感想一覧

▽感想を書く
感想絞り込み
全て表示
[1] << Back 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40  Next >> [61]
[良い点]
ヒュドラボルテージのマスコット化は笑った。魔法少女感ありますねこれ。
妹分に嫉妬するリーナが良い。妹力の高まりを感じます。時に拗ねてこそ。

ライブバトルのとんでも感、握手会の無茶苦茶感いいですね。
暴力を取り入れたとか修行のアウトソーシングとかひどくて笑うし、
自問してるアキラくん可愛い。

ゼドがまた意味深かつアキラくんにクリティカルでいいキャラしてる。
こういうのがいるとご飯が進みますね。


  • 投稿者: いがた
  • 2016年 08月10日 11時35分
[一言]
読み始めたばかりです。設定は、実際に異世界に行ける世の中ということですよね。そして、「出来るだけキツイ異世界がいい。とびっきり悲惨で、とびっきりハードなやつが」という世界に、何の保証もなく、行きたいという人間は、自殺を考えているか、頭がおかしい人間としか思えません。こう考えていいのでしょうか。だのに、行って、腕を切り落とされて、すぐに助けを求める。?それで、助けてくれるのなら、初めから最低限の補償を付ける必要ないですね。よくわからないです。

[一言]
今回も、新旧混ぜて、さらっと感想行きます。

>ルウテト
死と実現しなかった可能性を司る女神。
それは、負の可能性を、死者の恨みを引き受けるという事でもあります。
そして、死、恐怖、絶望、それに不安や痛みといったマイナス価値は、生、安心、希望のようなプラス価値と表裏一体の存在であると思います。
負の価値が無ければ、存在しない正の価値もあり、生もまた、死があるからこそ、限界という区切りを得て、定義を確立しているところがある、と。
この、相反する価値に支えられている、相対的な有り様は、鏡写しの存在であると言えるのかもしれませんね。
元・鏡の大公らしき人が、可能性上の未来で、娘主張とかするわけです。
 そういえば、様々な『猫の国』の神の名前を引用して来た彼女ですが、日本の神はまだ引用してませんね。『繭衣のルウテト』という新たな名が確立した今、もう既存の神の名前を引用することは無いのでしょうか?
 まあ、それはそれとして。
彼女と、コルセスカを求めて争うと、それは自動的に結婚の話に結び付けられてしまいますよね。
私は、あまりそちらの方面には詳しくありませんが、結婚のための試練の話であるならば、お伽噺的に言ってその攻略法は、基本的に三つに分類出来たはずです。
参加者の自力攻略、妖精や長靴をはいた猫など通りがかりの賢者の力を借りる、そしてもう一つ。
最後が一番『シナモリ・アキラ』っぽいですが、それを更にもう一捻り二捻りしても良いかもしれませんね、と曖昧に言ってみます。
まあ、どんな結末になろうと、『シナモリ・アキラ』とトリシューラが絡むなら、どこへ話が転ぼうと面白くなりそうです!
これからの彼女の物語も、楽しみにしてます!

>鏡の大公
 オルヴァの回想に登場した、彼。
はっきり言って…………コルセスカさんが好きなジャンルのゲームに出てきそうなキャラですね!
そして、人気ナンバーワンになってそうです。
彼っぽいスレイマンの、今後の動向も気になりますが、本人が、そんなゲームを見たらどう思うのか、ちょっと気になりますね。

>NTR賢者オルヴァ
 絶好調ですね!
予想以上の大活躍がすごく面白かったです!
なんだか、4章52話と53話で、赤子関連の発言にブレがあるような気がしますが、それもまあ、アドリブの範囲内でしょう。
そして、全てはブレ(ry

>二つの機械義肢が同時に動いた。
> 長く伸びた念動アームが上から、俺の左手が下から、老人の頭と顎を挟み込んだのだ。すんでの所で間に合った。
 この瞬間、サイバーカラテに新技「連携秘拳・ブレイスヴァ封じ(別称:口封じ口封じブレイスヴァ)」が誕生。
しかし、それも結局はブ(ry

>夢世界
 なんだか、ふわふわしていて良い感じに夢でした。やはり夢は、異世界の基本ですね。
そして、なるほど、トリシューラはアンドロイドだから夢を見るのですね。
そして『サイバーカラテ(シナモリ・アキラ)』は、きっとトリシューラの夢を見る。
 そういえば、すっかり忘れていましたが、サイバーカラテもコミュニティでしたね。
六六王対策スレとかありましたし。
邪視(ちびシューラによるガイド)と杖(義肢)、そして呪文(肉体言語と呪的発勁)の印象が強くて、使い魔の側面があることをすっかり見落としてました。
コミュニティとしての強度を上げれば、サイバーカラテもさらに強くなるのでしょうか?

