感想一覧
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[一言]
今回のラジア攻略は戦争の負の面がクローズアップされた回でしたが、歴史の中では書かれないだけで必ずある事案なのでそこを描いたのがよかったかなと思います。
歴史のなかで、強引に人質をとり民心が離反して負けたとかありますが当時常識だった時代に普通なことをしてそれが原因で負けたとかぶっちゃけ後世の歴史家が後付けとしか思えないものもありますし日本でも信長の一向一揆鎮圧戦でも容赦なく虐殺した事案もあります。
それくらいしか解決策がなかったりするわけで綺麗事ばかり言ってられない事案もありますし、そうしたこともしっかり描いてあるそれがこの作品の良いとこだと改めて思いました。
今回のラジア攻略は戦争の負の面がクローズアップされた回でしたが、歴史の中では書かれないだけで必ずある事案なのでそこを描いたのがよかったかなと思います。
歴史のなかで、強引に人質をとり民心が離反して負けたとかありますが当時常識だった時代に普通なことをしてそれが原因で負けたとかぶっちゃけ後世の歴史家が後付けとしか思えないものもありますし日本でも信長の一向一揆鎮圧戦でも容赦なく虐殺した事案もあります。
それくらいしか解決策がなかったりするわけで綺麗事ばかり言ってられない事案もありますし、そうしたこともしっかり描いてあるそれがこの作品の良いとこだと改めて思いました。
グラーバクさん、感想ありがとうございます。
本作は異世界ものではございますが、ファンタジーというよりも実際の戦史に近いものを書きたいと思っております。
疫病や飢餓、人質、捕虜、暴行や略奪、無差別な殺戮は戦場に付き物であり、これらが無い戦場など皆無というものでしょう。
主人公側であるレオポルド軍が暴行や略奪、非武装の住民を含めた虐殺に手を染めたのは、彼らが非正義だからとか悪人だからとかいうわけではなく、戦場においては特段珍しくもない避け難い行為であったからです。
勿論、この時代にも人道意識はあり、人によっては彼らの暴虐を非難するでしょうし、後世の歴史家は「ラジアの虐殺」としてレオポルドの汚点とするかもしれません。
レオポルドとしても無意味な殺戮を好むわけではありません。しかし、彼としては自分に対して徹底的な抵抗を見せ、彼の軍勢を痛めつけ、その威厳に傷を付けたラジアを見せしめとして懲罰する必要があったのです。この辺りの事情は次回描くと思います。
感想ありがとうございました。謹んで御礼申し上げます。
本作は異世界ものではございますが、ファンタジーというよりも実際の戦史に近いものを書きたいと思っております。
疫病や飢餓、人質、捕虜、暴行や略奪、無差別な殺戮は戦場に付き物であり、これらが無い戦場など皆無というものでしょう。
主人公側であるレオポルド軍が暴行や略奪、非武装の住民を含めた虐殺に手を染めたのは、彼らが非正義だからとか悪人だからとかいうわけではなく、戦場においては特段珍しくもない避け難い行為であったからです。
勿論、この時代にも人道意識はあり、人によっては彼らの暴虐を非難するでしょうし、後世の歴史家は「ラジアの虐殺」としてレオポルドの汚点とするかもしれません。
レオポルドとしても無意味な殺戮を好むわけではありません。しかし、彼としては自分に対して徹底的な抵抗を見せ、彼の軍勢を痛めつけ、その威厳に傷を付けたラジアを見せしめとして懲罰する必要があったのです。この辺りの事情は次回描くと思います。
感想ありがとうございました。謹んで御礼申し上げます。
- 雑草生産者
- 2014年 05月02日 00時53分
[良い点]
久々の大当たり小説でした。
突出した能力を持たない青年の主人公というのは、なろうではかなり珍しい部類だと思います。
なろうでは、もっとわかりやすい話が受けるようなので本当はもっと評価されていてもいい話だと思いますね。
[一言]
