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[良い点]
しっかりと足場を固めていくところが現実味があって素晴らしいです
主人公の試行錯誤が表現されてる所が、応援したくなりますね
[一言]
主人公の領地の発展具合にしては部下というか、事務処理する人が少ない印象がありました
経営などのノウハウが分からない素人なので、間違えていたらすみません
主人公の身近な仲間や部下が増えるのを祈ってます
しっかりと足場を固めていくところが現実味があって素晴らしいです
主人公の試行錯誤が表現されてる所が、応援したくなりますね
[一言]
主人公の領地の発展具合にしては部下というか、事務処理する人が少ない印象がありました
経営などのノウハウが分からない素人なので、間違えていたらすみません
主人公の身近な仲間や部下が増えるのを祈ってます
感想ありがとうございます!
おお、joker様、お名前をお借りしております。
ウチのジョーカー君がw
彼は後半出てくるので、お借りすることをお許しいただければとw
>しっかりと足場を固めていくところが現実味があって素晴らしいです
主人公の試行錯誤が表現されてる所が、応援したくなりますね
・大変嬉しいです!
この小説を書き始めた時に決めたことの一つで、等身大の人物を書こうと思って書き始めました。非日常の世界ではなく、実際に何かを願い、苦悩して答えを追い求め生きている人達が織りなす物語を書こうと。そいった現実味を異世界ではありますが、表現できればと渾身の思いで書いております。
そう言っていただけると頑張ってきた甲斐があるなぁとしみじみ嬉しくなります。本当にありがとうございます!
ゼンも試行錯誤をして頑張っております。
最初の頃は、何でも出来る嫌な奴と私自身が少し感じておりましたが、二章あたりで苦悩し、領地のために頑張っている姿を書いていると、ああ結構いい奴で頑張ってるなと、何故か作者なりに応援しております。
一緒に応援していただけると心より嬉しく思います!
>主人公の領地の発展具合にしては部下というか、事務処理する人が少ない印象がありました
経営などのノウハウが分からない素人なので、間違えていたらすみません
主人公の身近な仲間や部下が増えるのを祈ってます
・ええ、仰っていただいたように実に人が少ないです。
かなりトルエスの負担が大きく・・・。
とまぁ説明するよりこんなのを書いてみました。
―――――――――――――――――――――――――――
午後のリーンフェルト領、トックハイ村、トルエス屋敷―――。
トルエスは静かに書類に目を通して、何かを記入していた。
だが、その手を僅かに止めて、そろそろ時間だとため息を付いた。
今、リーンフェルト領は開発と織物業の着手に大忙しだった。
トスカ村の開発、トックハイ村での織物生産。
そして、そこから上がってくる訴状や要求、金銭のやり取りの記録、商品の出荷や管理、ヘルムート伯との経済特区におけるやり取り。
それらを回すだけでも人手が足りない。
リーンフェルト領の読み書きができる農奴を雇っても大きく欠けた穴は塞ぐことが出来なかった。
―――ゼンに大見栄切って任せろっていっちまったが、やはりこの仕事量は流石にな。
何時もゼンが座っていた場所は誰もいない。
ゼンは優秀だった。トルエスに匹敵あるいはその経理処理や会計記録を効率的に進めるために、書類の書き方や表の作り方、商人や作業員が持ってくる請求書や証文などの書式も新たに作り直して、彼らへ記載方法や規則を教える。それでなんとかゼンとトルエスの二人だけで復興と開発の運営はどうにかなっていた。
だが、ここでゼンはラライラ学校に行くために抜けている。
その穴は、標準的な文官ならば五人、代官なら二人分の仕事。
優秀で人員が非常に限られる代官を王都から引き抜くのも、男爵位の領地では不可能なことだった。
ただそう思ってため息を付き机の周辺を見渡した。
その机も本棚も、床も全てが整然と掃除され整理整頓が行き届き、文句の付け所がない執務室を。
トルエス愛用の酒瓶もすべて下の階の台所に収められ、手元には香木茶を入れる陶器のカップしか置いていなかった。
そしてまたため息を付く。
トルエスの聖地が見る影もなかった。
トルエスは整理整頓を億劫に思ってしないだけではない。ただ、自分が好きに散らかし、好きなときに酒が飲める。そんな安心できる場所を好んでいたのだ。
そんなトルエスの悲しみを他所に、執務室の扉が規則正しくノックされた。
トルエスは姿勢と服の襟を直して、そのノックに答える。
「どうぞ」
「失礼します、トルエス様」
ガチャリと扉から中に入ってきたのはエンリエッタだった。
彼女は何時ものように無表情な顔で頭を下げると、それだけ答えてゼンが座っていた場所に座る。
そう、トルエスの部屋を掃除していたのはエンリエッタだった。
彼女はゼンが自分が抜けた後のトルエスのことを考えて、二日に一度は掃除と夕食、そして仕事を手伝うようにお願いをしていた。
アンも成長しリーンフェルトの屋敷の仕事も覚えて、ゼルの妻バーバラもオークザラムから警備隊の世話をする家政婦が派遣されて屋敷のことを手伝っている。今エンリエッタがする屋敷の仕事は少なくなっていた。
そこでエンリエッタはゼンの言葉を忠実に守り、トルエスの屋敷に尋ねて身の回りのことをあれこれと手伝っている。
その中でもエンリエッタは王都のライカル女子学園で高度な教育を受け、王宮でも働きその美貌と仕事ぶりの良さ、鉄のように固い貞淑さから鉄の乙女と呼ばれた才女。
メイド服を優雅に着込み、黙々と今日の分の会計記録を進めていくエンリエッタをトルエスは横目で見る。
トルエスにとってエンリエッタは苦手な人物だった。
愛するアイリの横にいて、彼女とその家族を守る信念に燃える彼女を見て、トルエスは俺が近付いてはならない人だと思っていた。同時に自分のことを嫌っているのではないかとすら思っていた。
トルエスはエンリエッタに聞こえないように小さくため息を付く。
―――ゼンの野郎、余計なことをしやがって。
自分が最も大事にしている聖域に侵入され、この肩身の狭い思いをしている原因を作ったゼンにトルエスは心の中で舌打ちをする。
しかし、彼はそのゼンの余計なお世話に助かる思いをしているの事実。
エンリエッタはゼンが敷いた規則や書類の記載方法を瞬く間に覚えて、ゼンの抜けた穴をきっちり塞いでいる。
事務能力ならトルエスはエンリエッタが自分よりも上だと認めていた。
元々自分はこういった細かな仕事よりも交渉や人付き合いで、代官にまでのし上がったと彼は思っている。
だからこそ、事務能力に長けたエンリエッタを喜んでいた。
―――まあ、助かるからいいか。
トルエスは諦めたようにそう思ってまた自分の仕事に集中し始めた。
黙々と時間が過ぎ、夕暮れ前になってエンリエッタはピタリと羽ペンを止めて立ち上がる。
「それではトルエス様、お食事をお作り致します」
その言葉にトルエスも羽ペンを止めて、椅子に身体をもたれてエンリエッタを見た。
「エンリエッタ女史、いつもありがとうございます」
軽く頭を下げて彼はそう言った。
それをチラリとみたエンリエッタは無表情に返す。
「いえ、仕事ですから」
そう言い残してエンリエッタは執務室からトルエスの屋敷の台所へと向かった。
取り残されたトルエスは苦笑する。
―――もうちょっと愛想があればいいんだがなぁ。まあその方が気楽でいいか
そんな事を思ってトルエスは、食事までの時間、また仕事に戻っていった。
――――――――――――――――――――――――
※誤字脱字、推敲しておりませんのでご不快な点や本編での修正が入る可能性もありますが、今のところこの流れがリーンフェルトで起きています。
とまこんな感じで、パーフェクトウーマン、エンリエッタが領地の仕事を回しております。ついでに教育を受けている農奴や商人達を雇ったりして。
会計や経理、そういった会社の重要なことは絶対に漏れないようにゼンは考えて、手を打っていましたとさ。
エンリエッタなら安心ですし、超仕事が出来てゼンの抜けた分を補ってくれているはず!
参考になれば嬉しく思います!
でも、ちゃんと仲間は増えていきますよ!
今のところリーンフェルト領ではなく王都で!w
意外というか超大物がきたりしてw
では引き続きご愛読いただければ嬉しいです!
この世界を楽しんでいってくださいませ!
おお、joker様、お名前をお借りしております。
ウチのジョーカー君がw
彼は後半出てくるので、お借りすることをお許しいただければとw
>しっかりと足場を固めていくところが現実味があって素晴らしいです
主人公の試行錯誤が表現されてる所が、応援したくなりますね
・大変嬉しいです!
この小説を書き始めた時に決めたことの一つで、等身大の人物を書こうと思って書き始めました。非日常の世界ではなく、実際に何かを願い、苦悩して答えを追い求め生きている人達が織りなす物語を書こうと。そいった現実味を異世界ではありますが、表現できればと渾身の思いで書いております。
そう言っていただけると頑張ってきた甲斐があるなぁとしみじみ嬉しくなります。本当にありがとうございます!
