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[良い点]
殴れ、シオン、もっと殴って良し。毟って良し……。

あと、イラストの姫様の冠がいつも斜めにずれてて子供っぽいのが可愛くてしょうがない。
[気になる点]
絶倫か!絶倫なのかっ! うわああああああん。

うむ、ケの話は……やめようぜ。
長いマブダチって言葉もある。
ヒトを見かけや髪のケで判断しちゃいけないって言葉もある……。

なんだろうな……どうしてだろうな。
涙がでるのわよおおお。

で、姫さまの斜めかぶりの件だけれども(けろり)!

でしょ? でしょ? 可愛いでしょ?
アレもなんで斜めってるのか、このエピソード群(第三話)で語られるけれども!

ちなみに、イラスト担当のまほそマンには昔から「ダレや、こんなんしてくれたヤツわ」って大好評!
だれだろね、斜めにしたの。
だれだろね、サイズ合ってないって描写したの。

絶倫? 超絶? ベ○ボーマン?
ああ、あああ、あるいみ、預言者。

じゃね? またね? 次の感想も、楽しみにしてるわ?

あ、あとごめん、別の読者さんとの話題で、かってにネタにしました(ぺこり)。

[良い点]
 かつて何気ない(というにはあまりにインパクトとおどろおどろしさのある)描写だったものが、まさかの伏線。この鳥肌がたつような感覚が堪りません。

 大人びた考えと覚悟の持ち主だが、どこか優柔不断なところでいらつくどころか「まだ若者なんだよなあ」と安心できる主人公、アシュレダウくん。
 皆イイヒトばかりなのに、きっとこの先も苦難に見舞われ続けるのだろうと不安と期待に揉まれる。キャラクターもストーリーも魅力的だからこそですね。
[気になる点]
 イリス姫様ーッフラグがたってますーッ!
 下僕は心配でなりません!!
[一言]
 あまりしょっちゅうコメントをするのも申し訳がないので、せめて来週まで我慢しようと思っていましたが、結局できませんでした。
 トビスケさんとまほそさんったら、罪作りなオヒト!
そうでしょう――ふふふ、ふ。

伏線……ど、どれっ、どこなのっ(あわあわ)。
すいません、いろいろよく忘れるマンなので、えっとえっと、あれかしらこれかしら、となっております。
さりげなくおどろおどろしい……あああ、あああ、わかった(たぶん←ヲイ、作者!)


室木 柴さん、感想ありがとうございます。

いいんですよ、感想は作者の活力源ですから。
動力、と言い換えても過言ではないでしょう。
ですので、どんどんしていただくほうが良いんです。

自由闊達な意見交換、ご指摘、望んでおります。
指摘に関しても、礼儀だけ失さなければ、そっちのほうが活気があって、上達もはやくて良いんですよねー、って思います。

だいたい、この感想欄、ネコなんだか、ヒトなんだか、よくわからんマンと作者が一緒になって「ハアハア」とか言ってるだけのものも、あるのですから(ぬこげんさんすみません)、もう、ドンドン、ご感想ください。

遠慮は無用の方向で。

そして、アシュレは、ちゃんと「若者」していますか。
よかったー。ほっとしました。
まだまだ、触媒的存在で、主人公としては、ちょっと後ろにいる感じの彼ですが、ここから、だんだんと前へ踏み出していくヤツになってく……ハズ! ハズです。ええ、ハズ。

なぜでしょうかね。
日本語というのは、強調しようと繰り返すと、信憑性が薄れることがありますね。むずかしい。

イリス姫さまは――あー、えーと、あ、(ぶつん→再起動)。


でわ、でわわ、またのご感想おまちしておりまするー。
[良い点]
世界が徐々に明らかになりつつあるのに謎の深まっていく感じに引き込まれてしまいます。
[一言]
第三話第7夜
ふ、小さくと笑い言った。
→小さくふ、と笑い言った。
ではないでしょうか。
  • 投稿者: dareka
  • 2015年 05月24日 15時06分
dareka さん、ありがとうございます。

世界を詳らかにすると、謎が深まっていきますね。
どんどん引き込まれていってください。

第三話:「聖なる改竄」の次のエピソードである第四話:「騎士の戴冠(まだワーキングタイトルです)」で、さらに世界構造が明らかになります。

どうして、どうやって、世界観を「改竄」するのか、できるのか。

その秘密が、仕組みが語られます。
もしよろしければ、お付き合いください。

……。
…………。
………………。

ホ、ホワチャーッ!!

