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[良い点]
がっつり楽しく読ませていただきました。
オチも意外性があったし、親友の決める所は決める男前な性格、嫌すぎるハーレムの裏側と虚ろな英雄、かわいいくて健気なポニテさんに、真面目なイギリス娘の行くところ。

後書きで確かに主人公が地味にハーレム築いていた事に気付かされた点も含め、面白かったです。

ごちそうさまでした♪

[気になる点]
カテゴリー分かれすぎて正直うぜぇ〜(´谷`)とか思っていたのに、
カテゴリー;アクションが出来ていなかったら見つけられなかった点

なんか悔しい(笑)
読むせん様 感想ありがとうございます。

一部の悪役モブを除いて、みんな思い入れのあるキャラですから、気に入って頂けたようで嬉しいです。

ヒロインの数は結構多いですからね、ハーレムになりかけたからこそ、ちゃんと一人を選んでそれ以外の子は振る展開とさせて頂きました。

実際、カテゴリー再編成の時に、たまたまランキングに載らなければ、ここまで多くの方々に読んで頂けなかったと思います。
運が良かったですし、小説家になろう運営様には本当に感謝しております。
[一言]
気づいたら、連載終わってびっくりした。
何はともあれ完結おめです。

ifルートの刹那ルートも読みたいです!!
構想だけなんてもったいない!!
某型月の三すくみのごとく、『怪物』を倒し『人間』に倒された『英雄』くんに「m9(^Д^)ざまあww」と思わなくもないですが、是非とも『仲間達の絆を束ねた槍使い』宗次に『顔も知らない大勢の願望を叶える道具となった英雄』となりは果てた天道寺英人がブッ飛ばされる様を読みたかったです。
叢雲の鞘様 感想ありがとうございます。

聖剣使いは操り人形にされて哀れではありますが、ハーレムを築いたりアメリカ美少女と合体したりと、やっぱりムカつく野郎でもありますので、直接ブッ飛ばされるのを見たいという気持ちは良く分かります。

ただ、刹那ルートは無駄にハードルを上げてしまって、上手く書ける自信がないので、構想のみという事でご勘弁ください。
あと、他に書きたい物もありますしね。
(とりあえず、筆休めの短編になると思います)
[良い点]
登場人物一覧の最後の一言と、張りぼて君のやらかしたぜ年表が色々酷いッスwww

[一言]
特高に行かないルートじゃないとノーマルENDは無理だと思ってましたが、実はそんな事はなかったぜ?
恐るべし9歳児。

  • 投稿者: ヒロノ
  • 2016年 07月31日 20時22分
ヒロノ様 感想ありがとうございます。

一覧にして改めて振り返ると、普通の高校生がたった三ヶ月でここまで増長できるんだなーと、微妙な気持ちになりますね。
まぁ、世間一般的にはシンデレラストーリーなのでしょうが。

特高に行っても誰かと深い仲にならなければ、半強制的に9歳児ルートですからね。
そして結ばれた後でも、隙あらば奪おうと狙ってくる、ヒロイン達にとっての天敵なのであります。
[一言]
英雄という名の偶像…
アフターストーリー的な感じで、出版後の話とか読んでみたいですね
きんねこアルファ様 感想ありがとうございます。

『英雄という名の偶像』は英雄賛美に飽きてきた人々の心を掴み、そこそこのヒットを記録します。
ただ、世間に深く根付いた『世界を救った完全無欠の聖剣使い』のイメージを崩すまでには至りませんでした。

とはいえ、英雄批判&冷静に分析した本の先駆けとなり、多くの人に影響を残します。
また、本の印税で映助は実家の借金を返し切り、大学卒業後はシンディーと一緒にのんびりと農業を営むでしょう。
[一言]
英雄という名の偶像の中身を少し見てみたい。
  • 投稿者: 龍田 黄
  • 18歳~22歳 男性
  • 2016年 07月31日 19時56分
黄龍様 感想ありがとうございます。

『英雄という名の偶像』は本編で数回挟んだような感じで、映助の視点から見たCE戦争の出来事を、本人が書いたとは分からない程度にぼかしつつ列挙し、聖剣使いが世間一般で思われているような、完全無欠の聖人なんかでは無かった事を明かす暴露本となっています。

