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[良い点]
本気で新しい小説を書くためにおおまかな流れや登場人物もしっかり書いたのに、どういう風に始めたらいいか分からなかったので、とても参考になりました。

[一言]
一つお伺いしたいのですが、時々会話文から文章を始める作品を見つけます。
私も会話文から始めるとうまく書き進めやすいと思っているのですが、これは書籍化を目指す作品にとってダメな事なのでしょうか?
  • 投稿者: 鈴神紫苑
  • 18歳~22歳
  • 2015年 02月18日 12時15分
出版された書籍にも会話文から始まる作品は多々あるので、それだけを理由に不利や駄目になるということはありません。ただ読者にとっては「誰が? いつ? どこで?」という、5W1H的な情報が知らされないままの会話になるので、状況を把握できるような会話文にしてしまうか、あるいはインパクトのある発言で興味をひくのがいいかもしれません。

前者の一例
「おいおい、今日も学食かよ? なにかあったのか?」
だけでも「比較的仲のよさそうな学生同士・昼・学校」という状況を理解してくれる読者はいます。少なくても会話後に地文(描写・独り言など)で説明されれば置いていきぼりにはならないでしょう。

後者の一例
「あのさ……お前の背中におぶさってる髪の長い女だれ?」
これだと「誰が? いつ? どこで?」はまったく不明ですが、髪の長い女の正体を知りたい方は読み進めてくれます。

こんな感じでしょうか?
※例文はあくまでイメージを理解して頂くもので決して正解ではありません。 N
[一言]
例文が面白かったです。
スッキリとした構成で、分かりやすかったです。
ありがとうございます。
執筆活動においてなにか一つでも参考になっていたのであれば幸いです。 N
[良い点]
勉強になりました。
[気になる点]
二次創作の違法性について、基本は合っていると思いますが、
『これ権利者側が黙認しているだけで完全に「黒」なんですよね』は、
言い過ぎであり、法学を学ばれてはいないなという感じです。

例えば、子供がアンパンマンの絵を描き、ネットにアップした。違法か否か?
こういう事を考えていきますと、盗作(トレース)は論外ですが、
簡単に答えが出せる問題ではないことは、読まれれば分かると思います。
http://www.g-soumu.com/dictionary/ct05/cat43/cat138/


[一言]
細かいのですが、
『ライトノベル作家の税金について』の、
「とりあえず青色で出せる下準備はしておいたほうがいいかもしれません」は、
専業の場合など、一言加えられていた方がいいと思います。

六十五万円の所得控除は、給与を得ている方は受けられませんので。

兼業作家の青と白の違いを、ここで説明しなくても宜しいですよね?

[一言]
初めまして、赤ずきんといいます。
とても、分かりやすい解説でした。
質問ですが文体と文章作方の章の
文章作方の超基礎の、下辺りに書いてある
「てにをは」
とは何でしょうか?
 基本的には「助詞」の使い分け方と考えて頂ければ問題ありません。
 調味料の「さしすせそ」みたいなものです。 N
[一言]
エロゲーのシナリオライター目指してます。

ここのサイトではこう言ったジャンルでも学べられるのでしょうか?
  • 投稿者: 臆病者
  • 2014年 12月23日 19時47分
文章に関係する作品であれば、共通する部分はご参考頂けることもあることを目指して記事は書かれています。しかしアダルト作品特有、あるいはゲーム文章特有の作法は学ぶことができないと思われます。
特にゲームにおきましては、ノベル形式でない限り文章のテンポや言葉選びなどで、小説において適切なものが「まわりくどい」などの理由で不適切になったりもするのではないでしょうか。 M
[良い点]
丁寧な解説に、ちょっとした小ネタまで、様々なことを学べました。
[一言]
質問なのですが、僕は最近二人称作品に触れ、自分でも書いてみました。
が、二人称に関する経験が全くというほど皆無なので、二人称の使い方がいまいちわかりませんでした。
語り手が読者に語りかける、というのが二人称の一般的な形だと思うのですが、語り手の思いが文中に現れるのは大丈夫ですか?