「ふ、小さくと笑い言った。
 →小さくふ、と笑い言った。
 ではないでしょうか。」

お、おっしゃる通りでございますーッ!!
(なにかを台無しにした感のあるマンが、すぐさま改修に向かいます!)

ご指摘、感謝感激にてーッ!!

またのご感想、おまちしておりまするー!
[良い点]
 文章が様々な形容や動詞、比喩が効果的に用いられていて、ありありと想像できる。美しく厳か。であるにも関わらず、時折でてくる茶目っ気が面白い。
 シリアスはとことんダーク、コメディが清涼剤になり、ブラックと笑いの両方が好きな自分には黄金比とも呼ぶべき脅威のバランス。

 興奮する箇所はとてつもなく心臓が高鳴り、ハラハラする。ストーリーの展開が苦みを交えつつ爽快、これぞファンタジー。
[一言]
 自分はイズマ=サンとイリス姫がどうしようもなく好きです。凄く好きです。どうしてくれるんですか(逆ギレ)

 スピンドルや閉鎖回廊というワードや、異能などのしくみは確かにTRPGっぽいなあ、と思いました。ノーロマン、ノーライフな自分には好みドンピシャの世界観です。

 彼らの煩悶や考えも、ジーンと胸にしみ、ドーンと胸に迫り、バーンと胸がはじけるような、感動と驚愕と刺激につい一挙一動を食い入るように見てしまいます。ああそうだよなあ、すごいなあ、なるほどそういう見方が、と感心しきりです。
 まるで作者様の手のひらで踊らされるようだ…まさか…作者様は≪御方≫だった…?

 イラストも最初は特徴的だなあ、と思っていたのですが、今はすっかりクセに。この物語のたださえ強大な魅力をさらに引き上げてくださいました。

 いいファンタジーを探していたところたどり着き、二日で読んでしまいました。とっても面白かったです! あまりによいところが多すぎて、書ききるととてつもない時間と量になってしまうので、恐れ多くも割愛させていただきます…。

室木 柴さん、ありがとうございます。

文章と文体とを褒めていただき、ほんとうにうれしいです。
使う単語も描写も華美にならぬよう、しかし、要所を抑えて置いていく、という感じで進めています。
ただ、第一話と第二話はちょっと「文体的に削ぎ落としすぎた」部分があって、いま、少しずつですが改修が入っていってます。

コミカルなとこを褒めてもらうと、心が「ふわふわふわふわー↑」となりますね(嬉)。
真面目くさった感じで、おバカを真剣に語ることの面白さ、みたいのを表現できてればナー、と思います。

ストーリーも楽しんでいただけているようで、なによりです。

「ガツン」とサスペンスを効かせるやりかたは、もしかするといまの主流ではないのかもしれませんが、ソウルスピナはまっすぐ、こういう感じで進んで参りますので、その点ではご安心ください。
 どんどん、いきますよー。

そして、イズマ=サンとイリス姫ですか!
チョイスが渋い!(いや、イズマは……みんなそんなに変態がすきなのか!)

イリスは、シオンの日陰になっちゃうこと多いので「スキー!」と言っていただけるの、うれしいなあ。
第三話で、大きく運命の変わるコなので、目をかけてやってください!

TRPG版も、どこかでフル稼働できる状態にしたいと思ってます!
リプレイも書きたいなあ(そしてプレーヤーさんを募集したい→完全稼働版を早く作れトビスケ)。

イラスト――はい。特徴的だと思います。
いまの時流・大勢でないことは間違いありません。

店頭やwebで見たとき「埋もれてしまわないもの」を作ろう、という考えがボクらの根底にはあります。
絵のカメラアングルとか、場面のチョイスも、すこし普通の挿絵とは違っていると思います。

背中から、上面から、大きくあおって――そういう「描くのしんどいんだけど、こういうのがボクらは観たいんですよ」をカタチにしていこうよ、と言いながら進めています。

その部分を見抜いていただいて、イラスト担当のまほそも、スゲー喜んでいました。

クセになる感じであったら、大成功です!

また、感想を聞かせてください。
基本的には、土曜日のお昼から夕方にかけての更新で、進んでいくはずです。

では!


