イチオシレビュー一覧

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これぞ異世界モノの頂点

  • 投稿者: 央音な感   [2020年 07月 06日 19時 49分 ()]
いや、なんだこれは。何食って生きてりゃこんなに面白いもの作れるんだと(もちろん褒め言葉です)。
『異世界モノ』の王道を逆走するかのようなストーリーで、端的に言えば発想力の塊。
強い主人公かっこいい主人公で溢れる中、ここまで腐ってる主人公を作ろうとは、思いつきそうで思いつかない。
ある意味共感できるカッコ悪い主人公と、自分達とは正反対と言えるほど可愛いかっこいい周りのキャラクター達。しかしそのどちらも人間らしさに溢れていて、互いに補って努力する姿も、見ていてホッコリする。
そのホッコリの中に急にブッ込まれる『死』の表現も、妙なリアリティを帯びているからこそ、主人公達の逆転劇が爽快なものになってるのかなと。
ウザくて屑でカッコ悪くて、たまに優しくて超カッコいい主人公を、これからも期待してます!頑張って下さい!

布教するレベルに面白い

  • 投稿者: Rei   [2020年 07月 06日 14時 33分]
僕が生きてきた中で最も面白いと断言できる作品です。一人ひとりのキャラクター像がしっかりとしていて大罪司教のメンツにも愛着が湧いちゃうほどですw そのうえ予想できないストーリーにはらはらしたり、スバルが逆境に対して抗っていく姿にはいつも心が熱くなります。この作品はぜひとも最新話まで読んでほしいものです。絶対に感動するに間違いありません。あとリゼロ好きってことと内容を先に知っていることでマウントをとることができますよ(笑)

この上ない「神作」

  • 投稿者: わたかず   [2020年 06月 13日 21時 04分]
まず、この作品の1番の美点は主人公の人間らしさ
だと思う。アニメでもウザイだのキモいだのなんだの
言われてたけど、個人的にはどの作品と比較しても
1番「人間らしさ」という物がひしひしと感じられる。
この作品の主人公は自己犠牲的になり過ぎる面が
あるが、そこがまた、泣ける。
大事な事なのでもう一度言う。 「泣ける」

皆を救う為なら自らの死をも厭わない。
まぁ実際この作品には「死」という概念が強すぎて、
死の印象が薄くなりがちになるはずなのだが、毎回毎回、
死ぬ事の恐ろしさが強烈に頭に叩きつけられる。
この作品は「感情移入」がとてもしやすく、主人公の心情
また、他の登場人物の心情を深く感じ、のめり込む事が
出来るいい作品だと思っている。

結局何が言いたいかまとめると、「ストーリーが深い」
「ストーリーの構成が上手すぎる」「登場人物が人間らしい」
などだろう。文字制限が来たので終

とにかく素晴らしい作品

何が凄いかってまあ色々色あるけど、素の文才もそうなんだけど、まあやっぱりキャラの個性だよね、ほんと生きてるみたいで感情の流れを感じる。だからこそストーリーに熱く燃える展開があって続きが気になる。そしてここぞとゆうシーンでのセリフ!これがまたすごく決まっててカッコいい。そして闇落ち分岐IFもすごい。なんだかんだで上手く行きがちな本編では表現しきれないスバルの心の繊細さを再確認させられる。だからこそ本編で応援したくなる。まああとリゲルとスピカのこれからの成長も楽しみだな。とにかく作品の根幹がすごい。

人生の生き甲斐!

  • 投稿者: 軍ろづ   [2020年 04月 01日 18時 02分]
この物語に出会えて良かったです。本当に好きな物語です。キャラが個性豊かだし、何しろ、スバルの頑張るところが大好きです。死に戻りしてもみんなを助けようとするのが本当に凄いです。一番好きなところが、報われるシーンです。死を乗り越えたからこそ、報われるシーンが引き立つんだと思います。メモリースノーや、短編集など、平和なリゼロも大好きです。長月さん、リゼロを作ってくれてありがとう!

