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[良い点]
個人的に手紙の回が読んでて楽しかったですw
キャラクターの生き生きとした動きが感じられて素敵です!! 個性的なキャラが多いのでいくらでもお話が広がりそうですごいなと思いました!そして後書きの緩い感じ大好きです!w
[気になる点]
私の頭の容量が悪いのですが、文章に詰め込みすぎだったりするのかなーと感じました。読んでいて噛み砕きながら、更に咀嚼して理解しているので、他国の話での情報が入った時に一気に分からなくなりました。もう少し置かれている状況だったりが加わるとわかりやすいのかなと思いました…が、個人的な感想です!偉そうにすみません!!!(深々
[一言]
一気に読破しました、すごく面白かったです!
久々に少し固めのちゃんとした物語が読めて引き込まれてしまいましたw
ゼンは祝福を授かることが出来るのかなー、その当たりから無双なのか、同じ土俵に立つ猛者がわんさかいるのでやっぱり苦労はするのかなーと、今後の展開とゼンの行く末が気になりますね!!
ゼンと禅で2人分祝福がついてたら面白そうだなとか勝手に妄想が膨らみますww
続きがとても楽しみです!待ってます!
面白い物語をありがとうございました!!
個人的に手紙の回が読んでて楽しかったですw
キャラクターの生き生きとした動きが感じられて素敵です!! 個性的なキャラが多いのでいくらでもお話が広がりそうですごいなと思いました!そして後書きの緩い感じ大好きです!w
[気になる点]
私の頭の容量が悪いのですが、文章に詰め込みすぎだったりするのかなーと感じました。読んでいて噛み砕きながら、更に咀嚼して理解しているので、他国の話での情報が入った時に一気に分からなくなりました。もう少し置かれている状況だったりが加わるとわかりやすいのかなと思いました…が、個人的な感想です!偉そうにすみません!!!(深々
[一言]
一気に読破しました、すごく面白かったです!
久々に少し固めのちゃんとした物語が読めて引き込まれてしまいましたw
ゼンは祝福を授かることが出来るのかなー、その当たりから無双なのか、同じ土俵に立つ猛者がわんさかいるのでやっぱり苦労はするのかなーと、今後の展開とゼンの行く末が気になりますね!!
ゼンと禅で2人分祝福がついてたら面白そうだなとか勝手に妄想が膨らみますww
続きがとても楽しみです!待ってます!
面白い物語をありがとうございました!!
感想ありがとうございます!
一気に読破とは・・・大変嬉しいです!
>個人的に手紙の回が読んでて楽しかったですw
・手紙の話ですか!凄い嬉しいですねぇ・・・あそこ結構書くの大変でしたのでw
中世当時の書簡の形式やらを調べたり、ちょっとした現代の違いとを加えたりするのが・・・。
裏設定を話しますと、
手紙の形式で親愛の籠もったやり取りでは神のご加護が・・・みたいな一文を入れないといけないそうです。マリアーヌ公爵夫人は毎回入れていたのでどれほどゼンに対して思い入れがあるのかがあの話での重要ポイントだったりしますw
モルバーシ領の代官も最初はビジネスライクに手紙をやり取りしていましたが、商人達を派遣してゼンの人柄を知った最後の手紙では神の加護を・・・みたいな一文が加えられていたのは、ゼンを信用のおける取引相手として認めたからですね。
他にもお金が足りなかったら鞭打ちしてくださいとか、ゼンがモルバーシ領の代官に訴訟が起きたら真っ先にお知らせ下さいというのは、訴訟自体が領内部で行われる可能性があるので、ゼンは自分の領の商人を守るためにお願いしていたり・・・ヴァルゲンとゼンの書簡のやり取りの間に毎回お願い事を入れていたり。
結構書いていないですが、書いている本人達はあの書簡のやり取りだけで、どれぐらい相手が自分を信頼しているかを注意深く見ていたりします。
手紙の往復の時間を考慮しつつ時系列に沿った書簡で、さらに互いの力関係や信頼関係、その時代のちょっとした悩み(手袋の羊毛が少ない)を盛り込むというなかなか面倒くさい内容だったんですw
一々ゼンの思考を描写するのは膨大なのでズバッとカットして、書簡だけでお送りしております。
作者である私は気に入っているのですが、そう言っていただけると自信になります!ありがとうございます!
>キャラクターの生き生きとした動きが感じられて素敵です!! 個性的なキャラが多いのでいくらでもお話が広がりそうですごいなと思いました!
・これはもうこの小説で大切にしていることの一つです!
なんだったら一人一人の短編やら長編やらを書けるほどに作り込もうと思って書いております!楽しんでいただけて何よりです!
>そして後書きの緩い感じ大好きです!w
・こんな固い感じのお話書いているのですが、私は基本的に緩い性格ですw
それもこれも禅がサブカルを全く知らない頭の固い人間なのが悪い・・・と主人公のせいにしておきます!緩い話がもっと書きたいなぁ・・・でもこの世界の人達って全然緩くないので悲しいですよ・・・
>私の頭の容量が悪いのですが、文章に詰め込みすぎだったりするのかなーと感じました。読んでいて噛み砕きながら、更に咀嚼して理解しているので、他国の話での情報が入った時に一気に分からなくなりました。もう少し置かれている状況だったりが加わるとわかりやすいのかなと思いました…が、個人的な感想です!偉そうにすみません!!!(深々
・いえいえ!詰め込みすぎるのはどうしても悪癖でして・・・。もっと読みやすい文章を心がけたいなと思っているのですが、最近は少しサボり気味ですね。ちょっと見直してみます!
ただ、こう読んでいる方がかみ砕き、咀嚼しながら読んでいると『あれ?この話ってここに繋がるのでは?』みたいな発見も楽しめるような内容にしたいなぁとも思っていたりするのです。流れていくのではなく、たった一行の文章を見て、昔の話に戻ったりしていただけれたらなぁと。
なので情報を溢れるほど入れて、今後の伏線にしていたりします。
もしそういったのを感じたのがトルイとカール公の会話のときは、ゼンは蚊帳の外ですから、敢えて蚊帳の外の感じを出すために地の文でゼンの状況説明を入れていなかったりします。
もしよろしければ、分かりにくかった箇所を教えていただければ、後日見直して分かりやすい文章に差し替える事も可能ですのでご教授いただければと(それでも分かりにくい可能性もございますが・・・)
>ゼンは祝福を授かることが出来るのかなー、その当たりから無双なのか、同じ土俵に立つ猛者がわんさかいるのでやっぱり苦労はするのかなーと、今後の展開とゼンの行く末が気になりますね!!
ゼンと禅で2人分祝福がついてたら面白そうだなとか勝手に妄想が膨らみますww
・ええ、とても苦労しますねw
授かることは授かるのですが、きっとそれはもう少し先のある事件が起きるタイミングです。色々と妄想しながら楽しんでいただければと!
二人分は・・・いえこれ以上秘密ですw
どのような祝福かは秘密で、無双になると思いますが、この世界で力を得るには代償が必要です。その代償の重さにこの物語は、今の形とはまた違う方向に行くかも知れません。
まだまだ秘密を隠したまま物語は進んで参りますのでご期待いただければと!
引き続き書いていきますので是非この世界を楽しんでいただければと思います!
嬉しい感想ありがとうございました!
一気に読破とは・・・大変嬉しいです!
>個人的に手紙の回が読んでて楽しかったですw
・手紙の話ですか!凄い嬉しいですねぇ・・・あそこ結構書くの大変でしたのでw
中世当時の書簡の形式やらを調べたり、ちょっとした現代の違いとを加えたりするのが・・・。
裏設定を話しますと、
手紙の形式で親愛の籠もったやり取りでは神のご加護が・・・みたいな一文を入れないといけないそうです。マリアーヌ公爵夫人は毎回入れていたのでどれほどゼンに対して思い入れがあるのかがあの話での重要ポイントだったりしますw
モルバーシ領の代官も最初はビジネスライクに手紙をやり取りしていましたが、商人達を派遣してゼンの人柄を知った最後の手紙では神の加護を・・・みたいな一文が加えられていたのは、ゼンを信用のおける取引相手として認めたからですね。
他にもお金が足りなかったら鞭打ちしてくださいとか、ゼンがモルバーシ領の代官に訴訟が起きたら真っ先にお知らせ下さいというのは、訴訟自体が領内部で行われる可能性があるので、ゼンは自分の領の商人を守るためにお願いしていたり・・・ヴァルゲンとゼンの書簡のやり取りの間に毎回お願い事を入れていたり。
結構書いていないですが、書いている本人達はあの書簡のやり取りだけで、どれぐらい相手が自分を信頼しているかを注意深く見ていたりします。
手紙の往復の時間を考慮しつつ時系列に沿った書簡で、さらに互いの力関係や信頼関係、その時代のちょっとした悩み(手袋の羊毛が少ない)を盛り込むというなかなか面倒くさい内容だったんですw
一々ゼンの思考を描写するのは膨大なのでズバッとカットして、書簡だけでお送りしております。
作者である私は気に入っているのですが、そう言っていただけると自信になります!ありがとうございます!
