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[良い点]
一気読みしました。珍しい題材、珍しい結末。とても面白かったです。
  • 投稿者: yosino1287
  • 2017年 03月19日 00時23分
ありがとうございます!
歴史物が書きたいと思ったのですが、戦国史が多く、自分の筆力では埋もれてしまうと思って書いてる人の少ない分野ではじめました。

結末と頭だけ決めてそれに向かって執筆していたので最後を評価してもらえて嬉しく思います。

書いている頃はまだネタになるような話を探しながら書いていたのですが、理解すればするほど自分も平安時代(に限らず、戦国時代以外)にも物語があり、楽しめると言うことに気付きました。

いろんな時代に興味を持つきっかけになってもらえたら幸いです。
お読みいただきありがとうございました。
[一言]
一気に読ませて頂きました。細かな史実には全く詳しく無いのですが、平安時代は好きでして、貴族文化に霞んでしまっている庶民たちの生活の描写がしっかりとなされているところがとても面白かったです。晴明さんですが、はるあきらさんと妻の梨花さんでもしや?とは思っていたのですがそうだったのですね!
史実に行くための重なる陰謀に悲しかったですが、ところどころ散りばめられるとんち話や、逸話が良かったです!
  • 投稿者: 紗良
  • 15歳~17歳
  • 2016年 11月14日 02時10分
ありがとうございます!
着地点を決めてしまっていたので動き回るキャラクターを押さえ付けることばかりしてしまいました。
元々戦国時代好きだったんですが飛鳥時代から鎌倉にかけての記録を見ると僕もハマってしまいました。

もっとメジャーな時期にしてもよかったのかもしれませんが、それは筆力が上がったら(上がるのか?)ちょうせんしてみたいとおもいます
[良い点]
歴史背景や道具、その時代の人々の暮らしなど色々調べてあり、極力矛盾がないように練り込んである。
文章がていねいで、とても読めやすい。
[気になる点]
練り込みすぎていて、思いきった話の起伏や、読者が驚くような急展開を設定できなくなってしまっている。
また、上記に伴い、主人公の心理が読者に受け入れにくいものとなっている。
[一言]
凝り固まった話を一度捨てて、バカになれる話を書いてみるのが良いと思いました。設定で登場人物ががんじがらめや…
ありがとうございます。
その通りですね。文献の集まる作後の時代に歩調を合わせるためにファンタジーにしては爽快感に欠けていたと思います。
物語の動機もうまく繋げれなかったのでキャラクターにフラストレーションをためる結果にもなりました。

今作のコンセプトはこの作品を通じて若い人が歴史に興味を持ってもらえたらというのが前面にあったので、奇想天外なストーリーを避けていたと思います。

もっとやりたい放題しても良かったかもしれません。
[一言]
結局投げっぱなしジャーマン
  • 投稿者: 志村うしろうしろ
  • 2016年 09月02日 15時50分
すみません!
燃え尽きてしばらくなろうから遠ざかっていました。書き直しも手が動かないです。執筆ってえらく重労働だということを再認識しました。
このような感想をいただき申し訳ない思いです
[良い点]
視点が独特で面白いです。

情景描写が上手くて実感を持てます。
[気になる点]
主人公が後ろ向きで、思い込みが激しくて、かつお人好しをこじらせている馬鹿なので読むのが辛いです。

誘拐されたあげく、要らんことまでペラペラしゃべって貢献しようとしているとか馬鹿にも程がありすぎます。
社会人経験も長いのだから、少しは賢くても良いと思うのですが……

あと、タイトル詐欺ですよね。
無双に憧れている人間は、真逆の「今が安定してるならそのまま惰性で生きていたい」などと小市民願望を持たないと思います。
[一言]
31話まで一気読みしました。
けど、そろそろ限界みたいです。

情けなさ過ぎる主人公を見ていられません。
主人公が前向きな人格であればまだまだ楽しめたとは思うのですが。

あるいは、貧しくとも平和でのほほんとしていられる背景世界であればこんな人格でも十分に楽しめたと思うのですが、死体ごろごろの平安京はそんな甘い状況でもないので。

感想欄を少々見た限りでは、どうも安倍晴明に繋がるらしいですが、棚ぼたがずっと続く展開しか想像できません。
流され型の人間に何かが成せるとしたらそれしかないでしょうから。

この作品は主人公に耐えられませんでしたが、情景描写などはとても上手と思いますので、今後、見ていられる主人公の作品をお見かけすることがあれば、改めて楽しませていただくこともあるかとは思っております。
  • 投稿者: 七夜月
  • 2016年 07月24日 20時58分
お読み頂きありがとうございました!
拉致の場面は連載中にも批評を頂き、自分でもうまくまとめれなかったと感じています。

無双に関しては自分を投影したときにどう動くかを考えて進めた結果でした。
中年はやる気も長続きしないし、自分のできる範囲を把握したら枠にはまって惰性で生きる生き物なんじゃないかと思いこの性格になっちゃいました。