ただ、英雄計画の真相については深く触れていません。
政府に配慮した訳ではなく、これを書くと「そんな胡散臭い陰謀論みたいな話、あるわけねえだろwww」と疑われて、信憑性が落ちるためです。
[一言]
遅かれながら完結おめでとうございます。
最初期からずっと読ませていただいていました。
勝手ながら後日談で、宗次の故郷に二人で勝手からの美緒ちゃんとのゴタゴタなどのほのぼのだったり、宗次が一人でいるときにたまたま音姫にあって話すなどの後日談が読んでみたいです。
自分としてはIFルートでいいので音姫との話も読んでみたかったです。
長々とかきましたが、お疲れ様でした。
  • 投稿者: 龍田 黄
  • 18歳~22歳 男性
  • 2016年 07月31日 14時44分
黄龍様 感想ありがとうございます。

後日談を望んで頂けるほど、楽しんで貰えたのは何よりですが、やはり蛇足かなーと思うので、申し訳ありませんが私が書く事はありません。

あとは皆様のご想像にお任せしますので、いっそご自分で書かれても構わないのですよ? |ω・`)チラ

音姫ルートは自分も読んでみたい気はするのですが、彼女はあそこでフラれるからこそ魅力的なのだとも思います。
……はい、実は健気な片思いキャラとか大好きなのです。
幸せになって欲しいけど、、片思いキャラは結ばれると魅力半減というジレンマが……。
[一言]
影山、、、趣味が合うじゃないか。
  • 投稿者: acre
  • 2016年 07月31日 13時18分
acre様 感想ありがとうございます。

おそらく羽衣狐様とか、夕子さんとか、黄泉とか、放課後プレイの彼女とかの影響でしょう。
いえ、あくまでインテリゴリラの趣味であって、私の趣味ではありませんよ?
[一言]
シャロが・・・
ひろよし様 ご指摘ありがとうございます。

シャロの分、追加させて頂きました。
誰か忘れてるなー、とは思っていたのですが、まさかヒロインの一人を忘れるとはあまりにウカツ、セプクします。
[良い点]
面白かったです。
ジダラク様 感想ありがとうございます。

楽しんで頂けたようで何よりです。
予定は未定なのですが、次の作品を書く事があれば、そちらも読んで頂けると嬉しいです。
[一言]
五ヶ月の連載お疲れさまでした。完結おめでとうございます。

『英雄と言う名の偶像』の作者は映助でしたか。本命が一樹で対抗が生徒会長、大穴が映助か心々杏と
予想していたので意外なような予想の範囲内のような何とも言えない感じです。
そしてついに映助に彼女ができましたか。初期でこそ覗き騒動の主犯でしたが、それからはまさに
作品によっては主人公より人気の出る男友達ポジションに相応しい活躍をしていただけに彼の朗報には……
……まあ腹パンの一発くらいは笑って流してもらうとしましょう。ソーラープレキサスブローでも。

アーサー王二世、確かにブリテンと言えばな人選ではありますが既にエクスカリバーを使う聖剣使いがいるのに
更にエクスカリバー使いを増やすと大衆の『認識』が分散して弱体化しそうな気もしますが……そこは最大級の
長野ピラー破壊後という事で問題ないと判断されたのでしょうか?

『聖剣使いの英雄伝説』関係の話は何と言いますかこう……ただただ酷いと言う他ありませんね。
二ヶ月で出版とかどう考えてもピラー破壊前から執筆を始めていたとしか思えない不自然をスルー。
ノンフィクションと言うならいくら悪役と言えども人間である槍使いに対し躊躇なく聖剣ぶっぱという
『英雄と言う名の偶像』にて考察された「例えCEでも人型の存在を討つ事は神聖さを汚す」という項目に
反するオーバーキルっぷりもスルー。
仮にその辺り“は”事実通りに書いたとすれば、男友達と言えるほど親しい同性がいない歪で不気味な、
ともすれば男はいらず女を囲いたいというゲスさを感じかねない点も当然のようにスルー。
これ実は「ACE隊員が不愉快で避けていたために本編で描写されていなかったが、情報解禁して
雑誌等で天道寺英人を取り扱った際に裏で手を回して洗脳紛いの内容にしていた」とかありませんか?
読者視点で知りえた情報の分を差し引いても、多数派がこれを支持する世界とか恐ろしいです。
しかも『聖剣使いの英雄伝説・異世界編』なんて特に恐ろしいです。
何が恐ろしいって、天道寺英人“達”とは書かれておらず、下手したらヒロイン達はともかく聖剣使い以外の
アーサー王二世達は男はいらんとばかりに異世界転移などせずきちんと南極で死んだ設定かもしれない辺りが。

