感想一覧

▽感想を書く
感想絞り込み
全て表示
[1] << Back 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40  Next >> [61]
[良い点]
パーンすげーと思っていたら、イアテムがトンでもないことになってた。こいつらマジ劇画的だなあ。
そしてファルが結構いいポジションで動き続けてる気がする。
アレッテのミヒトネッセに対する言葉は毎度クるものがあってよいなあ。
>薄い唇がかすかに動き、「あと300秒――」と寝言を紡いだ。
ズルい。


『あの人』だー!ブレイスヴァってる現代日本の情景と合わせてこれはたまりません。やったぜ。
最後にかけた言葉が優しく厳しく凛々しく、素晴らしい。中性的美人はみんなこういう声色をしていますね。
そして弾道予報さんの登場だ!やっぱり頼りになる奴だと褒め称えていると、
>とか言っておけば多分それっぽく決着して色々誤魔化せるのがいつもの流れだ!
ひでえ!でも、その身も蓋もなさ好きだ!
いやホントに、いつものこの流れで「なんか色々あったし現在進行形で凄いことなってるけど、終わった!勝った!スッキリ!」という気分になって、
何者かがものすごい勢いで腑に降り立つんですよねこれが。
  • 投稿者: いがた
  • 2016年 06月08日 00時41分
[一言]
今回の更新にぶち抜かれました。
うまく感想には出来ないんですが、とにかく最高です…
ありがとうございます
[一言]
誤字?
インナーカレッジサークル
→インターカレッジサークルかと

>賊誅呪術が
賊→族
[良い点]
オルヴァの断章はアルトの物に?、、
続きが気になりますね。
これからも連載を頑張ってください。
[一言]
4-44ではヴァ―ジルは実体がないとされていますが。
4-45だと重力制御をかき消されて失速したり、
死体が残ったりしているのが気になります。
  • 投稿者: ラッキー7
  • 2016年 06月06日 03時06分
[一言]
一年以上かけてようやく最新話まで追いつきました。
『アリス・イン・……』も購入済みです。
今後の更新&続編も楽しみにしてます。
  • 投稿者: kazuma84
  • 2016年 05月30日 12時03分
[良い点]
ヴァージルの話を聞き流しながら頭を撫でるオルヴァのシーンが良い。背徳的で和みますね。
そして網膜に躍るサイバーカラテ道場やファルの一人称のブレに、転機な空気感が嗅げてワクワクします。
この最高に混沌とした状況がどこに着地するのかかっ飛ぶのか続きが楽しみです。

>「か、神! 最高にヤバ過ぎる幼術だし! ヴァージル様一生ついてきます!!」
どんな状況でもブレなくて尊敬すらする。

あとイアテムとマイカールめっちゃひどいことになってるな……。
  • 投稿者: いがた
  • 2016年 05月21日 14時13分
[良い点]
一文で面白く、文章でも面白く、本当にありがとうございます!連載楽しみにしております!

アキラくん、アズーリアをはじめとしたキャラも好きすぎますし、「アブダクションはオカルト」とかいきなり出てくるのもグッときます。空前絶後の文章。かっこいい〜 生きててよかった
  • 投稿者: たがわ
  • 2016年 05月03日 22時16分
[一言]
●誤字
3―7言理の妖精語りて曰く
>本当は、ハルは[アズは]もっと酷いことを言おうとしていた。
[アズに]

>そのまま右手の人差し指から新たな呪具を出現させる。
「左手人差し指、解錠! 【血色の戦場旗】!!」

右手か左手かどちらかに統一すべきだと思います。

>私が黒衣の内側を認識妨害呪術で窺わせないのも、修道騎士として戦う時に全身甲冑で姿を[隠すのは]このためだ。
[隠すのも]

4―41星見の塔トーナメント(前編)
>[静止]しようとする副審たちも、ドローンを止めてその戦いに見入っている。
[制止]

死人の森の断章1―3コキュートス
>闇そのもののような存在が、[厚みのあつ]影の触手を蠢かせて嘲笑を響かせている。
[厚みのある]

4-42 オルヴァ王と十二人のシナモリアキラ9
>目や口から[犠牲者成れの果て]が溢れて落ちる。
[犠牲者の成れの果て]ではないでしょうか?

●感想

アリュージョニスト
・第四章/ゾーイとの決戦まで

すみません。
前回の感想は、ちょっと牽強付会なところがありました。
今回は、自重出来ていると良いのですが…………。
それから、最近時間を作れなかったので、今回の感想は尻切れトンボになります。
ご了承下さい。

 さて、それはともかくこのパートは、変化した第五階層の日常、ロドウィの反乱、変異の三手の襲撃、星見の塔トーナメント、断章演劇バトル、そしてグレンデルヒとゾーイとの決戦とここだけ切り取っても盛りだくさんの内容でした!