この種のなんていうか正統派戦記物とでも言うべき話は貴重ですね。
面白いものとなると、片手でおつりがきます。
書くのが非常に難しいという側面もあるでしょうが、非常に面白かったです。
サーザンエンド全体の統治までは先も長そうですし、まだまだ楽しめそうですね。
続きを期待しております。
久々の大当たり小説でした。
突出した能力を持たない青年の主人公というのは、なろうではかなり珍しい部類だと思います。
なろうでは、もっとわかりやすい話が受けるようなので本当はもっと評価されていてもいい話だと思いますね。
[一言]
この種のなんていうか正統派戦記物とでも言うべき話は貴重ですね。
面白いものとなると、片手でおつりがきます。
書くのが非常に難しいという側面もあるでしょうが、非常に面白かったです。
サーザンエンド全体の統治までは先も長そうですし、まだまだ楽しめそうですね。
続きを期待しております。
鳥類代表取締役さん、感想ありがとうございます。
仰る通り、本作の主人公には突出した能力というものはありません。超人じみた戦闘力があるわけでもなく、天才的な指揮能力も全ての人々を手玉に取る知能もなく、誰からも好かれているわけでも、多くの人を自然と惹きつけるカリスマ性もありません。
彼はいくらか勉強熱心で調整力があり、現実主義で確固とした目的を設定して行動することができるだけの若い下級貴族に過ぎません。彼が今のところ成功しているのは他者の思惑を読み取り、それぞれの利害を上手く把握して、利害関係を調整し上手く自分の利益になるよう結びつけた結果であり、そこに超人的能力の要素はないものと自負しております。
確かになろうではあまり多くないタイプかもしれませんが、個人的には突出した超人的能力を持つ主人公の話が好きではないのです。昨今の流行なのかもしれませんが、個人的には面白さを感じません。勝てるか勝てないかわからないような敵や乗り越えがたい幾多の障害を前にして成長し、乗り越えていくのが主人公というものではないかと思います。その方が面白いと個人的には思うのです。
話としてはまだまだ終わりが見えないくらい途上であり、今後も細々と書いていくつもりであります。何卒宜しくお付き合い頂ければ幸いであります。
応援ありがとうございます。謹んで御礼申し上げます。
仰る通り、本作の主人公には突出した能力というものはありません。超人じみた戦闘力があるわけでもなく、天才的な指揮能力も全ての人々を手玉に取る知能もなく、誰からも好かれているわけでも、多くの人を自然と惹きつけるカリスマ性もありません。
彼はいくらか勉強熱心で調整力があり、現実主義で確固とした目的を設定して行動することができるだけの若い下級貴族に過ぎません。彼が今のところ成功しているのは他者の思惑を読み取り、それぞれの利害を上手く把握して、利害関係を調整し上手く自分の利益になるよう結びつけた結果であり、そこに超人的能力の要素はないものと自負しております。
確かになろうではあまり多くないタイプかもしれませんが、個人的には突出した超人的能力を持つ主人公の話が好きではないのです。昨今の流行なのかもしれませんが、個人的には面白さを感じません。勝てるか勝てないかわからないような敵や乗り越えがたい幾多の障害を前にして成長し、乗り越えていくのが主人公というものではないかと思います。その方が面白いと個人的には思うのです。
話としてはまだまだ終わりが見えないくらい途上であり、今後も細々と書いていくつもりであります。何卒宜しくお付き合い頂ければ幸いであります。
応援ありがとうございます。謹んで御礼申し上げます。
- 雑草生産者
- 2014年 04月03日 00時59分
[一言]
役不足というのは本人の力量に対して役目が軽すぎることを指すのでこの用法はおかしくないですか?力不足の間違えかな?
役不足というのは本人の力量に対して役目が軽すぎることを指すのでこの用法はおかしくないですか?力不足の間違えかな?
