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[一言]
 D&D、SW、黎明のTRPG系は多神系ですよねぇ…… ゲドや指輪も形は違えどですし、その辺りの系譜を継いで多神系の作品が多いのでは、という気が致します。
まぁ、なろうの転生系の神って基本的にアレですけど……。 真摯な祈りの対象じゃないというか、もうあれただ上位権限(おもちゃ)持ってるだけのアレだろ。と基本。合理主義でオッカムのカミソリな科学思考気味、心さえも電気信号と化学物質による反応と見るようになり魂が存在しなくてもあっさり流せそうな現代人が“祈り”について考えよといわれても昔の人と比べてしっくりこないのだろうよなぁ……。病気でもすれば別かもしれませんが
げふんげふんげ。

 リクエスト募集中ですか~。むしろ最後まで自由に書いてほしいな、と思いますがw ネタ切れといわれても、思想連想で結構ひねり出せるような気も。まぁ、リクエスト在らずでファンタジー関連で連想ができそうなキーワード並べてみますぁ。なんかこちらの度忘れで既出っぽいの交ってそうですが(笑)
 狐狸 異境 鬼 穢れ 祓う・散らす・雪ぐ・浄化 結界 境界 相転換 変態 淘汰 食物連鎖 詩 歌 呪文 土 地下 天界 勇者 英雄 鳥・翼・羽 天使 馬(騎乗) 流通 車 交流 経済 侵略 帝国 王権神授 星 月 川 水面 鏡 扉 布 糸 碑 供養 葬儀 賊 火薬 銃 眼球 見える人~  なんか、もうスルー推奨ですね(笑)
  • 投稿者: トーラ
  • 2016年 04月02日 19時01分
トーラ様いつもコメントありがとうございます。

>真摯な祈りの対象じゃないというか

はい。すみません。全く祈りの対象じゃなくて、登場人物を駒にして遊んでいる女神どもを書いている私には耳が痛いです(笑)

>祈り

菅先生が作品の中で『祈りとは自身の心を映す鏡』というようなことを書いていらっしゃいまして。現代人的にも、非常にわかりやすい『祈り』の解釈だなあと思いました。

>リクエスト

狐狸と鬼、そういえば忘れてましたねえ。
って。眼球ってなんでございましょう(笑)私はつい、『うしおととら』のさとりの話を思い出してしまいました。
[一言]
どもです。

祀り:
>祭りというのは華やかであると同時に、神を身近で感じる機会なのかもしれません。

大昔から酒とごちそうは祭りに欠かせなかったようで。
1万年くらいまえの、「ギョベクリ・テぺ遺跡」というのがあります。
そこから、おそらくビール(のようなもの)を作って配っていたであろう土器が見つかっています。土器だったと思いますが……
麦の農耕が広まるきっかけもここだったんじゃないかという仮説もあるようです。

神を身近にという点については、おそらくアルコールが多かったのだろうと思いますが、いろいろあったみたいです。
そっち方面、人類はどういうわけか頑張ってますねぇ(笑。

精霊信仰と宗教:
精霊信仰ですが、キリスト教は広まる過程でいろいろ苦労してますね。
三位一体とか、苦労したんだろうなと思います。

>神につぐ生命の王者たる位置にあるからこそ、他の生物をいつくしむのであります。

ここですが、ちょい違います。
人間は特別だから、「人間のみが魂を持つ」し、神に次ぐ座にあるからこそ、「他の生物も自然も人間のためにある」という感じでした。
動物愛護や自然保護はつい最近です。

これも結構最近までなのですが、宗教観にしても文化にしても言語にしても、西欧が最高位にあって、他の宗教も文化も言語もいずれは西欧化すると考えられていました。
屈折語とか膠着語とかも、そういう文脈で語られていました。
なので、植民にしても何にしても、西欧化させるのは正しいことという認識でした。
文化人類学によってですかね? 「それって無理がある考え方だよね?」と言われたのは。

言葉で思いだしたので。
橘高 湶さまの2016年 03月 27日の感想に、朝鮮語と日本語とか、SOVとか、膠着語という話があります。
言語の系統や関連があるかは、音韻の規則的な対応があるかどうかを見ます。ただ、卵か鶏かという話もあるのですが、関係があるとわかっているものでないと比べてもしょうがないという話もあります。
そのため、関係があるとわかっている場合には「比較」といい、関係があるかどうかわからないとか、ないことがわかっている場合には「対照」という言葉を使います。