>キャラクターの生き生きとした動きが感じられて素敵です!! 個性的なキャラが多いのでいくらでもお話が広がりそうですごいなと思いました!
・これはもうこの小説で大切にしていることの一つです!
なんだったら一人一人の短編やら長編やらを書けるほどに作り込もうと思って書いております!楽しんでいただけて何よりです!
>そして後書きの緩い感じ大好きです!w
・こんな固い感じのお話書いているのですが、私は基本的に緩い性格ですw
それもこれも禅がサブカルを全く知らない頭の固い人間なのが悪い・・・と主人公のせいにしておきます!緩い話がもっと書きたいなぁ・・・でもこの世界の人達って全然緩くないので悲しいですよ・・・
>私の頭の容量が悪いのですが、文章に詰め込みすぎだったりするのかなーと感じました。読んでいて噛み砕きながら、更に咀嚼して理解しているので、他国の話での情報が入った時に一気に分からなくなりました。もう少し置かれている状況だったりが加わるとわかりやすいのかなと思いました…が、個人的な感想です!偉そうにすみません!!!(深々
・いえいえ!詰め込みすぎるのはどうしても悪癖でして・・・。もっと読みやすい文章を心がけたいなと思っているのですが、最近は少しサボり気味ですね。ちょっと見直してみます!
ただ、こう読んでいる方がかみ砕き、咀嚼しながら読んでいると『あれ?この話ってここに繋がるのでは?』みたいな発見も楽しめるような内容にしたいなぁとも思っていたりするのです。流れていくのではなく、たった一行の文章を見て、昔の話に戻ったりしていただけれたらなぁと。
なので情報を溢れるほど入れて、今後の伏線にしていたりします。
もしそういったのを感じたのがトルイとカール公の会話のときは、ゼンは蚊帳の外ですから、敢えて蚊帳の外の感じを出すために地の文でゼンの状況説明を入れていなかったりします。
もしよろしければ、分かりにくかった箇所を教えていただければ、後日見直して分かりやすい文章に差し替える事も可能ですのでご教授いただければと(それでも分かりにくい可能性もございますが・・・)
>ゼンは祝福を授かることが出来るのかなー、その当たりから無双なのか、同じ土俵に立つ猛者がわんさかいるのでやっぱり苦労はするのかなーと、今後の展開とゼンの行く末が気になりますね!!
ゼンと禅で2人分祝福がついてたら面白そうだなとか勝手に妄想が膨らみますww
・ええ、とても苦労しますねw
授かることは授かるのですが、きっとそれはもう少し先のある事件が起きるタイミングです。色々と妄想しながら楽しんでいただければと!
二人分は・・・いえこれ以上秘密ですw
どのような祝福かは秘密で、無双になると思いますが、この世界で力を得るには代償が必要です。その代償の重さにこの物語は、今の形とはまた違う方向に行くかも知れません。
まだまだ秘密を隠したまま物語は進んで参りますのでご期待いただければと!
引き続き書いていきますので是非この世界を楽しんでいただければと思います!
嬉しい感想ありがとうございました!
- 三叉霧流
- 2016年 03月15日 00時04分
[一言]
オリエル・ギュスターフの一人勝ち(同じ職場で給金アップ)な気がします。
専属となっていますが、軍の経費を使ったものは軍の物ですから。
オリエルも実際の雇用主(軍のトップであるカール)に言われたら・・・、自分の手駒にしたくて個人的に契約したと思ってました。
オリエル・ギュスターフの一人勝ち(同じ職場で給金アップ)な気がします。
専属となっていますが、軍の経費を使ったものは軍の物ですから。
オリエルも実際の雇用主(軍のトップであるカール)に言われたら・・・、自分の手駒にしたくて個人的に契約したと思ってました。
何時も感想ありがとうございます!
>オリエルも実際の雇用主(軍のトップであるカール)に言われたら・・・、自分の手駒にしたくて個人的に契約したと思ってました。
・大変驚きました。
こういった場所を気にしていただけるということに。
この辺の事情は、あまり煩雑になって字数が多すぎるのはどうかと思い結構カットしていた場面なんですが・・・。
掘り返していただけると嬉しいですw
喜びを噛みしめつつ、
感想を逆からお返事させていただきます。
あの時の会話で、カール公はひたすらどちらに付くか?あるいは余計な戦力をもつのを警戒しています。
軍を管理する者として、自分の知らないところで何かが動くのを嫌っています。
ゼンはそれを感じているんですね。
だからオリエルギュスターフが寝返ったのを焦っていました。カール公が懇意にしていた情報屋を奪い、自分が敵対してると思われるんではないかと。
ゼンは、うろちょろされるのを嫌ってバレないように雇い主となって問題を解決しただけです。優秀な情報屋がいれば便利かなぐらいの気持ちですね。
もし似たような情報屋がうろちょろしていたもオリエルに任せようと軽く考えています。
そしてカール公にオリエルの事を聞かれて素直に答えたのは、自分が敵対していないというポーズです。
上司となる人物に疑われるのは、彼にとってデメリットですから。
そして
「お褒めにあずかり光栄です。特務部隊員の支援者であるオリエル・ギュスターフは私専属でも構いませんか?」
の一言で、自分はカール公の下で動きますよ、オリエルもちゃんと貴方の管理下に置いていいですよ。という意味が込められています。
この台詞には二重の意味があり、「貴方の命令を聞く部下です」と「だからお金は負担して下さいね」ということが込められていました。
それでその二つの意味に気付いたカールは笑って頷いた、という経緯があります。
>専属となっていますが、軍の経費を使ったものは軍の物ですから。
・これもカール公のその後の会話で
「略)うむ、言わんとしていることは分かっている。よかろう。君の支援者として、その費用は私が支払う」
ここで軍という言葉は入っていません。
今回のオリエルの依頼はすべてカール公のポケットマネーから出ています。
カール公は公私を分けておりますので、素性の知れない情報屋を雇う場合は任務内容によって支払いを軍か私を分けています。
王都でゼンを監視していたオリエル。
その依頼主、内容を秘密にしているのはカールの私的な依頼だからです。
貴族の屋敷に忍び込んで監視することを軍で行うのは、色々と問題があるのでフリーの情報屋を使い、さらにそれがもしバレても、オリエルを切って捨てる。軍の情報員を使わなかったのはその辺にあります。
リーンフェルトでゼンの近くをウロウロしていたときはれっきとした軍からの依頼でした。特務部隊予算から出る。
そのときのオリエルの依頼は、ゼン・リーンフェルトの素性調査。それも特に盗み聞きではありません。ゼンの後を付けていたのは実はオリエルの好奇心ですね。彼は本来は、領地で情報集めだけでした。だからカール公の素性をペラペラと話した感じです。探偵みたいな感じですね。現代では。
そして、ゼンが経費で落ちたと地の文で言ったのは、彼の勘違いです。
彼にとっては、手駒を増やすよりも、カール公の信用を得るのが第一なので、カール公の発言を詳細に考えるほど、あの時は気が張っていません。
安心して、聞き流した感じです。
>オリエル・ギュスターフの一人勝ち(同じ職場で給金アップ)な気がします。
・これはもう一人勝ちですねw
オリエルの依頼は基本的に単発です。
依頼があるときは、金貨2枚~5枚ぐらいですかね?それも毎日というわけではなく気になった依頼があればとうかなり気楽な感じでやっています。
それ以外でも彼は歌の名手ですからいくらでも稼げます。
なので、カール公も懇意とは言っても単発でしか雇ってませんでした。
ゼンとオリエルが契約の話をしたときに、オリエルは気楽な生活かこの面白い坊主としばらく付き合ってみるか?で悩んで、結局好奇心に負けてゼンを選びました。お金は好きですけどオリエルはそれよりもゼンと一緒にいようと思ってます。
かなり巫山戯た奴なんですよw
でもこのオリエルという人間は間違いなくトップレベルの力を持っています(祝福持ちステータス記載)。この人を仲間に引き入れただけでゼンは大きな武器を手に入れたことになります。彼自身は気付いてないですけどねw
そして、今王都のゼンのお兄様ハーレムは、オリエル、ヒステリィア、あと口の悪い人(今後出てきますし既にヒステリィアと知り合いですw)がいます。
実はこの三人と知り合いで、ある程度認められているとなれば王都での活動は盤石に近いんですよねぇ。情報屋、聖職者、軍人。
カール公も吃驚のゼンの支援者ですw
その三人とゼンが輝く虹食堂でどんな会話をしていきドタバタするのかを今ワクワクしながら考えています。
是非ご期待いただければと!
このような裏設定にまで気にしていただけたこと大変嬉しく思います!
