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[良い点]
更新お疲れ様です。最新6話読了の感想です。

今回も焦らず、準備の回でしたね。前回も書きましたが、ここのキャラクターのさりげない振る舞いの違いが読めるのは、キャラクター性の理解を助けてくれるなと実感しています。また、自然の成り行きかもしれませんが、それぞれの場面で登場人物の数がコントロールされていて、そのことが個々のキャラへの注目を助けてくれていると感じました。今回だと、プリシラが居残りして外回りのお付きが3人になったところですね。4人だと読むのも書くのも大変だった気がします。
今回は特に、ナヴルくんの成長した姿が光って見えたように思いました。貴族としての考え方は、普段アニスには、全くないことはないにせよ、欠けがちなこともあると思いますし、本人も述懐していたとおり、良い刺激になっているんだろうなぁと、これからの人間関係のケミストリーが楽しみになる一幕でした。

新キャラ・ダールマさんは……名前に「おや?」と思ったところに、すぐさまアニスが思っていることを代弁してくれて、くすっとしました(笑) こういうところが、「転生もの」の強みだな、なんて感じています。

身分が下の人たちに慕われているアニスの姿は、読んでいてとても清々しいです。本人、自然体なんでしょうけど(笑) こういうシーン、シンプルに好きです。

徐々に姿をあらわしてきた新造都市と、そこで生きる人々の姿が見えてきて、これからアニスやみんなに、どんな課題と試練が訪れ、どんな成長をしていくのか、ますます楽しみになる回でした。
[気になる点]
細かいところは誤字報告などでお送りします。こちらでは二点気になったところを。
一点目。ドグラス伯の「言ってくださればお迎えに」のくだりが、ちょっと引っかかりました。ここまでの記述でアニスの巡察は「予定されていたスケジュール」と感じていたので、領主たるドグラス伯がアニスの訪問を知らなかったはずはなかろうと。「アニス様、よくぞおこしくださいました。お出迎えもできずすみません。」「いやいや、ドグラス伯も現場の作業で忙しいでしょ、そこまで気を遣わなくてもいいよ」くらいの感じなら、特に展開も変わらないかなと思うのですが……いかがでしょう。
二点目。前後しますが、ナヴルが上下水道の敷設作業に興味を示すシーン。おそらくこの世界基準だと、ここまで大規模な基礎工事が前例のないこと(アニスの知恵?)で、驚いているとか、そういう方向なのかな、と推測しながら読んでいたのですが、合っていますでしょうか。本文中での言及がもう少しあっても良いのかなと。ちょっと感情を寄せるのが難しかったです。もちろん、テンポを気にされたなど執筆上の選択の結果かとは思うのですが。
[一言]
毎日更新お疲れ様です。更新されたのを見るたびに、心の中で小躍りしております。そろそろ心から溢れて、実際に小躍りしだすと思います(笑)
次も楽しみです。
感想ありがとうございます。読み応えのある感想ですので、返信にもつい気を張ってしまう作者です。

キャラクターの描写に関しては頭を悩ませたり「このキャラならこうする」という行動を出来るだけ差し込むようにはしてます。
プリシラはアニスフィアよりはユフィリアに忠誠を誓っていますので、同じ立場でありながらアニスフィアに憧れを抱いてるシャルネとは距離感や感情の向け方が違うように意識してます。
アニスは必要なら貴族の道理を捨てちゃいますし、ガークもシャルネも本人達の考え方で割とイエスに寄り気味なのでナヴルでバランスを取ってる所はあります。だからこそ書いてて楽しいというのは作者としても感じます。

ダールマさんはどういうキャラだったらわかりやすいかと考えてお出ししました。くすっと笑って頂ければ嬉しいです。

ご指摘の点に関しましては、ドラグス伯に関しては指摘を受けてご尤もと思いましたので手を加えました。
ナヴルの興味があるシーンは見直してみましたが、確かに彼なりに考えている事はあるのはそうなのですが「アニスフィアの視点」で動いてる以上、それを察するまで関係は熟してないですし、話すのであればテンポも考えてここではない、ので控えめになってしまいますね。ガークならまだしも、という感じですね。なので今の所は加筆や大きな修正は入れるつもりはないですが、参考にさせて頂きます。

