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[一言]
ヘルズマン思想はなかなか興味深いですね。
人間にとって自然というものは、崇拝の対象であり、畏敬の念を抱くべき超越的な存在でした。
膨大で有機的な自然を理解するために人間がとった手法は近代における「科学」、具体的には要素還元主義として有名です。
各事象を自らに理解可能な要素にまで分解してそれらを知り、さらにはそれらを新たに組み上げて自然の事象、いわゆる「神の御業」を再現しようという試みが科学の始まりです。
自然の理解から始まり、それを操作しようというベルズマン思想はまさしく近代科学の姿勢に通じるものがあると思います。
神を否定するこの科学の思想こそが歴史において、人々を神から解放し、技術、宗教、ひいては思想に変革をもたらし、人を進歩させたというのが通説です。
神のために生きる人々を解放しようとするゼン君は、科学的な思想を持つヘルズマン結社と表裏一体の関係ではないのでしょうか?
今回は、いとも簡単に「唾棄すべきモノ」と判断を下しているようですが、違和感を感じますね。
ヘルズマン思想はなかなか興味深いですね。
人間にとって自然というものは、崇拝の対象であり、畏敬の念を抱くべき超越的な存在でした。
膨大で有機的な自然を理解するために人間がとった手法は近代における「科学」、具体的には要素還元主義として有名です。
各事象を自らに理解可能な要素にまで分解してそれらを知り、さらにはそれらを新たに組み上げて自然の事象、いわゆる「神の御業」を再現しようという試みが科学の始まりです。
自然の理解から始まり、それを操作しようというベルズマン思想はまさしく近代科学の姿勢に通じるものがあると思います。
神を否定するこの科学の思想こそが歴史において、人々を神から解放し、技術、宗教、ひいては思想に変革をもたらし、人を進歩させたというのが通説です。
神のために生きる人々を解放しようとするゼン君は、科学的な思想を持つヘルズマン結社と表裏一体の関係ではないのでしょうか?
今回は、いとも簡単に「唾棄すべきモノ」と判断を下しているようですが、違和感を感じますね。
感想ありがとうございます!
いつも思うのですが私の小説を読んでいただいている方は博識だったり、鋭かったりと気が抜けないですw
>神を否定するこの科学の思想こそが歴史において、人々を神から解放し、技術、宗教、ひいては思想に変革をもたらし、人を進歩させたというのが通説です。
おっしゃる通り、大きな歴史の枠組みを見ると神の御業から純粋な自然科学への通過点として錬金術があったと私も認識しております。
ヘルズマン思想もその一要因として登場していますねw
そして、今回の最新話を書くに当たり悩んだのはその思想に対するゼンのスタンスです。ええ、違和感を感じたのも私が非常に悩んでいたからです。
彼は神のために生きる人々を解放しようとしています。
私の中であの場面は「よしその結社を利用しよう!」というゼンと「警戒が必要だ」と思うゼンの二人が思い浮かびました。
ただ考えたところ、ゼンの思想はヘルズマン結社の錬金術師たちとはかなり異なっているのではと思っています。
ひとつには、主は死んでいると言い切っている結社はやはり神という存在を信じた思想であること。ふたつは、神(根源)に至ることを目的とした集団であること。最後に、得たいがしれないということですねw
この世界の歴史や思想の中で神という信仰に片足を入れつつ、自分たちの理論で科学を探究しようとする集団は、おそらく自然発生的に出てきてもおかしくない。いわば、ゆっくりとしたパラダイムシフトの段階の上にいる状態です。
17世紀のあのニュートンですら錬金術を熱心に研究していましたしねw
逆にゼンの場合は、21世紀の地球文明を知っているが故に常識外れの思想を持っています。
ここが一番の違いかもしれませんが、彼は神をただの現象にして神と分離した思想や科学で解放しようとしているのではないか。ヘルズマン結社の錬金術師達は下手をすれば選民思想にとらわれた猛信者に陥る可能性があると彼は考えているかなと思います。
ニュートンと同じ世代ぐらいにいるボイルの法則のロバート・ボイルの化学革命には約100年後のラヴォアジェが証明するまでかかったようにゼンの思想はとうてい受け入れられないものです。
しかし、彼の横にはトートシアがいます。彼女は類い希なゼンの理解者です。
根源には興味がない。自然の力だけで魔法を再現したいと言い切る彼女がいることは彼にとって素晴らしいほど幸運なことかなと。
結社を利用しようという考えに至らなかったのはそういったことも含め、彼もいっぱいいっぱいというのがありますけどもw
あとトートシアが結社とつながっているならそこは彼女に任せて情報収集はできる、とかおもっているのではないでしょうか。
でもOZWALD様が違和感を感じられたのはたぶんその辺の心情描写がすっぽりと抜けているからかもしれません。
最新話をもう一度推敲してみます!
ご指摘ありがとうございました!
このように私の気がつかない場所を言っていただけるのは大変助かります。
返事が納得につながればと思いますが・・・ちょっと心配ですw
これからもアドバイスよろしくお願いいたします!
ヘルズマン思想や結社も物語の中で動いていくかと思います。ぜひぜひその辺も楽しんでいただければと!