ゼンも試行錯誤をして頑張っております。
最初の頃は、何でも出来る嫌な奴と私自身が少し感じておりましたが、二章あたりで苦悩し、領地のために頑張っている姿を書いていると、ああ結構いい奴で頑張ってるなと、何故か作者なりに応援しております。
一緒に応援していただけると心より嬉しく思います!
>主人公の領地の発展具合にしては部下というか、事務処理する人が少ない印象がありました
経営などのノウハウが分からない素人なので、間違えていたらすみません
主人公の身近な仲間や部下が増えるのを祈ってます
・ええ、仰っていただいたように実に人が少ないです。
かなりトルエスの負担が大きく・・・。
とまぁ説明するよりこんなのを書いてみました。
―――――――――――――――――――――――――――
午後のリーンフェルト領、トックハイ村、トルエス屋敷―――。
トルエスは静かに書類に目を通して、何かを記入していた。
だが、その手を僅かに止めて、そろそろ時間だとため息を付いた。
今、リーンフェルト領は開発と織物業の着手に大忙しだった。
トスカ村の開発、トックハイ村での織物生産。
そして、そこから上がってくる訴状や要求、金銭のやり取りの記録、商品の出荷や管理、ヘルムート伯との経済特区におけるやり取り。
それらを回すだけでも人手が足りない。
リーンフェルト領の読み書きができる農奴を雇っても大きく欠けた穴は塞ぐことが出来なかった。
―――ゼンに大見栄切って任せろっていっちまったが、やはりこの仕事量は流石にな。
何時もゼンが座っていた場所は誰もいない。
ゼンは優秀だった。トルエスに匹敵あるいはその経理処理や会計記録を効率的に進めるために、書類の書き方や表の作り方、商人や作業員が持ってくる請求書や証文などの書式も新たに作り直して、彼らへ記載方法や規則を教える。それでなんとかゼンとトルエスの二人だけで復興と開発の運営はどうにかなっていた。
だが、ここでゼンはラライラ学校に行くために抜けている。
その穴は、標準的な文官ならば五人、代官なら二人分の仕事。
優秀で人員が非常に限られる代官を王都から引き抜くのも、男爵位の領地では不可能なことだった。
ただそう思ってため息を付き机の周辺を見渡した。
その机も本棚も、床も全てが整然と掃除され整理整頓が行き届き、文句の付け所がない執務室を。
トルエス愛用の酒瓶もすべて下の階の台所に収められ、手元には香木茶を入れる陶器のカップしか置いていなかった。
そしてまたため息を付く。
トルエスの聖地が見る影もなかった。
トルエスは整理整頓を億劫に思ってしないだけではない。ただ、自分が好きに散らかし、好きなときに酒が飲める。そんな安心できる場所を好んでいたのだ。
そんなトルエスの悲しみを他所に、執務室の扉が規則正しくノックされた。
トルエスは姿勢と服の襟を直して、そのノックに答える。
「どうぞ」
「失礼します、トルエス様」
ガチャリと扉から中に入ってきたのはエンリエッタだった。
彼女は何時ものように無表情な顔で頭を下げると、それだけ答えてゼンが座っていた場所に座る。
そう、トルエスの部屋を掃除していたのはエンリエッタだった。
彼女はゼンが自分が抜けた後のトルエスのことを考えて、二日に一度は掃除と夕食、そして仕事を手伝うようにお願いをしていた。
アンも成長しリーンフェルトの屋敷の仕事も覚えて、ゼルの妻バーバラもオークザラムから警備隊の世話をする家政婦が派遣されて屋敷のことを手伝っている。今エンリエッタがする屋敷の仕事は少なくなっていた。
そこでエンリエッタはゼンの言葉を忠実に守り、トルエスの屋敷に尋ねて身の回りのことをあれこれと手伝っている。
その中でもエンリエッタは王都のライカル女子学園で高度な教育を受け、王宮でも働きその美貌と仕事ぶりの良さ、鉄のように固い貞淑さから鉄の乙女と呼ばれた才女。
メイド服を優雅に着込み、黙々と今日の分の会計記録を進めていくエンリエッタをトルエスは横目で見る。
トルエスにとってエンリエッタは苦手な人物だった。
愛するアイリの横にいて、彼女とその家族を守る信念に燃える彼女を見て、トルエスは俺が近付いてはならない人だと思っていた。同時に自分のことを嫌っているのではないかとすら思っていた。
トルエスはエンリエッタに聞こえないように小さくため息を付く。
―――ゼンの野郎、余計なことをしやがって。
自分が最も大事にしている聖域に侵入され、この肩身の狭い思いをしている原因を作ったゼンにトルエスは心の中で舌打ちをする。
しかし、彼はそのゼンの余計なお世話に助かる思いをしているの事実。
エンリエッタはゼンが敷いた規則や書類の記載方法を瞬く間に覚えて、ゼンの抜けた穴をきっちり塞いでいる。
事務能力ならトルエスはエンリエッタが自分よりも上だと認めていた。
元々自分はこういった細かな仕事よりも交渉や人付き合いで、代官にまでのし上がったと彼は思っている。
だからこそ、事務能力に長けたエンリエッタを喜んでいた。
―――まあ、助かるからいいか。
トルエスは諦めたようにそう思ってまた自分の仕事に集中し始めた。
黙々と時間が過ぎ、夕暮れ前になってエンリエッタはピタリと羽ペンを止めて立ち上がる。
「それではトルエス様、お食事をお作り致します」
その言葉にトルエスも羽ペンを止めて、椅子に身体をもたれてエンリエッタを見た。
「エンリエッタ女史、いつもありがとうございます」
軽く頭を下げて彼はそう言った。
それをチラリとみたエンリエッタは無表情に返す。
「いえ、仕事ですから」
そう言い残してエンリエッタは執務室からトルエスの屋敷の台所へと向かった。
取り残されたトルエスは苦笑する。
―――もうちょっと愛想があればいいんだがなぁ。まあその方が気楽でいいか
そんな事を思ってトルエスは、食事までの時間、また仕事に戻っていった。
――――――――――――――――――――――――
※誤字脱字、推敲しておりませんのでご不快な点や本編での修正が入る可能性もありますが、今のところこの流れがリーンフェルトで起きています。
とまこんな感じで、パーフェクトウーマン、エンリエッタが領地の仕事を回しております。ついでに教育を受けている農奴や商人達を雇ったりして。
会計や経理、そういった会社の重要なことは絶対に漏れないようにゼンは考えて、手を打っていましたとさ。
エンリエッタなら安心ですし、超仕事が出来てゼンの抜けた分を補ってくれているはず!
参考になれば嬉しく思います!
でも、ちゃんと仲間は増えていきますよ!
今のところリーンフェルト領ではなく王都で!w
意外というか超大物がきたりしてw
では引き続きご愛読いただければ嬉しいです!
この世界を楽しんでいってくださいませ!
- 三叉霧流
- 2016年 02月20日 20時30分
[良い点]
いつも楽しく読ませていただいてます。
[一言]
誤解を解いたらいい友人関係になりそうな感じですな。エリーが割とヒュー、いい女ってやつだなとかハードボイルド風な世界に出てきてもおかしくないw
いつも楽しく読ませていただいてます。
[一言]
誤解を解いたらいい友人関係になりそうな感じですな。エリーが割とヒュー、いい女ってやつだなとかハードボイルド風な世界に出てきてもおかしくないw
- 投稿者: ハゲの後光
- 2016年 02月20日 14時01分
感想ありがとうございます!
楽しんでいただけて本当によかった・・・安心しますw
>誤解を解いたらいい友人関係になりそうな感じですな。
・もし誤解が解ければ、友人関係をぶっ飛ばしそうですけどね、エリーさんw
彼女にとってゼラークスは自分の世界を変えた大事な人ですし、ほぼ初恋に近いのかも知れませんw
>エリーが割とヒュー、いい女ってやつだなとかハードボイルド風な世界に出てきてもおかしくないw
・ハードボイルド!これはほっっとうに嬉しいです!
いや・・・実はですね、私は「007(ダニエル・グレイグ版)」や「ボーン・アイデンティティ」「ブラックリスト」「ヒート」などのハードボイルド系の映画やドラマが大好きでして・・・。できれば・・・いつかゼンもそんな格好いい主人公になって皆様を虜にして欲しいという願いがありますw
ウエットに富んだ会話、皮肉の効いたジョークを考えるのが難しく難しくていつもそれらの映画を見て勉強しています。
願わくば、そんな格好いい主人公になってエリザベスをボンドガールならぬ、ゼンガールにして皆様をアッと言わせたいですね。
なので、そう言った感想を言っていただけると僅かでも僅かでもその気配が感じられるような物になっていると自分の自信につながります。
ゼンはまだハードボイルドには到底及びませんが、優しく見守っていただければと思います。
もちろん、ハードボイルドからそれる可能性もありますが、精進していきたいと思います!
感想ありがとうございました!
引き続きお付き合いの程をお願い致します。
この世界の僅かに香るハードボイルドの香りを感じていただけるように頑張って参ります!
