感想一覧
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[一言]
打ち出の小槌状態のレイクフューラー伯が気の毒すぎる。
シーザーに莫大な貸付をしたあげくシリアで討ち死にしたクラッススを思い起こさせます。
地元貴族(豪族?)達の特権を、こっそり剥ぎ取る作業は難航しそうですね。民度や歴史的成り立ちからして民衆や市民階級の力を利用することも難しそうですし。
少し離れますが、中国では2600年ぶりに塩の専売制度が撤廃されたそうです。かくも塩専売は美味しい商売だったのですね。サーザンエンドでも何か収入の柱が立つと良いのですが。
今後の堅実で地味な展開を楽しみにしています。
打ち出の小槌状態のレイクフューラー伯が気の毒すぎる。
シーザーに莫大な貸付をしたあげくシリアで討ち死にしたクラッススを思い起こさせます。
地元貴族(豪族?)達の特権を、こっそり剥ぎ取る作業は難航しそうですね。民度や歴史的成り立ちからして民衆や市民階級の力を利用することも難しそうですし。
少し離れますが、中国では2600年ぶりに塩の専売制度が撤廃されたそうです。かくも塩専売は美味しい商売だったのですね。サーザンエンドでも何か収入の柱が立つと良いのですが。
今後の堅実で地味な展開を楽しみにしています。
ダイスケさん、感想ありがとうございます。
レイクフューラー辺境伯も厄介な奴の債権者になってしまったものですね。借金によるレオポルドとレイクフューラー辺境伯との結びつきはこれ以上ない程に強まっていると言えるでしょう。
地元貴族たちからすればこれまで当然のように認められていた権利を不当に侵害され、収入まで目減りするという事態であり、反対するのは当然というものです。レオポルドは臨時的な措置であるとしてこれを乗り切ろうと画策していますが、恒久的にこれを続けるとなるとより一層の反発を覚悟しなければなりません。
塩は生物には欠かせないものであり、納税者が塩を節約するにも限界がありますから、これに税を課すことは安定した収入となり、施政者にはありがたい収入源と言えます。
レオポルドとしても可及的速やかに大きく安定した収入を確保しなければならないでしょう。
今後も政治やら経済やらの細かく地味な話を延々と続けてまいりますので、よろしくお付き合い頂けますと幸いです。
感想ありがとうございます。謹んで御礼申し上げます。
レイクフューラー辺境伯も厄介な奴の債権者になってしまったものですね。借金によるレオポルドとレイクフューラー辺境伯との結びつきはこれ以上ない程に強まっていると言えるでしょう。
地元貴族たちからすればこれまで当然のように認められていた権利を不当に侵害され、収入まで目減りするという事態であり、反対するのは当然というものです。レオポルドは臨時的な措置であるとしてこれを乗り切ろうと画策していますが、恒久的にこれを続けるとなるとより一層の反発を覚悟しなければなりません。
塩は生物には欠かせないものであり、納税者が塩を節約するにも限界がありますから、これに税を課すことは安定した収入となり、施政者にはありがたい収入源と言えます。
レオポルドとしても可及的速やかに大きく安定した収入を確保しなければならないでしょう。
今後も政治やら経済やらの細かく地味な話を延々と続けてまいりますので、よろしくお付き合い頂けますと幸いです。
感想ありがとうございます。謹んで御礼申し上げます。
- 雑草生産者
- 2014年 12月20日 01時41分
[良い点]
・物語が現実的。
・とにかく面白い。
[一言]
Web小説で戦記物は初めて読みましたがとても読み応えがあって面白いです。
諸事情で外では読めないので書籍になって欲しいです(泣)
・物語が現実的。
・とにかく面白い。
[一言]
Web小説で戦記物は初めて読みましたがとても読み応えがあって面白いです。
諸事情で外では読めないので書籍になって欲しいです(泣)
keiさん、感想ありがとうございます。
