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[良い点]
更新お疲れ様です、62話拝読しました。
レイニの活躍が楽しみでしたが、予想外というか、そっちの能力か……!となりました。新能力っていいですよね……!
主人公の2人に描写が集中することは仕方のないことですが、こういうさりげないところで、ひとりのキャラクターの描写されていなかった、努力・時間の積み重ねが垣間見える、そんな丁寧な描写が好きです。
(そもそも、霧のように拡散させるって、なんかこう、中二マインドをくすぐられるんですが……っ!!)

いよいよ、ユフィリアのターンが来そうですし、とても楽しみです。ゆっくりお待ちしております!
感想ありがとうございます。
レイニの能力は好評のようでありがたい限りです。
一気に堰き止めていた水が流れるように状況が変わっていきますが、楽しんで貰えれば嬉しいです。
[良い点]
初感想失礼します。
最新話まで読ませていただきました!
最新話ではアニスのイキイキした様子がまた見られて心踊りましたw
上からのようになってしまいますが全体的に物語に緩急をつけるのがめちゃくちゃ上手い作者様だな〜と思いながら読んでおりました。キャラの深掘りも丁寧で登場人物がストーリーを動かしていると感じてしまうほどでした。設定も国という大舞台で展開しているにもかかわらず、分かりやすく説明されており読者を置いてきぼりにしない感じが凄いと感じました。
最後になりましたが、体に気をつけて更新頑張ってください!

感想ありがとうございます。
最新話でアニスフィアがようやく最初のノリを取り戻せたな、と作者も感慨深いものがありました。
嬉しい感想ばかりで上からの目線などとんでもないです。感じて頂いた事を言葉として頂けた事が嬉しく思います。
[良い点]
5話感想です。
なにを置いても、グランツ公の落とした爆弾でしょうか。
ここまでわずか4話で、読者としてはアニスのキャラクター……破天荒で、王位を欲さず自由を望むお姫様という人となりは十二分に印象付けられていましたが、そこにここまでわかりやすい、「王位継承権の復活」というアンチテーゼ。
アニスの過剰とも思えるほど強く反発する姿も、読みのリズムを加速してくれます。

なにより、1〜4話で描かれてきた、アニスのルーツ・目指すもの・取り巻く人々、アニスを中心とする「世界観」が、ちょうど読者個人としても腹に落ちてきたところ。4話まででも、今後が楽しみになるような物語の「この先の」奥行きに魅せられてきましたが、5話では、これまで歩んできた物語の厚みが質量を持って感じられた気がします。そして、その厚みがあればこそ、「王位継承権」という大きなトピックを前にして「これから物語が大きく動いていく」という確信めいた予感に、心を突き動かされたのだと思います。
「先が楽しみになる」
これこそ、小説を読む醍醐味ですね。堪能しました。
[気になる点]
二、三気になったポイントはあったのですが、細かいことな上、場所の指摘が難しいと感じたので、誤字報告機能の方でご報告しようかと思います。
[一言]
4話、5話のあたりからは、やめどころが分からなくなっていきました。感想を書くより先に読んでしまいたいというか。読み手として、ですが「キャラが動き始めた」のかもしれません。

またゆっくりと振り返りながら、堪能しつつ、感想も書ければ、と思います。
意識して書いたポイントを感想として頂けるとやはり嬉しいものですね!
本当にありがとうございます! 作者も読み直す機会にもなるので、こういった感想は本当に拝みたくなる程にありがたいです。熱心に書いて頂いて嬉しいです!
[良い点]
更新お疲れ様です。61話、拝読しました。
原点へ帰ったアニスの、まっすぐとした魅力、行動力が映えた一話だったように思います。
個人的には、トマスの問いに、アニスが「"魔法使い"だよ」とまっすぐに答えたシーンが、とても印象的でした。
こうして、アニスが他人に対して、自分が「魔法使い」だと堂々と宣言したことはこれまであったでしょうか?