楽しんでいただけて本当によかった・・・安心しますw
>誤解を解いたらいい友人関係になりそうな感じですな。
・もし誤解が解ければ、友人関係をぶっ飛ばしそうですけどね、エリーさんw
彼女にとってゼラークスは自分の世界を変えた大事な人ですし、ほぼ初恋に近いのかも知れませんw
>エリーが割とヒュー、いい女ってやつだなとかハードボイルド風な世界に出てきてもおかしくないw
・ハードボイルド!これはほっっとうに嬉しいです!
いや・・・実はですね、私は「007(ダニエル・グレイグ版)」や「ボーン・アイデンティティ」「ブラックリスト」「ヒート」などのハードボイルド系の映画やドラマが大好きでして・・・。できれば・・・いつかゼンもそんな格好いい主人公になって皆様を虜にして欲しいという願いがありますw
ウエットに富んだ会話、皮肉の効いたジョークを考えるのが難しく難しくていつもそれらの映画を見て勉強しています。
願わくば、そんな格好いい主人公になってエリザベスをボンドガールならぬ、ゼンガールにして皆様をアッと言わせたいですね。
なので、そう言った感想を言っていただけると僅かでも僅かでもその気配が感じられるような物になっていると自分の自信につながります。
ゼンはまだハードボイルドには到底及びませんが、優しく見守っていただければと思います。
もちろん、ハードボイルドからそれる可能性もありますが、精進していきたいと思います!
感想ありがとうございました!
引き続きお付き合いの程をお願い致します。
この世界の僅かに香るハードボイルドの香りを感じていただけるように頑張って参ります!
- 三叉霧流
- 2016年 02月20日 19時42分
[一言]
そのまま、ひねくれたエリザベスが、ゼン・リーンフェルトを誤解したままで、ゼンが違う人と結婚した後に、真実を知ると面白いですね。
そのまま、ひねくれたエリザベスが、ゼン・リーンフェルトを誤解したままで、ゼンが違う人と結婚した後に、真実を知ると面白いですね。
感想ありがとうございます!
なかなかスパイスの効いた物語がお好みですねw
ちょっとその展開を本気で考えたところ、エリザベスの心情描写がヤバいことになりそうですw
彼女はやはりマリアーヌの娘なので結構激しい気性というか思い込み・・・ぶっちゃけストーカー気質がありそうなので(作者の心象では)、熱烈なアプローチか部屋で泣いているかもですね。
そういった展開がないとは言い切れないのがこの小説です。すれ違い、誤解したまま悲しく終わってしまう。それもまたありだなぁと。
実際、私も彼女とゼンの展開はそこまで深く考えていないのですが、同じ学校に行き、そしてその学校の中で第三者との出会いを経て、二人の関係はまた変わるかもしれません。できれば・・・そこで誤解を解いて欲しかったりもします。なにせこの小説恋愛が少ないですからwとは言え、敢えてその方向性で物語を書くつもりもありません。彼らの状況と環境、そしてこれから続く物語の中で自然であればくっつきますし、もしそれがすれ違いのままナウシカ様の仰ったような展開が自然ならそのまま突き進むつもりです。どうなっていくのか今後ともご愛読いただければ嬉しいです。
彼女もまたこの世界の時代に飲み込まれる主人公みたいなものです。
確かにひねくれたエリザベスですねw
ですが、その中で藻掻きながら抗ってく一人の強い女性(正確には少女)として見守っていただければと。
物語はすでに作者の手から離れています。
なぜなら私がここまで書いてきた設定が、もはや流れを作り出してゼンやその周りの登場人物を飲み込んでいっているからです。
もちろん、私が手を差し入れて流れを変えることも可能ですが、きっとそれは大きな矛盾として現れてしまいますので、ただ私もその流れのままを書くだけ。
もちろん矛盾はあるのでお気づきになられたらそっと優しく教えていただければ幸いです。
感想ありがとうございました!
引き続きこの世界を楽しんでいただければ嬉しいです!
なかなかスパイスの効いた物語がお好みですねw
ちょっとその展開を本気で考えたところ、エリザベスの心情描写がヤバいことになりそうですw
彼女はやはりマリアーヌの娘なので結構激しい気性というか思い込み・・・ぶっちゃけストーカー気質がありそうなので(作者の心象では)、熱烈なアプローチか部屋で泣いているかもですね。
そういった展開がないとは言い切れないのがこの小説です。すれ違い、誤解したまま悲しく終わってしまう。それもまたありだなぁと。
実際、私も彼女とゼンの展開はそこまで深く考えていないのですが、同じ学校に行き、そしてその学校の中で第三者との出会いを経て、二人の関係はまた変わるかもしれません。できれば・・・そこで誤解を解いて欲しかったりもします。なにせこの小説恋愛が少ないですからwとは言え、敢えてその方向性で物語を書くつもりもありません。彼らの状況と環境、そしてこれから続く物語の中で自然であればくっつきますし、もしそれがすれ違いのままナウシカ様の仰ったような展開が自然ならそのまま突き進むつもりです。どうなっていくのか今後ともご愛読いただければ嬉しいです。
彼女もまたこの世界の時代に飲み込まれる主人公みたいなものです。
確かにひねくれたエリザベスですねw
ですが、その中で藻掻きながら抗ってく一人の強い女性(正確には少女)として見守っていただければと。
物語はすでに作者の手から離れています。
なぜなら私がここまで書いてきた設定が、もはや流れを作り出してゼンやその周りの登場人物を飲み込んでいっているからです。
もちろん、私が手を差し入れて流れを変えることも可能ですが、きっとそれは大きな矛盾として現れてしまいますので、ただ私もその流れのままを書くだけ。
もちろん矛盾はあるのでお気づきになられたらそっと優しく教えていただければ幸いです。
感想ありがとうございました!
引き続きこの世界を楽しんでいただければ嬉しいです!
- 三叉霧流
- 2016年 02月20日 01時41分
[良い点]
感想への返信の丁寧さに驚きました。つい感想を書きたくなりました。
更新速度がいいペースを保っていて分量もあるところは凄いです。内政が多く展開が遅いですが、その分人間像に厚みが出ていていいです。またある程度の構想を持って書いているような感じがするので、安心感があります。ただ登場人物が人間的すぎて勝手に動き出さないか心配ですが。
[気になる点]
祝福持ちリストからゾルガが抜けています。載せてあげてほしい。それとゾルガの祝福だけ弱い気がします。なんというか名工の枠を出ない。十分凄いけど他の人間離れさと比べると。
[一言]
更新楽しみにしております。話の展開の速度と描写量のバランスが悩ましいと思いますが、丁寧な人物描写がこの話のウリだと思います。そこは大切にしていただけたらと思います。
感想への返信の丁寧さに驚きました。つい感想を書きたくなりました。
更新速度がいいペースを保っていて分量もあるところは凄いです。内政が多く展開が遅いですが、その分人間像に厚みが出ていていいです。またある程度の構想を持って書いているような感じがするので、安心感があります。ただ登場人物が人間的すぎて勝手に動き出さないか心配ですが。
[気になる点]
祝福持ちリストからゾルガが抜けています。載せてあげてほしい。それとゾルガの祝福だけ弱い気がします。なんというか名工の枠を出ない。十分凄いけど他の人間離れさと比べると。
[一言]
更新楽しみにしております。話の展開の速度と描写量のバランスが悩ましいと思いますが、丁寧な人物描写がこの話のウリだと思います。そこは大切にしていただけたらと思います。
すみません!あまり返事になっていなかった点がありました。
>内政が多く展開が遅いですが、その分人間像に厚みが出ていていいです。
・人物像はそれはもう大事にしていきたいと思っております。
何せ私の小説の財産になると思っているからです。彼らがいてこそのこの世界。
私は、主要な登場人物達、特にグレイガノフ、レイ、ムタイルやトルイ、トルエス、アルガス、ヴァルゲンなど出てくる登場人物達の過去を文庫本一冊あるいはシリーズで書けるぐらいの深い人物達になればいいなと思って書いております。
トルイ、トルエス、アイリの幼少時代からトルイが英雄となるまでのお話も全部が終わったら書いてみたいと思ったり。そっちの方がこのサイトでは受けるのではないかと危惧していたりもしますwトルイ無双ですからw
その様々な過去を持つ人達を出すにあたりどうしても余計な描写や彼らの癖がでているのかもしれません。
一長一短ですね。
今後はその辺を上手く書けるように精進していきます!
>内政が多く展開が遅いですが、その分人間像に厚みが出ていていいです。
・人物像はそれはもう大事にしていきたいと思っております。
何せ私の小説の財産になると思っているからです。彼らがいてこそのこの世界。
私は、主要な登場人物達、特にグレイガノフ、レイ、ムタイルやトルイ、トルエス、アルガス、ヴァルゲンなど出てくる登場人物達の過去を文庫本一冊あるいはシリーズで書けるぐらいの深い人物達になればいいなと思って書いております。
トルイ、トルエス、アイリの幼少時代からトルイが英雄となるまでのお話も全部が終わったら書いてみたいと思ったり。そっちの方がこのサイトでは受けるのではないかと危惧していたりもしますwトルイ無双ですからw
その様々な過去を持つ人達を出すにあたりどうしても余計な描写や彼らの癖がでているのかもしれません。
一長一短ですね。
今後はその辺を上手く書けるように精進していきます!