私は物語と言えど現実感のない話を書くのが苦手であり、ある程度のリアリティを持たせないと満足できない性質であります(あくまでも個人的に満足できる程度のリアリティですから、第三者から見て如何程のものかは分かりませんけれども)。
故に、本作を書くにあたっては実際の歴史をモデルとして色々と調べたり勉強したりして書いております。楽しんで頂ければ幸いです。
本作が書籍化されることは万が一にも有り得ないので、お手数ですがインターネット上にて読んで頂きますようお願いします。
感想ありがとうございました。謹んで御礼申し上げます。
私は物語と言えど現実感のない話を書くのが苦手であり、ある程度のリアリティを持たせないと満足できない性質であります(あくまでも個人的に満足できる程度のリアリティですから、第三者から見て如何程のものかは分かりませんけれども)。
故に、本作を書くにあたっては実際の歴史をモデルとして色々と調べたり勉強したりして書いております。楽しんで頂ければ幸いです。
本作が書籍化されることは万が一にも有り得ないので、お手数ですがインターネット上にて読んで頂きますようお願いします。
感想ありがとうございました。謹んで御礼申し上げます。
- 雑草生産者
- 2014年 12月20日 01時24分
[一言]
戦争のあとは政争ですか
ハヴィナでの地盤は皆無に等しいからこれまた苦しい戦いになりそうですね
戦争のあとは政争ですか
ハヴィナでの地盤は皆無に等しいからこれまた苦しい戦いになりそうですね
- 投稿者: どくしゃ
- 2014年 12月11日 00時10分
どくしゃさん、感想ありがとうございます。
戦争の後、政治が活発化するのは世の常というものです。
特にレオポルドの場合、辺境伯宮廷とムールド伯の政府機構と軍組織の統合という難しい問題もあり、彼にとって厄介なことになるでしょう。
感想ありがとうございます。謹んで御礼申し上げます。
戦争の後、政治が活発化するのは世の常というものです。
特にレオポルドの場合、辺境伯宮廷とムールド伯の政府機構と軍組織の統合という難しい問題もあり、彼にとって厄介なことになるでしょう。
感想ありがとうございます。謹んで御礼申し上げます。
- 雑草生産者
- 2014年 12月11日 01時02分
[良い点]
政治・軍事・経済のバランスの取れた描写。
[気になる点]
誤字報告
>ウェンシュタイン邸には帝都に駐在するレオポルドの家臣たちが仕事場としていた為、
ウェンシュタイン邸【】は帝都に駐在するレオポルドの家臣たちが仕事場としていた為、
>ニーナが帝都に残っているのはリーゼロッテが自分の目の届く場所に帰そう【と】しなかった為でもあるが、
[一言]
いつも楽しみにしています。
ナポレオン戦争期の小説は大好物です。(海物ならホーンブロワー、陸物ならシャープ等)
英TVドラマのDVDが出ていますので未見なら是非。
先日の連休中レオポルドのハヴィナ入城記念として初回から読み返しました。
ムールド伯叙任の為、帝都へ向かう際、ナジカ商人から借金をしましたがナジカ陥落でどうなるのでしょうか?
またいくつかの誤字等を発見しましたが報告したほうが良いですか?
政治・軍事・経済のバランスの取れた描写。
[気になる点]
誤字報告
>ウェンシュタイン邸には帝都に駐在するレオポルドの家臣たちが仕事場としていた為、
ウェンシュタイン邸【】は帝都に駐在するレオポルドの家臣たちが仕事場としていた為、
>ニーナが帝都に残っているのはリーゼロッテが自分の目の届く場所に帰そう【と】しなかった為でもあるが、
[一言]
いつも楽しみにしています。
ナポレオン戦争期の小説は大好物です。(海物ならホーンブロワー、陸物ならシャープ等)
英TVドラマのDVDが出ていますので未見なら是非。
先日の連休中レオポルドのハヴィナ入城記念として初回から読み返しました。
ムールド伯叙任の為、帝都へ向かう際、ナジカ商人から借金をしましたがナジカ陥落でどうなるのでしょうか?
またいくつかの誤字等を発見しましたが報告したほうが良いですか?