36話で「嘘」が剥がれ落ちたアニスにユフィリアが投げかけた言葉、その言葉が彼女に与えた自信は、ゆっくりと彼女の中に根付いて来たのだろうと思うのですが、60話までの流れで、そこにまた豊かな養分が与えられていたのだな、としみじみ感じました。

また、その伸び盛りの自信からくる勢い・焦り。前半の絶好調から、急転直下のやらかし。物語のテンポとして、ジェットコースターが如き乱高下を楽しめるばかりでなく、展開上必須であったであろう魔法省の今を描写するシーンが、説明的に感じず物語の起伏と緊張の中で読まされてしまったところ、素晴らしかったです。

主人公二人の存在感が輝きを放つ一方で、脇に立つイリアとレイニの姿も、短くとも丁寧に描かれ、さらには、レイニ活躍の予感。続きがますます楽しみです。
[一言]
素敵だったので、思わず感想が長くなってしまいました。執筆、ご無理はなさらず。けれど続きは楽しみにお待ちしています。
いつも熱心な感想ありがとうございます。大変励みになっております。

アニスフィアが原点回帰しながらも、変化の上での原点回帰というのがやはり作者としても感慨が深い所でございます。積み重ねてきて良かったと思えた瞬間でした。

魔法省はどうしてもアニスという物語の前向きな動力に対して、制止力となってしまうので書く際にいつも頭を悩ませてしまいます。上手く伝わってかつ面白く思って頂けたなら嬉しいです。
[一言]
アニスさん、水を得た魚のようだ...!やっぱり自分を律していたり落ち込んでいたりするより元気な姿が魅力的ですね!!

まあ、元気が良すぎてやらかしたわけですが(笑)
  • 投稿者: 隼烏
  • 2019年 05月31日 00時52分
ようやく収まるべき所に収まったという所ですね、アニスに関しましては。
アニスを諫める人がいる、というのも彼女が自由に振る舞える証なのかもしれませんね。
[一言]
ユフィやっぱりプンスカしてますね。
これまでアニスの本当の価値を、社会的におとしめていたと言えるグランツ公が、一転彼女の支持にまわった上に、ユフィの側から引き離す政策を施行したんですから。
でもまぁこのままアニスの側で、アニスの為だけに動こうとするなら、ユフィは王として失格だし、アニスにより多くの心労を与えることになったかも知れないでしょうね。
万人のための願望達成器が、個人のためのモノになったら、よりひどいことが起こりそうだし。
これも問題をあらかじめ潰しておく宰相らしいやり方ですよね。

さてアニスは、権力を持った側の中での彼女個人の支持層と初めて会ったことになるのかな?
これまで共感してくれた人々は、学問の無い庶民階級のアニス自身が見つけてきた面々しか居なかったから、自分の理論を理解してくれそうな人が居るのは嬉しいだろうな。

「空を飛ぶ」「魔法使いになりたい」
私達、こちらの世界の人間なら当たり前の感覚を持ってしまったために、孤独に成らざるを得なかったアニスが、自身が異端とされない世界を望んでも、もう赦されるんですね。
ただまだまだこれから、始まったばかりですよね!
それぞれの続きを楽しみにしています。
  • 投稿者: 江布院
  • 2019年 05月30日 00時43分
利があると思うからこそ、思う所はあっても呑み込む事が出来たのだと思います。
実際、アニスが傍にいると起きただろうと弊害もありましたので、グランツ公は先を見ていたと思います。

アニスが特に自分がプレゼンをする訳でもなく、自分の支持をしてくれる相手は初めてですね。実際に気が逸る程、嬉しかったのだと思います。

まだまだ色々と展開が動きますが、楽しんで頂ければ幸いです。
[良い点]
改めて第4話の感想です。

冒頭、一夜明けてのユフィリアの憂鬱と、アニスフィアとの距離感が、アニスフィアと騎士団と侍女隊といった彼女の取り囲む周囲の人々との関係……これまで登場したオルファンスやイリヤといったより近しい個人とは違った人間関係が、あの短いシーンの中で一度に描き出されていったところに、奥行きのある物語を感じて、感嘆しました。