麗華先輩については……素直に、綺麗に考えるなら惚れた男に押し付けられた汚名を返上したいとか、
役としてでもいいから彼のようにありたいとかそういう事だと思いたいところですが、
こう、計画の事や認識の力を知っているとなると、先山麗華と槍使いとの関連を世間に認識させて
略奪愛のための力に……なんて事を考えていない事を祈るばかりです。

南極では中性子爆弾により幻子装甲を打ち破り聖剣使い達を抹殺する計画が立てられたが、
奴らの事だから何かしらの力によりどこかしらへ逃げ延びているかもしれない……
という流れを夏希のたねさんが提示しているとはいえ、皆さん素直にその通りに捉えているようで。
私としては暗躍している方々が死体を確認しないで安心できるとは思えないので、もっとシンプルに
人目のない南極まで連れていき停止コード等で無力化したところで殺害、南極ピラーの有無をはじめ
戦闘痕や殺害時の遺留品等を調べさせないために放射線を盾に南極を封鎖した、という可能性を考えました。
何せ聖剣使い達にとっての希望(生存の可能性)=裏で動いていた連中にとっての絶望(復讐の可能性)ですし。


長々と書き連ねておりますが、実はここからが私が一番書きたかった感想だったりします。
『英雄になれない槍使い』というタイトルの本作ですが、何を隠そう私の考えとしましては、

実はただの一人も≪英雄≫が存在しない作品

ではないかと思うわけです。
強いて言うなら真の英雄たりうる器の持ち主として天道寺刹那さんがいるくらいで、彼女にしても
酷な表現ですが『結果を出せなかった未完の大器』でしかないとも言えますから。
主人公の宗次は本人も自覚しているように『優秀な戦士』であって『唯一の英雄』の器ではありません。
聖剣使い? 最初の感想から通してただの一度も奴を英雄とは呼んでいませんが? せいぜい『英雄の弟』と
書いた時くらいで『機械仕掛けの』と付けてさえ『英雄』とだけは書かないようにしていましたから。
これは何も奴が偽物で作り物で紛い物だからというわけではありません。それならそう書きます。
私が聖剣使いを偽物としても作り物としても紛い物としても英雄とは認めないのは、

本作にて夏希のたねさんがたびたび語られた民衆と怪物と英雄の三竦み、
これを成立させるためのある前提を聖剣使いが満たしているとは到底思えないからです。

そもそもこの三竦み、単純な力比べなら民衆≪怪物≪英雄となるだけで、いくら数の暴力を謳おうと
英雄がその気になるだけで世界を救いも滅ぼしもできる力が民衆を蹂躙するわけです。
つまり私が考える三竦みを成立させるための前提とは、英雄が民衆に対してその力を振るわない事です。
その点CEになろうと死者を出さなかった刹那さんはさすが英雄の器を言ったところでしょう。
言葉にすると当たり前のようですが、自分を恐れ死を願う民衆に対して圧倒的な力を振るわないというのは、
皮肉な事に平凡でしかない民衆には想像すら叶わない次元の話と言えるでしょう。
それに引き換え聖剣使いは初期から宗次との対戦では二回とも観衆を巻き込んで聖剣ぶっぱするわ、
CEの刹那さんに負けた時も前に暴走して長野ピラーを破壊できなかった時から進歩なく寮に籠るわ、
あの時ACE隊が余波に巻き込まれず撤退できたのも、幸運でも願望機補正でもなく刹那さんが誘導した
可能性まで考えられるくらいですし。
こんな自分の勝利や栄光しか認識できず邪魔なものは認識しない化物を英雄とは……とても思えませんね。
むしろこう思っています。

民衆は最初から誰も英雄なんて求めてはおらず、ただピラーを破壊できる兵器を欲していた、と。

英雄でなく高火力兵器を具現化した存在とでも考えれば、兵器の存在意義として狂的に勝利を求める事、
一年A組の女子達が人型CEにやられ入院した時に見舞いにも行かなかった事の説明にもなりますし。
感情なんて不要どころか有害なものですからね、敵を滅ぼすための兵器には。

長文失礼致しました。
夏希のたね先生の次回作にもご期待しております。
  • 投稿者: かずゐ
  • 23歳~29歳 男性
  • 2016年 07月24日 19時01分
かずゐ様 感想ありがとうございます。