この小説は複雑ですけど、いろいろと歴史観や思想をこれからも盛り込んでいければと思っております。
感想ありがとうございました♪
いつも思うのですが私の小説を読んでいただいている方は博識だったり、鋭かったりと気が抜けないですw
>神を否定するこの科学の思想こそが歴史において、人々を神から解放し、技術、宗教、ひいては思想に変革をもたらし、人を進歩させたというのが通説です。
おっしゃる通り、大きな歴史の枠組みを見ると神の御業から純粋な自然科学への通過点として錬金術があったと私も認識しております。
ヘルズマン思想もその一要因として登場していますねw
そして、今回の最新話を書くに当たり悩んだのはその思想に対するゼンのスタンスです。ええ、違和感を感じたのも私が非常に悩んでいたからです。
彼は神のために生きる人々を解放しようとしています。
私の中であの場面は「よしその結社を利用しよう!」というゼンと「警戒が必要だ」と思うゼンの二人が思い浮かびました。
ただ考えたところ、ゼンの思想はヘルズマン結社の錬金術師たちとはかなり異なっているのではと思っています。
ひとつには、主は死んでいると言い切っている結社はやはり神という存在を信じた思想であること。ふたつは、神(根源)に至ることを目的とした集団であること。最後に、得たいがしれないということですねw
この世界の歴史や思想の中で神という信仰に片足を入れつつ、自分たちの理論で科学を探究しようとする集団は、おそらく自然発生的に出てきてもおかしくない。いわば、ゆっくりとしたパラダイムシフトの段階の上にいる状態です。
17世紀のあのニュートンですら錬金術を熱心に研究していましたしねw
逆にゼンの場合は、21世紀の地球文明を知っているが故に常識外れの思想を持っています。
ここが一番の違いかもしれませんが、彼は神をただの現象にして神と分離した思想や科学で解放しようとしているのではないか。ヘルズマン結社の錬金術師達は下手をすれば選民思想にとらわれた猛信者に陥る可能性があると彼は考えているかなと思います。
ニュートンと同じ世代ぐらいにいるボイルの法則のロバート・ボイルの化学革命には約100年後のラヴォアジェが証明するまでかかったようにゼンの思想はとうてい受け入れられないものです。
しかし、彼の横にはトートシアがいます。彼女は類い希なゼンの理解者です。
根源には興味がない。自然の力だけで魔法を再現したいと言い切る彼女がいることは彼にとって素晴らしいほど幸運なことかなと。
結社を利用しようという考えに至らなかったのはそういったことも含め、彼もいっぱいいっぱいというのがありますけどもw
あとトートシアが結社とつながっているならそこは彼女に任せて情報収集はできる、とかおもっているのではないでしょうか。
でもOZWALD様が違和感を感じられたのはたぶんその辺の心情描写がすっぽりと抜けているからかもしれません。
最新話をもう一度推敲してみます!
ご指摘ありがとうございました!
このように私の気がつかない場所を言っていただけるのは大変助かります。
返事が納得につながればと思いますが・・・ちょっと心配ですw
これからもアドバイスよろしくお願いいたします!
ヘルズマン思想や結社も物語の中で動いていくかと思います。ぜひぜひその辺も楽しんでいただければと!
この小説は複雑ですけど、いろいろと歴史観や思想をこれからも盛り込んでいければと思っております。
感想ありがとうございました♪
- 三叉霧流
- 2016年 09月11日 18時25分
[一言]
毎回、楽しく拝読させて頂いています。
一点、疑問に思った所が有ったのですが、『20軸紡ぎ車』の冒頭でゼンが「ものさし」の入手に苦労した表記が在りますが、領主であるゼンの家に、その領地の基準となる度量衝器が無ければならないので、入手自体は簡単に出来るのではないでしょうか?
毎回、楽しく拝読させて頂いています。
一点、疑問に思った所が有ったのですが、『20軸紡ぎ車』の冒頭でゼンが「ものさし」の入手に苦労した表記が在りますが、領主であるゼンの家に、その領地の基準となる度量衝器が無ければならないので、入手自体は簡単に出来るのではないでしょうか?
ご指摘ありがとうございます!
ぜひぜひ楽しんでいってくださいませ!
おお。
そういったご指摘は本当にありがたいです。
たしかにおっしゃるとおりですね。
この場面はこの世界の技術レベルを伝える一つの小道具として「ものさし」を使っています。
ちょっとその雰囲気を残しつつ後日書き換えます!
領主であるリーンフェルト家はその辺無頓着ですが、エンリエッタとトルエスがもっていないわけがないですねw
エンリエッタなんてリーンフェルト家がほとんど見ていない水時計に毎朝水を入れるぐらいですからw
ご指摘ありがとうございました!
一週間ぐらいを目安に書き換えたいとおもいます!
引き続きこの世界を楽しんでいただければ嬉しいです。
よろしくお願いします!
ぜひぜひ楽しんでいってくださいませ!
おお。
そういったご指摘は本当にありがたいです。
たしかにおっしゃるとおりですね。
この場面はこの世界の技術レベルを伝える一つの小道具として「ものさし」を使っています。
ちょっとその雰囲気を残しつつ後日書き換えます!
領主であるリーンフェルト家はその辺無頓着ですが、エンリエッタとトルエスがもっていないわけがないですねw
エンリエッタなんてリーンフェルト家がほとんど見ていない水時計に毎朝水を入れるぐらいですからw
ご指摘ありがとうございました!
一週間ぐらいを目安に書き換えたいとおもいます!
引き続きこの世界を楽しんでいただければ嬉しいです。
よろしくお願いします!
- 三叉霧流
- 2016年 09月04日 22時14分
[一言]
ホントにあれですね、話に引き込ます表現と言うか言い回しと言うか、それがメチャクチャ上手いですよね
もう続きが気になって仕方がないです(笑)
しかも、早くロラスとの友情がどうなるかも知りたいです!!!!
どっかで、改めて二人でおもいっきり話し合って欲しいですね!!
その場をつくってフォローしてくれ!!ゼン嫁(エリー)!!!!
とりあえず『ゼンの冒険連続投稿祭り』第2弾待ってます!!!!!
