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更新お疲れ様です。
持って帰ってくださいからの、断るが食い気味即答
素敵な反応速度で本当第一子は父親に似る
慣れて来た周りの人達は、この親子またやってる!になって来たのでしょうか。笑ってはいけない王家ノリツッコミ
最後の名前呼び!!フリーズする娘の顔面大丈夫か?
あれとかお前でしたもんね 今までの対比がw
槍でも降るのかな!!!!
持って帰ってくださいからの、断るが食い気味即答
素敵な反応速度で本当第一子は父親に似る
慣れて来た周りの人達は、この親子またやってる!になって来たのでしょうか。笑ってはいけない王家ノリツッコミ
最後の名前呼び!!フリーズする娘の顔面大丈夫か?
あれとかお前でしたもんね 今までの対比がw
槍でも降るのかな!!!!
エピソード379
感想ありがとうございます。
この親子、実は似ていますよね。
打てば響くというか、思考回路が一緒というか。
小気味良い遣り取りが今後、名物扱いされる日も遠くないかもしれませんねw
たぶん名前呼び、生まれて初めてですからね。
マリーもかなり大きな衝撃を受けたと思います。なんせ、面と向かって「お前」で人を挟むと「アレ」やら「ソレ」やらでしたので。
王家の皆さんが知ったら、それこそ天変地異の前触れだとざわめく気がしますw
この親子、実は似ていますよね。
打てば響くというか、思考回路が一緒というか。
小気味良い遣り取りが今後、名物扱いされる日も遠くないかもしれませんねw
たぶん名前呼び、生まれて初めてですからね。
マリーもかなり大きな衝撃を受けたと思います。なんせ、面と向かって「お前」で人を挟むと「アレ」やら「ソレ」やらでしたので。
王家の皆さんが知ったら、それこそ天変地異の前触れだとざわめく気がしますw
- ビス
- 2025年 06月04日 16時57分
二日酔いになってまで、レオン様は国宝級ワインを守り抜いた
だがしかし!国王陛下は持って帰ってくれない!第2ラウンド、ファイト!
初手、レオン様「マナー違反でもなんでも持って帰ってください。割れないように厳重に梱包したので!」
国王「持って帰ったら飲んじゃう」(K.Oパンチ)
孫の成人祝いですって。気が早すぎる…
父が娘の名前を呼ぶなんて普通……えっ、名前を呼んだ?
だがしかし!国王陛下は持って帰ってくれない!第2ラウンド、ファイト!
初手、レオン様「マナー違反でもなんでも持って帰ってください。割れないように厳重に梱包したので!」
国王「持って帰ったら飲んじゃう」(K.Oパンチ)
孫の成人祝いですって。気が早すぎる…
父が娘の名前を呼ぶなんて普通……えっ、名前を呼んだ?
エピソード379
感想ありがとうございます。
しこたま飲まされたのに、レオンハルトはちゃんと国宝級のワインを守り抜きました。
でも父様はそんな婿殿の苦労など知ったこっちゃないと、受け取り拒否してますねw
孫の成人祝いには気が早いですし、値段が非常識過ぎますね。
初めて娘の名前呼びましたが、自由人な父様は既にお帰りになってしまいました…w
しこたま飲まされたのに、レオンハルトはちゃんと国宝級のワインを守り抜きました。
でも父様はそんな婿殿の苦労など知ったこっちゃないと、受け取り拒否してますねw
孫の成人祝いには気が早いですし、値段が非常識過ぎますね。
初めて娘の名前呼びましたが、自由人な父様は既にお帰りになってしまいました…w
- ビス
- 2025年 06月04日 16時52分
『読み返し中』
≫「チェックメイト」
≫カツン、と硬質な音とともに、盤上から白のキングの逃げ道が塞がれる。
≫どこかないか、何処かに活路は……。
≫グルグルと脳をフル回転させても、道は見えない。
≫どう足掻いてももう無理だ。私の小さな脳ミソでは、この憐れな王様を逃がしてあげる事は出来無い。
≫私は悔しさに歯噛みしそうになるのを何とか堪え、嘆息一つで苛立ちを逃がす。キングの駒を指先で倒すジェスチャーをした後、小さく呟いた。
≫「……負けました」
チェスや将棋・囲碁のようなボードゲームは最低でも十数手、名人級になると数十手先まで予測して戦略を練るから、数手先すら見通せない凡人では勝ち目は無いですよ。
トランプのような偶然性に左右されるゲームじゃないと勝負になりません、チェスを互角に指せるのは同程度の頭脳の持ち主同士で勝負した場合だけでしょうね。
≫ヒロインに裏切られたと思い込んだ魔導師が、彼女を殺め、氷漬けにしてしまうという悲劇的な終わり方だ。普段は笑わない魔導師が、恍惚とした笑みを浮かべ氷像となったヒロインに口付け、一言。
≫『物言わぬ君が、一番愛しい』と。
≫イっちゃってる笑みを浮かべる魔導師のスチルは、とても美麗で、一部には大人気だったが、私はコレは無いと思った。
≫だってあのセリフ、ヒロインの人格全否定だよね?遠回しに、顔と体だけ好みと言われているも同然だよね??
