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[良い点]
私の祖母は90歳ぐらいのとき、70歳ぐらいの私の父親に対し、飯は食べたかと聞いていました。
母親にとって、子はいつまでも子なんだと思います。
雪縁さんも、生きている限り母親です。
  • 投稿者: keikato
  • 2024年 02月20日 12時54分
keikatoさま


お読みいただきましてありがとうございます。
そうですよね。親は何歳になっても親。
親にとって子どもは何歳になっても子どものままだと思います。

ですが、お嫁さんがきてくれたら、母親の出番は少し慎まなくては?
と今から考えております。
寂しいことですが、男の子をもつ母親の宿命ではないでしょうか。


感想ありがとうございます。
  • 雪縁
  • 2024年 02月21日 18時04分
[一言]
雪縁さんいいお母さん!
私は小学生の息子に今から「君らが自立したら荷物は送らん。ほしいものは自己申告せよ」と宣言しています。我ながら冷たい(笑)
この物語のような家族は息苦しいですが、ちょうど良い関係というのもなかなか難しいものですね。
  • 投稿者: 砂礫零
  • 2024年 02月20日 08時06分
砂礫零さま

早速の感想ありがとうございます。
いいですね!自己申告。男の子の母親はそれくらいにあっさりした方がいいように思いますよ。
主人の母親は、男3人育てていたので、ひとりひとりに構う暇なく、それに主人も慣れ切っていたので、私は息子たちに干渉しすぎると良くお叱りを受けましたが、息子たちも上手にかわしながら、育っていってくれました。

家族でありながらも、ちょうどいい関係を築いていくのは難しいですね。

  • 雪縁
  • 2024年 02月21日 17時59分
[良い点]
拝読しました。

雪さん、ご活躍素晴らしいです。今後もこの活動が続きますよう。
ところで、今回の「とわの庭」は私の上司に勧められ、読んでおりました。とても暗い気持ちで読み進め、色々考えました。
とわにとって素朴ではあるけれど、最後に幸せが待っていて良かったですが、読んでいて胸が苦しかったのを覚えています。
ご紹介いただき、ありがとうございました。
  • 投稿者: 三千
  • 2024年 02月06日 13時58分
三千さま


お久しぶりです。
このごろ、三千さんのお名前がなかなか見当たらなかったので、心配しておりましたが、またこのサイトをのぞいていただけたこと。とてもうれしかったです。ありがとうございました。

ああ、読まれたのですね。
この作品は「ライオンのおやつ」以上に苦しかったですよね。
特に前半部分は、読んでいて心が折れそうでした。
最後に幸せが待っていたことには、とても救われましたが……。
今回、サークルで視力障害を持つ方々との触れ合いがなければ、手にとらなかったかもしれない一冊でした。

三千さん、感想ありがとうございました。
  • 雪縁
  • 2024年 02月08日 16時43分
[一言]
未読の作品ですが、あらすじだけで泣く……
トワのお母さんの裏切りはひどいものですが、それを恨まないトワの心の優しさもまた、色に対する感性と同じように、お母さんが育てたものなのですね。
目は見えなくても、トワの世界は豊かなのだろうと思います。
  • 投稿者: 砂礫零
  • 2024年 02月06日 09時29分
砂礫零さま


感想ありがとうございます。
盲目の少女が、食事も与えられず、たったひとりで大きな屋敷に置かれたらいったいどうなることか、母親にはわかっていたでしょうに。
実際、母親の罪はそれだけではなかったのです。ですから許されることではないのですが、とわの口から母に対しての恨み言がいっさいないのは、本当に救われることでした。

今回、視力障害をもつ方々との触れ合いがなければ、出会わなかった作品だと思いました。
前半部分で、読む側としては、かなり心が折れてしまいそうですね。
  • 雪縁
  • 2024年 02月08日 16時37分
[良い点]
図書館で読んでみました。
近しい存在を失う辛さ。
その痛みや悲しみを昇華するのって大切なんだなあと。
主人公はお母さんに手助けしてもらえて、良かったと思いました。
良いお話でした。
おすすめされるだけありますね。
ご紹介いただき、ありがとうございました!!
  • 投稿者: 三千
  • 2023年 09月08日 09時52分
三千さま


こんにちは。九月も半ばになりました。少しは暑さも和らぐのかなと思っていますが、日中は相変わらずの猛暑が続く当地です。

お薦め本を早速読んでいただき、ありがたい限りです。
いつまでも悲しい気持ちをひきずる息子に
「しっかりしなさい」
「ちゃんとご飯を食べなさい」
そう言われたって、なかなか受け入れませんよね。

この作家のお母さん、息子の心に寄り添って素晴らしいなあと思います。
言われて立ち上がるのでなく、自分で気がついて立ち上がる。
ここではじめて成長が感じられるのでしょうね。

