感想一覧
▽感想を書く感想絞り込み
[一言]
>・現実の人間と同じだと思います。同じような環境と教育で育っても、現実の兄弟がだいぶ乖離した人格になるのと同様に、この世界でもいろんな要件で人格は形成されていくんでしょうね。
おもしろいですよね~。
ここほんとおもしろい!!
例えば同じ環境に育って、同じような「刺激・情報」をインプットされても、それの「脳での処理の仕方」は人によって変わりますもんね。
気質とかも関係してくると思うんですが、人間って不思議だ。
トンビが鷹を産み、その逆もあると言う。
>・現実の人間と同じだと思います。同じような環境と教育で育っても、現実の兄弟がだいぶ乖離した人格になるのと同様に、この世界でもいろんな要件で人格は形成されていくんでしょうね。
おもしろいですよね~。
ここほんとおもしろい!!
例えば同じ環境に育って、同じような「刺激・情報」をインプットされても、それの「脳での処理の仕方」は人によって変わりますもんね。
気質とかも関係してくると思うんですが、人間って不思議だ。
トンビが鷹を産み、その逆もあると言う。
>おもしろいですよね~。
>ここほんとおもしろい!!
>例えば同じ環境に育って、同じような「刺激・情報」をインプットされても、それの「脳での処理の仕方」は人によって変わりますもんね。
面白くもありますが、人を育てるという難しさを感じる部分でもありますね。
>ここほんとおもしろい!!
>例えば同じ環境に育って、同じような「刺激・情報」をインプットされても、それの「脳での処理の仕方」は人によって変わりますもんね。
面白くもありますが、人を育てるという難しさを感じる部分でもありますね。
- 宗篤
- 2013年 09月18日 22時41分
[一言]
教団幹部しょっぺ~!!
しょっぱすぎる!!
どっかの軍隊に入隊してゴリゴリにしごかれて修行してこいやとww
あ、ちょっと思ったのですが、諸侯の子息でもしょっぱいのと逞しいのがいますが(たとえばテュエストスとバアル君)、どういう原因で分かれるんでしょうかね?
諸侯家の中でも苦労してる家と苦労してない家があって、それによって変わるとか?
でもバアル君の家も裕福そうで苦労してなさそうなんですがね。
テュエストスは全部親父がやってたからああなったんでしょうけど。
※でもアルイタイメナスはしっかりしてるしなぁ。
教団幹部しょっぺ~!!
しょっぱすぎる!!
どっかの軍隊に入隊してゴリゴリにしごかれて修行してこいやとww
あ、ちょっと思ったのですが、諸侯の子息でもしょっぱいのと逞しいのがいますが(たとえばテュエストスとバアル君)、どういう原因で分かれるんでしょうかね?
諸侯家の中でも苦労してる家と苦労してない家があって、それによって変わるとか?
でもバアル君の家も裕福そうで苦労してなさそうなんですがね。
テュエストスは全部親父がやってたからああなったんでしょうけど。
※でもアルイタイメナスはしっかりしてるしなぁ。
感想有難うございます!
>教団幹部しょっぺ~!!しょっぱすぎる!!
彼らはそういう役回りなので許してあげてくださいw
>あ、ちょっと思ったのですが、諸侯の子息でもしょっぱいのと逞しいのがいますが(たとえばテュエストスとバアル君)、どういう原因で分かれるんでしょうかね?
遺伝や教育や環境でしょうねぇ・・・現実の人間と同じだと思います。同じような環境と教育で育っても、現実の兄弟がだいぶ乖離した人格になるのと同様に、この世界でもいろんな要件で人格は形成されていくんでしょうね。
>教団幹部しょっぺ~!!しょっぱすぎる!!
彼らはそういう役回りなので許してあげてくださいw
>あ、ちょっと思ったのですが、諸侯の子息でもしょっぱいのと逞しいのがいますが(たとえばテュエストスとバアル君)、どういう原因で分かれるんでしょうかね?
遺伝や教育や環境でしょうねぇ・・・現実の人間と同じだと思います。同じような環境と教育で育っても、現実の兄弟がだいぶ乖離した人格になるのと同様に、この世界でもいろんな要件で人格は形成されていくんでしょうね。
- 宗篤
- 2013年 09月17日 23時07分
[気になる点]
間違いではないのですが、同じような文の結びになっているのが気になります。
~なのだけれども。
~なのだが。
という言い回しが多くなってきました。
例えば、
>だが後のことを考えると、この戦こそが有斗最後の戦いであるソラリア教の乱における重要な転回点となった。
まだそのことに誰も気付いてはいなかったけれども。
これを
まだ誰も気が付いていなかったが、後のことを考えると、この戦いこそが有斗最後の戦いである、ソラリアの乱における重要な転回点となった。
とかにすればどうでしょう?