こんな分かりにくい小説ですが、この世界を楽しんでいただければ幸いです!
引き続き宜しくお願い致します!
>オリエルも実際の雇用主(軍のトップであるカール)に言われたら・・・、自分の手駒にしたくて個人的に契約したと思ってました。
・大変驚きました。
こういった場所を気にしていただけるということに。
この辺の事情は、あまり煩雑になって字数が多すぎるのはどうかと思い結構カットしていた場面なんですが・・・。
掘り返していただけると嬉しいですw
喜びを噛みしめつつ、
感想を逆からお返事させていただきます。
あの時の会話で、カール公はひたすらどちらに付くか?あるいは余計な戦力をもつのを警戒しています。
軍を管理する者として、自分の知らないところで何かが動くのを嫌っています。
ゼンはそれを感じているんですね。
だからオリエルギュスターフが寝返ったのを焦っていました。カール公が懇意にしていた情報屋を奪い、自分が敵対してると思われるんではないかと。
ゼンは、うろちょろされるのを嫌ってバレないように雇い主となって問題を解決しただけです。優秀な情報屋がいれば便利かなぐらいの気持ちですね。
もし似たような情報屋がうろちょろしていたもオリエルに任せようと軽く考えています。
そしてカール公にオリエルの事を聞かれて素直に答えたのは、自分が敵対していないというポーズです。
上司となる人物に疑われるのは、彼にとってデメリットですから。
そして
「お褒めにあずかり光栄です。特務部隊員の支援者であるオリエル・ギュスターフは私専属でも構いませんか?」
の一言で、自分はカール公の下で動きますよ、オリエルもちゃんと貴方の管理下に置いていいですよ。という意味が込められています。
この台詞には二重の意味があり、「貴方の命令を聞く部下です」と「だからお金は負担して下さいね」ということが込められていました。
それでその二つの意味に気付いたカールは笑って頷いた、という経緯があります。
>専属となっていますが、軍の経費を使ったものは軍の物ですから。
・これもカール公のその後の会話で
「略)うむ、言わんとしていることは分かっている。よかろう。君の支援者として、その費用は私が支払う」
ここで軍という言葉は入っていません。
今回のオリエルの依頼はすべてカール公のポケットマネーから出ています。
カール公は公私を分けておりますので、素性の知れない情報屋を雇う場合は任務内容によって支払いを軍か私を分けています。
王都でゼンを監視していたオリエル。
その依頼主、内容を秘密にしているのはカールの私的な依頼だからです。
貴族の屋敷に忍び込んで監視することを軍で行うのは、色々と問題があるのでフリーの情報屋を使い、さらにそれがもしバレても、オリエルを切って捨てる。軍の情報員を使わなかったのはその辺にあります。
リーンフェルトでゼンの近くをウロウロしていたときはれっきとした軍からの依頼でした。特務部隊予算から出る。
そのときのオリエルの依頼は、ゼン・リーンフェルトの素性調査。それも特に盗み聞きではありません。ゼンの後を付けていたのは実はオリエルの好奇心ですね。彼は本来は、領地で情報集めだけでした。だからカール公の素性をペラペラと話した感じです。探偵みたいな感じですね。現代では。
そして、ゼンが経費で落ちたと地の文で言ったのは、彼の勘違いです。
彼にとっては、手駒を増やすよりも、カール公の信用を得るのが第一なので、カール公の発言を詳細に考えるほど、あの時は気が張っていません。
安心して、聞き流した感じです。
>オリエル・ギュスターフの一人勝ち(同じ職場で給金アップ)な気がします。
・これはもう一人勝ちですねw
オリエルの依頼は基本的に単発です。
依頼があるときは、金貨2枚~5枚ぐらいですかね?それも毎日というわけではなく気になった依頼があればとうかなり気楽な感じでやっています。
それ以外でも彼は歌の名手ですからいくらでも稼げます。
なので、カール公も懇意とは言っても単発でしか雇ってませんでした。
ゼンとオリエルが契約の話をしたときに、オリエルは気楽な生活かこの面白い坊主としばらく付き合ってみるか?で悩んで、結局好奇心に負けてゼンを選びました。お金は好きですけどオリエルはそれよりもゼンと一緒にいようと思ってます。
かなり巫山戯た奴なんですよw
でもこのオリエルという人間は間違いなくトップレベルの力を持っています(祝福持ちステータス記載)。この人を仲間に引き入れただけでゼンは大きな武器を手に入れたことになります。彼自身は気付いてないですけどねw
そして、今王都のゼンのお兄様ハーレムは、オリエル、ヒステリィア、あと口の悪い人(今後出てきますし既にヒステリィアと知り合いですw)がいます。
実はこの三人と知り合いで、ある程度認められているとなれば王都での活動は盤石に近いんですよねぇ。情報屋、聖職者、軍人。
カール公も吃驚のゼンの支援者ですw
その三人とゼンが輝く虹食堂でどんな会話をしていきドタバタするのかを今ワクワクしながら考えています。
是非ご期待いただければと!
このような裏設定にまで気にしていただけたこと大変嬉しく思います!
こんな分かりにくい小説ですが、この世界を楽しんでいただければ幸いです!
引き続き宜しくお願い致します!
- 三叉霧流
- 2016年 03月10日 23時20分
[一言]
期待以上に王都編が面白くて、まいります。
政治と宗教の関係も気になるし、同年代との絡みも気になるし。
ゼンが活躍するのも大好きなのですが、カール公の様に水も甘いも知ってそう人物がいる事が嬉しく思います。
私にとって魅力的な人物です。イカスネ!
何でもかんでも主人公の思惑通りにいかない事が、実に歴史小説を読んでいる様でワクワクします。
今後も楽しみに待っています。
期待以上に王都編が面白くて、まいります。
政治と宗教の関係も気になるし、同年代との絡みも気になるし。
ゼンが活躍するのも大好きなのですが、カール公の様に水も甘いも知ってそう人物がいる事が嬉しく思います。
私にとって魅力的な人物です。イカスネ!
何でもかんでも主人公の思惑通りにいかない事が、実に歴史小説を読んでいる様でワクワクします。
今後も楽しみに待っています。
チコ様いつもありがとうございます!
>期待以上に王都編が面白くて、まいります。
政治と宗教の関係も気になるし、同年代との絡みも気になるし。
・そう言っていただけて大変安心です。学校に入る前に長すぎるのでは?と心配でしたので・・・。
六章はまさに政治と宗教の色々が始まり出す入り口です。カール公やヒステリィアがその案内役ですねw
同年代の絡みはそろそろです。七章に入って本格化していきます。現状はエリザベス、ロラス、ゼンが某稲妻傷の魔法少年のようなチームで動きますw
それに加えて何人か登場人物が増えるかと思います。
そろそろ学校の地図も書かなければと思っていたり。
ご期待いただければと思います!
>ゼンが活躍するのも大好きなのですが、カール公の様に水も甘いも知ってそう人物がいる事が嬉しく思います。
私にとって魅力的な人物です。イカスネ!
・よかったです!カール公は政治の中心人物ですからね。
王様よりも比較的主人公の側で話しやすい重要人物なので二人の場面の比重は少しあってもいいかと思っていますw
上司と部下という立場で。
>何でもかんでも主人公の思惑通りにいかない事が、実に歴史小説を読んでいる様でワクワクします。
今後も楽しみに待っています。
・確かにゼンが思っている通りには動きませんねwひっそりと勉学に励みたいと思っているのに巻き込まれてます。
彼は能力があってもまだ大きな流れを作る人ではありません。翻弄されるけどその中で必死に立ち向かい、オリエルをお金で雇ったり、紡績機を開発したりとできる限りのことをしていきます。
それを楽しんでいただければと!
さらにこの物語は、出来事が起こります。
また一つの転換期として何かが動き始めます。
感想ありがとうございました!
引き続きこの世界を楽しんでいって下さい!
>期待以上に王都編が面白くて、まいります。
政治と宗教の関係も気になるし、同年代との絡みも気になるし。
・そう言っていただけて大変安心です。学校に入る前に長すぎるのでは?と心配でしたので・・・。
六章はまさに政治と宗教の色々が始まり出す入り口です。カール公やヒステリィアがその案内役ですねw
同年代の絡みはそろそろです。七章に入って本格化していきます。現状はエリザベス、ロラス、ゼンが某稲妻傷の魔法少年のようなチームで動きますw
それに加えて何人か登場人物が増えるかと思います。
そろそろ学校の地図も書かなければと思っていたり。
ご期待いただければと思います!
>ゼンが活躍するのも大好きなのですが、カール公の様に水も甘いも知ってそう人物がいる事が嬉しく思います。
私にとって魅力的な人物です。イカスネ!