- 三叉霧流
- 2016年 02月17日 13時11分
感想ありがとうございます!
>感想への返信の丁寧さに驚きました。つい感想を書きたくなりました。
・書いていただき大変嬉しいです!
基本的に文字を書くことが大好きなので延々と字を書き続けてしまうのです・・・wあと喋りすぎるのも良く友人に注意されるのでどうしても話が長い・・・よくその性格が作品にも出ているかもしれませんねw
>更新速度がいいペースを保っていて分量もあるところは凄いです。
・書くのだけは苦もなくできるので楽なのですが、それ以上に設定や文献集め、読み込みなどが時間が掛かってしまうので一旦書き始めると早いのですが書き始めるまでが少々手間取りますw
>内政が多く展開が遅いですが、その分人間像に厚みが出ていていいです。
・次というかこれからは多分また毛色が違う印象を持っていただけるかもしれませんね。復興&開発は内政でしたが、次は学校と大都市王都です。これは何小説?と疑問が出てくるかもw
>またある程度の構想を持って書いているような感じがするので、安心感があります。
・うーん、これは言ってしまっていいのだろうかと悩みますがお喋りなので言ってしまいます。もしかしたら、ちょっと不快な気分にさせてしまったら申し訳ありません。
実は延々と書き続けているのですが、全部序章です。この小説はまだ始まっていないのです。予定では倍ぐらいの文字数を使って序章を書ききる・・・ライト小説というものに喧嘩を売っている気分ですが、それまでお付き合いいただければとても嬉しいです。
>ただ登場人物が人間的すぎて勝手に動き出さないか心配ですが。
・うーん確かに。私の書き方として流れと世界設定と生活習慣のような大枠を作って後は登場人物達が勝手にしゃべり出すのを書いているだけなので勝手に動き出す可能性はありますね。でも今のところそれはいい方向に向かっているのではないかと思います。実はゾルガという人物も勝手に動いた一人でした。
彼は当初私の中では、武器やこの世界の鉱石、材料の金額などを主人公に伝えて、読んでいる方にワクワクしてもらうキャラの一人として名前を付けていたのですが、書いているとまっったく違うキャラクターと武器屋の外観で自分自身も首を傾げていたのですが、二章の最後らへん「蒼天の誓約」を書き始める前に勝手に話し出したのです・・・。ただアルガスにトルイから渡された短剣の穴埋めの剣を注文したはずなのですが、いつの間にやらあの場面が寝ていたら出てきて、そういうことなんだねゾルガ、と思い出来上がった話でした。
そんなのが山のようにあるので不思議です。
彼らは私の想像を超えていますwそれが面白いので今は任せておく感じですかね。暴れ出したら創造神として手綱を締めてみますw
>祝福持ちリストからゾルガが抜けています。載せてあげてほしい。それとゾルガの祝福だけ弱い気がします。なんというか名工の枠を出ない。十分凄いけど他の人間離れさと比べると。
・おお・・・。ありがとうございます!ゾルガも喜びます!
書くのは書き足しておきます明日中ぐらいを目安に。
ゾルガの神様は技神なんですね・・・。当初は技神や知神は戦いに向かない神様だと予定していたのですが最近はそれじゃダメなんじゃ・・・と思ったりもしております。
ただ、そういった武神以外の祝福をもつ人間が戦えるようになったら、この世界は職人や研究者も戦いにかり出される人間になってしまうんです・・・そうして強い職人や研究者つまり市民が強くなってしまえば貴族の力も必然的に弱くなってしまいます。簡単にクーデターが起きそうなんですよねぇ。実際の中世ヨーロッパでは武器となる道具を使える肉屋が反乱のリーダーをしていたりします。
なので職人や研究者は戦いに向かないとしておりました。ですが、やはり魔法を使える者達ですので戦いには参加できるけど、武神の祝福を授かりやすい貴族よりも弱い・・・ゼルぐらいに強い人間はほとんどいなくて等級からいうと特出して三級止まりの戦闘能力にしてしまおうかと思っていたりします。
まあ鍛冶屋とか強そうな者もいたら楽しそうなのでそう言った設定の裏は常に考え続けてみますね。
>更新楽しみにしております。話の展開の速度と描写量のバランスが悩ましいと思いますが、丁寧な人物描写がこの話のウリだと思います。そこは大切にしていただけたらと思います。
・ありがとうございます!書いていると一章を書いていた頃と表現力も何もかもが違う気がします。そう言っていただけると頑張れます。成長というかのたうち回りながら頑張って参りたいと思います!
是非、この世界を楽しんでいって下さい!
感想ありがとうございました!
>感想への返信の丁寧さに驚きました。つい感想を書きたくなりました。
・書いていただき大変嬉しいです!
基本的に文字を書くことが大好きなので延々と字を書き続けてしまうのです・・・wあと喋りすぎるのも良く友人に注意されるのでどうしても話が長い・・・よくその性格が作品にも出ているかもしれませんねw
>更新速度がいいペースを保っていて分量もあるところは凄いです。
・書くのだけは苦もなくできるので楽なのですが、それ以上に設定や文献集め、読み込みなどが時間が掛かってしまうので一旦書き始めると早いのですが書き始めるまでが少々手間取りますw
>内政が多く展開が遅いですが、その分人間像に厚みが出ていていいです。
・次というかこれからは多分また毛色が違う印象を持っていただけるかもしれませんね。復興&開発は内政でしたが、次は学校と大都市王都です。これは何小説?と疑問が出てくるかもw
>またある程度の構想を持って書いているような感じがするので、安心感があります。
・うーん、これは言ってしまっていいのだろうかと悩みますがお喋りなので言ってしまいます。もしかしたら、ちょっと不快な気分にさせてしまったら申し訳ありません。
実は延々と書き続けているのですが、全部序章です。この小説はまだ始まっていないのです。予定では倍ぐらいの文字数を使って序章を書ききる・・・ライト小説というものに喧嘩を売っている気分ですが、それまでお付き合いいただければとても嬉しいです。
>ただ登場人物が人間的すぎて勝手に動き出さないか心配ですが。
・うーん確かに。私の書き方として流れと世界設定と生活習慣のような大枠を作って後は登場人物達が勝手にしゃべり出すのを書いているだけなので勝手に動き出す可能性はありますね。でも今のところそれはいい方向に向かっているのではないかと思います。実はゾルガという人物も勝手に動いた一人でした。
彼は当初私の中では、武器やこの世界の鉱石、材料の金額などを主人公に伝えて、読んでいる方にワクワクしてもらうキャラの一人として名前を付けていたのですが、書いているとまっったく違うキャラクターと武器屋の外観で自分自身も首を傾げていたのですが、二章の最後らへん「蒼天の誓約」を書き始める前に勝手に話し出したのです・・・。ただアルガスにトルイから渡された短剣の穴埋めの剣を注文したはずなのですが、いつの間にやらあの場面が寝ていたら出てきて、そういうことなんだねゾルガ、と思い出来上がった話でした。
そんなのが山のようにあるので不思議です。
彼らは私の想像を超えていますwそれが面白いので今は任せておく感じですかね。暴れ出したら創造神として手綱を締めてみますw
>祝福持ちリストからゾルガが抜けています。載せてあげてほしい。それとゾルガの祝福だけ弱い気がします。なんというか名工の枠を出ない。十分凄いけど他の人間離れさと比べると。
・おお・・・。ありがとうございます!ゾルガも喜びます!
書くのは書き足しておきます明日中ぐらいを目安に。
ゾルガの神様は技神なんですね・・・。当初は技神や知神は戦いに向かない神様だと予定していたのですが最近はそれじゃダメなんじゃ・・・と思ったりもしております。
ただ、そういった武神以外の祝福をもつ人間が戦えるようになったら、この世界は職人や研究者も戦いにかり出される人間になってしまうんです・・・そうして強い職人や研究者つまり市民が強くなってしまえば貴族の力も必然的に弱くなってしまいます。簡単にクーデターが起きそうなんですよねぇ。実際の中世ヨーロッパでは武器となる道具を使える肉屋が反乱のリーダーをしていたりします。
なので職人や研究者は戦いに向かないとしておりました。ですが、やはり魔法を使える者達ですので戦いには参加できるけど、武神の祝福を授かりやすい貴族よりも弱い・・・ゼルぐらいに強い人間はほとんどいなくて等級からいうと特出して三級止まりの戦闘能力にしてしまおうかと思っていたりします。
まあ鍛冶屋とか強そうな者もいたら楽しそうなのでそう言った設定の裏は常に考え続けてみますね。
>更新楽しみにしております。話の展開の速度と描写量のバランスが悩ましいと思いますが、丁寧な人物描写がこの話のウリだと思います。そこは大切にしていただけたらと思います。
・ありがとうございます!書いていると一章を書いていた頃と表現力も何もかもが違う気がします。そう言っていただけると頑張れます。成長というかのたうち回りながら頑張って参りたいと思います!