ホントにあれですね、話に引き込ます表現と言うか言い回しと言うか、それがメチャクチャ上手いですよね
もう続きが気になって仕方がないです(笑)
しかも、早くロラスとの友情がどうなるかも知りたいです!!!!
どっかで、改めて二人でおもいっきり話し合って欲しいですね!!
その場をつくってフォローしてくれ!!ゼン嫁(エリー)!!!!
とりあえず『ゼンの冒険連続投稿祭り』第2弾待ってます!!!!!
感想ありがとうございます!!
おおおぉぉ・・・そう言っていただけるととても嬉しいです!
こう豚もおだてれば木に登る的に調子乗らないようにしつつ、嬉しくてにやにやしておきますw
話しに引き込む文章や表現は毎日のように考えていますw
それが少しでも面白さになれば本当に報われる想いです!
ありがとうございます!
ロラスにそこまで・・・。
よかったなぁロラス・・・ただの空気にならなくて・・・と彼の肩をたたきながら泣きたい気分ですよ。
二人にはそういった時間が必要ですね。
さて、どのようにエリーや周りの人たちが関わってくるか・・・。
夕日をバックにして土手で殴り合うのか・・・はたまたゼンが「俺の屍を越えてゆけ」というのか・・・。
どうなるのか楽しみにしください!ゼンもものすごく気になってますし。
彼初めてではないでしょうか・・・男友達って。
>とりあえず『ゼンの冒険連続投稿祭り』第2弾待ってます!!!!!
・これですよね・・・。
なんだかんだ、今月でゼンの冒険も一周年を迎えます。
そのときに何かしようと・・・が、がんばります!
嬉しい感想ありがとうございました!
今日も更新できたので是非是非見ていってくださいませ!
おおおぉぉ・・・そう言っていただけるととても嬉しいです!
こう豚もおだてれば木に登る的に調子乗らないようにしつつ、嬉しくてにやにやしておきますw
話しに引き込む文章や表現は毎日のように考えていますw
それが少しでも面白さになれば本当に報われる想いです!
ありがとうございます!
ロラスにそこまで・・・。
よかったなぁロラス・・・ただの空気にならなくて・・・と彼の肩をたたきながら泣きたい気分ですよ。
二人にはそういった時間が必要ですね。
さて、どのようにエリーや周りの人たちが関わってくるか・・・。
夕日をバックにして土手で殴り合うのか・・・はたまたゼンが「俺の屍を越えてゆけ」というのか・・・。
どうなるのか楽しみにしください!ゼンもものすごく気になってますし。
彼初めてではないでしょうか・・・男友達って。
>とりあえず『ゼンの冒険連続投稿祭り』第2弾待ってます!!!!!
・これですよね・・・。
なんだかんだ、今月でゼンの冒険も一周年を迎えます。
そのときに何かしようと・・・が、がんばります!
嬉しい感想ありがとうございました!
今日も更新できたので是非是非見ていってくださいませ!
- 三叉霧流
- 2016年 09月04日 22時07分
[良い点]
何気なく第三話まで読み進めていったら、もう三叉ワールドにどっぷりとはまってしまいましたああ!
とにかく、面白い!!
[気になる点]
行間があまりないので、ちょっと読みづらい気がしました。
[一言]
こんな作品に巡り会えて、本当に良かった!
何気なく第三話まで読み進めていったら、もう三叉ワールドにどっぷりとはまってしまいましたああ!
とにかく、面白い!!
[気になる点]
行間があまりないので、ちょっと読みづらい気がしました。
[一言]
こんな作品に巡り会えて、本当に良かった!
感想ありがとうございます!
序章の三話まで・・・けっこう悩んでいる箇所(冗長的かなと)なのでそう言っていただけると嬉しいです!
悪い点。
これは私の力不足ですね。
文字を詰めてても読みやすい文章というのを目指しているので、改稿する際はもっと読みやすくなるように頑張ります!
一章以後しばらく行間を空けておりますのでたぶん読みやすくなるはず!w
正直、一年ぐらい前の文章になるのでものすごく恥ずかしいですけど一章とか・・・。早く書き直したいw
一言。
ありがとうございます!
どんどんこの世界を楽しんでください!
正直、長大すぎて書いている本人もめまいがしますw
現状200話あっても第一部で、作者視点の物語的には「起」の部分ですからw
各章ごとに起承転結は用意しているつもりですが、最新話の九章あたりからいろいろと起こりますよw
がんばれゼン君!
感想ありがとうございました!
引き続き、ごゆるりと楽しんでいってくださいませ!
序章の三話まで・・・けっこう悩んでいる箇所(冗長的かなと)なのでそう言っていただけると嬉しいです!
悪い点。
これは私の力不足ですね。
文字を詰めてても読みやすい文章というのを目指しているので、改稿する際はもっと読みやすくなるように頑張ります!
一章以後しばらく行間を空けておりますのでたぶん読みやすくなるはず!w
正直、一年ぐらい前の文章になるのでものすごく恥ずかしいですけど一章とか・・・。早く書き直したいw
一言。
ありがとうございます!
どんどんこの世界を楽しんでください!
正直、長大すぎて書いている本人もめまいがしますw
現状200話あっても第一部で、作者視点の物語的には「起」の部分ですからw
各章ごとに起承転結は用意しているつもりですが、最新話の九章あたりからいろいろと起こりますよw
がんばれゼン君!
感想ありがとうございました!
引き続き、ごゆるりと楽しんでいってくださいませ!
- 三叉霧流
- 2016年 08月27日 16時40分
[一言]
いいですねぇ、新キャラといい、新しいのが始まった感じがしますね!
いいですねぇ、新キャラといい、新しいのが始まった感じがしますね!
感想ありがとうございます!