芹沢さん、ご指摘ありがとうございます。
おっしゃる通りですね。うっかりしておりました。役者不足と言うべきでしょう。勿論、力不足でも良いかと思います。
ミスのご指摘ありがとうございました。
おっしゃる通りですね。うっかりしておりました。役者不足と言うべきでしょう。勿論、力不足でも良いかと思います。
ミスのご指摘ありがとうございました。
- 雑草生産者
- 2014年 04月03日 00時41分
[一言]
どうなるんだろう。フラグ的なのがちょっと怖かったり(笑)
どうなるんだろう。フラグ的なのがちょっと怖かったり(笑)
- 投稿者: かかお
- 2014年 03月30日 06時40分
かかおさん、感想ありがとうございます。
次回からは本格的な攻城戦が展開されることになりますが、既に記述している通り、ラジア攻囲は容易に済むようなものではないでしょう。
感想ありがとうございます。謹んで御礼申し上げます。
次回からは本格的な攻城戦が展開されることになりますが、既に記述している通り、ラジア攻囲は容易に済むようなものではないでしょう。
感想ありがとうございます。謹んで御礼申し上げます。
- 雑草生産者
- 2014年 04月03日 00時40分
[一言]
最新話まで読みました。
レッケンバルム卿らの策動を封じるために部下の結婚を斡旋して素早く話をつけるなど、レオポルドの婚姻政策が光っていたのが面白かったです。
何気に彼は自身の結婚も含めて、婚姻政策が上手くてツキもありますね。
フィオリアをジルドレッド家に嫁がせようという決断も良かったです。
フィオリアは怒りっぽい上にレオポルド相手に全然素直にならないし可愛らしいデレも見せないから、レオポルド
が結婚してる今は正直鬱陶しい小姑にしか見えませんでしたので。
フィオリアが他家に嫁いでくれれば、レウォント方伯家から嫁いでくるリーゼロッテも家中運営がある程度やりやすくなるでしょうね。
では引き続き今後の展開を楽しみに待っています。
最新話まで読みました。
レッケンバルム卿らの策動を封じるために部下の結婚を斡旋して素早く話をつけるなど、レオポルドの婚姻政策が光っていたのが面白かったです。
何気に彼は自身の結婚も含めて、婚姻政策が上手くてツキもありますね。
フィオリアをジルドレッド家に嫁がせようという決断も良かったです。
フィオリアは怒りっぽい上にレオポルド相手に全然素直にならないし可愛らしいデレも見せないから、レオポルド
が結婚してる今は正直鬱陶しい小姑にしか見えませんでしたので。
フィオリアが他家に嫁いでくれれば、レウォント方伯家から嫁いでくるリーゼロッテも家中運営がある程度やりやすくなるでしょうね。
では引き続き今後の展開を楽しみに待っています。
埋木舎さん、感想ありがとうございます。
婚姻政策のない政治など古今東西どこにもないものです。いつの時代も、何処の世界でも血の繋がりは重要な意味を持ちます。レオポルドは下級都市貴族の出身ですから、その辺りの重要性は十分に理解しているのです。故に婚姻においては、その結婚が如何に大きな利益を生み出すかを十分に考えて決めています。キスカ、アイラ、リーゼロッテの三人も妻との結婚もレオポルドに大きな利益を齎します。こう書くとレオポルドが悪人に思われそうですね(もちろん、彼は極悪人というわけではありません。全くの善人というわけでもないですけれども)。
フィオリアがツンケンしていたのは、彼女の目にはレオポルドが頼りない弟に見えていたからでしょう。そして、弟の保護者は自分を置いて他にはないから、意識的に厳しく接する必要があったのです。
また、キスカとアイラは妻は夫に傅くべきという文化に生まれ育ってきたので、彼女たちはレオポルドに従順ですから、バランスを取る為にフィオの言動を厳しく書いてしまった面もあると思います。
ここ暫く、政治の話ばかりだったので、今後は攻城戦を描くことになります。
感想ありがとうございました。謹んで御礼申し上げます。