是非、この世界を楽しんでいって下さい!
感想ありがとうございました!
- 三叉霧流
- 2016年 02月17日 12時53分
[良い点]
安定した更新速度に感謝しています。細やかな風景や感情の描写が、読むのを苦痛にさせません。ストーリーの重厚さも私の好みのどストライクです。いずれも作者殿の作り込みの大変な苦労が伺えます。
[一言]
非常に楽しく読ませていただいています。毎回の更新が非常に楽しみです。執筆速度を上げていただきたいという下心もありますが、賞賛の気持ちは本当です。是非頑張って下さい。
安定した更新速度に感謝しています。細やかな風景や感情の描写が、読むのを苦痛にさせません。ストーリーの重厚さも私の好みのどストライクです。いずれも作者殿の作り込みの大変な苦労が伺えます。
[一言]
非常に楽しく読ませていただいています。毎回の更新が非常に楽しみです。執筆速度を上げていただきたいという下心もありますが、賞賛の気持ちは本当です。是非頑張って下さい。
- 投稿者: panopticon
- 2016年 02月17日 07時19分
感想ありがとうございます!
うぁ・・・そう言ってくれると書いていて良かった-!と叫びそうですw
現状色々迷っていたりもしますが、感情描写だけは手を抜かないようにしたいと思っております。風景のイラストを書ける力があれば、もっと読みやすいのではーと夢想したりしておりますw
ありがとうございます!
設定を煮詰めていたり、地図などを作る必要があるので更新速度は現状維持か少し下がるかも・・・と危惧したりしておりますが出来る範囲で頑張ります!
今先ほど投稿した「さよなら、エリー」で若干ノックアウト気味ですが、主人公から見たエリーの行動とエリーがその時何を思って動いていたのかを対比させつつ楽しんでいただければ嬉しいです!
これからもゼンの冒険に出てくる人達を温かく見守っていただけると嬉しいです!
うぁ・・・そう言ってくれると書いていて良かった-!と叫びそうですw
現状色々迷っていたりもしますが、感情描写だけは手を抜かないようにしたいと思っております。風景のイラストを書ける力があれば、もっと読みやすいのではーと夢想したりしておりますw
ありがとうございます!
設定を煮詰めていたり、地図などを作る必要があるので更新速度は現状維持か少し下がるかも・・・と危惧したりしておりますが出来る範囲で頑張ります!
今先ほど投稿した「さよなら、エリー」で若干ノックアウト気味ですが、主人公から見たエリーの行動とエリーがその時何を思って動いていたのかを対比させつつ楽しんでいただければ嬉しいです!
これからもゼンの冒険に出てくる人達を温かく見守っていただけると嬉しいです!
- 三叉霧流
- 2016年 02月17日 07時31分
[良い点]
設定や登場人物にそれぞれドラマがあって良いと思います
[気になる点]
描写が細かすぎて進行が他作品に比べてスゴく遅く感じます。バランスを考えてみてはどうでしょう?
周りがチート過ぎて前世の戦闘技術がほとんど息してない。努力した割には通用してない感がある。祝福一つで通じる様になってもそれはそれで違和感があります。
あまり冒険してない…ほとんど内政ですよね。
[一言]
更新お疲れ様です。最近面白い展開なってきますね。無理をせず執筆頑張ってください。
設定や登場人物にそれぞれドラマがあって良いと思います
[気になる点]
描写が細かすぎて進行が他作品に比べてスゴく遅く感じます。バランスを考えてみてはどうでしょう?
周りがチート過ぎて前世の戦闘技術がほとんど息してない。努力した割には通用してない感がある。祝福一つで通じる様になってもそれはそれで違和感があります。
あまり冒険してない…ほとんど内政ですよね。
[一言]
更新お疲れ様です。最近面白い展開なってきますね。無理をせず執筆頑張ってください。
感想ありがとうございます!
>設定や登場人物にそれぞれドラマがあって良いと思います
・うわぁ。とても嬉しいです!この物語はその「ドラマ」というのを重点的に描きたいと思っている作品です。そう言っていただけるだけで嬉しいです!
>描写が細かすぎて進行が他作品に比べてスゴく遅く感じます。バランスを考えてみてはどうでしょう?
・仰るとおり、まさにその点が問題点ですね。活動日記の「趣味の物書きとしての独り言」でちらっと言っていますが、一章改稿のときに再編集しようかなぁとか思っております。今後の描き方もやはり一考しなければと。
描写を細かくするのは、私の癖でもありますが同時に禅という人間。つまり、能力「観の目」を使っているからですね。例えば最新話でのロサニエス城の描写ではゼンは禅として、自分が攻め込むなら、逆に攻め込まれたときにどうするか?を考えていたりします。正直、城を考えてその攻撃、防御の視点で描くには私にも負担が・・・wとは言え、この点は真摯に受け止めて答えを探してみます。ちょっと書き方が変わる可能性もあったりです。
それもまた「売り」になるのであれば貫くかもしれませんが・・・(汗)
>周りがチート過ぎて前世の戦闘技術がほとんど息してない。努力した割には通用してない感がある。
・周りが本当にチート過ぎる・・・。いくら現代的な戦闘技術があったとしてもゼンは弱すぎます。それをどのように越えていくか、が楽しかったりもするのですが、現状ではハラハラしますね。
でも、魔法の世界に行ったとして、強すぎる力が簡単に手に入ってもいいのか?というある意味、私はテンプレを踏襲しながらもテンプレ展開に喧嘩を売るつもりでこの作品を書いていたりします。主人公も、異世界で魔法使いを恐れるような状況、アニメで言うところのモブの一人としてこの世界に疑問と言いようのない不条理を噛みしめて欲しいと思っていたりします。
その疑問や不条理からスタートして、この世界で強く生きていく主人公像を描きたいなと。
きっとゼンならアッと驚くような手段で(私は恐怖しか感じませんが)ただ人間の本来の力で乗り越えていくと思います。それを楽しんでいただければ・・・ある段階まではw
>祝福一つで通じる様になってもそれはそれで違和感があります。
・これは内緒ですが、そのある段階を越えればちゃんと彼は強くなります。ただ、その代償が大きすぎて彼はきっと絶望するでしょう。もう強くなりたくないと叫ぶでしょうね。
ご期待いただければと。
>あまり冒険してない…ほとんど内政ですよね。
・いや!これは!本当に!本当にそう思います・・・。内政で彼の禅として努力してきた知識が裏打ちされればいいのですが、私も早く冒険してよ・・・と心の中で呟きます。
とは言え人が冒険をすると決意するまでには色々あると思います。仕事のため、生きる目的のため、誰かのため、ただ何かを追い求める好奇心のため。その準備と決意が整うまでもうしばらくお待ち下さい。
きっと完結のときには壮大な冒険を感じていただけるはず・・・です。
私は壮大すぎて気が遠くなりますガガガ。
>更新お疲れ様です。最近面白い展開なってきますね。無理をせず執筆頑張ってください。
・ご声援ありがとうございます!書く気力がわき上がります!
最近は私も書くのが楽しいですね。ただちょっとゼンの周りの女の子達は色々と抱えすぎだと思いますが。もうちょっと何も考えずにゼンと一緒に行動してくれそうな子はいないものか・・・。愛犬カヴァスあたりですね。性別は女の子ですし。
まっ、上手くいかないあたりがリアル感を醸し出せればいいかなぁなんて。
長文失礼しました。
ご指摘、感想本当にありがとうございます。
今後の物語の指針にさせていただきます!
>設定や登場人物にそれぞれドラマがあって良いと思います
・うわぁ。とても嬉しいです!この物語はその「ドラマ」というのを重点的に描きたいと思っている作品です。そう言っていただけるだけで嬉しいです!
>描写が細かすぎて進行が他作品に比べてスゴく遅く感じます。バランスを考えてみてはどうでしょう?