[良い点]
一章までしかまだ読んでませんがすごく面白かったです
モテ男はつらいねアシュレ君!
全然気持ちわかんねーけどな!爆発しろ!!
ヒロインも可愛いしキャラクター、性格が良いですね個人的にはイズマが好きです


[気になる点]
一話の即身仏が即神仏になってますよ
[一言]
フォーカスとか専門用語がこういうことなのかなーっと考えながら読んでますが、二章、三章で説明されるんですか?だったら申し訳ないです
急に技名有の技がでてきてその場で編み出したの?武具から伝わったの?と感じました。今はそういう世界観だと思っておりますが
色々書きましたが全然気にせず執筆頑張って下さい。
応援してます
  • 投稿者: Liam
  • 30歳~39歳 男性
  • 2015年 03月30日 17時38分
名日さん、「第一話:降臨王のデクストラス」読了、ありがとうございます。

面白く読んでいただけたということで、とてもうれしいです。
アシュレくん爆発しろは、第二話を読み進んで行かれるうち、おそらく現実のモノとなるかと思います(?)。

ヒロインたちの可愛さに言及されると、ほんとうれしいですねー。
こんど、だれがお好みか、お聞かせください。
イズマは……ええ、ええ、もう、トビスケ最強の(へんたい)。

《フォーカス》については、作品のコアでもあるので、劇中でその秘密が語られていきますが、専門用語や技名は……スミマセン、あえて言及してないのですが、もし分かりにくい箇所ありましたら、それはすべてトビスケの力量不足です。

つまり即死→成仏状態な(即神仏)。

「どんな誤字だーッ!!」と、思わず叫び、即座にとっちめちんいたしました。
ご指摘ありがとうございました。

もしよろしければ、第二話以降も楽しんでいただければ、さいわいです。

ご意見、ご感想、ご指摘、すべてお気軽に。
おまちしております。
[良い点]
物語全体の雰囲気と、個性溢れるキャラクター達!
シリアスとコミカルのバランスが絶妙です。

第二話もこのまま読破させていただきます。
[一言]
姫様と悩んだけど、イズマが一番好きですw
  • 投稿者: 和さび
  • 23歳~29歳 男性
  • 2015年 03月17日 01時54分
和さびさん、第一話読了ありがとうございます。

シリアスとコミカル、当社秘伝の配合率により、絶妙の化学反応を実現しておりましたか。

とてもうれしいです。

第二話は、あえてシリアス/コミカル比率を前後で大きく偏りを持たせた仕様となっております。

そのまま、お楽しみください。

そして……やはり、イズマなのか。
イズマなのですか。

姫さまの牙城をぶっちぎる、あの激烈なアホウぶりが、人気の秘密?
以前、頂いたファンアートもイズマとノーマンだったし……。

あやうし、アシュレ、主人公、あやうし。

では、またお気軽にご感想ください。
[良い点]
最後まで読ませていただきました。
あー、なんだかこれから加速的に物語が進行していきそうな余韻のある終わり方でしたね。

一話を読んだとき、私は亡国の姫君が「英雄」を身籠ることに不安を覚えたわけですが…。
アシュレはなんというか、そんな読者の不安を吹き飛ばすほどに懐が深い男ですね…。
もちろん彼女を受け入れるという決意をするまで、とても悩んだ上で。

2話はシオンのアシュレへの愛の深さに、本当に切なくなりました。
そして同時に《ねがい》のもつ力の大きさに恐ろしくなりました。ひとの尊厳を踏みにじる、まさしく下法ですね。

トビスケさん(そう呼ぶことをお許しください)の描くキャラクターは本当に味わい深く、のめり込んでしまう不思議な魔力がありますね。
スピンドルの力でしょうか?