・よかったです!カール公は政治の中心人物ですからね。
王様よりも比較的主人公の側で話しやすい重要人物なので二人の場面の比重は少しあってもいいかと思っていますw
上司と部下という立場で。
>何でもかんでも主人公の思惑通りにいかない事が、実に歴史小説を読んでいる様でワクワクします。
今後も楽しみに待っています。
・確かにゼンが思っている通りには動きませんねwひっそりと勉学に励みたいと思っているのに巻き込まれてます。
彼は能力があってもまだ大きな流れを作る人ではありません。翻弄されるけどその中で必死に立ち向かい、オリエルをお金で雇ったり、紡績機を開発したりとできる限りのことをしていきます。
それを楽しんでいただければと!
さらにこの物語は、出来事が起こります。
また一つの転換期として何かが動き始めます。
感想ありがとうございました!
引き続きこの世界を楽しんでいって下さい!
- 三叉霧流
- 2016年 03月10日 13時07分
[一言]
両親ともゼンを褒めるようになったらエリーはちょっとやばいですかね?
はたしてどうなるやら……。
両親ともゼンを褒めるようになったらエリーはちょっとやばいですかね?
はたしてどうなるやら……。
先ほどの話ですが、最新話『正式入隊の日』を追記しました!
次話にて入れようかと思っていた内容ですが、次話よりも最新話での引きとして使った方が良いとしましたので書き加えております。
これも感想をいただいたお陰です。
ありがとうございます!
ご確認をお願い致します!
次話にて入れようかと思っていた内容ですが、次話よりも最新話での引きとして使った方が良いとしましたので書き加えております。
これも感想をいただいたお陰です。
ありがとうございます!
ご確認をお願い致します!
- 三叉霧流
- 2016年 03月10日 02時39分
感想ありがとうございます!
>両親ともゼンを褒めるようになったらエリーはちょっとやばいですかね?
・最新話更新して直ぐに感想いただけるとはちょっと感動です!ありがとうございます!
いや、それは盲点でした・・・。
そしてヤバいですね・・・。彼女ドンドン内向的になって、鬼のようにゼンを憎む可能性大ですね・・・。
大好きな父の元に来たというのに彼の話をし始めると・・・。
一つ救いとしては、ゼンが特務部隊に所属してることですかね・・・。公爵家の人間がいきなり男爵家の嫡男を褒め出すのは少し周りに疑われてしまうので、おいそれとは話さないかも知れませんが・・・。
仕事人間のカール公ならそういったことはしないと思いますが、人間ですから・・・あっ。一つ今後の流れを忘れていました。
カール公はゼンのことをエリーに話しますね。
というかぶっちゃけ、エリーとゼンは今後非常に接点が多くなります。
色々と出来事が巻き起こるので、彼女は完全に巻き込まれてゼンと共に過ごします。
その辺のドラマもご期待いただければと・・・。
ちゃんとバトルも展開しますし、七章では同年代の祝福持ちや貴族達の中でゼンがどのように過ごしていくかをお楽しみいただければと思います!
>はたしてどうなるやら……。
・この言葉は私のとっては嬉しい褒め言葉です!
もっとぐっと物語に引き込まれるような展開を目指して頑張っていきます!
引き続き、この世界を楽しんでいって下さい!
宜しくお願い致します!
>両親ともゼンを褒めるようになったらエリーはちょっとやばいですかね?
・最新話更新して直ぐに感想いただけるとはちょっと感動です!ありがとうございます!
いや、それは盲点でした・・・。
そしてヤバいですね・・・。彼女ドンドン内向的になって、鬼のようにゼンを憎む可能性大ですね・・・。
大好きな父の元に来たというのに彼の話をし始めると・・・。
一つ救いとしては、ゼンが特務部隊に所属してることですかね・・・。公爵家の人間がいきなり男爵家の嫡男を褒め出すのは少し周りに疑われてしまうので、おいそれとは話さないかも知れませんが・・・。
仕事人間のカール公ならそういったことはしないと思いますが、人間ですから・・・あっ。一つ今後の流れを忘れていました。
カール公はゼンのことをエリーに話しますね。
というかぶっちゃけ、エリーとゼンは今後非常に接点が多くなります。
色々と出来事が巻き起こるので、彼女は完全に巻き込まれてゼンと共に過ごします。
その辺のドラマもご期待いただければと・・・。
ちゃんとバトルも展開しますし、七章では同年代の祝福持ちや貴族達の中でゼンがどのように過ごしていくかをお楽しみいただければと思います!
>はたしてどうなるやら……。
・この言葉は私のとっては嬉しい褒め言葉です!
もっとぐっと物語に引き込まれるような展開を目指して頑張っていきます!
引き続き、この世界を楽しんでいって下さい!
宜しくお願い致します!
- 三叉霧流
- 2016年 03月10日 00時37分
[一言]
特殊部隊に無理やり入れられる話の後、どうも利用されるだけで、すっきりしないですね。ゼンがうまく立ち回って、反対にカールを利用する話に持っていき、話をすっきりさせて欲しいものです。できればねカールをぎゃふんと言わせてほしいものです。
特殊部隊に無理やり入れられる話の後、どうも利用されるだけで、すっきりしないですね。ゼンがうまく立ち回って、反対にカールを利用する話に持っていき、話をすっきりさせて欲しいものです。できればねカールをぎゃふんと言わせてほしいものです。
感想ありがとうございます!
>特殊部隊に無理やり入れられる話の後、どうも利用されるだけで、すっきりしないですね。ゼンがうまく立ち回って、反対にカールを利用する話に持っていき、話をすっきりさせて欲しいものです。
・確かにスッキリはしないですねw
結構ゼン君は優秀なのでこういった事に巻き込まれやすかったりします。
ごく普通の辺境領主の息子なら特段なにも言われないでしょうが、かなり頑張っちゃいましたからね、領地開発。
でもご安心下さい。
ゼンなら間違いなく利用します。
彼の強みは(作者というよりも書きつつ読んでいる視点で)、仲間を作ることです。ヴァルゲンやマリアーヌ、そういった利用しようとしている人達を巻き込み、納得できる形で上手くやれる。私は書きつつもそう信じています。
ゼンっては実は熱い男で泥臭いんですよね。
彼は自分のことを冷静な男だと思ってますが、ヴァルゲンやトルイと稽古したときなんて感情の赴くままに突っ走ってますしw
クールに見えていて、感情的です。
そんな彼はきっとカールをがさっと包み込んで、なんかしでかすかもしれません。ご期待いただければ・・・(その出来事はまだ思いつかないですが)。
>できればねカールをぎゃふんと言わせてほしいものです。
・カールはヴァルゲンよりも一筋縄ではいかない人物です。
簡単に攻略できたら、こんなドロドロしている貴族達の中で生き残れないかなと(そういった人物像を作り上げるのは非常に悩ましいですが)。
そんなカールをぎゃふんと言わせるようなことは・・・小うるさい上司を黙らせるぐらいの結果を残すことでしょうね。
そういったことはゼンの得意とすることです。
カールとゼンは意外と似たもの同士かも知れませんw官僚的で細かくて、情報収集を大事にしていて、相手が頷くような状況をイヤラシく作り上げる。
なかなか上手くいく上司と部下の関係になってほしいなぁとか思っていたりします(展開次第なので反発し合うかもしれませんが)。
それに実はこの特殊部隊の強制徴用は、ゼンにとってもかなりいい話だったりします。
無理矢理感は残りますが、カール公と直通のパイプを持つだなんて、普通の貴族にはまず無理なことです。今後王都で生活し、貴族達の中で生きるためにはカール公の後ろ盾があれば千人力ですよ。
いわば、大会社で専務ぐらいの人と直接話ができる立場になります。
男爵位の嫡男なんて、平社員か主任ぐらいの息子。それが会社の専務と仲良くなれるチャンスですw
仕事ぶりで気に入って貰えれば出世街道間違いなし!
さあ、ゼンよ。カール公と仲良くなって、成り上がるんだ!ってぐらいの気分で読んでいただければ嬉しいですw
そう考えるとカールとゼンの場面は多めにいれてもいいかもしれませんね。
どのようにゼンがカールを懐柔し、彼の信用を得ていくか。
内政系というよりもサラリーマン成り上がり系になってしまいそうで怖いですが!島耕○シリーズでも読んでみようかなと思ったりしています。
ゼンは状況の中で常にチャンスを見つける人を意識しています。
おわ!この状況は苦しいな主人公!?ってそんな捉え方したらチャンスになるのか!?っていう場面を描きたいと思います。
うーん。また自分自身でハードルを上げているような気がしますが、そんな主人公像を追い求めようかと思います。
現状はまだ彼も困惑していますが、その内色々と思いついてワクワクし出すでしょう。
読んでいただける中で、その辺にもご注目いただければと思います!
いつも感想ありがとうございます!
また頑張って続きを書いていきますので、ご愛読を宜しくお願い致します!