・仰るとおり、まさにその点が問題点ですね。活動日記の「趣味の物書きとしての独り言」でちらっと言っていますが、一章改稿のときに再編集しようかなぁとか思っております。今後の描き方もやはり一考しなければと。
描写を細かくするのは、私の癖でもありますが同時に禅という人間。つまり、能力「観の目」を使っているからですね。例えば最新話でのロサニエス城の描写ではゼンは禅として、自分が攻め込むなら、逆に攻め込まれたときにどうするか?を考えていたりします。正直、城を考えてその攻撃、防御の視点で描くには私にも負担が・・・wとは言え、この点は真摯に受け止めて答えを探してみます。ちょっと書き方が変わる可能性もあったりです。
それもまた「売り」になるのであれば貫くかもしれませんが・・・(汗)
>周りがチート過ぎて前世の戦闘技術がほとんど息してない。努力した割には通用してない感がある。
・周りが本当にチート過ぎる・・・。いくら現代的な戦闘技術があったとしてもゼンは弱すぎます。それをどのように越えていくか、が楽しかったりもするのですが、現状ではハラハラしますね。
でも、魔法の世界に行ったとして、強すぎる力が簡単に手に入ってもいいのか?というある意味、私はテンプレを踏襲しながらもテンプレ展開に喧嘩を売るつもりでこの作品を書いていたりします。主人公も、異世界で魔法使いを恐れるような状況、アニメで言うところのモブの一人としてこの世界に疑問と言いようのない不条理を噛みしめて欲しいと思っていたりします。
その疑問や不条理からスタートして、この世界で強く生きていく主人公像を描きたいなと。
きっとゼンならアッと驚くような手段で(私は恐怖しか感じませんが)ただ人間の本来の力で乗り越えていくと思います。それを楽しんでいただければ・・・ある段階まではw
>祝福一つで通じる様になってもそれはそれで違和感があります。
・これは内緒ですが、そのある段階を越えればちゃんと彼は強くなります。ただ、その代償が大きすぎて彼はきっと絶望するでしょう。もう強くなりたくないと叫ぶでしょうね。
ご期待いただければと。
>あまり冒険してない…ほとんど内政ですよね。
・いや!これは!本当に!本当にそう思います・・・。内政で彼の禅として努力してきた知識が裏打ちされればいいのですが、私も早く冒険してよ・・・と心の中で呟きます。
とは言え人が冒険をすると決意するまでには色々あると思います。仕事のため、生きる目的のため、誰かのため、ただ何かを追い求める好奇心のため。その準備と決意が整うまでもうしばらくお待ち下さい。
きっと完結のときには壮大な冒険を感じていただけるはず・・・です。
私は壮大すぎて気が遠くなりますガガガ。
>更新お疲れ様です。最近面白い展開なってきますね。無理をせず執筆頑張ってください。
・ご声援ありがとうございます!書く気力がわき上がります!
最近は私も書くのが楽しいですね。ただちょっとゼンの周りの女の子達は色々と抱えすぎだと思いますが。もうちょっと何も考えずにゼンと一緒に行動してくれそうな子はいないものか・・・。愛犬カヴァスあたりですね。性別は女の子ですし。
まっ、上手くいかないあたりがリアル感を醸し出せればいいかなぁなんて。
長文失礼しました。
ご指摘、感想本当にありがとうございます。
今後の物語の指針にさせていただきます!
- 三叉霧流
- 2016年 02月16日 23時36分
[一言]
血液にはヘムなどのタンパク質のほか、糖、核酸、鉄などの金属イオンなど様々な物質が含まれております。そして何をもって血液とする(でなくする)べきかというややこしい問題も含んでます。血の能力を無効化するという目的のために分解という対策は発想レベルでは面白いですが、私の意見としては酵素で対処するというのは難しいと思います(反応速度なども踏まえて)。むしろ酸やアルカリぶっかけたり、加熱してタンパク質やらなにやらを失活させるなどの方が早そうですが、あんまり理詰めるとフィブリノーゲンで何故血液が凝固しないのかなどの設定の謎などもでてきて、血液だが血液ではないものに対する対策ということになります(´`:)つまるところ対策は作者様の設定次第かと…
長々と失礼しました。
血液にはヘムなどのタンパク質のほか、糖、核酸、鉄などの金属イオンなど様々な物質が含まれております。そして何をもって血液とする(でなくする)べきかというややこしい問題も含んでます。血の能力を無効化するという目的のために分解という対策は発想レベルでは面白いですが、私の意見としては酵素で対処するというのは難しいと思います(反応速度なども踏まえて)。むしろ酸やアルカリぶっかけたり、加熱してタンパク質やらなにやらを失活させるなどの方が早そうですが、あんまり理詰めるとフィブリノーゲンで何故血液が凝固しないのかなどの設定の謎などもでてきて、血液だが血液ではないものに対する対策ということになります(´`:)つまるところ対策は作者様の設定次第かと…
長々と失礼しました。
お返事ありがとうございます!
教えていただき本当に嬉しいです!
確かに、血液の成分は様々な物質を含んでややこしいですね。そう言ったややこしい縛りを考えるのはゾクゾクして楽しいのですがw
>血の能力を無効化するという目的のために分解という対策は発想レベルでは面白いですが、私の意見としては酵素で対処するというのは難しいと思います(反応速度なども踏まえて)。
・うーん、私も酵素の反応速度に関してはかなり厳しいと思います。温度を40度ぐらいにして酵素の分解速度を上げても完全なヴァルゲンの封じ込めはかなり厳しい。
能力を封じるといった点では酸やアルカリに関しては私も一番最適だと思います。
意見をいただき本当に嬉しく、考えていただいてるのが作者冥利につきます!私も加熱と酸を考えていたのですが、強酸や強アルカリは製造方法がルネッサンス辺りで何処まで確立しているか調べていなかったので書かなかったんです(これは作者の怠慢です。申し訳ありません)。加熱に関しては、オーソドックスですが有効ですね。むしろ、油ぶっかけて火矢で焼き殺せばいいぐらいでも良かったのかも知れません。ヴァルゲンは、それに対しての対抗策をもっていそうですが・・・w
ゼンは、血を変質させて操作させなくする、と考えてあの分解方法を考えていました。血の成分は血球成分、血小板と血漿成分(ウィキペディア参照)。その中でも赤血球に彼は注目して、それを変質させれば操れなくなるのでは?と考えております。酵素での分解はその一つですね。分解速度は彼も述懐していたように問題があります。どこまでの知識(禅は戦場での応急処置あるいはそこそこ医術をもっている設定)で発想させるかに関しては悩ませるものがありますが、この点は少し抽象的に修正します。
魔法設定に関しては、異世界の科学知識レベルというよりもイメージで物理・科学・生物といった科学的なプロセスをぶっ飛ばします。逆にゼンはそこを科学知識で対抗するといったよくあるパターンですが、魔法設定の裏側にはかなりの科学知識を導入したいと考えております。赤血球の鉄分含有量、血液凝固の速度と強度あるいは抑制、人の血液量、糖といった人体活動のエネルギー変換率物質、乳酸の抑制限界。これらを考慮してヴァルゲンの戦闘力の高さと限界を導き出したいと思っています。
まあ、ヴァルゲンが本領発揮をするのは血で溢れた戦場ですからね。激戦であればあるほど彼は強くなります。それらの設定が活かされるのは50万文字ぐらい後ではないかと危惧していたりもw
>あんまり理詰めるとフィブリノーゲンで何故血液が凝固しないのかなどの設定の謎などもでてきて、血液だが血液ではないものに対する対策ということになります(´`:)つまるところ対策は作者様の設定次第かと…
・ガッツリ理系でして、どうしても理詰めで考えてしまう悪癖が・・・。色々と考えても一人で執筆している関係上限界が訪れます。設定の謎は温かく見守っていただきながらそっと優しく教えていただけると嬉しいです!ときには鋭すぎて、ギャース!と叫びながら「ま、魔法だから!」と尻を巻くって逃げるかもしれません・・・。その辺を伏してお願い申し上げます!
>長々と失礼しました。
・いえいえ、私の方が数倍長々と言い訳がましくて申し訳ないです・・・。
今後ともご愛読いただければ幸いです!
教えていただいた内容は一度考え直して後日修正します!
ありがとうございました!
教えていただき本当に嬉しいです!
確かに、血液の成分は様々な物質を含んでややこしいですね。そう言ったややこしい縛りを考えるのはゾクゾクして楽しいのですがw
>血の能力を無効化するという目的のために分解という対策は発想レベルでは面白いですが、私の意見としては酵素で対処するというのは難しいと思います(反応速度なども踏まえて)。
・うーん、私も酵素の反応速度に関してはかなり厳しいと思います。温度を40度ぐらいにして酵素の分解速度を上げても完全なヴァルゲンの封じ込めはかなり厳しい。
能力を封じるといった点では酸やアルカリに関しては私も一番最適だと思います。
意見をいただき本当に嬉しく、考えていただいてるのが作者冥利につきます!私も加熱と酸を考えていたのですが、強酸や強アルカリは製造方法がルネッサンス辺りで何処まで確立しているか調べていなかったので書かなかったんです(これは作者の怠慢です。申し訳ありません)。加熱に関しては、オーソドックスですが有効ですね。むしろ、油ぶっかけて火矢で焼き殺せばいいぐらいでも良かったのかも知れません。ヴァルゲンは、それに対しての対抗策をもっていそうですが・・・w
ゼンは、血を変質させて操作させなくする、と考えてあの分解方法を考えていました。血の成分は血球成分、血小板と血漿成分(ウィキペディア参照)。その中でも赤血球に彼は注目して、それを変質させれば操れなくなるのでは?と考えております。酵素での分解はその一つですね。分解速度は彼も述懐していたように問題があります。どこまでの知識(禅は戦場での応急処置あるいはそこそこ医術をもっている設定)で発想させるかに関しては悩ませるものがありますが、この点は少し抽象的に修正します。
魔法設定に関しては、異世界の科学知識レベルというよりもイメージで物理・科学・生物といった科学的なプロセスをぶっ飛ばします。逆にゼンはそこを科学知識で対抗するといったよくあるパターンですが、魔法設定の裏側にはかなりの科学知識を導入したいと考えております。赤血球の鉄分含有量、血液凝固の速度と強度あるいは抑制、人の血液量、糖といった人体活動のエネルギー変換率物質、乳酸の抑制限界。これらを考慮してヴァルゲンの戦闘力の高さと限界を導き出したいと思っています。
まあ、ヴァルゲンが本領発揮をするのは血で溢れた戦場ですからね。激戦であればあるほど彼は強くなります。それらの設定が活かされるのは50万文字ぐらい後ではないかと危惧していたりもw
>あんまり理詰めるとフィブリノーゲンで何故血液が凝固しないのかなどの設定の謎などもでてきて、血液だが血液ではないものに対する対策ということになります(´`:)つまるところ対策は作者様の設定次第かと…
・ガッツリ理系でして、どうしても理詰めで考えてしまう悪癖が・・・。色々と考えても一人で執筆している関係上限界が訪れます。設定の謎は温かく見守っていただきながらそっと優しく教えていただけると嬉しいです!ときには鋭すぎて、ギャース!と叫びながら「ま、魔法だから!」と尻を巻くって逃げるかもしれません・・・。その辺を伏してお願い申し上げます!