婚姻政策のない政治など古今東西どこにもないものです。いつの時代も、何処の世界でも血の繋がりは重要な意味を持ちます。レオポルドは下級都市貴族の出身ですから、その辺りの重要性は十分に理解しているのです。故に婚姻においては、その結婚が如何に大きな利益を生み出すかを十分に考えて決めています。キスカ、アイラ、リーゼロッテの三人も妻との結婚もレオポルドに大きな利益を齎します。こう書くとレオポルドが悪人に思われそうですね(もちろん、彼は極悪人というわけではありません。全くの善人というわけでもないですけれども)。
フィオリアがツンケンしていたのは、彼女の目にはレオポルドが頼りない弟に見えていたからでしょう。そして、弟の保護者は自分を置いて他にはないから、意識的に厳しく接する必要があったのです。
また、キスカとアイラは妻は夫に傅くべきという文化に生まれ育ってきたので、彼女たちはレオポルドに従順ですから、バランスを取る為にフィオの言動を厳しく書いてしまった面もあると思います。
ここ暫く、政治の話ばかりだったので、今後は攻城戦を描くことになります。
感想ありがとうございました。謹んで御礼申し上げます。
- 雑草生産者
- 2014年 03月20日 01時18分
[一言]
エティ大尉なんとも可愛らしい人ですね、それにしてもソフィーネは何ヵ月ぶりの登場でしょうか。
まぁ毒舌は相変わらず健在のようですが。
補給物資を引いて一月半の行軍、戦争って本当にお金と手間がかかります。クレフェルトさんが何か言ってそうですが(現地調達、現地調達………)ちょっとスルーですね!!
できたら苦労しない、そんな場所がムールドですからね。
砂漠での戦記はこうしたとこが無理できないので、やっぱりいいですね。
エティ大尉なんとも可愛らしい人ですね、それにしてもソフィーネは何ヵ月ぶりの登場でしょうか。
まぁ毒舌は相変わらず健在のようですが。
補給物資を引いて一月半の行軍、戦争って本当にお金と手間がかかります。クレフェルトさんが何か言ってそうですが(現地調達、現地調達………)ちょっとスルーですね!!
できたら苦労しない、そんな場所がムールドですからね。
砂漠での戦記はこうしたとこが無理できないので、やっぱりいいですね。
グラーバクさん、毎度感想ありがとうございます。
エリー・エティーは素直になれない乙女なんでしょう。乙女って歳でもないですけど。
このところ、ソフィーネの出番が少なかったのは遺憾というものです。台詞がないだけでいたりはするんですけど、ほとんど出張ることがなかったので。
この時代の補給の基本は現地調達なんですが、ムールドの砂漠と荒野ではそれができないので、仕方なくレオポルド軍は大量の物資を引っ張ってのろのろと移動する羽目になっています。現地調達が可能ならばレオポルドも迷わず実行しているところでしょう。しかも、ムールド領内からは既にかなりの物資を徴発していますし、ムールド南部は遊牧民ばかりなので、集落自体がほとんどないので、現地調達できないのですね。
私は綺麗な戦争を書きたいわけではないので、今後はもう少し戦場の泥臭さが描けるかなと思っております。
感想ありがとうございました。謹んで御礼申し上げます。
エリー・エティーは素直になれない乙女なんでしょう。乙女って歳でもないですけど。
このところ、ソフィーネの出番が少なかったのは遺憾というものです。台詞がないだけでいたりはするんですけど、ほとんど出張ることがなかったので。
この時代の補給の基本は現地調達なんですが、ムールドの砂漠と荒野ではそれができないので、仕方なくレオポルド軍は大量の物資を引っ張ってのろのろと移動する羽目になっています。現地調達が可能ならばレオポルドも迷わず実行しているところでしょう。しかも、ムールド領内からは既にかなりの物資を徴発していますし、ムールド南部は遊牧民ばかりなので、集落自体がほとんどないので、現地調達できないのですね。
私は綺麗な戦争を書きたいわけではないので、今後はもう少し戦場の泥臭さが描けるかなと思っております。
感想ありがとうございました。謹んで御礼申し上げます。
- 雑草生産者
- 2014年 03月15日 00時26分
[一言]
あーこれは痔ですね、間違いない…(やめろ
しかし艦隊無しで海に面した都市を攻略できるものなのか…?