本とか書かなそうという意味では意外ですが、宗次の傍に居た人という意味では納得の人選ですので、割と予想がついていた方も多いのではないでしょうか。
金髪巨乳を恋人にした裏切り者には、モテない男子達から腹パンと言わず、ガゼルパンチからデンプシーまでフルコースを浴びせられる事でしょう。


長野ピラーの破壊により、『英雄の力で本当にピラーが破壊できる』との認識が固まり、力がさらに増大されたので、多少分割されても他のピラーを破壊するのに問題はありませんでした。

それに、わざわざアーサー王二世とエクスカリバー使いを被らせてきたのは、危険な聖剣使いを弱体化させる意味合いもありました。
(影山の計画が成就し、聖剣使いが死んでいた場合は、その知名度と力を丸々奪えてお得ですし)


『聖剣使いの英雄伝説』は事実を知っている者からすれば、本当に破いて当然の酷い内容ですから。
あらゆる事態が聖剣使いの都合が良いように、脚色されまくっています。
(そのくせ、小型ピラー破壊、巨大CE撃退など、人々が知っている事実と一致しているのが悪質なのですが)

あとお察しの通り、エース隊の面々が不愉快だから避けていただけで、テレビや新聞、雑誌なども英雄伝説と同じくらい、聖剣使いを最高の人格者で素晴らしい少年だと持ち上げていました。
(マスコミは特高内部の事を知りようがありませんし、政府からの圧力もあってそう報道する以外になかった、と擁護できなくもないですが)

ネット情報も特高の情報操作担当が頑張っていたので、どこを見ても聖剣使いは良い情報しか見当たらないので、世間一般の人々が支持するのは当然となっていました。

で、聖剣使いの本性を知っているのが、エース隊&特高関係者&政府の一部とせいぜい数千人ですから、70億人が「聖剣使いは本物の英雄だ」と信じてしまったら、もう数の暴力でそちらが真実になってしまったという事ですね。

『異世界編』で異世界に現れたのは、聖剣使い一人だけです。
他の英雄達やヒロインは、死んだか別の世界、別の場所に飛ばされたと思って、それを探すのが目的、みたいな話でしょうから。
あと、旧ヒロインが居たら新ヒロインとイチャコラ出来ないという、作劇状の理由もありますし。
おそらく作品世界内でも、異世界編を認めるかどうかで、ファンが骨肉の争いを繰り広げていると思います。


麗華は映助達と同じように、宗次やエース隊の汚名返上のために頑張っているのでしょうね。
略奪愛はない……と思いたいなー。

聖剣使いが可哀想だから少しは希望があるといいな、という方も居るでしょうから、明言せず生き残った可能性も示唆していますが、まぁ普通は死体を確認するでしょうね。
それにお察しの通り、ただ殺すだけなら変換器を停止したり眠らせての銃殺、毒殺といったお手軽な方法がいくらでもあります。

わざわざ南極で中性子爆弾なんて使ったのは、『極大ピラーとの戦闘で相打ち』という表向きの理由を作るのと、「ここまでやれば流石に生き返らないだろう」という保険の意味が強いでしょうし。


英雄が居ない物語、というのは確かにその通りかもしれません。
刹那は英雄になる前に殺されて、宗次は英雄にならず日常に戻りました。
そして聖剣使いは『英雄』として扱われてはいるけれど、英雄に相応しい心を持っていたかというと、疑問が残りますから。

仰る通り、英雄が守るべき民衆を殺してしまったら、それはもうただの『殺戮者』になってしまいます。
結果的に人は殺さなかった(という事になっている)とはいえ、人を平然と殺しかけた聖剣使いを、英雄と認められないのも当然の話でしょう。
(ピラー内部の何百万人もの精神や、ピラーを崇めるCE教が肉の壁を作って抵抗しそうとか考えると……)

あと『第77話 天ノ剣』で、聖剣ぶっぱにエース隊が巻き込まれなかったのは、刹那の誘導があったかもしれません。
少なくとも、エース隊を巻き込める方向に刹那CEが逃げなかったのは事実です。

民衆が求めたのは英雄か兵器か、それは分かりませんが、とりあえずピラーを破壊して平和にしてくれれば、何でも良かったのではないかと思います。
自分達が生き延びるためなら何でも利用する、邪悪にも映る図太い神経こそが、人類がここまで繁栄した最大の武器ですから。
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