>長々と失礼しました。
・いえいえ、私の方が数倍長々と言い訳がましくて申し訳ないです・・・。
今後ともご愛読いただければ幸いです!
教えていただいた内容は一度考え直して後日修正します!
ありがとうございました!
- 三叉霧流
- 2016年 02月15日 09時57分
[良い点]
楽しく拝見させていただいております。
[一言]
笑顔の意味にて、
タンパク質を分解するのはアミラーゼではありませんよ。敢えてその内容ならば失礼しました。
楽しく拝見させていただいております。
[一言]
笑顔の意味にて、
タンパク質を分解するのはアミラーゼではありませんよ。敢えてその内容ならば失礼しました。
>楽しく拝見させていただいております。
・ありがとうございます!引き続きご愛読お願い致します!
>タンパク質を分解するのはアミラーゼではありませんよ。
・ご指摘ありがとうございます!こういうご意見は大変助かります。
この話の血液分解については下記HPを参考にしております
http://josei-bigaku.jp/lifestyle/bloodclean9882/
それを元に書いたのですが・・・。
改めて調べてみると違うようですね。すみません、私の下調べ不足でした。
物理はいいのですが、生物関係は疎くなってしまって申し訳ありません。大学で買った有機化学の本捨てなきゃ良かったです。
血液分解に関しては、プロテアーゼを採用するべきでしょうか?
医療関係の血液洗浄剤には高力価タンパク分解酵素(プロテアーゼ)と表記されているものがあるようですね。
そちらの方が矛盾がすくなければ、そちらを採用したいと思います。
プロテアーゼ含有の植物は、パイナップル、パパイヤ、ショウガ、キウイなどがあるようですので文中での修正は容易ですし。まあ、含有量、分解速度、分解条件などもそれぞれの植物で違うでしょうが・・・w
でも上記HP以外のクリーニングノウハウ関係のサイトには大根が血液の染みを抜くとも書いてあるので・・・何がいいのかちょっと混乱します。
・ありがとうございます!引き続きご愛読お願い致します!
>タンパク質を分解するのはアミラーゼではありませんよ。
・ご指摘ありがとうございます!こういうご意見は大変助かります。
この話の血液分解については下記HPを参考にしております
http://josei-bigaku.jp/lifestyle/bloodclean9882/
それを元に書いたのですが・・・。
改めて調べてみると違うようですね。すみません、私の下調べ不足でした。
物理はいいのですが、生物関係は疎くなってしまって申し訳ありません。大学で買った有機化学の本捨てなきゃ良かったです。
血液分解に関しては、プロテアーゼを採用するべきでしょうか?
医療関係の血液洗浄剤には高力価タンパク分解酵素(プロテアーゼ)と表記されているものがあるようですね。
そちらの方が矛盾がすくなければ、そちらを採用したいと思います。
プロテアーゼ含有の植物は、パイナップル、パパイヤ、ショウガ、キウイなどがあるようですので文中での修正は容易ですし。まあ、含有量、分解速度、分解条件などもそれぞれの植物で違うでしょうが・・・w
でも上記HP以外のクリーニングノウハウ関係のサイトには大根が血液の染みを抜くとも書いてあるので・・・何がいいのかちょっと混乱します。
- 三叉霧流
- 2016年 02月14日 06時52分
[良い点]
いつも楽しく読まさせていただいています。これからも頑張ってください。
[一言]
居間→今 誤植がありましたので、お知らせさせていただきました。
いつも楽しく読まさせていただいています。これからも頑張ってください。
[一言]
居間→今 誤植がありましたので、お知らせさせていただきました。
ありがとうございます!
いい物がお届けできるように頑張って参ります!
ご指摘いただいた箇所は修正致しました。
引き続きご愛読のほうをお願い致します!
いい物がお届けできるように頑張って参ります!
ご指摘いただいた箇所は修正致しました。
引き続きご愛読のほうをお願い致します!
- 三叉霧流
- 2016年 02月13日 13時56分
[一言]
いつも楽しく読ませて頂いて居ます。
登場人物がそれぞれ個性があって読んでいると各人物への存在感が楽しい作品ですよね
でもこれは個人の感想ですが楽しいのですが最近はゼン以外の話(ゼンと現状一切の関わりが無いグレイガノフとかガーランとか特にカールなど)の話が少し多いなと思ったりもします。
ゼンと関わりが深ければいいのですが現状あなた誰?って感じの人達なのでもう少しゼン周りに絞って貰えると読みやすいなと思いました。
あと登場する設備に水車があるのに風車が無いですよね?建造物コストを考えると動力として安定はしませんが安い風車で先に紬ぎ車の動力にしたらいいのにと思ってしまいました。
いつも楽しく読ませて頂いて居ます。
登場人物がそれぞれ個性があって読んでいると各人物への存在感が楽しい作品ですよね
でもこれは個人の感想ですが楽しいのですが最近はゼン以外の話(ゼンと現状一切の関わりが無いグレイガノフとかガーランとか特にカールなど)の話が少し多いなと思ったりもします。
ゼンと関わりが深ければいいのですが現状あなた誰?って感じの人達なのでもう少しゼン周りに絞って貰えると読みやすいなと思いました。
あと登場する設備に水車があるのに風車が無いですよね?建造物コストを考えると動力として安定はしませんが安い風車で先に紬ぎ車の動力にしたらいいのにと思ってしまいました。
感想ありがとうございます!
そう言っていただけると一安心ですw
>でもこれは個人の感想ですが楽しいのですが最近はゼン以外の話(ゼンと現状一切の関わりが無いグレイガノフとかガーランとか特にカールなど)の話が少し多いなと思ったりもします。
この点は非常に悩んでいる所でもあります。
本編と第三者視点の幕間の比率が最近7:3ぐらいになっているのではないかと思ったりもしています。
作者としては彼らの視点によってこの世界の人々の思想や生活、国などを知っていただきたいという独りよがりなのです。
本編でゼンが『タルイン公が使徒になった』ですませられるようなのを5000文字ぐらいで幕間として挟んでいます。
それが回り回ってグリゼリフ王とカールの密談に繋がり、王国の緊張状態からゼンの考え方が『領民達の生活を安定させる』から『領民達が生き抜く術を獲得する』に変わる。そして、内乱の緊張状態とグレイガノフがミッドバルの遊牧民族の三氏族との同盟によってトルイの叙勲への理由付けを重くする。ガーラン(今後出てきます)やシャルルの話はフッザラーの今後の出方を示す重要な出来事です。ルーン王国史なんてものがあれば間違いなく記載されます。
私は結構新聞の国際欄を読むのが好きなのですが、たった数行の文の中に色々なことが含まれているのを想像し、さらにそれを調べたりして楽しんでいます。私の小説でもそれができたらなぁーと思って幕間を多く入れたりしていますね。
ただ、仰るとおり本編のテンポを遅くして、突然出てきた登場人物に共感できなかったりすると思います。私が読者ならマルクト様と同じような感想を持ったかも知れません。
幕間を全部外伝とかにすれば解決するんではないかと悩んだりもしたりしております。本編の会話の中で会話や手紙で出てきた重要な出来事に注釈と番号を振って、幕間をもう一つの物語として外伝にし、その番号とリンクさせればWikipediaのようになって面白いかも知れないと今思いました。
そのように悩みながら書いているのですが、次章からは比較的少なくなります。というのもそういう重要な出来事はゼンが目の当たりにしますからね。辺境ではそういったことは手紙やら噂でしかないために出来事の重大さが薄いですし。幕間はとある一人あるいは二人が中心となってきます。章と章の間にまとめていれたりしようかと考えています。
これから読み始めるというありがたい読者の方の事を考えますとどのようにすればいいか、もうちょっと悩んでみます。もしよろしければご意見等をお聞かせいただければ幸いです。
スパッと幕間を抜いて、外伝を新たに立てるのか・・・三章と四章は再建と発展の準備で幕間は味付けとするのか・・・。どちらがいいのかなんて正直全くわかりませんw
>建造物コストを考えると動力として安定はしませんが安い風車で先に紬ぎ車の動力にしたらいいのにと思ってしまいました。
こういった技術的なことは私の再確認になるので大変嬉しいです!