枝毛さん、感想ありがとうございます。
軍事は政治の一部であり、経済は政治の強い影響下に置かれるものであり、この三つは国や勢力の趨勢を描く上では一つとして軽視できない重要なもので、これらの内の一つでも欠いていては戦記としては不適格であると自分は考えております。故に本作においてもそのような気持ちで書いているつもりです。
本作の軍事的技術のレベルはナポレオン戦争期よりも一世紀くらい前の時代をモデルにしています。三十年戦争が終わり、パイクが戦場から完全に締め出され始めた頃合です。
ちなみにホーンブロワーはDVD-BOXを持っています。高い買い物でしたが。
ナジカ商人からの借金は当然チャラになるでしょう。もう少ししたら経済・財政問題をメインにした話で触れたいと思います。
お恥ずかしいことに私は誤字・脱字の多い人間ですので、ご指摘頂ければ修正したいと思います。
お手間でなければ教えて頂ければ幸いです(勿論、面倒であれば結構です。自分でもたまに見返すことがあるので、その時に修正されると思います)。
感想ありがとうございました。謹んで御礼申し上げます。
軍事は政治の一部であり、経済は政治の強い影響下に置かれるものであり、この三つは国や勢力の趨勢を描く上では一つとして軽視できない重要なもので、これらの内の一つでも欠いていては戦記としては不適格であると自分は考えております。故に本作においてもそのような気持ちで書いているつもりです。
本作の軍事的技術のレベルはナポレオン戦争期よりも一世紀くらい前の時代をモデルにしています。三十年戦争が終わり、パイクが戦場から完全に締め出され始めた頃合です。
ちなみにホーンブロワーはDVD-BOXを持っています。高い買い物でしたが。
ナジカ商人からの借金は当然チャラになるでしょう。もう少ししたら経済・財政問題をメインにした話で触れたいと思います。
お恥ずかしいことに私は誤字・脱字の多い人間ですので、ご指摘頂ければ修正したいと思います。
お手間でなければ教えて頂ければ幸いです(勿論、面倒であれば結構です。自分でもたまに見返すことがあるので、その時に修正されると思います)。
感想ありがとうございました。謹んで御礼申し上げます。
- 雑草生産者
- 2014年 12月10日 23時19分
[良い点]
安心と信頼の艱難辛苦
[一言]
ですよねー主人公には無事に辺境伯になってウハウハ生活は似合わない
どんな不幸が待っているのか今から楽しみです
姉妹を呼び寄せるのは結果として早かった、ということなのかな?
支援や同盟の質として婚姻なので、帝都に置きっぱなしでも問題はない気がしますが、急いで呼び寄せる理由があったんでしょうか
安心と信頼の艱難辛苦
[一言]
ですよねー主人公には無事に辺境伯になってウハウハ生活は似合わない
どんな不幸が待っているのか今から楽しみです
姉妹を呼び寄せるのは結果として早かった、ということなのかな?
支援や同盟の質として婚姻なので、帝都に置きっぱなしでも問題はない気がしますが、急いで呼び寄せる理由があったんでしょうか
gureさん、感想ありがとうございます。
戦記の主人公たるものは幾度もの苦難、試練を乗り越えなければなりません。一つの山場を越えたら、次の山が迫り来るという連続こそが戦記というものでしょう。
リーゼロッテを呼び寄せるタイミングとしては現地の情勢の問題もありますが、出来るだけ早い方が良いというものです。
というのも、二人は婚約はしていますが、あくまで婚約ですから、婚約破棄もあり得るわけです。情勢が急変し、レウォント方伯の気が変わるようなことがないよう、早期に正式な婚儀を済ませ、同盟関係を確実化する必要があります。特にアーウェン地方の隣に位置するレウォント方伯の動きは今後益々重要性を増してくるでしょう。
感想ありがとうございます。謹んで御礼申し上げます。
戦記の主人公たるものは幾度もの苦難、試練を乗り越えなければなりません。一つの山場を越えたら、次の山が迫り来るという連続こそが戦記というものでしょう。
リーゼロッテを呼び寄せるタイミングとしては現地の情勢の問題もありますが、出来るだけ早い方が良いというものです。