日本語と朝鮮語ですが、これがまた面倒くさい話です。
両方とも中国語から影響を受けていて、しかも日本語から朝鮮語に入った言葉もあります。
日本語と朝鮮語をくらべる場合、そういうのを全部排除してやらないといけません。
たとえば世界中で「コンピュータ」とかいう言葉は使われていると思いますが、各地域における「コンピュータ」の音韻を比べても、そりゃ言語そのものの系統はわからないわけです。
日本語は成り立ちも謎ですが、今にいたる経緯もめんどくさい言葉です。

それはそれとしてですが、植民地とかにおいて現地語と外からの言葉が混ざったりします。
現地人が外の人の言葉をどうにか取り入れて、とりあえず通じるという状態の言葉を「ピジン」といいます。
そういう状態が長く続くと、ピジンを母語にした世代が現れたりもします。そういう状態になると、その言葉を「クレオール」と言います。
ここで面白いのですが、クレオールかそれに近くなると、日本語がそうだと言われる膠着語の特徴を持つものになりやすいらしいです。
基本的に屈折語とされる西欧が植民地にしてたところのクレオールでそういう傾向が見られるというのは面白いものだなと思います。
もしかしたら屈折や活用の規則的なところを取り出して使うことで、膠着語の特徴が見えてしまうだけなのかもしれませんが。
ただ、SOVまではどうだったか憶えていないのですが。
  • 投稿者: 宮沢弘
  • 2016年 04月02日 14時29分
宮沢弘様いつもコメントありがとうございます。

>神を身近にという点については、おそらくアルコールが多かったのだろうと思いますが、いろいろあったみたいです

アルコールのもたらす、酩酊、催淫効果とか……まあ、ありそうですね。 
このエッセイはR指定がないので(笑)大人はゆるく、ぬるく笑って、おきましょう(苦笑)

>人間は特別だから、「人間のみが魂を持つ」し、神に次ぐ座にあるからこそ、「他の生物も自然も人間のためにある」という感じでした

やっぱり間違っておりましたですか。
言われてみればそうだったかもしれません。
資料を読んだのがもう三年以上前で、大したメモを取っておらず、記憶の中で自分の納得できる理論にすり替わってしまったかなあと。
本文を訂正するのか注釈を入れるのか、ちょっと考えてみます。
[一言]
一周遅れの話題ですが、動く死体なら、ジョージ・A・ロメロの「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」を見るとかどうでしょう。
ゾンビ映画のカルト・クラシックです。どういうわけか、パブリックドメインですので、wikipediaの「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」でも見ることが可能です…英語字幕がついてますし、平易ですので、わかりやすい。ただし、かなり怖いのでお子さんには薦めにくいかな。
テレビシリーズなら、「ウォーキング・デッド」ですよね。CS系FOXチャンネルでしか見られないのが玉に瑕かな…

構成で思うのは、ファンタジーの作家は専業の方より、分野が違う方が書いた作品のほうが本格化しやすいのかなとは思います。
日本だったら、上橋菜穂子さんは、もともとは、文化人類学者でしょ。
海外だともっと顕著で、J・R・R・トールキンは英文学学者、C・S・ルイスは宗教学者、ルイス・キャロルは数学者
そうでなくても、ファンタジーの作者は世界観の構築が凄い。
ハリーポッターは現代的な世界観のなかに魔法界が並立しているし、ゲド戦記も中世でもない、近世でもない独特の世界が形作られていますよね。

世界観の構築の1点で考えると日本のファンタジーは独自性に欠けるかなって感じがします…もちろん、私が知らないだけで、あるのかもしれないけど…

ライトノベルは…とくに小説家になろうは中世でもない、近世でもない不思議な世界ですけど…世界観の構築を読者に任せてるのがイマイチ…フルアーマーは中世にないのに出てきたりするし…カクヨムも同様で世界観がへんな作品が多いですねぇ
  • 投稿者: Pero Perić
  • 2016年 04月01日 13時39分
すみません。