風車に関しては『糸の種類』、『ゼンの性格』の二点で採用しなかった原動力です。私も風車や馬や牛を動力源に使えばと考えていたこともあります。
技術的なことから言いますと、糸の種類は糸を何回転させるかで決まるようです。
撚り数の単位はT/m
糸1メートルあたり何回転したかで表します。
甘撚500T/m以下
中撚500~1000T/m
強撚1000~2500T/m
極強撚2500T/m以上
(※ http://www.nenshi.or.jp/about_nenshi.htmlより引用 )
風車では回転が時間ごとで安定しないために糸の種類が変化します。手回しや水車(水車も雨量などで変化しますが)は比較的回転が安定していますので均一な糸の生産がしやすいのです。水車は水量を調節する水門を作ればさらに安定します。
ですが、風車でもそれを気にせずそのときにできた糸を大量にストックして商品を作るといったことも可能です。それもやり方としてはアリだと思います。
そのときに厄介なゼンの性格がでます。
日本の大企業でお手伝いをしていた記憶があるゼン(十分無茶な設定ですねw)は納期というのを非常に気にしますし、一定の品質というのを大事にします。『糸を紡ぐ問題』でも商売では商品の均一化が大事だともいったりしております。
例え大量生産が可能になったとしても、納期の算出ができてその品質が均一ならば、彼は後者をとります。風車を使って日によって糸の種類が変化したり、無風で糸が生産できないといったことは彼は極端に嫌がります。それだったら手で回して作った方がいいと思うかも知れません。そちらの方が作業時間がわかって納期が計算しやすいとか小難しいことを言って。
まあこれは私自身が物作りの会社で営業していたからですが・・・。
品質が多少悪くても、商談の段階でそれを相手にちゃんと伝えて営業をもぎ取れば問題ないのですが、納期と品質にムラがあればどれだけクレームが来るか・・・。思い出したくないですね。
この観点で彼の性格を考えると、安定しない風車の選択はあまりしないかもしれません。風車に投資するのであれば、その費用を水車に回して、それまでは手で回すことを優先する可能性が高いです。
これも逼迫した生産の要求がくれば風車にもなるでしょうし、織物は全て手作業のため品質を均一にすることは100%不可能です。
彼の努力はそれをどこまで最小限に抑えるかを考えた結果、風車を選択せずにもし投資できるなら水車でと思ったのでしょう。
自分で投資するまえにヴァルゲンが来て、あれよあれよという間に水車が実現したましたがw
きっと狐につままれたような感じですね。
てかゼン細かいな・・・私が細かいのかな・・・。んなこと言わずにサクッと作れとも言ってやりたいです。
長文になってしまい失礼しました。
物語を読んでいく一助となればよいのですが...。
幕間に関しては私も悩んでおりますのでまたアドバイスをいただければ幸いです。何か参考に出来る小説などがあればいいのですが・・・。本屋をうろうろしてみますw
引き続きご愛読いただければと思います。
宜しくお願い致します!
そう言っていただけると一安心ですw
>でもこれは個人の感想ですが楽しいのですが最近はゼン以外の話(ゼンと現状一切の関わりが無いグレイガノフとかガーランとか特にカールなど)の話が少し多いなと思ったりもします。
この点は非常に悩んでいる所でもあります。
本編と第三者視点の幕間の比率が最近7:3ぐらいになっているのではないかと思ったりもしています。
作者としては彼らの視点によってこの世界の人々の思想や生活、国などを知っていただきたいという独りよがりなのです。
本編でゼンが『タルイン公が使徒になった』ですませられるようなのを5000文字ぐらいで幕間として挟んでいます。
それが回り回ってグリゼリフ王とカールの密談に繋がり、王国の緊張状態からゼンの考え方が『領民達の生活を安定させる』から『領民達が生き抜く術を獲得する』に変わる。そして、内乱の緊張状態とグレイガノフがミッドバルの遊牧民族の三氏族との同盟によってトルイの叙勲への理由付けを重くする。ガーラン(今後出てきます)やシャルルの話はフッザラーの今後の出方を示す重要な出来事です。ルーン王国史なんてものがあれば間違いなく記載されます。
私は結構新聞の国際欄を読むのが好きなのですが、たった数行の文の中に色々なことが含まれているのを想像し、さらにそれを調べたりして楽しんでいます。私の小説でもそれができたらなぁーと思って幕間を多く入れたりしていますね。
ただ、仰るとおり本編のテンポを遅くして、突然出てきた登場人物に共感できなかったりすると思います。私が読者ならマルクト様と同じような感想を持ったかも知れません。
幕間を全部外伝とかにすれば解決するんではないかと悩んだりもしたりしております。本編の会話の中で会話や手紙で出てきた重要な出来事に注釈と番号を振って、幕間をもう一つの物語として外伝にし、その番号とリンクさせればWikipediaのようになって面白いかも知れないと今思いました。
そのように悩みながら書いているのですが、次章からは比較的少なくなります。というのもそういう重要な出来事はゼンが目の当たりにしますからね。辺境ではそういったことは手紙やら噂でしかないために出来事の重大さが薄いですし。幕間はとある一人あるいは二人が中心となってきます。章と章の間にまとめていれたりしようかと考えています。
これから読み始めるというありがたい読者の方の事を考えますとどのようにすればいいか、もうちょっと悩んでみます。もしよろしければご意見等をお聞かせいただければ幸いです。
スパッと幕間を抜いて、外伝を新たに立てるのか・・・三章と四章は再建と発展の準備で幕間は味付けとするのか・・・。どちらがいいのかなんて正直全くわかりませんw
>建造物コストを考えると動力として安定はしませんが安い風車で先に紬ぎ車の動力にしたらいいのにと思ってしまいました。
こういった技術的なことは私の再確認になるので大変嬉しいです!
風車に関しては『糸の種類』、『ゼンの性格』の二点で採用しなかった原動力です。私も風車や馬や牛を動力源に使えばと考えていたこともあります。
技術的なことから言いますと、糸の種類は糸を何回転させるかで決まるようです。
撚り数の単位はT/m
糸1メートルあたり何回転したかで表します。
甘撚500T/m以下
中撚500~1000T/m
強撚1000~2500T/m
極強撚2500T/m以上
(※ http://www.nenshi.or.jp/about_nenshi.htmlより引用 )
風車では回転が時間ごとで安定しないために糸の種類が変化します。手回しや水車(水車も雨量などで変化しますが)は比較的回転が安定していますので均一な糸の生産がしやすいのです。水車は水量を調節する水門を作ればさらに安定します。
ですが、風車でもそれを気にせずそのときにできた糸を大量にストックして商品を作るといったことも可能です。それもやり方としてはアリだと思います。
そのときに厄介なゼンの性格がでます。
日本の大企業でお手伝いをしていた記憶があるゼン(十分無茶な設定ですねw)は納期というのを非常に気にしますし、一定の品質というのを大事にします。『糸を紡ぐ問題』でも商売では商品の均一化が大事だともいったりしております。
例え大量生産が可能になったとしても、納期の算出ができてその品質が均一ならば、彼は後者をとります。風車を使って日によって糸の種類が変化したり、無風で糸が生産できないといったことは彼は極端に嫌がります。それだったら手で回して作った方がいいと思うかも知れません。そちらの方が作業時間がわかって納期が計算しやすいとか小難しいことを言って。
まあこれは私自身が物作りの会社で営業していたからですが・・・。
品質が多少悪くても、商談の段階でそれを相手にちゃんと伝えて営業をもぎ取れば問題ないのですが、納期と品質にムラがあればどれだけクレームが来るか・・・。思い出したくないですね。
この観点で彼の性格を考えると、安定しない風車の選択はあまりしないかもしれません。風車に投資するのであれば、その費用を水車に回して、それまでは手で回すことを優先する可能性が高いです。
これも逼迫した生産の要求がくれば風車にもなるでしょうし、織物は全て手作業のため品質を均一にすることは100%不可能です。
彼の努力はそれをどこまで最小限に抑えるかを考えた結果、風車を選択せずにもし投資できるなら水車でと思ったのでしょう。
自分で投資するまえにヴァルゲンが来て、あれよあれよという間に水車が実現したましたがw
きっと狐につままれたような感じですね。
てかゼン細かいな・・・私が細かいのかな・・・。んなこと言わずにサクッと作れとも言ってやりたいです。
長文になってしまい失礼しました。
物語を読んでいく一助となればよいのですが...。
幕間に関しては私も悩んでおりますのでまたアドバイスをいただければ幸いです。何か参考に出来る小説などがあればいいのですが・・・。本屋をうろうろしてみますw
引き続きご愛読いただければと思います。
宜しくお願い致します!
- 三叉霧流
- 2016年 02月01日 04時00分
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