というのも、二人は婚約はしていますが、あくまで婚約ですから、婚約破棄もあり得るわけです。情勢が急変し、レウォント方伯の気が変わるようなことがないよう、早期に正式な婚儀を済ませ、同盟関係を確実化する必要があります。特にアーウェン地方の隣に位置するレウォント方伯の動きは今後益々重要性を増してくるでしょう。
感想ありがとうございます。謹んで御礼申し上げます。
- 雑草生産者
- 2014年 11月30日 14時52分
[一言]
146話読みました。
レオポルドはとうとう苦労の末にサーザンエンド中部を制し辺境伯の椅子に手をかけましたが、代償も大きかったですね。
レオポルドはガナトス男爵との戦で無理をして動員したムールド兵を大勢戦死させてしまいましたし、ムールド社会では今後ますます厭戦感情ひいてはレオポルドをはじめ伯領政府への恨みが高まりそうです。
これはレオポルドの支持基盤の動揺に繋がる恐れがありますし、ムールド人の民力&支持率低下は、レッケンバルム卿らハヴィナ貴族や教会の勢力拡大と彼らへの依存を余儀なくされかねません。
レオポルドとしては早急にムールド人の慰撫とハヴィナ貴族・市民の懐柔、サーザンエンド中部の領有化と軍の再建と改革、ムールド人とハヴィナ貴族、教会、帝都貴族ら諸勢力のバランス取り等を考え進めないといけませんし、引き続き内政・外交・安全保障に忙しくなりそうです。
彼がこの難局をいかに乗り切るか次回以降の展開を楽しみに待っています。
146話読みました。
レオポルドはとうとう苦労の末にサーザンエンド中部を制し辺境伯の椅子に手をかけましたが、代償も大きかったですね。
レオポルドはガナトス男爵との戦で無理をして動員したムールド兵を大勢戦死させてしまいましたし、ムールド社会では今後ますます厭戦感情ひいてはレオポルドをはじめ伯領政府への恨みが高まりそうです。
これはレオポルドの支持基盤の動揺に繋がる恐れがありますし、ムールド人の民力&支持率低下は、レッケンバルム卿らハヴィナ貴族や教会の勢力拡大と彼らへの依存を余儀なくされかねません。
レオポルドとしては早急にムールド人の慰撫とハヴィナ貴族・市民の懐柔、サーザンエンド中部の領有化と軍の再建と改革、ムールド人とハヴィナ貴族、教会、帝都貴族ら諸勢力のバランス取り等を考え進めないといけませんし、引き続き内政・外交・安全保障に忙しくなりそうです。
彼がこの難局をいかに乗り切るか次回以降の展開を楽しみに待っています。
埋木舎さん、毎度感想ありがとうございます。
ムールド兵の損失は相当なものであり、レオポルドがムールドに来てからの2年間の戦いでムールド人は一万人以上が戦死や傷病死しており、若者を多く失った彼らの間には厭戦気分が高まっているところです。
レオポルドとしては彼らを働きと忠誠に報いなければ、手痛いしっぺ返しを食らいかねませんし、同時にムールド人だけに頼り切っていた現状から転換する必要もあります。
また、実質的に辺境伯宮廷を取り仕切る立場となったわけですが、これまでの旧態依然とした統治機構を抜本的に改革しつつ、ハヴィナ貴族、教会、ムールド人といった勢力のバランスを上手く調整していかなければなりません。
戦いは一段落ですが、レオポルドにとっては気の抜けない展開が待ちうけているわけです。
感想ありがとうございました。謹んで御礼申し上げます。
ムールド兵の損失は相当なものであり、レオポルドがムールドに来てからの2年間の戦いでムールド人は一万人以上が戦死や傷病死しており、若者を多く失った彼らの間には厭戦気分が高まっているところです。
レオポルドとしては彼らを働きと忠誠に報いなければ、手痛いしっぺ返しを食らいかねませんし、同時にムールド人だけに頼り切っていた現状から転換する必要もあります。
また、実質的に辺境伯宮廷を取り仕切る立場となったわけですが、これまでの旧態依然とした統治機構を抜本的に改革しつつ、ハヴィナ貴族、教会、ムールド人といった勢力のバランスを上手く調整していかなければなりません。
戦いは一段落ですが、レオポルドにとっては気の抜けない展開が待ちうけているわけです。
感想ありがとうございました。謹んで御礼申し上げます。
- 雑草生産者
- 2014年 11月30日 14時46分
[一言]
ついに辺境伯へ
この物語のタイトル、サーザンエンド辺境伯戦記の辺境伯の椅子を手に入れたわけですからここからまた物語が動いていくと思うと楽しみです。
名台詞「私のことあげる」を残した彼女も登場するのでしょうか?
