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[良い点]
オッサン二人カッコイイー!
そしてトラーオ、覚醒ですね。
聖なるおっぱいが…(笑)
[一言]
お久しぶりです。
しばらく忙しかったのですが、ようやく気力が湧いたので読みに参りました。
そしたら何よ名前変わってるし書籍化とか!?
活動報告…書いてねええー!!
ビックリですよ!
トビスケマンじゃなくなっちゃったのね…
書籍化おめでとうございます。

さて、イリスの母乳プレ…ゲフンゲフン、聖餐について。
赤ちゃんがおっぱいを飲むのは吸啜(きゅうてつ)といって、原始的な本能による反射行動です。
母乳は吸うだけでは出てこず、舌と上の歯茎(まだ歯がないので)で押して搾り、吸うのですね。
結構難しいようで、卒乳して数ヶ月で、おっぱいの飲み方を忘れてしまうそうです。
トラーオ君が聖餐にありつけたのは、イリスのお乳がパンパンに張ってて、ちょっと押しただけで出るようになっていたからなのでしょう…
妊娠中から母乳が出るとは、さすが聖母!
というかトラーオが乳飲み子扱い(笑)

そしてその後の男二人による飯とのギャップが素晴らしかった。
岩に穴開けて風呂や鍋にするとか、ノーマンとバートン…カッコイイわー。
私、TRPGやってても「マジックキャンドルで料理が出来るか?」とか、「この水攻撃魔法で水洗トイレになるか?」みたいな事を考えるタイプ。
アーマーンがあれば、相当何でも作れそうですね(笑)

あと、ライトクロスボウを構えるバートンがカッコイイです。
まほそ様、是非バートンを描いてやって下さい!
  • 投稿者: みにら
  • 2017年 02月27日 23時41分
みにらさん、お祝いありがとうございますーッ!!

ちょっといろいろジタバタしておりまして。
あれ?
バタバタ? いや、どっちも似たようなもんだ。

ともあれ、返信が遅くなってしまいましたー!

お久しぶりでございまする。
気がついたら、本にしちゃうよマン、奥沢一歩でございます。

これからは、イッポさん、とお気軽に!
トビスケって名前はお気に入りだったんですけどネ、バカっぽくて。
まあ、なんというか、ほら。

大人の情事?
事情ですね?

そして、聖餐についてですけれど。

そこね。大事なとこを指摘してくれてます。
“再誕の聖母”たるイリスベルダは、相手を「子供のように」してしまいます。
まさに世界の「母」たるものとして。
そして、それにふさわしい「奇跡」を次々と実現させて行きます。
なぜなら、己が“再誕の聖母”であるという証が、望まれているからです。

だれに?
それは、本編をお読みのみにらさんには、もうお分かりのことだと思います。

そこへカウンターを仕掛けてくるのが、
このむさい、オッサンと爺ちゃんのコンビです。

やっぱり、ファンタジーの醍醐味といえば、野外飯ですよ!
イガイとかムール貝とかも入れようかな、とも思ったんですが、
忘れてました!

だってですな。
某最終的な幻想なんばりんぐじゅうご、がメチャクチャたのしそうで。
うまやらしくなったのです。

ちきしょー、オレだってやってやらー、ふぁんたじーめし!
という感じで。

あ、バートン、やっぱりかっこいいですよね。
イラストに起こすとき、いっつも爺にパワが割かれて、
アシュレくんの影がうすいんで「たのむから、主人公を大切にしてくだちい」と、ボクが土下座するくらいです。

たぶん、黙っていても、なんか、出てくるんじゃないかしらん。

それでは、またまた、おきがるにー!

[一言]
ジゼルは毒舌なフレンズなんだね! すごーい!
  • 投稿者: 氷河
  • 2017年 02月27日 11時51分
氷河さん、すごーい!

いえ、ありがとうございます!

ジゼルのオリジナルはこれほど毒舌ではありません。

はい、つまり、そういうことです。
廃兵院(アンバリッド)からの帰還、そのからくりのフレンズなのですね?

でわ、またまたおきがるにー!
[一言]
異種族同士のカップルが多いですね。これも何か仕組まれているのだろうか。
さざんかさん、ありがとうございます!

鋭いッ!!

というかですね、ソウルスピナにおける異種族というのは、そもそも
うわ、なにをするまほそ、ほげえ
[一言]
オーバーロード同士の対決はある程度、妥協する結果になるんでしょうかね。
さざんかさん、ありがとうございます!