あーこれは痔ですね、間違いない…(やめろ
しかし艦隊無しで海に面した都市を攻略できるものなのか…?
ユーレカさん、感想ありがとうございます。
常に馬上にある騎馬民族や騎兵ならばいざ知らず、レオポルドはそれほど乗馬に親しんでいるわけでもないので、長期の乗馬行軍では尻の皮が捲れたり、痔になったりするのは致し方ないでしょう。
艦隊なしで港湾都市を攻略するのは非常に厄介と言えるでしょう。
そもそも、攻城戦において最も多用された手法は兵糧攻めなのですが、これが不可能となり、支援物資も援軍も入り放題なので、攻城側はかなりの困難を覚悟しなければならないというものです。
感想ありがとうございました。謹んで御礼申し上げます。
常に馬上にある騎馬民族や騎兵ならばいざ知らず、レオポルドはそれほど乗馬に親しんでいるわけでもないので、長期の乗馬行軍では尻の皮が捲れたり、痔になったりするのは致し方ないでしょう。
艦隊なしで港湾都市を攻略するのは非常に厄介と言えるでしょう。
そもそも、攻城戦において最も多用された手法は兵糧攻めなのですが、これが不可能となり、支援物資も援軍も入り放題なので、攻城側はかなりの困難を覚悟しなければならないというものです。
感想ありがとうございました。謹んで御礼申し上げます。
- 雑草生産者
- 2014年 03月14日 22時25分
[一言]
面白い
面白い
あさん、感想ありがとうございます。
面白いを想って頂き嬉しゅうございます。今後もよろしくお願いします。
感想ありがとうございました。謹んで御礼申し上げます。
面白いを想って頂き嬉しゅうございます。今後もよろしくお願いします。
感想ありがとうございました。謹んで御礼申し上げます。
- 雑草生産者
- 2014年 02月17日 00時23分
[一言]
キスカとレオポンドというある意味冷徹や能力がある人が統治機構持たせている場合、ここまでレオポンドやキスカだのみだと人材も経験不足だから、早くいらない権限は分散しておかないといけないですね。トップの一任は、軍隊が階級制ですぐ変わりがいるようにしているからも、脆いですからね。合議制はスピードに問題ありますが、数人はレオポンドは側近育てていかないといけないですね。キスカのように完全な忠誠誓っている人材はいますから、ある程度レオナルドの優秀な反対の意見だして行う人材が必要ですね。レオナルドの視野しかないとレオナルドの負担が高いですしね。17人が話あってまともな意見がでる最高人数とされていますから、そんなに多くの側近は必要ないですけどね17人以上だと誰かと組んで意見が同じになって、何度実験しても、話合いでは17人以上の意見がでないそうですからね。
キスカとレオポンドというある意味冷徹や能力がある人が統治機構持たせている場合、ここまでレオポンドやキスカだのみだと人材も経験不足だから、早くいらない権限は分散しておかないといけないですね。トップの一任は、軍隊が階級制ですぐ変わりがいるようにしているからも、脆いですからね。合議制はスピードに問題ありますが、数人はレオポンドは側近育てていかないといけないですね。キスカのように完全な忠誠誓っている人材はいますから、ある程度レオナルドの優秀な反対の意見だして行う人材が必要ですね。レオナルドの視野しかないとレオナルドの負担が高いですしね。17人が話あってまともな意見がでる最高人数とされていますから、そんなに多くの側近は必要ないですけどね17人以上だと誰かと組んで意見が同じになって、何度実験しても、話合いでは17人以上の意見がでないそうですからね。
- 投稿者: 退会済み
- 2014年 02月15日 13時53分
管理
トマトさん、感想ありがとうございます。