お返事が遅くなり、ごめんなさい。
コロナもまだまだ流行ってますから、三千さん、気を付けてくださいね。
  • 雪縁
  • 2023年 09月15日 17時10分
[良い点]
拝読しました。

最近、図書館へと通ってます。
さっそく探してみますね。
楽しみができました。いつも更新をありがとうございます!
  • 投稿者: 三千
  • 2023年 08月22日 19時00分
三千様


感想ありがとうございます。

ー楽しみができました

いえいえ、そんな嬉しいお言葉をいただき、こちらこそ嬉しく光栄に思います。

これからもマイペースで投稿していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


まだまだ残暑が厳しい毎日です。どうぞご自愛くださいね。
  • 雪縁
  • 2023年 08月27日 01時37分
[良い点]
私もユーチューブで猫や犬が、人の赤ちゃんに弟や妹のように優しく接する動画をよく見ています。
長男の家で飼われていた今は亡き小型犬も、赤ちゃんにオモチャをよく持っていって機嫌をとっていました。
本編。
人にとって大切なもの。
その普遍性が描かれているのだろうと、勝手に想像しました。
  • 投稿者: keikato
  • 2023年 08月22日 17時06分

keikatoさま


感想ありがとうございます。
本当にユーチューブに出てくる犬や猫たちはどうしてあんなに賢いのでしょう。
そして、長男さんのところにいたワンちゃんもお利口さんだったのですね。

ペットロスに陥る方は多いと思いますが、なかなか立ち直れない息子の心に寄り添うお母さんの姿は、母として、作家として、素晴らしいと心打たれます。
  • 雪縁
  • 2023年 08月27日 01時33分
[一言]
実際は
『愚者たちの贈り物』
になってしまいましたが
相手を想いやる気持ちは尊いモノ
だと再確認し
ほのぼのとした暖かい気持ちになりますね
(;^ω^)
彷徨(さすらい)のリベンジャー(JOKERモドキ)様

ごぶさたしています。
お読みいただき、感想までも……とても励みになります。
ありがとうございます。


そうですね。
せっかくの心づくしのプレゼントが、お互い役にはたたなくなってしまいましたが、その気持ちは、何より尊いものでしょうね。
オーヘンリー氏の作品には、もっと有名な「最後の一葉」がありますね。
これも感じ方はいろいろありますけれど、消えそうな若い命に、希望の灯を与えた老人は、人として、芸術家として立派だと思いました。

  • 雪縁
  • 2023年 08月27日 01時27分
[良い点]
おっしゃる通りです。

私の小説の 根幹には、私が高校時代に読んだ『指輪物語』や『エミリー』 芥川龍之介がありました。

ざまぁ小説と 断罪 劇は流行りですね。

それでも墜ちた元聖者に救いの手を差し伸べようとする フロド。

読書が大好きで 「放浪とは天才と馬鹿と 詩人とジプシーのすること」 といったエミリー。

不可能の中に奇跡を求めようとする 芥川。

心の奥底ではいつでも共に彼らがいるのでしょう。
  • 投稿者: 那由他
  • 2023年 04月27日 00時52分
那由他さま


大変ご無沙汰してしまいました。
一カ月ぶりの感想返信とは、なんと間が抜けていることでしょうか。
申し訳ありませんでした。


那由他さんの小説の根幹にあるのは、芥川や「指輪物語」「エミリー」なのですね。50人いれば50冊の本があるでしょう。若いころの本との出会いが、自分という人間を形作っていく。それはとても興味深いことですよね。

これからの人たちに、どうかいい本との出会いをと祈りたくなります。

那由他さん、読んで下さり、感想も。本当にありがとうございました。
  • 雪縁
  • 2023年 05月27日 06時59分
[良い点]
300冊、おめでとうございます。
そして。
本文にある「買ってきた本にせよ、借りてきた本にせよ、自分の書斎に本を並べることは、作家をお招きすることと同じだと。」
何と素敵な言葉なのでしょうね。
  • 投稿者: keikato
  • 2023年 04月26日 19時05分
keikatoさま


大変ご無沙汰してしまいました。一カ月ぶりの感想返信はあまりに間が抜けてしまいました。申し訳ありませんでした。

お祝いのお言葉ありがとうございます。

我が家の本棚の特等席には、安房直子さんがおられます。
たとえ、その本の著者が亡くなられていても、本にこめられた魂は永遠不滅だと思います。
すでに亡くなられた著者の本(魂)をお招きすることも多々ありますが、本から聞こえてくる作者の言葉が、心を癒し、勇気づけてくれますから、読書とは凄いものだなあとしみじみ感じています。

感想ありがとうございました。

  • 雪縁
  • 2023年 05月27日 07時10分
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