>特殊部隊に無理やり入れられる話の後、どうも利用されるだけで、すっきりしないですね。ゼンがうまく立ち回って、反対にカールを利用する話に持っていき、話をすっきりさせて欲しいものです。
・確かにスッキリはしないですねw
結構ゼン君は優秀なのでこういった事に巻き込まれやすかったりします。
ごく普通の辺境領主の息子なら特段なにも言われないでしょうが、かなり頑張っちゃいましたからね、領地開発。
でもご安心下さい。
ゼンなら間違いなく利用します。
彼の強みは(作者というよりも書きつつ読んでいる視点で)、仲間を作ることです。ヴァルゲンやマリアーヌ、そういった利用しようとしている人達を巻き込み、納得できる形で上手くやれる。私は書きつつもそう信じています。
ゼンっては実は熱い男で泥臭いんですよね。
彼は自分のことを冷静な男だと思ってますが、ヴァルゲンやトルイと稽古したときなんて感情の赴くままに突っ走ってますしw
クールに見えていて、感情的です。
そんな彼はきっとカールをがさっと包み込んで、なんかしでかすかもしれません。ご期待いただければ・・・(その出来事はまだ思いつかないですが)。
>できればねカールをぎゃふんと言わせてほしいものです。
・カールはヴァルゲンよりも一筋縄ではいかない人物です。
簡単に攻略できたら、こんなドロドロしている貴族達の中で生き残れないかなと(そういった人物像を作り上げるのは非常に悩ましいですが)。
そんなカールをぎゃふんと言わせるようなことは・・・小うるさい上司を黙らせるぐらいの結果を残すことでしょうね。
そういったことはゼンの得意とすることです。
カールとゼンは意外と似たもの同士かも知れませんw官僚的で細かくて、情報収集を大事にしていて、相手が頷くような状況をイヤラシく作り上げる。
なかなか上手くいく上司と部下の関係になってほしいなぁとか思っていたりします(展開次第なので反発し合うかもしれませんが)。
それに実はこの特殊部隊の強制徴用は、ゼンにとってもかなりいい話だったりします。
無理矢理感は残りますが、カール公と直通のパイプを持つだなんて、普通の貴族にはまず無理なことです。今後王都で生活し、貴族達の中で生きるためにはカール公の後ろ盾があれば千人力ですよ。
いわば、大会社で専務ぐらいの人と直接話ができる立場になります。
男爵位の嫡男なんて、平社員か主任ぐらいの息子。それが会社の専務と仲良くなれるチャンスですw
仕事ぶりで気に入って貰えれば出世街道間違いなし!
さあ、ゼンよ。カール公と仲良くなって、成り上がるんだ!ってぐらいの気分で読んでいただければ嬉しいですw
そう考えるとカールとゼンの場面は多めにいれてもいいかもしれませんね。
どのようにゼンがカールを懐柔し、彼の信用を得ていくか。
内政系というよりもサラリーマン成り上がり系になってしまいそうで怖いですが!島耕○シリーズでも読んでみようかなと思ったりしています。
ゼンは状況の中で常にチャンスを見つける人を意識しています。
おわ!この状況は苦しいな主人公!?ってそんな捉え方したらチャンスになるのか!?っていう場面を描きたいと思います。
うーん。また自分自身でハードルを上げているような気がしますが、そんな主人公像を追い求めようかと思います。
現状はまだ彼も困惑していますが、その内色々と思いついてワクワクし出すでしょう。
読んでいただける中で、その辺にもご注目いただければと思います!
いつも感想ありがとうございます!
また頑張って続きを書いていきますので、ご愛読を宜しくお願い致します!
- 三叉霧流
- 2016年 03月06日 23時49分
[一言]
最新話読んでて
ゼン君に対する恐喝辞令?が多いのは
相手側が祝福持ちに対する正当な報酬を用意できないからかなと
<明らかに知識系祝福持ち って疑われてますよね。。
ただ
武術系祝福持ちは公表OKだけど、知識系はあんまり公表しないほうがいい的なバックグラウンド背景は知りたいです
(過去にやらかしちゃった知識系祝福持ちがいる?
そうだとすると
ゼン君の父親にしても同じようなことされてそうですね。
そうだとすると恐喝辞令?は
この国のお家芸だから
父親と話しても不満はあるけど仕方ないみたいな
話の路線になるのかな。。
(最悪の備えをするけど的な
次の話の展開を楽しみにしてます
最新話読んでて
ゼン君に対する恐喝辞令?が多いのは
相手側が祝福持ちに対する正当な報酬を用意できないからかなと
<明らかに知識系祝福持ち って疑われてますよね。。
ただ
武術系祝福持ちは公表OKだけど、知識系はあんまり公表しないほうがいい的なバックグラウンド背景は知りたいです
(過去にやらかしちゃった知識系祝福持ちがいる?
そうだとすると
ゼン君の父親にしても同じようなことされてそうですね。
そうだとすると恐喝辞令?は
この国のお家芸だから
父親と話しても不満はあるけど仕方ないみたいな
話の路線になるのかな。。
(最悪の備えをするけど的な
次の話の展開を楽しみにしてます
感想ありがとうございます!
>ゼン君に対する恐喝辞令?が多いのは
相手側が祝福持ちに対する正当な報酬を用意できないからかなと
<明らかに知識系祝福持ち って疑われてますよね。。
ただ
武術系祝福持ちは公表OKだけど、知識系はあんまり公表しないほうがいい的なバックグラウンド背景は知りたいです
(過去にやらかしちゃった知識系祝福持ちがいる?
・ああもう、とても嬉しいですね!
そこまで深く考えていただくのは作者冥利に尽きます。
報酬に関しては、お金と地位(その人が強ければ)を用意する感じですね。王国側は結局のところ力ある者を管理したいのです。高圧的にでるのはその管理者であるという考え方が強いためですね。それに地位を与える権力を持っています。自由を奪う、それがkimukou様の報酬が用意できていなかいという感想になるのかもしれません。
お金と地位というのは自由に発揮できるときは力になりますが、それはトップぐらいに立つときです。中間層の場合は余計にそれに縛られやすくなるんじゃないかと思います。部長や課長がヒイヒイいう感じです。
それと、知識系というのはヒステリィアの事ですねw
実はバックグラウンドをお話するのは少し先になるかもと思っていましたが、折角なので少しお話しすると、
祝福持ちは、各国で異なった捉えられ方をしております(祝福者の発生原因にも繋がる)
ヒステリィアは神国の人間です。神国というのは教会が主体となり、その祝福は聖人や神書の預言者、使徒などがその神となります。
故にリアに呪いと言われた彼が言葉を何故濁したかは・・・彼の生まれ故郷によりますね。
ちなみにこの世界で真名を隠すのは、その神が・・・理想的な神ではない可能性があります。神とは悪や善で切り分けられない存在(カソリエス教会はそうは思っておりません)ですが素性の良くない神に祝福を授けられた者や力を隠して強くなろうとする者は真名を伏せます。
武術系でもヴァルゲンやジャンは公表していません(軍の登録上は記載する必要があるが軍はそれを公表しません)。それは力だけではなく神国側に配慮しているからですね。
この世界の神については複雑です。複雑さはルネッサンスのヨーロッパで巻き起こった宗教革命時ぐらいの複雑さです。
各国の土地によって神は変わりますし、それぞれの宗教によって神は反目しあいます。
実は土地の名前と権能の名前は、言語を変えてつけています(全く同じではなく所々変えたりもしています。直感で決めたりするのもあり全てがそうではないのですが)。
ラテン語、ギリシャ語、アラビア語それに中国語。
ルーン王国では、ギリシャ語に近い言葉で権能の名前がつけられています。
それが何を意味するのか・・・おそらく明らかにするのはかなり先の方になりますねw
実は、そう言った神についての神書の話は次の章、学園編の一つの大きな主題です。この世界の神はどういったものなのか?
そしてそれはカソリエス教会の教義に則ったものです。
さて、話しすぎたような気もしますが、宗教とは自分たちの教義が最高だと思っております。それが本当のなのかはさて置きです。
私は小説の中で何が正しいのかをあまり書きません。
ゼンが捉えていることも間違いがあったり、確実に彼の甘さを残しております。彼はカソリエス教会に疑問を持っていますが、そのカソリエス教会の中にも本当のことを紛れ込ませています。その分の覆い隠すようなことも。
そんな分かりにくい小説でいいのかと疑問に思いますが・・・。
>そうだとすると恐喝辞令?は
この国のお家芸だから
父親と話しても不満はあるけど仕方ないみたいな
話の路線になるのかな。。
(最悪の備えをするけど的な
・ええwお家芸ですねw
くそったれな世界だとトルエスが罵った気分がよく分かりますw平民の彼は更に酷い感じだったんだと思うと同情すらしてしまいます。
これに関しては・・・ご期待くださいとしかw
トルイがどんな性格なのかよく分かるような場面にしていきたいと思います。私なりにこうするだろうなぁというのはありますけど、実際書いてみないとなんて言うのか分からないですw
>次の話の展開を楽しみにしてます
・楽しみにしていただけて本当に良かった!