個人の力に頼った統治は長続きできないものです。カリスマ性溢れる指導者によって築かれた巨大な帝国も個人の力に頼っていたがために衰退してしまった例は枚挙に暇がありません。
というわけで、レオポルドとしては個人の力によらない、統治組織を構築しようとしている段階なのです。とはいえ、それも一朝一夕にできるものではなく、今は試行錯誤の段階ともいえるでしょう。
キスカやレンターケットの他、バレッドール将軍やルゲイラ、シュレーダー父子、エティー卿もレオポルドに近しい立場を明確にしつつあるので、彼を支える部下たちも育ちつつある段階といえます。
感想ありがとうございました。謹んで御礼申し上げます。
個人の力に頼った統治は長続きできないものです。カリスマ性溢れる指導者によって築かれた巨大な帝国も個人の力に頼っていたがために衰退してしまった例は枚挙に暇がありません。
というわけで、レオポルドとしては個人の力によらない、統治組織を構築しようとしている段階なのです。とはいえ、それも一朝一夕にできるものではなく、今は試行錯誤の段階ともいえるでしょう。
キスカやレンターケットの他、バレッドール将軍やルゲイラ、シュレーダー父子、エティー卿もレオポルドに近しい立場を明確にしつつあるので、彼を支える部下たちも育ちつつある段階といえます。
感想ありがとうございました。謹んで御礼申し上げます。
- 雑草生産者
- 2014年 02月17日 00時01分
[一言]
「艦隊壊滅」これはきついですね、高い金をかけて整備しても一瞬で海の藻屑にとは………
ボストン茶会事件もそうですが、小舟での強襲にやられる船意外とありますよね、索敵が十分できないのでやむを得ませんが。
パイント、ブッシェルいい響きですね、キロやメートルなんて無粋です!!ただ単位の換算で㎏なんですかちょっと量が多いので㌧で表記したほうが見やすいのではないかと思います。
しかし膨大な量の補給物資ですね、水、麦酒だけで140㌧で馬車1台あたり五トン弱ただこれでも一人あたり1日1リットル弱、小麦や肉も合わせれば60トンほど、他の物資も合わせるとなんて考えると絶望的なほどですね。これでは鉄道網が発達するまで物資を現地で購入してたのも頷けるといいますかそうせざるを得ない状況です、そしてかつての攻城戦が数ヶ月耐えればだいたい敵が帰るのももっともなことですし、追撃戦が困難な状況だったのも当然です、こんな大量の物資に酒保商人や娼婦にその他将兵の家族や召使など諸々を引き連れて逃げ出した身軽な敵を追いかけるなんてできませんし、一日に数キロしか進めなかったなんていうのも頷けます。
何か怪しい雰囲気が立ちこめ始めました、義兄妹の仲はどうなっていってしまうんでしょうか、気になります。
「艦隊壊滅」これはきついですね、高い金をかけて整備しても一瞬で海の藻屑にとは………
ボストン茶会事件もそうですが、小舟での強襲にやられる船意外とありますよね、索敵が十分できないのでやむを得ませんが。
パイント、ブッシェルいい響きですね、キロやメートルなんて無粋です!!ただ単位の換算で㎏なんですかちょっと量が多いので㌧で表記したほうが見やすいのではないかと思います。
しかし膨大な量の補給物資ですね、水、麦酒だけで140㌧で馬車1台あたり五トン弱ただこれでも一人あたり1日1リットル弱、小麦や肉も合わせれば60トンほど、他の物資も合わせるとなんて考えると絶望的なほどですね。これでは鉄道網が発達するまで物資を現地で購入してたのも頷けるといいますかそうせざるを得ない状況です、そしてかつての攻城戦が数ヶ月耐えればだいたい敵が帰るのももっともなことですし、追撃戦が困難な状況だったのも当然です、こんな大量の物資に酒保商人や娼婦にその他将兵の家族や召使など諸々を引き連れて逃げ出した身軽な敵を追いかけるなんてできませんし、一日に数キロしか進めなかったなんていうのも頷けます。