返事が遅れてしまい申し訳ございません。
新しい章の出だしということで新キャラが物語をかき回してくれるのを期待しつつ、作り込みましたw
チャラい男レクターとキャリアウーマンのシェーリィ。
この二人がどんな物語にするか私も楽しみです♪
ゼンの部隊はなにやら個性的なメンバー揃いで彼も苦労するかも・・・w
九章・・・ゼンも私も大変ですw
そろそろ次話更新します!
スランプとプライベートとほかの企画との兼ね合いもありますので、ちょっとお待たせしてしまい申し訳ありません。
感想ありがとうございました!
今後ともよろしくお願いします!
返事が遅れてしまい申し訳ございません。
新しい章の出だしということで新キャラが物語をかき回してくれるのを期待しつつ、作り込みましたw
チャラい男レクターとキャリアウーマンのシェーリィ。
この二人がどんな物語にするか私も楽しみです♪
ゼンの部隊はなにやら個性的なメンバー揃いで彼も苦労するかも・・・w
九章・・・ゼンも私も大変ですw
そろそろ次話更新します!
スランプとプライベートとほかの企画との兼ね合いもありますので、ちょっとお待たせしてしまい申し訳ありません。
感想ありがとうございました!
今後ともよろしくお願いします!
- 三叉霧流
- 2016年 08月24日 22時53分
[一言]
二章から先、急にラインフォルト成分が消え失せて残念。ああいった魑魅魍魎と戦うための英才教育だったのでは?少年兵の訓練キャンプでもやすやす生き延びたような男が、ガキの殺意に慌てるなってんですよ。
これただのテンプレ転生に近づいてる気がして先を読むのが怖いです。
二章から先、急にラインフォルト成分が消え失せて残念。ああいった魑魅魍魎と戦うための英才教育だったのでは?少年兵の訓練キャンプでもやすやす生き延びたような男が、ガキの殺意に慌てるなってんですよ。
これただのテンプレ転生に近づいてる気がして先を読むのが怖いです。
- 投稿者: 退会済み
- 2016年 07月27日 18時35分
管理
感想ありがとうございます!
この小説を書いている中で主人公の心理描写が一番難しいのでそう言ったご指摘を受けると考え直せます!
>二章から先、急にラインフォルト成分が消え失せて残念。
二章から先に関しては、意図的に禅や禅の記憶について記述を避けています。ゼンの自己が曖昧な状況から脱して、ゼンとして生きていく時間経過を表現してるつもりですね。
私は、自分が本当に守りたいと思ったものができたとき、人はそれまでの考え方がかわるのではないかと思っています。例えば、ベテラン軍人が自分の子供を持ったときに少年兵を見逃して返り討ちにあったり…みたいな感じを想定しています。
プロローグでも禅は、日常と自分が過ごしてきた非日常に葛藤して、目的を探していました。その中で、異世界で「家族」というものを知った彼が、魑魅魍魎とした世界だけではないことを初めて気がつき、それを守りたいと願う。二章ではそれから更に発展して自分の身近な人達までその範囲を広げている、かなと思っています。
だからこそ彼は禅としての「思考」。自分の味方でさえも敵と想定して倒す策を無意識に考える自分を否定したりしています。
第103話『笑顔の意味』で、そう考えたときの彼が
「止めよう。禅のように考えてはいけない。
それはあまりにも残虐で卑怯なやり方だ。
俺は彼の知識を借りてゼン・リーンフェルトとして生きている。彼のやり方と同じ方法をする必要はない。」
と述懐した場面があります。そしてその後でトルエスの真意に気がつき、より自分を禅からゼンとして生きる方法を模索しています。
彼は「禅」を否定してしまったのです。
現状、ゼンは自らの「禅」を押さえ込み、他者を思いやるという方向性に動いている段階です。
ですが、ちょいちょい彼の中の「禅」が咆吼を上げて彼を突き動かしたりしていますがね…。それは彼の行動としては矛盾です。
長文になってしまいました。
つまり何が言いたいかというと、彼は「禅・ラインフォルト」をいま否定しています。否定して押さえ込み、なるべくそう言ったことを考えないようにしています。最新話付近ではほとんど禅の記憶を辿りません(必要にかられると様々な知識や武術をガンガン借りたりしていますけどもw)。
まぁですが、この小説はまだまだ続きます。
おそらく最新話より先の「物語の地平線」では、様々な事が起こり彼を苦悩させます。その時にまた彼の考え方は大きく変わるでしょう。
私はこの小説に「主人公の考え方が常に一定」という状況を作りたくありません。ゼンという人間を聖人君子にするつもりもありません。
いまは「読むのが怖い」という状況(作中では一年二年ぐらいなのでそうそう考え方が変わることがないと思っていたり)が続くかもしれませんが、物語の地平の果てでは満足していただけるような物にしていきたいと思います。
長い物語になっていきますので、ごゆっくりお付き合いいただければ幸いです!
あと、
>ガキの殺意に慌てるなってんですよ。
どのシーンのことでしょうか?
やはりゼンも「禅」としての経験が憑依しているので殺意や脅しにはタフな作りにしています。慌てるような文章になっていれば考え直す必要があるかもです(ゼンが精神的に不安定であれば慌てるという描写で行く場合もございますが)。
作者ながらものすごく文量が多くて…思い出すだけでも一苦労…。
教えていただければ嬉しいです!
感想ありがとうございました!
この小説を書いている中で主人公の心理描写が一番難しいのでそう言ったご指摘を受けると考え直せます!