個人的にはノーマンをとても応援しています。
あ、もちろん我らがイズマ様も。

これからも更新頑張ってくださいね。

現在掲載分最新話までの読了、ほんとうにありがとうございます。

まず、トビスケさんと呼んでいただいて、とても嬉しいです。
これは、すずねさんに限らず、皆さんにそう呼んでいただければ、と本心から思っています。

えへへ(照れ笑い)。

そして、アシュレを褒めていただけるのは……これは嬉しいなあ。
これまで登場したキャラクターだけでなく、トビスケが、これまで書いてきた物語すべてを見渡して、まちがいなく最難関キャラクターが、アシュレです。

じつは、少年的存在(といってもアシュレは18歳ですが)を主人公に据えたことが一度もなく、書き始めるにあたって「少年性とは……なんぞや?」みたいな葛藤をしたことを、よく憶えています。

ソウルスピナで一番、悩んだ部分ですね。

年若い英雄のストーリーとして成長物語(ビルドゥングスロマン)の要素は外せまいよ、と理屈ではわかっていても、じゃあ「成長ってなんよ?」というところで、すごく悩みました。

火力的に強くなることで=パラメータが上昇することで、ほんとに物語に切り込んでいけるの? テーマに迫れるの? 《魂》の秘蹟って、それじゃ火力のこと? いや、そうじゃないだろう。

そういう悩みです。

でも、悩んだ甲斐があったなあ、とすずねさんの感想を拝見してガッツポーズを取りました。はい。人間として成長していくアシュレの姿が、この先、描かれていきます。

与えられ、受け継ぐ者として生きてきたアシュレが、だんだんと前へと踏み出して行く姿が――請け負い、背負って、果たしてゆく=だれかに、なにかを、創出して、与えることのできる大人の男として、変わっていくさまが描かれていきます。

シオンのエピソードは、愛の強さと残酷さを、相手を殺したり傷つけたりすることではなく描けないかな、と思って作った記憶があります。
死ではなく、救うことの残酷さ。そういうものを、です。

この先、主人公たちは幾度も試されます。
ソウルスピナの問題は、ボクらの現実と同じで、一度決めて前に進んでも、カタチを変えて幾度も、問いかけに現れます。

《ねがい》のほんとうの恐ろしさは、ここからです。


そして、えへへ、そんな深いだなんて、えへへえへへへ。

もし、とても深い、と感じていただけたなら、それは作者的には「周りを見ないで黙々と掘っていたら、すげえ穴が深くなっちまいました」みたいな感じだと、思います。
つまり、その穴からときどき顔を覗かすモグラが、トビスケです([穴]*゜ー゜)ノゃぁ)。

四月には連載再開の予定です。
それまで、もしよろしかったらですが、ムーンシャイン・ロマンスやソウルスピニング、近日公開予定の新作(軽快で明るい物語です!)も、ご覧になってみてください。

では。

[良い点]
元々TRPGだったということで。ストーリーや設定が本当に凝っていると思いました。
キャラクター一人一人も生きていて、主人公が若いからこそ悩んで、苦しんで、でも前を向いていこうと決意する様が泥臭くて好感がもてました。

イラストも世界観とマッチしていて素敵ですね。
[一言]
Twitterの方で友人におすすめされて、読んでみました。
私はこういう重厚な世界観がたまらなく好きで、本当にいい作品に出会えたと思います。

まだ降臨王のデクストラスまでしか目を通してませんが、次話への伏線が満載で続きを読むのが楽しみです。
第一話:降臨王のデクストラス、読了ありがとうございます。
楽しんでいただけたことが、なによりも嬉しいです。

TRPG版に言及していただけるとは(感激!)。

「燦然のソウルスピナ」は、もともとがTRPGだったというか、これがもとにTRPG版が作られたというか……「小説を書くためにTRPG版が作られ、遊びたいTRPGのために小説が書かれた」というのが本当のところなのかなあ、と作者的に思います。

シオンとアシュレの冒頭は、ゲームに参加してくれる友人たちに贈ったプレイング・エイド=世界観を理解してもらうための断片だったものです。

ですので「わざと」ゲーム的表現を残している部分があります。

これは、純粋な小説としては、お行儀の悪いやり方だとは重々承知の上で、それでもなお「自分たちがどこから来たのかを忘れたりしない、同時に、卑下しない」という決意表明的なものでもあります。

その掟に則りつつも世界観、その重厚さが表現できていたのなら、ほんとうによかった。

重厚さと読みやすさ、というのは比率が難しいもので、イズマ大将が一生懸命空気をかき混ぜている現状です。彼の必死の犬かきに、今後も注目していただければ、と思います。

そして、イラストが世界観とマッチングしているという言葉も、これもまた、イラスト担当のまほそがイチバン嬉しく感じる評価だと思います。
デジタルどころかトーンも使わない、おそろしくアナログパワーな製作現場です。
別々にキャラを描いて合成、とかも一切していません。
紙と鉛筆と消しゴム、それにピグマに筆ペンと定規、ごくごく少量のホワイト、それがすべて。
デジタルの出番はコントラスト調整とゴミの除去だけ。

