感想一覧
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[気になる点]
221/336
12 嫉妬 誤字
頬の中の空気は抜けて元通りとなったが今度は鶩あひるのように、つん、【よ】唇を尖らせる。
⇒つん、【と】唇を尖らせる。
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12 嫉妬 誤字
頬の中の空気は抜けて元通りとなったが今度は鶩あひるのように、つん、【よ】唇を尖らせる。
⇒つん、【と】唇を尖らせる。
[気になる点]
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11 舞姫 誤字
【淫れた】前髪を整える振りをしながら、そっと髪に触れてみる。
△淫は色欲の意味が強いので【乱れた】が妥当と思われます
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11 舞姫 誤字
【淫れた】前髪を整える振りをしながら、そっと髪に触れてみる。
△淫は色欲の意味が強いので【乱れた】が妥当と思われます
[気になる点]
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9 燕国王妃・璃燕(りえん) 誤字脱字
肘掛に置いた指を、とつとつと打ち付けて、苛々を表して【】璃燕であったが、
⇒苛々を表して【いた】璃燕であったが、
離れた場所で控えていた宦官たちが、慌てて駆け寄って【解放】し始めているという【う】のに、
⇒慌てて駆け寄って【介抱】し始めているという【】のに、
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9 燕国王妃・璃燕(りえん) 誤字脱字
肘掛に置いた指を、とつとつと打ち付けて、苛々を表して【】璃燕であったが、
⇒苛々を表して【いた】璃燕であったが、
離れた場所で控えていた宦官たちが、慌てて駆け寄って【解放】し始めているという【う】のに、
⇒慌てて駆け寄って【介抱】し始めているという【】のに、
[気になる点]
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8 備国王(ひこくおう)・弋(いき) 誤字脱字
王者として申し分のない立派な風貌の弋【】あるが、
⇒王者として申し分のない立派な風貌の弋【で】あるが、
所詮は他国の力を己の力と履き違えての横暴不遜な大儀の押したてなど瓦【、】解するのは時間の問題だった。
⇒所詮は他国の力を己の力と履き違えての横暴不遜な大儀の押したてなど瓦【】解するのは時間の問題だった。
その内の一人に、というよりも中心人物として担ぎ上げられて、皇子・天がいた【】である。
⇒皇子・天がいた【の】である。
弋の前に現れた皇子・天は、【広角】の端に唾の泡を浮かべながら、
⇒弋の前に現れた皇子・天は、【口角】の端に唾の泡を浮かべながら、
領民の生活の充実に向け国力を高める為の国策を【摂っている】。
△採用の【採っている】または取捨選択の【取っている】と思われます
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8 備国王(ひこくおう)・弋(いき) 誤字脱字
王者として申し分のない立派な風貌の弋【】あるが、
⇒王者として申し分のない立派な風貌の弋【で】あるが、
所詮は他国の力を己の力と履き違えての横暴不遜な大儀の押したてなど瓦【、】解するのは時間の問題だった。
⇒所詮は他国の力を己の力と履き違えての横暴不遜な大儀の押したてなど瓦【】解するのは時間の問題だった。
その内の一人に、というよりも中心人物として担ぎ上げられて、皇子・天がいた【】である。
⇒皇子・天がいた【の】である。
弋の前に現れた皇子・天は、【広角】の端に唾の泡を浮かべながら、
⇒弋の前に現れた皇子・天は、【口角】の端に唾の泡を浮かべながら、
領民の生活の充実に向け国力を高める為の国策を【摂っている】。
△採用の【採っている】または取捨選択の【取っている】と思われます
[気になる点]
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7 露国王(ろこくおう)・静(せい) 誤字
死期を悟った父王の意思で、譲位により【を】王位を得ている。
⇒死期を悟った父王の意思で、譲位により【】王位を得ている。
「今の露国の兵力では、喩え燕国と同盟を結び剛国を討たんとしても両国諸共に返り討ち【似】合うのが必定」
⇒「今の露国の兵力では、喩え燕国と同盟を結び剛国を討たんとしても両国諸共に返り討ち【に】合うのが必定」
赤く【暑い】唇から漏れる声は高く朗々と響き渡り、透き通る事は笛の音のようだ。
△ ひょっとして【厚い】でしょうか?
蒙国に【返り】、そしてこうして嫁すまでの数年の間に、
⇒蒙国に【帰り】、そしてこうして嫁すまでの数年の間に、
[一言]
策略家。手ごわそうです
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7 露国王(ろこくおう)・静(せい) 誤字
死期を悟った父王の意思で、譲位により【を】王位を得ている。
⇒死期を悟った父王の意思で、譲位により【】王位を得ている。
「今の露国の兵力では、喩え燕国と同盟を結び剛国を討たんとしても両国諸共に返り討ち【似】合うのが必定」
⇒「今の露国の兵力では、喩え燕国と同盟を結び剛国を討たんとしても両国諸共に返り討ち【に】合うのが必定」
赤く【暑い】唇から漏れる声は高く朗々と響き渡り、透き通る事は笛の音のようだ。
△ ひょっとして【厚い】でしょうか?