国内栗本薫ってへんですね。

国内最大のファンタジー作家と書こうとしました。

訂正せずに確認ボタンを押してしまいました。
橘高 湶さま いつもコメントありがとうございます。

>ゾンビ映画

 たぶん、娘は無理ですねえ(笑)妖怪に興味を持つといっても、見て喜んでいるのは、ディズニーチャンネルのギャグアニメですから。怖くないんですよ。日本の妖怪物の方がよっぽど恐いです。

 ゾンビの正しい定義とは違うのですが、一時期、夫が『バイオハザード』に凝りまして、山ほどゾンビっぽいシロモノを夫婦で見ましたが(苦笑)昨今は、サッパリ見ておりません。

>日本のファンタジーは独自性に欠けるかな

 これについては、日本には『伝奇』というジャンルがあるせいだと思われます。
 いわゆる和風ファンタジーはたいてい『伝奇小説』でありまして、歴史小説の中に埋もれ、ファンタジーって顔をしていないんですよね。
 現代ものも、オカルトバイオレンスとかなっていて、ファンタジーと名乗らない(笑)
 日本史、現代日本を舞台にするために、『設定の独自性』には欠けてしまうという点もあります。

 日本のファンタジーというのは、SF系か歴史系、もしくはホラー系に分類され、少し前までファンタジー一本で食べている作家さんは非常に少なかったように思います。
 十二国記なんかは、かなり独自性が強いとは思うのですが(たぶん西洋ものでは翻訳が困るであろう漢字ネタとかね)しかし、小野先生は、ホラー作家さんでもありますし、国内栗本薫先生はSF作家さん(推理作家さんでもありましたね)でもありましたから、専業ファンタジー作家さんって、本当に少ないのかもしれません。
[一言]
どもです。

構成:
私自身の作のできはともかく、リズムみたいなものを作っておくという方法もあるかと思います。私の場合、5話X5章が基本のリズムになっています。そういうのがあると、起承転結よりも書く時に扱いやすいと思います。必要ならある部分をまた5節にわけたりとか。
きちんと計画するように構成できるのがいいのでしょうが、次善として、私はそういうリズムを意識するようにしています。

あと、「削る」ですが、私は抵抗なかったりします(笑。
ファイルの中に「ここからバックアップ領域」みないなのを作っておくので、気楽です。
おそらくですが、「ここ、読まなきゃならないのかな?」という部分があることを示してということだと思いますが。それは思う時があります。
なんとなく思うのは、小学校の時から、それに大学の卒論とかでも、「何枚以上」というような条件に慣れていて、「絶対に何枚以下」という条件に慣れていないということもあるのかなと思います。

>前にも書きましたが『オリジナリティ』のある作品というのは、ある意味で『疲れ』ます。

ここについてこのところ思っているのはオリジナリティの対象が何だとしても、ネーミング、どういう流れで書くか、どう書くかで、かなり違うのかなと。冒頭で一気にというは同意見ですが、設定にしても一気に説明しないとならないわけではなかろうと思うわけです。

それより、リクエスト…… うーん、考えてみたましたが思いつきません。秋月さまと他のみなさんからのものを楽しみにします。
  • 投稿者: 宮沢弘
  • 2016年 04月01日 02時07分
宮沢弘様いつもコメントありがとうございます。

>「何枚以上」というような条件に慣れていて、「絶対に何枚以下」という条件に慣れていないということもあるのかなと思います。

 なるほどー。確かに、文字数制限って、文学系は圧倒的に『以上』が多いですね。
 短く文字制限文学の究極は『俳句』『川柳』などがありますが……私は超苦手でございます。
 そういえば、宮沢様のエッセイで作者のタイプ別という内容のお話を拝読しましたが、私はとにかく瞬間を切り取れない人でして(^^;
 あえていうならストーリー・テラー?(自分で言うなとか思ったりもする)

 
 5話構成というのは確かに書きやすいですね。私もそう言う構成にしている作品があります。全部それにしたいところですが、そうすると展開しやすいのに気が付いたのが最近だったので、古い作品は、ぐちゃぐちゃです(苦笑)


 オリジナリティは世界設定的な意味で書きました。(説明が足りていませんねえ、相変わらずすみません)
 一気に説明しなければならない訳ではないのですが、世界設定が、現実との距離が離れれば離れるほど、ストーリーへの引き込みはいっきにしないと、読者が逃げやすいかなあと思ったりしております。