≫しかもこの魔導師、バッドルートが異様に多い。少しでも揺らごうものなら即詰み。
≫疑っても駄目だし、怖がっても駄目。受け入れすぎても駄目。魔導師とのトゥルーエンドを迎えるには、非常に細く不安定な道を綱渡り感覚で進んで、ゴールまで辿り着くしかない。
≫バッドルートに入ってしまったという証でもある、魔導師の笑顔が、トラウマになった。あいつ、トゥルーエンドでも笑わないのに、バッドルートだと終始にっこにこなんだよね。怖いわ。
1難去って(去って無いけど)また1難……、現実世界にも頭がイってる異常性欲者や異常犯罪者は歴史上に沢山居ますけど、1人残らず理解不能な思考をする人物なのですよね……(汗)
フラグ折りに全てをかけて臨むマリーちゃんは立派です、普通の人間なら早々に嫌になって諦めるレベルですよ。
≫「チェックメイト」
≫カツン、と硬質な音とともに、盤上から白のキングの逃げ道が塞がれる。
≫どこかないか、何処かに活路は……。
≫グルグルと脳をフル回転させても、道は見えない。
≫どう足掻いてももう無理だ。私の小さな脳ミソでは、この憐れな王様を逃がしてあげる事は出来無い。
≫私は悔しさに歯噛みしそうになるのを何とか堪え、嘆息一つで苛立ちを逃がす。キングの駒を指先で倒すジェスチャーをした後、小さく呟いた。
≫「……負けました」
チェスや将棋・囲碁のようなボードゲームは最低でも十数手、名人級になると数十手先まで予測して戦略を練るから、数手先すら見通せない凡人では勝ち目は無いですよ。
トランプのような偶然性に左右されるゲームじゃないと勝負になりません、チェスを互角に指せるのは同程度の頭脳の持ち主同士で勝負した場合だけでしょうね。
≫ヒロインに裏切られたと思い込んだ魔導師が、彼女を殺め、氷漬けにしてしまうという悲劇的な終わり方だ。普段は笑わない魔導師が、恍惚とした笑みを浮かべ氷像となったヒロインに口付け、一言。
≫『物言わぬ君が、一番愛しい』と。
≫イっちゃってる笑みを浮かべる魔導師のスチルは、とても美麗で、一部には大人気だったが、私はコレは無いと思った。
≫だってあのセリフ、ヒロインの人格全否定だよね?遠回しに、顔と体だけ好みと言われているも同然だよね??
≫しかもこの魔導師、バッドルートが異様に多い。少しでも揺らごうものなら即詰み。
≫疑っても駄目だし、怖がっても駄目。受け入れすぎても駄目。魔導師とのトゥルーエンドを迎えるには、非常に細く不安定な道を綱渡り感覚で進んで、ゴールまで辿り着くしかない。
≫バッドルートに入ってしまったという証でもある、魔導師の笑顔が、トラウマになった。あいつ、トゥルーエンドでも笑わないのに、バッドルートだと終始にっこにこなんだよね。怖いわ。
1難去って(去って無いけど)また1難……、現実世界にも頭がイってる異常性欲者や異常犯罪者は歴史上に沢山居ますけど、1人残らず理解不能な思考をする人物なのですよね……(汗)
フラグ折りに全てをかけて臨むマリーちゃんは立派です、普通の人間なら早々に嫌になって諦めるレベルですよ。
エピソード13
感想ありがとうございます。
引き続き読み返してくださり、ありがとうございます。
チェスや将棋の名人は、同じ人類かと疑いたくなるような戦いをしていますからね。何十手先まで見通すのもそうですが、ボードもコマもないのに、頭の中でゲームする人達も私的には信じられません。どんな頭脳をしているんでしょう…?
マリーは普通の人レベルなので、兄様には当分勝てませんし、ポーカーフェイスが苦手なので、カードゲームでもおそらく勝てません。
原作版のルッツはかなりの危険人物なので、逃げずに挑もうとしたマリーは凄いと思います。私だったら絶対に近付きたくないです。
引き続き読み返してくださり、ありがとうございます。
チェスや将棋の名人は、同じ人類かと疑いたくなるような戦いをしていますからね。何十手先まで見通すのもそうですが、ボードもコマもないのに、頭の中でゲームする人達も私的には信じられません。どんな頭脳をしているんでしょう…?