急いで直す必要はありません。
今後書くときに注意する。今迄のも数日かけて徐々に直していく。こういう風にすればいいと思います。
[一言]
大兵力の籠城というのはそもそも無理なのでは?
南京の城壁は、守備側が一時籠城で守っていて、援軍が攻撃側の後ろから攻撃するという戦略のためのもので、延々と籠城するには向いていないと思います。兵力が多ければ、籠城側の兵糧の減りも早い。しかも城市の民衆も食わさなければいけない。対して今回の王帥の側は、近畿から他の地方への連絡が遮断されている状況から解放されているので、補給やさらなる援軍が望める。彼らが最初に描いていた、朝廷を干上がらせる戦略をそのまま逆に実行されてしまいそうな気がします。急いで南京に兵糧を運び込もうにも、時間が無いので量が限られることを思えば、籠城した場合、持っても半年かそこらで落城しそうな気がします。
エロスは、会戦で勝てなかった場合の戦略を考えていなかったというのは、お粗末もいいとこです。
もしかしたら、ザラルセンに襲われたことで、戦闘そのものを怖がっているのかもしれません。
間違いではないのですが、同じような文の結びになっているのが気になります。
~なのだけれども。
~なのだが。
という言い回しが多くなってきました。
例えば、
>だが後のことを考えると、この戦こそが有斗最後の戦いであるソラリア教の乱における重要な転回点となった。
まだそのことに誰も気付いてはいなかったけれども。
これを
まだ誰も気が付いていなかったが、後のことを考えると、この戦いこそが有斗最後の戦いである、ソラリアの乱における重要な転回点となった。
とかにすればどうでしょう?
急いで直す必要はありません。
今後書くときに注意する。今迄のも数日かけて徐々に直していく。こういう風にすればいいと思います。
[一言]
大兵力の籠城というのはそもそも無理なのでは?
南京の城壁は、守備側が一時籠城で守っていて、援軍が攻撃側の後ろから攻撃するという戦略のためのもので、延々と籠城するには向いていないと思います。兵力が多ければ、籠城側の兵糧の減りも早い。しかも城市の民衆も食わさなければいけない。対して今回の王帥の側は、近畿から他の地方への連絡が遮断されている状況から解放されているので、補給やさらなる援軍が望める。彼らが最初に描いていた、朝廷を干上がらせる戦略をそのまま逆に実行されてしまいそうな気がします。急いで南京に兵糧を運び込もうにも、時間が無いので量が限られることを思えば、籠城した場合、持っても半年かそこらで落城しそうな気がします。
エロスは、会戦で勝てなかった場合の戦略を考えていなかったというのは、お粗末もいいとこです。
もしかしたら、ザラルセンに襲われたことで、戦闘そのものを怖がっているのかもしれません。
- 投稿者: 凸凹
- 2013年 09月16日 08時47分
ご指摘&感想有難うございます!
>間違いではないのですが、同じような文の結びになっているのが気になります。
>~なのだけれども。
>~なのだが。
>という言い回しが多くなってきました。
確かに多すぎる感じですね。暇なときを見つけて修正いたします!
>大兵力の籠城というのはそもそも無理なのでは?
これはまったくもってその通りです。ですからバアルが代案を出しますが、教団がそれを受け入れるかと言うと・・・
>エロスは、会戦で勝てなかった場合の戦略を考えていなかったというのは、お粗末もいいとこです。
彼は机上の天才で数を集めて兵書に書いてあるとおり布陣したのだから勝てないわけがないと思ったということです。
もっともそんな人物でもない限り、正直、教団と言う特殊組織で朝廷と戦おうとなどと思わないと思いますが。
>間違いではないのですが、同じような文の結びになっているのが気になります。
>~なのだけれども。
>~なのだが。
>という言い回しが多くなってきました。
確かに多すぎる感じですね。暇なときを見つけて修正いたします!
>大兵力の籠城というのはそもそも無理なのでは?