そういう、いまの時流ではないやり方が、逆に読んでくださる方の目に止まればいいな、と思いつつ、進めています。

第二話では、イラスト、ガツンとクオリティを増しています。
それは、ボクが保証します。

そして……肝心のお話は……ええと……これは、どう説明したらいいんだ? 
いきなり別番組始まった、みたいな感じかもしれませんが、読み進めてもらったら「あ、ソウルスピナ!」という、はい、そんな、ちょと変化球めいたスタートです。

どうぞお楽しみに!

では、またお気軽にご感想、ください!
[良い点]
前半のコメディタッチから一転、後半のギリギリ感はさすがの一言。
人々のねがいを受けて堕ちた女神の姿、これぞダークファンタジーでした。
最後のシオンの献身といい、今ある手札でなんとかしようとする姿に人間を感じました。
[気になる点]
・第二話
■第四夜:復讐の作法
>シオンの獲物である聖剣:〈ローズ・アブソリュート〉を思い出して。
→得物

■第七夜:姫君たちの密会
>死んだ父がの言葉が、いまを生きる先達の口を借りて、息子であるアシュレに伝えられたのだろうと。
[一言]
十九夜で赤面したままそっぽを向いたノーマンに和みました。
アーマーンの展開ギミックのかっこよさから一転、堅物を地でいくノーマン、漢だ……。
  • 投稿者: 山彦八里
  • 男性
  • 2015年 02月24日 20時26分
第二話:全エピソード読了、ありがとうございます。
えへへ、山彦さんくらい書けちゃう方に、さすがとか言われると、照れちゃうマンです。

正直な話をすると、第二話はお話の布陣を終えるまで、かなり怖かったエピソードです。

というのも、ボクの手元には、すでに書き上がった、ほとんど完成版の第二話があって、後半、ガラリと転調して本来のダークファンタジーになっていくのがわかっていたのですが、問題は連載速度でした。

挿絵が追いついてくるのを見越しながら、一夜=約1週間というペースで更新→後半へ折り返し、ダークファンタジーとしての本性が現れるまで、ヘタをすると70日近い時間経過があったわけです。

その間に「あ、これ、なんか思ってたのと違う」と受け取られる方もいらっしゃるだろうなと、そんな焦りのようなものを感じながら進めていました。

読者さんが作品を見切る速度もさることながら、このシステムは、その機会も多いんだな、と実感した部分です。

単行本や、一挙連載みたいな、もっと短期決戦型のペースなら、そうではなかったかもしれませんが、これは矩形連載式でエピソードを積み上げていく、いわゆる「なろう形式」の特徴だろうな、と身をもって知った次第です。

すこし、鳥肌が立ちました。

こわい、というものがひとつ。
おもしろい、というものがひとつ。

将棋の早指しのような感覚、とでもいうのでしょうか?

このへんは、いつか、書き手さんたちでお話できたら面白い話題かなあ、と思いました。

それはともかく。

シナリオ、びゅん、と鮮やかに転調できていたなら、うれしいです。

真剣勝負――尋常の立ち合いに「ない」と思われていた二刀目が「ずらり」と出てくる感じ、とでもいいますか。
一刀から、二刀へスイッチする、とでも言いますか。
そんなものが表現できていれば、大成功です。

そして、やっぱりノーマン、愛されているのですねえ。

イラスト描いてるまほそも「愛で乗り切った」とか言ってたし、なるほどなあ。実際、〈アーマーン〉の展開は、愛だろ、愛。
そういえばソウルスピナ、さいしょ初老騎士が主人公になる予定だったんだよなあ、ボクのなかでは……とかそんなこと思い出しちゃいました。

では、第三話:「聖なる改竄」でお会いしましょう!

舞台はカテル病院騎士団の本拠地:カテル島です! 
ではー。
[良い点]
ノーマン!いい男!濡れる!(ぇ
[気になる点]
ヒラリを捕まえて、おーよしよしよし!と奇声を上げながらムツゴロウさんごっこが猛烈にしたいです。
[一言]
休日出勤の徹夜の屋外の現場は寒いです。
寒かとです……。
こんど、ウチで三者面談→(トビスケ、まほそ、you)しましょか。
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