マリーは普通の人レベルなので、兄様には当分勝てませんし、ポーカーフェイスが苦手なので、カードゲームでもおそらく勝てません。
原作版のルッツはかなりの危険人物なので、逃げずに挑もうとしたマリーは凄いと思います。私だったら絶対に近付きたくないです。
- ビス
- 2025年 06月04日 16時52分
『読み返し中』
≫「過保護、ですか」
≫「はい。私は確かにクラウスから見たら、脆弱過ぎる存在でしょう。護る側から見れば箱に押し込めておきたいだろう程度には、脆いです。ですが、私は意思のある一個人です。箱に仕舞われ鍵をかけられて、それを大切にされているなどと表現できる筈もありません」
これがゲームのローゼマリーと異世界転生したマリーちゃんとの考え方の違いなのでしょうね、ごく普通の深窓の令嬢なら過保護だとは感じないで『箱に仕舞われて鍵をかくられて』も何とも感じないどころか、それが当然だと思ってしまっても不自然ではありません。
≫「いいえ。貴方は弱くなどない」
≫「か弱く美しいだけの姫君に忠誠を誓う程、クラウスは生易しい男ではありませんよ」
嘘をつかないレオン様のセリフだから、レオン様は当時の幼いマリーちゃんが備えている資質をある程度見抜いた上での本気の独白だったのでしょうね。
異世界転生して精神年齢や知識量で人並み外れて優れていたとはいえ、普通なら幼い少女に対してのお世辞だとしか思えない発言ですけど、これがレオン様から見たマリーちゃんの正当な評価だったのでしょうね。
当時は尊敬だけだったと思いますが、何時から愛情に変わったのか……読み返す楽しみか増えましたよ。
≫「貴方の前では、アレは犬でしょうが……」
≫「本性は狼です。気に食わなければ上官にさえ噛み付く、本来ならば飼い慣らせない筈の獣です」
クラウスは単なるマゾではなく凶暴な一面を併せ持つからこそ、為政者の片鱗を見せたマリーちゃんじゃないと御せないほどの危険人物だったのでしょうね、彼を御せるのはマリーちゃん・父様の2人だけかも知れません。
≫「貴方は、自身の足で立ち、頭で考え、決める事の出来る方です。ですが、人が一人で成せる事には限りがある。どうかもう少しだけ、周りを頼っては頂けませんか」
≫「……頼っていると、思うのですが」
≫私が、自分だけの力で出来る事は、物凄く少ない。分かっているし、頼っているつもりだった。今日だって、我儘だと知りつつも、レオンハルト様に護衛をしていただいている。
≫でも彼は、そうは思わないらしい。
≫「もっとです。全く足りない。クラウスも同じ考えだからこそ、過保護になるのでしょう」
≫そう言われても、簡単に分かりましたとは頷けない。いくらレオンハルト様の言葉でも。
≫勿論、王女という立場もある。人にホイホイと弱みを晒していい身分じゃない。
マリーちゃんの性格は何となく父様と共通した部分があったのですね、自分の力で何とかしようと努力しながらも頼るべき部分は他人を頼る、凡人にはなかなか出来る芸当ではありせんよ。
……父様の場合は頼るのではなくて『他人の能力を利用する』という違いがありそうですけど。
≫「過保護、ですか」
≫「はい。私は確かにクラウスから見たら、脆弱過ぎる存在でしょう。護る側から見れば箱に押し込めておきたいだろう程度には、脆いです。ですが、私は意思のある一個人です。箱に仕舞われ鍵をかけられて、それを大切にされているなどと表現できる筈もありません」
これがゲームのローゼマリーと異世界転生したマリーちゃんとの考え方の違いなのでしょうね、ごく普通の深窓の令嬢なら過保護だとは感じないで『箱に仕舞われて鍵をかくられて』も何とも感じないどころか、それが当然だと思ってしまっても不自然ではありません。
≫「いいえ。貴方は弱くなどない」
≫「か弱く美しいだけの姫君に忠誠を誓う程、クラウスは生易しい男ではありませんよ」
嘘をつかないレオン様のセリフだから、レオン様は当時の幼いマリーちゃんが備えている資質をある程度見抜いた上での本気の独白だったのでしょうね。
異世界転生して精神年齢や知識量で人並み外れて優れていたとはいえ、普通なら幼い少女に対してのお世辞だとしか思えない発言ですけど、これがレオン様から見たマリーちゃんの正当な評価だったのでしょうね。
当時は尊敬だけだったと思いますが、何時から愛情に変わったのか……読み返す楽しみか増えましたよ。
≫「貴方の前では、アレは犬でしょうが……」
≫「本性は狼です。気に食わなければ上官にさえ噛み付く、本来ならば飼い慣らせない筈の獣です」
クラウスは単なるマゾではなく凶暴な一面を併せ持つからこそ、為政者の片鱗を見せたマリーちゃんじゃないと御せないほどの危険人物だったのでしょうね、彼を御せるのはマリーちゃん・父様の2人だけかも知れません。