>それは有名なバンドのメンバーと寝たことを仲間内で自慢し合い、付き合いのある男の価値でマウントし合うキラキラした感じのアカウント
 うわぁ…………失礼しました。
でも、うわぁ…………。
夫の地位を自慢し合うらしい、社宅団地の奥様方が可愛らしく見えるキラキラさですね。
せめて、水商売(ビジネス)で、やっていれば、それほど角も立たないでしょうに…………。
再生者の赤ちゃんが、冥界に帰ったのが、この件のわずかな救いですね。
 そうだ、これを機に「サイバーカラテ・アイドル保険」を作るというのも、アリかもしれませんね。
NTR展開やスキャンダルで産まれた心の痛みも、バッチリOK!お金で解決!
え?アキラ姫?
『シナモリ・アキラ』は、既に重婚済みだから問題ありませんよ!
むしろ、それが売りでも良いくらいです!

>アレッテ・イヴニル
アイドルに必要な、四要素?
カネ、補正技術、コネ、図太さ…………もとい、杖(スタイル・ダンス)呪文(トーク・歌)邪視(ファッション)使い魔(ファンの統率)あたりでしょうか?
 しかし、ランキング、多いですね。
キュトスの姉妹に、トリシルシリーズに、ラクルラールにサイバーカラテ。
まあ、格差と選別は『上』の特徴なのですから、仕方ないのでしょうけど。
ラクルラールとか、国宝人形と変なポーズとレッテとネッセしか覚えてません。まあ、要は、片っ端から倒していけば良いだけですね!(脳筋思考)
 さて、『シナモリ・アキラ』は、ランキングの権化『アマランサス・サナトロジー』にどう立ち向かうのか!
楽しみにしてますね!
…………ランキングといえば、『子泣き爺』は今、何処に?
まだ第五階層を走り回ってるのでしょうか?

それでは、また。
  • 投稿者: 白灰
  • 男性
  • 2016年 07月28日 20時52分
[一言]
連続更新乙です!
感想のまとめ方を悩みすぎて、フリーズしてしまってもアレですし、今回も、さらっと少しずついきます!

>カーティスリーグでの死闘!マローズ教団(とラリスキャニア)壊滅!!
 異国情緒が最高なお話でした!
カーティスリーグの情景描写から、まるでコマ撮り人形アニメ映画『ナイトメアビフォアクリスマス』のような細部が凝った印象と独自の文化のイメージを受けました。
独自の価値観と文化が顕れた街並みは、良いものです。
 そして、繰り広げられるサリアとオルヴァの激闘も素晴らしかったです!
時間航行戦による恐ろしいまでの圧勝に加え、戦闘直前まで活躍していたカーティスさえあっさり武器に加工するとか、もう何でもアリですね!
ついには、時空までぶち破り、人類史を大きく変えるとか、凄まじいまでのやりたい放題ぶりです!
こうした不屈の闘争心は大好きですが、周辺?被害が滅茶苦茶ですね!
抑止力の竜さんが完全に押し負けてますよ!
正直、神とか紀人よりこの人の方がよっぽど凶悪なのではないでしょうか?
密かに「味方側の鉄願の民は、アキラ君以外今一つパッとしないなぁ」とか思っていて、マジすみませんでした!
 さて、この話でオルヴァ、カーティス、そしてサリアという強敵が一時離脱しましたが、彼らがどのタイミングでどう復帰するか、それもまた楽しみです。
…………一人は、もう帰って来ちゃいましたがw

>サイバーカラテ道場の公募企画『みんなで作ろうウィッチオーダー』
 解説を読んでいるだけで、サイバーカラテユーザーたちがわいわい楽しんでいる様子が伝わって来ます。
こういうの、良いですねぇ。
ウィッチオーダー、私も投稿してみたいです。
今のところ、高枝切り鋏と農薬散布スプリンクラーしか思い付きませんが!