近年まれに見る面白さ

  • 投稿者: 創作草   [2020年 03月 13日 21時 55分]
まず、一人一人のキャラクターに魅力があり、簡単に感情移入が出来る!
その状態で繰り広げられるストーリーは、緩急が激しく、読んでいて次はどうなるんだろう、コレはどうなってしまうのだろうと、ハラハラしてばかり!
主人公が何か壁を越えて、幸せを手に入れる時は、読んでいるこっちまで笑顔になりそう!
伏線や設定の作り込みもしっかりしており、読んで絶対に損はない!むしろ読むべき!
自分が推せるラノベです。

作者は鬼がかってる(賛辞)

  • 投稿者: 黒銘菓   [2019年 11月 10日 10時 02分]
 作中のキーワードたる『死に戻り』。
 これが本作の執筆者が鬼がかってると思わせる根拠である。
 同じ時間軸の話を何度も何度も、別側面から見て、別の切り口でアプローチし、その上で矛盾無く話が進んでいく。
 『普通ここまで何度もやったらボロが出ないか⁉』
 これを成す為にはプロットが凄まじい精度で練られていなけばならない筈。これを6章まで書き続けている作者の頭脳は正に鬼がかってる(賛辞)!

 更に言えば、主人公のナツキスバルの人間性も魅力である。
 彼は普通の才、普通の頭脳、普通の力しか持っていない。
 死に戻りはチートの産物では無く、謂わば呪い。
 そんな最中、彼は何度も折れ、失敗し、それでもなお立ち上がる。


 折れない訳じゃない。折れた上で、ボロボロで、泣き狂いながらそれでも立ち上がる。

全く信じられない

  • 投稿者: 鷹雄   [2019年 10月 13日 23時 09分]
信じられない。明らかに異常。
なんだろう。
そうだ、第3章のナツキスバルの愚行に見てられなくなった人達。正解だ。
しかしその正解とは、自分の器なのだ。
つまりその歯痒さ、愚かさを見てられない苛立たしい境地も作者の掌。
その上で感動を用意する作者の神掛かった事。
これは計算で出来る事なのか?
非常に嫉妬する。ラインハルトとは言わないが、ユリウスの如く。
今は6章。4,5章はまだ3の余波で救われ。
あれを超える歯痒さ、苛立たしさ。それはもうそれでは無く、自身が犯罪者になり変わる気持ち。衝動を理解する悍ましさ。
ハードルはより高くなっている。
そしてだからこその更なる感動。
どこまで計算なのだろう。
しかし、根底に根底に貫く哲学は仏教。
無くして、ここまで人間を深く掘り下げられまい。
無くしては、罪人救済を説くものは他に原罪を説く外道しか無いのだから。と思うが?
だとしても、信じられない。

怒られながら誉められてる小説

  • 投稿者: 透坂雨音   [2019年 09月 30日 20時 49分 ()]
Re:ゼロから始める異世界生活は主人公が異世界で頑張る話です。
ゼロからプラスへと持っていく話は、他にも多いでしょう。
ロクでなしだった主人公が、無双・活躍する話などもあるはずです。
おもしさの定規で測れば他にも良い小説があると思います。
もしも最初に目を通す小説を選べるなら、避けて通る人もいるかもしれません。
しかし、この小説にはそれでも人を引きつけてしまう魅力があります。
ろくでなしで、知識・技術・武力・コミュ力もない主人公なのに、
いせかいで次々と発生する困難を、死に戻りの力で打ち破って前に進む。

英雄の器たりえない少年が必死になって、それでも理不尽な運命に抗う物語です。

現在一つの山場なので最新話に追いつくと読者さんと一緒に盛り上がれます。たまに、「作者さんのドエス! でもそこが良い」という感じでも盛り上がるので、読書で精神的に苦しみたい人にもおすすめです。

個人的には異世界ものでは1番面白い

  • 投稿者: 白うさぎ   [2019年 09月 24日 21時 50分]
自分はこの小説はアニメで知りました。
最初は全く内容も知らないのでチート能力系かなーと淡々と見てましたが、実際は何の才能もない平凡な青年スバルに死に戻りという能力だけもたせたものでした。
ただ、見ていくうちにスバルが努力し、変わろうとしていくのが非常に人間味あって感動しました。泥臭い部分や醜い部分もあったけど回りに助けられながら自分も回りを助けるシーンは凄く感動しました。
また、キャラ一人一人が良いキャラで回想とかそのキ ャラの関わりなんかも良いです。
自分は特に5章の演説が非常に感動しました。あれを見る度スバルの決意と成長に感動し、自分にもなにか沸きあがるものがありました。
6章も記憶に関する難しい話ですが非常に作り込まれててタイトルも回収されてますね。
他作品にはない泥臭さや成長さらに感動やバトル、恋愛様々な物が詰まっている非常にいい作品です
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