≫「貴方は、自身の足で立ち、頭で考え、決める事の出来る方です。ですが、人が一人で成せる事には限りがある。どうかもう少しだけ、周りを頼っては頂けませんか」
≫「……頼っていると、思うのですが」
≫私が、自分だけの力で出来る事は、物凄く少ない。分かっているし、頼っているつもりだった。今日だって、我儘だと知りつつも、レオンハルト様に護衛をしていただいている。
≫でも彼は、そうは思わないらしい。
≫「もっとです。全く足りない。クラウスも同じ考えだからこそ、過保護になるのでしょう」
≫そう言われても、簡単に分かりましたとは頷けない。いくらレオンハルト様の言葉でも。
≫勿論、王女という立場もある。人にホイホイと弱みを晒していい身分じゃない。
マリーちゃんの性格は何となく父様と共通した部分があったのですね、自分の力で何とかしようと努力しながらも頼るべき部分は他人を頼る、凡人にはなかなか出来る芸当ではありせんよ。
……父様の場合は頼るのではなくて『他人の能力を利用する』という違いがありそうですけど。
エピソード12
感想ありがとうございます。
引き続き読み返してくださり、ありがとうございます。
原作版ローゼマリーは、生まれだけでいえば深窓の令嬢ですからね。宝物を仕舞い込むように守られる事に、違和感を覚えるのは難しいと思います。
置かれた境遇をぶち壊すには、今のマリーのメンタルが必要だったんでしょう。
レオンハルトはマリーの芯の強さに気付いていて、ちゃんと評価していたんだと思います。クラウスもですが、レオンハルトも深窓の令嬢に傅くほど生易しい男ではないので。
親愛と敬愛が、別の感情へと変化したのはいつ頃なのか。明確には書いてありませんが、想像していただけると嬉しいですw
ラーテが筆頭なんですが、クラウスもかなり扱い難い人物です。
対応を誤った場合、離脱イベントが発生するタイプですね。
父様とマリーは意外と似ているみたいです。
根本的な理由はたぶん違うんですが、人を頼る事が苦手なんでしょう。
引き続き読み返してくださり、ありがとうございます。
原作版ローゼマリーは、生まれだけでいえば深窓の令嬢ですからね。宝物を仕舞い込むように守られる事に、違和感を覚えるのは難しいと思います。
置かれた境遇をぶち壊すには、今のマリーのメンタルが必要だったんでしょう。
レオンハルトはマリーの芯の強さに気付いていて、ちゃんと評価していたんだと思います。クラウスもですが、レオンハルトも深窓の令嬢に傅くほど生易しい男ではないので。
親愛と敬愛が、別の感情へと変化したのはいつ頃なのか。明確には書いてありませんが、想像していただけると嬉しいですw
ラーテが筆頭なんですが、クラウスもかなり扱い難い人物です。
対応を誤った場合、離脱イベントが発生するタイプですね。
父様とマリーは意外と似ているみたいです。
根本的な理由はたぶん違うんですが、人を頼る事が苦手なんでしょう。
- ビス
- 2025年 06月04日 16時51分
『読み返し中』
この頃のレオン様はクソ真面目な完璧超人でしたね、幼かったマリーちゃんを子供扱いせずに対等な人間として扱う話し方に改めて好感を持ちましたよ。
……これが後にヒグマ色の失敗作クッキーを焼いてしまったり、マリーちゃんをデレデレに愛する愉快な人物になるとは、この話が投稿された当時には想像だに出来ませんでしたよ。
この頃のレオン様はクソ真面目な完璧超人でしたね、幼かったマリーちゃんを子供扱いせずに対等な人間として扱う話し方に改めて好感を持ちましたよ。
……これが後にヒグマ色の失敗作クッキーを焼いてしまったり、マリーちゃんをデレデレに愛する愉快な人物になるとは、この話が投稿された当時には想像だに出来ませんでしたよ。
エピソード11
感想ありがとうございます。
引き続き読み返してくださり、ありがとうございます。
そういえば、昔のレオンハルトは完璧なヒーローでしたね。
子供だと侮らず、対等な人間として接しつつも、ちゃんと甘やかす時は甘やかす大人の男…だったはずなんですけどね。今ではすっかりデレデレな愛妻家に。
恋って恐ろしいですねw
引き続き読み返してくださり、ありがとうございます。
そういえば、昔のレオンハルトは完璧なヒーローでしたね。
子供だと侮らず、対等な人間として接しつつも、ちゃんと甘やかす時は甘やかす大人の男…だったはずなんですけどね。今ではすっかりデレデレな愛妻家に。
恋って恐ろしいですねw
- ビス
- 2025年 06月04日 16時50分
マリーちゃん、やはり国宝級ビンテージワインの価値を知ってドン引きしましたか(笑)
この国宝級ビンテージワイン、たぶんプレリエ公爵家の家宝として末永く大事に保管される事になるでしょうね。