ここまでに3年と思うと時の流れとはいやはや、完結まで楽しみに読んでいきたいと思います。
ついに辺境伯へ
この物語のタイトル、サーザンエンド辺境伯戦記の辺境伯の椅子を手に入れたわけですからここからまた物語が動いていくと思うと楽しみです。
名台詞「私のことあげる」を残した彼女も登場するのでしょうか?
ここまでに3年と思うと時の流れとはいやはや、完結まで楽しみに読んでいきたいと思います。
グラーバクさん、感想ありがとうございます。
レオポルドがやっとこさ辺境伯の地位に就ける目途が立ち、これまでの辺境伯になる為の戦記から辺境伯の戦記に進化することができます。
第九章はこれにて終わりとなり、予定では第一〇章は、例の彼女の視点から始まります。
感想ありがとうございました。謹んで御礼申し上げます。
レオポルドがやっとこさ辺境伯の地位に就ける目途が立ち、これまでの辺境伯になる為の戦記から辺境伯の戦記に進化することができます。
第九章はこれにて終わりとなり、予定では第一〇章は、例の彼女の視点から始まります。
感想ありがとうございました。謹んで御礼申し上げます。
- 雑草生産者
- 2014年 11月20日 22時33分
[一言]
長く苦しい戦いでしたね…マジで。
いよいよあの人生のターニングポイントともいうべき場所に帰ってきましたね。目標達成とともに感慨深くあります。
長く苦しい戦いでしたね…マジで。
いよいよあの人生のターニングポイントともいうべき場所に帰ってきましたね。目標達成とともに感慨深くあります。
須々木さん、感想ありがとうございます。
作中ではレオポルドがハヴィナから敗走して二年以上が経ち、実際の時間では三年くらい経っているようです。作中の時間はともかく、もっと早くここまで書きたかったものです。
感想ありがとうございました。謹んで御礼申し上げます。
作中ではレオポルドがハヴィナから敗走して二年以上が経ち、実際の時間では三年くらい経っているようです。作中の時間はともかく、もっと早くここまで書きたかったものです。
感想ありがとうございました。謹んで御礼申し上げます。
- 雑草生産者
- 2014年 11月20日 22時30分
[一言]
長い戦いでした。ついに凱旋を果たしましたね。
男爵との戦いで敗れたときはまた振出しに戻るのかと心配しました。
ナジカでの籠城はあっさり決着がついて意外でした。
もっと泥沼の消耗戦がつづくのかと。
常に軍人ではなく政治家をしている主人公は素敵です。
これからも素敵な政治、陰謀、内政を楽しませてくれるますように。
長い戦いでした。ついに凱旋を果たしましたね。
男爵との戦いで敗れたときはまた振出しに戻るのかと心配しました。
ナジカでの籠城はあっさり決着がついて意外でした。
もっと泥沼の消耗戦がつづくのかと。
常に軍人ではなく政治家をしている主人公は素敵です。
これからも素敵な政治、陰謀、内政を楽しませてくれるますように。
gureさん、感想ありがとうございます。
レオポルドがハヴィナから敗走してから、作中では二年以上、現実の時間では三年も経っているようです。
戦記では限られた字数で、ストーリーを進めなければならない為でしょうが、実際には有り得ないようなスピードで戦況が進むことがあり、私はそれがあまり好きではありません。故に二年以上もの歳月を必要としたわけです。
とはいえ、もっと早く書き進めたいものでした。
仰る通りレオポルドは軍人ではなく政治家として描いています。この時代の政治家と軍人の境目は極めてアヤフヤではありますが。
感想ありがとうございました。謹んで御礼申し上げます。
レオポルドがハヴィナから敗走してから、作中では二年以上、現実の時間では三年も経っているようです。
戦記では限られた字数で、ストーリーを進めなければならない為でしょうが、実際には有り得ないようなスピードで戦況が進むことがあり、私はそれがあまり好きではありません。故に二年以上もの歳月を必要としたわけです。
とはいえ、もっと早く書き進めたいものでした。
