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[良い点]
前回の塗りからずっとそこにいたのかしら。
まだいたらちょっとこわい……!
 いつからいたのかも謎で、まったく見えない奴ってのは困りものです。
 でも下塗りの色がついたので、今後は居場所がわかるかもしれません。自分のベッドでそいつが大の字になってたのが判明して、「……世の中知らない方がいいこともある」みたいな顔になったりするかもしれません。
[良い点]
帰ろうとしてるってわかっちゃうご友人……? どちらでその知識を……
下になにがあるんだか、これからしばらく地面が気になりそう!
 ご友人は、素敵なその光景に見慣れているのかもしれません。
 或いは下半身氏がよく引っかかってて有名なのかもしれません。 
 もしくは友達を危険に近づけないための方便なのかもしれません。

 いずれにしろ怖いのは、自分の上半身ががすぽんと嵌ってしまった場合に、「あいつは帰るところだから放っておけ」と言われてしまうことであろうと思います。
 迂闊にアンダーグラウンドに興味を持てば、そちらから引っ張られる可能性も高まることでありましょうから。
[良い点]
語り手は大したことないように思っているけど、機微が重要な職種では是が非でも欲しい能力だろう。そんな異能をこともあろうに色恋なんかに発揮してしまうのがなんとも青春。若いなあ……
  • 投稿者: k
  • 2023年 11月24日 11時08分
 自身の特殊性や重要性に、意外と当人が気づかなかったりするのですよね。イリオモテヤマネコの存在を地元の人は知っていた、みたいな。
 それゆえ対応も磨いていなくて、アオハルの炎を直撃させられてしまった具合になります。若さですねぇ。
[良い点]
きっと今、自分を見たら、視点主にも桃色の光が宿って見えるかもしれない。青春いいですね~!
 鏡の前でお相手の名前を呟いたら、思った以上に桃色の火が出て、「アイツよりも、わたしの方がアイツのこと好きみたいじゃん!?」ってなるタイプの青春です。
 俺もいいと思います。
[良い点]
猫にとってどんな不都合なことの書いてある本だったのか……
いっぱい猫に会えるならちょっと読んでみたいなー、とか思いつつ、でも未来永劫恨まれるのは嫌……(殺されるかもしれないことはこの際無評価とする)
 そこを評価対象外とするとは豪胆な!
 ただだとしても、会う相手全部に敵視されてるって状態はなかなかキツい気がします。仲良くやりたいですよね。

 本の中身。
 明確には決めておらず、ぼんやり「猫の生殺与奪を自在にする妖術」とか、「猫を猫耳美少女に加工する秘法」とか考えてました。
 でも橘塔子さんが仰られていた「人類全体にかかっている猫様崇拝の催眠を解く方法」が大変納まりがよい感じなので、そういうことにいたしたく存じます。
[良い点]
う~ん!やっぱりどんなに便利でもあちらの世界のものとは相いれないもの……。
山伏にとって、長者の血脈が絶えることは慶事だったのかもしれない。
 高いところにいる時よりも、下りて来て地面に近くなった時が木登りにおいて最も危ないなどと申しますからね。
 何事でも迂闊な気の緩みは怪我の元であるのでしょう。

 そしてこの長者の家が、山伏を殺して奪った金で豊かになった、なんて過去があったなら。
 山伏にとって家の滅びは、とても喜ばしいことであるのでしょうね。
[良い点]
本当になんでもいいのかもしれませんねぇ。
そのうち自分が拝まれる立場になっちゃったりするかも……?
 仰る通り、また「依存する」のタイトル通り、対象は何だろうと誰だろうとよい感じです。
 そして視線を合わせた最後の笑顔(最初は目もくれなかったのに!)からすると、その懸念についてはもう手遅れかもしれません。
[一言]
こっそり生卵を突っ込んで破裂させてしまえば面白いことになったのかもしれない……w
 一時的に面白いかもしれませんが、いやでもそれ掃除するの自分ですよね……?
[良い点]
レンジの音ってどこにいても聞こえるから、案外耳につくんですよねぇ。
なにがなんのために鳴らしているのか、わからないままが不気味で好き……!
 結構響くんですよね、あの音。うちのはもう電子音なので、レンチンならぬレンピーですが。
 実は「チーン」の方にしたのは、仏具の鈴(りん)の音に似ているからというオチにする予定だった時の名残だったりします。
 こういうのはやっぱり因縁なんかが明らかにされず、意味不明のままの方がいいですよね!(力説)
[良い点]
わーーーーーー!
これは怖い……! 綺麗に不思議が戻ってきて、思えば夢を見始めたときにはもうこうなるしかなかったのですねぇ……。
 なんでそいつがそんなことをしていたのかが明らかになると同時に、自分も同じことをしなければならなくなる。
 謎解きの納得感を出すと同時に不条理が立ち上がるホラーの手法ですが、俺はあまりやったことないなとふと思い、一編仕立ててみました。
 最初から何かの筋書き通り、「こうなるしかなかった」感が出せていたなら嬉しいところなのです。
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