父様とマリーちゃんの口論は父様の圧勝!!、為政者としての交渉能力が段違いに高いから仕方ないですね。
≫「暫くは来られないが、無理はするなよ」
≫嫌ではないが、国主たる父様にそんな暇があるとは思えない。≫娘として父の背中をずっと見てきたから、忙しいのは知っている。プライベートなんて、寝る前の僅かな時間だけ。
≫今回だって随分、無理をしたはずだ。
国を統べる為政者にプライベートな時間がほとんど無いのは仕方ない事なのでしょうね、国の政策の全てに指示を出さなければならない身分だから当然ですけど、父様にはもう少し自身で選び抜いた部下を信頼して、任せられる仕事は部下の権限で処理する体制を構築してもらいたいですよ。
国王が過労で倒れたら国民が非常に困ります、兄様と弟君に権限の一部を代行させているのは正しい判断だと思います、王位継承者の兄様に速いうちから政務をさせているのは良い判断ですね。
≫「もし何か困りごとがあれば、手紙を寄越せ。まぁ、大抵の事は、お前の夫がどうにかしてくれるだろうがな」
以前の父様では考えられない言葉ですね、物語初期には命令した後は完全放置だったのだから、娘を大切にしたいという思いが感じられて感慨深いです。
≫「お父様も、お元気で。困りごとは起こらないと思いますが、手紙は出しますね」
マリーちゃんと父様、まだまだぎこちない間柄ですけど正常な親子になりつつありますね。
≫「またな、ローゼ・マリー」
≫一瞬、何を言われたのか分からなかった。
≫ゆっくりと染み込むように理解した時には、既に父様と護衛の姿はなく。遠くに見える小さくなった後ろ姿を茫然と見送った。
≫離れて暮らす普通の親みたいに、気遣いとお小言が混ざったような言葉に、むず痒さを感じた。
マリーちゃんが父様にとって名前を呼ぶに値する人物に成長したという事ですね、性格がかなり丸くなったからこそ自然に名前を呼べるようになったのかも知れませんけど……
この一言は今の父様の精一杯の愛情表現なのでしょうね、今で物語を読み続けて、これが最高に感動する場面でしたよ。
この国宝級ビンテージワイン、たぶんプレリエ公爵家の家宝として末永く大事に保管される事になるでしょうね。
父様とマリーちゃんの口論は父様の圧勝!!、為政者としての交渉能力が段違いに高いから仕方ないですね。
≫「暫くは来られないが、無理はするなよ」
≫嫌ではないが、国主たる父様にそんな暇があるとは思えない。≫娘として父の背中をずっと見てきたから、忙しいのは知っている。プライベートなんて、寝る前の僅かな時間だけ。
≫今回だって随分、無理をしたはずだ。
国を統べる為政者にプライベートな時間がほとんど無いのは仕方ない事なのでしょうね、国の政策の全てに指示を出さなければならない身分だから当然ですけど、父様にはもう少し自身で選び抜いた部下を信頼して、任せられる仕事は部下の権限で処理する体制を構築してもらいたいですよ。
国王が過労で倒れたら国民が非常に困ります、兄様と弟君に権限の一部を代行させているのは正しい判断だと思います、王位継承者の兄様に速いうちから政務をさせているのは良い判断ですね。
≫「もし何か困りごとがあれば、手紙を寄越せ。まぁ、大抵の事は、お前の夫がどうにかしてくれるだろうがな」
以前の父様では考えられない言葉ですね、物語初期には命令した後は完全放置だったのだから、娘を大切にしたいという思いが感じられて感慨深いです。
≫「お父様も、お元気で。困りごとは起こらないと思いますが、手紙は出しますね」
マリーちゃんと父様、まだまだぎこちない間柄ですけど正常な親子になりつつありますね。
≫「またな、ローゼ・マリー」
≫一瞬、何を言われたのか分からなかった。
≫ゆっくりと染み込むように理解した時には、既に父様と護衛の姿はなく。遠くに見える小さくなった後ろ姿を茫然と見送った。
≫離れて暮らす普通の親みたいに、気遣いとお小言が混ざったような言葉に、むず痒さを感じた。
マリーちゃんが父様にとって名前を呼ぶに値する人物に成長したという事ですね、性格がかなり丸くなったからこそ自然に名前を呼べるようになったのかも知れませんけど……
この一言は今の父様の精一杯の愛情表現なのでしょうね、今で物語を読み続けて、これが最高に感動する場面でしたよ。
エピソード379
感想ありがとうございます。
マリーの中身は小市民ですからねw
たぶん誰も開けたがらないので、結果的に公爵家で代々受け継いでいくことになる気がします。
父様が丸くなったとはいえ、まだ口では敵いません。
色んな面で父様はマリーの上位互換なので。
一人で全て出来てしまうとはいえ、下を育てる事も大切ですよね。父様は才能重視で人材を登用しているので、たぶん優秀な部下も多いはずです。