さて、ご質問ですが「それは時代によります」とお答えしておきます。

すくなくとも、これまでのストーリーで語られる常識では、
オーバーロードたちは「相互不干渉」を貫いてきました。

しかし、それがいつまでも「常識」かどうかはわかりません。

ソウルスピナは「時代の節目」を描きます。
そういうことです。

でわ、またまたおきがるにー!
[良い点]
大人の男のイケナイ色気が!

[気になる点]
チョコレート回で、句点。がピリオド.になっていたのをご報告いたします。
多分。
[一言]
お久しぶりでございます!
胡散臭メンズと思ってたメナスとルカが、ふたりとも女子をたぶらかしてるのには笑ってしまった(笑)
そして、ビブロンズのフォーカス…
いったい、何人が「駒」になっているのやら。
真の指し手は誰なのか。
後光がさしてるイリスはどーなるのか(笑)
出てきてないバートンはどこで暗躍してるのか?
これからもドキドキです。
セラは…もうズブズブだな。

あ、あとマリアテレジアさんですが、名前はわざとでしょうか?
マリア=テレジアって結構有名人なんではないかと思いまして。
  • 投稿者: みにら
  • 2017年 02月02日 18時43分
みにらさん、ありがとうございます!

まず、誤字、たぶん、直したハズです!

そして、もうね、大人たちにはイケない魅力オーラ全開で行っていただきます!
というか、わたくしトビスケ、ほんとに少年を書くのがヘタクソなんですよ。

わからない。理解できない。
まあ、ぶっちゃけると嫌いなんだと思います。
でまあ、いきおい、悪い大人たちに凄いエネルギーが集約される、と。

もね、たぶらかしまくりですよ。
むしろ、たぶらかしこそが本筋ですよ。
ハーレムものがハーレム展開が本筋であるように。

オレはたぶらかして、行くッ!!
まっすぐに!(マテ)。

いつかアシュレのおとん=グレスナウ(グレイ)とバートン爺ちゃんのたぶらかし紀行とかも書きたいなー。

あ、マリアテレジアは、すぐにもバレる偽名なんで「どこにでもあるような聞いたことある名前でいいや」というくらいのテキトーさ、です。
全部、重武装にすると「あ、これも憶えなきゃイケない単語かな?」となるので、そのへんは塩梅です。

でーわー。
[良い点]
トラントリム編、読み終わりました。

このエピソードもすごかったです。まさか彼が人形だったとは。そして、あの国の理想の形が自作自演だったとは。今回も熱く、濃厚なストーリーの連続でした。最後のバトルは一言一句、逃してなるものかと目を皿のようにして読みましたよ。すべてが収束した素晴らしいラストバトルでした。
[一言]
アシュレ君はようやく王への自覚に目覚めたようですね。

以前、お話したと思いますが、私はずっとスランプに陥っていました。本を出したはいいものの、次の本を出すための企画はなにを提案しても通りません。そうした状況が続き、すっかり神経が参ってしまいました。そして、つまらない作品ばかり書くようになってしまったのです。そんな日々が三年ほど続きました。

そうした状況から抜け出しつつある時、この作品と出会いました。以前、奥沢さんは「創作を志す人ほど深く刺さるらしい」とおっしゃられていましたね。確かに。いまなら深く同意します。

アシュレ君は長い旅の中で王となる自覚に目覚めました。いや、覚悟を決めました。そして私も、アシュレ君の旅を見守るうちに一つ、覚悟が決まったように思います。本当にこの作品を読んで良かったと思います。書いてくれてありがとうとお礼が言いたくて、初めて感想をしたためた次第です。

続きも楽しみにしています。
ではでは。
  • 投稿者: 退会済み
  • 2017年 01月31日 19時06分
管理
クジラさん、ありがとうございます。

まず、楽しんでいただけたようで、とてもうれしいです。
第四話sideAは、国家形態にまで言及する大きな仕掛けを持っています。
そう、じつはこれ、ファンタジーでありつつも、ディストピアSFでもあるんですね。

ボクは「英雄」という単語、とくに「英雄でないヒトが使う英雄という単語」に
非常に懐疑的なスタンスをとっています。
ヒロイックファンタジーを書いてるやつがなにいってんだ、と
失笑を買いそうなんですが、
つまり、この「疑っているぞ」というのも原動力なんです。

そのうえで、理想を練りつけられ、注がれて「理想の化身」となった者たちとの戦いこそ、ソウルスピナにおける「争点」だと規定しています。

ふつうのモンスターがあまりでてこないのは、そういう理由でしょうね。

お話していて、また、プロフィールから、
ああ、出版経験をお持ちの方だなとは思っておりました。
こうして事情をお話しいただけるほど、
信頼してもらったんだな、と胸が熱くなりました。
信じるに足る物語であれたんだな、と。