>ミヒトネッセ
 そういえば、行方不明になっていた人その3。
彼女の能力は、アイドル迷宮では文字通り反則(チート)だと思うのですが、もしかして、そのせいで存在がBANされちゃったりしているのでしょうか?
まあ、それはともかく、なんというか、すごく濃いキャラの人?です。
あと、何だか『幻アリュ』キャラの中で、一番私に似ている気がします。
熱狂的で人の話をあまり聞かないあたり。
そのあたりは、反省しないと…………。
 それにしても、四章開始あたりからちょこちょこ登場自体はしていましたが、宣名した本格的な登場は、すごく印象的でした。
まさか、戦闘と共に空気が完全に某うずまきニンジャのものに変わるとはw
日本語が通じず苦しんだ、二章でのアキラくんの苦労とはなんだったのか…………。
いや、あの時期にミヒトネッセと遭遇してたら、間違いなくアキラくんは殺されてたでしょうけど。
 まあ、それはそれとして。
性的な目的のためだけに作られ、「他人の欲望」を写しとるだけの人形であるはずの彼女が、なぜ、性的な機能すら無いトリシューラを愛するのか、そのあたり、かなり気になります。

>目覚めの切腹、急なオフ
 正直、ここまで衝撃的な出だしを読んだのは、カフカの『変身』以来だった気がします。
本来、男性にのみ許された行為であり、エロスを含むものである割腹自殺。
それを、女性であるアキラ姫が行うというのは、更なる背徳的なエロスである気がします。
アニマである姫が行う、男性的エロス。
果たして、それに対応するであろう、アキラくんが行うエロスとは…………もうアイドル活動やってましたね。
わざわざ、考えるまでもありませんでしたか。
 まあ、それはそれとしてイツノ/アキラ姫が元気なようで、何よりですね!(手遅れファンな反応)

>『眠り棺』
 なかなか面白い存在で、興味深いです。
本体は眠りに就き、その肉体は仮想使い魔が動かす。その在り方は、5億年ボタンの真逆のようですね。
あるいは、サイバーカラテに近いと言うべきでしょうか?
 しかし、死者モチーフの人外、赤いライン、犬科、そしてここは地底…………もしかして、お知り合いに、黄色いラインの、首を折られたり折られそうな方とかいらっしゃいませんか?
ともかく、今回の感想はここまでです。
アキラ姫のアイドル活動(だんじょんたんさく)がどのような展開を見せるのか、次回も楽しみにしてますね!
それでは、また。
  • 投稿者: 白灰
  • 男性
  • 2016年 07月25日 07時37分
[良い点]
最近更新多くて嬉しいです
[気になる点]
更新多いのは嬉しいし大歓迎なんですがもうちょっと一気に読みたいです
  • 投稿者: (ry
  • 2016年 07月20日 03時12分
[一言]
更新乙です!
今週は時間を作れなかったので、さらっといきます。
 アキラ姫の握手会。
実を言うと、最悪、ブレイスヴァ握手で握手会の終端が喰らわれる可能性なども予想していました。
実際には、予想以上の堅実な握手会になっていて、それがとても良かったです。
握手会を通じて成長し、どんどんファン層を拡大していくアキラ姫が、とても頼もしいですね!
 しかし、アイドル活動によって、高レベルのドルオタが増加すると、なんだか異世界感が薄れていくような気がします。
このファンの中なら、私が紛れても違和感無く溶け込めそう…………。
 まあ、それはそれとして。
迷いながらも、進化するアキラ姫とそれを支えるトリシューラはやはり、良いコンビですね。
強敵のラリスキャニア――この格好良さは転生でステ強化されたのでしょうか――にも勝利して、まさに快進撃といったところ。
次に控えているのは、「チョコレートリリー空組」と「パイロマスター」
前者は、仲間割れという主人公イベントを抱え、後者は盗賊王が何やら動く様子。
汚物を消毒するだけでは無い、意外な強敵も出てきて、アイドル迷宮はまだまだ盛り上がりそうですね。
この調子だと、世界槍全階層をアイドル力で勝ち上がれるかも?
いつの間にか、呪文の座に適した戦況になったこの戦いは、どこへ向かうのか、次回も楽しみにしています。

それでは、また。

  • 投稿者: 白灰
  • 男性
  • 2016年 07月16日 18時19分
[一言]
更新乙です!
では、今回も古い感想と新しい感想を混ぜていきますね!

>死人の森の晩餐会
六王の持つ様々な文化や、彼らの人間関係が垣間見えて面白かったです。
カーティスの影料理など、どんな味なのか気になります。
食べてみたいです。

>ラフディボール
 六王戦で、今のところ一番印象に残っているのが、この戦いです。
スポーツと文化による交流と駆け引きは、とても新鮮で面白かったです。
ラフディの歴史や文化が、たくさん出てきたのも、文化交流を感じさせて、素晴らしかったですね。
 そして、扇動からの大混乱を経て、最後のマラード説得呪文合戦。
優しさで弱さを肯定したアレッテに対して、王の美しさを肯定したルバーブとトリシューラ連合軍。
後者が勝ったのは、マラードへの確かな愛に加えて、彼が前へ進む勇気を持っていることを信じたから…………のような気がします。正直、今の自分では読み取りきれないので、また読み返してじっくり考えようと思います。