 ただ、二つだけ不満な点がありました。
 一つ目は、グレンデルヒとイアテムの女性嫌悪(ミソギニー)です。
あの二人のおかげで、私はカンペキに女性嫌悪論者が嫌いになりました。
フェミニズムを万能の教義として活用するのは、今でもどうかとは思いますが、そうした過激化も仕方無いと受け入れるようになったぐらいです。
あんなのを日々相手にしてたら、そりゃ多少は性格も歪むことでしょう。
気の毒なことです。
 まあ、それはグレンデルヒが色々と演技過剰だったり、イアテムの言動の裏事情を推理してしまったことで、あまり不満には思わなくなったのですが。
イアテムって、セージの師匠で、魚っぽい鰓耳の民で、絶滅寸前の酷い環境に置かれていたのですよね?
なかなか気付けませんでしたが、そうなると、確かにあの言動も仕方無いところはあるのではないかと思えます。

>ゾーイ・アキラ
 キャラは魅力的でしたが、今一つ潜在能力を出しきれていない感があって、それが不満です。
断章編は、ストーリーも演出もグレンデルヒもやたらと濃いので、それが逆に良いアクセントになってはいるのですが。
それでも、どうにも、惜しくてたまりません。
複数ある元ネタを乗り越えられていないのもそうですが、何より、ネタをブチ込み過ぎて、統一性があまり無いのが一番気にかかります。

「SUMO」という武術自体の位置付けにしても
>「それと、サイバーカラテなんて一時の流行と一緒にしないで欲しいね。僕たちのはもっと古くて伝統的な、【スモー】なんだから」
と伝統を誇ったかと思えば

>――女力士だと? 血のケガレがある女人を神聖な場に立ち入らせるとは不届きな。所詮は相撲のなんたるかもわからぬ
日本人(ハポネサ)だろうが。

と回想で否定され


>そう、相撲において蹴り技や女性力士の存在は別段禁忌ではない。一部で執拗に『新しい伝統』を維持したがる保守派が否定するのみで、女性力士の存在も正しい相撲の伝統に則ったものだ。廻しを締めた女官に相撲をとらせたという逸話も残っているくらいだ。日本書紀にもそう書かれている。

と再度伝統を主張したりと目まぐるしかったです。

何より「横綱大神ゴッツアンデルス」には、ハジケ具合とSUMOアリュージョンが、今一つ足りなかったと思います。
あと、ケイトにも、個人戦だけでは無く、ゾーイのバディとして一緒に戦って欲しかったですね。
トリシューラがカーリーなら、それに対抗してシヴァアリュージョンで機体を強化、ファンネルアームによる憶烈張り手を繰り出すとか。
それに、足りない分を補ったり、合体承認をやるなら、クリシュナアリュージョンや重力操作フル稼働による超重力キックとかで「光になれ!」ぐらいはやって欲しかったですね。
せっかくバルトアンデルスという、無限の変形の可能性とケイトというアバター呪術師が有りながら、まだまだそれを使いこなせていない感がバリバリでしたよ!
他にも、転生保険企業としての技術力を生かした虚無空間放逐土俵やAT(アンチツッパリ)フィールドを作成するとか、汎用人型ゆえに合体リミットが三分しか無いとか、経歴や機能を活かした戦法を練り上げる余地はまだまだあると思います。
再登場では、そのあたりの不満を解消した活躍を期待したいです。

では、細部の感想です。
>纏う呪力の性質は泡と炎という違ったものだったが、それらは全く同じ『珊瑚』に根ざした力だった。
 異獣であるジヌイービの角を加工した槍。ロドウィの呪術を無効化できているのはその材質ゆえらしい。
アキラくんの視点では異獣差別について多くは語られません。
しかし「人格を認められた知的生命体を殺すのに、同じ生命体から作られた武器を使う」この一事だけで、異獣差別の残酷さとその「普通さ」を明確に示していて、結構ハートに来ました。
生半可な弾劾より、よほど恐ろしい描写だと思います。
 最近さんの長い描写も大好きですが、この短さで、これだけのパワーを秘めているのは、本当に素晴らしいです。

時間が無いので、今回はここまで。
この続きは、次回にとっておくことにします。

それでは、また。

  • 投稿者: 白灰
  • 男性
  • 2016年 04月10日 20時36分
[一言]
4-39にて大入道さんが『創造』したミブレルのウィッチオーダー? 十九番目となってますが以前キュトスの魔女としてミブレルが文中に出た際は十八位として紹介されていたような?
[良い点]
・火車
欲の開放と汚染で精神完全にダメになってるのと思っていたら、ここで理性を見せるのか。
あと、コルセスカの願い叶えるつもりなんだ。意外。
大蛇とのやりとりに愉快味。

・人質など性に合わん。あんなものは悪ふざけだ
お、そうかそうか。

・演武を行うオルヴァとカーインは、互いを仮想敵とすることで実際に死闘を演じているのだ
好きな戦闘シーンだ。演武は良い。

・言語魔術師ウィザードたちが方向付けして「ブレイスヴァ!」――ああもう! 聞けよ!」
笑った。

・マイカール
あ、アキラくんだ。アキラくんはこういうめんどくさい反応しそう。
イアテムの絡みも良い。

・「悲しい哀しい――でも、それはそれで捗りますね?」
修行終えてからの店員さんずっとノリノリだな……。


  • 投稿者: いがた
  • 2016年 03月16日 00時21分
[1] << Back 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40  Next >> [61]
↑ページトップへ