これはまったくもってその通りです。ですからバアルが代案を出しますが、教団がそれを受け入れるかと言うと・・・
>エロスは、会戦で勝てなかった場合の戦略を考えていなかったというのは、お粗末もいいとこです。
彼は机上の天才で数を集めて兵書に書いてあるとおり布陣したのだから勝てないわけがないと思ったということです。
もっともそんな人物でもない限り、正直、教団と言う特殊組織で朝廷と戦おうとなどと思わないと思いますが。
- 宗篤
- 2013年 09月17日 23時03分
[一言]
>方々の名が無くというものでは
名が泣くというもの
かと
兵力が何万といってもその殆どが元は一般人でしかない以上は、PTSDみたいなのに患ってしばらく戦闘なんて無理かもしれないし、城壁に隠れて安心させて落ち着かせるってのは間違っていないとも思うけど
下手に落ち着かせた結果、冷静になった兵隊が「やっぱ王に勝てるわけが無かった」って思って逃げ出す危険性もあるわけで
そこら辺が上手く転がれば苦労せず勝てそうなのですが流石にそれは他力本願過ぎですね
>方々の名が無くというものでは
名が泣くというもの
かと
兵力が何万といってもその殆どが元は一般人でしかない以上は、PTSDみたいなのに患ってしばらく戦闘なんて無理かもしれないし、城壁に隠れて安心させて落ち着かせるってのは間違っていないとも思うけど
下手に落ち着かせた結果、冷静になった兵隊が「やっぱ王に勝てるわけが無かった」って思って逃げ出す危険性もあるわけで
そこら辺が上手く転がれば苦労せず勝てそうなのですが流石にそれは他力本願過ぎですね
ご指摘&感想有難うございます!
>名が泣くというもの
修正しました!
>兵力が何万といってもその殆どが元は一般人でしかない以上は、PTSDみたいなのに患ってしばらく戦闘なんて無理かもしれないし、城壁に隠れて安心させて落ち着かせるってのは間違っていないとも思うけど
>下手に落ち着かせた結果、冷静になった兵隊が「やっぱ王に勝てるわけが無かった」って思って逃げ出す危険性もあるわけで
まぁ教徒だけでなく教団幹部までもがそういったものに陥ってますから難しいところです。
>名が泣くというもの
修正しました!
>兵力が何万といってもその殆どが元は一般人でしかない以上は、PTSDみたいなのに患ってしばらく戦闘なんて無理かもしれないし、城壁に隠れて安心させて落ち着かせるってのは間違っていないとも思うけど
>下手に落ち着かせた結果、冷静になった兵隊が「やっぱ王に勝てるわけが無かった」って思って逃げ出す危険性もあるわけで
まぁ教徒だけでなく教団幹部までもがそういったものに陥ってますから難しいところです。
- 宗篤
- 2013年 09月17日 22時58分
[一言]
>とにかくなんとしてでも戦国の世の集結を試みる有斗の邪魔をしようとしているようにしか見えなかった
終結では?
>とにかくなんとしてでも戦国の世の集結を試みる有斗の邪魔をしようとしているようにしか見えなかった
終結では?
ご指摘ありがとうございます!
>終結では?
直ぐに修正いたします!
>終結では?
直ぐに修正いたします!
- 宗篤
- 2013年 09月15日 17時16分
[一言]
>別に有斗がセルウィリアを寝取ったというわけでもないのに。
おそらくバアル君からすると、同じようなものかもしれない。
セルウィリアを救い出すつもりが振られてしまった。
本当は祝福するのが男だと思うのに、何故だろう?どす黒い思いがわき起こってくる。
こんな感じなのでしょうか?
後の世では、今回の戦いをどう評価するでしょうか?
そういえば、バアルが仕えたり、協力したところは、ことごとく滅んでますよね?
振り出しの関西、その滅亡後のカヒ、その後のオーギューガ。
もし本当にバアルが朝廷を倒したいなら、いっそ朝廷に仕えてみればどうでしょう?ひょっとすると朝廷が滅亡するかもしれませんよ?
>別に有斗がセルウィリアを寝取ったというわけでもないのに。
おそらくバアル君からすると、同じようなものかもしれない。
セルウィリアを救い出すつもりが振られてしまった。
本当は祝福するのが男だと思うのに、何故だろう?どす黒い思いがわき起こってくる。
こんな感じなのでしょうか?
後の世では、今回の戦いをどう評価するでしょうか?
そういえば、バアルが仕えたり、協力したところは、ことごとく滅んでますよね?