その期待に応えることができるかと思うとぐぅと唸ってしまいそうですが、精一杯の力を込めて書いて行きたいと思います!
引き続きこの世界を楽しんでいって下さい!
>ゼン君に対する恐喝辞令?が多いのは
相手側が祝福持ちに対する正当な報酬を用意できないからかなと
<明らかに知識系祝福持ち って疑われてますよね。。
ただ
武術系祝福持ちは公表OKだけど、知識系はあんまり公表しないほうがいい的なバックグラウンド背景は知りたいです
(過去にやらかしちゃった知識系祝福持ちがいる?
・ああもう、とても嬉しいですね!
そこまで深く考えていただくのは作者冥利に尽きます。
報酬に関しては、お金と地位(その人が強ければ)を用意する感じですね。王国側は結局のところ力ある者を管理したいのです。高圧的にでるのはその管理者であるという考え方が強いためですね。それに地位を与える権力を持っています。自由を奪う、それがkimukou様の報酬が用意できていなかいという感想になるのかもしれません。
お金と地位というのは自由に発揮できるときは力になりますが、それはトップぐらいに立つときです。中間層の場合は余計にそれに縛られやすくなるんじゃないかと思います。部長や課長がヒイヒイいう感じです。
それと、知識系というのはヒステリィアの事ですねw
実はバックグラウンドをお話するのは少し先になるかもと思っていましたが、折角なので少しお話しすると、
祝福持ちは、各国で異なった捉えられ方をしております(祝福者の発生原因にも繋がる)
ヒステリィアは神国の人間です。神国というのは教会が主体となり、その祝福は聖人や神書の預言者、使徒などがその神となります。
故にリアに呪いと言われた彼が言葉を何故濁したかは・・・彼の生まれ故郷によりますね。
ちなみにこの世界で真名を隠すのは、その神が・・・理想的な神ではない可能性があります。神とは悪や善で切り分けられない存在(カソリエス教会はそうは思っておりません)ですが素性の良くない神に祝福を授けられた者や力を隠して強くなろうとする者は真名を伏せます。
武術系でもヴァルゲンやジャンは公表していません(軍の登録上は記載する必要があるが軍はそれを公表しません)。それは力だけではなく神国側に配慮しているからですね。
この世界の神については複雑です。複雑さはルネッサンスのヨーロッパで巻き起こった宗教革命時ぐらいの複雑さです。
各国の土地によって神は変わりますし、それぞれの宗教によって神は反目しあいます。
実は土地の名前と権能の名前は、言語を変えてつけています(全く同じではなく所々変えたりもしています。直感で決めたりするのもあり全てがそうではないのですが)。
ラテン語、ギリシャ語、アラビア語それに中国語。
ルーン王国では、ギリシャ語に近い言葉で権能の名前がつけられています。
それが何を意味するのか・・・おそらく明らかにするのはかなり先の方になりますねw
実は、そう言った神についての神書の話は次の章、学園編の一つの大きな主題です。この世界の神はどういったものなのか?
そしてそれはカソリエス教会の教義に則ったものです。
さて、話しすぎたような気もしますが、宗教とは自分たちの教義が最高だと思っております。それが本当のなのかはさて置きです。
私は小説の中で何が正しいのかをあまり書きません。
ゼンが捉えていることも間違いがあったり、確実に彼の甘さを残しております。彼はカソリエス教会に疑問を持っていますが、そのカソリエス教会の中にも本当のことを紛れ込ませています。その分の覆い隠すようなことも。
そんな分かりにくい小説でいいのかと疑問に思いますが・・・。
>そうだとすると恐喝辞令?は
この国のお家芸だから
父親と話しても不満はあるけど仕方ないみたいな
話の路線になるのかな。。
(最悪の備えをするけど的な
・ええwお家芸ですねw
くそったれな世界だとトルエスが罵った気分がよく分かりますw平民の彼は更に酷い感じだったんだと思うと同情すらしてしまいます。
これに関しては・・・ご期待くださいとしかw
トルイがどんな性格なのかよく分かるような場面にしていきたいと思います。私なりにこうするだろうなぁというのはありますけど、実際書いてみないとなんて言うのか分からないですw
>次の話の展開を楽しみにしてます
・楽しみにしていただけて本当に良かった!
その期待に応えることができるかと思うとぐぅと唸ってしまいそうですが、精一杯の力を込めて書いて行きたいと思います!
引き続きこの世界を楽しんでいって下さい!
- 三叉霧流
- 2016年 03月06日 14時46分
[一言]
祝福がある世界で民主主義ってどうなんですかね?
個が軍を圧倒するような世界だと民主主義って成り立ち難い気もします。
民主主義って数の暴力が出来る事が絶対条件であると思うんですよ
碁盤をひっくり返す事が出来る人間が多いし、支配階層に祝福持ちが多いだろうから内乱や他国への内通に繋がる可能性も高いので優秀な治世を行う王を育てる方針の方が話に矛盾が生じない気がします。
祝福がある世界で民主主義ってどうなんですかね?
個が軍を圧倒するような世界だと民主主義って成り立ち難い気もします。
民主主義って数の暴力が出来る事が絶対条件であると思うんですよ
碁盤をひっくり返す事が出来る人間が多いし、支配階層に祝福持ちが多いだろうから内乱や他国への内通に繋がる可能性も高いので優秀な治世を行う王を育てる方針の方が話に矛盾が生じない気がします。
感想ありがとうございます!
>祝福がある世界で民主主義ってどうなんですかね?
・鋭いご質問でワクワクします!
これをお答えするに当たって(答えられているかは別として・・・)二通りの視点があります。
一つは、ゼンがどのようにこの世界で民主主義を捉えているかです。
仰っていただいたようにこの世界で民主主義という考え方は非常に出にくいです。
ただ、禅の知識があるゼンは、一つの理想として望んでいます。
身分や職業、祝福さえ関係がない平等な民主主義という非常に困難な道です。
彼は、人間の性善説にしたがい。一定の倫理観を広めれば、祝福された者も平等を信じる世界になってほしいと望んでおります。
これは実現できるかは、かなり疑問が生じるかも知れませんがゼンは異世界で祝福にたよらないヴァルゲン、ジョーミルらの考え方を見てそれが実現するのではないかと思っています。
出来る出来ないと言うよりも願いですね。
二つ目は、作者である私がこの世界で民主主義ができるかどうかという視点です。
>個が軍を圧倒するような世界だと民主主義って成り立ち難い気もします。
民主主義って数の暴力が出来る事が絶対条件であると思うんですよ
碁盤をひっくり返す事が出来る人間が多いし、支配階層に祝福持ちが多いだろうから内乱や他国への内通に繋がる可能性も高いので優秀な治世を行う王を育てる方針の方が話に矛盾が生じない気がします。
・これは本当にその通りだと思っております。
一部の祝福された者が指導者となり、その指導者を倒して新たな指導者が起こる。それで最もいいのが優秀な正しい王を育てると言う方針は、カールやグリゼリフ王、セバンといった軍属が状況を見て冷静に判断した正しい方法だと思います。
ただそれでは文明は歪に発展していきます。
王朝が頻繁に変わるので文明レベルは非常に緩慢に中世あるいはルネッサンスあたりを行き来します。
まあ、それがあったのでアースクラウン暦一万年というのにも関わらず中世後期あるいはルネッサンスで文明が止まっているのですが。
そしてそのブレイクスルーを引き起こすのが科学技術ではないかと思います。祝福された者は確かに強いですが、体力や戦闘時間を考慮に入れるとずっと戦う訳にはいきません。兵站も必要です。
マスケット銃みたいな祝福された者と戦う力を手に入れた市民が立ち上がるのではないかと思います。
この世界では上位者はそこまで多くありません。
シャルルやレイ、トルイ、ヴァルゲンなどの異常なほど強い人間は数えて精々・・・そこまでは厳密にしておりませんが30人~60人ぐらい(祝福人口で約一万数千人、武神は六千人程度、その中の1%~0.5%が上位者にあたると仮定、仮定なので今後は変動する可能性アリ)。一人あたり1万人の兵士に匹敵するとしても60万人の兵士がいれば相殺できる(この時代で60万人を兵士にするのはほぼ不可能かもですが)。その人数を科学兵器(火薬や毒薬などをつかった大砲、銃)で少なくするとまぁ30万人ぐらいになるかもです。一旦全て駆逐してから、毎年現れる祝福された子供達を殺せば、ルーン王国から綺麗に祝福された者はいなくなります。
※ただし、祝福者に味方する勢力は考慮していないので市民が30万人集まっても殲滅は難しいかもです。逆に市民30万人が祝福者に滅ぼされればその間の食料は減り、略奪になり、さらに血で血を争う闘争に発展する可能性ありです。
そこから民主主義(子供を殺している時点で倫理観は皆無に等しい)を作り上げることも可能性としては0ではないかもしれません。凄まじい極論ですが。
それに血統が祝福者の出現要因ならば、貴族達を虐殺していけば綺麗になくなるのでは?という過激な主張も起こりますね。
僅かでも対抗し得る力を持ったときに、祝福者が横暴なことをしていれば即座に暴動が起きて、さっくり殺され、市民革命が起きるかもしれません。
まあ、仰っていただいたように「優秀な治世を行う王を育てる方針」が上手くいけば誰の文句もなくその方向性にいくでしょうけれども・・・さて、現実世界でそんな事がずっと実現したことがあったのか・・・と思います。
なのでグリゼリフ王達の考えはこの世界では実現可能で合理的ではありますが、禅の知識を持っているゼンは一歩先の民主主義を望んでいます。
この民主主義に関しては、早い話がゼンの望みであり、自由と平等というのがこの物語の一連のテーマとなったりします。
ご質問に答えられたのか激しく疑問だったりしますが、現状私の考えはこういったものとなります。
これはこの物語でゼンが常に考え続けることですのでまた変わるかも知れません。
ゼンや私がどのように考え方を変えていくのか
それを見守っていただければと思います。
ご質問ありがとうございました!