早めの引退を望んでいるようなので、自分がいなくても回るよう、今後も息子達にガンガン仕事を割り振るつもりなんじゃないでしょうか。
昔の父様と比べると、別人かと疑うレベルで変わりましたよね。
あの父様が娘を気遣えるようになったのかと思うと、感慨深いです。マリーの地道な努力が、ようやく実を結んだのでしょう。
まだまだぎこちない親子関係ではありますが、今回、初めて娘の名前も呼べた事ですし、徐々に距離を縮めていけたらいいなと思います。
マリーの中身は小市民ですからねw
たぶん誰も開けたがらないので、結果的に公爵家で代々受け継いでいくことになる気がします。
父様が丸くなったとはいえ、まだ口では敵いません。
色んな面で父様はマリーの上位互換なので。
一人で全て出来てしまうとはいえ、下を育てる事も大切ですよね。父様は才能重視で人材を登用しているので、たぶん優秀な部下も多いはずです。
早めの引退を望んでいるようなので、自分がいなくても回るよう、今後も息子達にガンガン仕事を割り振るつもりなんじゃないでしょうか。
昔の父様と比べると、別人かと疑うレベルで変わりましたよね。
あの父様が娘を気遣えるようになったのかと思うと、感慨深いです。マリーの地道な努力が、ようやく実を結んだのでしょう。
まだまだぎこちない親子関係ではありますが、今回、初めて娘の名前も呼べた事ですし、徐々に距離を縮めていけたらいいなと思います。
- ビス
- 2025年 06月04日 16時49分
『久しぶりに読み返し中』
弟君とゲオルクのフラグがへし折れたのは喜ばしい事だけど、クソゲー「ウラセカ」の呪いはマリーちゃんの重荷になってますね、クラウスのマゾは病的過ぎて、事前に読んで知っているにも関わらず鳥肌が立つレベルですよ。
ゲームに登場する方のローゼマリーがごく自然にマゾ男に相応しい女王様っぷりの行動が出来たのは、当時の母様からの歪んだ教育が原因で女王様気質の性格に育ってしまっていたのが原因でしょうね。
クラウスがゲームの攻略対象で無かったら、彼は殴った侍女と結婚してマリーちゃん的にハッピーエンドだったかも知れません(苦笑)
マゾヒストの性癖は対処が難しくて放置せざるを得なかったのでしょうけど、彼はマリーちゃんから命令される度に快楽を感じていただろうから、マリーちゃんの今後の苦労を知っている事を差し引いても、彼のゲームでのエピソードを読んでドン引きしてしまいますね。
弟君とゲオルクのフラグがへし折れたのは喜ばしい事だけど、クソゲー「ウラセカ」の呪いはマリーちゃんの重荷になってますね、クラウスのマゾは病的過ぎて、事前に読んで知っているにも関わらず鳥肌が立つレベルですよ。
ゲームに登場する方のローゼマリーがごく自然にマゾ男に相応しい女王様っぷりの行動が出来たのは、当時の母様からの歪んだ教育が原因で女王様気質の性格に育ってしまっていたのが原因でしょうね。
クラウスがゲームの攻略対象で無かったら、彼は殴った侍女と結婚してマリーちゃん的にハッピーエンドだったかも知れません(苦笑)
マゾヒストの性癖は対処が難しくて放置せざるを得なかったのでしょうけど、彼はマリーちゃんから命令される度に快楽を感じていただろうから、マリーちゃんの今後の苦労を知っている事を差し引いても、彼のゲームでのエピソードを読んでドン引きしてしまいますね。
エピソード9
感想ありがとうございます。
引き続き、読み返してくださりありがとうございます。
序盤のクラウスは中々に酷いですからね。
原作版のローゼマリーは家族の事で悩んでいる上に孤独だったので、クラウスと共依存の関係に陥ってしまったんでしょう。
今のマリーはメンタル的にタフなので、クラウスが侍女と怪しい関係になった場合、そっと距離を取ってお祝いするんじゃないでしょうかw
クラウスの実力は認めていますし、付き合いの長くなった今では頼りにしていますが、それはそれとして、当時、扱いに困っていたのも本当なので。
引き続き、読み返してくださりありがとうございます。
序盤のクラウスは中々に酷いですからね。
原作版のローゼマリーは家族の事で悩んでいる上に孤独だったので、クラウスと共依存の関係に陥ってしまったんでしょう。
今のマリーはメンタル的にタフなので、クラウスが侍女と怪しい関係になった場合、そっと距離を取ってお祝いするんじゃないでしょうかw
クラウスの実力は認めていますし、付き合いの長くなった今では頼りにしていますが、それはそれとして、当時、扱いに困っていたのも本当なので。
- ビス
- 2025年 06月04日 16時49分
傷心で飲んでしまうくだりで本当に笑ってしまいました^_^
お父様が砕けてきて嬉しいです!