>二章から先、急にラインフォルト成分が消え失せて残念。
二章から先に関しては、意図的に禅や禅の記憶について記述を避けています。ゼンの自己が曖昧な状況から脱して、ゼンとして生きていく時間経過を表現してるつもりですね。
私は、自分が本当に守りたいと思ったものができたとき、人はそれまでの考え方がかわるのではないかと思っています。例えば、ベテラン軍人が自分の子供を持ったときに少年兵を見逃して返り討ちにあったり…みたいな感じを想定しています。
プロローグでも禅は、日常と自分が過ごしてきた非日常に葛藤して、目的を探していました。その中で、異世界で「家族」というものを知った彼が、魑魅魍魎とした世界だけではないことを初めて気がつき、それを守りたいと願う。二章ではそれから更に発展して自分の身近な人達までその範囲を広げている、かなと思っています。
だからこそ彼は禅としての「思考」。自分の味方でさえも敵と想定して倒す策を無意識に考える自分を否定したりしています。
第103話『笑顔の意味』で、そう考えたときの彼が
「止めよう。禅のように考えてはいけない。
それはあまりにも残虐で卑怯なやり方だ。
俺は彼の知識を借りてゼン・リーンフェルトとして生きている。彼のやり方と同じ方法をする必要はない。」
と述懐した場面があります。そしてその後でトルエスの真意に気がつき、より自分を禅からゼンとして生きる方法を模索しています。
彼は「禅」を否定してしまったのです。
現状、ゼンは自らの「禅」を押さえ込み、他者を思いやるという方向性に動いている段階です。
ですが、ちょいちょい彼の中の「禅」が咆吼を上げて彼を突き動かしたりしていますがね…。それは彼の行動としては矛盾です。
長文になってしまいました。
つまり何が言いたいかというと、彼は「禅・ラインフォルト」をいま否定しています。否定して押さえ込み、なるべくそう言ったことを考えないようにしています。最新話付近ではほとんど禅の記憶を辿りません(必要にかられると様々な知識や武術をガンガン借りたりしていますけどもw)。
まぁですが、この小説はまだまだ続きます。
おそらく最新話より先の「物語の地平線」では、様々な事が起こり彼を苦悩させます。その時にまた彼の考え方は大きく変わるでしょう。
私はこの小説に「主人公の考え方が常に一定」という状況を作りたくありません。ゼンという人間を聖人君子にするつもりもありません。
いまは「読むのが怖い」という状況(作中では一年二年ぐらいなのでそうそう考え方が変わることがないと思っていたり)が続くかもしれませんが、物語の地平の果てでは満足していただけるような物にしていきたいと思います。
長い物語になっていきますので、ごゆっくりお付き合いいただければ幸いです!
あと、
>ガキの殺意に慌てるなってんですよ。
どのシーンのことでしょうか?
やはりゼンも「禅」としての経験が憑依しているので殺意や脅しにはタフな作りにしています。慌てるような文章になっていれば考え直す必要があるかもです(ゼンが精神的に不安定であれば慌てるという描写で行く場合もございますが)。
作者ながらものすごく文量が多くて…思い出すだけでも一苦労…。
教えていただければ嬉しいです!
感想ありがとうございました!
- 三叉霧流
- 2016年 07月28日 03時46分
[良い点]
155話
七章 ラライラ学校の日常
和やかな宴会の夜中
まで読みました
面白いです!
特にお気に入りがフェスティナ嬢です
ピエロの時の口上がとても良かったですよ
主人公が悪事公をどう食い破り屈服させるのか妄想炸裂してます。
作品に伏線も多数ありますが、それをオカズにして更に妄想ビックバンで夜も眠れません。本当にありがとうございます。
そして本当に面白いです!
最新話まで早く追いつきたいのですが、とりあえず感想書きました〜
155話
七章 ラライラ学校の日常
和やかな宴会の夜中
まで読みました
面白いです!
特にお気に入りがフェスティナ嬢です
ピエロの時の口上がとても良かったですよ
主人公が悪事公をどう食い破り屈服させるのか妄想炸裂してます。
作品に伏線も多数ありますが、それをオカズにして更に妄想ビックバンで夜も眠れません。本当にありがとうございます。
そして本当に面白いです!
最新話まで早く追いつきたいのですが、とりあえず感想書きました〜
活動日記にレビューのお礼を書いております!
時間があるときに覗いていただければ嬉しいです!
時間があるときに覗いていただければ嬉しいです!
- 三叉霧流
- 2016年 07月27日 00時23分
ああああありがとうございます!!!
うぉー。レビュー嬉しくて踊ってます!
フェスティナは私も大好きです!まぁ登場人物全員好きなんですけど!(個人的には主人公ゼンよりも登場人物達の方が好きですwゼンは作者的に固くて優秀すぎて・・・w)
フェスティナもまた色々と活躍するのでお楽しみに~ですwその場面が早く書きたくて書きたくて…
悪事公ガーランとはちゃんと(―――)しますのでご安心をば。それがお披露目になる頃には更に違った感じが楽しめると思いますよw
伏線はひじょーにたくさんあります。ピースを色々とつなげていけば物語の流れが見えてくると思いますが…鋭すぎるのはこ、怖いですね!w
ぜひぜひこの世界を楽しんでいってください!
八章は色々と登場人物達の葛藤や変化を見られると思います。
六章までを楽しめていただけるのであれば、更に動きのある八章も楽しんでいただけるはず!
いただいたレビューを胸にして執筆を頑張っていきたいと思います!
レビューと感想ありがとうございました!
うぉー。レビュー嬉しくて踊ってます!
フェスティナは私も大好きです!まぁ登場人物全員好きなんですけど!(個人的には主人公ゼンよりも登場人物達の方が好きですwゼンは作者的に固くて優秀すぎて・・・w)
フェスティナもまた色々と活躍するのでお楽しみに~ですwその場面が早く書きたくて書きたくて…
悪事公ガーランとはちゃんと(―――)しますのでご安心をば。それがお披露目になる頃には更に違った感じが楽しめると思いますよw
伏線はひじょーにたくさんあります。ピースを色々とつなげていけば物語の流れが見えてくると思いますが…鋭すぎるのはこ、怖いですね!w
ぜひぜひこの世界を楽しんでいってください!