蒙国に【返り】、そしてこうして嫁すまでの数年の間に、
⇒蒙国に【帰り】、そしてこうして嫁すまでの数年の間に、
[一言]
策略家。手ごわそうです
[気になる点]
215/336
6 剛国王弟・烈(れつ) 誤字脱字
その【際】たる人物が、今や闘の右腕として名高い烈れつ王子だ。
⇒その【最】たる人物が、今や闘の右腕として名高い烈れつ王子だ。
平原を一気に駆けての強襲が出来ぬ為、相手に構えと備えを【儲け】させる余裕を与えてしまう。
⇒相手に構えと備えを【設け】させる余裕を与えてしまう。
自国の使節団を朝貢ではないと言い張り、互いに『通誼使つうぎし』としてい【い】る辺、
⇒互いに『通誼使つうぎし』としてい【】る辺、
露国との僅かに接する国境も定まらぬ未開の土地に分け入ったかと思うと一気に【開梱】を行い、
⇒ 露国との僅かに接する国境も定まらぬ未開の土地に分け入ったかと思うと一気に【開拓】を行い、
【開梱】も、其処に通じる迄の獣道を補強した程度というか、
⇒【開拓】
△開梱:梱包された荷物を開くこと
開墾:山野を切り開いて農耕できる田畑にすること
開拓:山林・原野などを切り開いて田畑や居住地・道路をつくること
弋いきにとっては天は使い捨てても何の痛み【処ろ】のない質・に過ぎないのであるが、
⇒弋いきにとっては天は使い捨てても何の痛み【処】のない質・に過ぎないのであるが、
――だが【そに】、無能なる兄どもを霧を払うが如くに現れたのだ。
⇒――だが【そこに】、無能なる兄どもを霧を払うが如くに現れたのだ。
△漢字で【其処に】かもしれません
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6 剛国王弟・烈(れつ) 誤字脱字
その【際】たる人物が、今や闘の右腕として名高い烈れつ王子だ。
⇒その【最】たる人物が、今や闘の右腕として名高い烈れつ王子だ。
平原を一気に駆けての強襲が出来ぬ為、相手に構えと備えを【儲け】させる余裕を与えてしまう。
⇒相手に構えと備えを【設け】させる余裕を与えてしまう。
自国の使節団を朝貢ではないと言い張り、互いに『通誼使つうぎし』としてい【い】る辺、
⇒互いに『通誼使つうぎし』としてい【】る辺、
露国との僅かに接する国境も定まらぬ未開の土地に分け入ったかと思うと一気に【開梱】を行い、
⇒ 露国との僅かに接する国境も定まらぬ未開の土地に分け入ったかと思うと一気に【開拓】を行い、
【開梱】も、其処に通じる迄の獣道を補強した程度というか、
⇒【開拓】
△開梱:梱包された荷物を開くこと
開墾:山野を切り開いて農耕できる田畑にすること
開拓:山林・原野などを切り開いて田畑や居住地・道路をつくること
弋いきにとっては天は使い捨てても何の痛み【処ろ】のない質・に過ぎないのであるが、
⇒弋いきにとっては天は使い捨てても何の痛み【処】のない質・に過ぎないのであるが、
――だが【そに】、無能なる兄どもを霧を払うが如くに現れたのだ。
⇒――だが【そこに】、無能なる兄どもを霧を払うが如くに現れたのだ。
△漢字で【其処に】かもしれません
[気になる点]
214/336
5 初他火(ういたび) その2 誤字脱字
「【戸にもかくにも】、目出度い話だ、真、喜ばねばならんぞ」
⇒【とにもかくにも】
△当て字で【兎にも角にも】
「ええ、此ればかりは。祭国の為来りというものに従うのでしたら、お引きになられるのは陛下【に】方に御座いましょう」
⇒お引きになられるのは陛下【の】方に御座いましょう」
奥の方では一人総勝ちの芙に、賭けに負けた男たち【】恨みがましい視線を送っている。
⇒賭けに負けた男たち【が】恨みがましい視線を送っている。
214/336
5 初他火(ういたび) その2 誤字脱字
「【戸にもかくにも】、目出度い話だ、真、喜ばねばならんぞ」
⇒【とにもかくにも】
△当て字で【兎にも角にも】
「ええ、此ればかりは。祭国の為来りというものに従うのでしたら、お引きになられるのは陛下【に】方に御座いましょう」
⇒お引きになられるのは陛下【の】方に御座いましょう」
奥の方では一人総勝ちの芙に、賭けに負けた男たち【】恨みがましい視線を送っている。