仰る通りレオポルドは軍人ではなく政治家として描いています。この時代の政治家と軍人の境目は極めてアヤフヤではありますが。
感想ありがとうございました。謹んで御礼申し上げます。
- 雑草生産者
- 2014年 11月20日 21時58分
[良い点]
実に良く考えられている良質な作品です。web小説をチートや転生、ご都合主義のテンプレに頼りきったオリジナリティの欠片もないくそつまらない物ばかりだなと見下した目で見てましたが、これを読んで考え方が変わりました。もっと評価されるべき。
[気になる点]
ここまでしっかり考えて作られているのに評価されていないのが悔しい。確かにターゲットは大人向けだし重たい。しかし書籍にするならこういうのもするべきではないでしょうか。
[一言]
私は歴史、政治、軍事のオタクですが、批判する所がありません。めちゃくちゃ面白いです。毎日更新チェックしてるのはこれだけです。雑草生産者様いつも良質な作品を読ませて頂きありがとうございます。応援してます!
実に良く考えられている良質な作品です。web小説をチートや転生、ご都合主義のテンプレに頼りきったオリジナリティの欠片もないくそつまらない物ばかりだなと見下した目で見てましたが、これを読んで考え方が変わりました。もっと評価されるべき。
[気になる点]
ここまでしっかり考えて作られているのに評価されていないのが悔しい。確かにターゲットは大人向けだし重たい。しかし書籍にするならこういうのもするべきではないでしょうか。
[一言]
私は歴史、政治、軍事のオタクですが、批判する所がありません。めちゃくちゃ面白いです。毎日更新チェックしてるのはこれだけです。雑草生産者様いつも良質な作品を読ませて頂きありがとうございます。応援してます!
もろくさん、感想ありがとうございます。
個人的には私も所謂「チート」と言われるようなお話やご都合主義が目に余るものやテンプレに固まり切ったような作品は好みではありません。そのような作品がweb小説に多いのも事実でありましょう。
最近の読者にはそういった作品の方が受けが良いのかなと思いつつもありますが、私としては好みではないものを書くつもりはなく、あくまで個人的な趣味の作品ですから、個人的に書きたいように書きたいものを書いていく所存であります。
私も歴史や政治、軍事を勉強することを趣味としております(特に関心があるのは西洋近世です)。
大変評価して頂きありがたいところですが、個人的には自作はまだまだ足りないところがあると考えているところです。もっと細部をきっちりと書いていきたいのですが、まだまだ至らないところが多く、一生懸命勉強して納得できるものを書きたいものです。ただ、あんまり細かく設定を説明すると読み難くなってしまうのが困ったところです。
過分なお褒めの言葉を頂き恐縮です。謹んで御礼申し上げます。
個人的には私も所謂「チート」と言われるようなお話やご都合主義が目に余るものやテンプレに固まり切ったような作品は好みではありません。そのような作品がweb小説に多いのも事実でありましょう。
最近の読者にはそういった作品の方が受けが良いのかなと思いつつもありますが、私としては好みではないものを書くつもりはなく、あくまで個人的な趣味の作品ですから、個人的に書きたいように書きたいものを書いていく所存であります。
私も歴史や政治、軍事を勉強することを趣味としております(特に関心があるのは西洋近世です)。
大変評価して頂きありがたいところですが、個人的には自作はまだまだ足りないところがあると考えているところです。もっと細部をきっちりと書いていきたいのですが、まだまだ至らないところが多く、一生懸命勉強して納得できるものを書きたいものです。ただ、あんまり細かく設定を説明すると読み難くなってしまうのが困ったところです。
過分なお褒めの言葉を頂き恐縮です。謹んで御礼申し上げます。
- 雑草生産者
- 2014年 11月12日 00時29分
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