次回の更新も楽しみにして頂ければ嬉しいです。
[良い点]
更新お疲れ様です。5話読了しました。

新登場の人物も含め、一部からの時間経過を経て様々に変化していく人間模様が、新たな展開を期待させると同時に読み手の努力を要求する部分だと思うのですが、今話では日常の些細なしぐさややりとりが丁寧に描かれていて、キャラクター達が魅力的に息づいてくるばかりでなく、彼らの関係性の理解をやさしく助けてくれたように思いました。

円状の都市計画は我々の世界でもよく見られるものですし、理にかなっているからか想像が膨らみやすいと感じています(個人の知識に依存した感想かもしれません)
半分でくっきり分かれるのも、わけもなくワクワクします(笑) 今後どうなっていくのか……楽しみです。
[一言]
毎日更新に胸踊っています。続きも楽しみにお待ちしてます。
感想ありがとうございます。

新キャラが増えて、今までのキャラ達に代わって出番が増えて来るので彼等も読者に受け入れて頂ければ、と願いながら彼等の事を考えながら執筆しています。その中で魅力的と言って頂けるのは作者としてもホッとしますし、嬉しく思います。

都市の開発も色々と調べたり囓った知識で書いてるので穴が出るかもしれませんが、納得して頂ける理由を用意しながら書いていきたいと思います。

今後も楽しみにして頂ければ嬉しく思います。
[良い点]
更新お疲れ様です。そして、書籍化おめでとうございます! こうして素敵な結果になったこと、一読者ながら我がことのように嬉しく感じています。ブラッシュアップされて見ることが出来るであろうアニス達の活躍を、待ち遠しく思います。

しばらく読めていなかったので、感想を……外伝ごとに。
外伝 廃嫡王子と狼少女
アルくん……おめでとう(涙)
本編でどうしても報われない立ち位置だった彼の葛藤と救済が見れたことが、ほんとうにスッキリとした読後感をもたらしてくれたように感じています。
また、ヒロインのアクリルもとても魅力的でした。これまでの登場人物にはなかった「無垢さ」が新鮮でした。獣人というのも、これまでのパレッティアになかったキャラクターじゃないでしょうか。お耳しっぽかわいい。。純粋パワーに撃ち抜かれました。。。
この2人の本編参戦もあるのか、これからが楽しみです。

後日談 アニスフィアの生誕祭
周りに振り回され、自分も振り回して、とっても「らしい」アニス様を見れてホクホクしました。
そしてラストシーンに胸が震えました。音楽やってる身としては、これはもう、来るものがあります。そういう世界なら、「そういうこと」もあるだろうなと。アニスと一緒に泣きそうになりました。

後日談 女王陛下の食事事情
ごちそうさまです(違)
久しぶりに甘々なものをみれて……ごちそうさまです()
精霊契約者の掘り下げもあり、また一つ設定の奥行きを除けた回だったと思います。
あと、レイニの「感想に困ります!」が消化されていなくて……伏線かなぁとそわそわしてます。

外伝 悩める吸血鬼少女
レイニとイリアの関係が、こういう風に昇華されるのかと、膝を打ちました。レイニにとっての「業」でしょうから、なくなることはないのでしょうけれど、共に抱えてくれる人ができたのは、きっとよかったんだろうなと。二部はちょっぴり出番は少なくなるかもしれないですが、二人とも好きなキャラなので、また素敵なシーンが見れたらいいなと、今から楽しみにしています。
[一言]
最新二部四話まで読了しました。新しい物語にワクワクしています。新キャラ二人が……濃い! 護衛組二人も掘り下げが楽しみな、嬉しい再登場でした。また 感想かけたらと思います。書籍化も決まり、お忙しいかと思いますが、お身体無理されないように、頑張ってください! 応援しております。
感想とお祝いの言葉、ありがとうございます。発売の日取りなど続報をお待ちして頂ければ幸いに
思います。

感想も目を通させて頂きました。嬉しいお言葉を噛みしめるように受け止めております。

アルガルドは作者としても何かしらの形で先の物語を書きたかったキャラでした。
アクリルは今までの登場人物にはいないキャラというのは確かに意識してしまた。
皆、何かしらのしがらみに囚われる中でアクリルは囚われないキャラとしてデザインしました。
だからこそ二人の関係が出来たのだと思います。今後の二人が出るかどうかは、いつかは出したいなと考えています。