あと、二人称で物語を書くときに当たって、細かいコツや、ルールなどがあれば教えてくださると幸いです。



二人称小説において語り手の立場は作中の登場人物である場合もありますので、その場合は語り手の心情が文中で語られることは機会として、当然のように訪れますね。もちろん完全な第三者として二人称を語ることもあります。その場合は語り手の心情というものは基本存在しませんので、こちらの場合は心情を語ることがありません。
「語り手が読者に語りかける」「語り手が二人称で語りかけている対象である読者こそが、作中における登場人物である」ことをベースに、それ以外の要素(語り手の性質)は一人称的なものと三人称的なもの、どちらもあり得る分類です。他の人称と競合するものではなく、一人称と三人称のうち、より限定的な語りかけ文体を指すものと一線を引いて捉えるとわかりやすいと思います。

二人称小説のコツですが、私でしたら二人称作品に何度も繰り返し接し、慣れることで特に意識することなく二人称文章を書けるようになることを目標にすると思います。 M
[良い点]
初心者なのですごく勉強になりました
ありがとうごさいます。
[一言]
質問なのですが
「インパクトのあるタイトル」をみて思ったのですが
よく書店などで見る短い(1〜5字ぐらい)タイトルでは、あまりウケないのでしょうか?
教えていただければ幸いです。
  • 投稿者: 達之助
  • 2014年 12月06日 01時35分
 流行り廃りの流れが怖ろしく早い業界ですので、二番煎じ三番煎じが評価を受けていたとしても、それが旬を過ぎたタイトルという可能性は充分に考えられます。しかも一時的に廃れても数年後にまた流行るというケースも多々あります。いわゆる「今感」は売れ行きを分析したあとでは遅く、センスによるところが大きいので、ある程度の絞り込みはできても正答はないのかもしれません。
 結局のところ作品の内容に合わせて「普通のタイトル」「音感のいい短いタイトル」「作中の出来事を予想させるような長いタイトル」などなど使い分かるしかありません。 N
[良い点]
このような素晴らしい手ほどきを無料で拝見できるのは素晴らしいです。
ありがとうございます。
[一言]
113,649文字分投稿してしまってから、こちらを拝見してから目から鱗が落ちまして、
感想欄を含めて大変勉強になります。
  • 投稿者: 石橋凛
  • 2014年 12月02日 22時34分
 感想欄は質問者と回答者の考え方がそのまま伝わる場所ですからね。絶対的な正解のない執筆方法だからこそ、様々な意見は、引き出しを増やす役割を果たしてくれます。なにかしらの参考にして頂ければ幸いです! N
[一言]
大きく参考になりました。
ありがとうございます。


一つ質問があるのですが、『小説家になろう』に投稿する際に、全て書き終えてから連載を始めるのは、上達という点、また作法としてどうなのでしょうか。
というのも、所謂『エタる』というのをやってしまってから、投稿に及び腰になっているからです。

同様の質問が過去にありましたらすみません。
回答し辛い内容かと思いますが、ご意見を頂ければ幸いです。

  • 投稿者: 立待ち
  • 男性
  • 2014年 11月08日 11時00分
Mです。この問題はたしかに作者さんによっていろんな考え方があり、創作論として一概に「こう」と決めつけて語れることではないかもしれませんね。

・作法としての観点
こちらは小説作法とは完全に無関係で、作者さん個人のスタンスのお話になるかと思います。
読者さんの中にも、そういった連載方法が気になる方と気にならない方の両方がおられることでしょう。それと同じで、作者さんがそれで良いものを書けると感じるかどうかにかかっているのではないでしょうか。読者さんの感想によって方針を変える作家さんも、一切変えない作家さんも、どちらも実際におられます。

・上達の観点
私個人の意見としては、自分で完成させる力が足りていないと感じている状態で、読者さんの感想などに柔軟に対応し、かつ継続的に連載を続けることは難しく、あえて未完成の状態で連載を開始することはいたずらにハードルを上げているだけのように感じます。
自分がやるのでしたら最低でも8割は完成させておき、もし連載中に変更したくなったら、それまでに書いていたものをベースに新しいものを生み出していく道を選びます。もちろん、自信がある場合はプロットを詳細に決めておくだけでも十分です。 M
[一言]
凄く勉強になります!
ど素人の私でも分かりやすくていいです。入門書として書籍化できるベルではないかと思うくらい。
出身作家のインタビュー記事や、なろう経由の書籍の宣伝とコラボすれば、商業的な出版企画としていけるのではないかと愚考。

  • 投稿者: 退会済み
  • 2014年 10月22日 00時54分
管理
ありがとうございます。そういえば、昔ちらっとそういうお話がでかけたことがあったような…。
匿名でやらせて頂いているのでクリアしなければならない課題は多そうですが、とにかく恐縮の至りです。 M
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