引き続きご愛読いただければ嬉しく思います!
>祝福がある世界で民主主義ってどうなんですかね?
・鋭いご質問でワクワクします!
これをお答えするに当たって(答えられているかは別として・・・)二通りの視点があります。
一つは、ゼンがどのようにこの世界で民主主義を捉えているかです。
仰っていただいたようにこの世界で民主主義という考え方は非常に出にくいです。
ただ、禅の知識があるゼンは、一つの理想として望んでいます。
身分や職業、祝福さえ関係がない平等な民主主義という非常に困難な道です。
彼は、人間の性善説にしたがい。一定の倫理観を広めれば、祝福された者も平等を信じる世界になってほしいと望んでおります。
これは実現できるかは、かなり疑問が生じるかも知れませんがゼンは異世界で祝福にたよらないヴァルゲン、ジョーミルらの考え方を見てそれが実現するのではないかと思っています。
出来る出来ないと言うよりも願いですね。
二つ目は、作者である私がこの世界で民主主義ができるかどうかという視点です。
>個が軍を圧倒するような世界だと民主主義って成り立ち難い気もします。
民主主義って数の暴力が出来る事が絶対条件であると思うんですよ
碁盤をひっくり返す事が出来る人間が多いし、支配階層に祝福持ちが多いだろうから内乱や他国への内通に繋がる可能性も高いので優秀な治世を行う王を育てる方針の方が話に矛盾が生じない気がします。
・これは本当にその通りだと思っております。
一部の祝福された者が指導者となり、その指導者を倒して新たな指導者が起こる。それで最もいいのが優秀な正しい王を育てると言う方針は、カールやグリゼリフ王、セバンといった軍属が状況を見て冷静に判断した正しい方法だと思います。
ただそれでは文明は歪に発展していきます。
王朝が頻繁に変わるので文明レベルは非常に緩慢に中世あるいはルネッサンスあたりを行き来します。
まあ、それがあったのでアースクラウン暦一万年というのにも関わらず中世後期あるいはルネッサンスで文明が止まっているのですが。
そしてそのブレイクスルーを引き起こすのが科学技術ではないかと思います。祝福された者は確かに強いですが、体力や戦闘時間を考慮に入れるとずっと戦う訳にはいきません。兵站も必要です。
マスケット銃みたいな祝福された者と戦う力を手に入れた市民が立ち上がるのではないかと思います。
この世界では上位者はそこまで多くありません。
シャルルやレイ、トルイ、ヴァルゲンなどの異常なほど強い人間は数えて精々・・・そこまでは厳密にしておりませんが30人~60人ぐらい(祝福人口で約一万数千人、武神は六千人程度、その中の1%~0.5%が上位者にあたると仮定、仮定なので今後は変動する可能性アリ)。一人あたり1万人の兵士に匹敵するとしても60万人の兵士がいれば相殺できる(この時代で60万人を兵士にするのはほぼ不可能かもですが)。その人数を科学兵器(火薬や毒薬などをつかった大砲、銃)で少なくするとまぁ30万人ぐらいになるかもです。一旦全て駆逐してから、毎年現れる祝福された子供達を殺せば、ルーン王国から綺麗に祝福された者はいなくなります。
※ただし、祝福者に味方する勢力は考慮していないので市民が30万人集まっても殲滅は難しいかもです。逆に市民30万人が祝福者に滅ぼされればその間の食料は減り、略奪になり、さらに血で血を争う闘争に発展する可能性ありです。
そこから民主主義(子供を殺している時点で倫理観は皆無に等しい)を作り上げることも可能性としては0ではないかもしれません。凄まじい極論ですが。
それに血統が祝福者の出現要因ならば、貴族達を虐殺していけば綺麗になくなるのでは?という過激な主張も起こりますね。
僅かでも対抗し得る力を持ったときに、祝福者が横暴なことをしていれば即座に暴動が起きて、さっくり殺され、市民革命が起きるかもしれません。
まあ、仰っていただいたように「優秀な治世を行う王を育てる方針」が上手くいけば誰の文句もなくその方向性にいくでしょうけれども・・・さて、現実世界でそんな事がずっと実現したことがあったのか・・・と思います。
なのでグリゼリフ王達の考えはこの世界では実現可能で合理的ではありますが、禅の知識を持っているゼンは一歩先の民主主義を望んでいます。
この民主主義に関しては、早い話がゼンの望みであり、自由と平等というのがこの物語の一連のテーマとなったりします。
ご質問に答えられたのか激しく疑問だったりしますが、現状私の考えはこういったものとなります。
これはこの物語でゼンが常に考え続けることですのでまた変わるかも知れません。
ゼンや私がどのように考え方を変えていくのか
それを見守っていただければと思います。
ご質問ありがとうございました!
引き続きご愛読いただければ嬉しく思います!
- 三叉霧流
- 2016年 03月04日 18時54分
[一言]
ゼン君はいつまで
相談せずに一人で抱え込むのかな。
両親や領民に危害が及ぶ可能性がある
と脅されたとか領内に(産業)スパイがいる
とかは、まず父親と相談しなければいけない案件
(いきなり王族から決定事項だから
従えいわれても困るでしょうよ
断れないにしても妥協点や事前準備できるはず
カール氏の強気は
援助してるのと援助を反故にしなさそう
と思われてるからだろうなと。
婚姻に関しても援助と引換に脅されたわけですし。
(まあこちらは結果的によかったから問題ないかも
しれませんが、、、、
ゼン君はいつまで
相談せずに一人で抱え込むのかな。
両親や領民に危害が及ぶ可能性がある
と脅されたとか領内に(産業)スパイがいる
とかは、まず父親と相談しなければいけない案件
(いきなり王族から決定事項だから
従えいわれても困るでしょうよ
断れないにしても妥協点や事前準備できるはず
カール氏の強気は
援助してるのと援助を反故にしなさそう
と思われてるからだろうなと。
婚姻に関しても援助と引換に脅されたわけですし。
(まあこちらは結果的によかったから問題ないかも
しれませんが、、、、
感想ありがとうございます!
>ゼン君はいつまで
相談せずに一人で抱え込むのかな。
両親や領民に危害が及ぶ可能性がある
と脅されたとか領内に(産業)スパイがいる
とかは、まず父親と相談しなければいけない案件
(いきなり王族から決定事項だから
従えいわれても困るでしょうよ
断れないにしても妥協点や事前準備できるはず
・そうですね。抱え込むタイプですね。それで全部の問題をドバーと解決できれば何の問題もないのですが・・・。
軍所属になれというお話はゼンにとっても寝耳に水ですから父親と相談は必要ですね。この六章では、王都にトルイがやって来るというのが一つの出来ごとです。その際に何かしらの相談はするはずですね。
それ以前に関しては、ヴァルゲンとの一緒にやっていくためにトルイとも相談しなかった感じですね。彼は結構それを心苦しくは思っているでしょう。
父と子の交流は次かその次ぐらいに予定しております。
何を話すのかを楽しみにしていただければと思います!