であれば、このsideAは、突き立つと思います。
理想に裏切られ続け、ついには理想そのものになってしまった
あの男の決断は、きっとそういう体験から来たのだと思います。

そして、だからこそ、あの手記を残した。
隠されたメッセージを含めて。

もし、クジラさんが、新しい一歩を踏み出すことへの
きっかけになれたのなら、
これほどうれしく、誇らしいことはありません。

アシュレの決意は、まさにそういうヒトたちに
届いて欲しい、というボクの祈りでもありましたので。

どうぞ、これからもよろしくお願いいたします。

[一言]
知らないおじさんにお菓子を貰ってついて行くから
とつぜん牙を剥くだーくふぁんたじー!
[良い点]
個人的な琴線に来る美文でございます。
まだ途中ですが、楽しませていただいております。
  • 投稿者: 黒色粉末
  • 23歳~29歳 男性
  • 2017年 01月19日 21時08分
黒色粉末さん、ありがとうございます!

突然ではございますが、
私、「ティタン アッズワースの戦士隊」の大ファンです!

寡聞にもweb版ではなく、書店で初版をお見かけし、
「これは……なんとオレの琴線に響く文体か……」と
手にとり帰宅、そのまま貪るように読み尽くしたマンでございます!

Woo!!
あまりのことに、ハートがWoo!! でございます。

こういうおかしいマンですが、今後ともよろしくお願いいたします!

それでは、アッズワース式戦士の礼で失礼します(突き出す拳・胸・額・突き出す拳)。
[一言]
うわー、ルカさんユガさんと繋がってたぁー!?
ユガ、オーバーロードになってもあんまり変わらない(笑)
どっかのジャーム化した主人公みたいだ。

そしてイリス、何をどこまで見通しているのか…
不思議な存在感がありますね。
人類を超越してるわー。
  • 投稿者: みにら
  • 2017年 01月15日 13時36分
みにらさん、ありがとうございます!

さー、もー、どうなるんでしょうね、このヤバい繋がりは。

ユガは、第四話の時点で、すでにある意味で「終わっている」存在なので、オーバーロード化しても、あまり変わらないようです。

そして、イリスベルダ……彼女を待ち受ける運命も、また過酷で、そして数奇なものとなります。

まー、ソウルスピナだし、どーせ予測のつかない方向へ、カッ飛んでいくんですけどね?(笑)

それでは、またまた、おきがるにー!
[一言]
そういえば、不死者って作品によっては普通のご飯食べれなかったりするけど、ソウルスピナは飯テロ回多目(僕主観では)ですのう。

ジブリも飯を食うシーンには力入れるけど、それはご飯を食べるシーンには登場人物達の関係性が全部現われるから、みたいな話をどこかで聞いた覚えがある。
仲良くすべき奴らにはちゃんと食べさせるのだ、みたいな。

ご飯食べれない系の不死者の話って、ひたすら陰惨で無常で永劫で希望がなくて、良識や人間らしさを磨り減らしていく(そして減ったまま増えない)パターンが多いけど、ソウルスピナはシオン殿下にはちゃんとご飯は食べさせるのだな、と。
ヴェルドスタさん、ありがとうございます!

とてもよいご指摘だと思います。
ソウルスピナにはいくつかのタイプ別不死者が現われます。

ですが、たとえばアンデッド(死に損ない)と夜魔には、明確に大きな違いが設定されています。

極論すれば、アンデッドは生物ではありません。
そして、夜魔は生物なのです。

ことわりだけでお話すれば、それが夜魔に食事をさせる理由なのですが、もちろんヴェルドスタさんの指摘されるようなドラマ的な意味合いも強く含まれています。

吸血鬼が平然と食事を摂取するお話も、それはそれで面白いのですが、ボクとしては、そこにもキチンとした理由を設けたくて、《夢》という仮想の栄養素を設定しました。

夜魔を支えている、その不死性の源は《夢》である。
そして、それをこの世界の全種族のなかで一番多く生み出し、肉体や作品や料理に込めることのできる種族が、人間だ、と。

このルールに則ってお話を構築していくと、面白いことに、食事について描写しているだけで、《夢》について語っていることになる、という事実に気がついたのです。

ご飯を食べられない不死者のお話というと、アン・ライスのインタビューウィズバンパイア(ヴァンパイア・クロニクルズ)が脳裏を過ります。

ヴァンパイア・レスタト、好きだったなあ。
飲むことはできなくても、カクテルの色や薫り、温度を楽しんだ、って描写に影響を受けた記憶があります。

つまり「世界」を描くには、そういうところまで降りなきゃいけないんだな、って話でした。

でわ、またまたー!
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