⇒賭けに負けた男たち【が】恨みがましい視線を送っている。
[気になる点]
213/336
5 初他火(ういたび) その1 誤字
本気で怒鳴り合っていた処を息子に見られた【罰】の悪さを、必死で隠しているのだ。
⇒本気で怒鳴り合っていた処を息子に見られた【ばつ】の悪さを、必死で隠しているのだ。
213/336
5 初他火(ういたび) その1 誤字
本気で怒鳴り合っていた処を息子に見られた【罰】の悪さを、必死で隠しているのだ。
⇒本気で怒鳴り合っていた処を息子に見られた【ばつ】の悪さを、必死で隠しているのだ。
[気になる点]
212/335
4 母 誤字脱字
心配そうに尋ねてくる椿姫に、薔姫は慌てて手【】突き出して、うぅん・違うの、とぶんぶんと振る。
⇒心配そうに尋ねてくる椿姫に、薔姫は慌てて手【を】突き出して、うぅん・違うの、とぶんぶんと振る。
戰との間に三人【】の御子を懐妊したと判明したばかりなのだが、それが発端であろう事は間違いがない。
⇒戰との間に三人【目】の御子を懐妊したと判明したばかりなのだが、それが発端であろう事は間違いがない。
真の口元には微妙すぎる成分【多可】な苦笑いしか浮いてこない。
△多可は検索しても地名しか出ませんでした。過多ならあったのですが。あとは中国語らしい可多可少ぐらいです
母親としての最大の腕の見せ場【】ありかつ嬉たのしみを奪われてしまったのだ。
⇒母親としての最大の腕の見せ場【で】ありかつ嬉たのしみを奪われてしまったのだ。
212/335
4 母 誤字脱字
心配そうに尋ねてくる椿姫に、薔姫は慌てて手【】突き出して、うぅん・違うの、とぶんぶんと振る。
⇒心配そうに尋ねてくる椿姫に、薔姫は慌てて手【を】突き出して、うぅん・違うの、とぶんぶんと振る。
戰との間に三人【】の御子を懐妊したと判明したばかりなのだが、それが発端であろう事は間違いがない。
⇒戰との間に三人【目】の御子を懐妊したと判明したばかりなのだが、それが発端であろう事は間違いがない。
真の口元には微妙すぎる成分【多可】な苦笑いしか浮いてこない。
△多可は検索しても地名しか出ませんでした。過多ならあったのですが。あとは中国語らしい可多可少ぐらいです
母親としての最大の腕の見せ場【】ありかつ嬉たのしみを奪われてしまったのだ。
⇒母親としての最大の腕の見せ場【で】ありかつ嬉たのしみを奪われてしまったのだ。
[気になる点]
211/335
3 水揚車 誤字
うだうだといじけてしまった【罰の悪さ】も手伝って、真は素直に頷いた。
⇒うだうだといじけてしまった【ばつの悪さ】も手伝って、真は素直に頷いた。
△「跋」「場都合」を語源とする説が有力のようです
匙を【更】に戻して器を受け取る。ふう、と息を吐きながら、一口含む。
⇒匙を【皿】に戻して器を受け取る。
得意気に、琢が胸を張る前で、克と竹と芙の三人【係り】で荷物が下ろされた。
⇒克と竹と芙の三人【掛かり】で荷物が下ろされた。
「この水揚車に限ってですが、【半時辰じしん】で最低でも60斗になりますか」
△じしんのルビが半にもかかっています
連続して水を組み上げる時、縄【に】の両端に桶をつけて、
⇒連続して水を組み上げる時、縄【】の両端に桶をつけて、
211/335
3 水揚車 誤字
うだうだといじけてしまった【罰の悪さ】も手伝って、真は素直に頷いた。
⇒うだうだといじけてしまった【ばつの悪さ】も手伝って、真は素直に頷いた。
△「跋」「場都合」を語源とする説が有力のようです
匙を【更】に戻して器を受け取る。ふう、と息を吐きながら、一口含む。
⇒匙を【皿】に戻して器を受け取る。
得意気に、琢が胸を張る前で、克と竹と芙の三人【係り】で荷物が下ろされた。
⇒克と竹と芙の三人【掛かり】で荷物が下ろされた。
「この水揚車に限ってですが、【半時辰じしん】で最低でも60斗になりますか」
△じしんのルビが半にもかかっています
連続して水を組み上げる時、縄【に】の両端に桶をつけて、
⇒連続して水を組み上げる時、縄【】の両端に桶をつけて、
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