八章は色々と登場人物達の葛藤や変化を見られると思います。
六章までを楽しめていただけるのであれば、更に動きのある八章も楽しんでいただけるはず!
いただいたレビューを胸にして執筆を頑張っていきたいと思います!
レビューと感想ありがとうございました!
- 三叉霧流
- 2016年 07月26日 23時13分
[一言]
今回の紫色の魔女の夢編はとても面白かったです! ゼンのバトルがあり、頑なだったエリザベスの素直な心も覗き、そして新たなヒロインエリカの登場。非常に楽しめました。これからも頑張ってください!
今回の紫色の魔女の夢編はとても面白かったです! ゼンのバトルがあり、頑なだったエリザベスの素直な心も覗き、そして新たなヒロインエリカの登場。非常に楽しめました。これからも頑張ってください!
感想ありがとうございます!
よかったです…。
これが面白くなかったらどうしようかとw
作者の好み的にはバトル盛りだくさんぐらいしたいのですが、現状はその手前の色々なことでバトルがおろそかになってますね。次章ぐらいからちょこちょこと増えるかも(予定は未定!)
八章は学園での人物に焦点を当てていました。
エリザベスやエリカ、ロラス。
それだけではない物語の広がりを楽しんでいってください!
それをいまとてーも悩んでますけどw
もうしばらくお待ちいただきますが、今後とも宜しくお願いします!
よかったです…。
これが面白くなかったらどうしようかとw
作者の好み的にはバトル盛りだくさんぐらいしたいのですが、現状はその手前の色々なことでバトルがおろそかになってますね。次章ぐらいからちょこちょこと増えるかも(予定は未定!)
八章は学園での人物に焦点を当てていました。
エリザベスやエリカ、ロラス。
それだけではない物語の広がりを楽しんでいってください!
それをいまとてーも悩んでますけどw
もうしばらくお待ちいただきますが、今後とも宜しくお願いします!
- 三叉霧流
- 2016年 07月26日 18時18分
[一言]
ゼンの冒険夏祭りお疲れ様です、ありがとうございました。
今回はエリカの覚醒、エリザベスの自覚、ゼンの戦い、ロラスの葛藤が良かったです。エリカの覚醒は今後の祝福の使い方、詳細に期待ですね。エリザベスの自覚は気付いてる筈なのに知らないフリをしていた気持ちに向き合うところが少し甘酸っぱく感じました。ゼンの戦いは個人的に一番良かったです、やっぱり主人公が戦っているのも良いですし、それが尚更普通なら戦いにもならない様な強さの相手と渡り合っていたこと、おかげさまで高揚感で心が躍りました。ロラスの葛藤はいずれ出る問題だと思っていましたが、もうちょっと悩むかなという予想が外れて意外に早く出てきたなぁという感じでしたね。青いなぁ…
次のお話も期待してます。
ゼンの冒険夏祭りお疲れ様です、ありがとうございました。
今回はエリカの覚醒、エリザベスの自覚、ゼンの戦い、ロラスの葛藤が良かったです。エリカの覚醒は今後の祝福の使い方、詳細に期待ですね。エリザベスの自覚は気付いてる筈なのに知らないフリをしていた気持ちに向き合うところが少し甘酸っぱく感じました。ゼンの戦いは個人的に一番良かったです、やっぱり主人公が戦っているのも良いですし、それが尚更普通なら戦いにもならない様な強さの相手と渡り合っていたこと、おかげさまで高揚感で心が躍りました。ロラスの葛藤はいずれ出る問題だと思っていましたが、もうちょっと悩むかなという予想が外れて意外に早く出てきたなぁという感じでしたね。青いなぁ…
次のお話も期待してます。
お疲れ様です!
こちらこそありがとうございます!
>今回はエリカの覚醒、エリザベスの自覚、ゼンの戦い、ロラスの葛藤が良かったです。
ありがとうございます!
八章のラストへ駆け込む間に各登場人物の心や動き、そういったものが非常に激しかったのでこちらもヒヤヒヤしていましたねw楽しんでいただけたなら何よりの喜びです!
エリカの祝福は、条件こそ必要ですがかなり強い。
万全の状態であれば、ジャンとかも凌ぐのでは…とか思ったりw詳細や条件は小出しではありますが、九章でお伝えできればなぁと(まだ確定ではないですけれど…)。
エリザベスの甘酸っぱさが出て、彼女のファンがつけばいいなぁーなんて思ったりしますw本当は情熱的な女性ですからねw
ゼンの戦い。
彼らしい身を犠牲にした戦いです。
書いていていきなりバーサーク状態になるのでこっちは戸惑いますけどw冷静な主人公には珍しい、戦いの高揚で我を忘れる危ない人ですからねぇ。前々からそんな感じはあったんですが。ゼンという人物もなかなか一筋縄ではいかないみたいですw
ロラスの葛藤は私ももう少し後半になると思っていたのですが、ゼンの調査の反対、何もできない無力さ(エリザベスが活躍したこともや行動を制限されている状態)、自らに祝福が授からない焦り、信頼する友であったゼンが任務として自分の側にいたこと、などなど様々な要素が重なり合ってこのタイミングしかないなと。正直言ってしまえば、小説を書いていて勝手にロラスがしゃべり出しただけなんですがw
でもやっぱりその引き金を引いたのはゼンかなと個人的には思います。完璧超人ぽいゼンもやはり弱点があり、彼の行動もまた褒められたものじゃないこともあります。そういった微妙な心情が出せればいいなぁと。
>青いなぁ…
それです!w ロラスという人物を一言でいえば青いですw父親も青いし…w
背伸びした青い少年ロラスを温かく見守っていただければ嬉しいですw
>次のお話も期待してます。
はい! 次回からはおそらくゼンも予測していないことが次々起こると思います。迫り来る予想外のできごとに悩まされる彼を書きたいとw
何事も順風満帆にはいかないぞ、と彼に言い聞かせる好機がやってきましたw 私はそれを待っていたのです…長いことw
ではでは、九章開幕まで少しお時間をいただきますが、今後ともこの世界を宜しくお願いします!