何か怪しい雰囲気が立ちこめ始めました、義兄妹の仲はどうなっていってしまうんでしょうか、気になります。
グラーバクさん、毎度感想ありがとうございます。
海軍の艦艇(特に戦艦や戦列艦)はいつの時代でも高価なもので、指導者たちもその喪失を常に恐れていたものです。その為、投入を躊躇って戦機を逃すことも多かったものです。というのは、いつの時代でも大型軍艦は小型艦の奇襲に遭って喪失することが多々あったからです。その為、護衛艦艇の役割が重要となってくるのですけれども、レオポルド艦隊の場合、海戦の経験がほとんどなく、小型艦艇による奇襲や夜戦に手慣れた海賊たち相手には非常に分が悪かったといえるでしょう。
パイントやブッシェル、ポンド、ヤードなどの語の響きはとても魅力的で、本作でもヤード・ポンド法によって記述しているのですが、日本人には馴染がないので、その度にメートルやグラム換算を書かなければならないのがちょっと面倒ですね。
確かにキログラムよりもトンの方が見やすいかもしれませんね。キログラム表記にしたのは、一人分の必要量×人数分×一ヶ月分と計算していたとき、キログラムで計算していた名残です。
なんとなく、その方が大量であるということが分かり易くていいような気がしなくもないなーなどと思ったりしていたのですけれども。
五〇〇〇人もの人員の糧食を確保するというのは非常に難しいもので、調達費用は非常に高額になり、これを輸送するのも非常に困難なものとなるでしょう。現地調達が最も効率的で現実的な方法なのは言うまでもないことです。
非常に厄介で面倒ですけれども、軍隊に兵站は付きものであり、兵站なき軍隊は成立しないもので、創作といえど、重要視されるべきであると個人的には思っております。
フィオリアがどうなってしまうかは次回結論が出ると思います。
感想ありがとうございました。謹んで御礼申し上げます。
海軍の艦艇(特に戦艦や戦列艦)はいつの時代でも高価なもので、指導者たちもその喪失を常に恐れていたものです。その為、投入を躊躇って戦機を逃すことも多かったものです。というのは、いつの時代でも大型軍艦は小型艦の奇襲に遭って喪失することが多々あったからです。その為、護衛艦艇の役割が重要となってくるのですけれども、レオポルド艦隊の場合、海戦の経験がほとんどなく、小型艦艇による奇襲や夜戦に手慣れた海賊たち相手には非常に分が悪かったといえるでしょう。
パイントやブッシェル、ポンド、ヤードなどの語の響きはとても魅力的で、本作でもヤード・ポンド法によって記述しているのですが、日本人には馴染がないので、その度にメートルやグラム換算を書かなければならないのがちょっと面倒ですね。
確かにキログラムよりもトンの方が見やすいかもしれませんね。キログラム表記にしたのは、一人分の必要量×人数分×一ヶ月分と計算していたとき、キログラムで計算していた名残です。
なんとなく、その方が大量であるということが分かり易くていいような気がしなくもないなーなどと思ったりしていたのですけれども。
五〇〇〇人もの人員の糧食を確保するというのは非常に難しいもので、調達費用は非常に高額になり、これを輸送するのも非常に困難なものとなるでしょう。現地調達が最も効率的で現実的な方法なのは言うまでもないことです。
非常に厄介で面倒ですけれども、軍隊に兵站は付きものであり、兵站なき軍隊は成立しないもので、創作といえど、重要視されるべきであると個人的には思っております。
フィオリアがどうなってしまうかは次回結論が出ると思います。
感想ありがとうございました。謹んで御礼申し上げます。
- 雑草生産者
- 2014年 02月11日 16時01分
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