振り出しの関西、その滅亡後のカヒ、その後のオーギューガ。
もし本当にバアルが朝廷を倒したいなら、いっそ朝廷に仕えてみればどうでしょう?ひょっとすると朝廷が滅亡するかもしれませんよ?
- 投稿者: 凸凹
- 2013年 09月14日 23時18分
感想有難うございます!
>セルウィリアを救い出すつもりが振られてしまった。
>本当は祝福するのが男だと思うのに、何故だろう?どす黒い思いがわき起こってくる。
>こんな感じなのでしょうか?
セルウィリアの意向を忖度して行動していたはずなのに、いつのまにか二人の考えが完全にすれ違ってしまったことに戸惑っているといったところですかね。
バアル君の心理的状況については詳しく書くことになると思います。それも近いうちに。
>後の世では、今回の戦いをどう評価するでしょうか?
本文中にも書きましたが、戦力的には戦前とそれほど変化したわけではありませんが、教団の戦略が大きく崩れたということで、多くの人が教団との戦いの中で大きな転換点になったと把握されることになります。
>そういえば、バアルが仕えたり、協力したところは、ことごとく滅んでますよね?
まぁメタ的に言えば主人公に敵対する役どころなので仕方が無いところではあるのですが、不運を運ぶ死神、逆細川幽斎といったところでしょうか。
>セルウィリアを救い出すつもりが振られてしまった。
>本当は祝福するのが男だと思うのに、何故だろう?どす黒い思いがわき起こってくる。
>こんな感じなのでしょうか?
セルウィリアの意向を忖度して行動していたはずなのに、いつのまにか二人の考えが完全にすれ違ってしまったことに戸惑っているといったところですかね。
バアル君の心理的状況については詳しく書くことになると思います。それも近いうちに。
>後の世では、今回の戦いをどう評価するでしょうか?
本文中にも書きましたが、戦力的には戦前とそれほど変化したわけではありませんが、教団の戦略が大きく崩れたということで、多くの人が教団との戦いの中で大きな転換点になったと把握されることになります。
>そういえば、バアルが仕えたり、協力したところは、ことごとく滅んでますよね?
まぁメタ的に言えば主人公に敵対する役どころなので仕方が無いところではあるのですが、不運を運ぶ死神、逆細川幽斎といったところでしょうか。
- 宗篤
- 2013年 09月15日 23時04分
[一言]
>対教団の戦としては重大な転機となるべきこの戦も、物語としては単なる助走に過ぎず、長いだけであまり意義を見出せなかったのですが、そう言っていただけると素直に嬉しいものですね。
これがメインディッシュじゃないなんて、すごすぎなんですが(汗)
もはや週刊少年ジャンプよりこっちのが楽しみだわ・・・
>対教団の戦としては重大な転機となるべきこの戦も、物語としては単なる助走に過ぎず、長いだけであまり意義を見出せなかったのですが、そう言っていただけると素直に嬉しいものですね。
これがメインディッシュじゃないなんて、すごすぎなんですが(汗)
もはや週刊少年ジャンプよりこっちのが楽しみだわ・・・
>もはや週刊少年ジャンプよりこっちのが楽しみだわ・・・
さすがにジャンプのほうが何十倍も面白いでしょうw
私をおだてても何もいいことはありませんよ?
さすがにジャンプのほうが何十倍も面白いでしょうw
私をおだてても何もいいことはありませんよ?
- 宗篤
- 2013年 09月15日 22時58分
[一言]
あ~おもしろすぎる!!
手に汗握りますわ~☆
あ~おもしろすぎる!!
手に汗握りますわ~☆
感想有難うございます!
対教団の戦としては重大な転機となるべきこの戦も、物語としては単なる助走に過ぎず、長いだけであまり意義を見出せなかったのですが、そう言っていただけると素直に嬉しいものですね。
対教団の戦としては重大な転機となるべきこの戦も、物語としては単なる助走に過ぎず、長いだけであまり意義を見出せなかったのですが、そう言っていただけると素直に嬉しいものですね。
- 宗篤
- 2013年 09月14日 22時05分
[一言]
確かに戦闘描写だけだとストーリー性求める人は離脱するかもですね。
そしてほとんどの方はストーリー性求めて小説読みますし。
その意味で田中芳樹先生は両方を兼ね備えているので熱すぎですね。
で、深い!!