夏祭りに参加していただきありがとうございました!
お疲れ様でした!w
こちらこそありがとうございます!
>今回はエリカの覚醒、エリザベスの自覚、ゼンの戦い、ロラスの葛藤が良かったです。
ありがとうございます!
八章のラストへ駆け込む間に各登場人物の心や動き、そういったものが非常に激しかったのでこちらもヒヤヒヤしていましたねw楽しんでいただけたなら何よりの喜びです!
エリカの祝福は、条件こそ必要ですがかなり強い。
万全の状態であれば、ジャンとかも凌ぐのでは…とか思ったりw詳細や条件は小出しではありますが、九章でお伝えできればなぁと(まだ確定ではないですけれど…)。
エリザベスの甘酸っぱさが出て、彼女のファンがつけばいいなぁーなんて思ったりしますw本当は情熱的な女性ですからねw
ゼンの戦い。
彼らしい身を犠牲にした戦いです。
書いていていきなりバーサーク状態になるのでこっちは戸惑いますけどw冷静な主人公には珍しい、戦いの高揚で我を忘れる危ない人ですからねぇ。前々からそんな感じはあったんですが。ゼンという人物もなかなか一筋縄ではいかないみたいですw
ロラスの葛藤は私ももう少し後半になると思っていたのですが、ゼンの調査の反対、何もできない無力さ(エリザベスが活躍したこともや行動を制限されている状態)、自らに祝福が授からない焦り、信頼する友であったゼンが任務として自分の側にいたこと、などなど様々な要素が重なり合ってこのタイミングしかないなと。正直言ってしまえば、小説を書いていて勝手にロラスがしゃべり出しただけなんですがw
でもやっぱりその引き金を引いたのはゼンかなと個人的には思います。完璧超人ぽいゼンもやはり弱点があり、彼の行動もまた褒められたものじゃないこともあります。そういった微妙な心情が出せればいいなぁと。
>青いなぁ…
それです!w ロラスという人物を一言でいえば青いですw父親も青いし…w
背伸びした青い少年ロラスを温かく見守っていただければ嬉しいですw
>次のお話も期待してます。
はい! 次回からはおそらくゼンも予測していないことが次々起こると思います。迫り来る予想外のできごとに悩まされる彼を書きたいとw
何事も順風満帆にはいかないぞ、と彼に言い聞かせる好機がやってきましたw 私はそれを待っていたのです…長いことw
ではでは、九章開幕まで少しお時間をいただきますが、今後ともこの世界を宜しくお願いします!
夏祭りに参加していただきありがとうございました!
お疲れ様でした!w
- 三叉霧流
- 2016年 07月23日 16時43分
[一言]
ガラケーなのでポケモンGO?知らない子ですね。
夏祭りお疲れ様でした!
エリカ編もついに終了か……とは言え事件は尾が引く終わり方だったので、まだまだ気は抜けませんね。
戦闘シーンは好きなんですけど、ゼンは祝福持ちに真っ向から挑んでも返り討ちにあうだけなので……むしろ抗える方がおかしいとは思うんですが、今回大活躍とは行きませんでしたね。その分エリーが活躍したし好感度も急上昇したし結果オーライ?w
エリカも大分心開いてくれましたし、可愛らしい加護に目覚めましたし、ヒロイン要素はばっちりですね!
あっちを立てるとこっちが立たず、ロラスが正義感と義務感と劣等感とにさいなまれ、仲がこじれかけちゃいましたね。前から前兆はあったんですがね。
ロラスも若いですし、ゼンのように転生したわけでも特殊な教訓を得ている訳でもないので揺れ動くのは必然なんですよね。
そこをゼンがどう導くのか……夕日が映える川辺でクロスカウンターしている図が脳裏によぎりましたがまぁないかなw
次章も楽しみにしてます!
ガラケーなのでポケモンGO?知らない子ですね。
夏祭りお疲れ様でした!
エリカ編もついに終了か……とは言え事件は尾が引く終わり方だったので、まだまだ気は抜けませんね。
戦闘シーンは好きなんですけど、ゼンは祝福持ちに真っ向から挑んでも返り討ちにあうだけなので……むしろ抗える方がおかしいとは思うんですが、今回大活躍とは行きませんでしたね。その分エリーが活躍したし好感度も急上昇したし結果オーライ?w
エリカも大分心開いてくれましたし、可愛らしい加護に目覚めましたし、ヒロイン要素はばっちりですね!
あっちを立てるとこっちが立たず、ロラスが正義感と義務感と劣等感とにさいなまれ、仲がこじれかけちゃいましたね。前から前兆はあったんですがね。
ロラスも若いですし、ゼンのように転生したわけでも特殊な教訓を得ている訳でもないので揺れ動くのは必然なんですよね。
そこをゼンがどう導くのか……夕日が映える川辺でクロスカウンターしている図が脳裏によぎりましたがまぁないかなw
次章も楽しみにしてます!
感想ありがとうございます!