>機械女王トリシューラ
 「独り聖婚」は完全に予想外でした。
これが(新)ガロアンディアン女王のUTSUWAなのですね。
いや、百万人いたり拡散性だったりするのは、どちらかというとアキラくんの方ですが。
ともかく、王の資格の一つ『愛情』は、しっかりと魅せてもらいました!
関係性(ペルソナ)に邪視(ギガロマニアックス)呪文(さいていぎ)そして杖(クラウド)、「シナモリ・アキラ」は他者によって支えられる紀人であり、彼と支え合い補い合う存在こそ、機械女王トリシューラなのですね!
 さて、邪視パワーは「独り聖婚」で見せてもらいましたし、呪文も、ファッションショーのアナウンスで存分に力を振るっていました。
後は、使い魔、王国を確立するだけですね!
彼女が、どう女王としての座を確立するのか、彼女の理想に惹かれて『幻アリュ』を読み続けている私としては、大いに気になります。
 そもそも、長く疑問だったのですが、彼女の「人間を引き下げる」やり口には、大いに問題があるはずなのですよね。
なにしろ、人間が完全に機械に、ゾンダーの機械昇華のようになってしまえば、『トリシューラ』の尊厳を認める者など居なくなってしまうはずですから。
自分自身や、自由意思を持たない人形が認めただけで自己を確立出来るなら、わざわざ王国を作る必要も無いはずです。
彼女が治める国家が、タダで機械の身体を貰える楽園になったところで、彼女自身は満たされない。
『杖』の根本原則らしい「交換」にしても、それは「交換」するモノが、それぞれ「違う」からこそ、意味があり価値がある呪術のはずです。
イアテムたちに対しても『杖』の「補償」の方法論は通用しませんでした。
…………あるいは『シナモリ・アキラ』ならそんな彼女を補うことが出来るのでしょうか?
相互参照する姉妹を繋ぐ「唯一の」使い魔であれば…………?
ああ、もしかすると、『シナモリ・アキラ』=サイバーカラテと鮮血呪は、代替という意味で通貨に似ているのかもしれませんね。
(突き詰めると)それ自体には価値は無く、交換する人と交換されるモノがあって、初めて価値がある。
「お金で買えない価値がある」
買えるものは、鮮血呪で?あるいは…………?
 むむむ、私の乏しい知識では考えが纏まらないので、とりあえず幻アリュWikiの推薦図書を読んで、勉強してきます!

>最新話
 あからさまに怪しい、連続誘拐事件が勃発。
そして、それはそれとして、様々なキャラクターが印象的なお話でした。
ラリスキャニアの圧倒的アイドル力、ヒュドラボルテージの意外過ぎるキャラ付けとサブリミナルミルーニャ推し、そして、第一印象が「これかぶりっ子ミルーニャ…………量産化されていたのか!?」だったうずめの衝撃。
――アルマのゲーム語りだけは、ゼオーティアに宇宙進出とSFの概念が存在することに驚かされましたが――久々に世界観を圧倒するくらいのキャラクターの濃さを感じましたよ。
 しかし、うずめちゃんは、本当にその芸名で良いのでしょうか…………?
確かに、この状況にはある意味最適な引喩ですし、成功が約束されたような名前ではありますが…………思いきりバラドル路線というかお笑い特化ですよ?
彼女のおかげでリーナの焼きもちが見られて、私としてはハッピーなので一向に構いませんが! 
 しかし、握手会とは、これまた予想外でした。
トリシューラのことですから、てっきり客を札束で叩いたり、傭兵として謎の新アイドルを雇うとかすることを予想してましたのに(酷い偏見)
ともかく、どんな握手会になるのか楽しみです!
 では、今回の感想はここまで。
次回も、楽しみにしています!

それでは、また。


  • 投稿者: 白灰
  • 男性
  • 2016年 07月08日 20時02分
[一言]
・三章感想追記
そういえば、三章には、一つだけ不満点、いや、気になる点がありました。

>妹の身体を乗っ取った古代世界の魂は、その手を一振りして、背後の怪物たちに命じる。
>薙ぎ払え。たったそれだけ。

…………って、このアリュージョンは攻撃効かないフラグじゃないですか!?
シリアスさが一気に薄れましたよ!
腐ってるのですか?アズーリアの里の人は、みんなボーイズにラブなのですか!?

