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[一言]
……カルドス・コエンデラ、死刑執行書にサインしたことに気づいてないのでしょうか?

仮にも若様の父親だと思っていただろうに、バラしちゃったら

「こいつ生かしておいたら後々若様に障りがあるのう…ここで殺しとくか。」

とバルド老が考えちゃいますよ。

バルド老は命が惜しくないし、武装解除してても素手で人間捻り殺す剛力…カルドス・コエンデラ成仏せぇよ。

さて結末がどうなるのか楽しみにさせていただきます。

  • 投稿者: 隆之介
  • 40歳~49歳 男性
  • 2012年 05月16日 19時42分
隆之介 様

カルドスは、今、どんな気持ちでしょう。
他のかたのご感想ににもある通り、不安もあると思います。
大国の王子の偽物を仕立てたのですから。
いっぽう、謀略によって窮地を脱して優位な立場を得たところですから、単身飛び込んで来たバルドに勝ち誇ってみたくもあり、何しに来たのかという疑いもあるでしょう。
物語的には、力業ではなく知力による逆転が望まれる場面でしょうか。
[一言]
こね回していた感想が、ようやく形になりましたのでひっそりとおじゃまします。

すっきり読後感、そして格好いい老騎士のイメージが後味として残りました。
自分の老いを自覚しての戦闘中の思考や、言い回しの軽妙さに痺れてブルブル。おじいちゃん体大事にとかうかつにいえない。
何故投稿開始時から読めなかったのかと後悔しきりな作品ですね。

果たして大博打の行方はどうなるのか。続きを楽しみにしております。
  • 投稿者: ゆの字
  • 2012年 05月16日 17時51分
ゆの字 様

感想をお寄せくださり、ありがとうございます。
「狼と茨の冒険者」、楽しく拝見しております。
造りのしっかりとした本格的な異世界ファンタジーという感想を持ちました。
まだ始まったばかりですが、読み応え十分で、よい作品に出合えたと感謝しております。
本作のほうも、またご感想やご助言など頂けたらありがたいです。
[良い点]
文章からカルドスの性格や心境が手に取るように分かる点。

[一言]
カルドスは勝ち誇っているように見えて焦っている?
そもそも英雄と言われるウェンデルラント王子がカルドスみたいな男を信用するかと問われると……
次回を楽しみにしています。
末松 八広 様

ウェンデルラント王は、かつてカルドスにかくまってもらうことで生き長らえました。
また、カルドスの正妃となるはずの姫を無理に譲り受けました。
この二つは絶大な恩義です。
カルドスの気質に善良さより悪辣さをみたとしても、ウェンデルラント王はカルドスの言葉を軽くは受け止めないでしょう。
[一言]
…何となく、調子に乗ってるように見えて何か焦りのようなものが見える気がするのは気のせいだろうか…。
単純にバルド老を追い詰めたという思いで、長年押し込めてきたものが溢れ出てるだけ?『早くこの爺の屈服した姿が見たい』とか…??
それとも、使者の様子に何か違和感でも覚えてて、不安??

ううむ。後半が楽しみです。
  • 投稿者: 空っぽ
  • 2012年 05月16日 00時15分
空っぽ 様

カルドスは、大ばくちに出ました。
自分の息子を、大国の王の長子に仕立て上げるという。
露見すれば破滅なのですから、不安だと思います。
[一言]
一歩ずつ話の核心に近づいているようでこれからの展開が楽しみです。
ジョグにとってのバルドは、敵でありながらある意味師弟の
ようなものだったかなあ、とか想像が膨らみますね。
次の更新もお待ちしてます。
  • 投稿者: nak
  • 2012年 05月13日 11時19分
nak 様

序章は序章としてまとまっていますので、当面の事態には決着がつきます。
クライマックスは目の前です。
[良い点]
 剣士達の動作を目前にしているかのように想起できる描写が、素晴らしい。
 もっとも、実際に見たら私では目が追いつかないでしょうが。
 格闘や居合いを嗜む知人達にこの小説を勧めたくなります。
[一言]
 ここでまさかの四十肩!?
 バルド翁に近代ストレッチを教えて差し上げたい。
  • 投稿者:
  • 40歳~49歳 男性
  • 2012年 05月13日 08時55分
鴨 様

いつもありがとうございます。
ふつう、主人公はどんどん強くなるものかもしれませんが、この物語の場合、だんだん老いていきます。
そこら辺りを楽しく書いていきたいです。
[一言]
…ジョグにとって、バルドは十年越しの目標だったのでしょうね。
家中でたしなめる者もほとんど居なかっただろう十六歳の頃にあしらわれ。
そこから恐らく、真面目な修練を必死に積んで、今度こそと思って、彼視点では恐らく「今度もたやすくあしらわれた」と感じただろう二十二歳。
そして今回、多分さらに修練を重ねて、思わぬところで出会った老騎士にようやく一太刀報えた、越えられた…と思えば、利き腕を使えない様子…。それでも、死を目前にしても揺るぎない姿のバルド老。
敵役ながら、その心中は……と、少し考えてしまいました。

続きもですが、いつかあるかもしれない彼の再登場も楽しみです。
  • 投稿者: 空っぽ
  • 2012年 05月13日 07時59分
空っぽ 様

何と申しましょうか。
書きたかったことを全部くみ取ってくださったようで、作者冥利に尽きるものがあります。
[一言]
>>自分の小物入れから小道具をいくつか取り出すと、ジョグはあれこれナイフをいじった

ここはジョグではなくジュルチャガだと思われる
クロル 様

ご指摘の通りです。
修正しました。
ありがとうございました。
[良い点]
人物や文章表現が、結構過酷な世界観なのに飄々としていて読んでて楽しいです
ターキー 様

まさにその飄々とした空気を狙っています。
できるだけすっきりと何げなく読める物語でありたいのです。
楽しんでいただけたら何よりです。
[良い点]
文章の形は淡々としているのに、情景は鮮やかに浮かんでくる。

そして食べ物の描写がとてもいいと思います。
目の前で湯気を立てているのが、くっきりと想像できる。
なおかつ美味しそうに見える。


架空の世界にあるものを描写するのは難しいのに、素晴らしいと思います。

ところでコルルロースを食べてみたくなりました。
どこかに売っていないかなあ、ホントに。
  • 投稿者: バナコー
  • 2012年 05月11日 22時23分
バナコー 様

感想をお寄せくださり、ありがとうございます。
物をおいしく食べられる幸せを、酒を楽しく飲める幸せを、ちびりちびりと書き綴っていくつもりです。
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