無理はするなよ、と優しい言葉をかけられて、
誰?と言わなくなったあたり
娘さんも優しいお父様に慣れてきたのかな?
と思いました(笑
王都へ帰ったらしばらく
ご機嫌で仕事してそうですよね。
そんな陛下を見た周囲の人の
反応が見てみたいですね。
今後娘さんから手紙が届いたら
お兄様の様に緩い顔で読んでしまうのでしょうか、
読んでる姿も気になります!
お父様が少しずつ感情豊かになってきたと思います。
いつか、喉を鳴らして笑ったり
娘さんと笑い合える場面を見てみたいです。
名前呼びのところ、お父様実は
とても頑張ったのではないかと想像しています。
お父様応援してます!
お父様が砕けてきて嬉しいです!
無理はするなよ、と優しい言葉をかけられて、
誰?と言わなくなったあたり
娘さんも優しいお父様に慣れてきたのかな?
と思いました(笑
王都へ帰ったらしばらく
ご機嫌で仕事してそうですよね。
そんな陛下を見た周囲の人の
反応が見てみたいですね。
今後娘さんから手紙が届いたら
お兄様の様に緩い顔で読んでしまうのでしょうか、
読んでる姿も気になります!
お父様が少しずつ感情豊かになってきたと思います。
いつか、喉を鳴らして笑ったり
娘さんと笑い合える場面を見てみたいです。
名前呼びのところ、お父様実は
とても頑張ったのではないかと想像しています。
お父様応援してます!
エピソード379
感想ありがとうございます。
父様も随分丸くなりましたよね。
当初はただただ驚くばかりだった娘も、少しずつ適応出来てきたようですw
相変わらず、お互い素直ではありませんが、じゃれ合いのような喧嘩をしているので、かなり仲良くなったのではないかと。
王都では山積みのお仕事が待っているはずですが、暫くは機嫌良く片付ける国王の姿が見られるかもしれませんね。
お手紙を読みながら微笑んでいたりしたら、他の家族は『天変地異の前触れか』と戦きそうではありますがw
マリーの影響で父様は少しずつ、人間らしい感情が芽生えてきたように思います。
とはいえ、まだ人間歴が浅いもので、ぎこちない部分も多いです。たぶん、名前呼びは頑張ったんじゃないでしょうか。もっともっと、家族や娘一家と仲良くなれるといいですよね。
父様も随分丸くなりましたよね。
当初はただただ驚くばかりだった娘も、少しずつ適応出来てきたようですw
相変わらず、お互い素直ではありませんが、じゃれ合いのような喧嘩をしているので、かなり仲良くなったのではないかと。
王都では山積みのお仕事が待っているはずですが、暫くは機嫌良く片付ける国王の姿が見られるかもしれませんね。
お手紙を読みながら微笑んでいたりしたら、他の家族は『天変地異の前触れか』と戦きそうではありますがw
マリーの影響で父様は少しずつ、人間らしい感情が芽生えてきたように思います。
とはいえ、まだ人間歴が浅いもので、ぎこちない部分も多いです。たぶん、名前呼びは頑張ったんじゃないでしょうか。もっともっと、家族や娘一家と仲良くなれるといいですよね。
- ビス
- 2025年 06月04日 16時48分
更新お疲れ様です。
蟒蛇比べでは父様が勝ちましたか。国王陛下は笊を超えた枠レベル、と φ(..)