まあ、それを除けば、悪夢らしくて良い回想でした。大器晩成ならぬ「小器早成」で早熟だった私としては、チート転生者お約束の幼少期を送ったベアトリーチェさんの心情がすごく気になります。
果たして、彼女は今、どんな状態なのか…………?

・四章
>断章演劇バトル
冥道の幼姫かわいいよ冥道の幼姫、で終わっても良いのですが、もう少し続けます。
 この作品の傾向から予想していなかった、異世界の国々の描写が素晴らしくて、とても楽しかったです。
「なろう」には、主人公のバトルと活躍のためだけにしか存在しない土地しか出てこない作品も多い中、
後のラフディボールでの描写も合わせて、ラフディが大好きになりました!
地獄の国々の事情や文化を垣間見ることが出来たのも、良かったです。
 そして、このあたりから定番となった三つ巴の構図もすごく面白かったです。毎回、劇で過去を再現して王を奪い合うというお決まりのパターンがあるのに、一回、一回工夫が凝らされていて飽きませんでした。さらに、本筋の中に挟み込まれる伏線やギャグも多くて、読み返す度に新たな発見があります。
特に、リールエルバのスパムメールのネタ「トントロポロロンズ退治」をアルト王がシリアスにこなしているのがツボでしたw
ただ、内実が豊かなだけに、この演劇バトル編は、これまでよりかなり情報量が多くて、読むのに難儀しました。
まあ、それも宇宙キターな友情ライダーのステイツチェンジ(うつわのおおきさ)をアリュージョンして、乗りきる事が出来ました。
この試練のおかげで、レベルアップして、少し文章を処理する脳内メモリが上昇したような気がします。
…………しかし、それにしても、冬、森、待っている少女、約束とくると、どうしてもたい焼きが食べたくなります。
どちらかと言うと、私はバニラアイスや牛丼派なのですが。
いや、最近さんは、何も悪くないのです。
あの作品が、印象強すぎるのですよ。
まあ、主人公(ヒーロー)の助けが無くてもヒロインが救われる可能性もあるアリュージョンなので、吉兆だということにしておきます!
ルウテトさんに幸あれ!
そしてアキラくんの苦痛あれ!

・最近の気になった点
>私は二人のプロデュースとマネージメント
そこをチョイスしてくるとは…………出来る!
やはり、ただ者ではありませんね!(そう言うお前が何者だ発言)

>眼鏡を外して翼と尾を広げて派手にアピールしたところで本物の光には届かない
それを はずす なんて とんでもない!

>それがやせっぽちで貧相な私、ミルーニャ・アルタネイフのの限界だ。
だが、それが良い(ニッチ層の発言)

>「ダ――ダサい」
ひ、否定出来ない!
ニ、ニッチでオールドスタイルでも良いじゃありませんか!
音楽は自由ですよ!
…………ランキングの事ははともかく。

>クレイ王子初の単独勝利勝ったのに…………しかも、すごく格好良かったのに断章取り上げられるなんて、とことん不幸ですねー。
(意固地になるミルーニャが、かわいかったので、それはそれでGJでしたが)
彼は、竹アーマーの戦士でもアリュージョンしているのでしょうか?
まあ、父親嫌いの彼もそのうちきっと報われますよ!
なにせ、今残っているルウテト(コルセスカ)狙いの人たちは、みんなパパじゃなくて「ママ」ですからね!
サリアさん、アキラ姫、トリシューラ、アレッテとよりどりみどりですよ!

・地下アイドルランキング編暫定総括
「何なのだ、これは!どうすればいいのだ?!」
とか鬱ゲーなドラゴンが叫びそうな展開ですが、『幻アリュ』らしいカオスとパッション、そして練られたシステムと設定を感じました!
アキラくん、なんだかんだでノリノリですね!
 リールエルバと共に居る謎の『シナモリ・アキラ』の正体、第三位と一位のラクルラールの動向、アキラ姫ことイツノのこれから、そして、ミルーニャの運命と気になること盛り沢山でこれからが楽しみです!

それでは、また

  • 投稿者: 白灰
  • 男性
  • 2016年 06月30日 08時06分
[一言]
メロスピがださいのはここでも共通言語だったのね。
[良い点]
リールエルバさまと正統派ボーイミーツガールやってるー!?
パーフェクトにヒロインやっててビビる。かわいい。

無残に敗北して、うずくまって諦めないミルーニャが、らしくて良いな。
良いと言ったらミルーニャに悪い気もするけど。

それぞれ物語展開してて楽しくなる。
  • 投稿者: いがた
  • 2016年 06月25日 21時50分
[1] << Back 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40  Next >> [61]
↑ページトップへ