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[気になる点]
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22 罪と咎と罰 その6  誤字
睨みつつ芙は、人集の気配が【即即】と近付いて来ているのを感じ取った。
△【即即】は風俗用語しか検索できなかったのでご再考ください
[気になる点]
196/333
22 罪と咎と罰 その5  誤字
その辺は、己の罪に慄いて【自主】してきた女官を交えてよく調べるのだな」
⇒その辺は、己の罪に慄いて【自首】してきた女官を交えてよく調べるのだな」

兆は机を飛び越え舎人の衿首を掴【か】むと、ぎりぎりと締め上げた。
⇒兆は机を飛び越え舎人の衿首を掴【】むと、ぎりぎりと締め上げた。
[気になる点]
195/333
22 罪と咎と罰 その4  誤字
髪が燃える何とも言えぬ悍ましい【据えた】臭いが周囲に広がっていく中、
△食べ物の腐った臭いなら【饐えた】

炎の赤が掌に乗り移【り】る寸前にまで落として翳した。
⇒炎の赤が掌に乗り移【】る寸前にまで落として翳した。

「【其の方らにの】汚れた口で我が名を呼ばれる謂れはない。控えよ」
⇒【其の方らに】または【其の方らの】

縄目だけではなく【なく】首枷を用意された。
⇒縄目だけではなく【】首枷を用意された。

大司徒・充も帳内・中も、後ろ手に【手首を縛られが掛けられ】首枷を締める鎹かすがいが打たれている処だったのだ。
⇒【手首を縛られ】か【手首に縄目を掛けられ】または【手首を縛られ縄目が掛けられ】

腕にみっちりとした縄目の重みを感じ【だ】二人は、また叫ぶ。
⇒腕にみっちりとした縄目の重みを感じ【た】二人は、また叫ぶ。
[気になる点]
194/333
22 罪と咎と罰 その3  脱字
郡王となった戰が、自領を攻めら【】でもしたら幾ら本国を救えと命じられたといえども、
⇒郡王となった戰が、自領を攻めら【れ】でもしたら幾ら本国を救えと命じられたといえども、

[気になる点]
193/333
22 罪と咎と罰 その2 誤字脱字
獄内への入室許可その他の記録諸々を確かめたが、大令本人が【ひとや】内に入った形跡はない。
⇒【囚獄】

本当に、獄舎を使っているのは、繋がれている【に】は誰なのだ?
⇒繋がれている【の】は誰なのだ?

かわした身体を捻りざまに【空かさず】男の手首を取り捩じり上げながら背後に回った。
△語源に空かすはあるものの現代では【透かさず】のようです

匕首が、きらり、と男たちの首筋【】撫でていく。
⇒匕首が、きらり、と男たちの首筋【を】撫でていく。

が、やがて潮吹きが【収まい】始める頃、
⇒が、やがて潮吹きが【収まり】始める頃、

その内の一人がゆっくりと地面【】膝をついたのを契機
に、
⇒その内の一人がゆっくりと地面【に】膝をついたのを契機に、

が、果たして此のままで、【うじょう】の好き勝手仕放題にさせたままで本当に良いのか?
⇒【右丞】
[気になる点]
192/333
22 罪と咎と罰 その1-2  誤字
【自主】する女官は、これまた周到な事に受が用意してあるという。
⇒【自首】する女官は、これまた周到な事に受が用意してあるという。

【ひとや】に登城命令を下して呼び寄せるのである。
⇒【囚獄ひとや】に登城命令を下して呼び寄せるのである。

山のように微動だにせず屹立していた偃月刀【雪】が、わっ、と一気に崩の如きに崩れていく。
△偃月刀【付き】でしょうか?

[気になる点]
191/333
22 罪と咎と罰 その1-1  誤字脱字
【罰】が悪そうにする徹の背に、部下の声が飛んだ。
⇒【ばつ】が悪そうにする徹の背に、部下の声が飛んだ。
△web辞書では場都合の略の説から罰は間違いとあります

「では……では何故、其処までして入手された大切な長春花を斯様に哀れな姿に変えられ【】のですか?
⇒哀れな姿に変えられ【た】のですか?

徹は眉を跳ね上げた部下を丸太のような腕を張って抑え【ならがも】、ぬ、と言葉を失う。
⇒徹は眉を跳ね上げた部下を丸太のような腕を張って抑え【ながらも】、ぬ、と言葉を失う。

面【木】を失った男たちが肩を窄めて互いの顔を見合わせる中、
⇒面【目】を失った男たちが肩を窄めて互いの顔を見合わせる中、

血を失い過ぎたのと、殴られ過ぎて熱を持ち出して意識が朦朧とし反応が鈍くなると、先程の様に水甕に容赦無く沈めら【】る。
⇒先程の様に水甕に容赦無く沈めら【れ】る。

煙霧のようにぼんやりと揺らぐ視界には、あらぬ方向に捻じ曲がった指10本の指と拉【】た手の甲がある。
⇒拉【げ】た手の甲がある。
[良い点]
文章が綺麗で読みやすく、キャラクターも非常に魅力的でドキドキしながら読みました!