ガラケー!電話機能としては最もいいものだと思いますw禅が現実世界にいればガラケーか衛星電話を一番信頼しそうw
>夏祭りお疲れ様でした!
こちらこそ読んでいただきお疲れ様です!w 全7話は二万文字ぐらいありますからねw
エリカ編も一応終わりです。エリカの活躍はこれからですねw
終わってみて思ったことはこの章はエリカとエリザベスの話だったのではとw
>戦闘シーンは好きなんですけど、ゼンは祝福持ちに真っ向から挑んでも返り討ちにあうだけなので……むしろ抗える方がおかしいとは思うんですが、今回大活躍とは行きませんでしたね。その分エリーが活躍したし好感度も急上昇したし結果オーライ?w
主人公の戦闘についてはひじょーに頭を悩ませていますw
何しろ相手は張るかに強いですからね…。ギリギリ可能なラインを見つけ出すのが…。ゼンもまだ12歳ですし。本気で対決したらもって一分が限度ではと思います。(剣候のときは相手が権能を使わずに純粋な剣技のみかつ手加減をしていたものとして描写しています)
初手で相手の武器を飛ばしたのは、ゼンの魔力の気配が非常に薄いので奇襲がもっとも効く、ということでご納得いただけれればw
今回では他にも日数の都合から新月という暗闇なのでよけい頭を悩ましたw月を二つ作れば良かったなと何度思ったか…。よかったゼンが夜目が利くようになってて。
結果オーライですw
意図していませんでしたが、なんかハーレムぽく…w
エリカはエリカで思うところがあり、彼女は逞しくなると思います!ただ…きっとその考え方ではなかなか大変なんじゃないかと作者的には危惧しておりますがw
ヒロイン要素!エリカの出番が増えそうw
ロラスに関しては、彼の境遇や立場から、こうなって当たり前かなと思ってあのシーンをエピローグに入れています。本当はエリカの幕間で終われば…綺麗に終われたのですがw
>ロラスも若いですし、ゼンのように転生したわけでも特殊な教訓を得ている訳でもないので揺れ動くのは必然なんですよね。
そこをゼンがどう導くのか……夕日が映える川辺でクロスカウンターしている図が脳裏によぎりましたがまぁないかなw
ロラスへこのような嬉しい感想を言っていただいてありがとうございます!
彼は彼なりに自分の力不足と何も出来ない無力感に苛まれる若人です。
ですが彼にはゼンがいます。ゼンと触れ合って、どのような想いが生まれるのかをご注目ください!
ああいう子は、きっと成長したときに格好良くなるはずw
>次章も楽しみにしてます!
はい! 九章の流れは大体決めておりますが、詳細な部分である各登場人物達ひとりひとりに耳を傾けて、執筆をしていきたいと思います!
ぜひぜひ九章も宜しくお願いします!
感想ありがとうございました!お疲れ様です!
ガラケー!電話機能としては最もいいものだと思いますw禅が現実世界にいればガラケーか衛星電話を一番信頼しそうw
>夏祭りお疲れ様でした!
こちらこそ読んでいただきお疲れ様です!w 全7話は二万文字ぐらいありますからねw
エリカ編も一応終わりです。エリカの活躍はこれからですねw
終わってみて思ったことはこの章はエリカとエリザベスの話だったのではとw
>戦闘シーンは好きなんですけど、ゼンは祝福持ちに真っ向から挑んでも返り討ちにあうだけなので……むしろ抗える方がおかしいとは思うんですが、今回大活躍とは行きませんでしたね。その分エリーが活躍したし好感度も急上昇したし結果オーライ?w
主人公の戦闘についてはひじょーに頭を悩ませていますw
何しろ相手は張るかに強いですからね…。ギリギリ可能なラインを見つけ出すのが…。ゼンもまだ12歳ですし。本気で対決したらもって一分が限度ではと思います。(剣候のときは相手が権能を使わずに純粋な剣技のみかつ手加減をしていたものとして描写しています)
初手で相手の武器を飛ばしたのは、ゼンの魔力の気配が非常に薄いので奇襲がもっとも効く、ということでご納得いただけれればw
今回では他にも日数の都合から新月という暗闇なのでよけい頭を悩ましたw月を二つ作れば良かったなと何度思ったか…。よかったゼンが夜目が利くようになってて。
結果オーライですw
意図していませんでしたが、なんかハーレムぽく…w
エリカはエリカで思うところがあり、彼女は逞しくなると思います!ただ…きっとその考え方ではなかなか大変なんじゃないかと作者的には危惧しておりますがw
ヒロイン要素!エリカの出番が増えそうw
ロラスに関しては、彼の境遇や立場から、こうなって当たり前かなと思ってあのシーンをエピローグに入れています。本当はエリカの幕間で終われば…綺麗に終われたのですがw
>ロラスも若いですし、ゼンのように転生したわけでも特殊な教訓を得ている訳でもないので揺れ動くのは必然なんですよね。
そこをゼンがどう導くのか……夕日が映える川辺でクロスカウンターしている図が脳裏によぎりましたがまぁないかなw
ロラスへこのような嬉しい感想を言っていただいてありがとうございます!
彼は彼なりに自分の力不足と何も出来ない無力感に苛まれる若人です。
ですが彼にはゼンがいます。ゼンと触れ合って、どのような想いが生まれるのかをご注目ください!
ああいう子は、きっと成長したときに格好良くなるはずw
>次章も楽しみにしてます!
はい! 九章の流れは大体決めておりますが、詳細な部分である各登場人物達ひとりひとりに耳を傾けて、執筆をしていきたいと思います!
ぜひぜひ九章も宜しくお願いします!
感想ありがとうございました!お疲れ様です!
- 三叉霧流
- 2016年 07月23日 16時23分
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