感想一覧

[気になる点]
210/335
２　新皇帝・建（けん）　　誤字
しかし受はそんな眼光を受けても【一行】に気にする様子も、況してや堪える様子など見せない。
⇒【一向】

[気になる点]
209/335
１　日常　　誤字脱字
「健康は何も【】にも代え難い美徳だ」
⇒「健康は何も【の】にも代え難い美徳だ」

ずっと横になっていた為、脚力の衰えがあり立ち上が【て】ない頃などは
⇒ずっと横になっていた為、脚力の衰えがあり立ち上が【れ】ない頃などは

父帝・景にまで性的な目で見られ【】扱いを受けた。
⇒父帝・景にまで性的な目で見られ【る】扱いを受けた。

見た目の惨状を晒したく【】のと、薬を常に必要としており
⇒見た目の惨状を晒したく【ない】のと

鶏肉の出汁と溶いた卵液を合わせて器に入れて蒸したもの【】上に醤をのせた蒸し物に伸びている。
⇒鶏肉の出汁と溶いた卵液を合わせて器に入れて蒸したもの【の】上に醤をのせた蒸し物に伸びている。

胡桃と胡麻の味噌とで細切りにした肉【】和えて
⇒胡桃と胡麻の味噌とで細切りにした肉【を】和えて

[気になる点]
206/335
終章　君がため　その８　　誤字
女童を診させようにも誰も【掴まらぬ】のです
⇒女童を診させようにも誰も【捕まらぬ】のです

真とやらが生命を狩るに鬼が持つ壺の奥に魂を全て突っ込ん【だ】でから
⇒真とやらが生命を狩るに鬼が持つ壺の奥に魂を全て突っ込ん【】でから

[気になる点]
205/335
終章　君がため　その７
医師としてもののやくにたたぬ、と【因を押される】のも彼らの沽券に関わる。
⇒【烙印を押される】でしょうか？

虚海が【躍けて】、片目を閉じてみせる。
⇒虚海が【お道化て】、片目を閉じてみせる。
⇒虚海が【戯けて】、片目を閉じてみせる。

[気になる点]
204/335
終章　君がため　その６　　誤字脱字
禍国使節団の人々は芙の部下が一人残り、道程を共にする事と【と】した。
⇒道程を共にする事と【】した。

気持ちの高ぶりから愁眉し、押し黙る薔姫に【変わって】、
⇒気持ちの高ぶりから愁眉し、押し黙る薔姫に【代わって】、

胸の中央には大きめの晒が当てられ【】いた。
⇒胸の中央には大きめの晒が当てられ【て】いた。

爪をも溶かす高熱で肉を深く焼かれたせいで茶色を通り越して赤黒【】なっていた。
⇒爪をも溶かす高熱で肉を深く焼かれたせいで茶色を通り越して赤黒【く】なっていた。

哀愁漂う優の宮参りは既に王都の町雀たちの嘴に【登り】出していた。
⇒哀愁漂う優の宮参りは既に王都の町雀たちの嘴に【上り】出していた。

河国戦の折、下肢に重症を負った杢に対【して】態度が真を傷付けてしまったと、分かっていた。
⇒【しての】または【した】

カッ、と目を見開き顳かみ【】幾重にも青い筋を走らせている優が、其処にいた。
⇒カッ、と目を見開き顳かみ【に】幾重にも青い筋を走らせている優が、其処にいた。

頭に血が【昇って】抑制が効かなくなった優が【叫けび】ながら、
⇒頭に血が【上って】抑制が効かなくなった優が【叫び】ながら、

薔姫の声が、えっ……えっ……という嗚咽にとって【変】わられ始める。
⇒薔姫の声が、えっ……えっ……という嗚咽にとって【代】わられ始める。

[気になる点]
203/335
終章　君がため　その５　　脱字
艱難辛苦を乗り越えて新皇帝の地盤が磐石となった時点で、難癖を付けて【】可能性の方が高いだろう。
⇒難癖を付けて【くる】可能性の方が高いだろう。

[気になる点]
202/334
終章　君がため　その４　　誤字
二人の父親は、脳天に怒りを【登らせて】同時に兆に掴み掛かってきた。
△逆上するの【上らせて】と思われます

[気になる点]
201/333
終章　君がため　その３　誤字
ですが【そ真殿にの】指示を仰がねば何も出来ぬのであれば、
⇒ですが【真殿にその】指示を仰がねば何も出来ぬのであれば、

強大な大帝国の皇帝の血筋であるから、付和雷同するのではない【ない】。
⇒強大な大帝国の皇帝の血筋であるから、付和雷同するのではない【】。

臣下でありながら皇帝を傀儡の【ようの】ように扱い、
⇒臣下でありながら皇帝を傀儡の【】ように扱い、

[気になる点]
199/333
終章　君がため　その１　　誤字
生に対する執着は【逸そ】褒め讃えられる領域にあるのだろうが、
⇒【いっそ】または【一層】

[気になる点]
198/333
２２　罪と咎と罰　その７　　誤字脱字
【】切な事がまだ決まっていないと一番分かっている身でありながら、
⇒【大】切な事がまだ決まっていないと一番分かっている身でありながら、

「ですから、何度も申し上げております。兄上方の御髄【】のままに。
⇒「ですから、何度も申し上げております。兄上方の御髄【意】のままに。

謙遜も【孫恭】も、愼みも、最早、美徳ではあられませぬぞ陛下！　
⇒【遜恭】

と言外に威圧しているつもりでいる兆の振る舞いは滑稽を通り越して、【逸そ】哀れみを誘う。
⇒【いっそ】または【一層】