>カール氏の強気は
援助してるのと援助を反故にしなさそう
と思われてるからだろうなと。
・カール自身は援助している気はないかもしれませんが、リーンフェルト家が決定を反故に出来ないからだと思います。
下級貴族ですからねその辺は結構世知辛いと思います。一男爵と公爵ではまったく権力が違いますからね。カール公は軍務長官クラスですし。トルイと言えどもルーン王国に喧嘩を・・・状況が状況であれば吹っかける人物ではありますが。王への忠誠心等もありますのでよほどの事がない限りは命令を反故にはできないかと思います。
>婚姻に関しても援助と引換に脅されたわけですし。
(まあこちらは結果的によかったから問題ないかも
しれませんが、、、、
婚姻に関しては現状保留というかなんとも言えない状況ですねw
良かったんだか悪かったんだかは、私自身もよく分かりませんが、実際の歴史でも翻弄された人達は意外と似たような気分を味わっているカモですね。
いきなり矢面に立たされかかるが、なんだか混乱している状況でうやむやになる。あるいはがっつり保留されて、別の何かに巻き込まれる。
とう言うか、ゼンっていっつも誰かに脅されているなと今思いました。
さて、相談する相手のトルエスがいない状況で今後誰に相談していくのかを見守るのも面白いかも知れません。
まずはトルイですね。
ゼンとトルイ親子の会話ってよく考えたら描写するのもの凄く久しぶりな気がします。
トルイがどのような事を話して、何をゼンに言うのか?
ご期待いただければと思います!
私はとても頭を悩ませますが!
引き続きご愛読の程を宜しくお願い致します!
>ゼン君はいつまで
相談せずに一人で抱え込むのかな。
両親や領民に危害が及ぶ可能性がある
と脅されたとか領内に(産業)スパイがいる
とかは、まず父親と相談しなければいけない案件
(いきなり王族から決定事項だから
従えいわれても困るでしょうよ
断れないにしても妥協点や事前準備できるはず
・そうですね。抱え込むタイプですね。それで全部の問題をドバーと解決できれば何の問題もないのですが・・・。
軍所属になれというお話はゼンにとっても寝耳に水ですから父親と相談は必要ですね。この六章では、王都にトルイがやって来るというのが一つの出来ごとです。その際に何かしらの相談はするはずですね。
それ以前に関しては、ヴァルゲンとの一緒にやっていくためにトルイとも相談しなかった感じですね。彼は結構それを心苦しくは思っているでしょう。
父と子の交流は次かその次ぐらいに予定しております。
何を話すのかを楽しみにしていただければと思います!
>カール氏の強気は
援助してるのと援助を反故にしなさそう
と思われてるからだろうなと。
・カール自身は援助している気はないかもしれませんが、リーンフェルト家が決定を反故に出来ないからだと思います。
下級貴族ですからねその辺は結構世知辛いと思います。一男爵と公爵ではまったく権力が違いますからね。カール公は軍務長官クラスですし。トルイと言えどもルーン王国に喧嘩を・・・状況が状況であれば吹っかける人物ではありますが。王への忠誠心等もありますのでよほどの事がない限りは命令を反故にはできないかと思います。
>婚姻に関しても援助と引換に脅されたわけですし。
(まあこちらは結果的によかったから問題ないかも
しれませんが、、、、
婚姻に関しては現状保留というかなんとも言えない状況ですねw
良かったんだか悪かったんだかは、私自身もよく分かりませんが、実際の歴史でも翻弄された人達は意外と似たような気分を味わっているカモですね。
いきなり矢面に立たされかかるが、なんだか混乱している状況でうやむやになる。あるいはがっつり保留されて、別の何かに巻き込まれる。
とう言うか、ゼンっていっつも誰かに脅されているなと今思いました。
さて、相談する相手のトルエスがいない状況で今後誰に相談していくのかを見守るのも面白いかも知れません。
まずはトルイですね。
ゼンとトルイ親子の会話ってよく考えたら描写するのもの凄く久しぶりな気がします。
トルイがどのような事を話して、何をゼンに言うのか?
ご期待いただければと思います!
私はとても頭を悩ませますが!
引き続きご愛読の程を宜しくお願い致します!
- 三叉霧流
- 2016年 03月04日 17時34分
[一言]
王子に民主主義を教えこもうとか、王子が変な思想を持ち始めたとか見られたら、唆した人間は問答無用で奸臣扱いで殺害されるって分かってるのかな?少なくともこの公爵が非常に優秀な諜報力を持ってるって自覚したばかりじゃないの?
そもそも、民主主義が成立する前提が一切ない世界に民主主義を持ち込もうとか、意趣返しに自分の領民含めて自国を滅ぼす気なのかな?
なんか、急に民主主義がーとかでやることがめちゃくちゃになった気がします。
いつも思うんですが、アフリカとか中東とかで民主主義を持ち込もうとして酷い結果になってるって、なぜそうなるのかって言うのを異世界転生系主人公は知らないんでしょうかね?
ゼンの設定からすると、もう少し政治権力についての知識があって、ここに民主主義を持ち込んでもこの世界では不幸しか引き起こさないのは分かると思うんですけどね……
王子に民主主義を教えこもうとか、王子が変な思想を持ち始めたとか見られたら、唆した人間は問答無用で奸臣扱いで殺害されるって分かってるのかな?少なくともこの公爵が非常に優秀な諜報力を持ってるって自覚したばかりじゃないの?
そもそも、民主主義が成立する前提が一切ない世界に民主主義を持ち込もうとか、意趣返しに自分の領民含めて自国を滅ぼす気なのかな?
なんか、急に民主主義がーとかでやることがめちゃくちゃになった気がします。
いつも思うんですが、アフリカとか中東とかで民主主義を持ち込もうとして酷い結果になってるって、なぜそうなるのかって言うのを異世界転生系主人公は知らないんでしょうかね?
ゼンの設定からすると、もう少し政治権力についての知識があって、ここに民主主義を持ち込んでもこの世界では不幸しか引き起こさないのは分かると思うんですけどね……
[良い点]
いよいよ学園編ですね。このサイトでは学園編になるとエタるという傾向があるので頑張ってほしいです。
[気になる点]
現状では、まだ大きな戦争が起きていないので破壊工作などの非 法合の実践はまだのようだ。
非合法の実践? それにしても少し日本語に違和感があります。非合法な活動の実践とか言葉をいれるといいかも。
[一言]
ゼンの試練は大分先になりそう。
いよいよ学園編ですね。このサイトでは学園編になるとエタるという傾向があるので頑張ってほしいです。
[気になる点]
現状では、まだ大きな戦争が起きていないので破壊工作などの非 法合の実践はまだのようだ。
非合法の実践? それにしても少し日本語に違和感があります。非合法な活動の実践とか言葉をいれるといいかも。
[一言]
ゼンの試練は大分先になりそう。
感想ありがとうございます!
>いよいよ学園編ですね。このサイトでは学園編になるとエタるという傾向があるので頑張ってほしいです。
・そうなんですね・・・。どうだろう?エタらないように頑張りますw
一応、何をするかは大まかにあるのでそれをしつつ、王都で繰り広げられる出来事を進めていこうかと思ってます。
学園厳しければ逃げ道ありますし・・・w
>非合法の実践? それにしても少し日本語に違和感があります。非合法な活動の実践とか言葉をいれるといいかも。
・ご指摘ありがとうございました!
非合法な活動はまだ行っていない、という文章にしたいと思います!
確かに違和感ありますね・・・。ちょっと後で文章を眺めて校正してみます。
>ゼンの試練は大分先になりそう。
・ぐっ・・・。ちょっと試練は先ですね。それが済めば、疾走感ある物語になる予定です。
その前にゼンにはルーン王国の王都で色々と経験して貰おうかと思っております。
この物語は、ゼン視点で綴られる彼の人生録ですね。
がっつり早送りしてしまうと、おそらく何が起きているのかがわかりにくいかと思って長くなるのは心苦しく思いながら書いております。
のんびりお暇な時間にでも読んでいただけると嬉しいです。
その内にバタバタと音を立てて何かが起きますw
学園でも色々と巻き込まれますしね。
今後もごゆるりとこの世界を楽しんでいただければとっ
>いよいよ学園編ですね。このサイトでは学園編になるとエタるという傾向があるので頑張ってほしいです。
・そうなんですね・・・。どうだろう?エタらないように頑張りますw
一応、何をするかは大まかにあるのでそれをしつつ、王都で繰り広げられる出来事を進めていこうかと思ってます。
学園厳しければ逃げ道ありますし・・・w
>非合法の実践? それにしても少し日本語に違和感があります。非合法な活動の実践とか言葉をいれるといいかも。
・ご指摘ありがとうございました!
非合法な活動はまだ行っていない、という文章にしたいと思います!
確かに違和感ありますね・・・。ちょっと後で文章を眺めて校正してみます。
>ゼンの試練は大分先になりそう。
・ぐっ・・・。ちょっと試練は先ですね。それが済めば、疾走感ある物語になる予定です。
その前にゼンにはルーン王国の王都で色々と経験して貰おうかと思っております。
この物語は、ゼン視点で綴られる彼の人生録ですね。
がっつり早送りしてしまうと、おそらく何が起きているのかがわかりにくいかと思って長くなるのは心苦しく思いながら書いております。
のんびりお暇な時間にでも読んでいただけると嬉しいです。
その内にバタバタと音を立てて何かが起きますw
学園でも色々と巻き込まれますしね。
今後もごゆるりとこの世界を楽しんでいただければとっ
- 三叉霧流
- 2016年 03月04日 13時16分
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