チャレンジすることのリスクも覚えてしまい、妥協点を探して無茶はしないという人物を描いたのでそこに不満を抱かせてしまったことは申し訳ございません。

平安時代というニッチな時代設定で、馴染みの無い方にも楽しんでもらえるようにと腐心したので情景に対して評価を頂けたのはとても嬉しく思います。
次作も後ろ向きな人間になりかけてましたが(これはもう私の性格のせいだと思います)、設定を練り直してみようと思います。
[良い点]
一気に読み終えました。一般に馴染みのないこの時代を分かりやすく説明されていてよかったです。
またあまりはっきりしていない安倍晴明の経歴を利用していて良い発想だと思いました。
[一言]
・確か『村上天皇』という表記が出てかと思いますが、これは諡号で生前は存在しない呼称だった気がします。調べていませんので、違っていたらすみません。
・安倍晴明の豊富なエピソードをもっと利用しても良かったかもと思いました。(ただ史実の活躍はこれからでしょうが)
・藤原道長や源頼光等との絡みも読んでみたかったです。(道長はもう少し後代かな)
  • 投稿者: 多々良宿禰
  • 2016年 07月22日 10時37分
感想を頂きありがとうございました!

一言にある村上天皇の表記ですが、考証が足りなかったです。それでも年代を検索しやすいかなと思ってこのままにしちゃいました。
天徳の年号を用いてもよかったかなとは思いますが。

エピソードが本格的に行くのはこれからですね。晴明の名前が本格的に広まるのはこれから10年後なのでここで使いきるのもどうかと思いいろいろ没にしています。
酒呑童子征伐、吉平の地震予知はカット。晴明宅の自動ドアはまだ引っ越す前ですし、道長は生まれてないので。ハレー彗星までやりたかったのですが前半の1年が大分話数を割いてるのでいきなり年代が飛び飛びになってもリズムが悪いと思いました。

完結後に報われるから作中の不遇も昇華されるのではないかと思い活躍前で終わらせました。
これ以上延ばしてもありふれた陰陽師物になってしまうと思ったので。

お読み頂きありがとうございました
[一言]
平安の風景がすごく分かりやすくて、文章からぶわっと立ちのぼるみたいです!一気読みしてしまいました。

主人公がすごくいい人で、だけどチート転生主人公みたいにサクサクいかなくて、それがまたもどかしいけど愛らしい。最後まで読むと、「ああ、吉備津さんはこれでよかったんだ」って思えました。

素晴らしいラストをありがとうございました。
  • 投稿者: 退会済み
  • 18歳~22歳 女性
  • 2016年 07月07日 17時46分
管理
ありがとうございます!あまり平安時代に詳しくない人でも何となくでイメージできるようにと説明過多にならないように気を配りました。
……といっても自分も全然疎いのでボロが出ないようにはぐらかしながら書いてたのですが。

オチは最初から決めていたのでどれだけ主人公や周りが不憫になっても作外で報われるだろって気持ちでやりたいことをやらせて頂きました。

清盛のやつ読んでたんですよ……って今確認してみたら6月から再開されてたのですね。
拝読させていただきます。

谷ありオチありのなろう定石から外れた拙作ですが、お読み頂きありがとうございました
[一言]
完走お疲れさまでした!平安時代の平民の暮らしなんて、学校の教科書でも曖昧にしかのっていませんでしたので、大変興味深く読ませていただきました!ありがとうございました!
  • 投稿者: 坂倉守
  • 2016年 06月26日 10時58分
ありがとうございました!
当時の庶民の記録というのはほとんどなく、絵巻の端に写った絵で推測しているらしいです。
なので創作もし放題だと思い好き勝手書かせていただきました。
マイナーでニッチな所を書いたのでどう評価されるか不安でしたが、このような評価を頂き嬉しく思います。
[一言]
最初にはるあきらって名前でもしかしてって思ったけど、主人公がやっぱり後の安倍晴明だったんだな!

平安系は読んだことなかったけど、面白いものは面白いんですね。
  • 投稿者: 七夜
  • 2016年 06月19日 02時14分
ありがとうございます。
そのような形の結末にしました。早い人は梨花さんと吉平吉昌が出てきた時に気付いたみたいです。

晴明が活躍する(というか、文献に名前が出てくるようになる)のはこれから10年後からなのですが、まだ無名で、しかもこれぞ平安時代という道長や清少納言の時代も外しています。

この物語から平安時代に少しでも興味を持ってもらって読者の方自身で調べてもらうとよりこの時代を楽しんでもらえるのかなと思いここで完結させました。

文献も少ない所なので違和感も少なくなるかなと思いました。
楽しんで頂けて嬉しく思います
[一言]
面白い
  • 投稿者:
  • 2016年 06月17日 17時11分
ありがとうございます!
頭の中に湧いた妄想で、読んでくれた方にいい評価を頂けて嬉しく思います。
拙い作品でしたが、お付きあい頂きありがとうございました。
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