主人公の真が大好きです。戦闘能力的には最弱なのにかっこいい。策が成功するときはとても爽快感があります。
結局白とはどういう関係だったんでしょう?元カノ?


男なのに謎の可愛さのある真と、可愛いのに真より勇ましい薔姫の夫婦は相性抜群ですねw無自覚なバカップルが可愛い!

[気になる点]
登場人物や国の名前など作品特有の用語が多いので、途中で少々混乱してしまいます。
登場人物紹介や国の地図などがあると読者としてはありがたいですね。

[一言]
6日かけて読みきりました。
途中で止められなくて予定を少し投げましたが後悔はしていません…それくらい面白かった、普段ヒューマンドラマジャンルを探さないので、見つけられて本当に良かったです。
書籍と続きの更新楽しみにしております!
[気になる点]
190/333
21 魔窟 その7-2  誤字脱字
県令の別宅にて最終的な策【】擦り合わせた時、優は真の横面張り倒し掛けた。
⇒県令の別宅にて最終的な策【を】擦り合わせた時、

卑劣で浅ましく賤陋せんろうな手段を講じて来る輩は確かにいるのだと云う心構えを持って挑まれ【】べきです。
⇒挑まれ【る】べきです

寧ろ、敵【に】戰様以外の全ての皇子様方である
⇒寧ろ、敵【は】戰様以外の全ての皇子様方である

安は肌を粟【】たせ縮み上がった。
⇒安は肌を粟【立】たせ縮み上がった。

【得に】皇子が妃を得て、更に御子を儲けている場合はより一層顕著であった。
⇒【特に】皇子が妃を得て

二位の君、乱と大司徒、充、貴妃、明、は怒りの蒸気を上げつつ、切り抜ける策を模索し続け【】いた。
⇒切り抜ける策を模索し続け【て】いた。

確かに皇子・戰の名【の】を父帝・景より授けられた証として、御璽がなされている。
⇒確かに皇子・戰の名【】を父帝・景より授けられた証として、御璽がなされている。

此【 】の占いの所為で我々はどれだけ迷惑を被った事か!
⇒此【】の占いの所為で我々はどれだけ迷惑を被った事か!

最礼拝を捧げると、星見は戰【】其れ等を紐解いたのと同じように、
⇒最礼拝を捧げると、星見は戰【の】其れ等を紐解いたのと同じように、

凶兆を告げる鵺の夜鳴きの如き叫び【後】が同時に上がる。
⇒凶兆を告げる鵺の夜鳴きの如き叫び【声】が同時に上がる。


[気になる点]
189/333
21 魔窟 その7-1  誤字脱字
だが、迂闊に目を反ら【シ】などしたら、何が起こるのか。
⇒だが、迂闊に目を反ら【し】などしたら、何が起こるのか。

潜もっ【】不鮮明な声が上がったが其れも一瞬の事で、また、丸くなった菰は動きを止めた。
⇒潜もっ【た】不鮮明な声が上がったが其れも一瞬の事で、また、丸くなった菰は動きを止めた。
△潜もった。くぐもっただとしても漢字は検索されなかったのですが

白は四つん這いになったまま、ばたばたと後を追った。衿が開はだけて肩【だ】見え、
⇒衿が開はだけて肩【が】見え、

【6分】預かる尚書本人が得体の知れぬ草如きに、大事である獄の場所を教えて呉れたのだ。
△【六部】でしょうか?

且つ獄の一部を開け、【こうしゅうにん】を捕らえおけるよう、整えるべしと、仰せに御座います」
⇒且つ獄の一部を開け、【拘囚人】を捕らえおけるよう、整えるべしと、仰せに御座います」

其の動きを、ゆっくりと頭こうべをあげた徹の、ぎらり、と光る眼光が射抜【く】いた途端、
⇒と光る眼光が射抜【】いた途端、

そしてそくそくと背筋から忍び寄る確実な【ふう】の殺意に、うぎ! と呻いた後、言う!
⇒そしてそくそくと背筋から忍び寄る確実な【芙】の殺意に、うぎ! と呻いた後、言う!

大保・受が刑部から改めを受けねばならない謂れが奈辺にあるか、如何【】考えても分からない。
⇒如何【に】考えても分からない。

芙と徹は顔を見合わせつつ同時に呟き、眉を【潜めた】。
⇒芙と徹は顔を見合わせつつ同時に呟き、眉を【顰めた】。






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