それは言えるかもしれませんね。
否定的な事を書くと読者も一気に萎えてしまうので、入れるわけにはいかないのかもしれません。
ワンチャンスワンメッセージと言う言葉がありますが、結局人間ってメッセージが多すぎると伝わらないと思うんですよね。
プロフィールにこれでもかと言うくらい盛り込みまくるみたいなパターンがありますが、「で、結局何が強みなの?」みたいな話になってしまいますよね。
ましてや相反する要素があるとますます混乱するのかも。
ウルトラマン=正義
怪獣=悪
とすればわかりやすい。
わかりやすいけど、現実はウルトラマンと怪獣は実は表と裏なだけで、一つに内包されていたりすると。
とすると本当の意味で偉大な人ってのはいないのかもしれませんね。
どんな聖人でもやっぱりライトに当たっていない部分もってますしね。
確かに戦闘描写だけだとストーリー性求める人は離脱するかもですね。
そしてほとんどの方はストーリー性求めて小説読みますし。
その意味で田中芳樹先生は両方を兼ね備えているので熱すぎですね。
で、深い!!
それは言えるかもしれませんね。
否定的な事を書くと読者も一気に萎えてしまうので、入れるわけにはいかないのかもしれません。
ワンチャンスワンメッセージと言う言葉がありますが、結局人間ってメッセージが多すぎると伝わらないと思うんですよね。
プロフィールにこれでもかと言うくらい盛り込みまくるみたいなパターンがありますが、「で、結局何が強みなの?」みたいな話になってしまいますよね。
ましてや相反する要素があるとますます混乱するのかも。
ウルトラマン=正義
怪獣=悪
とすればわかりやすい。
わかりやすいけど、現実はウルトラマンと怪獣は実は表と裏なだけで、一つに内包されていたりすると。
とすると本当の意味で偉大な人ってのはいないのかもしれませんね。
どんな聖人でもやっぱりライトに当たっていない部分もってますしね。
感想有難うございます!
>ワンチャンスワンメッセージと言う言葉がありますが、結局人間ってメッセージが多すぎると伝わらないと思うんですよね。
それは本当にそう思います。ですが作者としてはいろいろなメッセージを入れてみたくなるというのが人情と言うものでして・・・難しいものですね(;´д`)ゞ
>どんな聖人でもやっぱりライトに当たっていない部分もってますしね。
人を殺しその女房を寝取ることが最大の愉悦といったことを知っても、政権を奪取するために恐ろしく汚いことをやりぬいたことを知っても、ジンギスカンや徳川家康は英雄だと思うんですが、そう捉えるまでには歴史を読み解き、色々な本を読んだ結果だということを考えると一つの小説でそれを表現するのは中々に難しいのかもしれませんね。
>ワンチャンスワンメッセージと言う言葉がありますが、結局人間ってメッセージが多すぎると伝わらないと思うんですよね。
それは本当にそう思います。ですが作者としてはいろいろなメッセージを入れてみたくなるというのが人情と言うものでして・・・難しいものですね(;´д`)ゞ
>どんな聖人でもやっぱりライトに当たっていない部分もってますしね。
人を殺しその女房を寝取ることが最大の愉悦といったことを知っても、政権を奪取するために恐ろしく汚いことをやりぬいたことを知っても、ジンギスカンや徳川家康は英雄だと思うんですが、そう捉えるまでには歴史を読み解き、色々な本を読んだ結果だということを考えると一つの小説でそれを表現するのは中々に難しいのかもしれませんね。
- 宗篤
- 2013年 09月14日 22時03分
[一言]
はっきり言いましてここまで古代の戦争の戦闘中を詳しく描写した作品ないですよね。
なんかもうまじで凄まじすぎですね。
今まで軍隊運用の本やら小説やら読みましたが、そこまで具体的に書いてなくて、まったくわからんかったのが、これ読んでからほんと理解できてます。
ハンニバル・バルカスのカンネーの戦いの凄さとか。
はっきり言いましてここまで古代の戦争の戦闘中を詳しく描写した作品ないですよね。
なんかもうまじで凄まじすぎですね。
今まで軍隊運用の本やら小説やら読みましたが、そこまで具体的に書いてなくて、まったくわからんかったのが、これ読んでからほんと理解できてます。
ハンニバル・バルカスのカンネーの戦いの凄さとか。
感想有難うございます!