[一言]
こんばんは。

構成、難しいですね。
確かにプロの作家さんの構成に無駄が無いというのはその通りだと思います。本当に必要な所だけ書く。それでいて面白さは失わない。
書き方は真似出来ますが、構成は真似出来ません。これは積み重ねて、思考錯誤いくしかないのかなと思います。


厚かましいお願いですが、「ファンタジーと信仰について」お話うかがいたいです。
信仰って実生活にも深く関わるものですから、自然な形で世界観を提示するのにうってつけの材料だとおもうのです。
現代日本人には縁薄いからこそ、エキゾチックな雰囲気づくりにも適している気がしますし。

宜しければご検討ください。
  • 投稿者: H20/Light
  • 23歳~29歳 男性
  • 2016年 04月01日 00時32分
H20/Lightさま コメントありがとうございます。

『ファンタジーと信仰』ですか!
 
 実は、そのネタは、巧妙に? 避けていたネタでございます(笑)
 いえね、絶対に必要なものですけども。
 信仰というのは、難しいですねえ。
 
 しかしまあ、書かないというのも変ですので。
 ひよらずに頑張ってみたいと思います。
[一言]
感想を書かせていただくのは初めてです。
この連載を発見以来、秋月様の示唆に富む作話提供のみならず、感想欄のディープさをもいつも楽しみに読ませていただいています。
(個別メッセージを送るより感想欄の方が敷居が高く感じる作品は珍しいと思います(笑))

一つの区切りまで後10話のリクエスト(?)とお聞きして、怖々ですが話題にしていただきたいことが。

ファンタジー世界における「書く媒体/書かれる媒体」についてです。
要は「ペンと紙」の話です。

西洋と東洋では大きく違いますし、西洋でもアラビア文化を取り入れた地域とそうで無い地域では雲泥の差があるこのネタ。
個人的にも興味関心がある話題なので、ぜひとも秋月様のお話を聞いてみたいです!(そして感想欄での他の皆様の博識溢れる知見も是非♪)

お名前シール貼り、頑張って下さい。うちは2年後です…。
片平 久さま はじめまして。 コメントありがとうございます。

 感想欄は、なぜにこんなにディープになったのか、作者には超ナゾでございます。
 本来、敷居は高くなんてないはずなんですけどね。作者はアホですから。


ペンと紙。

 紙は、一通り歴史を調べたことがあるのですが、実は西洋側があまり詳しくないですねえ。ペン、筆も、弱いかも。
 印刷技術については、調べたことはあるのですが。

 インクとか墨とかも調べてみると面白いかもしれませんね。
 染料とか絵の具は、一度、図書館で借りた本で読んだことがありますが、色とかもなかなかに興味深いネタがあって……ただ、詳細をメモを取ってなかったんですよねえ。もう一度読み直したいけど、本のタイトルを忘れてしまいまして(苦笑)

 もう一度図書館でいろいろ調べてみたいと思います。



[一言]
 ファンタジー絡みのネタとなるとー・・・
 うむぅ、私がファンタジー系の小説を読むたび意識に引っ掛かっていた代物がひとつ有ります。
 それは「リュート」吟遊詩人が奏で演奏する楽器のアレです。
 ギターよりも小さく、三味線よりも大きい?。
 それを奏でながら物語を歌い、酒場を聞かせ静ませる。
 奏者はもちろんエルフでー

 テンプレと言えば、これ以上もないテンプレですが、このテンプレから始まる物語とか読んでみたい気がするのでした。
ケイオスさま いつもコメントありがとうございます。

恥ずかしながら、楽器は疎いんです。
そういえば、吟遊詩人が語るって定番のように思えるのに、パッとタイトルが出てこないなあと思いました。

アルスラーンのギーヴとか、グインのマリウスあたりが浮かんだものの、なんか違いますよねえ(苦笑)

一番に、物語る詩人で思いついたのが、『耳なし芳一』。
うーん、何かが激しく間違っている気がします。

ちょっといろいろ考えてみます。ありがとうございました。
[一言]
どもです。

桜:
桜ということですが、ちょっと文化に関係して。
突飛な面もあるのですが、日本人の「桜」についてのイメージを前提に作品が書かれたとしたら、そしてそれが翻訳でもされたら、外国の人にはどう思われるのでしょうか。日本在住の方はどう思うのかも含めて。(そういう作はなろう外ですでにありますが。)
文化としてはっきりと書くことも難しいもの。各々の文化にはそういうものが多数あると思います。