クリス兄様は父親似だけど、ここまでではなさそうですが。多分ヨハンもww
子供が成人したら開けるというのは、確か中国で子供が産まれたらその年に出来た紹興酒を買って、その子が成人したら若しくは結婚式のお祝いに開けて振る舞う風習があると聞いた事がありますが(間違ってたらすいません(汗))流石に国宝レベルのワインを成人の日に開けるというのはキツイと思うので、せめて生まれた年のワインで乾杯して、結婚式の時に開けるのがいい様な気が・・・w でもきっとそうやって開ける日がどんどん遠のいていく様な気がしなくもないですな・・・(;・∀・)
父様が娘の名前を呼んだのは初めてですねw 自分の娘の名を呼ぶのに十九年・・・いや、クリス兄様やヨハンの事も『アレ』か、せいぜい区別する為に『上の息子・下の息子』呼ばわりだったから、もしかして子供の名前を呼ぶの事態初めてですかね・・・w
孫の事はきちんと呼べるんでしょうか・・・(´艸`*)
蟒蛇比べでは父様が勝ちましたか。国王陛下は笊を超えた枠レベル、と φ(..)
クリス兄様は父親似だけど、ここまでではなさそうですが。多分ヨハンもww
子供が成人したら開けるというのは、確か中国で子供が産まれたらその年に出来た紹興酒を買って、その子が成人したら若しくは結婚式のお祝いに開けて振る舞う風習があると聞いた事がありますが(間違ってたらすいません(汗))流石に国宝レベルのワインを成人の日に開けるというのはキツイと思うので、せめて生まれた年のワインで乾杯して、結婚式の時に開けるのがいい様な気が・・・w でもきっとそうやって開ける日がどんどん遠のいていく様な気がしなくもないですな・・・(;・∀・)
父様が娘の名前を呼んだのは初めてですねw 自分の娘の名を呼ぶのに十九年・・・いや、クリス兄様やヨハンの事も『アレ』か、せいぜい区別する為に『上の息子・下の息子』呼ばわりだったから、もしかして子供の名前を呼ぶの事態初めてですかね・・・w
孫の事はきちんと呼べるんでしょうか・・・(´艸`*)
エピソード379
感想ありがとうございます。
どちらも酒に強いようですが、父様の方に軍配が上がったようです。
クリストフは父様似ですが、お酒はどうなんでしょう。生真面目なので飲酒のイメージはないんですが、意外と強いのかもしれませんね。父様ほどではないでしょうがw
中国にはそんな風習があるんですね。たまに小説やドラマでも、誕生日に生まれ年のワインを贈るって話がありますが、素敵だなと思います。
とはいえ、国宝級のワインは困りますよね。両親に似た場合、マリー達の子供も開けるのを躊躇う気がしますので、ずるずると公爵家に受け継がれていく気がします。
父様は娘だけでなく、息子達の名前も呼んだ事がありません。
孫の事まで『アレ』やら『ソレ』やら呼ばれても困るので、これを機に、今後改善していってくれるといいなと思います。
どちらも酒に強いようですが、父様の方に軍配が上がったようです。
クリストフは父様似ですが、お酒はどうなんでしょう。生真面目なので飲酒のイメージはないんですが、意外と強いのかもしれませんね。父様ほどではないでしょうがw
中国にはそんな風習があるんですね。たまに小説やドラマでも、誕生日に生まれ年のワインを贈るって話がありますが、素敵だなと思います。
とはいえ、国宝級のワインは困りますよね。両親に似た場合、マリー達の子供も開けるのを躊躇う気がしますので、ずるずると公爵家に受け継がれていく気がします。
父様は娘だけでなく、息子達の名前も呼んだ事がありません。
孫の事まで『アレ』やら『ソレ』やら呼ばれても困るので、これを機に、今後改善していってくれるといいなと思います。
- ビス
- 2025年 06月04日 16時41分
父よ(いや祖父よ(笑))第一子の時にそれで第二子第三子には何を贈るよ?(笑)ちゃんと平等にしないと孫は拗ねるぞ(笑)とはいえ、国宝級のものどかどか贈られても困りますね
エピソード379
感想ありがとうございます。
子供の誕生(成人?)祝いには高価過ぎますからね。
次の子にも同等の贈り物を要求しても、たぶん王家の皆さんは喜んで贈ってくれますが、受け取り側の公爵家が困る気がしますw
子供の誕生(成人?)祝いには高価過ぎますからね。
次の子にも同等の贈り物を要求しても、たぶん王家の皆さんは喜んで贈ってくれますが、受け取り側の公爵家が困る気がしますw
- ビス
- 2025年 06月04日 16時40分
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