生誕祭は文化周りのエピソードが主体でした。そこに登場人物の心情や国の情勢などを絡めて描けたと思います。
ラストシーンはこの世界に出せる文化ってどんなものか想像しながら書きました。
作者にとって大きく影響を受けた作品などをこの世界の世界観と合わせて描けたと思うので作者にもお気に入りです。

食事事情は長く重いエピソードが続いたりもしたので、反動が出たのであそこまでイチャついていたのかと思います。
レイニの感想については、特に凝った伏線ではないのですが彼女も魔力で体を維持している面があるので、ユフィの反応が読めていたからこそ素直に答えるとユフィの反応が怖かっただけですね……w

レイニはキャラとしての造形上、どうしても自分の抱える業を一人で解消出来ないんですよね。
その中で彼女に手を差し伸べられる位置にいたのがイリアで、イリアにとってレイニがいなければ今の自分がなかったので綺麗に嵌まった形となります。
出番は確かに減ってしまうかもしれませんが、彼女達もアニスにとって大事な人達なのでちょくちょく顔は出す事になるかと思います。

新造都市編の新キャラ二人は作者も濃いと思っているので、今後どんな動きを見せてるのか作者自身も楽しみにしています。
護衛組は一部で影が薄かった所もあるので、それならば是非とも登用したいと思って再登場となりました。侍女組とも合わせて色々と魅せていければと思っています。

体調へのお気遣いなどありがとうございます。無理のない程度にこれからも頑張って行きたいと思います。
[一言]
主従揃って凸凹っぷりが凄い(笑)
その分その凸凹が噛み合った時の爆発力も凄そうですね!

ガっくん拗ねんなwww
  • 投稿者: 隼烏
  • 2019年 10月13日 12時00分
類は友を呼ぶ現象でしょうかね……。
お互いの得意分野が噛み合えば能力は高いです。普段がアレですが。

ガッくんは隣の芝生が青い状態なので……(周囲から見れば王姉殿下のお気に入り)
[一言]
書籍化おめでとうございます!
新たなアニスの挑戦にワクワクしてます。
一緒に連れていくメンバーも個性的で楽しみです。
ただ、ユフィとの出発前のいちゃいちゃはまだこれからあるとして(期待)、
イリアとアニスの主従関係、2人の独特な強い絆も好きだったので割とあっさりしてるのが少し寂しいです…。それぞれ想い人はいても、お互いに特別な存在だとも思うので。
  • 投稿者: ぐー
  • 2019年 10月12日 21時08分
感想ありがとうございます。新キャラも含めてアニス達の物語を楽しんで頂ければと思います。アニスとイリアは互いに想い人が出来てもお互いを大切にしているのは間違いないです。話が進めば何かしらの形で表に出てくる事はあると思います。
[一言]
書籍化おめでとうございます!
ありがとうございます。
[一言]
書籍化おめでとうございます!!
挿絵を描かれるのはどなたになるのでしょうね?この破天荒なアニスがどのような姿で現れるのか?そちらも併せて楽しみです!!
  • 投稿者: 隼烏
  • 2019年 10月11日 15時37分
ありがとうございます! 続報が出ましたら何かしらの形でご報告させて頂ければと思います!
[良い点]
書籍化おめでとうございます!絶対かいます!!
ありがとうございます!
[一言]
書籍化おめでとうございます
ありがとうございます!
[良い点]
 迷い立ち止まりながらも先へと進むレイニが見れた点。傍にずっといるイリアが微笑ましい。
 アニスが造る都市がどのようなものになるのか楽しみです。
[一言]
書籍化おめでとうございます。
第二章も書籍版も楽しみにしています。
素敵な作品をありがとうございます。
  • 投稿者: umi
  • 2019年 10月10日 23時27分
感想ありがとうございます。レイニとイリアの組み合わせはずっと書きたかったので感想を貰えると嬉しいです。
新造都市は色々と書きたいネタがたくさんあるので、楽しんで頂ければ幸いに思います。
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