>はっきり言いましてここまで古代の戦争の戦闘中を詳しく描写した作品ないですよね。
詳しく描写すると戦闘描写についてこれず脱落する読者が多いのと、本筋のストーリーが希薄になるからという理由で筆者があえて書かない場合が多いんだと思いますよ。
戦史系の本は当初から戦術や戦法などの知識の豊富な、限定された読者相手に書かれるものですから、初見の人間には敷居が高くて理解しにくいですし。
最近はもしドラや狼と香辛料やまおゆうといった、物語や主題よりもどちらかというと知識などを主軸に書くラノベも受け入れられるようになって来たように思えるので戦闘描写がくどいかなと思いつつも試みてみたわけですが・・・うまくいっているかどうかは、まぁ微妙ですw
>ハンニバル・バルカスのカンネーの戦いの凄さとか。
塩野先生がカエサルを描ききれなかったシェークスピアに、あれほどに人間の弱さに深い洞察力を示したにも関わらず、人間の偉大さを書くことができなかったのかとローマ人の物語の中でおっしゃっていましたが、まさにそこに全て集約されている気がします。
塩野先生は偉大な方ですが、ローマ人の物語で歴代皇帝を書くにあたって、好き嫌いを露骨に表し、偉大な(つまり好きな)皇帝は、功罪両面ある場合、罪を一切書かず、否定的なエピソードなどもほぼ全カットでひたすら賛美歌を前頁に渡って書き連ねています。そう、まるで登場人物全てが主人公を全肯定する出来の悪いラノベのように、です。
塩野先生は僕など影さえも踏めやしないほどの偉大な作家ですが、その方をもってしても人間の偉大さを書くのにはそのような筆法を使わねば読者に伝えられないのかと考えさせられることしきりです。
思えば銀河英雄伝説のラインハルトもそういったところがありました。
ひょっとしたら人間は弱さや醜さや儚さは書くことが出来ても、偉大さを書くと言うことが出来ないのかもしれないなどと思ってしまうくらいです。
ですからハンニバルのカンネー殲滅戦は戦史上卓越しているにもかかわらず、その素晴らしさがなかなか伝わりづらいのかもしれませんね。
アレキサンダー大王もイッソスの戦いのことよりも領土の広大さで語られることが多いですしね。
>はっきり言いましてここまで古代の戦争の戦闘中を詳しく描写した作品ないですよね。
詳しく描写すると戦闘描写についてこれず脱落する読者が多いのと、本筋のストーリーが希薄になるからという理由で筆者があえて書かない場合が多いんだと思いますよ。
戦史系の本は当初から戦術や戦法などの知識の豊富な、限定された読者相手に書かれるものですから、初見の人間には敷居が高くて理解しにくいですし。
最近はもしドラや狼と香辛料やまおゆうといった、物語や主題よりもどちらかというと知識などを主軸に書くラノベも受け入れられるようになって来たように思えるので戦闘描写がくどいかなと思いつつも試みてみたわけですが・・・うまくいっているかどうかは、まぁ微妙ですw
>ハンニバル・バルカスのカンネーの戦いの凄さとか。
塩野先生がカエサルを描ききれなかったシェークスピアに、あれほどに人間の弱さに深い洞察力を示したにも関わらず、人間の偉大さを書くことができなかったのかとローマ人の物語の中でおっしゃっていましたが、まさにそこに全て集約されている気がします。
塩野先生は偉大な方ですが、ローマ人の物語で歴代皇帝を書くにあたって、好き嫌いを露骨に表し、偉大な(つまり好きな)皇帝は、功罪両面ある場合、罪を一切書かず、否定的なエピソードなどもほぼ全カットでひたすら賛美歌を前頁に渡って書き連ねています。そう、まるで登場人物全てが主人公を全肯定する出来の悪いラノベのように、です。
塩野先生は僕など影さえも踏めやしないほどの偉大な作家ですが、その方をもってしても人間の偉大さを書くのにはそのような筆法を使わねば読者に伝えられないのかと考えさせられることしきりです。
思えば銀河英雄伝説のラインハルトもそういったところがありました。
ひょっとしたら人間は弱さや醜さや儚さは書くことが出来ても、偉大さを書くと言うことが出来ないのかもしれないなどと思ってしまうくらいです。
ですからハンニバルのカンネー殲滅戦は戦史上卓越しているにもかかわらず、その素晴らしさがなかなか伝わりづらいのかもしれませんね。
アレキサンダー大王もイッソスの戦いのことよりも領土の広大さで語られることが多いですしね。
- 宗篤
- 2013年 09月12日 21時36分
― 感想を書く ―