そんなことを考えると、「中世ヨーロッパ風ファンタジー世界」ということだけで書いてしまうのは、なにかいろいろと捨ててるのかなぁと思いました。
共有が簡単ということは、そういううまく説明できないような、それでありながら文化の根幹にあることがらが捨てられているのかなぁと。

  • 投稿者: 宮沢弘
  • 2016年 03月30日 21時18分
宮沢弘様いつもコメントありがとうございます。

>「中世ヨーロッパ風ファンタジー世界」ということだけで書いてしまうのは、なにかいろいろと捨ててるのかなぁと思いました。

いや、実に深いです。私の書いたもので、そんな深い感想が来たことにまず驚いて、すごくしみじみといたしました。
なんというか、ありがとうございます。

本当にそうですね。
漠然としたイメージで書かれたものは、汎用性はあるけれど。
民族が大切にした何かを表現する機会を逸しているのかもしれません。
[一言]
はじめまして。H20/Lightというものです。毎度、楽しく拝見させてもらっています。

一月前からファンタジーを書き始めたのですが、いまいちファンタジー的にならず、「ファンタジーってどんなだっけか」となっていた所でこちらのコラムを見つけまして、渡りに船と思い、拝読させていただいた次第です。


話は変わりますが、識字のお話から思い出したことがあります。
明確な共通語がなかった時代では、他地域人との会話は筆談で行なっていたという話です。薩長同盟締結時も、筆談だったとか何とか……
まあ、鹿児島弁と山口弁と土佐弁で話しても、細かいニュアンスまでは通じないだろうなとは思います。たしか、大学の講義で聞いたような気がするので与太話ではないとは思うのですが。


今後の更新も楽しみにしています。
  • 投稿者: H20/Light
  • 23歳~29歳 男性
  • 2016年 03月29日 02時14分
H20/Lightさま 初めまして。コメントありがとうございます。

 このような駄文が、ファンタジーの書き手の方のヒントになるとしたら、光栄でございます。基本、好きなことを適当にくっちゃべっているだけのものなので、気休めに読んでいただければ嬉しいです。

>薩長同盟締結時も、筆談だった

 凄い! 面白いですねえ。それって、大ネタですよ!
 ワクワクします。


 時代劇でそれを見たら、間者対策? とか思ってしまうかも。
 その実が、方言対策だったら……笑っちゃいけないけどなんとなくコメディな感じですね。


 江戸の街でも、よそ者がすぐわかるのは、あきらかに言葉が違うからだったらしいですし、出身もまるわかりだったとか。
 テレビやラジオの普及で、江戸弁が共通語になったとはいえ、地方にはまだ方言は根強いですものね。なかったころは、コミュニケーションに困るほどでもおかしくないかも。



[一言]
 楽しく読んでおりますが、なかなかコメントできないのが残念です。皆さん、凄く博識ですし(^^;

・識字

 本筋とは関係ないのですが、「キャラバンの護衛がドワーフで」を想像したときに、ドワーフ側に通訳担当者が出来るような気がしました。
 私が出稼ぎドワーフ側なら、ぼったくりは嫌だな、と(笑)

 護衛とかだと、多少の会話は出来ないと困るだろうし「共通語話せます!」みたいなのも料金に響くと思うのです。だから、メンバーも片言くらいはOKで、そしてインテリドワーフ(笑)が一人くらいいて、交渉役を担当するとか。
 そしてドワーフにもかかわらず、丁々発止の価格交渉をするのです(^^)

依頼者「お前、本当にドワーフか!?」
交渉役「お褒めの言葉、ありがとうございます。それだけ見込んでいただけたのだから、これくらいでいかがでしょう?」

 という感じの(笑)

sugiさまいつもコメントありがとうございます。

>皆さん、凄く博識

確かに。私の阿呆な文から、なぜかスゴイ感想がいっぱい来るのがふしぎでございます(笑)みなさんのおかげで、私もこのエッセイを書き始める前より、レベルが3くらいアップしました。
(本当は10くらいアップしてもおかしくないけど7くらい身にならずに抜けていっているのでありました)

>ドワーフにもかかわらず、丁々発止の価格交渉

うわー。難波あきんどなドワーフさんが頭に浮かびました!
面白そうですね♪
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