グランツ・マゼンタ公爵を交えての会談、王国物、という言い方をして良いのかわかりませんが、やはり、王侯貴族の政治とか、裏事情的なものを読むのは、読者の現実に馴染みの薄い、それだからこその魅力があるのだなと再認識しました。
特に、2話は私人としての王と王女の関係の方が強く感じられていたと、4話を読んで改めて気づきます。グランツ公の登場だけで、ぐっと空気が引き締まった気がします。
また、アニスフィアとオルファンス、ユフィリアとグランツという、異なった温度感・距離感の二組の父娘が並び、小説の読者としては、その先に一通りではない家族のドラマや葛藤や愛情を予感し……もちろんこの一話の中でも幾許かは回収されるわけですが……先が楽しみになる、そんな物語の「厚み」を感じた回でした。

[気になる点]
制作意図に沿うものかわかりませんが、気になった部分がありましたので、以下記しておきます。

19連?パラグラフ?の
「一方で、ユフィリアとグランツの間に交わされる会話は事務的なもの〜」というところ、

「交わされる会話」

という表現に引っかかりを覚えました。
直前の会話、発言の順を台詞の流れから推察すると、
アニス→グランツ→アニス→オルファンス→ユフィリア
の順かと思うのですが、これを読む限りでは、グランツとユフィリアの会話は一言も描写されていないかと思います。

「交わされる会話」の一言を読んで、会話を読み直し、【①ここでは描写されていない会話があった or ②視線のやりとりなどの非言語的コミュニケーションの隠喩としての「会話」】のいずれかだと結論を下し、自分を納得させるまで、2〜3往復はして、立ち止まってしまいました。

シリアスな展開にも関わらず、読みやすい文章であるだけに、ここで流れが滞りかねないのは、もったいないなと感じます。
[一言]
それにしても、アニスフィアがやらかして、オルファンスとじゃれ合う(というのは、語弊がありますが 笑)シーンは、やはり……ずるいですね(笑) シリアスなシーンはそれはそれで味わい深いですし楽しめるのですが、こうしてカラッとした読後感を与えてくれるのは、やっぱりすてきだなと。

また感想書きます。
  • 投稿者: みけねこ
  • 2019年 05月30日 00時20分
とても読んでいて嬉しくなる感想、ありがとうございます。
このように熱心な感想を頂ける事は本当に励みとなります。自分の作品のどこに自信が持てるのか、気になる点も挙げて貰えると自分でも読み直せる機会となります。本当に助かりました。

アニスフィアとオルファンスはやはり喋らせてると楽しい二人ではあるので作者もお気に入りだったりします。
[一言]
更新お疲れ様です。60話拝読しました。
いよいよ新しい展開へ、という一話。ここでアニスの「初心」が描かれ直すのは、いいですね。とてもワクワクさせられます。
続きを、心待ちにしております。
  • 投稿者: みけねこ
  • 2019年 05月29日 22時46分
感想ありがとうございます。ここで原点に戻って来れたのはここまで来たのだな、と作者も思います。続きも楽しみにして頂ければ幸いです。
[一言]
更新お疲れ様です。59話、拝読しました。(結局一日でここまで来てしまいました。)

1つの結末と、そして新たな波乱の予感と……続き、楽しみにしています。
  • 投稿者: みけねこ
  • 2019年 05月28日 22時27分
読了ありがとうございます。一気読みお疲れ様でした。楽しんで貰えたならば何よりです。続きも楽しみにして頂けると嬉しいです。
[良い点]
勢い勢い、36話まで一気に来てしまいました。息つく間も無く、引き込まれるまま。
涙してしまいました。

ちゃんとした感想はそのうち、また。
  • 投稿者: みけねこ
  • 2019年 05月27日 09時53分
とても熱量の多い感想を頂き、とても光栄でございます。一気に読んで頂いてありがとうございます。

頂いた意見には1つ1つ目を通して、成る程1 と頷く所もあったので自分でも振り返って修正する所はないのか吟味したいと思います。大変興味深い視点を頂けたので、これを励みに頑張りたいと思います。本当にありがとうございます。
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