永禄の変です!笑

アニメ作品では事実に囚われないもの多く、映像作品でも少しずつその影響は出始めております。いつか義輝が活躍するようなドラマが見られたらいいですね。
  • やま次郎
  • 2020年 02月06日 18時17分
[一言]
もう10日経っとうけど?
  • 投稿者: 閣下
  • 2020年 01月17日 12時41分
お待たせしました。

最初にお伝えさせていただいた通り十日ごとの投稿は年末までとなります。それ以上はストックもなく、執筆に割く時間がなかなかに取れないことが理由です。楽しみにして頂いているところ申し訳ないです。

ただ最後まで諦めず書いていきますので、お付き合い願えれば幸いです。
  • やま次郎
  • 2020年 01月30日 16時14分
[一言]
もしこの作品を実写化するのであれば…

足利義輝~岡田准一

明智光秀~長谷川博己

御台所~松嶋菜々子


三淵藤英~高橋一生

細川藤孝~松坂桃李

北条氏規~佐々木蔵之介

斎藤利三~津田寛治

三宅弥平次~市原隼人

吉川元春~吉川晃司

吉川元資~吉沢亮

小早川隆景~遠藤憲一

荒木村重~緒形直人


近衛前久~中村勘三郎

足利義昭~松山ケンイチ

足利晴藤~向井理

毛利輝元~尾上菊之助


竹中半兵衛~及川光博

黒田官兵衛~上川隆也

柳生宗厳~福山雅治


濃姫~鈴木京香

お市~広瀬すず

浅井長政~鈴木亮平

朝倉義景~吹越満

柴田勝家~堤真一

諏訪勝頼~山﨑賢人

馬場信春~木場勝己

武田義信~山田孝之

山県昌景~西岡徳馬


毛利元就~寺尾聰

上杉謙信~石坂浩二


上泉信綱~渡哲也

塚原卜伝~松本白鸚


武田信玄~渡辺謙

北条氏康~杉良太郎

大友宗麟~鹿賀丈史


徳川家康~堺雅人

豊臣秀吉~大泉洋


織田信長~真田広之


松永久秀~市村正親


というキャストで考えながら読み進めていたのですが、やま次郎様の中でこの人のイメージで書いてきた人物はいましたか?
  • 投稿者: ポテト
  • 2019年 12月29日 22時35分
ご感想ありがとうございます。なかなかの顔ぶれですね。もう大河ドラマやれちゃいそうです。

正直に私のイメージは大河ドラマに準拠しているところが多いですね。確実に一番は秀吉の竹中直人さんです。むしろ私が歴史好きになったきっかけとなった“秀吉”の人であり、軍師官兵衛での再登板には歓喜したものです。光秀の長谷川博己などはしっくりくるかは今から楽しみであります。他は一話しか登場していませんが、尼子経久の緒形拳さんとか、こちらも大河ドラマがきっかけでイメージを持ちました。

もちろん〇〇さんにやって貰いたいなぁ・・・というものもありますが、どうしても一度見たものでイメージが決まってしまいがちなので、大河で出演した人が多いですね。今年も向井理さんが義輝を演じられるとのこと。どこまで登場するか微妙な感じですが、向井さんですし、それなりにいい役柄なのではと期待しております。

初放送が延期されたのだけは悔やまれますね。

  • やま次郎
  • 2020年 01月03日 05時48分
[一言]
久秀にしろ道薫にしろ為信にしろ好き勝手やってますねw
こいつらが仮に負けても日本から逃げて倭寇やりそうですよね。こんな生き様だと
実際、久秀は息子を見捨て、道薫は妻子を見捨て、為信は妻を見捨てたし

好きに生きて好きに死ねるのはある意味究極の贅沢ですよ
またの名をノーフーチャーですけどw
彼らの座右の銘ですかね?NO FUTUREは

そういえば為信の奥さんの戌姫って殺されたんですかね?
南部というか石川信直は正室が死んでるし、娶ってるんですかね?津軽地方の統治の正当性として
これが一番知りたいですね

為信と戌姫は子供が出来なかったので、ここでは利直が生まれたら生母になりそうですね
  • 投稿者: 天ぷら
  • 2019年 12月25日 21時20分
ご感想ありがとうございます。

戦国乱世を生き抜いた男たちは基本、好き勝手ですよね。

南部信直(東北勢)に関しては一応はほぼ史実通りです。南部晴政の娘を娶っていますし、まだ年号は元亀ですので最新話時点では亡くなってはいません。あくまで晴継が生まれたことにより関係性が悪化している状態です。津軽地方の正当性については幕府(謙信)の裁定により正式に南部から籍を離脱して石川姓に戻り、津軽郡代であった父・高信の跡目を継ぐ(史実では弟の政信が継いでいる)予定としています。

戌姫については史実通り為信に嫁いでいる設定でいますが、その後の描写はしない予定です。好きなように想像されてください。
  • やま次郎
  • 2020年 01月03日 05時35分
[良い点]
頼延と道薫(というか荒木村重)との会話というか、話し合いにもなりませんね。道薫が話の筋を通して、籠城しようとしてるのたいして、頼延は家臣としてすじを遠そうとしてますし。
[気になる点]
頼延が血気にはやる様は道薫から見たら青臭いと失笑してるんじゃないでしょうか?ただ道薫はこんなに有能でしたっけ?妻子を置き去りにして数寄者に走ったイメージしかないですけど
[一言]
更新お疲れさまです。思ったよりも早かったですね。この分だと次回も今年中に更新されるんじゃないですか?
  • 投稿者: ジェイカー
  • 2019年 12月19日 13時33分
ご感想ありがとうございます。

二人の立場は違いますので、考えも変わるので噛み合っていませんね。

道薫は有能だと筆者は考えています。史実でも数々の武功に対して池田家を乗っ取る狡猾さ、摂津をまとめ上げるだけの才覚は有しています。実力主義の織田家にあって、信長がその地位を認めて正式に叙任をされた数少ない家臣の一人です。(叙任は秀吉や光秀など有力家臣にしか行われていない)

私もですが、どうも戦国武将に対しては後年のイメージが定着しがちです。今川義元がいい例で、信長に敗れた公家かぶれ大名という印象が強かったですが、現在は武田信玄に並ぶとも劣らない名将、名君とされています。村重もそれなりの器量を有しているものとして拙作では描いています。

更新は再開時に年内は十日ごととお約束しましたからね。年内は絶対に守り続けます。次回は26日に更新を予定しております。
  • やま次郎
  • 2019年 12月19日 18時28分
[一言]
村重如きが借り物の兵で島津に勝てるものなんでしょうかねぇ…?
更新頑張ってください
  • 投稿者: 河内守
  • 2019年 12月16日 22時41分
ご感想ありがとうございます。


村重VS島津...どう考えても島津に分がありますよね。ただ道薫の態度からも分かる通り負けなければいい道薫に対して、勝つ必要はないが、勝たなければ今後は領地拡大のチャンスがない島津です。籠城に関しては自信を持つ道薫がどう立ち回るのか、描くのは年明けとなる予定です。

応援もありがとうございます!
  • やま次郎
  • 2019年 12月19日 18時17分
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